JP3517600B2 - ドラム式洗濯機 - Google Patents

ドラム式洗濯機

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、洗濯物に対するほ
ぐし機能を有するドラム式洗濯機に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ドラム式洗濯機では、
周知のように、外箱内に水槽を設け、この水槽内にほぼ
水平の軸回りに回転可能なようにドラムを設け、このド
ラムにベルト伝達機構を介してモータの回転を伝達する
構成のものがある。ベルト伝達機構は駆動プーリ、従動
プーリ及びベルトを有する構成であった。しかしなが
ら、このものでは、部品数が多く、しかもベルト部分で
スリップが発生してベルトが揺動し、振動、騒音を発生
する問題があった。
【0003】この改善策として、本発明者は、上記ドラ
ムの回転軸とモータのロータとを直結する形態としてド
ラムをモータにより直接的に駆動する構成を考えてい
る。この場合、部品数の削減及び振動・騒音の低減に寄
与できるものであり、しかも、モータの回転をドラムに
直接伝達できるものであるから、ドラムの回転制御の自
由度も大きくなる。一方、従前よりドラム式洗濯機とし
ては、ドラム内面に洗濯物が張り付いたり、洗濯物がか
らんだ状態となったりことがあり、これの改善策も待た
れている。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、ドラムをモータにより直接的に駆動
する構成を利用しながら、洗濯物の張り付きやからみ等
を有効に防止することが可能となるドラム式洗濯機を提
供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、外箱
内に支持された水槽と、この水槽内にほぼ水平の軸回り
に回転可能に設けられ洗濯物が収容されるとドラムと、
スイッチング素子を備えて構成されたインバータ主回路
と、このインバータ主回路により駆動され、前記ドラム
をダイレクトに回転駆動するモータと、前記ドラムを
0度以上30度以下の回転角度内で複数回正逆回転させ
るように前記モータを制御する微小角回転動作制御手段
とを含んで構成される。
【0006】この構成においては、ドラムを30度以下
の回転角度内で、複数回正逆回転させるから、ドラムが
短周期で往復回転することになり、ドラム内面に張り付
いた洗濯物をはがしたり、ドラム内の上部でかたまった
状態の洗濯物をほぐしたりすることができ、さらに、脱
水時のアンバランスの解消を図ったり、乾燥後の洗濯物
の取出し勝手を良くしたりすることも可能となる。この
場合、ドラムをモータによりダイレクトに回転駆動する
から、モータからドラムへの回転伝達ロスがなくドラム
を確実に動作させ得て信頼性の向上も図り得るようにな
る。しかもドラムの回転角度を10度以上としたことに
より、ドラムの振動発生も起こすことがない。
【0007】
【0008】
【0009】請求項の発明は、微小角回転動作制御手
段が、脱水行程の後に制御を実行するようになっている
ところに特徴を有する。脱水行程においてはドラムが高
速回転されるから、脱水行程終了状態では、洗濯物がド
ラム内面に張り付いていることが多い。しかるに、上記
構成においては、脱水行程の後に微小角回転動作制御手
段が制御を実行するから、洗濯物がドラム内面に張り付
いていることがあってもこれを良好にはがすことができ
るようになり、脱水行程の後にすすぎ行程が実行される
ような場合には、このすすぎ行程におけるすすぎ効果が
向上するようになる。
【0010】請求項の発明は、微小角回転動作制御手
段が、乾燥行程中もしくは乾燥行程終了後制御を実行す
るようになっているところに特徴を有する。乾燥行程中
においては洗濯物がドラム内でかたまった状態となるこ
とがある。あるいは、乾燥行程終了時点においては、洗
濯物が奥の方にかたまっていて取り出し難くなることも
ある。しかるに、上記構成においては、微小角回転動作
制御手段が、乾燥行程中もしくは乾燥行程終了後制御を
実行するから、乾燥行程中に洗濯物をほぐすことが可能
となり、あるいは乾燥運転終了後の洗濯物の取出し勝手
を良くすることが可能となる。
【0011】
【0012】
【0013】請求項の発明は、洗濯コースとして所定
の水位及び所定時間で微小角回転動作制御手段を実行さ
せる洗濯コースを有するところに特徴を有する。この請
求項の発明は、次の点に着目してなされている。すな
わち、ドラムを30度以下の回転角度内で複数回正逆回
転させることは、水槽内に所定の水があれば、洗濯物に
対して弱洗い作用を期待できるものである。しかして、
洗濯コースとして所定の水位及び所定時間で微小角回転
動作制御手段を実行させる洗濯コースを有するから、こ
のコースを実行させることにより、洗濯物に対してデリ
ケートな洗い効果が期待できるようになる。
【0014】
【0015】請求項の発明は、微小角回転動作制御手
段の実行時間は5秒以内であるところに特徴を有する。
微小角回転動作は上述したようにドラムを短周期での正
逆回転させるものであるから、モータ及びその電気的及
び機械的駆動部分に正方向及び逆方向に大きな起動負荷
がかかることがある。しかる上記構成においては、微小
角回転動作制御手段の実行時間を5秒以内としているか
ら、モータ及びその電気的及び機械的駆動部分にかかる
負担を少なくできる。
【0016】請求項の発明は、ヒータを備え、微小角
回転動作制御手段が、このヒータが通電されているとき
には制御を実行しないようになっているところに特徴を
有する。微小角回転動作はドラムを短周期での正逆回転
させるものであるから、モータに正方向及び逆方向に大
きな起動負荷がかかり、モータ電流も大きくなる。この
ような状況で乾燥行程で使用するヒータが通電されてい
ると、家庭の定格電流値を超えて電源ブレーカーが切れ
ることがある。しかる上記構成においては、ヒータが通
電されているときには微小角回転動作の制御を実行しな
いようになっているから、過大な電流が流れることがな
い。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施例につ
き図1ないし図7を参照しながら説明する。まず図2に
おいて、ドラム式洗濯機の外箱1は、全体として矩形箱
状をなし、その前板部2に円形の洗濯物出入口2aが形
成されている。この外箱1の内部には、軸方向が前後方
向を指向する円筒状をなす水槽3が、振動減衰機構を構
成する例えば4組(2組のみ図示)のサスペンション4
により、弾性的に支持されて設けられている。
【0018】この水槽3は、例えばいずれも金属板によ
り形成された胴部5と、後板部6と、前板部7とを有し
て構成されており、その前板部7には円形の開口7aが
形成されている。そして、この開口7aと前記洗濯物出
入口2aとは、全体としては筒状をなす弾性材例えばゴ
ム製のほぼ筒状の接続部材8により連通するように接続
されている。なお、前記洗濯物出入口2aは、扉9によ
り開閉されるようになっている。
【0019】上記水槽3の内部には、ドラム10が回転
自在に設けられている。このドラム10は、例えばいず
れも金属板により形成された胴部11と、後面部材12
と、前板部13と接合して構成されている。前記胴部1
1の周壁部には多数の孔部11aが形成されており、さ
らにまた、前記前板部13には円形の開口13aが形成
されている。また前記後面部材12は、複数の通気口を
有するフレーム部材12aに多孔状の板部材12bを取
着して構成されている。
【0020】また、ドラム10の後面部材12の中心部
分には、ドラム軸14が後方に突出するように取付けら
れており、これは、前記水槽13の後板部6を貫通して
取付けられた軸受ハウジング15に軸受16を介して回
転自在に支承されており、もって、ドラム10が回転自
在に設けられている。
【0021】さらにドラム10はアウタロータ形でブラ
シレスモータである洗濯機モータ(請求項1のモータに
相当)17によりダイレクトに駆動されるようになって
いる。すなわち、前記ドラム軸14の後端部には永久磁
石を備えたロータ18が一体回転し得るように取付けら
れ、また前記軸受ハウジング15にはこのロータ18の
内方に位置するようにステータコア及びコイルを備えた
ステータ19が設けられている。従って、ロータ18が
回転されると、ドラム軸14を介してドラム10がダイ
レクトに回転駆動されるものである。
【0022】外箱1内の上部前側に給水器20が設けら
れており、この給水器20には通常給水用の電磁形の給
水弁21(図1参照)及びソフター投入のための電磁形
の給水弁22(図1参照)が設けられており、各給水弁
21及び22から出た水はそれぞれ専用の給水管21a
及び22aを通して水槽3へ供給されるようになってい
る。さらに水槽3の底部には排水弁モータ23(図1参
照)によって開・閉される排水弁24が設けられてお
り、この排水弁24の開放により水槽3内の水が外部に
排水されるようになっている。
【0023】水槽3の後部から上方及び前方にかけて、
熱交換器付きの温風供給装置25が設けられており、こ
れについて述べる。すなわち、水槽3の後板部6には、
温風戻し口26が形成されている。この温風戻し口26
には、外気と温風とを熱交換する熱交換器27の一端部
が接続され、この熱交換器27の他端部は蛇腹状の連結
ダクト28を介して、送風ケーシング29の吸入側に接
続されている。この送風ケーシング29の吐出側には、
ダクト30、加熱装置31、ダクト32の一端部に順に
接続されている。そして、このダクト32の他端部は、
前記接続部材8に形成した温風吐出口8aに接続され
て、水槽3内に連通している。
【0024】前記送風ケーシング29の内部にはファン
(図示せず)が設けられていて、このファンは乾燥ファ
ンモータ33(図1参照)により駆動されるようになっ
ており、また、加熱装置31内には請求項11のヒータ
に相当する乾燥ヒータ34(図1参照)が設けられてい
る。さらに上記熱交換器27内には湿気凝縮用の水が供
給されて排水されるようになっており、その水は乾燥用
の電磁形の給水弁35(図1参照)により供給されるよ
うになっている。
【0025】このような温風供給装置25においては、
乾燥運転時に、ドラム10が回転されると共に、乾燥フ
ァンモータ33が回転駆動され、乾燥ヒータ34が通電
発熱される。乾燥ファンモータ33によりファンが回転
され、ドラム10内の空気が、矢印Aで示すように、温
風戻し口26から吸引され、熱交換器27、連結ダクト
28、送風ケーシング29、ダクト30、加熱装置3
1、ダクト32を通り、そして温風吐出口8aから水槽
3内に戻される。この循環により上記空気が温風化され
ると共に熱交換(除湿)される。なお、前記扉9はドア
ロック用のソレノイド36(図1参照)が通電されるこ
とにより閉鎖状態にロックされ、断電によりロックが解
除されるようになっている。
【0026】次に図1において電気的構成を説明する。
すなわち、交流電源37の両端子には、倍電圧整流回路
及び平滑コンデンサを有して構成された直流電源回路3
8が接続されている。この直流電源回路38の出力端子
から直流母線38a,38bが導出されており、これら
直流母線38a、38bには、インバータ主回路39が
接続されている。このインバータ主回路39は、3相ブ
リッジ接続された例えばIGBTからなるスイッチング
素子40a〜40fと、これらスイッチング素子40a
〜40fにそれぞれ並列接続されたフリーホイールダイ
オード41a〜41fとから構成されている。そして、
このインバータ主回路39の出力端子42u、42v、
42wは洗濯機モータ17の3相の巻線17u、17
v、17wにそれぞれ接続されている。またインバータ
主回路39の各スイッチング素子40a〜40fの制御
端子(ゲート)は、例えばフォトカプラからなる駆動回
路43に接続されている。この駆動回路43は、制御回
路44からの制御信号により制御されて各スイッチング
素子40a〜40fをオンオフ制御するようになってい
る。
【0027】前記洗濯機モータ17の位置検出素子であ
るホールIC45u、45v、45wから出力された位
置検出信号は上記制御回路44に与えられるように構成
されている。この制御回路44は、マイクロコンピュー
タを含んで構成されており、洗濯機モータ17回転駆動
のためのプログラムを有しており、上記位置検出信号に
基づいて、上述したスイッチング素子40a〜40fを
オンオフ制御及びPWM制御して各巻線17u、17
v、17wに対する印加電圧のPWM制御及び通電タイ
ミング制御を行ない、もって、洗濯機モータ17を回転
駆動制御するようになっている。また、上記位置検出信
号に基づいてモータ17の回転速度も検出するようにな
っている。
【0028】図3には、1電気角における各スイッチン
グ素子40a〜40fのオンオフパターンを示してお
り、この1電気角でのオンオフ制御による通電(パター
ン1、パターン2、…パターン6方向への通電)により
ドラム10はいわゆる機械角度「30度」正方向へ回転
する。逆方向にオンオフ制御によりドラム10は機械角
度「30度」逆方向へ回転する。
【0029】また、上記制御回路44は洗濯・乾燥運転
のためのプログラムを有しており、そのプログラムに従
い、スイッチ入力部46及び水位検知部47の入力に応
じて、給水弁21、22、35、排水弁モータ23、乾
燥ヒータ34、乾燥ファンモータ33、ドアロック用の
ソレノイド36、洗濯機モータ17を駆動制御して洗濯
・乾燥運転を制御するようになっている。この場合、こ
の制御回路44は微小角回転動作制御手段としても機能
するようになっている。上記スイッチ入力部46は、自
動運転コース選択スイッチ、デリケートコース選択スイ
ッチ、マニュアル入力手段たる微小角回転動作指定スイ
ッチ、一時停止兼用のスタートスイッチ等を有して構成
されている。また水位検知部47は水槽3内の水位を検
知するものである。
【0030】上記制御回路44における洗濯・乾燥運転
制御及び微小角回転動作制御について述べる。今、自動
運転コース選択スイッチにより自動運転コースが選択さ
れた上でスタートスイッチが操作されると図4、図5、
図6(これら図4、図5、図6は時間的に連続してい
る)の動作表に従って各機器を制御(各図中斜線部分は
動作オンを示している)して各行程を制御実行する。な
お、ドアロック用のソレノイド36はオン(閉鎖状態ロ
ック)しておき、これは、該当する行程が終了したとき
もしくは一時停止スイッチにより運転が一時停止された
とき断電されて、ロック解除となる。以下、各行程につ
いて述べるが、給水弁21、22、35、排水弁モータ
23、乾燥ヒータ34、乾燥ファンモータ33、ドアロ
ック用のソレノイド36、洗濯機モータ17の動作につ
いては本発明と関係する部分において述べるものであ
る。
【0031】(1)洗い運転における各行程 (1−1)容量検知行程…これは、洗濯機モータ17を
一定の通電パターンで通電し、600rpmとなったと
ころで断電し、この断電時点から回転速度が330rp
mまで落ちる時間を計測して洗濯物の容量(重量)を検
知する。この後モータ17に例えば直流制動によりブレ
ーキをかける。
【0032】(1−2)給水行程…これは、通常給水用
の給水弁21を通電開放して、水槽3内に所定量給水す
るものである。 (1−3)洗い行程…これは洗濯機モータ17を正転方
向に27秒オン(50rpm)、3秒休止、逆転方向に
27秒オン(50rpm)を繰り返す。
【0033】(2)すすぎ運転(これは3回行なう)に
おける各行程 (2−1)脱水行程…これは洗濯機モータ17を100
rpm、600rpm、900rpmに段階的あげてゆ
き、各回転速度を所定時間継続する。なおこの行程の初
期の100rpm回転時には、途中80rpmまで定期
的に回転速度を落とすことを行なって、脱水ほぐしを行
なうようになっている。
【0034】(2−2)ブレーキ行程…これは洗濯機モ
ータ17にブレーキをかける。 (2−3)微小角回転動作制御行程…これは制御回路4
4における微小角回転動作制御手段による行程制御であ
る。すなわち、給水弁21を通電開放する(これは給水
行程である)と共に、洗濯機モータ17を、正方向に機
械角で30度回転(回転速度は50rpm)させて微小
時間をおいて逆方向に30度回転させることを1サイク
ルとして、5秒間で、5サイクル繰り返す。これにより
ドラム10が、5サイクル、正逆回転する。
【0035】このときに実行される微小角回転動作制御
行程は脱水行程の後であるから、例えば脱水によって洗
濯物がドラム10内面に張り付いていた場合に、上記微
小角回転動作により、その洗濯物をはがすことができ
る。また、この場合、給水行程が同時に行なわれるか
ら、給水される水により、洗濯物に対する剥離作用や洗
濯物に対する柔軟性付与作用が期待でき、それらの相乗
作用により、張り付き解消が一層効果的に図れる。
【0036】(2−4)給水行程…既述と同様である。
この場合先の微小角回転動作制御行程時の給水行程から
の続きといえる。 (2−5)すすぎ行程…前述の(1−3)洗い行程と同
様。 (2−6)休止行程。
【0037】(3)最終すすぎ運転における各行程 これは上述のすすぎ運転と同様の行程を実行する。ここ
でも特徴的なことは、微小角回転動作制御行程を脱水行
程後に実行すること、及び給水行程と同時に行なうこと
であり、これにて、前述同様、洗濯物の張り付き解消が
一層効果的に図れる。また、この場合の給水行程は、ソ
フター等入用の給水弁22により給水がなされる。
【0038】(4)最終脱水運転における各行程 (4−1)最終脱水行程…これは前記(2−1)脱水行
程とほぼ同様であるが、900rpmの継続時間が長く
なっている。 (4−2)ブレーキ行程…前述と同様。
【0039】(4−3)微小角回転動作制御行程…前述
と同様。この場合も、前述同様、洗濯物の張り付き解消
が一層効果的に図れる。特に、この最終脱水行程では、
使用者が任意に洗濯物を取り出すこともあり、洗濯物の
張り付きが解消されている(はがれている)ことにより
その取り出しも容易となる。
【0040】(5)乾燥運転における各行程 (5−1)休止行程 (5−2)乾燥行程…洗濯機モータ17を正転方向に5
7秒オン(55rpm)、3秒休止、逆転方向に57秒
オン(55rpm)を繰り返す。また、このとき、乾燥
用の給水弁35、排水弁モータ23、乾燥ヒータ34、
乾燥ファンモータ33が通電されて動作オン状態とされ
て、既述したように水槽3の空気が温風化され除湿され
て循環される。
【0041】(5−3)冷却行程…洗濯機モータ17を
正転方向に57秒オン(55rpm)、3秒休止、逆転
方向に57秒オン(55rpm)を繰り返す。乾燥用の
給水弁35及び乾燥ヒータ34は断電されて、冷風が循
環される。
【0042】(5−4)微小角回転動作制御行程…前述
と同様。この場合、先の乾燥行程終了時点においては、
洗濯物が奥の方にかたまっていて取り出し難くなること
もある。しかるに、この乾燥行程の後に実行される該微
小角回転動作制御行程により、洗濯物を良好にほぐすこ
とができて、洗濯物の取出し勝手を良くすることができ
る。
【0043】(6)ソフトキープ運転における各行程 (6−1)休止行程 (6−2)ソフト運転行程…これは、洗濯機モータ17
を正転方向に12秒オン(55rpm)、3秒休止、逆
転方向に12秒オン(55rpm)を繰り返す。
【0044】また、制御回路44は、デリケートコース
選択スイッチの操作によりデリケートコースが選択され
てスタートスイッチが操作されると、図7に示す動作タ
イムチャートのように、各機器を制御する。なお、この
図7では、通常用の給水弁21と排水弁モータ23とに
ついての動作を示しており、他の機器についは省略して
いる。
【0045】このデリケートコースでは、洗い運転(給
水行程、洗い行程)、2回実行されるすすぎ運転(脱水
行程、ブレーキ行程、給水行程、第1すすぎ行程、第2
すすぎ行程)及び最終脱水運転(最終脱水行程、ブレー
キ行程)を実行するが、特徴的なところについて述べ
る。
【0046】洗い行程においては、所定の水位まで水が
溜められた状態で、洗い行程の所要時間27分の間に、
5秒間の微小角回転動作制御を、30秒間の休止をおい
て複数回行なう。1回の微小角回転動作制御は、前述の
場合と同様、洗濯機モータ17を、正方向に機械角で3
0度回転(回転速度は50rpm)させて微小時間をお
いて逆方向に30度回転させることを1サイクルとし
て、5秒間で、5サイクル繰り返す。これによりドラム
10が、5サイクル、正逆回転させる。また、第1のす
すぎ行程及び第2のすすぎ行程においても、定められた
所要時間の間に、同様に微小角回転動作制御を行なう。
【0047】このデリケートコースにおいては、所定の
水位及び所定時間で微小角回転動作制御を実行させるか
ら、ドラム10に短周期の正逆回転により、洗濯物に対
して弱洗い作用を期待でき、この結果、洗濯物に対して
デリケートな洗い効果が期待できる。
【0048】上述した本実施例によれば、ドラム10を
30度の回転角度で複数回正逆回転させるようにモータ
17を制御するようにしたから、ドラム10を短周期で
往復回転させ得て、ドラム10内面に張り付いた洗濯物
を良好にはがし得ると共にドラム10内でかたまった洗
濯物を良好にほぐし得る。さらに、脱水時のアンバラン
スの解消を図ったり、乾燥後の洗濯物の取出し勝手を良
くしたりすることもできる。この場合、ドラム10をモ
ータ17によりダイレクトに回転駆動するから、モータ
17からドラム10への回転伝達ロスがなくドラムを確
実に動作させ得て信頼性の向上も図り得る。
【0049】特に、ドラム10の回転角度を10度以上
としていることにより、ドラム10が振動発生も起こす
ことがない。すなわち、ドラム10の回転角度を10度
以下とする、ドラム10がきわめて短周期で正逆回転さ
れることになり、ドラム10の振動が発生する虞がある
が、本実施例ではそのような不具合はない。
【0050】また本実施例によれば、脱水行程の後に微
小角回転動作制御を実行するようになっているから、洗
濯物が脱水行程においてドラム10内面に張り付く状態
となったとしてもこれを良好にはがすことができ、脱水
行程の後にすすぎ行程が実行されるような場合には、こ
のすすぎ行程におけるすすぎ効果の向上を図ることがで
きる。
【0051】また、本実施例によれば、乾燥行程終了後
に微小角回転動作制御を実行するようにしたから、乾燥
行程終了時点で、洗濯物がドラム10の奥の方にかたま
っていて取り出し難くなることがあるが、この洗濯物を
ほぐすことができて洗濯物の取出し勝手を良くすること
ができる。なお、乾燥行程中に上記微小角回転動作制御
を実行するようにしても良い。このようにすれば、乾燥
行程中においては洗濯物がドラム内でかたまった状態と
なったとして、乾燥行程中に洗濯物をほぐすことがで
き、乾燥効果の向上に寄与できる。
【0052】さらに本実施例によれば、給水行程と、微
小角回転動作制御の実行とを同時に行なうようにしたか
ら、給水される水により、洗濯物に対する剥離作用や洗
濯物に対する柔軟性付与作用が期待でき、それらの相乗
作用により、張り付き・かたまりの解消を一層効果的に
図ることができる。
【0053】また、洗濯コースとして所定の水位及び所
定時間で微小角回転動作制御を実行させるコースを有す
るから、洗濯物に対して弱洗い作用を期待できて、洗濯
物に対してデリケートな洗い効果が期待できる。さら
に、使用者側で操作されるマニュアル入力手段たる微小
角回転動作指定スイッチを設け、このスイッチが操作さ
れたときに微小角回転動作制御を実行するようにしたか
ら、使用者側において所望に微小角回転動作を行なうこ
とができて、使用者の必要に応じて洗濯物のはがしやほ
ぐしを行なうことができ、便利である。
【0054】特に本実施例によれば、微小角回転動作制
御の実行時間を5秒以内としたから、モータ17及びそ
の電気的駆動部分であるスイッチング素子40a〜40
fや機械的駆動部分である回転軸14及び軸受16にか
かる負担を少なくでき、使用寿命を長くできる。
【0055】また本実施例によれば、乾燥ヒータ34が
通電されているときには微小角回転動作制御を実行しな
いようにしたから、過大な電流が流れることをなくし得
る。すなわち、上述した微小角回転動作はモータ電流が
大きくなるものであり、このような状況で乾燥ヒータ3
4が通電されていると、家庭の定格電流値を超えて電源
ブレーカーが切れることがある。しかる上記構成におい
ては、そのような不具合はない。
【0056】なお、上記実施例において、微小角回転動
作制御は、運転開始時つまり洗い行程前に制御を実行す
るようにしても良い。このようにすれば、洗い行程に先
立ち、微小角回転動作制御により洗濯物をほぐすがで
き、洗い効果の向上に寄与できる。
【0057】次に図8及び図9は本発明の第2の実施例
を示しており、図8においては、モータ17の回転角3
0度間ごとの回転速度D1〜D12を説明するための図
であり、図9は1回転する間の回転速度の変化を示す図
である。この実施例においては、制御回路44が、ドラ
ム10の回転むらを検出する機能を有し、回転むらが検
出されたときに微小角回転動作制御を実行するようにな
っているところに特徴を有する。
【0058】すなわち、制御回路44は、ドラム10の
回転角度30度間の回転速度D1〜D12を個々に測定
し、各回転速度D1〜D12と平均速度Davと差の絶
対値の積算値Sを求め、この積算値Sの大きさにより回
転むらが大きいか否かを判定するようになっている。上
記回転角度30度間の回転速度D1〜D12は、モータ
17の機械角が初期角度0から度30度回転する都度そ
のタイムカウントし、そのカウント値T1〜T12から
算出する。なお、平均速度Davは、各30度間の回転
速度D1〜D12の合計値を12で除したものである。
このような回転むらの検出時期としては、脱水行程の初
期が好ましい。この場合、モータ17の回転速度があま
り速くならない程度(100rpm前後)の所定の通電
パターンで通電すると良い。
【0059】この実施例によれば、ドラム10の回転む
らを検出することにより、洗濯物の張り付き・かたまり
発生状態を検出でき、そして、回転むらが検出されたと
きに微小角回転動作制御を実行するようになっているか
ら、張り付き・かたまりが発生したときにタイミング良
くこれを解消できるようになり、迅速な張り付き・かた
まりの解消が図れると共に、無駄な制御をなくし得る。
【0060】
【発明の効果】本発明は以上の説明から明らかなよう
に、次の効果を得ることができる。◎請求項1の発明に
よれば、ドラムをモータによりダイレクトに回転駆動す
る構成とすると共に、ドラムを30度以下の回転角度内
で複数回正逆回転させるようにモータを制御する微小角
回転動作制御手段を設けたから、ドラム内面に張り付い
た洗濯物をはがしたり、ドラム内の上部でかたまった状
態の洗濯物をほぐしたりすることができ、さらに、脱水
時のアンバランスの解消を図ったり、乾燥後の洗濯物の
取出し勝手を良くしたりすることも可能となり、さらに
は、モータからドラムへの回転伝達ロスがなくてドラム
を確実に微小角回転動作させ得て信頼性の向上も図り得
る。しかもドラムを10度以上で回転させるから、ドラ
ムの振動発生も起こすこともない。
【0061】
【0062】請求項の発明によれば、微小角回転動作
制御手段が、脱水行程の後に制御を実行するようになっ
ているから、洗濯物がドラム内面に張り付いていること
があってもこれを良好にはがすことができ、この後のす
すぎ行程におけるすすぎ効果の向上に寄与できる。請求
の発明によれば、微小角回転動作制御手段が、乾燥
行程中もしくは乾燥行程終了後制御を実行するようにな
っているから、嵌挿効果の向上に寄与でき、乾燥運転終
了後の洗濯物の取出し勝手を良くすることもできる。
【0063】
【0064】請求項の発明によれば、洗濯コースとし
て所定の水位及び所定時間で微小角回転動作制御手段を
実行させる洗濯コースを有するから、このコースを実行
させることにより、洗濯物に対してデリケートな洗い効
果を得ることができる。
【0065】請求項の発明によれば、微小角回転動作
制御手段の実行時間を5秒以内としたから、モータ及び
その電気的及び機械的駆動部分にかかる負担を少なくで
きて、使用寿命を長くできる。請求項の発明によれ
ば、ヒータを備え、微小角回転動作制御手段が、このヒ
ータが通電されているときには制御を実行しないように
なっているから、過大電流の発生を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示す電気的構成図
【図2】ドラム式洗濯機の縦断側面図
【図3】スイッチング素子のオンオフパターンを示す図
【図4】動作内容のタイムチャート
【図5】動作内容のタイムチャート
【図6】動作内容のタイムチャート
【図7】動作内容のタイムチャート
【図8】本発明の第2の実施例を示すもので、モータの
回転角30度間ごとの回転速度D1〜D12を説明する
ための図
【図9】モータ1回転する間の回転速度の変化を示す図
【符号の説明】
3は水槽、10はドラム、17は洗濯機モータ(モー
タ)、20は給水器、25は温風供給装置、33はファ
ンモータ、34は乾燥ヒータ(ヒータ)、39はインバ
ータ主回路、40a〜40fはスイッチング素子、44
は制御回路(微小角回転動作制御手段、回転むら検出手
段)を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 今村 文広 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社 東芝 愛知工場内 (72)発明者 牧野 嘉幸 愛知県瀬戸市穴田町991番地 東芝エ ー・ブイ・イー株式会社 名古屋事業所 内 (72)発明者 伊藤 眞純 愛知県瀬戸市穴田町991番地 株式会社 東芝 愛知工場内 (56)参考文献 特開 平9−248395(JP,A) 特開 昭54−58962(JP,A) 特開 平9−253377(JP,A) 特開 平5−137881(JP,A) 特開 平10−216390(JP,A) 特開 平2−265598(JP,A) 特開 平10−201995(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 33/02 D06F 23/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外箱内に支持された水槽と、 この水槽内にほぼ水平の軸回りに回転可能に設けられ洗
    濯物が収容されるとドラムと、スイッチング素子を備えて構成されたインバータ主回路
    と、 このインバータ主回路により駆動され、前記 ドラムをダ
    イレクトに回転駆動するモータと、 前記ドラムを10度以上30度以下の回転角度内で複数
    回正逆回転させるように前記モータを制御する微小角回
    転動作制御手段とを備えてなるドラム式洗濯機。
  2. 【請求項2】 微小角回転動作制御手段は、脱水行程の
    後に制御を実行するようになっていることを特徴とする
    請求項1記載のドラム式洗濯機。
  3. 【請求項3】 微小角回転動作制御手段は、乾燥行程中
    もしくは乾燥行程終了後制御を実行するようになってい
    ことを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯機。
  4. 【請求項4】 洗濯コースとして所定の水位及び所定時
    間で微小角回転動作制御手段を実行させる洗濯コースを
    有することを特徴とする請求項1記載のドラム式洗濯
    機。
  5. 【請求項5】 微小角回転動作制御手段の実行時間は5
    秒以内であることを特徴とする請求項1記載のドラム式
    洗濯機。
  6. 【請求項6】 ヒータを備え、微小角回転動作制御手段
    は、このヒータが通電されているときには制御を実行し
    ないようになっていることを特徴とする請求項1記載の
    ドラム式洗濯機。
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