JP3050671B2 - 洗濯機の運転制御方法 - Google Patents

洗濯機の運転制御方法

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JP3050671B2 JP3304870A JP30487091A JP3050671B2 JP 3050671 B2 JP3050671 B2 JP 3050671B2 JP 3304870 A JP3304870 A JP 3304870A JP 30487091 A JP30487091 A JP 30487091A JP 3050671 B2 JP3050671 B2 JP 3050671B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、全自動洗濯機の運転制
御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、全自動の一槽攪拌式洗濯機は周
知のごとく、外箱内に水受槽を吊支し、この水受槽内
に、中心に攪拌翼を立設し周囲の側壁に脱水孔を穿設し
た洗濯兼脱水槽を配設し、水受槽の下方にモーターを配
設し、該モーターの回転軸を攪拌翼の洗濯軸と洗濯兼脱
水槽の脱水軸とに連結している。
【0003】そして、洗濯を行う場合、自動運転コース
を選択すれば、洗いからすすぎ、脱水までの全工程が予
め設定されている内容にしたがって自動的に進行し、洗
い工程では給水された後、一定時間モーターに通電され
て攪拌翼が左右に反転し、これにより洗濯兼脱水槽内の
水及び洗濯物が攪拌される。
【0004】また、すすぎ工程では、排水、脱水、給
水、すすぎ洗いが繰返され、このうちの脱水は攪拌翼と
洗濯兼脱水槽とが同時に一方向に高速回転し、遠心力で
洗濯物に含まれている水分を除去する。そして最後の脱
水工程では排水の後に前記と同様の脱水が行われる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】洗濯運転中にはモータ
ーによる振動音など種々の音が発生するが、特に脱水時
には攪拌翼だけでなく洗濯兼脱水槽も高速回転するの
で、大きな水切り音や振れ音が発生し、また洗い工程で
も水流を強く設定すると水はね音が発生する。
【0006】他方、有職主婦の増加などにより夜間に洗
濯を行うケースが多くなっており、また、住宅環境の不
備や、病人や乳児などを家族にかかえているといった家
庭事情から、騒音の発生しない洗濯運転が望まれている
が、従来の方法では騒音発生を防止することが困難で、
使用者の要望に応えられなかった。
【0007】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、騒音発生を少くでき、夜間などでも安心して洗濯が
行え、しかもそのために洗浄力が低下したり、洗濯物に
しわが発生することもなく使い勝手のよい洗濯機の運転
制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモーター
にDCブラシレスモーターを使用する洗濯機で洗いから
すすぎ、脱水までの全工程が予め設定されている内容に
したがって自動的に進行する運転制御方法において、自
動運転コースとして静音コースを設定するが、この静音
コースは、洗い工程やすすぎ工程での水流の強さの程度
を、強弱間で複数段階に設定可能な範囲の弱に設定する
とともに、洗濯時間を中程度の強さの水流で通常予測さ
れる洗濯物の汚れに対して所定の洗浄力が発揮できる標
準的な時間よりも長く設定し、排水、脱水、給水、すす
ぎ洗いを含むすすぎ工程中の前記脱水を低回転の短時間
に設定し、また、最終の脱水工程に移行する前に運転を
一時停止し、さらにその後時間をおいて最終の脱水工程
をスタートさせることのできるように設定したことを要
旨とするものである。
【0009】
【作用】本発明によれば、静音コースでは水流が弱に自
動設定されるので、水はね音の発生が防止され、また、
水流を弱くしてもその分洗い時間を長く設定したので所
定の洗浄力は確保できる。さらにすすぎ工程中の脱水を
低回転の短時間に設定したので、脱水による水切り音や
振れ音も減少でき、さらに最終の脱水工程に移行する前
に運転を一時停止するから、例えば夜間などに脱水を行
うことによる騒音発生を防げる。そして、最終の脱水工
程はこれに移行する前段階で一時停止の状態にあるか
ら、脱水による水切り音や振れ音を発生させても支障の
ない別の時間に最終の脱水工程をスタートさせればよ
い。
【0010】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の洗濯機の運転制御方法の実施
例の動作を示す制御ブロック図、図2は静音コースの洗
濯工程図、図3は動作を示すフローチャートで、まず、
図4、図5について本発明方法が実施される洗濯機の全
体構成を説明する。
【0011】図は攪拌式の全自動一槽式洗濯機の一例を
示すもので、外箱1内に防振バネ2を備えた吊棒3等に
よる防振手段を介して水受槽4を吊支する。この該水受
槽4の内部に、側壁に脱水孔7を設けた洗濯兼脱水槽6
と、攪拌翼5とを回転自在に配設した。前記水受槽4の
下方には、ローターに永久磁石を配設したU相、V相、
W相をもつ3相のDCブラシレスモーター8を配設し、
ローター軸を前記攪拌翼5の回転軸及び洗濯兼脱水槽6
の回転軸に連結する。
【0012】水受槽4の底部に開口する排水管9に排水
バルブ10を介して排水ホース11を連結するととも
に、循環ポンプ12を介して循環ホース13を連結し、
この循環ホース13を外箱1内で立上げ、先端を洗濯兼
脱水槽6の上方に開口する。図中14は、この循環ホー
ス13の開口端の下方に配設したリントフィルター、1
5は電源コード、16はアース線を示す。
【0013】外箱1の上面には上面パネル17と蓋41
を設け、上面パネル17に図6に示した操作パネル18
と図7に示した表示部19とを設ける。操作パネル18
は操作スイッチ類として洗い時間、すすぎ回数、脱水時
間をそれぞれ設定する洗いスイッチ18a、すすぎスイ
ッチ18b、脱水スイッチ18c、つけおき洗いを設定
するつけおきスイッチ18d、予約運転を設定する予約
スイッチ18e、予約運転の開始時刻などを設定する時
分スイッチ18f、「高」から「少」までの6段階の水
位を設定する水位設定スイッチ18g、標準洗い、大物
洗いなど6つのコースを設定するコース設定スイッチ1
8hを備え、また、設定した水位を表示するための発光
ダイオード(LED)ランプなどによる6つの表示ラン
プ20a,20b,20c,20d,20e,20fを
それぞれの水位に対応して設け、選択したコースを表示
するための同じくLEDランプなどによる6つの表示ラ
ンプ29a,29b,29c,29d,29e,29f
をそれぞれのコースに対応して設けた。
【0014】表示部19には、水流及び脱水の強弱の程
度を設定する水流強弱スイッチ30、脱水の強弱スイッ
チ31、スタート/一時停止スイッチ32、切スイッチ
33を設けるとともに、つけおき時間や予約運転の開始
時刻、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間などを表示する
ためのLEDランプによる数字表示部34a、DCブラ
シレスモーター8の駆動内容として水流や脱水の強さを
表示するモニター部34bを設ける。
【0015】図1は運転制御のブロック図で、AC電源
22に、ノイズフィルター23、パワーリレー24、倍
電圧回路25を介してスイッチング電源27が接続さ
れ、このスイッチング電源27にこれをDC電源とする
DCブラシレスモーター8がトランジスタモジュール駆
動回路35、トランジスタモジュール26を介して接続
され、DCブラシレスモーター8にエンコーダ28とブ
レーキ回路58とが接続される。
【0016】図中21はマイクロコンピュータなどを用
いる制御装置で、該制御装置21の入力ポートに、操作
パネル18に設けた操作スイッチ37、蓋41の開閉を
検知するフタスイッチ38、洗濯兼脱水槽6内の衣類の
片寄りを検知するアンバランススイッチ39、水温検知
サーミスタ40、モーター8の過温を検知するクリクソ
ン42、停電検知回路43、エンコーダ28に接続され
るエンコーダ信号変換回路44、水位センサー64が接
続される。
【0017】制御装置21の出力ポートにはLED駆動
用ドライバー45、パワー素子駆動用ドライバー47、
モーター通電信号変換回路55が接続され、LED駆動
用ドライバー45に操作パネル18などに設けたLED
ランプによるLED表示器46が接続され、パワー素子
駆動用ドライバー47に洗濯兼脱水槽用の給水弁48、
仕上剤用給水弁49、フタロック用のソレノイド50、
クラッチ切換用トルクモーター51、排水用トルクモー
ター52、循環ポンプ12のポンプモーター53、ブザ
ー54、パワーリレー24、ブレーキ回路58が接続さ
れる。
【0018】図中36は制御装置21の電源としての低
圧定電圧電源でノイズフィルター23を介してAC電源
22に接続される。また、56はリセット回路、57は
発振回路を示す。
【0019】次に自動運転コースとして設定される静音
コースの内容を図2の工程図について説明する。この静
音コースは5つの工程でプログラムされ、工程1が洗い
工程、工程2〜4がすすぎ工程、工程5が脱水工程で、
洗い工程1では給水、つけおき洗い、洗いが設定され、
洗いを行う際の水流は前記モニター部34bに9段階に
設定されている水流の強さのうちの弱に設定した。そし
て、水流を弱に設定した分だけ、洗い時間を標準洗いコ
ースにおける標準の洗い時間よりも長く設定して、洗浄
力の低下を防いだ。
【0020】この場合、水流を弱に設定するには、DC
ブラシレスモーター8は印加電圧に比例する回転数が得
られるという特性を利用して、モーター8への印加電圧
を変えることで回転数を変え、また、モーター8への通
電角度を小さくし、次の回転までの停止時間を長くする
ことなどに行う。
【0021】工程2〜4のすすぎ工程では排水、給水、
すすぎ洗いが設定され、他のコースには含まれている排
水の後の脱水を除いてある。なお、この脱水は必ずしも
除く必要はないが、排水の後に設定する場合は、標準の
場合に比べてDCブラシレスモーター8の回転数を低く
し、かつ短時間に設定する。この場合も、DCブラシレ
スモーターは印加電圧に比例する回転数が得られる特性
を有するから、印加電圧を変えることで回転数を簡単に
変更できる。
【0022】そして、最終の脱水工程5は、排水と脱水
とで構成され、この工程5も静音コースの内容としては
設定されているが、工程1から工程4まで自動的に進行
した後、この最終の脱水工程5に入る前にコースとして
は一時停止するようコース内容を設定しておく。
【0023】次に静音コースを選択した場合の動作を図
3のフローチャートについて説明する。夜間などに洗濯
を行うに際し、洗濯機から発生する騒音を小さくして洗
濯したいときは、コース設定スイッチ18hを押し「お
やすみ静音」の表示のある表示ランプ29fを点灯させ
て、静音コースを設定する(ステップイ)。
【0024】静音コースが設定されると、図2に示した
工程にしたがい洗濯が進行する。まず、最初の洗い工程
では給水弁48に出力されてこれが開き、所定水位まで
給水された後、所定時間つけおき洗いが行われ、次いで
DCブラシレスモーター8に通電されて攪拌翼5が左右
に反転して洗いが行われる。この洗いの際の水流は弱に
設定されているので、攪拌翼5は低回転で少しの角度し
か回らないから水はね音などは発生しない。また、水流
を弱くしてもその分だけ洗い時間を長く設定してあるの
で所定の洗浄力は得られる。
【0025】洗い工程が終了するとすすぎ工程に移行
し、まず、排水用トルクモーター52に出力され排水バ
ルブ10が開いて排水が行われ、次いで給水される。排
水から給水へと直接移行しこの間に脱水を行わないこと
で、すすぎ工程における脱水運転による水切り音や振れ
音が発生しないようにした。そして、所定水位まで給水
したならばDCブラシレスモーター8に通電し、攪拌翼
5を左右に反転してすすぎ洗いを行う。この場合の水流
も弱に設定してあるので水はね音は発生しない。
【0026】かかるすすぎ工程を3回繰り返し、最終の
脱水工程である工程5に移行するところで(ステップ
ロ)、運転が自動的に一時停止され(ステップハ)、洗
濯物はすすぎ工程の最後の段階である洗いすすぎが終了
した状態で、洗濯兼脱水槽6内のすすぎ水の中に漬かっ
たままとなる。このようにして夜間などに開始した洗濯
は最終の脱水工程へは移行せず、脱水を行わない状態で
一時的に停止する。よって脱水による水切り音や振れ音
は発生しない。
【0027】前記のように脱水工程に移行する直前の段
階、すなわちすすぎ工程の最終の段階である洗いすすぎ
が終了して洗濯物が洗濯兼脱水槽6内のすすぎ水の中に
漬かった状態で例えば翌朝まで待機する。そして翌朝に
スタートスイッチ32を押せば、行程5である最終の脱
水運転が開始する(ステップホ)。この脱水行程では水
切り音などの騒音が発生するが、夜間ではないので支障
は少ない。また、脱水運転を開始するまでは洗濯物はす
すぎ水につかっているので、衣類にしわが生じたりする
ことはない。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機の運転
制御方法は、洗濯運転中に発生する騒音を小さくできる
静音コースを設定したので、このコースを選択すること
により夜間でも、また病人や乳児のいる家庭でも周囲に
支障をきたすことなく安心して洗濯できる。また静音コ
ースを選択しても、洗浄力は所期のものを確保でき、洗
濯物がしわになることなどもなく使い勝手のよいもので
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯機の運転制御方法の実施例を示す
制御ブロック図である。
【図2】本発明の洗濯機の運転制御方法の実施例を示す
静音コースの工程図である。
【図3】本発明の洗濯機の運転制御方法の実施例を示す
動作のフローチャートである。
【図4】本発明方法が実施される洗濯機の斜視図であ
る。
【図5】本発明方法が実施される洗濯機の縦断側面図で
ある。
【図6】本発明方法が実施される洗濯機の操作部の平面
図である。
【図7】本発明方法が実施される洗濯機の表示部の平面
図である。
【符号の説明】
1…外箱 2…防振バネ 3…吊棒 4…水受槽 5…攪拌翼 6…洗濯兼脱水槽 7…脱水孔 8…DCブラシレスモーター 9…排水管 10…排水バルブ 11…排水ホース 12…循環ポンプ 13…循環ホース 14…リントフィルター 15…電源コード 16…アース線 17…上面パネル 18…操作パネル 18a…洗いスイッチ 18b…すすぎスイッチ 18c…脱水スイッチ 18d…つけおきスイッチ 18e…予約スイッチ 18f…時分スイッチ 18g…水位設定スイッチ 18h…コース設定スイッチ 19…表示部 20a,20b,20c,20d,20e,20f…表
示ランプ 21…制御装置 22…AC電源 23…ノイズフィルター 24…パワーリレー 25…倍電圧回路 26…トランジスタモジュール 27…スイッチング電源 28…エンコーダ 29a,29b,29c,29d,29e,29f…表
示ランプ 30…水流強弱スイッチ 31…脱水強弱スイッチ 32…スタート/一時停止スイッチ 33…切スイッチ 34a…数字表示部 34b…モニター部 35…トランジスタモジュール駆動回路 36…低圧定電圧電源 37…操作スイッチ 38…フタスイッチ 39…アンバランススイッチ 40…水温検知サーミスタ 41…蓋 42…モーター過温検知クリクソン 43…停電検知回路 44…エンコーダ信号変換回路 45…LED駆動用ドライバー 46…LED表示器 47…パワー素子駆動用ドライバー 48…洗濯兼脱水槽用の給水弁 49…仕上剤用給水弁 50…ソレノイド 51…クラッチ切換用トルクモーター 52…排水用トルクモーター 53…ポンプモーター 54…ブザー 55…モーター通電信号変換回路 56…リセット回路 57…発振回路 58…ブレーキ回路 64…水位センサー
フロントページの続き (72)発明者 山上 和彦 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 頼田 昌美 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 稲田 達夫 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 加藤 豊蔵 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (56)参考文献 特開 平3−41996(JP,A) 特開 平3−221095(JP,A) 特開 平2−77290(JP,A) 特開 昭64−17691(JP,A) 実開 昭55−121381(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D06F 33/02

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 攪拌翼や洗濯兼脱水槽を回転させるモー
    ターにDCブラシレスモーターを使用する洗濯機で洗い
    からすすぎ、脱水までの全工程が予め設定されている内
    容にしたがって自動的に進行する運転制御方法におい
    て、自動運転コースとして静音コースを設定するが、こ
    の静音コースは、洗い工程やすすぎ工程での水流の強さ
    の程度を、強弱間で複数段階に設定可能な範囲の弱に設
    定するとともに、洗濯時間を中程度の強さの水流で通常
    予測される洗濯物の汚れに対して所定の洗浄力が発揮で
    きる標準的な時間よりも長く設定し、排水、脱水、給
    水、すすぎ洗いを含むすすぎ工程中の前記脱水を低回転
    の短時間に設定し、また、最終の脱水工程に移行する前
    に運転を一時停止し、さらにその後時間をおいて最終の
    脱水工程をスタートさせることのできるように設定した
    ことを特徴とする洗濯機の運転制御方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018216288A1 (ja) * 2017-05-22 2018-11-29 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2018216288A1 (ja) * 2017-05-22 2018-11-29 東芝ライフスタイル株式会社 洗濯機
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