JP2771720B2 - 洗濯機の水流制御方法 - Google Patents

洗濯機の水流制御方法

Info

Publication number
JP2771720B2
JP2771720B2 JP3304872A JP30487291A JP2771720B2 JP 2771720 B2 JP2771720 B2 JP 2771720B2 JP 3304872 A JP3304872 A JP 3304872A JP 30487291 A JP30487291 A JP 30487291A JP 2771720 B2 JP2771720 B2 JP 2771720B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water flow
motor
water
speed
strength
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP3304872A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH05137880A (ja
Inventor
浩文 浦辺
政幸 渡久地
和彦 山上
昌美 頼田
達夫 稲田
豊蔵 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON KENTETSU KK
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
NIPPON KENTETSU KK
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON KENTETSU KK, Mitsubishi Electric Corp filed Critical NIPPON KENTETSU KK
Priority to JP3304872A priority Critical patent/JP2771720B2/ja
Publication of JPH05137880A publication Critical patent/JPH05137880A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2771720B2 publication Critical patent/JP2771720B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Main Body Construction Of Washing Machines And Laundry Dryers (AREA)
  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の水流制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、全自動の一槽攪拌式洗濯機は周
知のごとく、外箱内に水受槽を吊支し、この水受槽内
に、中心に攪拌翼を立設し周囲の側壁に脱水孔を穿設し
た洗濯兼脱水槽を配設し、水受槽の下方にモーターを配
設し、該モーターの回転軸を攪拌翼の洗濯軸と洗濯兼脱
水槽の脱水軸に連結している。
【0003】そして、例えば洗い工程では、モーターに
通電し、洗濯軸のみにモーターの回転を伝えて攪拌翼の
みを回転し、これにより洗濯兼脱水槽内の水及び洗濯物
を攪拌して洗いを行う。この場合、洗濯物の負荷量や布
質などに応じて水流の強さを設定しているが、従来水流
の強さを設定する方法としては、例えばモーターへの1
回の通電時間を制御するだけであり、水流の強さも例え
ば強弱の2段階に切換えられるだけであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように水流の強さ
は、強か弱かのいずれにしか設定できなかったため、洗
濯物の布質や負荷量、また水位の高低に対応する強さの
水流が得られないこともあり、きめ細かな水流制御がで
きなかった。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、洗濯物の布質や負荷量及び水位の高低に対応する強
さの水流が得られ、きめ細かな水流制御が行える洗濯機
の水流制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、攪拌翼を回転させるモーターにDCブラシレ
スモーターを使用し、該DCブラシレスモーターにモー
ター回転数、回転角度を検出するエンコーダを設けた洗
濯機において、前記DCブラシレスモーターの回転数、
回転角度、回転数の立上り速度及び立下り速度、停止判
定時間の値を任意に設定可能とし、他方、洗濯物の負荷
量を判定し、この判定結果に基づいてこれに対応する水
位を自動的に設定し、前記DCブラシレスモーターの回
転数、回転角度、回転数の立上り速度及び立下り速度、
停止判定時間の設定値を設定された水位に見合うように
異なる各水位ごとに選択し組み合わせることで水流の強
さを各水位ごとに複数段階に決定することを要旨とする
ものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、DCブラシレスモーターの回
転数、回転角度、回転数の立上り速度及び立下り速度、
停止判定時間の全てを要素として水流の強さが設定さ
れ、しかもこれらの要素はその設定値を任意に設定でき
るので、水流の強さを多数段階に設定できる。そして、
多数段階に設定される水流の強さは、さらに洗濯物の負
荷量すなわち水位の高低に対してそれぞれ設定されるの
で、布質や負荷量に見合う適切な強さの水流が設定でき
る。
【0008】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の洗濯機の水流制御方法の実施
例の制御ブロック図、図2は本発明方法が実施される洗
濯機の斜視図、第3図は同上縦断側面図で、洗濯機の全
体構成から説明する。
【0009】図2,図3は攪拌式の全自動一槽式洗濯機
の一例を示すもので、外箱1内に防振バネ2を備えた吊
棒3等による防振手段を介して水受槽4を吊支する。こ
の該水受槽4の内部に、側壁に脱水孔7を設けた洗濯兼
脱水槽6と、攪拌翼5とを回転自在に配設した。前記水
受槽4の下方には、ローターに永久磁石を配設したU
相、V相、W相をもつ3相のDCブラシレスモーター8
を配設し、ローター軸を前記攪拌翼5の回転軸及び洗濯
兼脱水槽6の回動軸に連結する。
【0010】水受槽4の底部に開口する排水管9に排水
バルブ10を介して排水ホース11を連結するととも
に、循環ポンプ12を介して循環ホース13を連結し、
この循環ホース13を外箱1内で立上げ、先端を洗濯兼
脱水槽6の上方に開口する。図中14は、この循環ホー
ス13の開口端の下方に配設したリントフィルター、1
5は電源コード、16はアース線を示す。
【0011】外箱1の上面には上面パネル17と蓋41
を設け、上面パネル17に操作パネル18と図4に示し
た表示部19とを設ける。該表示部19には、水流及び
脱水の強弱の程度を設定する水流強弱スイッチ20、脱
水強弱スイッチ59、スタート/一時停止スイッチ6
0、切スイッチ61を設けるとともに、つけおき時間や
予約運転の開始時刻、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間
などを表示するためのLEDランプによる数字表示部6
2、DCブラシレスモーター8の駆動内容として水流の
強さや脱水の強さを表示するモニター部63を設ける。
このモニター部63のうち、水流の強さを表示するモニ
ター表示部63aは一例として図示のように9段階に水
流の強さが設定できるよう9個の表示部を形成した。
【0012】また、前記DCブラシレスモーター8に、
該モーター8への通電位置を検出するため、モーター8
の永久磁石の磁石位置を検出するためのローター位置検
出器(エンコーダ)28を取付ける。このエンコーダ2
8は図5〜図7に示すように、モーター8のローター軸
と同期して回転し通電位置を検出するためのスリット2
9を設けた反射板30と、該反射板30のスリット29
を検出するためのセンサーを前記反射板30に対向する
取付板32に配設するもので、この取付板32はモータ
ー枠8aに取付けたエンコーダケース28a内にボス立
てにより固定される。
【0013】そして、前記スリット29はローターに取
付けてある永久磁石のN極、S極のいずれか一方に対応
する30度分の円弧状に形成し、磁極位置検出用として
相互に30度分の幅を存して合計6個設けた。また、前
記反射板30の外周に周方向に速度検出用のスリットと
して均等面分割したスリット33aと非スリット33b
を交互に形成した。
【0014】取付板32に設けるセンサーは、前記スリ
ット29と同じ半径の同一円周上に50度の等間隔で3
個のセンサー31a,31b,31cを配設するものと
し、さらに取付板32の外周近くに前記スリット33a
の検出用のセンサー31dを配設する。
【0015】前記センサー31a〜31dは、図8に示
すように発光部としての発光ダイオードと受光部として
のホトトランジスタとからなり、該ホトトランジスタの
通電検出回路34a〜34dを、ツェナーダイオードと
これによりベース駆動でオンオフするトランジスタで構
成した反射形センサーである。
【0016】図1は運転制御のブロック図で、AC電源
22に、ノイズフィルター23、パワーリレー24、倍
電圧回路25を介してスイッチング電源27が接続さ
れ、このスイッチング電源27にこれをDC電源とする
DCブラシレスモーター8がトランジスタモジュール駆
動回路35、トランジスタモジュール26を介して接続
され、DCブラシレスモーター8にエンコーダ28とブ
レーキ回路58とが接続される。
【0017】図中21はマイクロコンピュータなどを用
いる制御装置で、該制御装置21の入力ポートに、操作
パネル18に設けた操作スイッチ37、蓋41の開閉を
検知するフタスイッチ38、洗濯兼脱水槽6内の衣類の
片寄りを検知するアンバランススイッチ39、水温検知
サーミスタ40、モーター8の過温を検知するクリクソ
ン42、停電検知回路43、エンコーダ28に接続され
るエンコーダ信号変換回路44、水位センサー64が接
続される。
【0018】制御装置21の出力ポートにはLED駆動
用ドライバー45、パワー素子駆動用ドライバー47、
モーター通電信号変換回路55が接続され、LED駆動
用ドライバー45に操作パネル18などに設けたLED
ランプによるLED表示器46が接続され、パワー素子
駆動用ドライバー47に洗濯兼脱水槽6用の給水弁4
8、仕上剤用給水弁49、フタロック用のソレノイド5
0、クラッチ切換用トルクモーター51、排水用トルク
モーター52、循環ポンプ12のポンプモーター53、
ブザー54、パワーリレー24、ブレーキ回路58が接
続される。
【0019】図中36は制御装置21の電源としての低
圧定電圧電源でノイズフィルター23を介してAC電源
22に接続される。また、56はリセット回路、57は
発振回路を示す。
【0020】次に水流の強さを設定する方法について説
明する。洗いやすすぎ工程時の水流の強さは、DCブラ
シレスモーター8の回転数、回転角度、回転数の立上り
速度及び立下り速度、停止判定時間の全てを要素として
決定される。これらの要素のうち、DCブラシレスモー
ター8の回転数は、該DCブラシレスモーター8が印加
電圧に比例した回転数で回転する特性を有することを利
用し、制御装置21からモーター通電信号変換回路55
を介してトランジスタモジュール駆動回路35に出力
し、ここからの出力でトランジスタモジュール26によ
るモーター8の電圧制御器を制御することにより行う。
【0021】回転角度の設定はDCブラシレスモーター
8への通電時間を制御することにより行い、回転数の立
上り速度及び立下り速度は、モーター8への印加電圧を
スイッチング電源27からの直流で通電率を加減するこ
とにより回転数の加減速を行って制御する。ここで立上
り速度、立下り速度とは図10に示したグラフにおい
て、通電開始後、設定した回転数に達するまでの立上り
の勾配角、設定した回転数に達した後、DCブラシレス
モーター8への通電停止後、モーター8が停止するまで
の立下りの勾配角である。
【0022】また、停止判定時間は、モーター8に通電
し攪拌翼5を例えば右回転させた後、次に左回転させる
ために通電するまでの通電を行わない時間である。
【0023】以上のようにしてDCブラシレスモーター
8の回転数、回転角度、回転数の立上り速度及び立下り
速度、停止判定時間の値を任意に設定して下記の表a,
b,cに示すように9段階に水流の強さを設定した。ま
た、これら9段階に設定される水流の強さは、負荷量す
なわち水位の高低に対応してそれぞれ設定され、下記の
表では高水位、中高水位、中水位についてのみ示した
が、低中水位、低水位、少水位についてもそれぞれ9段
階の水流が設定される。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】このように水流の強さは前記のように回転
数などを要素として設定されるものであるが、強弱の設
定方法として例えば標準の強さの水流を段階の5番目に
位置させ、水流を強くするにはこの標準値に対して回転
角度(攪拌翼5の回転角度)のみを大きくなるように設
定し、また、水流を弱くするには標準値に対して立上り
速度を遅くする、すなわち、回転速度がゆるやかに徐々
に上っていくように設定した。
【0028】次に、洗いを行うに際し、水流の強さを設
定する方法を説明する。水流の強さの設定は図4に示し
た表示部19に設けた水流強弱スイッチ20を押すこと
で行い、水流の強さを例えば段階「5」に設定したい場
合は、この水流強弱スイッチ20を押してモニター表示
部63aの9つに分割されている表示ランプのうち段階
「5」段階に該当する個所を点灯させる。
【0029】ここで、同じ段階「5」の水流であって
も、その強さは前に示した表からもわかるように水位の
高低によりその設定内容が異なっている。そこで、図1
1のフローチャートに示すように水流の強さを設定する
には、当該洗い運転が行われる水位の高さに関する情報
を引出し(ステップイ)、当該洗い運転を行うための水
位として設定されているのが高水位であるのか(ステッ
プロ,ハ)、中高水位であるのか(ステップロ,ニ,
ホ)、中水位であるのか(ステップロ,ニ,ヘ)判別す
る。
【0030】この水位設定は、洗い開始前に例えば洗濯
兼脱水槽6に水を入れない状態で洗濯物のみを投入し、
この状態でDCブラシレスモーター8に所定回転数まで
通電し、洗濯兼脱水槽6を脱水回転させた後、DCブラ
シレスモーター8にブレーキをかけ、その後の所定時間
内におけるエンコーダ28からのパルス数の積算値によ
り負荷量を判定し、この負荷量にもとづいてこれに対応
する水位を自動的に設定する。そして、このようにして
設定された水位が水流の強さを設定するための判断要素
として取得される。
【0031】よって、同じ段階「5」の水流を使用者が
選択しても、設定されている水位における段階「5」の
水流が設定され、例えば負荷量判定の結果、高水位が設
定されていれば、高水位における段階「5」の水流が設
定され、その内容は前記表に示したように回転高度18
0°、回転速度(回転数)160r/m、立上り速度2
/5、立下り速度50/5、停止判定時間200mse
cである。
【0032】そして、この高水位での段階「5」の水流
で洗いが開始すると、DCブラシレスモーター8に通電
され、攪拌翼5が一方向(例えば右方向)に回転する
が、モーター8への通電角度、回転数はエンコーダ28
で検出される。すなわち、モーター8が回転するとセン
サー31a,31b,31cはそれぞれ50度ずつずれ
た位置にあるので50度ずつずれてスリット29の位置
を検出し、図9に示したタイミングにより各センサー3
1a,31b,31cの通電検出回路34a,34b,
34cから出力して、エンコーダ信号変換回路44から
デジタル化した磁極位置検出信号として制御装置21に
出力される。制御装置21ではこの信号をもとにロータ
ーの磁極位置を判断し、モーター通電信号変換回路55
を介してトランジスタモジュール駆動回路35に出力
し、ここからの出力でトランジスタモジュール26によ
るモーター8の電圧制御器を制御する。
【0033】また、センサー31dではスリット33a
と非スリット33bとが10度毎に交互に位置し、反射
状態と非反射状態とが交互に表われ、センサー31dは
それぞれ反射状態で内部回路のトランジスタがオンし、
非反射状態でオフする。このオン、オフ信号が通電検出
回路34dの入力端子に入力され、ここでのオン、オフ
信号が基準電圧と比較され、図9に示したセンサー31
dによる矩形波の出力信号がエンコーダ信号変換回路4
4から制御装置21に出力するので、制御装置21では
この信号を取込んで回転速度を演算する。
【0034】以上のようにして図10に示すように設定
された立上り速度2/5で設定回路数160r/mに達
するまで通電し、かつ回転角度180°まで通電したな
らば、通電を停止し、設定した立下り速度50/5で回
転数を下し、設定停止判定時間200msecの間だけ
通電を停止し、その後、攪拌翼5が今度は左回転するよ
う、モーター8に再び通電する。かかる通電のオンオフ
を繰返して洗いを行う。
【0035】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機の水流
制御方法は、水流の強さを多数の段階に設定でき、この
場合、回転数、回転角度など多数の要素をもとにして水
流の強さが設定され、さらに多数の段階に設定される水
流の強さは水位の高低に対応して、すなわち負荷量に対
応して各水位毎に設定されるので、洗濯物の負荷量や布
質に見合う適切な強さの水流が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯機の水流制御方法の実施例を示す
制御ブロック図である。
【図2】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機の斜視図である。
【図3】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機の縦断側面図である。
【図4】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機の表示部の平面図である。
【図5】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機のエンコーダ装置の一部切欠いた正面図である。
【図6】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機のエンコーダ装置の反射板の平面図である。
【図7】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機のエンコーダ装置の取付板の平面図である。
【図8】センサーの構成回路図である。
【図9】センサーの通電検出回路の出力信号のタイミン
グ図である。
【図10】洗い工程におけるモーターの回転数の変化を
示す特性曲線図である。
【図11】本発明方法における水流設定を行うときの水
位情報取得の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1…外箱 2…防振バネ 3…吊棒 4…水受槽 5…攪拌翼 6…洗濯兼脱水槽 7…脱水孔 8…DCブラシレスモーター 8a…モーター枠 9…排水管 10…排水バルブ 11…排水ホース 12…循環ポンプ 13…循環ホース 14…リントフィルター 15…電源コード 16…アース線 17…上面パネル 18…操作パネル 19…表示部 20…水流強弱スイッチ 21…制御装置 22…AC電源 23…ノイズフィルター 24…パワーリレー 25…倍電圧回路 26…トランジスタモジュール 27…スイッチング電源 28…エンコーダ 28a…エンコーダケース 29…スリット 30…反射板 31a,31b,31c,31d…センサー 32…取付板 33a…スリット 33b…非スリット 34a,34b,34c,34d…通電検出回路 35…トランジスタモジュール駆動回路 36…低圧定電圧電源 37…操作スイッチ 38…フタスイッチ 39…アンバランススイッチ 40…水温検知サーミスタ 41…蓋 42…モーター過温検知クリクソン 43…停電検知回路 44…エンコーダ信号変換回路 45…LED駆動用ドライバー 46…LED表示器 47…パワー素子駆動用ドライバー 48…洗濯兼脱水槽用の給水弁 49…仕上剤用給水弁 50…ソレノイド 51…クラッチ切換用トルクモーター 52…排水用トルクモーター 53…ポンプモーター 54…ブザー 55…モーター通電信号変換回路 56…リセット回路 57…発振回路 58…ブレーキ回路 59…脱水強弱スイッチ 60…スタート/一時停止スイッチ 61…切スイッチ 62…数字表示部 63…モニター部 63a…モニター表示部 64…水位センサー
フロントページの続き (72)発明者 山上 和彦 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 頼田 昌美 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 稲田 達夫 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 加藤 豊蔵 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (56)参考文献 特開 平3−222993(JP,A) 特開 昭62−131792(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 33/02 D06F 37/40 H02P 3/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 攪拌翼を回転させるモーターにDCブラ
    シレスモーターを使用し、該DCブラシレスモーターに
    モーター回転数、回転角度を検出するエンコーダを設け
    た洗濯機において、前記DCブラシレスモーターの回転
    数、回転角度、回転数の立上り速度及び立下り速度、停
    止判定時間の値を任意に設定可能とし、他方、洗濯物の
    負荷量を判定し、この判定結果に基づいてこれに対応す
    る水位を自動的に設定し、前記DCブラシレスモーター
    の回転数、回転角度、回転数の立上り速度及び立下り速
    度、停止判定時間の設定値を設定された水位に見合うよ
    うに異なる各水位ごとに選択し組み合わせることで水流
    の強さを各水位ごとに複数段階に決定することを特徴と
    した洗濯機の水流制御方法。
JP3304872A 1991-11-20 1991-11-20 洗濯機の水流制御方法 Expired - Fee Related JP2771720B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3304872A JP2771720B2 (ja) 1991-11-20 1991-11-20 洗濯機の水流制御方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3304872A JP2771720B2 (ja) 1991-11-20 1991-11-20 洗濯機の水流制御方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH05137880A JPH05137880A (ja) 1993-06-01
JP2771720B2 true JP2771720B2 (ja) 1998-07-02

Family

ID=17938296

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3304872A Expired - Fee Related JP2771720B2 (ja) 1991-11-20 1991-11-20 洗濯機の水流制御方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2771720B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003071181A (ja) * 2001-09-05 2003-03-11 Toshiba Corp 洗濯機
KR101257256B1 (ko) * 2012-02-16 2013-05-02 (주)센트로닉스 브러쉬 리스 직류모터를 이용한 세안장치와 제어방법 및 상기 제어방법을 수행하기 위한 프로그램 기록매체

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NZ213490A (en) * 1985-09-16 1990-03-27 Fisher & Paykel Cyclic motor reversal by forced commutation
JPH03222993A (ja) * 1990-01-29 1991-10-01 Nippon Kentetsu Co Ltd 洗濯機の運転制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH05137880A (ja) 1993-06-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4843671A (en) Dehydrating method for a washing machine
JP6078783B2 (ja) 洗濯機
JP2771720B2 (ja) 洗濯機の水流制御方法
JP2771719B2 (ja) 洗濯機の水流制御方法
JP2599849B2 (ja) 洗濯機の負荷量判定方法
JPH03222993A (ja) 洗濯機の運転制御方法
JP3612904B2 (ja) 全自動洗濯機
JP3107430B2 (ja) 洗濯機の制動制御方法
JP3050671B2 (ja) 洗濯機の運転制御方法
JP3113151B2 (ja) 洗濯機
JPH05137875A (ja) 洗濯機の運転制御方法
JPH05115665A (ja) 洗濯機の脱水運転制御方法
JPH03244495A (ja) 攪拌式洗濯機の運転制御方法
JPH05137878A (ja) 洗濯機の負荷量判定方法
KR100257748B1 (ko) 세탁기의 탈수제어장치 및 그 제어방법
JPH06126086A (ja) 洗濯機の給水制御方法
JP2846006B2 (ja) 洗濯機の運転方法
JP2665847B2 (ja) 洗濯機のモーター通電制御方法
JP2006068053A (ja) 洗濯機
JPH05123483A (ja) 洗濯機の運転制御方法
JP3049364B2 (ja) 脱水機
JP3034595B2 (ja) 洗濯機の運転方法
JPH05115661A (ja) 洗濯機の脱水運転制御方法
JPH03198899A (ja) 洗濯機
JPH0716390A (ja) 洗濯機

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees