JP2771719B2 - 洗濯機の水流制御方法 - Google Patents

洗濯機の水流制御方法

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JP2771719B2 JP3303168A JP30316891A JP2771719B2 JP 2771719 B2 JP2771719 B2 JP 2771719B2 JP 3303168 A JP3303168 A JP 3303168A JP 30316891 A JP30316891 A JP 30316891A JP 2771719 B2 JP2771719 B2 JP 2771719B2
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  • Control Of Washing Machine And Dryer (AREA)
  • Stopping Of Electric Motors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、洗濯機の水流制御方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、全自動の一槽攪拌式洗濯機は周
知のごとく、外箱内に水受槽を吊支し、この水受槽内
に、中心に攪拌翼を立設し周囲の側壁に脱水孔を穿設し
た洗濯兼脱水槽を配設し、水受槽の下方にモーターを配
設し、該モーターの回転軸を攪拌翼の洗濯軸と洗濯兼脱
水槽の脱水軸に連結している。
【0003】そして、例えば洗い工程では、モーターに
通電し、洗濯軸のみにモーターの回転を伝えて攪拌翼の
みを回転し、これにより洗濯兼脱水槽内の水及び洗濯物
を攪拌して洗いを行う。この場合、洗濯物の負荷量や布
質などに応じて水流の強さを設定しているが、従来水流
の強さを設定する方法としては、例えばモーターへの1
回の通電時間を制御するだけであり、水流の強さも例え
ば強弱の2段階に切換えられるだけであった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように水流の強さ
は、強か弱かのいずれにしか設定できなかったため、洗
濯物の布質や量に対応する強さの水流が得られないこと
もあり、きめ細かな水流制御ができなかった。
【0005】本発明の目的は前記従来例の不都合を解消
し、洗濯物の布質や量に対応する強さの水流が得られ、
きめ細かな水流制御が行える洗濯機の水流制御方法を提
供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前記目的を達成
するため、攪拌翼を回転させるモーターにDCブラシレ
スモーターを使用し、該DCブラシレスモーターにモー
ター回転数、回転角度を検出するエンコーダを設けた洗
濯機において、前記DCブラシレスモーターの回転数、
回転角度、回転数の立上り速度及び立下り速度、停止判
定時間の値を任意に設定可能とし、これらの設定値を任
意に選択しこれらを組み合わせることで水流の強さを複
数段階に設定し、標準の強さの水流を基準にして回転角
度のみを大きくすることで水流を強くし、立上がり速度
のみを遅くすることで水流を弱く設定することを要旨と
するものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、DCブラシレスモーターの回
転数、回転角度、回転数の立上り速度、及び立下り速
度、停止判定時間の全てを要素として水流の強さが設定
され、しかもこれらの要素はその設定値を任意に設定で
きるので、これらの値を組み合わせることで水流の強さ
を多数段階に設定でき、布質や負荷量に見合った水流の
強さが設定できる。そして、水流を強くする場合は、標
準の強さの水流を基準にして回転角度のみを大きくする
ようにしたから、制御が容易であり、また、水流を弱く
する場合は、立上がり速度のみを遅くするようにしたか
ら、回転速度がゆるやかに徐々に上がっていき、例えば
回転角度を小さくするような場合に比較して穏やかな水
流となり、布質に見合った水流が得られる。
【0008】
【実施例】以下、図面について本発明の実施例を詳細に
説明する。図1は本発明の洗濯機の水流制御方法の実施
例の制御ブロック図、図2は本発明方法が実施される洗
濯機の斜視図、第3図は同上縦断側面図で、洗濯機の全
体構成から説明する。
【0009】図2,図3は攪拌式の全自動一槽式洗濯機
の一例を示すもので、外箱1内に防振バネ2を備えた吊
棒3等による防振手段を介して水受槽4を吊支する。こ
の該水受槽4の内部に、側壁に脱水孔7を設けた洗濯兼
脱水槽6と、攪拌翼5とを回転自在に配設した。前記水
受槽4の下方には、ローターに永久磁石を配設したU
相、V相、W相をもつ3相のDCブラシレスモーター8
を配設し、ローター軸を前記攪拌翼5の回転軸及び洗濯
兼脱水槽6の回転軸に連結する。
【0010】水受槽4の底部に開口する排水管9に排水
バルブ10を介して排水ホース11を連結するととも
に、循環ポンプ12を介して循環ホース13を連結し、
この循環ホース13を外箱1内で立上げ、先端を洗濯兼
脱水槽6の上方に開口する。図中14は、この循環ホー
ス13の開口端の下方に配設したリントフィルター、1
5は電源コード、16はアース線を示す。
【0011】外箱1の上面には上面パネル17と蓋41
を設け、上面パネル17に操作パネル18と図4に示し
た表示部19とを設ける。該表示部19には、水流及び
脱水の強弱の程度を設定する水流強弱スイッチ20、脱
水強弱スイッチ59、スタート/一時停止スイッチ6
0、切スイッチ61を設けるとともに、つけおき時間や
予約運転の開始時刻、洗い時間、すすぎ回数、脱水時間
などを表示するためのLEDランプによる数字表示部6
2、DCブラシレスモーター8の駆動内容として水流の
強さや脱水の強さを表示するモニター部63を設ける。
このモーター部63のうち、水流の強さを表示するモニ
ター部63aは一例として図示のように9段階に水流の
強さが設定できるよう9個の表示部を形成した。
【0012】また、前記DCブラシレスモーター8に、
該モーター8への通電位置を検出するため、モーター8
の永久磁石の磁石位置を検出するためのローター位置検
出器(エンコーダ)28を取付ける。このエンコーダ2
8は図5〜図7に示すように、モーター8のローター軸
と同期して回転し通電位置を検出するためのスリット2
9を設けた反射板30と、該反射板30のスリット29
を検出するためのセンサーを前記反射板30に対向する
取付板32に配設するもので、この取付板32はモータ
ー枠8aに取付けたエンコーダケース28a内にボス立
てにより固定される。
【0013】そして、前記スリット29はローターに取
付けてある永久磁石のN極、S極のいずれか一方に対応
する30度分の円弧状に形成し、磁極位置検出用として
相互に30度分の幅を存して合計6個設けた。また、前
記反射板30の外周に周方向に速度検出用のスリットと
して均等面分割したスリット33aと非スリット33b
を交互に形成した。
【0014】取付板32に設けるセンサーは、前記スリ
ット29と同じ半径の同一円周上に50度の等間隔で3
個のセンサー31a,31b,31cを配設するものと
し、さらに取付板32の外周近くに前記スリット33a
の検出用のセンサー31dを配設する。
【0015】前記センサー31a〜31dは、図8に示
すように発光部としての発光ダイオードと受光部として
のホトトランジスタとからなり、該ホトトランジスタの
通電検出回路34a〜34dを、ツェナーダイオードと
これによりベース駆動でオンオフするトランジスタで構
成した反射形センサーである。
【0016】図1は運転制御のブロック図で、AC電源
22に、ノイズフィルター23、パワーリレー24、倍
電圧回路25を介してスイッチング電源27が接続さ
れ、このスイッチング電源27にこれをDC電源とする
DCブラシレスモーター8がトランジスタモジュール駆
動回路35、トランジスタモジュール26を介して接続
され、DCブラシレスモーター8にエンコーダ28とブ
レーキ回路58とが接続される。
【0017】図中21はマイクロコンピュータなどを用
いる制御装置で、該制御装置21の入力ポートに、操作
パネル18に設けた操作スイッチ37、蓋41の開閉を
検知するフタスイッチ38、洗濯兼脱水槽6内の衣類の
片寄りを検知するアンバランススイッチ39、水温検知
サーミスタ40、モーター8の過温を検知するクリクソ
ン42、停電検知回路43、エンコーダ28に接続され
るエンコーダ信号変換回路44、水位センサー64が接
続される。
【0018】制御装置21の出力ポートにはLED駆動
用ドライバー45、パワー素子駆動用ドライバー47、
モーター通電信号変換回路55が接続され、LED駆動
用ドライバー45に操作パネル18などに設けたLED
ランプによるLED表示器46が接続され、パワー素子
駆動用ドライバー47に洗濯兼脱水槽6用の給水弁4
8、仕上剤用給水弁49、フタロック用のソレノイド5
0、クラッチ切換用トルクモーター51、排水用トルク
モーター52、循環ポンプ12のポンプモーター53、
ブザー54、パワーリレー24、ブレーキ回路58が接
続される。
【0019】図中36は制御装置21の電源としての低
圧定電圧電源でノイズフィルター23を介してAC電源
22に接続される。また、56はリセット回路、57は
発振回路を示す。
【0020】次に水流の強さを設定する方法について説
明する。洗いやすすぎ工程時の水流の強さは、DCブラ
シレスモーター8の回転数、回転角度、回転数の立上り
速度及び立下り速度、停止判定時間の全てを要素として
決定される。これらの要素のうち、DCブラシレスモー
ター8の回転数は、該DCブラシレスモーター8が印加
電圧に比例した回転数で回転する特性を有することを利
用し、制御装置21からモーター通電信号変換回路55
を介してトランジスタモジュール駆動回路35に出力
し、ここからの出力でトランジスタモジュール26によ
るモーター8の電圧制御器を制御することにより行う。
【0021】回転角度の設定はDCブラシレスモーター
8への通電時間を制御することにより行い、回転数の立
上り速度及び立下り速度は、モーター8への印加電圧を
スイッチング電源27からの直流で通電率を加減するこ
とにより回転数の加減速を行って制御する。ここで立上
り速度、立下り速度とは図10に示したグラフにおい
て、通電開始後、設定した回転数に達するまでの立上り
の勾配角、設定した回転数に達した後、DCブラシレス
モーター8への通電停止後、モーター8が停止するまで
の立下りの勾配角である。
【0022】また、停止判定時間は、モーター8に通電
し攪拌翼5を例えば右回転させた後、次に左回転させる
ために通電するまでの通電を行わない時間である。
【0023】以上のようにしてDCブラシレスモーター
8の回転数、回転角度、回転数の立上り速度及び立下り
速度、停止判定時間の値を任意に設定し、これらの値を
組み合わせて下記の表a,b,cに示すように9段階に
水流の強さを設定した。また、これら9段階に設定され
る水流の強さは、負荷量すなわち水位の高低に対応して
それぞれ設定され、下記の表では高水位、中高水位、中
水位についてのみ示したが、低中水位、低水位、少水位
についてもそれぞれ9段階の水流が設定される。
【0024】
【表1】
【0025】
【表2】
【0026】
【表3】
【0027】このように水流の強さは前記のように回転
数などを要素として設定されるものであるが、強弱の設
定方法として標準の強さの水流を段階の5番目に位置さ
せ、水流を強くするにはこの標準値に対して回転角度
(攪拌翼5の回転角度)のみを大きくなるように設定
し、また、水流を弱くするには標準値に対して立上り速
度を遅くする、すなわち、回転速度がゆるやかに徐々に
上っていくように設定した。
【0028】次に、例えば高水位で水流の強さを段階の
「5」に設定して洗い運転を行う場合を説明する。水流
の強さの設定は図4に示した表示部19に設けた水流強
弱スイッチ20を押すことで行い、このスイッチ20を
押してモニター表示部63aの9つに分割されている表
示ランプの段階「5」に該当する個所を点灯させる。こ
の段階「5」の水流の強さは前記表に示したように回転
角度180°、回転速度(回転数)160r/m、立上
り速度2/5、立下り速度50/5、停止判定時間20
0msecである。
【0029】そして、この段階「5」の水流で洗いが開
始すると、DCブラシレスモーター8に通電され、攪拌
翼5が一方向(例えば右方向)に回転するが、モーター
8への通電角度、回転数はエンコーダ28で検出され
る。すなわち、モーター8が回転するとセンサー31
a,31b,31cはそれぞれ50度ずつずれた位置に
あるので50度ずつずれてスリット29の位置を検出
し、図9に示したタイミングにより各センサー31a,
31b,31cの通電検出回路34a,34b,34c
から出力して、エンコーダ信号変換回路44からデジタ
ル化した磁極位置検出信号として制御装置21に出力さ
れる。制御装置21ではこの信号をもとにローターの磁
極位置を判断し、モーター通電信号変換回路55を介し
てトランジスタモジュール駆動回路35に出力し、ここ
からの出力でトランジスタモジュール26によるモータ
ー8の電圧制御器を制御する。
【0030】また、センサー31dではスリット33a
と非スリット33bとが10度毎に交互に位置し、反射
状態と非反射状態とが交互に表われ、センサー31dは
それぞれ反射状態で内部回路のトランジスタがオンし、
非反射状態でオフする。このオン、オフ信号が通電検出
回路34dの入力端子に入力され、ここでのオン、オフ
信号が基準電圧と比較され、図9に示したセンサー31
dによる矩形波の出力信号がエンコーダ信号変換回路4
4から制御装置21に出力するので、制御装置21では
この信号を取込んで回転運転を演算する。
【0031】以上のようにして図10に示すように設定
された立上り速度2/5で設定回転数160r/mに達
するまで通電し、かつ回転角度180°まで通電したな
らば、通電を停止し、設定した立下り速度50/5で回
転数を下し、設定停止判定時間200msecの間だけ
通電を停止し、その後、攪拌翼5が今度は左回転するよ
う、モーター8に再び通電する。かかる通電のオンオフ
を繰返して洗いを行う。
【0032】
【発明の効果】以上述べたように本発明の洗濯機の水流
制御方法は、水流の強さを多数の段階に設定でき、しか
も回転数、回転角度など多数の要素をもとにして水流の
強さを設定するだけでなく、水流を強くする場合は、標
準の強さの水流を基準にして回転角度のみを大きくする
ようにしたから、制御が容易であり、また、水流を弱く
する場合は、立上がり速度のみを遅くするようにしたか
ら、回転速度がゆるやかに徐々に上がっていき、例えば
回転角度を小さくするような場合に比較して穏やかな水
流となり、容易にきめ細かな水流制御が行えて洗濯物の
負荷量や布質に適した水流が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の洗濯機の水流制御方法の実施例を示す
制御ブロック図である。
【図2】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機の斜視図である。
【図3】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機の縦断側面図である。
【図4】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機の表示部の平面図である。
【図5】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機のエンコーダ装置の一部切欠いた正面図である。
【図6】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機のエンコーダ装置の反射板の平面図である。
【図7】本発明方法が実施される全自動一槽攪拌式洗濯
機のエンコーダ装置の取付板の平面図である。
【図8】センサーの構成回路図である。
【図9】センサーの通電検出回路の出力信号のタイミン
グ図である。
【図10】洗い工程におけるモーターの回転数の変化を
示す特性曲線図である。
【符号の説明】
1…外箱 2…防振バネ 3…吊棒 4…水受槽 5…攪拌翼 6…洗濯兼脱水槽 7…脱水孔 8…DCブラシレスモーター 8a…モーター枠 9…排水管 10…排水バルブ 11…排水ホース 12…循環ポンプ 13…循環ホース 14…リントフィルター 15…電源コード 16…アース線 17…上面パネル 18…操作パネル 19…表示部 20…水流強弱スイッチ 21…制御装置 22…AC電源 23…ノイズフィルター 24…パワーリレー 25…倍電圧回路 26…トランジスタモジュール 27…スイッチング電源 28…エンコーダ 28a…エンコーダケース 29…スリット 30…反射板 31a,31b,31c,31d…センサー 32…取付板 33a…スリット 33b…非スリット 34a,34b,34c,34d…通電検出回路 35…トランジスタモジュール駆動回路 36…低圧定電圧電源 37…操作スイッチ 38…フタスイッチ 39…アンバランススイッチ 40…水温検知サーミスタ 41…蓋 42…モーター過温検知クリクソン 43…停電検知回路 44…エンコーダ信号変換回路 45…LED駆動用ドライバー 46…LED表示器 47…パワー素子駆動用ドライバー 48…洗濯兼脱水槽用の給水弁 49…仕上剤用給水弁 50…ソレノイド 51…クラッチ切換用トルクモーター 52…排水用トルクモーター 53…ポンプモーター 54…ブザー 55…モーター通電信号変換回路 56…リセット回路 57…発振回路 58…ブレーキ回路 59…脱水強弱スイッチ 60…スタート/一時停止スイッチ 61…切スイッチ 62…数字表示部 63…モニター部 63a…モニター表示部 64…水位センサー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山上 和彦 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 頼田 昌美 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 稲田 達夫 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (72)発明者 加藤 豊蔵 千葉県船橋市山手1丁目1番1号 日本 建鐵株式会社船橋製作所内 (56)参考文献 特開 平3−222993(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) D06F 33/02 D06F 37/40 H02P 3/08

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 攪拌翼を回転させるモーターにDCブラ
    シレスモーターを使用し、該DCブラシレスモーターに
    モーター回転数、回転角度を検出するエンコーダを設け
    た洗濯機において、前記DCブラシレスモーターの回転
    数、回転角度、回転数の立上り速度及び立下り速度、停
    止判定時間の値を任意に設定可能とし、これらの設定値
    を任意に選択しこれらを組み合わせることで水流の強さ
    を複数段階に設定し、標準の強さの水流を基準にして回
    転角度のみを大きくすることで水流を強くし、立上がり
    速度のみを遅くすることで水流を弱く設定することを特
    徴とした洗濯機の水流制御方法。
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