JP2000342882A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JP2000342882A
JP2000342882A JP11162417A JP16241799A JP2000342882A JP 2000342882 A JP2000342882 A JP 2000342882A JP 11162417 A JP11162417 A JP 11162417A JP 16241799 A JP16241799 A JP 16241799A JP 2000342882 A JP2000342882 A JP 2000342882A
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washing
energization
stirring
electrification
wave energization
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English (en)
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Yuichiro Takamune
裕一郎 高宗
Atsushi Hosokawa
敦志 細川
Tomohiro Okawa
友弘 大川
Hiroyuki Koibuchi
宏之 鯉渕
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】洗濯、脱水時の運転条件に応じたモータへの通
電制御ができ、高洗浄、低消費電力、低騒音がそれぞれ
可能な洗濯機を提供する。 【解決手段】洗濯コース設定手段351は洗濯コースを
設定し、工程管理手段352は設定した洗濯コース毎に
洗濯撹拌工程及び脱水撹拌工程を管理する。洗濯撹拌制
御手段353は洗濯撹拌工程での洗濯撹拌水流の強さに
応じたメインモータ7への通電要求を出力し、脱水撹拌
制御手段354は脱水撹拌工程での脱水回転の強さに応
じたメインモータ7への通電要求を出力する。通電判定
手段355は出力された通電要求に基づいて、正弦波通
電か、矩形波通電かを判定し、正弦波通電手段356は
判定が正弦波通電の場合、正弦波通電を行ない、矩形波
通電手段357は判定が矩形波通電の場合、矩形波通電
を行なう。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DCブラシレスモ
ータを電圧インバータ制御により駆動する洗濯機に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、DCブラシレスモータを電圧イン
バータ制御するものには、特開平10-146090号公報に記
載のように、低精度の位置センサを使用し、矩形波通電
で起動し、ある電圧に達した時に正弦波通電に切換え正
弦波駆動するものや、特開平10-15278号公報に記載のよ
うに、正弦波通電のみで洗濯撹拌、脱水回転を駆動する
ものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】電圧型インバータ制御
によるDCブラシレスモータの駆動は矩形波通電型と正
弦波通電型のいずれかの方法により行なわれている。ま
た、低精度の位置センサを使用したDCブラシレスモー
タの駆動には、起動時のみ矩形波通電を行い、ある回転
数に達した時に正弦波通電切換えるといったものもあ
る。
【0004】洗濯機において、洗濯撹拌時のようにDC
ブラシレスモータの正転、逆転を頻繁に行うものについ
ては、短い通電時間の間に、大きなトルクを得るため
に、DCブラシレスモータを急激に加速する必要があ
る。また、脱水回転のように、一定方向に長時間回転す
るものについては、DCブラシレスモータを効率良く回
転させ消費電力を押さえる必要がある。
【0005】洗濯撹拌と脱水回転を同一の通電型を使用
した場合、例えば矩形波通電型の際は、洗濯時の必要な
トルクは得られるが脱水時には騒音が大きく効率も悪
い。また、正弦波通電型の際は、脱水時は低騒音で回転
することが可能で効率も良くなるが、正転、逆転を繰り
返し、急加速が要求される洗濯時は位置センサによる位
置推定が必要な正弦波通電は適用しにくいといった問題
があった。
【0006】本発明の目的は、洗濯、脱水時の運転条件
に応じたモータへの通電制御ができ、高洗浄、低消費電
力、低騒音がそれぞれ可能な洗濯機を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明における洗濯機の特徴とするところは、洗濯
コースの運転条件に応じて、DCブラシレスモータへの
通電を正弦波通電或いは前記矩形波通電に切換えて運転
制御することにある。
【0008】具体的には本発明は次に掲げる洗濯機を提
供する。
【0009】本発明は、回転自在に構成された槽と、該
層の水を撹拌するための撹拌手段と、前記槽及び前記撹
拌手段を駆動するDCブラシレスモータと、該DCブラ
シレスモータを電圧型インバータで制御する運転制御部
とを有する洗濯機において、前記運転制御部は、洗濯コ
ースの運転条件に応じて、前記DCブラシレスモータへ
の通電を正弦波通電或いは矩形波通電に切換えて運転制
御することを特徴とする洗濯機を提供する。
【0010】好ましくは、前記運転制御部は、前記洗濯
コースでの洗濯撹拌時の水流の強さに応じて、前記通電
を前記正弦波通電或いは前記矩形波通電に切換える。
【0011】好ましくは、前記運転制御部は、前記洗濯
コースでの脱水回転の強さに応じて、前記通電を前記正
弦波通電或いは前記矩形波通電に切換える。
【0012】また、本発明は、回転自在に構成された槽
と、該層の水を撹拌するための撹拌手段と、前記槽及び
前記撹拌手段を駆動するDCブラシレスモータと、該D
Cブラシレスモータを電圧型インバータで運転制御する
運転制御部とを有する洗濯機において、前記運転制御部
は、洗濯コースを設定する洗濯コース設定手段と、前記
設定した洗濯コース毎に洗濯撹拌工程及び脱水撹拌工程
を管理する工程管理手段と、前記洗濯撹拌工程での洗濯
撹拌水流の強さに応じた前記DCブラシレスモータへの
通電要求を出力する洗濯撹拌制御手段と、脱水撹拌工程
での脱水回転の強さに応じた前記DCブラシレスモータ
への通電要求を出力する脱水撹拌制御手段と、前記出力
された通電要求に基づいて、正弦波通電か、矩形波通電
かを判定する通電判定手段と、前記判定が前記正弦波通
電の場合、前記正弦波通電を行なう正弦波通電部と、前
記判定が前記矩形波通電の場合、前記矩形波通電を行な
う矩形波通電手段とを有することを特徴とする洗濯機を
提供する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例に係る洗
濯機を、図を用いて説明する。
【0014】図2は、本発明の一実施例に係る全自動洗
濯機の概観図であり、図3は、図2の全自動洗濯機の縦
断面図である。全自動洗濯機は、鋼板製の外枠1内に吊
り棒2およびコイルばねや弾性ゴムからなる防振装置3
によって合成樹脂製の外槽4を吊架する構成となってい
る。
【0015】外槽4は、4組の吊り棒および防振装置で
外枠1の上部四隅から吊り下げ支持されている。洗濯に
使用する水を溜める外槽4内には、ステンレス製の洗濯
兼脱水槽5を回転自在に設ける。
【0016】洗濯兼脱水槽5には多数の脱水孔5aを設
け、中央底部には回転翼6を回転可能に設ける。洗いお
よびすすぎ工程時には洗濯兼脱水槽5を静止させ、回転
翼6を時計方向および反時計方向に回転させる。また脱
水工程時には洗濯兼脱水槽5を一方向に回転させる。回
転翼6および洗濯兼脱水槽5の回転は駆動装置により行
われる。
【0017】駆動装置は、メインモータ7と、メインモ
ータ7の回転を回転翼6あるいは洗濯兼脱水槽5に伝達
するためのプーリ8aやベルト8bからなる伝達手段8
と、洗いおよびすすぎ工程時に回転翼6のみを回転させ
たり、あるいは脱水工程時に洗濯兼脱水槽(以降、洗濯
槽と称す)5を回転させたりするクラッチ装置9と、そ
の切り替えを行うクラッチソレノイド9aとから構成さ
れている。
【0018】これら駆動装置は、外槽4の底面に鋼板製
の支持板10を用いて固定される。また、外槽4には外
槽内の水圧を水位センサ11に伝達する水位センサチュ
ーブ12と外槽4内の洗濯用水の排水を行う排水装置1
3が設けてある。
【0019】排水装置13内には排水弁13aが外槽4
底面の排水孔14の直後に設けられ出口は排水装置13
内に開口する。また、外槽4の側面には上端が開口する
異常溢水パイプ15が設けられ、この下端は排水装置1
3内に開口する。
【0020】異常溢水パイプ15は、給水に異常をきた
し外槽4から洗濯用水が溢れ出る場合や、洗濯中の洗濯
物の動きで外槽から洗濯用水が飛び出る場合に備えて設
けられている。溢れ出た洗濯用水は異常溢水パイプ15
から排水装置13内に流れ込み、排水ホース16で洗濯
機外に排出される。
【0021】外枠1の上部には、洗濯物を投入する投入
口17aと、水道栓口、給水弁などを収納する後部収納
箱17bと、マイコンなどの電気部品を収納する前部操
作箱17cとを形成したトップカバー17が設けてあ
る。
【0022】前部操作箱17cの上面には操作パネル1
9が取り付けてあり、その下には制御部であるマイコン
などを内蔵したコントローラ20が設けてある。また前
部操作箱17c内には、外槽4内の水圧を検出すること
により、規定水位まで水が溜まったかを判定する水位セ
ンサ11が設けてある。
【0023】操作パネル19は、非保持型接点をから成
る電源投入スイッチ21をはじめ、各種表示器22およ
び各種操作ボタン23等が配置されており、使用者が操
作ボタン23で洗濯機を操作し、またその動作状態を表
示器22やコントローラ20に内蔵されたブザーなどで
確認できるようになっている。
【0024】次に、図4に図2の全自動洗濯機の制御回
路の回路構成を示す。一般家庭用の交流電源30にはノ
イズ吸収用のフィルタ回路31を介して整流用のダイオ
ードブリッジ回路32が接続され、さらに、このダイオ
ードブリッジ32には、その出力を平滑するための平滑
コンデンサ33a及び33bが高圧側と低圧側にそれぞ
れ上下に対になるように接続され、これによって倍電圧
整流方式による直流電源回路を構成している。
【0025】この直流電源回路には、6個のIGBT3
4a,34b,34c,34d,34e,34fを中心
に構成されたインバータ回路部34が接続され、その出
力である7a,7b,7cには、DCブラシレスモータ
からなる洗濯機のメインモータ7が接続されていて、メ
インモータ7には、磁極検知用の位置センサ41a,4
1b,41cが設置される。位置センサ41にはホール
IC等の素子を使用する。
【0026】マイクロコンピュータや複数の電子部品等
によって構成される運転制御部35は、位置センサ41
からの信号により、運転制御部35に接続されたメイン
モータ駆動回路36への信号を可変し、可変した信号を
前記インバータ回路部34へ伝え、メインモータ7の各
相に接続された7a,7b,7cへの通断電を行うこと
によってメインモータ7の回転駆動を制御するようにな
っている。
【0027】また、全自動洗濯機におけるその他の負荷
として給水弁25,排水弁13a,クラッチソレノイド
9aは、各々トライアック等のスイッチング素子によっ
て構成される駆動回路38,39,40を介し、運転制
御部35に接続されている。これら駆動回路38,3
9,40はフォトトライアック等の光半導体素子を用い
て交流側と直流側を分離する方式としても良い。
【0028】運転制御部35には、洗濯コースや洗濯工
程を選択するためのスイッチや、運転をスタートするた
めのスイッチ等から構成される各種ボタン23によって
入力信号が与えられる。これらの入力信号に従い、運転
制御部35におけるマイクロコンピュータにあらかじめ
記憶させた運転プログラムを実行し、給水時には駆動回
路38に動作命令信号を出力し、メインモータ7の回転
駆動を制御している。
【0029】また、運転制御部35には水位センサ11
等からの検出信号が入力されるようになっていて、洗濯
槽に投入された布量や布質に合わせた適切な運転プログ
ラムに従い、各負荷の制御が行われる。また、これらの
運転動作状態をLED等による表示器22に出力するこ
とで使用者にも分かりやすくしている。
【0030】図1は、図3の運転制御部の機能構成を示
す。運転制御部35は、操作ボタン23による入力信号
に基づいて、洗濯コースを設定する洗濯コース設定手段
351と、設定した洗濯コース毎に洗濯撹拌工程及び脱
水撹拌工程を管理する工程管理352と、洗濯撹拌工程
での洗濯撹拌水流の強さに応じたメインモータ7への通
電要求を出力する洗濯撹拌制御手段353と、脱水撹拌
工程での脱水回転の強さに応じたメインモータ7への通
電要求を出力する脱水撹拌制御手段354と、出力され
た通電要求に基づいて、正弦波通電か、矩形波通電かを
判定する通電判定手段355と、判定結果が正弦波通電
の場合、正弦波通電を行なう正弦波通電手段356と、
判定結果が矩形波通電の場合、矩形波通電を行なう矩形
波通電手段357とで構成されている。
【0031】このように、正弦波通電或いは矩形波通電
を選択し、メインモータ駆動回路36への信号を可変す
ることでメインモータ7を矩形波通電、或いは正弦波通
電を切換えで駆動することが可能となる。
【0032】図5は、洗濯撹拌時の通電処理のフローチ
ャートを示す。始めにコース設定101で高洗浄コース
に設定された場合、洗濯撹拌時の洗浄力を向上させるた
めに布動きを良くする必要があり、正転、逆転を頻繁に
繰返す。そこで、短時間でメインモータ7のオン、オフ
を行う必要があり、短い通電時間の間に急激に加速可能
な矩形波通電を行うために矩形波通電要求102を通電
判定手段355に出力することで矩形波通電によりメイ
ンモータ7を駆動する。
【0033】次に、コース設定101で低騒音コースに
設定された場合は、洗濯撹拌時の騒音を低減させるため
に、正転、逆転を長い時間をかけてゆっくり行う。そこ
でゆっくり加速し電磁音等の騒音が少ない正弦波通電を
行うために正弦波通電要求103を通電判定手段355
に出力することで正弦波通電によりメインモータ7を駆
動する。
【0034】次に、コース設定101で時短コースに設
定された場合は、洗濯撹拌時間の短縮し、また汚れ落ち
も良くしないといけないので正転、逆転を頻繁に繰返
す。そこで、短時間でメインモータ7のオン、オフを行
う必要があり、短い通電時間の間に急激に加速可能な矩
形波通電を行うために矩形波通電要求102を通電判定
手段355に出力することで矩形波通電によりメインモ
ータ7を駆動する。
【0035】図6は、脱水回転時の通電処理のフローチ
ャートを示す。始めにコース設定104で高洗浄コース
に設定された場合、ゆっくりと加速し、効率良く回転さ
せるために正弦波通電によりメインモータ7を駆動する
ため正弦波通電要求106を通電判定手段355に出力
することで正弦波通電によりメインモータ7を駆動す
る。
【0036】次に、コース設定104で低騒音コースに
設定された場合は、騒音を低減するために正弦波通電よ
りメインモータ7を駆動させるよう、正弦波通電要求1
06を通電判定手段355に出力することで正弦波通電
によりメインモータ7を駆動する。
【0037】次に、コース設定104で時短コースに設
定された場合は、短時間で脱水を終了させるために、急
速に加速する。そこで急速に加速が可能な矩形波通電に
よりメインモータ7を駆動させるよう、矩形波通電要求
105を通電判定手段355に出力することで矩形波通
電によりメインモータ7を駆動する。
【0038】また、図7に示すように、脱水回転時にお
いて、メインモータ7を急速に加速する時は、矩形波通
電により駆動し、一定回転でメインモータ7を駆動する
時は、正弦波通電により駆動することにより、消費電力
のみならず、かつ騒音も押さえることができる。
【0039】以上説明したように、高洗浄コースでは、
洗濯は、矩形波通電を使用し、正転、逆転を短いサイク
ルで頻繁に行うことにより、洗浄力を高めることができ
る、低騒音コースでは、洗濯を正弦波通電で正転、逆転
を長いサイクルで実施することにより、騒音を低くする
ことができる。時短コースでは、洗濯、脱水両方を矩形
波通電を使用して急速に加速し、また短時間でオン、オ
フを行うことにより、時間を短縮することができる。
【0040】このように、洗濯のコース設定に応じてメ
インモータ7への通電を切換えることにより、各々の洗
濯コースの性能を、より高いものにすることが可能とな
る。
【0041】
【発明の効果】本発明によれば、洗濯、脱水時の電圧イ
ンバータ制御を、矩形波通電型、または正弦波通電型に
切換えることによって、高洗浄、低消費電力、低騒音が
それぞれ可能な洗濯機を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る全自動洗濯機の運転制
御部の機能構成ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例に係る全自動洗濯機の概観斜
視図である。
【図3】図2の全自動洗濯機の縦断面図である。
【図4】図2の全自動洗濯機の制御回路の回路構成図で
ある。
【図5】図2の全自動洗濯機の洗濯撹拌時の通電処理の
フローチャートである。
【図6】図2の全自動洗濯機の脱水回転時の通電処理の
フローチャートである。
【図7】図2の全自動洗濯機の脱水回転時の通電方法の
一例を示す図である。 符号の説明 1…外枠、4…外槽、5…洗濯兼脱水槽、6…回転翼、
7…メインモータ、19…操作パネル、20…コントロ
ーラ、21…電源投入スイッチ、22…表示器、23…
操作ボタン、34…インバータ回路部、35…運転制御
部、36…メインモータ駆動回路、38〜40…駆動回
路、351…洗濯コース設定手段、352…工程管理手
段、353…洗濯撹拌制御手段、354…脱水撹拌制御
手段、355…通電判定手段、356…正弦波通電手
段、357…矩形波通電手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大川 友弘 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内 (72)発明者 鯉渕 宏之 茨城県日立市東多賀町一丁目1番1号 株 式会社日立製作所電化機器事業部内 Fターム(参考) 3B155 AA10 BA03 BB08 BB15 HB10 HC06 JC04 JC12 KA36 KB07 KB14 LA04 LA11 LB02 LB04 LB16 LB18 LC02 LC03 LC07 LC13 LC15 LC28 MA01 MA05 MA06 MA09 5H560 AA10 BB04 DA03 EB01 EC01 EC02 EC07 GG04 HA01 RR01 RR04 SS07

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在に構成された槽と、該層の水を撹
    拌するための撹拌手段と、前記槽及び前記撹拌手段を駆
    動するDCブラシレスモータと、該DCブラシレスモー
    タを電圧型インバータで制御する運転制御部とを有する
    洗濯機において、 前記運転制御部は、洗濯コースの運転条件に応じて、前
    記DCブラシレスモータへの通電を正弦波通電或いは矩
    形波通電に切換えて運転制御することを特徴とする洗濯
    機。
  2. 【請求項2】請求項1において、前記運転制御部は、前
    記洗濯コースでの洗濯撹拌時の水流の強さに応じて、前
    記通電を前記正弦波通電或いは前記矩形波通電に切換え
    ることを特徴とする洗濯機。
  3. 【請求項3】請求項1において、前記運転制御部は、前
    記洗濯コースでの脱水回転の強さに応じて、前記通電を
    前記正弦波通電或いは前記矩形波通電に切換えることを
    特徴とする洗濯機。
  4. 【請求項4】回転自在に構成された槽と、該層の水を撹
    拌するための撹拌手段と、前記槽及び前記撹拌手段を駆
    動するDCブラシレスモータと、該DCブラシレスモー
    タを電圧型インバータで運転制御する運転制御部とを有
    する洗濯機において、 前記運転制御部は、洗濯コースを設定する洗濯コース設
    定手段と、前記設定した洗濯コース毎に洗濯撹拌工程及
    び脱水撹拌工程を管理する工程管理手段と、前記洗濯撹
    拌工程での洗濯撹拌水流の強さに応じた前記DCブラシ
    レスモータへの通電要求を出力する洗濯撹拌制御手段
    と、脱水撹拌工程での脱水回転の強さに応じた前記DC
    ブラシレスモータへの通電要求を出力する脱水撹拌制御
    手段と、前記出力された通電要求に基づいて、正弦波通
    電か、矩形波通電かを判定する通電判定手段と、前記判
    定が前記正弦波通電の場合、前記正弦波通電を行なう正
    弦波通電手段と、前記判定が前記矩形波通電の場合、前
    記矩形波通電を行なう矩形波通電手段とを有することを
    特徴とする洗濯機。
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