JP3515202B2 - 有料道路における料金収受システム - Google Patents

有料道路における料金収受システム

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JP3515202B2
JP3515202B2 JP02300695A JP2300695A JP3515202B2 JP 3515202 B2 JP3515202 B2 JP 3515202B2 JP 02300695 A JP02300695 A JP 02300695A JP 2300695 A JP2300695 A JP 2300695A JP 3515202 B2 JP3515202 B2 JP 3515202B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、たとえば有料道路を
通過する無線カードを有する車両および無線カードを有
さない車両が混在している状態で、各車両から料金を徴
収する有料道路の料金収受システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、有料道路の料金収受システムにお
いては、有料道路の本線に入線する車両に対して、入口
の料金所の端末装置で入口情報(料金所の識別番号、車
種、時刻等)を記録した通行券を発行し、上記料金所と
有料道路で接続されている他の料金所の出口で、上記料
金所で発行された通行券の入口情報により、この料金所
の出口に備えられている端末装置を用いて通行料金を計
算し、通行料金の収受を行っている。この料金の支払い
形態としては、現金、前払いカードとしてのストアード
フェアカード(プリペイドカード)、後払いのクレジッ
トカードや別納プレート等が用いられている。
【0003】近年、混雑緩和の対策として、無線カード
を用い、通行券の授受や通行料金の収受を係員を介さず
に無線処理により行える料金収受システムが開発されて
いる。
【0004】しかし、上記のような無線カードが利用で
きる場合、その無線カードを利用(搭載)した車両(無
線カード車)と現行の通行券を利用した車両(通行券
車)とが混在した料金収受システムが運用されることに
なる。
【0005】しかし、このような料金収受システムで
は、無線カード車と通行券車との間で順番違いが発生す
る可能性があるという欠点がある。たとえば、通行券車
が先頭(前車)で無線カード車が後続(後車)する時
に、前車と後車が近接して出口車線に進入する場合(特
に前車の車両の長さが短く、後車が無線カードの通信可
能エリアに入ってしまった場合に)、通行券車が出口レ
ーン(車線)において支払処理を実行している間に後続
の無線カード車の処理が完了してしまう恐れがあった。
この防止策としては、無線カード通信可能エリアを狭く
することにより、後続車両との交信を防ぐ案が考えられ
るが、通信可能エリアを狭くすることによる交信エラー
多発を誘発したり、通信処理速度を低下させる恐れがあ
る。
【0006】したがって、無線カードを利用した車両と
現行の通行券を利用した車両とが混在した料金収受シス
テムにおいて、無線カードを利用した車両と現行の通行
券を利用した車両に対する処理順序が誤ってしまう可能
性があるという欠点があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、無線
カードを利用した車両と現行の通行券を利用した車両と
が混在した料金収受システムにおいて、無線カードを利
用した車両と現行の通行券を利用した車両に対する処理
順序が誤ってしまう可能性があるという欠点を除去する
もので、無線カードを利用した車両と現行の通行券を利
用した車両に対する処理順序を正常に戻すことができる
有料道路の料金収受システムを提供することを目的とす
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明の有料道路にお
ける料金収受システムは、無線カードを搭載した車両か
らその無線カードとの無線処理により料金を徴収した
り、あるいは無線カードを有さない車両による通行券等
の記憶媒体を用いて料金を徴収するものにおいて、無線
カードを搭載した車両からその無線カードとの無線処理
による料金徴収の確認処理が表示される表示手段、この
表示手段により無線処理による料金徴収の確認処理が表
示されている状態で、上記記憶媒体の挿入が判断された
際、順序違いと判断する判断手段、およびこの判断手段
により順序違いと判断した際、無線カードを有さない車
両に対する上記記憶媒体を用いた料金の徴収処理を優先
して行う処理手段から構成されている。
【0009】この発明の有料道路における料金収受シス
テムは、無線カードを搭載した車両からその無線カード
との無線処理により料金を徴収したり、あるいは無線カ
ードを有さない車両による通行券等の記憶媒体を用いて
料金を徴収するものにおいて、無線カードを搭載した車
両からその無線カードとの無線処理による料金徴収の確
認処理が表示される表示手段、この表示手段により無線
処理による料金徴収の確認処理が表示されている状態
で、上記記憶媒体の挿入が判断された際、順序違いと判
断する判断手段、この判断手段により順序違いと判断し
た際、上記無線処理の内容を一時待避し、無線カードを
有さない車両に対する上記記憶媒体を用いた料金の徴収
処理を行う第1の処理手段、およびこの第1の処理手段
による処理の終了後、上記一時待避した上記無線処理の
内容を上記表示手段により再び表示させる第2の処理手
段から構成されている。
【0010】この発明の有料道路における料金収受シス
テムは、無線カードを搭載した車両からその無線カード
との無線処理により料金を徴収したり、あるいは無線カ
ードを有さない車両による通行券等の記憶媒体を用いて
料金を徴収するものにおいて、無線カードを搭載した車
両からその無線カードとの無線処理による料金徴収の確
認処理が表示される表示手段、この表示手段により無線
処理による料金徴収の確認処理が表示されている状態
で、上記記憶媒体の挿入が判断された際、順序違いと判
断する判断手段、この判断手段により順序違いと判断し
た際、上記無線カードを有さない車両に対する上記記憶
媒体を用いた料金の徴収処理を行う第1の処理手段、お
よびこの第1の処理手段による処理の終了後、上記無線
処理の内容を上記表示手段により再び表示させる第2の
処理手段から構成されている。
【0011】この発明の有料道路における料金収受シス
テムは、無線カードを搭載した車両からその無線カード
との無線処理により料金を徴収したり、あるいは無線カ
ードを有さない車両による通行券等の記憶媒体を用いて
料金を徴収するものにおいて、無線カードを搭載した車
両からその無線カードとの無線処理による料金徴収の確
認処理が表示される表示手段、この表示手段により無線
処理による料金徴収の確認処理が表示されている状態
で、上記記憶媒体の挿入が判断された際、順序違いと判
断する第1の判断手段、この第1の判断手段により順序
違いと判断した際、上記無線処理の内容を一時待避し、
無線カードを有さない車両に対する上記記憶媒体を用い
た料金の徴収処理を行う第1の処理手段、この第1の処
理手段による処理の終了後、上記一時待避した上記無線
処理の内容を上記表示手段により再び表示させる第2の
処理手段、上記表示手段で表示された上記無線処理の内
容に対する確認の指示を行う指示手段、およびこの指示
手段の指示に応じて無線カードを搭載した車両からの料
金の徴収処理の終了を判断する第2の判断手段から構成
されている。
【0012】
【作用】この発明は、無線カードを搭載した車両からそ
の無線カードとの無線処理により料金を徴収したり、あ
るいは無線カードを有さない車両による通行券等の記憶
媒体を用いて料金を徴収するものにおいて、無線カード
を搭載した車両からその無線カードとの無線処理による
料金徴収の確認処理が表示されている状態で、上記記憶
媒体の挿入が判断された際、順序違いと判断し、この順
序違いと判断した際、上記無線処理の内容を一時待避
し、無線カードを有さない車両に対する上記記憶媒体を
用いた料金の徴収処理を行い、この処理の終了後、上記
一時待避した上記無線処理の内容を再び表示させるよう
にしたものである。
【0013】
【実施例】以下、この発明の一実施例について図面を参
照して説明する。図2、図3、図4は、有料道路の料金
収受システムにおける入口の料金所の構成例を示すもの
である。
【0014】すなわち、図2、図3、図4に示すよう
に、有料道路の入口の料金所の入口レーン10上に端末
装置1が設けられている。この端末装置1は、入口レー
ン10を進入してきた無線カードMを搭載していない車
両Cおよび入口レーン10を進入してきた無線カードM
を搭載しているが無線カードMを正しいと確認(IDコ
ードの確認により、使用の可否を判断する)できなかっ
た車両Cに対して入口データ(料金所の識別番号、車
種、時刻等)が記録された通行券Pを発行したり(通行
券自動発行機能)、あるいは入口レーン10を進入して
きた無線カードMを搭載している車両Cに対して無線カ
ードMと無線によりデータのやり取りを行い、無線カー
ドMを正しいと確認した場合に、無線カードMに入口情
報(料金所の識別番号、車種、時刻等)を記録すること
により通行券Pを発行しないものである。
【0015】この端末装置1は、入口レーン10にまた
がって設けられており、入口レーン10を進入してくる
車両Cを検知するとともに、その車両Cの高さを検知す
る車高検知器11、上記入口レーン10の路面に埋設さ
れ車両Cの通過により、押圧された位置を検出する機能
を持ち、上記車高検知器11により検知された車両Cの
軸数およびタイヤ幅を検出する軸数輪数検知装置12、
上記車高検知器11により検知された車両Cの高さと上
記軸数輪数検知装置12により測定された車両Cの軸数
およびタイヤ幅とにより、車種を判別する車種判別部1
3、通行券Pを発行する通行券発行部14、上記入口レ
ーン10からの車両Cの発進(退出)を検知する車両検
知器15、上記通行券発行部14の付近に無線交信ゾー
ンSaを設定し、上記車両Cの無線カードMとデータの
やり取りをする無線アンテナ16、この無線アンテナ1
6に接続され、無線アンテナ16を用いて上記車両Cに
搭載されている無線カードMに対するデータの読取りあ
るいは書込みを行うための送受信部としての無線カード
リーダライタ17、および上記端末装置1の全体を制御
する制御部18によって構成されている。
【0016】上記制御部18は、車種判別部13からの
判別結果としての車種と、図示しないメモリに記憶され
ている料金所の識別番号としての入口料金所番号、入口
レーン番号と、図示しない時計により計時されている時
刻としての現在の年月日、時間により、発行する通行券
Pに対する、車種、入口料金所番号、入口レーン番号、
入場年月日、入場時間、一連番号からなる磁気情報を生
成するとともに、発行する通行券Pに対する、車種、入
口料金所番号、入口レーン番号、入場年月日、入場時
間、一連番号からなる印刷情報を生成するようになって
いる。
【0017】また、上記制御部18は、無線カードリー
ダライタ17と無線アンテナ16を用いて車両Cに搭載
されている無線カードMとのデータの送受信を行うこと
により、車両Cの無線カードMに記憶されているID
(認識)番号、車種情報、車両番号等により上記無線カ
ードMが正しいか否かを判断し、正しいと判断した場合
に、通行券発行部14による通行券Pの発行を中止し、
入り口情報としての料金所の識別番号、車種、時刻等つ
まり車種、入口料金所番号、入口レーン番号、入場年月
日、入場時間を上記無線カードMへ送信して記憶するよ
うになっている。
【0018】通行券発行部14は、上記発行する通行券
Pの磁気記録部(図示しない)にそれぞれ同一の上記磁
気情報を磁気記録(エンコード)する磁気記録部14a
と、上記発行する通行券Pの印刷エリア(図示しない)
に印刷情報を印刷する印刷部14bから構成されてい
る。
【0019】また、図1、図5、図6は、有料道路の料
金収受システムにおける出口の料金所の構成例を示すも
のである。すなわち、図1、図5、図6に示すように、
有料道路の出口の料金所の出口レーン20上に料金収受
装置2が設けられている。この料金収受装置2は、出口
レーン20を進入してきた車両から受取った通行券Pに
記録されている入口データ(料金所の識別番号、車種、
時刻等)を読取り、この読取った入口データにより通行
料金を算出し、上記読取った通行券Pの入場月日、時間
を基準にした出口までの通行時間等により、通行券Pの
有効性を判定し、有効性が確認された通行券Pに対する
上記算出した通行料金を通過車両の搭乗者(運転手)か
ら徴収したり、出口レーン20を進入してきた無線カー
ドMを搭載している車両Cに対して無線カードMと無線
によりデータのやり取りを行い、無線カードMを正しい
と確認した場合に、無線カードMの入口データ(料金所
の識別番号、車種、時刻等)により通行料金を算出し、
上記入場月日、時間を基準にした出口までの通行時間等
により、車両Cの有効性を判定し、有効性が確認された
車両Cに対する上記算出した通行料金を通過車両Cの無
線カードMから徴収をするものである。この料金収受装
置2には通信回線3を介して接続されているホストコン
ピュータ4が設けられている。
【0020】この料金収受装置2は、出口レーン20に
またがって設けられ、出口レーン20を進入してくる車
両Cを検知する車両検知器21、上記車両検知器21の
後段に設けられ、上記車両検知器21により検知された
車両Cの車両番号を撮像する撮像器22、上記撮像器2
2の後段に設けられるブース23の付近に無線交信ゾー
ンSbを設定し、上記車両Cの無線カードMとデータの
やり取りをする無線アンテナ24、上記無線アンテナ2
4の後段の出口レーン20の路面に設けられ、出口レー
ン20から退出(出場)する車両Cを検知する車両検知
器25、通過車両Cの搭乗者から受取った通行券Pによ
り入口データを読取る通行券処理部26、通過車両Cの
搭乗者から受取った料金別納時に用いるIDカード(別
納プレート)Dから識別番号(ID)を読取る別納プレ
ート処理部27、ストアードフェアカードSを処理する
ストアードフェアカード処理部28、上記無線アンテナ
16に接続され、上記無線アンテナ24を用いて上記車
両Cに搭載されている無線カードMに対するデータの読
取りあるいは書込みを行うための送受信部としての無線
カードリーダライタ29、領収書を発行する領収書発行
機30、上記料金収受装置2の全体を制御する制御部3
1、収受員により操作される操作部32、上記収受員に
対する種々の案内等が表示される表示部33、入口料金
所番号ごとの通行料金が記憶されているメモリ34、上
記ホストコンピュータ4と通信回線3を介して接続され
るインターフェース35、および上記撮像器22からの
画像を処理して車両Cの登録番号を読取る画像処理機3
6によって構成されている。上記通行券処理部26、別
納プレート処理部27、ストアードフェアカード処理部
28、無線カードリーダライタ29、領収書発行機3
0、画像処理機36、操作部32、表示部33は、収受
員用のブース23内に設けられている。
【0021】また、上記別納プレートDの利用により、
有料道路を頻繁に利用する利用者に対して、料金を後払
いにし、かつ利用額に応じて割引を行う機能を有する別
納プレート制度が設けられている。
【0022】上記別納プレート処理部27は、挿入され
た別納プレートDの磁気記録部に記録されている磁気情
報を読取る磁気読取部27aにより構成されている。上
記通行券処理部26は、挿入された通行券Pの磁気記録
部に記録されている磁気情報を読取る磁気読取部26a
と通行券Pに出口データを印刷する印刷部26bにより
構成されている。
【0023】上記ストアードフェアカード処理部28
は、挿入されたストアードフェアカードSの磁気記録部
に記録されている磁気情報を読取る磁気読取部28aと
その磁気記録部に記録されている磁気情報を書換える書
込み部28bとにより構成されている。
【0024】上記制御部31は、入口データ内の入口料
金所番号に対応する通行料金をメモリ37から読出すよ
うになっている。すなわち、上記制御部31は、上記入
口料金所番号に対応する通行料金を表示部36で表示す
るようになっている。
【0025】上記無線カードMと上記端末装置1の送受
信部としての無線カードリーダライタ17との間、ある
いは料金収受装置2の送受信部としての無線カードリー
ダライタ29との間が、それぞれ無線アンテナ16、2
4を用いて、無線により非接触な状態でデータのやり取
りが行われるようになっている。
【0026】上記無線カードMは、車両Cのフロントガ
ラス(前方窓ガラス部)Caに設けられており、たとえ
ば、図7に示すように、制御用の制御素子としてのCP
U40、制御プログラム、あらかじめ設定されている無
線カードの認識(ID)番号、車種を示す車種データ、
車両番号、支払い可能金額と、残金額、および各利用ご
との月日、場所、残金額からなる利用内容等が記録され
るデータメモリ41、データの送信と受信を切換える送
受信切換部42、上記端末装置1の無線アンテナ16あ
るいは上記料金収受装置2の無線アンテナ24からのデ
ータを受信し、電気信号に変換する受信部43、この受
信部43からの信号を復調して上記送受信切換部42を
介してCPU40へ出力する復調部44、上記CPU4
0から送受信切換部42を介して供給される送信データ
を変調する変調部45、この変調部45からのデータを
電波に変換して上記端末装置1の無線アンテナ16ある
いは上記料金収受装置2の無線アンテナ24へ送信する
送信部46によって構成されている。
【0027】上記無線カードMによる通行料金の決済
は、予め無線カードMが設定している支払方法(前払
い、後納)にて処理を行う。上記の例では、前払いに設
定されている。
【0028】前払いの場合には、予め無線カードMに入
っている金額から料金額を引去り、再度、無線カードM
に記録する。後納の場合には、IDコードと対になる支
払手段で(クレジット、口座払等)の決済を行う。
【0029】上記無線カードMには、上記の決済情報と
して、通行確定データ(入口、出口、料金、月日時分
等)を履歴として再記録する。次に、上記のような構成
において、車両Cが有料道路へ入場する際の処理につい
て、図8に示すフローチャートを参照しつつ説明する。
【0030】すなわち、入口レーン10に進入した車両
Cは、車高検知器11によりその進入と高さが検知さ
れ、しかも軸数輪数検知装置12により車両Cの軸数を
測定され、それらの検知結果および測定結果は車種判別
部13に供給される。これにより、車種判別部13は車
両Cの高さと軸数及びタイヤ幅とにより車種を判別し制
御部18へ供給する。
【0031】すると、制御部18は、車両Cの進入を判
断し、進入されてきた車両Cに対する磁気情報と印刷情
報を生成する。また、制御部18は、上記磁気情報を磁
気記録するとともに、入口データを印刷した通行券Pを
通行券発行部14により発行させる準備をする。
【0032】そして、車両Cの進入が検知されてから所
定時間経過しても、無線アンテナ16および無線カード
リーダライタ17からのデータを用いて正しい無線カー
ドMを判断しなかった場合、制御部18は、上記準備し
た通行券Pを通行券発行部14により発行させる。
【0033】これにより、無線カードMを搭載していな
い進入車両Cの搭乗者、あるいは無線カードMを搭載し
ているが正しい無線カードMと判断されなかった進入車
両Cの搭乗者は、通行券発行部14により発行された通
行券Pを受取り、入口レーン10から退出し、有料道路
に入場する。
【0034】この際、制御部18は、進入車両Cが入口
レーン10より退出したことを車両検知器15でチェッ
クし、一台分の処理が完了する。また、無線カードMを
搭載しており正しい無線カードMと判断された進入車両
Cは、そのままノンストップ又は徐行速度で入口レーン
10を通過し、通行券Pを受取ることなく、有料道路に
入場する。
【0035】すなわち、入口レーン10を進んだ車両C
のフロントガラスCaが無線アンテナ16による無線交
信ゾーンSaに入る。すると、車両Cの無線カードMに
記憶されているID(認識)番号、車種情報、車両番号
等が無線アンテナ16および無線カードリーダライタ1
7を介して制御部18に供給される。すると、制御部1
8は、供給されるID(認識)番号、車種情報、車両番
号等により上記無線カードMが正しいか否かを判断し、
正しいと判断した場合に、通行券発行部14による通行
券Pの発行を中止し、入口データしての料金所の識別番
号、車種、時刻等つまり車種、入口料金所番号、入口レ
ーン番号、入場年月日、入場時間を無線カードリーダラ
イタ17および無線アンテナ16を介して上記無線カー
ドMへ送信する。これにより、無線カードMのデータメ
モリ41に車種、入口料金所番号、入口レーン番号、入
場年月日、入場時間が記憶される。その後、上記無線カ
ードMを搭載している進入車両Cは、入口レーン10か
ら退出し、有料道路に入場する。
【0036】この際、制御部18は、進入車両Cが入口
レーン10より退出したことを車両検知器15でチェッ
クし、一台分の処理が完了する。次に、上記のような構
成において、車両Cが有料道路から出場する際の処理に
ついて、図9、図10に示すフローチャートを参照しつ
つ説明する。
【0037】すなわち、出口レーン20に進入した車両
Cは、車両検知器21によりその進入が検知された際
に、撮像器22により撮像された車両Cの車両番号が画
像処理機34に供給される。すると、画像処理機34は
撮像された像から車両Cの車両番号のみを抽出して制御
部31に供給される。
【0038】また、車両Cの搭乗者により通行券Pがブ
ース23内の収受員に手渡され、収受員により通行券処
理部26に挿入される。これにより、通行券処理部26
は、上記挿入された通行券Pから磁気読取部26aによ
り入口データ(車種、入口料金所番号、入口レーン番
号、入場年月日、入場時間)を読取り、制御部31へ出
力する。
【0039】これにより、制御部31は、入口データ内
の入口料金所番号に対応する通行料金を(入口−出口の
区間判定により)メモリ34から読出す。この結果、制
御部31は上記入口料金所番号に対応する通行料金を表
示部33で表示する。
【0040】そして、表示部33で表示された通行料金
が進入車両Cの搭乗者により現金あるいはストアードフ
ェアカードSにて支払われる(料金が収受される)こと
により、その車両Cの有料道路からの退場が許可され
る。ストアードフェアカードSの場合には、ストアード
フェアカード処理部28を用いて上記通行料金の引去り
処理を行う。
【0041】また、通行券Pは、通行券処理部26によ
り出口データが印刷された後、回収される。また、通行
料金の支払い方法として、現金あるいはストアードフェ
アカードSの代りに別納プレートDを用いても良い。
【0042】この場合、通過車両Cの搭乗者により現金
の代りに別納プレートDがブース23内の収受員に手渡
され、収受員により別納プレート処理部27に挿入され
る。すると、通行券処理部26は上記挿入された別納プ
レートDから認識番号(ID)を読取り、制御部31に
出力する。
【0043】これにより、上記料金収受装置2の制御部
31は、別納内容として別納プレートDから読取った認
識番号(ID)をインターフェース35、および通信回
線3を介してホストコンピュータ4に送信する。する
と、ホストコンピュータ4は、別納内容として認識番号
が供給された際、あらかじめ登録されている無効番号と
の照合を行い、番号の正当性を確認後、通信回線3、お
よびインターフェース35を介して上記料金収受装置2
の制御部31に別納プレート使用許可を示すデータを送
信する。
【0044】この際、制御部31は、進入車両Cが出口
レーン20より退出したことを車両検知器25でチェッ
クし、一台分の処理が完了する。また、無線カードMを
搭載しており正しい無線カードMと判断された進入車両
Cは、そのままノンストップ又は徐行速度で出口レーン
20を通過し、通行券Pを受取ることなく、有料道路か
ら退場する。
【0045】すなわち、出口レーン20を進んだ車両C
のフロントガラスCaが無線アンテナ24による無線交
信ゾーンSbに入る。すると、車両Cの無線カードMに
記憶されているID(認識)番号、車種情報、車両番
号、および入口データ(車種、入口料金所番号、入口レ
ーン番号、入場年月日、入場時間)等が無線アンテナ2
4および無線カードリーダライタ29を介して制御部3
1に供給される。すると、制御部31は、供給されるI
D(認識)番号、車種情報、車両番号等により上記無線
カードMが正しいか否かを判断し、正しいと判断した場
合でかつ無線カードMから得られた車両番号と上記画像
処理機36から供給された車両番号とが一致していた場
合に、入口データにより(入口−出口の区間判定によ
り)通行料金を算出し、上記入場月日、時間を基準に算
出した出口までの通行時間等により、車両Cの有効性を
判定し、有効性が確認された車両Cに対する上記算出し
た通行料金を通過車両Cの無線カードMのデータメモリ
42の残金額を書換えることにより徴収する。
【0046】この後、制御部31は、上記処理の内容と
しての登録番号、通行内容、車種、料金徴収内容を表示
部33で表示し、この表示内容の確認により収受員によ
る確認キー(図示しない)の投入を即す。
【0047】この後、ブース23内の収受員が表示部3
3の表示内容を確認し、確認キーを投入することによ
り、無線カードMを搭載した進入車両Cに対する出口処
理を終了させる。
【0048】この際、制御部31は、進入車両Cが出口
レーン20より退出したことを車両検知器25でチェッ
クし、一台分の処理が完了する。無線カード利用者か
ら、申告があった場合は領収書発行機60の釦操作によ
り、利用証明書の発行も可能とするが、この釦操作は前
述した確認釦操作と同じ意味を持つ。
【0049】また、上記無線カードMを搭載した進入車
両Cに対して、無線カードMから得られた車両番号と上
記画像処理機36から供給された車両番号とが一致して
いなかった場合、制御部31は現状の内容を表示部33
で表示し、この表示内容により収受員による対応処理と
なる。
【0050】また、図5、図6に示すように、無線カー
ドMが搭載されていない現行の通行券Pを利用した前車
の車両Cに対して、無線カードMが搭載されている後車
の車両Cが近接して出口レーン20に進入してしまった
場合、すなわち、先行車両Cの車長が短く、後続車両C
が近接して出口レーン20に進入して、後続車両Cに搭
載した無線カードMが通信可能領域に入ってしまった場
合、上述したように、無線カードMと制御部31との間
で処理が行われ、表示部33により上記処理の内容とし
ての登録番号、通行内容、車種、料金徴収内容が表示さ
れ、後続車両Cの処理が先行車両Cより先に受け付けら
れてしまう。
【0051】この状態において、上記無線カードMが搭
載されていない前車の車両Cに対する通行券Pが通行券
処理部26に挿入された場合、上記表示部33に表示し
た無線カードMが搭載されている後車の車両Cに対する
処理内容をメモリ34に一時記憶(待避)し、上記挿入
された通行券Pに対する処理を優先して処理する。この
通行券Pに対する処理は上述したように行われる。
【0052】その後、車両検知器25で前車の車両Cが
出口レーン20より退出したことがチェックされた際、
制御部31は、メモリ34に一時記憶(待避)した無線
カードMが搭載されている後車の車両Cに対する処理内
容を表示部33で表示する。この表示内容を収受員が確
認し、確認キーを投入することにより、無線カードMを
搭載した進入車両Cに対する出口処理が終了する。
【0053】また、上記通行券Pの通行券処理部26へ
挿入された場合だけでなく、別納プレートDが別納プレ
ート処理部27へ挿入された場合、ストアードフェアカ
ードSがストアードフェアカード処理部28へ挿入され
た場合も、上述したように、上記無線カードMが搭載さ
れていない先行する車両Cに対する処理を行った後、無
線カードMが搭載されている後車の車両Cに対する処理
を行う。
【0054】上記したように、出口レーン20の料金収
受装置において、先行車両Cの車長が短く、後続車両C
が近接して出口レーン20に進入して、後続車両Cに搭
載した無線カードMが通信可能領域に入ってしまい、順
序違いで受け付けてしまった場合、無線カードMの処理
に対する確定操作を実行する前に、先行車両Cに対する
通行券Pを用いた処理を優先して行い、無線カードMに
対する処理内容を一旦退避させ、先行車両Cに対する処
理の終了後に、再度、待避させていた無線カードに対す
る処理内容を呼び出すことにより、自動的に順序の入替
えを行うようにしたものである。これにより、無線カー
ドMを利用した車両Cと現行の通行券Pを利用した車両
Cに対する処理順序を誤ってしまった場合に、正常に戻
すことができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、無線カードを利用
した車両と現行の通行券を利用した車両とが混在した料
金収受システムにおいて、無線カードを利用した車両と
現行の通行券を利用した車両に対する処理順序を正常に
戻すことができる有料道路の料金収受システムを提供で
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を説明するための有料道路
の料金収受システムにおける出口の料金所の料金収受装
置の概略構成を示すブロック図。
【図2】有料道路の料金収受システムにおける入口の料
金所の端末装置の概略構成を示す図。
【図3】有料道路の料金収受システムにおける入口の料
金所の端末装置の概略構成を示す図。
【図4】有料道路の料金収受システムにおける入口の料
金所の端末装置の概略構成を示すブロック図。
【図5】有料道路の料金収受システムにおける出口の料
金所の料金収受装置の概略構成を示す図。
【図6】有料道路の料金収受システムにおける出口の料
金所の料金収受装置の概略構成を示す図。
【図7】無線カードの概略構成を示すブロック図。
【図8】車両が有料道路へ入場する際の処理を説明する
ためのフローチャート。
【図9】車両が有料道路から退場する際の処理を説明す
るためのフローチャート。
【図10】車両が有料道路から退場する際の処理を説明
するためのフローチャート。
【符号の説明】
C…車両 M…無線カード P…通行券 D…別納プレート S…ストアードフェアカード 21、25…車両検知器 22…撮像器 24…無線アンテナ 26…通行券処理部 27…別納プレート処理部 28…ストアードフェアカード処理部 31…制御部 32…操作部 33…表示部 34…メモリ 36…画像処理機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 深澤 一夫 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 株式会 社東芝柳町工場内 (72)発明者 橋本 和幸 神奈川県川崎市幸区柳町70番地 東芝ソ シオシステム株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−274506(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G07B 15/00 H04B 1/59

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 無線カードを搭載した車両からその無線
    カードとの無線処理により料金を徴収したり、あるいは
    無線カードを有さない車両による通行券等の記憶媒体を
    用いて料金を徴収する有料道路における料金収受システ
    ムにおいて、 無線カードを搭載した車両からその無線カードとの無線
    処理による料金徴収の確認処理が表示される表示手段
    と、 この表示手段により無線処理による料金徴収の確認処理
    が表示されている状態で、上記記憶媒体の挿入が判断さ
    れた際、順序違いと判断する判断手段と、 この判断手段により順序違いと判断した際、無線カード
    を有さない車両に対する上記記憶媒体を用いた料金の徴
    収処理を優先して行う処理手段と、 を具備したことを特徴とする有料道路における料金収受
    システム。
  2. 【請求項2】 無線カードを搭載した車両からその無線
    カードとの無線処理により料金を徴収したり、あるいは
    無線カードを有さない車両による通行券等の記憶媒体を
    用いて料金を徴収する有料道路における料金収受システ
    ムにおいて、 無線カードを搭載した車両からその無線カードとの無線
    処理による料金徴収の確認処理が表示される表示手段
    と、 この表示手段により無線処理による料金徴収の確認処理
    が表示されている状態で、上記記憶媒体の挿入が判断さ
    れた際、順序違いと判断する判断手段と、 この判断手段により順序違いと判断した際、上記無線処
    理の内容を一時待避し、無線カードを有さない車両に対
    する上記記憶媒体を用いた料金の徴収処理を行う第1の
    処理手段と、 この第1の処理手段による処理の終了後、上記一時待避
    した上記無線処理の内容を上記表示手段により再び表示
    させる第2の処理手段と、 を具備したことを特徴とする有料道路における料金収受
    システム。
  3. 【請求項3】 無線カードを搭載した車両からその無線
    カードとの無線処理により料金を徴収したり、あるいは
    無線カードを有さない車両による通行券等の記憶媒体を
    用いて料金を徴収する有料道路における料金収受システ
    ムにおいて、 無線カードを搭載した車両からその無線カードとの無線
    処理による料金徴収の確認処理が表示される表示手段
    と、 この表示手段により無線処理による料金徴収の確認処理
    が表示されている状態で、上記記憶媒体の挿入が判断さ
    れた際、順序違いと判断する判断手段と、 この判断手段により順序違いと判断した際、上記無線カ
    ードを有さない車両に対する上記記憶媒体を用いた料金
    の徴収処理を行う第1の処理手段と、 この第1の処理手段による処理の終了後、上記無線処理
    の内容を上記表示手段により再び表示させる第2の処理
    手段と、 を具備したことを特徴とする有料道路における料金収受
    システム。
  4. 【請求項4】 無線カードを搭載した車両からその無線
    カードとの無線処理により料金を徴収したり、あるいは
    無線カードを有さない車両による通行券等の記憶媒体を
    用いて料金を徴収する有料道路における料金収受システ
    ムにおいて、 無線カードを搭載した車両からその無線カードとの無線
    処理による料金徴収の確認処理が表示される表示手段
    と、 この表示手段により無線処理による料金徴収の確認処理
    が表示されている状態で、上記記憶媒体の挿入が判断さ
    れた際、順序違いと判断する第1の判断手段と、 この第1の判断手段により順序違いと判断した際、上記
    無線処理の内容を一時待避し、無線カードを有さない車
    両に対する上記記憶媒体を用いた料金の徴収処理を行う
    第1の処理手段と、 この第1の処理手段による処理の終了後、上記一時待避
    した上記無線処理の内容を上記表示手段により再び表示
    させる第2の処理手段と、 上記表示手段で表示された上記無線処理の内容に対する
    確認の指示を行う指示手段と、 この指示手段の指示に応じて無線カードを搭載した車両
    からの料金の徴収処理の終了を判断する第2の判断手段
    と、 を具備したことを特徴とする有料道路における料金収受
    システム。
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KR20040028093A (ko) * 2002-09-28 2004-04-03 주식회사 케이티 통행요금자동징수시스템에서의 이종차량 간 통신역전 검출방법
JP7434021B2 (ja) * 2020-03-26 2024-02-20 三菱重工機械システム株式会社 料金機械、監視盤、料金収受方法、及びプログラム

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