JP3510764B2 - ソフト閉止ダンパー機構の開閉弁装置 - Google Patents
ソフト閉止ダンパー機構の開閉弁装置Info
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Description
あって作動油を用いて、その粘性抵抗を利用し、これに
より得られた抵抗力によって、閉扉時等の外力に対する
制動力により緩衝作用を発揮させるようにした、各種の
用途に供し得るソフト閉止ダンパー機構において、前記
の作動油を適時可動弁により開閉自在とした開閉弁装置
に関するものである。 【0002】 【従来の技術】従来、この種のソフト閉止ダンパー機構
にあっては、図1を参照して理解されるように、ケーシ
ングと、このケーシングの内周壁面に摺動しながら回動
する一対の羽根部が、対称的な位置に設けられて、上記
のケーシング内に回動自在なるよう嵌挿されている可動
軸と、当該ケーシングの内周壁面にあって、直径方向へ
の変動が自在であるように嵌装配設されることで、前記
可動軸の外周壁面と摺動自在なピン形状の可動弁と、当
該可動弁と対向する位置にあって、ケーシングの内周壁
面から突設され、かつ、前記可動軸の外周壁面が摺動す
る突設部と、上記ケーシングと可動軸との間にあって、
上記一対の羽根部により二分された区画室に充填の作動
油とにより構成されたものが知られている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のソフト
閉止ダンパー機構によるときは、可動弁がピン形状に形
成されており、従って、これは可動軸の外周壁面と線接
触となるので、可動軸の外周壁面と横断面円形のピン形
状である可動弁との間に、僅かなギャップが形成されて
も、可動軸の回動時にあって、このギャップを介し作動
油が、不本意に一区画室から他の区画室へ流入してしま
うこととなって、ダンパー力に係る性能が損なわれるこ
とになる。そこでこれを防止しようとすると、可動軸の
外周壁面やピン形状の可動弁等につき、可成りの精密な
加工が要求されることとなり、この結果生産性が著しく
低下すると共に、製品が可成り高価なものになってしま
うこととなる。さらに、上記の通り可動軸とピン形状の
可動弁とが線接触であり、従って、当該両者の接触面積
が小さい構成では、可動軸の外周壁面と可動弁との早期
損耗が避けられず、このため耐久性の点でも満足すべき
結果が得られていない。 【0004】本発明は、上記のような従来の各種ソフト
閉止ダンパー機構における開閉弁装置が有する問題点に
鑑み、可動弁が可動軸の外周壁面に対して適切な面接触
状態となるようにして、充分な接触面積が得られるよう
にし、これによって、密封性能と耐久性の向上を図ると
共に、当該可動弁の閉弁作動時におけるレスポンスにつ
いても、その安定性を向上させようとするのが、その目
的である。 【0005】 【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、ケーシングと、外周壁面にはケーシング
の内周壁面と摺動可能なるよう一対の羽根部が対称位置
に突設されて、当該ケーシング内に回動自在なるよう配
設された円柱状の可動軸と、当該可動軸のケーシングに
対する相対的な回動により、当該可動軸の外周壁面が摺
動可能なるよう当該ケーシングの内周壁面に設けた弁座
に嵌装配設されて変動自在なるよう配装された可動弁
と、上記可動軸の回動により、当該可動軸の外周壁面が
摺動可能なるよう当該ケーシングの内周壁面から前記可
動弁の対向位置に突設された突設部と、前記両羽根部に
よりケーシングと可動軸との間にあって周方向へ仕切ら
れた一対の区画室に充填されている作動油と、前記可動
軸の一方向への回動により、前記可動弁が閉弁作動状態
となるソフト閉止ダンパー機構において、上記可動弁
が、角柱状に形成されてケーシングに凹設されている前
記の弁座に、直径方向への変動が自在なるよう嵌装配設
され、その一辺面が、前記可動軸の外周壁面とほぼ同一
曲率を有する凹曲面に形成されて、上記可動軸の外周壁
面と面接触状態にて閉弁自在であることを特徴とするソ
フト閉止ダンパー機構の開閉弁装置を提供しようとして
いる。 【0006】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明すると、図1ないし図4により例示
されているソフト閉止ダンパー機構にあって、1はケー
シング、2は可動軸、3は可動弁を各々示し、図3およ
び図4において、4はねじ蓋兼軸受である。 【0007】ケーシング1は、横長円筒状にして、その
軸方向における中間部に形成された内周壁面1aには、
可動軸2の後述する外周壁面2cが摺動されるように、
突設部1bが突出されていると共に、これと対向する側
には、弁座5が、内側へ向けて軸方向へ長く凹設され、
当該弁座5には可動弁3がケーシング1の直径方向へ変
動自在なるよう嵌装配設されている。そして、図4に示
す弁座5は、一対の併立した山部5a、5b間に谷部5
cを凹設して形成されており、さらに上記一方の山部5
aは、他方の山部5bよりも短くなるよう欠設すること
で、後述の如く作動油aが流通可能な切欠通路5dを具
有している。 【0008】上記の可動軸2は、外周に段差部を有して
横長円筒状に形成され、先端部には、図示しないフラッ
プ扉などに固定する径小の連結軸部2aが、そして中間
部には、ケーシング1に回動自在なるよう支承される径
大な支承部2bが夫々形成されていると共に、上記支承
部2bよりも僅かに径小に形成されている後端部の外周
壁面2cには、上記したケーシング1の内周壁面1aに
摺動する夫々2個の羽根部2d、2eが対称位置にあっ
て突設されている。 【0009】さらに、図示の実施例にあっては、その使
用目的に対応するため上記可動軸2の外周壁面2cにお
ける軸方向の略中間部において、図1および図2並びに
図4に示した如く2個の凹条溝6、7が対称的に凹設さ
れており、この凹条溝6、7は、夫々羽根部2d、2e
の基端部側から周方向へ形成され、しかも羽根部2d、
2eの基根部側を深く、これより周方向へ徐々に浅くな
るように所定の長さだけ刻設されている。 【0010】上記した可動軸2は図3に示したように、
支承部2bに周設した環状凹部2fにあって、Oリング
8を嵌合突出した状態にて、その先端側からケーシング
2内に、その後端側(図3において左側)から挿入し、
上記支承部2bをケーシング1の軸孔1c内に液密状態
にて回動自在なるよう嵌装配設する。さらにケーシング
1内の後部である雌ねじ部1dに、Oリング9を介し
て、ねじ蓋兼軸受4を液密状態に螺着し、当該ねじ蓋兼
軸受4の内端面中心から突設させた短軸部4aを、上記
可動軸2の後端面中心に凹設されている軸受穴2gに嵌
合し、これによって、可動軸2はケーシング1内に液密
状態にて回動自在なるよう支承されている。 【0011】このようにして、当該ソフト閉止ダンパー
機構は組み立てられるが、予め可動弁3は弁座5に嵌装
配設させておき、既述の羽根部2d、2eによってケー
シング1内が2つに仕切られた両区画室A、B内に、所
定量の作動油aを注入した後、上記ねじ蓋兼軸受4をケ
ーシング1の雌ねじ部1dに螺着することで、組み立て
作業が完了することとなる。 【0012】従って、上記のソフト閉止ダンパー機構に
よるときは、図2に示したように、フラップ扉などの閉
成時にあって、可動軸2の最大回動角度αを例えば11
0°に設定したとすると、当該可動軸2が図中実線で示
したイの位置にあるときは、前記の如く凹条溝6、7が
設けられている場合であると、上記した凹条溝7と可動
弁3、凹条溝6と突設部1bとが対向して通路が形成さ
れ、これによって区画室A、Bが、互いに連通されるの
で、作動油aによる充分なダンパー力効果は生じない。
また、可動軸2が同上図の矢印c方向へイ位置からロ位
置まで、例えば50°だけ回動されるに至った時は、凹
条溝7、6の先端における浅く形成されている部分が、
可動弁3と突設部1bとが夫々対向することになるか
ら、これにより区画室A、B間を作動油aが、それまで
よりも削減された微少量だけ流れることになる。さら
に、可動弁2が図示のロ位置からハ位置まで60°だけ
回転されてきた時は、上記凹条溝7、6が周方向への回
動変位により可動弁3、突設部1bとは対向状態となら
ず、上記可動弁3、突設部1bが可動軸2の外周壁面2
cと接触し、可動弁3は閉弁作動状態となって、区画室
Aと区画室Bが遮断されるに至るので、区画室A内部に
おける作動油aの押圧力により、ケーシング1の内周壁
面1aと両羽根部2d、2e間の微小な隙間を通して、
区画室A内部の作動油aは区画室B内部へ微少量だけ流
入することとなるから、上記区画室A内部の作動油aに
よる粘性抵抗によって、強いダンパー力が発揮される。 【0013】そして、このソフト閉止ダンパー機構にあ
って、可動軸2が図1に示した矢印b方向へ同図のハ位
置からイ位置方向まで回動された場合には、弁座5の切
欠通路5dが開通状態となることから、ここから区画室
Bの作動油aが区画室Aに流出し、このため回動当初か
ら作動油aによる大きなダンパー効果は発揮されないこ
ととなる。 【0014】さらに本発明では、上記の如きソフト閉止
ダンパー機構において、可動弁3による開閉弁装置が次
のように構成されている。すなわち上記の可動弁3は図
1、図2および図4に示されているように、端面が略正
三角形様の角柱状に形成され、各辺面3aと3b、3b
と3c、3cと3aとが、任意の曲率半径Rによる突弧
面に形成された各角部3c、3d、3fによって、連設
されている。 【0015】そして前記の弁座5は、図1、図2に示し
た如く可動弁3が、その1つの角部3eを外向きとし
て、これと相対応する辺面3aを内向き、すなわち可動
軸2の外周壁面2cと対向する配置にて、ケーシング1
の直径方向へ変動自在なる嵌装が許容されるように、横
断面が略V字状に形成されている。 【0016】また、弁座5は図4に明示した如く、その
前記谷部5cがもつ深さdを、可動弁3の辺面3aから
角部3eまでの寸法eよりも、所要寸法だけ浅く設定し
てあると共に、当該谷部5cの開口幅fは、可動弁3の
両角部3d、3f間の寸法gよりも所要寸法だけ広くし
てあり、このことによって、可動弁3が、可動軸2の回
動に伴う作動油aの押圧力を受け易くなり、この押圧力
を受けて内側へ向け変動されることで、辺面3aが可動
軸2の外周壁面2cに圧接されることとなる。 【0017】さらに、上記可動弁3の辺面3aは、その
横幅方向へ凹曲面が形成してあり、この凹曲面は、可動
軸2の外周壁面2cが有する周方向の曲率半径と略同一
の曲率にて形成され、これによって、上記外周壁面2c
に対して可動弁3は、その辺面3aにおける広い凹曲面
と面接触され、従来例の線接触に比して格段に広い接触
面積を有することになると共に、密接状態も良くなって
密封性能を向上し得ることとなる。 【0018】ここで、図5は、本発明に係るソフト閉止
ダンパー機構を、便座10に用いた場合を示しており、
そのケーシング1を便器本体11に固定し、可動軸2を
便座10の基端に固定することで、当該便座10は、便
器本体11に対して開閉自在なるよう枢着されている。 【0019】このようにして便器本体11に取り付けら
れている便座10を、図示した閉蓋位置である、ハ位置
から上方へ開いて図1の矢印b方向へ回動軸2を回動
(開成時)させれば、便器本体11に固定されたケーシ
ング1に対して、可動軸2が図示したロ位置方向へ回動
されることになる。従って前述したように、回動当初は
弁座5の切欠通路5dにより作動油aが流れるから、可
動弁3は開弁作動状態となり、この結果、区画室B内部
の作動油aは区画室A内へ流入して行き、ダンパー力は
発揮されず、従って、便座10は図示のロ位置までは軽
微な外力で開動されることとなる。そして、ロ位置を過
ぎると図示の実施例の如く凹条溝6、7により通油路を
形成するようにした場合には、区画室B内部の作動油a
は区画室A内へ、さらに多く流入することとなるから、
便座10はロ位置からイ位置までの間にあって、より軽
く開動させることができる。 【0020】次に、便座10の開き状態であるイ位置に
あって、便座10に閉じ方向の力が加えられると、可動
軸2が図5の矢印方向、すなわち図2の矢印c方向へ回
動(閉成時)されるので、可動弁3は区画室A内部の作
動油aによる押圧力を受けて閉弁作動状態となるが、当
該作動油aは可動軸2の外周壁面2cに凹設の凹条溝7
を通して区画室B内へ流入することから、弱小なダンパ
ー力が作用するに過ぎない。 【0021】この結果図5において、便座10が開いた
状態であるイ位置から途中のロ位置直前までは、ダンパ
ー力は比較的弱く作用し、ロ位置まで閉じられると、図
2において可動軸2はロ位置に達し、可動弁3が可動軸
2の外周壁面2cに対して、作動油aの押圧力を受けて
面接触状態にて密着し、当該可動弁3と可動軸2間を作
動油aが流れなくなるから、ケーシングの内周壁面1a
と羽根部2e間と、突設部1bと可動軸2の外周壁面2
c間の微小な隙間を通してのみ、作動油aが区画室Aか
ら区画室B内へ流入するだけとなり、その流入量は少量
に制御されるため、ダンパー力は最大に発揮され、便座
10は図5において、ロ位置からハ位置まで緩徐に閉動
して行くこととなる。 【0022】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように、各種機
構のソフト閉止ダンパー機構における開閉弁装置につ
き、その可動弁は角柱状として、その一辺面が可動軸の
外周壁面と面接触されるよう形成したものであるから、
従来のピン状とした可動弁による線接触によるものと比
べて、可動軸の外周壁面に対する接触面積を格段に広く
することができる。この結果、閉弁時における可動軸と
の間の密封性能が向上すると共に、可動軸の正逆回動に
よる摩耗が低減されて耐久性を向上できると共に、可動
弁に摩耗が生じても、これが辺面的なものとなることか
ら、密封性能が短期に低下してしまうといったことがな
くなり、従って、閉弁作動状態での凹条溝内における通
油量が変化することなしに、一定に保たれることとなる
から、ダンパー力が小さいときでも、大きく発揮される
何れの場合においても、長期にわたり、予め設定してた
ダンパー力を保有させることができる。
装置の一実施形態を示す可動軸回転始動位置における便
座等開成作動説明用の縦断面図である。 【図2】同上実施例を示す可動軸最大回転位置における
便座等閉成作動説明用の横断面図である。 【図3】図1におけるA−A′線矢視縦断面図である。 【図4】同上実施形態の一部を切欠した分解斜視図であ
る。 【図5】同上実施形態の一使用例を示す側面説明図であ
る。 【符号の説明】 1 ケーシング 1a 内周壁面 1b 突設部 2 可動軸 2c 外周壁面 2d 羽根部 2e 羽根部 3 可動弁 3a 辺面 5 弁座 6 凹条溝 7 凹条溝 A 区画室 B 区画室 a 作動油
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ケーシングと、外周壁面にはケーシング
の内周壁面と摺動可能なるよう一対の羽根部が対称位置
に突設されて、当該ケーシング内に回動自在なるよう配
設された円柱状の可動軸と、当該可動軸のケーシングに
対する相対的な回動により、当該可動軸の外周壁面が摺
動可能なるよう当該ケーシングの内周壁面に設けた弁座
に嵌装配設されて変動自在なるよう配装された可動弁
と、上記可動軸の回動により、当該可動軸の外周壁面が
摺動可能なるよう当該ケーシングの内周壁面から前記可
動弁の対向位置に突設された突設部と、前記両羽根部に
よりケーシングと可動軸との間にあって周方向へ仕切ら
れた一対の区画室に充填されている作動油と、前記可動
軸の一方向への回動により、前記可動弁が閉弁作動状態
となるソフト閉止ダンパー機構において、上記可動弁
が、角柱状に形成されてケーシングに凹設されている前
記の弁座に、直径方向への変動が自在なるよう嵌装配設
され、その一辺面が、前記可動軸の外周壁面とほぼ同一
曲率を有する凹曲面に形成されて、上記可動軸の外周壁
面と面接触状態にて閉弁自在であることを特徴とするソ
フト閉止ダンパー機構の開閉弁装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11197897A JP3510764B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | ソフト閉止ダンパー機構の開閉弁装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11197897A JP3510764B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | ソフト閉止ダンパー機構の開閉弁装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10288237A JPH10288237A (ja) | 1998-10-27 |
JP3510764B2 true JP3510764B2 (ja) | 2004-03-29 |
Family
ID=14574897
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11197897A Expired - Lifetime JP3510764B2 (ja) | 1997-04-14 | 1997-04-14 | ソフト閉止ダンパー機構の開閉弁装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3510764B2 (ja) |
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JP4395427B2 (ja) * | 2004-10-15 | 2010-01-06 | 日本電産サンキョー株式会社 | ダンパー装置およびダンパー装置の製造方法 |
JP2019088721A (ja) * | 2017-11-17 | 2019-06-13 | アイシン精機株式会社 | 便座装置 |
CN111088915B (zh) * | 2018-10-23 | 2021-09-24 | 日本电产三协(浙江)有限公司 | 流体阻尼器、铰链和冰柜 |
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-
1997
- 1997-04-14 JP JP11197897A patent/JP3510764B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH10288237A (ja) | 1998-10-27 |
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