JP3508381B2 - 集束ホース用ワンタッチ接続装置 - Google Patents
集束ホース用ワンタッチ接続装置Info
- Publication number
- JP3508381B2 JP3508381B2 JP10713596A JP10713596A JP3508381B2 JP 3508381 B2 JP3508381 B2 JP 3508381B2 JP 10713596 A JP10713596 A JP 10713596A JP 10713596 A JP10713596 A JP 10713596A JP 3508381 B2 JP3508381 B2 JP 3508381B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- holder
- connector
- bracket
- flat plate
- hose
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L37/00—Couplings of the quick-acting type
- F16L37/56—Couplings of the quick-acting type for double-walled or multi-channel pipes or pipe assemblies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
- Branch Pipes, Bends, And The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のホースと複
数のパイプとを集束して、各々を同時にワンタッチで接
続することができる、ホースとパイプの接続装置に関す
る。
数のパイプとを集束して、各々を同時にワンタッチで接
続することができる、ホースとパイプの接続装置に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来から、ホースとパイプを接続する場
合にはコネクターを使用し、ホースをコネクターの一端
に挿着して、その外周をクランプやバンド等の締結具で
固定すると共に、コネクターの他端のパイプ挿入孔にパ
イプの先端部を挿着することにより、ホースとパイプを
接続している。また、コネクターとしては、パイプを挿
入するだけで、パイプ先端部の環状凸部がコネクターの
凹部又は穴部と係合して抜け止めされる、いわゆるワン
タッチ式のコネクターが広く使用されている。
合にはコネクターを使用し、ホースをコネクターの一端
に挿着して、その外周をクランプやバンド等の締結具で
固定すると共に、コネクターの他端のパイプ挿入孔にパ
イプの先端部を挿着することにより、ホースとパイプを
接続している。また、コネクターとしては、パイプを挿
入するだけで、パイプ先端部の環状凸部がコネクターの
凹部又は穴部と係合して抜け止めされる、いわゆるワン
タッチ式のコネクターが広く使用されている。
【０００３】しかし、この従来の接続方法では、ホース
とパイプをコネクターを用いて１つ１つ接続するため、
作業が面倒で時間がかかり、作業効率が非常に悪かっ
た。特に、自動車の配管系統等のように、狭い場所で複
数のホースとパイプを相互に接続する場合には、作業ス
ペースが狭いため、接続作業が極めて困難で作業効率が
一層低下するうえ、個々の作業に不手際が生じやすく、
接続不良を起こすことが多かった。
とパイプをコネクターを用いて１つ１つ接続するため、
作業が面倒で時間がかかり、作業効率が非常に悪かっ
た。特に、自動車の配管系統等のように、狭い場所で複
数のホースとパイプを相互に接続する場合には、作業ス
ペースが狭いため、接続作業が極めて困難で作業効率が
一層低下するうえ、個々の作業に不手際が生じやすく、
接続不良を起こすことが多かった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の事情に鑑みてなされたものであり、複数のホース
とパイプを一括して簡単に接続でき、作業スペースが狭
い場合にも効率良く確実な接続が可能な、ホースとパイ
プの接続装置を提供することを目的とする。
従来の事情に鑑みてなされたものであり、複数のホース
とパイプを一括して簡単に接続でき、作業スペースが狭
い場合にも効率良く確実な接続が可能な、ホースとパイ
プの接続装置を提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明が提供する集束ホース用ワンタッチ接続装置
は、複数の開口を設けた平板状基部の両端からその裏面
側にほぼ直角に突き出た係止用の脚部を有し、平板状基
部の各開口に各々コネクターをそのパイプ挿入孔を平板
状基部の裏面側に向けて嵌着したホルダーと、両側を中
央の平板部に対してほぼ直角に曲折して形成した前記ホ
ルダーの脚部と係合する係止用の側端部を有し、前記コ
ネクターと同一間隔で整列させた複数のパイプを平板部
の長手方向に対して直角に且つ平板部の表面に各パイプ
の側面を接せしめて固定したブラケットとからなること
を特徴とするものである。
め、本発明が提供する集束ホース用ワンタッチ接続装置
は、複数の開口を設けた平板状基部の両端からその裏面
側にほぼ直角に突き出た係止用の脚部を有し、平板状基
部の各開口に各々コネクターをそのパイプ挿入孔を平板
状基部の裏面側に向けて嵌着したホルダーと、両側を中
央の平板部に対してほぼ直角に曲折して形成した前記ホ
ルダーの脚部と係合する係止用の側端部を有し、前記コ
ネクターと同一間隔で整列させた複数のパイプを平板部
の長手方向に対して直角に且つ平板部の表面に各パイプ
の側面を接せしめて固定したブラケットとからなること
を特徴とするものである。
【０００６】
【発明の実施の形態】本発明の集束ホース用ワンタッチ
接続装置は、図１に示すように複数のコネクター４を保
持したホルダー１と、図２に示すように複数のパイプ８
を固定したブラケット５とで構成されている。このよう
に、ホースを挿着する複数のコネクター４が１つのホル
ダー１に集束され、複数のパイプ８が１つのブラケット
５に集めて固定されているので、このホルダー１とブラ
ケット５を互いに係合して一体化することにより、ホル
ダー１に保持された複数のコネクター４とブラケット５
に固定された複数のパイプ８とを一括して同時に接続す
ることができる。
接続装置は、図１に示すように複数のコネクター４を保
持したホルダー１と、図２に示すように複数のパイプ８
を固定したブラケット５とで構成されている。このよう
に、ホースを挿着する複数のコネクター４が１つのホル
ダー１に集束され、複数のパイプ８が１つのブラケット
５に集めて固定されているので、このホルダー１とブラ
ケット５を互いに係合して一体化することにより、ホル
ダー１に保持された複数のコネクター４とブラケット５
に固定された複数のパイプ８とを一括して同時に接続す
ることができる。
【０００７】即ち、ホルダーの平板状基部には、コネク
ターを保持するための複数の開口が形成されている。各
開口は一直線上に配列され、且つ好ましくは互いに等し
い間隔で配置されている。この複数の開口は一列でも良
いが、平板状基部の幅を大きくして複数列の開口を設け
ることもできる。これらの各開口には、それぞれコネク
ターが圧入等により嵌着できるようになっている。尚、
コネクターは従来公知のものを使用できるが、ホルダー
の平板状基部の開口に確実に保持されるように、コネク
ターの外周面の少なくとも一部にホルダーの開口の縁と
嵌合する溝又は突起を形成することが好ましい。
ターを保持するための複数の開口が形成されている。各
開口は一直線上に配列され、且つ好ましくは互いに等し
い間隔で配置されている。この複数の開口は一列でも良
いが、平板状基部の幅を大きくして複数列の開口を設け
ることもできる。これらの各開口には、それぞれコネク
ターが圧入等により嵌着できるようになっている。尚、
コネクターは従来公知のものを使用できるが、ホルダー
の平板状基部の開口に確実に保持されるように、コネク
ターの外周面の少なくとも一部にホルダーの開口の縁と
嵌合する溝又は突起を形成することが好ましい。
【０００８】一方、ブラケットの平板部には、複数のパ
イプがその側面と平板部の表面とを接してロウ付けや接
着剤等により固定されている。このときの複数のパイプ
の配列状態は、各パイプが平板部の長手方向に対して直
角で且つ各パイプの側面が平板部の表面に接していると
共に、各パイプはホルダーに保持された複数のコネクタ
ーと同一の間隔で、平板部の表面に沿って一直線上に並
んでいる。このような配列状態をとることにより、ホル
ダーとブラケットを係合したときに、複数のコネクター
と複数のパイプとが、個々に位置合わせをしなくても、
そのまま一括して嵌合し接続されるのである。
イプがその側面と平板部の表面とを接してロウ付けや接
着剤等により固定されている。このときの複数のパイプ
の配列状態は、各パイプが平板部の長手方向に対して直
角で且つ各パイプの側面が平板部の表面に接していると
共に、各パイプはホルダーに保持された複数のコネクタ
ーと同一の間隔で、平板部の表面に沿って一直線上に並
んでいる。このような配列状態をとることにより、ホル
ダーとブラケットを係合したときに、複数のコネクター
と複数のパイプとが、個々に位置合わせをしなくても、
そのまま一括して嵌合し接続されるのである。
【０００９】また、複数のパイプは、上記のごとくブラ
ケットの平板部の長手方向に対して直角に、且つパイプ
の側面と平板部の表面とが接して固定されているので、
夫々のパイプをホルダーに保持した各コネクターに嵌挿
するとき、ホルダーの平板状基部とブラケットの平板部
とは互に直角方向に位置する。このため、少なくともブ
ラケットの表面側から、パイプの先端部とコネクターの
パイプ挿入孔とを容易に目視することができるため、両
者の位置合わせが非常に簡単にできるという利点があ
る。
ケットの平板部の長手方向に対して直角に、且つパイプ
の側面と平板部の表面とが接して固定されているので、
夫々のパイプをホルダーに保持した各コネクターに嵌挿
するとき、ホルダーの平板状基部とブラケットの平板部
とは互に直角方向に位置する。このため、少なくともブ
ラケットの表面側から、パイプの先端部とコネクターの
パイプ挿入孔とを容易に目視することができるため、両
者の位置合わせが非常に簡単にできるという利点があ
る。
【００１０】更に、図３に示すようにホルダー１の開口
２ａの直径をホルダー１の長さ方向に僅かに長く形成す
ると共に、図４に示すようにホルダー１に保持されるコ
ネクター４の外周面の少なくとも一部に前記開口２ａに
嵌合する溝４ｂ又は突起を設け、ホルダー１の巾方向側
における溝４ｂ又は突起の段差面４ｃをコネクター４の
軸方向に開いたテーパー面とすることによって、ホルダ
ー１に保持されたコネクター４へのパイプの挿入時に、
パイプの先端における寸法公差を吸収しながら容易に挿
入して一体化することができる。
２ａの直径をホルダー１の長さ方向に僅かに長く形成す
ると共に、図４に示すようにホルダー１に保持されるコ
ネクター４の外周面の少なくとも一部に前記開口２ａに
嵌合する溝４ｂ又は突起を設け、ホルダー１の巾方向側
における溝４ｂ又は突起の段差面４ｃをコネクター４の
軸方向に開いたテーパー面とすることによって、ホルダ
ー１に保持されたコネクター４へのパイプの挿入時に、
パイプの先端における寸法公差を吸収しながら容易に挿
入して一体化することができる。
【００１１】即ち、ホルダー１の開口２ａを前記のごと
く楕円状とすることで、コネクター４の外周面と開口２
ａとの間のホルダー１の長さ方向に若干の隙間が生じ、
このためホルダー１に保持されたコネクター４の軸はホ
ルダー１の長さ方向に若干向きを変えることができる。
また同時に、コネクター４の溝４ｂ又は突起の段差面４
ｃが、少なくともホルダー１の巾方向においてテーパー
面となっているため、コネクター４の軸はホルダー１の
巾方向にも若干向きを変えることができる。このよう
に、コネクター４の軸はホルダー１の長さ方向にも巾方
向にも若干向きを変え得るので、ブラケットに固定した
パイプをコネクター１のパイプ挿入孔４ａに挿入する際
に、各パイプに若干の位置ぶれがあってもスムースに挿
入でき、シール性を確保して一体化することができるの
である。
く楕円状とすることで、コネクター４の外周面と開口２
ａとの間のホルダー１の長さ方向に若干の隙間が生じ、
このためホルダー１に保持されたコネクター４の軸はホ
ルダー１の長さ方向に若干向きを変えることができる。
また同時に、コネクター４の溝４ｂ又は突起の段差面４
ｃが、少なくともホルダー１の巾方向においてテーパー
面となっているため、コネクター４の軸はホルダー１の
巾方向にも若干向きを変えることができる。このよう
に、コネクター４の軸はホルダー１の長さ方向にも巾方
向にも若干向きを変え得るので、ブラケットに固定した
パイプをコネクター１のパイプ挿入孔４ａに挿入する際
に、各パイプに若干の位置ぶれがあってもスムースに挿
入でき、シール性を確保して一体化することができるの
である。
【００１２】上記ホルダーの平板状基部の両端に設けた
脚部と、ブラケットの両側の側端部とは互いに係合し
て、ホルダーとブラケットを一体的に組み付けるように
なっている。そのため、好ましくはホルダーの先端部に
係止凸部を形成し、ブラケットの側端部にはこの係止凸
部が係合する係止孔を設けるが、係止凸部と係止孔をこ
の逆に設けても良い。しかし、係合手段はこれに限られ
ず、例えばネジ止めその他の手段を用いることも可能で
ある。尚、ホルダーと脚部の幅及びブラケットと側端部
の幅は、ホルダーとブラケットの係合に支障がない範囲
で、それぞれ同じ幅にも異なる幅にも形成することが可
能である。
脚部と、ブラケットの両側の側端部とは互いに係合し
て、ホルダーとブラケットを一体的に組み付けるように
なっている。そのため、好ましくはホルダーの先端部に
係止凸部を形成し、ブラケットの側端部にはこの係止凸
部が係合する係止孔を設けるが、係止凸部と係止孔をこ
の逆に設けても良い。しかし、係合手段はこれに限られ
ず、例えばネジ止めその他の手段を用いることも可能で
ある。尚、ホルダーと脚部の幅及びブラケットと側端部
の幅は、ホルダーとブラケットの係合に支障がない範囲
で、それぞれ同じ幅にも異なる幅にも形成することが可
能である。
【００１３】尚、上記のごとくホルダーの平板状基部と
ブラケットの平板部を互に直角方向に位置させる関係か
ら、ホルダーの脚部は平板状基部の裏面側、即ち保持さ
れたコネクターのパイプ挿入孔側に突き出して、平板状
基部に対してほぼ直角に設けてあると共に、一方のブラ
ケットの側端部もその平板部に対してほぼ直角に形成さ
れている。
ブラケットの平板部を互に直角方向に位置させる関係か
ら、ホルダーの脚部は平板状基部の裏面側、即ち保持さ
れたコネクターのパイプ挿入孔側に突き出して、平板状
基部に対してほぼ直角に設けてあると共に、一方のブラ
ケットの側端部もその平板部に対してほぼ直角に形成さ
れている。
【００１４】また、ホルダーとブラケットの材質は特に
限定されないが、ブラケットに金属パイプをロウ付けや
溶接で固定する場合には、ブラケットも金属製とする必
要がある。更に、ホルダーとブラケットを係止凸部と係
止孔で係合する場合には、ホルダーの脚部とブラケット
の側端部にはある程度の弾性を備えた材料を使用する必
要がある。
限定されないが、ブラケットに金属パイプをロウ付けや
溶接で固定する場合には、ブラケットも金属製とする必
要がある。更に、ホルダーとブラケットを係止凸部と係
止孔で係合する場合には、ホルダーの脚部とブラケット
の側端部にはある程度の弾性を備えた材料を使用する必
要がある。
【００１５】このように、本発明の集束ホース用ワンタ
ッチ接続装置では、個々のホルダーとパイプとを１つ１
つ接続する必要がなくなり、複数のホースとパイプとが
コネクターを介してワンタッチで簡単かつ迅速に接続さ
れる。尚、ホースは、コネクターに予め挿着しておく
か、又はホルダーにコネクターを嵌着してから挿着する
ことができる。
ッチ接続装置では、個々のホルダーとパイプとを１つ１
つ接続する必要がなくなり、複数のホースとパイプとが
コネクターを介してワンタッチで簡単かつ迅速に接続さ
れる。尚、ホースは、コネクターに予め挿着しておく
か、又はホルダーにコネクターを嵌着してから挿着する
ことができる。
【００１６】
【実施例】本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置の
具体例を、図面を参照して詳しく説明する。図１に示す
ホルダー１は、全体が合成樹脂製であって、幅２５ｍｍ
で長さ１００ｍｍの平板状基部２には、直径１０.５ｍ
ｍの開口２ａが互いに１６ｍｍの均等な間隔で５個設け
てある。尚、各開口２ａは、その直径が図３に示すよう
にホルダー１の長さ方向に１.０ｍｍだけ長く、即ち楕
円状に形成されている。また、平板状基部２の両端に
は、その裏面側に幅１０ｍｍで長さ２０.５ｍｍの脚部
３が直角に突き出して形成され、脚部３の先端部には後
述するブラケットとの係合のための係止凸部３ａが形成
してある。
具体例を、図面を参照して詳しく説明する。図１に示す
ホルダー１は、全体が合成樹脂製であって、幅２５ｍｍ
で長さ１００ｍｍの平板状基部２には、直径１０.５ｍ
ｍの開口２ａが互いに１６ｍｍの均等な間隔で５個設け
てある。尚、各開口２ａは、その直径が図３に示すよう
にホルダー１の長さ方向に１.０ｍｍだけ長く、即ち楕
円状に形成されている。また、平板状基部２の両端に
は、その裏面側に幅１０ｍｍで長さ２０.５ｍｍの脚部
３が直角に突き出して形成され、脚部３の先端部には後
述するブラケットとの係合のための係止凸部３ａが形成
してある。
【００１７】ホルダー１の各開口２ａには、それぞれ合
成樹脂製のコネクター４がそのパイプ挿入孔４ａを平板
状基部２の裏面側、即ち脚部３の突出方向に向けて圧入
により嵌着されている。各コネクター４の外周面のうち
ホルダー１の巾方向に対向する位置には溝４ｂ又は突起
が設けてあり、この溝４ｂ又は突起が開口２ａの縁と係
合して、コネクター４がホルダー１から外れないように
なっている。尚、コネクター４の溝４ｂ又は突起の段差
面４ｃ（ホルダー１の巾方向のみ）は、図４に示すよう
にコネクター４の軸方向に僅かに、例えば２°程度開い
たテーパー面になっている。また、コネクター４の内部
には、挿入されるパイプ８とのシール性を確保するた
め、図４に示すごとく、カラー１２で位置決めされたＯ
リング１１が嵌挿されている。
成樹脂製のコネクター４がそのパイプ挿入孔４ａを平板
状基部２の裏面側、即ち脚部３の突出方向に向けて圧入
により嵌着されている。各コネクター４の外周面のうち
ホルダー１の巾方向に対向する位置には溝４ｂ又は突起
が設けてあり、この溝４ｂ又は突起が開口２ａの縁と係
合して、コネクター４がホルダー１から外れないように
なっている。尚、コネクター４の溝４ｂ又は突起の段差
面４ｃ（ホルダー１の巾方向のみ）は、図４に示すよう
にコネクター４の軸方向に僅かに、例えば２°程度開い
たテーパー面になっている。また、コネクター４の内部
には、挿入されるパイプ８とのシール性を確保するた
め、図４に示すごとく、カラー１２で位置決めされたＯ
リング１１が嵌挿されている。
【００１８】尚、ホルダー１に保持された各コネクター
４の一端（パイプ挿入孔４ａの反対側）には、図５に示
すごとくホース９がそれぞれ挿着され、更にそのホース
９の外周にクランプ１０やバンド等の締結具を取り付け
ることによって、ホース９がコネクター４に固定され
る。
４の一端（パイプ挿入孔４ａの反対側）には、図５に示
すごとくホース９がそれぞれ挿着され、更にそのホース
９の外周にクランプ１０やバンド等の締結具を取り付け
ることによって、ホース９がコネクター４に固定され
る。
【００１９】一方、図２に示すブラケット５は、幅２０
ｍｍで厚さ２ｍｍの帯状の金属板材からなり、両側の側
端部７を中央の平板部６に対して直角方向に図２のごと
く曲折して略コ字状になしたものである。各側端部７に
は、前記ホルダー１の脚部３に設けた係止凸部３ａと係
合する係止孔７ａが形成してある。
ｍｍで厚さ２ｍｍの帯状の金属板材からなり、両側の側
端部７を中央の平板部６に対して直角方向に図２のごと
く曲折して略コ字状になしたものである。各側端部７に
は、前記ホルダー１の脚部３に設けた係止凸部３ａと係
合する係止孔７ａが形成してある。
【００２０】このブラケット５の中央に位置する平板部
６には、５本の金属製のパイプ８が平板部６の長手方向
に対して直角に且つ平板部６の表面６ａに各パイプ８の
側面が当接した状態で、ロウ付けにより固定してある。
この複数のパイプ８は、前記コネクター４と同じ１６ｍ
ｍの間隔で整列して配置されている。尚、各パイプ８の
コネクター４に挿入される先端部は、ブラケット５の平
板部６から突出していることは言うまでもない。
６には、５本の金属製のパイプ８が平板部６の長手方向
に対して直角に且つ平板部６の表面６ａに各パイプ８の
側面が当接した状態で、ロウ付けにより固定してある。
この複数のパイプ８は、前記コネクター４と同じ１６ｍ
ｍの間隔で整列して配置されている。尚、各パイプ８の
コネクター４に挿入される先端部は、ブラケット５の平
板部６から突出していることは言うまでもない。
【００２１】上記したホルダー１とブラケット５は、図
５及び図６に示すように、脚部３の係止凸部３ａと側端
部７の係止孔７ａの係合により一体的に組み立てられ、
同時にブラケット５に固定された複数のパイプ８とホル
ダー１に保持された複数のコネクター４が相互に接続さ
れる。尚、各コネクター４の一端には、上記のごとくホ
ース９が挿着され、クランプ１０で固定されている。
５及び図６に示すように、脚部３の係止凸部３ａと側端
部７の係止孔７ａの係合により一体的に組み立てられ、
同時にブラケット５に固定された複数のパイプ８とホル
ダー１に保持された複数のコネクター４が相互に接続さ
れる。尚、各コネクター４の一端には、上記のごとくホ
ース９が挿着され、クランプ１０で固定されている。
【００２２】即ち、ブラケット５に固定した複数のパイ
プ８の先端部を、ホルダー１に保持された複数のコネク
ター４のパイプ挿入孔４ａに対向させると、各パイプ８
とコネクター４とは同じ間隔で一直線上に並んでいるの
で両者の軸が一致し、そのまま複数のパイプ８を対向し
たコネクター４のパイプ挿入孔４ａに挿入することがで
きる。
プ８の先端部を、ホルダー１に保持された複数のコネク
ター４のパイプ挿入孔４ａに対向させると、各パイプ８
とコネクター４とは同じ間隔で一直線上に並んでいるの
で両者の軸が一致し、そのまま複数のパイプ８を対向し
たコネクター４のパイプ挿入孔４ａに挿入することがで
きる。
【００２３】しかも、ホルダー１の開口が図３に示すよ
うにホルダー１の長さ方向に伸びた楕円状であり、且つ
コネクター４の溝４ｂは図４に示すように段差面４ｃが
テーパー面となっているので、ホルダー１に保持された
コネクター４の軸はホルダー１の長さ方向にも巾方向に
も若干向きを変えることができ、ブラケット５に固定し
た各パイプ８をコネクター１のパイプ挿入孔４ａに挿入
する際に、各パイプの若干の位置ぶれ（寸法公差程度）
を吸収してスムースに挿入できる。
うにホルダー１の長さ方向に伸びた楕円状であり、且つ
コネクター４の溝４ｂは図４に示すように段差面４ｃが
テーパー面となっているので、ホルダー１に保持された
コネクター４の軸はホルダー１の長さ方向にも巾方向に
も若干向きを変えることができ、ブラケット５に固定し
た各パイプ８をコネクター１のパイプ挿入孔４ａに挿入
する際に、各パイプの若干の位置ぶれ（寸法公差程度）
を吸収してスムースに挿入できる。
【００２４】このようにして、ホルダー１の脚部３がブ
ラケット５の内側に側端部７の幅方向から侵入し、係止
凸部３ａが係止孔７ａに嵌合して、ホルダー１とブラケ
ット５が容易に一体化される。この時、図５及び図６に
示すように、ホルダー１の平板状基部２とブラケット５
の平板部６とは直角方向をなしている。
ラケット５の内側に側端部７の幅方向から侵入し、係止
凸部３ａが係止孔７ａに嵌合して、ホルダー１とブラケ
ット５が容易に一体化される。この時、図５及び図６に
示すように、ホルダー１の平板状基部２とブラケット５
の平板部６とは直角方向をなしている。
【００２５】以上説明したように、本発明の集束ホース
用ワンタッチ接続装置によれば、複数のパイプ８と複数
のホース９とがそれぞれブラケット５とホルダー１に集
束された状態で、複数のコネクター４を介して相互に一
括してワンタッチで接続されるので、狭い場所であって
も接続作業が極めて簡単であり、迅速且つ確実に接続を
行うことができる。また、ホルダー１とブラケット５の
着脱が容易であり、パイプ８とコネクター４との間のシ
ール性もＯリング１１により確保できる。
用ワンタッチ接続装置によれば、複数のパイプ８と複数
のホース９とがそれぞれブラケット５とホルダー１に集
束された状態で、複数のコネクター４を介して相互に一
括してワンタッチで接続されるので、狭い場所であって
も接続作業が極めて簡単であり、迅速且つ確実に接続を
行うことができる。また、ホルダー１とブラケット５の
着脱が容易であり、パイプ８とコネクター４との間のシ
ール性もＯリング１１により確保できる。
【００２６】
【発明の効果】本発明によれば、複数のホースと複数の
パイプを一括してワンタッチで簡単に接続でき、作業ス
ペースが狭い場合にも作業効率が良く、シール不良や抜
け等の接続不良をなくすと共に、パイプの位置ぶれを吸
収でき、迅速且つ確実な接続が可能である。
パイプを一括してワンタッチで簡単に接続でき、作業ス
ペースが狭い場合にも作業効率が良く、シール不良や抜
け等の接続不良をなくすと共に、パイプの位置ぶれを吸
収でき、迅速且つ確実な接続が可能である。
【図１】本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置にお
けるホルダーの一具体例を示す一部切欠正面図である。
けるホルダーの一具体例を示す一部切欠正面図である。
【図２】本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置にお
けるブラケットの一具体例を示す一部切欠平面図であ
る。
けるブラケットの一具体例を示す一部切欠平面図であ
る。
【図３】本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置にお
けるホルダーの開口の形状を示す概略の平面図である。
けるホルダーの開口の形状を示す概略の平面図である。
【図４】図３のホルダーに嵌合したコネクターを示す断
面図である。
面図である。
【図５】ホルダーとブラケットを組み付けた状態の本発
明の集束ホース用ワンタッチ接続装置の一具体例を示す
一部切欠正面図である。
明の集束ホース用ワンタッチ接続装置の一具体例を示す
一部切欠正面図である。
【図６】図５の本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装
置の一具体例を裏側から示した底面図である。
置の一具体例を裏側から示した底面図である。
１ ホルダー
２ 平板状基部
２ａ 開口
３ 脚部
３ａ 係止凸部
４ コネクター
４ａ パイプ挿入孔
４ｂ 溝
４ｃ 段差面
５ ブラケット
６ 平板部
７ 側端部
７ａ 係止孔
８ パイプ
９ ホース
１０ クランプ
１１ Ｏリング
１２ カラー
Claims (4)
- 【請求項１】 複数の開口を設けた平板状基部の両端か
らその裏面側にほぼ直角に突き出た係止用の脚部を有
し、平板状基部の各開口に各々コネクターをそのパイプ
挿入孔を平板状基部の裏面側に向けて嵌着したホルダー
と、 両側を中央の平板部に対してほぼ直角に曲折して形成し
た前記ホルダーの脚部と係合する係止用の側端部を有
し、前記コネクターと同一間隔で整列させた複数のパイ
プを平板部の長手方向に対して直角に且つ平板部の表面
に各パイプの側面を接せしめて固定したブラケットとか
らなることを特徴とする集束ホース用ワンタッチ接続装
置。 - 【請求項２】 ホルダーの脚部とブラケットの側端部の
それぞれに、互いに係合するように係止凸部と係止孔の
いずれかを形成したことを特徴とする、請求項１に記載
の集束ホース用ワンタッチ接続装置。 - 【請求項３】 ホルダーの開口はその直径がホルダーの
長さ方向に僅かに長く形成され、且つコネクターの外周
面の少なくとも１部にホルダーの前記開口に嵌合する溝
又は突起が形成されると共に、この溝又は突起における
ホルダーの巾方向側の段差面がコネクターの軸方向に開
いたテーパー面となっていることを特徴とする、請求項
１又は２に記載の集束ホース用ワンタッチ接続装置。 - 【請求項４】 ブラケットに固定した各パイプの先端部
がホルダーに保持された各コネクターに嵌挿され、同時
にホルダーの脚部とブラケットの側端部が互いに係合し
た状態で、ホルダーの平板状基部に対してブラケットの
平板部が直角方向に一体化されていることを特徴とす
る、請求項１〜３のいずれかに記載の集束ホース用ワン
タッチ接続装置。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10713596A JP3508381B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 集束ホース用ワンタッチ接続装置 |
| US08/839,216 US5865474A (en) | 1996-04-26 | 1997-04-22 | Cluster hose-pipe connector device capable of concurrent connection of hoses and pipes by single relative movement of connector holder and pipe holder |
| DE69704129T DE69704129T2 (de) | 1996-04-26 | 1997-04-25 | Verbindungsvorrichtung zum Verbinden von mehreren Schläuchen und Rohren |
| EP97106944A EP0803677B1 (en) | 1996-04-26 | 1997-04-25 | A connector device for connecting a plurality of hoses and a plurality of pipes |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10713596A JP3508381B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 集束ホース用ワンタッチ接続装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09292083A JPH09292083A (ja) | 1997-11-11 |
| JP3508381B2 true JP3508381B2 (ja) | 2004-03-22 |
Family
ID=14451401
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10713596A Expired - Fee Related JP3508381B2 (ja) | 1996-04-26 | 1996-04-26 | 集束ホース用ワンタッチ接続装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5865474A (ja) |
| EP (1) | EP0803677B1 (ja) |
| JP (1) | JP3508381B2 (ja) |
| DE (1) | DE69704129T2 (ja) |
Families Citing this family (28)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CA2326812A1 (en) * | 1998-03-31 | 1999-10-07 | Hill-Rom, Inc. | Air-over-foam mattress |
| US9462893B2 (en) | 1998-05-06 | 2016-10-11 | Hill-Rom Services, Inc. | Cover system for a patient support surface |
| US7191482B2 (en) * | 1998-05-06 | 2007-03-20 | Hill Rom Services, Inc. | Patient support |
| AU3972599A (en) | 1998-05-06 | 1999-11-23 | Hill-Rom, Inc. | Mattress or cushion structure |
| US6209928B1 (en) * | 1998-06-04 | 2001-04-03 | The Regents Of The University Of California | Microfluidic interconnects |
| US6693226B1 (en) * | 1999-02-03 | 2004-02-17 | Pfizer Inc | Transgenic mice expressing human p25 |
| US6447023B1 (en) * | 2000-01-27 | 2002-09-10 | Paccar Inc | Air management apparatus and method having manifold and pass-through components |
| DE10051606A1 (de) * | 2000-10-18 | 2002-05-02 | Loi Thermprocess Gmbh | Verfahren und Vorrichtung zum Glühen von Rohren |
| US6672627B1 (en) * | 2001-02-14 | 2004-01-06 | Deere & Company | Lightweight air coupler |
| US6611972B2 (en) * | 2001-11-09 | 2003-09-02 | Spang & Company | Sink with foldable faucet assembly and multiple-purpose support structure |
| US6609732B1 (en) * | 2002-02-01 | 2003-08-26 | General Motors Corporation | Quick connect multi-hose connector |
| US20050242581A1 (en) * | 2002-06-05 | 2005-11-03 | Nowling Michael D | Coupler |
| DE10233127C1 (de) * | 2002-07-20 | 2003-12-11 | Porsche Ag | Vorrichtung zur Wanddurchführung von Rohrleitungen, Schläuchen oder elektrischen Kabeln für Kraftfahrzeuge |
| US6966336B1 (en) | 2003-01-24 | 2005-11-22 | Sandia National Laboratories | Fluid injection microvalve |
| US7311882B1 (en) | 2003-01-24 | 2007-12-25 | Sandia National Laboratories | Capillary interconnect device |
| US6832787B1 (en) * | 2003-01-24 | 2004-12-21 | Sandia National Laboratories | Edge compression manifold apparatus |
| US6918573B1 (en) | 2003-01-27 | 2005-07-19 | Sandia National Laboratories | Microvalve |
| US7553455B1 (en) | 2003-04-02 | 2009-06-30 | Sandia Corporation | Micromanifold assembly |
| US6926313B1 (en) | 2003-04-02 | 2005-08-09 | Sandia National Laboratories | High pressure capillary connector |
| USD516415S1 (en) | 2003-06-18 | 2006-03-07 | Pbm, Inc. | Conduit support |
| US6799607B1 (en) * | 2003-06-18 | 2004-10-05 | Pbm, Inc. | Sanitary conduit support systems and methods |
| WO2005072393A2 (en) * | 2004-01-29 | 2005-08-11 | Behringer Corporation | Pipe and tube support |
| US7591485B2 (en) * | 2005-07-11 | 2009-09-22 | Simmons Tom M | Connections for tubing and method of connecting tubing segments |
| DE202006011624U1 (de) * | 2006-07-29 | 2006-09-28 | Festo Ag & Co. | Fluidtechnische Vorrichtung |
| JP5287611B2 (ja) * | 2009-08-28 | 2013-09-11 | ブラザー工業株式会社 | 流路接続装置、及び、これを含む液体吐出装置 |
| WO2013013185A1 (en) * | 2011-07-21 | 2013-01-24 | Kohler Co. | Quick connector for faucet |
| US9504620B2 (en) | 2014-07-23 | 2016-11-29 | American Sterilizer Company | Method of controlling a pressurized mattress system for a support structure |
| US10124308B2 (en) | 2015-12-31 | 2018-11-13 | Baxter Corporation Englewood | Apparatus and system for improved set-up of multi-ingredient compounder |
Family Cites Families (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB1020928A (en) * | 1961-12-27 | 1966-02-23 | Aeroquip Corp | Fluid coupling arrangement |
| DE2542284C3 (de) * | 1975-09-23 | 1981-06-11 | Hermann Hemscheidt Maschinenfabrik Gmbh & Co, 5600 Wuppertal | Mehrfachsteckkupplung |
| US4323808A (en) * | 1979-04-24 | 1982-04-06 | Davis Edwin D | Laser excited thermionic electric converter |
| DE3011226A1 (de) * | 1980-03-22 | 1981-10-01 | Pohle + Rehling Gmbh, 4353 Oer-Erkenschwick | Steckkupplung fuer mehradrige schlauchleitungen |
| DE3529052C2 (de) * | 1985-08-13 | 1993-12-09 | Wolf Woco & Co Franz J | Schlauchsteckverbindung |
| US4804208A (en) * | 1986-08-11 | 1989-02-14 | The Kendall Company | Manifold coupling assembly |
| US4900065A (en) * | 1988-10-31 | 1990-02-13 | Dlh Industries, Inc. | Quick-connect fluid coupling |
| FR2645242B1 (fr) * | 1989-03-29 | 1991-08-23 | Etud Innovation Mat Agricole | Connecteur fluidique multiple |
| IT220672Z2 (it) * | 1990-11-13 | 1993-10-11 | Itw Fastex Italia Spa | Dispositivo di collegamento a scatto, a tenuta di fluido, per tubazioni |
| DE4138064C1 (ja) * | 1991-11-19 | 1993-05-06 | Kreuzer Gmbh + Co Ohg, 8039 Puchheim, De |
-
1996
- 1996-04-26 JP JP10713596A patent/JP3508381B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1997
- 1997-04-22 US US08/839,216 patent/US5865474A/en not_active Expired - Fee Related
- 1997-04-25 EP EP97106944A patent/EP0803677B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1997-04-25 DE DE69704129T patent/DE69704129T2/de not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09292083A (ja) | 1997-11-11 |
| DE69704129T2 (de) | 2001-08-02 |
| EP0803677A2 (en) | 1997-10-29 |
| EP0803677A3 (en) | 1999-04-28 |
| DE69704129D1 (de) | 2001-04-05 |
| US5865474A (en) | 1999-02-02 |
| EP0803677B1 (en) | 2001-02-28 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3508381B2 (ja) | 集束ホース用ワンタッチ接続装置 | |
| US7458619B2 (en) | Pipe clamp with integral latch | |
| KR0162154B1 (ko) | 2개의 유체관을 연결하기 위한 압입 연결기 | |
| US20050189768A1 (en) | Pipe clamp with button engagement hole | |
| JP2005519251A (ja) | 二つの半部からなる連結器 | |
| JPH066253Y2 (ja) | クランプ装置 | |
| JP3709672B2 (ja) | 集束ホース用ワンタッチ接続装置 | |
| KR101300824B1 (ko) | 호스용 클램프 | |
| JP3733750B2 (ja) | ダクトの接合部構造 | |
| JPH11201356A (ja) | 可撓ホースの連結装置 | |
| JPH0722550Y2 (ja) | ホースクランプ | |
| KR960001359Y1 (ko) | 관 연결용 클램프 | |
| JP2004197828A (ja) | 車両用空調装置の配管接続構造 | |
| JP4034433B2 (ja) | 管体接続構造 | |
| JPH01293217A (ja) | 筒状部品の環状部材取付構造 | |
| JP3044015B2 (ja) | 空気圧用調質器の接続構造及び空気圧用調質器結合ユニット | |
| JPH0741177U (ja) | 配管クランプ | |
| JPH0444952Y2 (ja) | ||
| JPH07243571A (ja) | プラスチック管の接続方法 | |
| JP3570907B2 (ja) | 管接合用治具 | |
| JPH04306355A (ja) | 仮設材緊結金具 | |
| JPH0426785Y2 (ja) | ||
| JPH064156Y2 (ja) | 分岐管接続用ｔ型継手 | |
| JPH074571A (ja) | リング式溶接継手及び管端部へのリング式溶接継手の溶接方法 | |
| JPH0141978Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20031215 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080109 Year of fee payment: 4 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090109 Year of fee payment: 5 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |