JP3709672B2 - 集束ホース用ワンタッチ接続装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、複数のホースと複数のパイプとを集束して、各々を同時にワンタッチで接続することができる接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ホースとパイプを接続する場合にはコネクターを使用し、ホースをコネクターの一端に挿着して、その外周をクランプやバンド等の締結具で固定すると共に、コネクターの他端のパイプ挿入孔にパイプの先端部を嵌着することにより、ホースとパイプとを相互に接続している。また、コネクターとしては、そのパイプ挿入孔にパイプを挿入するだけで、パイプ先端部の環状凸部がコネクターの凹部又は穴部と係合して抜け止めされる、いわゆるワンタッチ式のコネクターが一般に広く使用されている。
【0003】
しかし、このような従来の接続方法では、ホースとパイプとをコネクターを用いて1つ1つ接続するため、作業が面倒で時間がかかり、作業効率が非常に悪かった。特に、自動車の配管系統等のように、狭い場所で複数のホースと複数のパイプとを相互に接続する場合には、作業スペースが狭いため、接続作業が極めて困難で作業効率が一層低下するうえ、個々の作業に不手際が生じやすく、接続不良を起こすことが多かった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、このような従来の事情に鑑みてなされたものであり、複数のホースと複数のパイプとを一括して簡単に接続でき、作業スペースが狭い場合にも効率良く且つ確実な接続が可能な、ホースとパイプの接続装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明が提供するホースとパイプの接続装置は、複数のホースと複数のパイプとを集束してワンタッチで接続する集束ホース用ワンタッチ接続装置であって;
複数の開口を設けた平板状基部と、平板状基部の両端からその裏面側にほぼ直角に突き出た係止用脚部と、平板状基部の両方の側端縁からその裏面側にほぼ直角に延長した2つの補強板とを有し、平板状基部の各開口に各々ホース挿着用のコネクターをそのパイプ挿入孔を平板状基部の裏面側に向けて保持したホルダーと;
平板部と、平板部の両側部分を略U字状に曲折して平板部の両端からほぼ直角方向に延長した、前記ホルダーの係止用脚部と係合する係止用側端部とを有し、前記ホルダーに保持された各コネクターと同一の間隔で整列した複数のパイプを平板部の長手方向に対して直角に且つ平板部の表面に各パイプの側面を接せしめて固定したブラケットとからなり;
前記ホルダーとブラケットを係合させて複数のホースと複数のパイプとを接続する際に、ホルダーの片方の補強板の長さがブラケットの両側の係止用側端部間に当接して挿入され、同時にホルダーの他方の補強板の両端がブラケットの略U字状に曲折した両側部分の内側に当接した状態で、ホルダーの平板状基部に保持された各コネクターの軸とブラケットの平板部に固定された各パイプの軸とが一致するように構成されていることを特徴とするものである。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置は、例えば図1に示すように複数のコネクター4を保持したホルダー1と、例えば図2に示すように複数のパイプ8を固定したブラケット5とで構成されている。このように、ホースを挿着する複数のコネクターが1つのホルダーに集束され、複数のパイプが1つのブラケットに集めて固定されているので、このホルダーとブラケットを互いに係合して一体化することにより、同時に複数のコネクターと複数のパイプとを一括してワンタッチで接続することができる。
【0007】
即ち、ホルダーの平板状基部には、コネクターを保持するための複数の開口が形成されている。各開口は平板状基部の長手方向に一直線上に配列され、且つ好ましくは互いに等間隔で配置されている。この複数の開口は一列でも良いが、平板状基部の幅を大きくして複数列の開口を設けることもできる。これらの各開口には、それぞれコネクターを圧入等により嵌め込み、そのパイプ挿入孔を平板状基部の裏面側に向けて保持できるようになっている。尚、コネクターは従来公知のものを使用できるが、ホルダーの平板状基部の開口に確実に保持されるように、コネクターの外周面の少なくとも一部にホルダーの開口の縁と係合する溝又は突起が形成されていることが好ましい。
【0008】
ホルダーの平板状基部の片方又は両方の側端縁からは、補強板が平板状基部の裏面側にほぼ直角に延長して設けてある。この補強板によって、ホルダーの細長い平板状基部がその長手方向に湾曲するなど、変形を起こすことがなくなるので、ブラケットとの係合の際にブラケットに固定されているパイプとの相対的な位置がずれることを防止できる。尚、ホルダーの補強板は、ブラケットとの係合の邪魔にならないように、その位置や形状を定める必要がある。また、平板状基部の裏面に開口を避けて、補強用のリブを設けることもできる。
【0009】
一方、ブラケットの平板部には、複数のパイプがその側面と平板部の表面とを接し、材質に応じてロウ付けや接着剤等により固定されている。このときの複数のパイプの配列状態は、各パイプが平板部の長手方向に対して直角で且つ各パイプの側面が平板部の表面に接していると共に、各パイプは前記ホルダーに保持された複数のコネクターと同じ間隔で平板部の表面に沿って並んでいる。このような配列状態をとることにより、ホルダーとブラケットを係合したときに、それぞれに保持されている複数のコネクターと複数のパイプとが、個々に位置合わせをしなくても、そのまま一括して嵌合し接続されるのである。
【0010】
また、上記のごとく、複数のパイプはブラケットの平板部の長手方向に対して直角に且つパイプの側面と平板部の表面を接して固定され、複数のコネクターはホルダーの平板状基部にほぼ直角に保持されているので、夫々のパイプを各コネクターに嵌挿するとき、ホルダーの平板状基部とブラケットの平板部とは互に直角方向に位置する。このため、補強板を有するホルダーとブラケットとが一体化したとき、全体を箱状にコンパクトに構成することができる。
【0011】
更に、ホルダーに保持される各コネクターは、開口内で回転且つ移動可能に緩く保持されていることが好ましい。そのためには、ホルダーの開口の直径を、コネクターの係合部の直径よりもある程度大きく形成することが好ましい。その場合、各開口当たりコネクターとの間に0.5mm以上の隙間を設けることが好ましい。このようにコネクターをホルダーの開口に緩く保持することにより、コネクターの軸をホルダーの長さ方向及び幅方向に若干移動させたり、或はコネクターの軸をホルダーに対して傾斜させることができる。
【0012】
従って、ブラケットに固定したパイプをコネクターのパイプ挿入孔に挿入する際に、各パイプの固定位置が若干ずれていても、上記のようなコネクターの移動によりパイプのずれを吸収して、スムースに嵌着することができる。また、補強板がブラケットのパイプと反対側(裏面側)に来るように、ホルダーの片側の側端縁にのみ設ければ、補強板のないブラケットの表面側からパイプの先端部とコネクターのパイプ挿入孔とを容易に目視することができ、両者の位置合わせが非常に簡単にできるという利点がある。
【0013】
上記ホルダーとブラケットとは、ホルダーの平板状基部の両端に設けた係止用脚部と、ブラケットの両側の係止用側端部との係合により、一体的に組み付けるようになっている。そのため、ホルダーの係止用脚部に係止凸部を設け、且つブラケットの係止用側端部にはこの係止凸部が係合する係止孔を設けるか、あるいは係止凸部と係止孔をこの逆に設けることが好ましい。しかし、係合手段はこれに限られず、例えばネジ止めその他の手段を用いることも可能である。
【0014】
尚、ホルダーの平板状基部と係止用脚部の幅、及びブラケットの平板部と係止用側端部の幅は、ホルダーとブラケットの係合や補強板の形成に支障がない範囲で、それぞれ同じ幅にも異なる幅にも形成することが可能である。また、上記のごとくホルダーの平板状基部とブラケットの平板部を互に直角方向に位置させる関係から、ホルダーの係止用脚部は平板状基部の裏面側、即ち保持されたコネクターのパイプ挿入孔側に突き出して、平板状基部に対してほぼ直角に設けると共に、一方のブラケットの係止用側端部もその平板部に対してほぼ直角に形成することが望ましい。
【0015】
更に、ホルダーとブラケット及びパイプの材質は特に限定されず、樹脂や金属又はこれらの複合材料等であって良いが、ブラケットに金属パイプをロウ付けや溶接で固定する場合には、ブラケットも金属製とする必要がある。更に、ホルダーとブラケットを係止凸部と係止孔で係合する場合には、ホルダーの脚部とブラケットの側端部にはある程度の弾性を備えた材料を使用する必要がある。
【0016】
このように、本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置では、個々のホルダーとパイプとを1つ1つ接続する必要がなくなり、複数のホースと複数のパイプとがコネクターを介してワンタッチで簡単かつ迅速に接続される。尚、ホースはコネクターに予め挿着しておくか、又はホルダーにコネクターを嵌着してから挿着することができる。
【0017】
【実施例】
本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置の具体例を、図面を参照して詳しく説明する。ホルダー1は合成樹脂製であって、図1及び図3に示すように、幅20mmで長さ100mm、厚さ2.5mmの平板状基部2には、直径10.5mmの開口2aが互いに16mmの均等な間隔で5個設けてある。平板状基部2の片方の側端縁には中央部に長さ78mmで幅9.5mmの第1の補強板2bが、他方の側端縁には長さ100mmで幅9.5mmの第2の補強板2cが、それぞれ裏面側に延長して設けてある。また、平板状基部2の両端には、その裏面側に幅10mmで長さ15mmの係止用脚部3が直角に突き出して形成され、その先端部には後述するブラケットとの係合のための係止凸部3aが設けてある。
【0018】
ホルダー1の各開口2aにはそれぞれ合成樹脂製のコネクター4が圧入され、そのパイプ挿入孔4aを平板状基部2の裏面側、即ち係止用脚部3の突出方向に向けて保持されている。各コネクター4は、図4に示すように、公知の構造のワンタッチ式コネクターであって、その外周面の一部に溝4b又は突起が設けてあり、この溝4b又は突起がホルダー1の開口2aの縁と係合してホルダー1から外れないようになっている。このコネクター4の係合部、即ち溝4bの部分における直径は10.0mmであり、ホルダー1の開口2aの直径の方が0.5mm大きく形成してある。また、コネクター4の内側には、挿入されるパイプ8とのシール性を確保するため、図4に示すごとく、カラー12で位置決めされたOリング11が嵌装されている。
【0019】
尚、ホルダー1に保持された各コネクター4の一端(パイプ挿入孔4aの反対側)には、図5に示すごとく、予め所定のホース9をそれぞれ挿着し、更にそのホース9の外周にクランプ10やバンド等の締結具を取り付けることによって、ホース9をコネクター4に固定しておくことができる。
【0020】
一方、図2に示すブラケット5は、幅20mmで厚さ2mmの帯状の金属板材からなり、その両側の部分を略U字状に折曲して、中央の平板部6に対して直角方向に伸びた係止用側端部7としたものである。ブラケット5の両側の係止用側端部7の間は、その内側に前記ホルダー1が隙間なく入るように、ホルダー1の平板状基部2の長さと同じ100mmになっている。また、このブラケット5の各係止用側端部7には、前記ホルダー1の係止用脚部3に設けた係止凸部3aと係合する係止孔7aが形成してある。
【0021】
このブラケット5の中央に位置する平板部6には、5本の金属製のパイプ8が平板部6の長手方向に対して直角に且つ平板部6の表面6aに各パイプ8の側面が当接した状態で、ロウ付けにより固定してある。この5本のパイプ8は、前記ホルダー1に保持されている5個のコネクター4と同様に、16mmの間隔で整列して配置されている。尚、各パイプ8のコネクター4に挿入されべきる先端部は、ブラケット5の平板部6から突出していることは言うまでもない。
【0022】
上記したホルダー1とブラケット5とは、図5及び図6に示すように、ブラケット5に固定された各パイプ8の先端部をホルダー1に保持された各コネクター4のパイプ挿入孔4aにそれぞれ対向させ、押し込んで各々を一度に嵌着させると同時に、ホルダー1の係止用脚部3の係止凸部3aがブラケット5の係止用側端部7の係止孔7aに係合し、一体的に組み立てられる。
【0023】
即ち、ブラケット5に固定した各パイプ8とホルダー1に保持された各コネクター4は同じ間隔で並んで保持され、樹脂製のホルダー1には補強板2b、2cが設けてあるので、両者を対向させたとき軸が一致し、各パイプ8の先端部を対向した各コネクター4のパイプ挿入孔4aにそのまま嵌着することができる。しかも、ホルダー1の開口をコネクター4の溝4b部分の直径よりも5mm以上大きく形成すれば、ホルダー1に保持されたコネクター4の軸はホルダー1の長さ方向にも巾方向にも若干移動することが可能であるから、ブラケット5に固定された各パイプ8の位置が若干ずれていても、コネクター4に支障なく挿入することができる。
【0024】
このようにして、ホルダー1の係止用脚部3がブラケット5の内側に係止用側端部7の幅方向から侵入し、係止凸部3aが係止孔7aに嵌合して、ホルダー1とブラケット5が容易に一体化される。この時、図5及び図6に示すように、ホルダー1の平板状基部2とブラケット5の平板部6とは直角方向をなし、且つホルダー1の第1及び第2の補強板2b、2cが、互いに嵌着された各コネクター4と各パイプ8を両側から覆い、全体的に箱型状に一体化される。
【0025】
以上説明したように、本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置によれば、複数のパイプ8と複数のホース9とがそれぞれブラケット5とホルダー1に集束された状態で、複数のコネクター4を介して相互に一括してワンタッチで接続されるので、狭い場所であっても接続作業が極めて簡単であり、迅速且つ確実に接続を行うことができる。また、ホルダー1とブラケット5の着脱が容易であり、パイプ8とコネクター4との間のシール性もOリング11により確保できる。
【0026】
【発明の効果】
本発明によれば、ブラケットに固定した複数のパイプをホルダーに保持した複数のコネクターに一括してワンタッチで簡単に接続でき、作業スペースが狭い場合にも作業効率が良く、シール不良や抜け等の接続不良をなくし、迅速且つ確実な接続が可能である。
【0027】
しかも、ホルダーは補強板を有するので、ホルダーに保持した複数のコネクターにそれぞれホースを挿着しても、ホルダーが湾曲などの変形を起こすことがなくなり、複数のホルダーと複数のパイプの一括した接続が簡単になる。また、ブラケットに固定した各パイプの位置が若干ずれていても、コネクターをホルダーの開口内で移動可能に保持すれば、各パイプの位置ずれを吸収して、簡単に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置におけるホルダーの一具体例を示す一部切欠正面図である。
【図2】本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置におけるブラケットの一具体例を示す一部切欠平面図である。
【図3】本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置におけるホルダーの要部を示す側面図である。
【図4】本発明に係わるホルダーに嵌合した状態のコネクターを示す断面図である。
【図5】ホルダーとブラケットを組み付けた状態の本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置の一具体例を示す一部切欠正面図である。
【図6】図5の本発明の集束ホース用ワンタッチ接続装置の一具体例を裏側から示した底面図である。
【符号の説明】
1 ホルダー
2 平板状基部
2a 開口
2b 第1の補強板
2c 第2の補強板
3 係止用脚部
3a 係止凸部
4 コネクター
4a パイプ挿入孔
4b 溝
5 ブラケット
6 平板部
7 係止用側端部
7a 係止孔
8 パイプ
9 ホース
10 クランプ
11 Oリング
12 カラー
Claims (4)
- 複数のホースと複数のパイプとを集束してワンタッチで接続する集束ホース用ワンタッチ接続装置であって;
複数の開口を設けた平板状基部と、平板状基部の両端からその裏面側にほぼ直角に突き出た係止用脚部と、平板状基部の両方の側端縁からその裏面側にほぼ直角に延長した2つの補強板とを有し、平板状基部の各開口に各々ホース挿着用のコネクターをそのパイプ挿入孔を平板状基部の裏面側に向けて保持したホルダーと;
平板部と、平板部の両側部分を略U字状に曲折して平板部の両端からほぼ直角方向に延長した、前記ホルダーの係止用脚部と係合する係止用側端部とを有し、前記ホルダーに保持された各コネクターと同一の間隔で整列した複数のパイプを平板部の長手方向に対して直角に且つ平板部の表面に各パイプの側面を接せしめて固定したブラケットとからなり;
前記ホルダーとブラケットを係合させて複数のホースと複数のパイプとを接続する際に、ホルダーの片方の補強板の長さがブラケットの両側の係止用側端部間に当接して挿入され、同時にホルダーの他方の補強板の両端がブラケットの略U字状に曲折した両側部分の内側に当接した状態で、ホルダーの平板状基部に保持された各コネクターの軸とブラケットの平板部に固定された各パイプの軸とが一致するように構成されていることを特徴とする集束ホース用ワンタッチ接続装置。 - ホルダーの係止用脚部とブラケットの係止用側端部には、互いに係合するように係止凸部と係止孔のいずれかが形成されていることを特徴とする、請求項1に記載の集束ホース用ワンタッチ接続装置。
- ホルダーの開口の直径がコネクターの係合部の直径よりも大きく形成され、コネクターがホルダーの開口内で回転且つ移動可能に緩く保持されていることを特徴とする、請求項1又は2に記載の集束ホース用ワンタッチ接続装置。
- ブラケットに固定した各パイプの先端部がホルダーに保持された各コネクターにそれぞれ嵌着され、同時にホルダーの係止用脚部とブラケットの係止用側端部が互いに係合した状態で、ホルダーの平板状基部に対してブラケットの平板部が直角方向に位置して一体化されていることを特徴とする、請求項1〜3のいずれかに記載の集束ホース用ワンタッチ接続装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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