JP6044149B2 - 液体噴射装置 - Google Patents

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Description

本発明は、コネクター付弾性チューブを備えた液体噴射装置に関する。
往復移動するキャリッジにインクを噴射する記録ヘッドを備えたインクジェットプリンターには、キャリッジの外部に備えられたインクカートリッジなどのインクタンクから弾性チューブを用いてインクを記録ヘッドに供給するものがある。弾性チューブの両端には、コネクターが備えられる。一方のコネクターは、インクタンク側に接続され、他方のコネクターは、キャリッジ側に接続される。
このようなコネクターは、コネクターの形状に沿った成形空間を有する成形型に弾性チューブの端部を挿入し、成形空間に液状の樹脂材を充填して硬化させる射出成形によって形成される。コネクターには、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックなどのインクを記録ヘッドに供給するための複数の弾性チューブが接続される。
射出成形によってコネクターを形成する際に、樹脂材の圧力によって弾性チューブの端部の外周面が窪んでしまうことがある。そこで、例えば、特許文献1では、弾性チューブの端部に端部補強管を挿入した状態で射出成形し、弾性チューブの端部の外周面が窪むことを防止する方法が開示されている。また、特許文献1では、複数の弾性チューブに端部補強管をそれぞれ挿入する際の作業効率を向上させるため、複数の端部補強管を連結するためのベース部を設け、ベース部と一体になった複数の端部補強管からなる端部補強管集合体が開示されている。
図9(a)は、従来の端部補強管集合体50の斜視図である。端部補強管集合体50は、ベース部としての連結部54によって連結された複数の端部補強管53によって構成される。端部補強管53は、段差部51aが形成されたフランジ部51と挿入部52を有し、挿入部52を図9(b)の弾性チューブ60に挿入した状態で、射出成形によって図9(c)の開口部702と連通する連通孔701を有するコネクター70が形成される。
図10(a)は、図9(c)の断面位置J−J´において矢印方向から見た断面図である。弾性チューブ60、端部補強管53、コネクター70の連通孔701によって、流路R1〜R4が形成される。
図10(b)は、図10(a)の部分Mを説明するために拡大した図である。図10(b)は、弾性チューブ60の内周面60aが端部補強管53の外周面52aに接し、弾性チューブ60の端面60bが段差部51a、連結部54の端面54aと接する(図9(a)、(b)参照)。
特開2009−72942号公報
しかしながら、隣の流路にインクが流入してしまう虞がある。図10(b)の太い実線は、インクが隣の流路に流入する経路を模式的に示す。矢印A1に示したように、図10(a)の流路R1内のインクが端部補強管53の外周面52aと弾性チューブ60の内周面60aとの間に侵入する。そして、矢印A2に示したように、端部補強管53の段差部51aと弾性チューブ60の端面60bとの間、連結部54の端面54aと弾性チューブ60の端面60bとの間、図面右側の隣接する端部補強管53の段差部51aと弾性チューブ60の端面60bとの間を流れる。そして、さらに矢印A3に示したように、端部補強管53の外周面52aと弾性チューブ60の内周面60aとの間を流れ、流路R2内に流れ出す。
このように、ベース部によって連結された複数の端部補強管53が弾性チューブ60に挿入した状態で射出成形により形成されたコネクター70では、弾性チューブ60と端部補強管53との間をインクが通り、隣に設けられた弾性チューブ内に流入してしまう。そのため、弾性チューブ内のインクが隣に設けられた弾性チューブ内に流入し、インクが混色してしまう虞がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]液体を噴射する液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置であって、複数の弾性チューブが並列に連結された弾性チューブ集合体と、前記弾性チューブの端部に挿入して前記端部を補強する複数の端部補強管と前記端部補強管を並列に連結する連結部とを有する端部補強管集合体と、前記端部補強管が挿入された前記弾性チューブの前記端部と前記端部補強管集合体とを被う形状に樹脂材を用いて射出成形され、前記端部補強管を介して前記弾性チューブと連通するコネクターと、を備えたコネクター付弾性チューブを備え、前記端部補強管集合体の前記連結部は、前記弾性チューブの前記端部の端面より離れた位置にあることを特徴とする液体噴射装置
本適用例によれば、連結部は、弾性チューブの端面より離れた位置にある。これにより、射出成形時に、コネクターを形成するための液状の樹脂材を連結部と弾性チューブの端面との間に注入できる。そのため、弾性チューブの端面がコネクターと接合される。そのため、弾性チューブの端面とコネクターとの間を液体が通ることが抑制できるので、弾性チューブ内の液体が隣に設けられた弾性チューブ内に流入し、液体が混入してしまうことを防止できる。
[適用例2]前記連結部は、弾性を有することを特徴とする上記液体噴射装置
本適用例によれば、複数の端部補強管の相互の位置が固定されない。そのため、弾性チューブ集合体および端部補強管集合体の製造誤差によって、端部補強管の配置と弾性チューブの配置とがずれてしまった場合に、端部補強管の相互の位置を移動できるので、弾性チューブの端部に端部補強管を容易に挿入できる。
[適用例3]前記端部補強管集合体の前記複数の端部補強管は、前記液体が流れる第1方向と交差する第2方向に沿って並び、前記連結部は、前記第1方向および前記第2方向と交差する第3方向において、前記複数の端部補強管が並ぶ前記第2方向に沿うとともに各前記端部補強管の中心を通る中心線を挟んで両側に配置されたことを特徴とする上記液体噴射装置
本適用例によれば、第1方向および第2方向と交差する第3方向において、各端部補強管が異なる方向にずれることになる。そのため、第3方向における端部補強管の位置のずれを全体として小さくできる。
[適用例4]前記連結部は、前記第2方向の一方から他方に遠ざかるに従って、前記第3方向において、前記中心線を挟んで一方の側または他方の側に交互に配置されたことを特徴とする上記液体噴射装置
本適用例によれば、第3方向において各端部補強管が交互に異なる方向にずれることになる。そのため、第2方向に沿って、各端部補強管が湾曲線状に並ぶことを抑制できる。
[適用例5]前記端部補強管は、前記弾性チューブの前記端部に挿入される挿入部と、前記挿入部より外径が大きい円筒形の外形をなすフランジ部と、を有し、前記端部補強管の前記フランジ部の外周は、前記第2方向において、前記第3方向および前記第1方向に沿う第1平面によって面取りされた第1平面部を有し前記連結部は、前記第1平面部に接続されたことを特徴とする上記液体噴射装置
本適用例によれば、隣り合う一対の端部補強管との距離が長くなるので、成形型において、隣り合う一対の端部補強管との間を形成する部分を厚く形成することができる。そのため、成形型における隣り合う一対の端部補強管との間を形成する部分が損傷することを抑制できる。また、端部補強管のフランジ部における第1平面部に連結部を接続できるので、連結部の厚さを増すことができる。
[適用例6]前記端部補強管の前記フランジ部の内周は、前記第2方向および前記第3方向に沿う断面において円形をなし、前記端部補強管の前記フランジ部の前記外周は、前記第2方向の両側において、前記第3方向および前記第1方向に沿う前記第1平面によって面取りされた前記第1平面部と、前記第3方向の両側において、前記第1方向および前記第2方向に沿う第2平面によって面取りされた第2平面部と、を有することを特徴とする上記液体噴射装置
本適用例によれば、端部補強管の第2方向の厚さと第3方向の厚さとの差を小さくできるので、端部補強管の内周の内径における真円度が高くなる。
[適用例7]前記端部補強管と前記コネクターは、同じ樹脂材によって形成されたことを特徴とする上記液体噴射装置
本適用例によれば、液体が端部補強管とコネクターとの間に侵入することを抑制できる。
[適用例8]前記コネクターは、前記弾性チューブと連通するとともに前記端部補強管が前記弾性チューブに挿入される方向と交差する方向に延びる流路を備えたことを特徴とする上記液体噴射装置。
[適用例9]液体を噴射する液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置であって、前記液体噴射ヘッドへ向けて前記液体を供給する液体供給路の一部を構成する複数の弾性チューブと、各前記弾性チューブの端部に挿入して前記端部を補強する複数の端部補強管と各前記端部補強管を並列に連結する連結部とを有する端部補強管集合体と、前記端部補強管が挿入された前記弾性チューブの前記端部と前記端部補強管集合体とを被う形状に樹脂材を用いて射出成形され、前記端部補強管を介して前記弾性チューブと連通するコネクターと、を備えたコネクター付弾性チューブを備え、前記端部補強管集合体の前記連結部は、前記弾性チューブの前記端部の端面より離れた位置にあることを特徴とする液体噴射装置。

インクジェットプリンターの構成を示す斜視図。 コネクター付弾性チューブの斜視図。 (a)は、弾性チューブ集合体の端部の斜視図、(b)は、端部補強管集合体の斜視図、(c)は、端部補強管が弾性チューブの端部に挿入された状態での斜視図。 (a)は、端部補強管集合体を端部補強管の軸方向から見た図、(b)は、端部補強管集合体を端部補強管の軸方向と交わる方向から見た図。 弾性チューブ集合体に接続されたコネクターの部分の断面図。 (a)は、実施形態2における端部補強管集合体の図、(b)は、実施形態3における端部補強管集合体の図。 実施形態4における端部補強管集合体の斜視図。 (a)は、弾性チューブ集合体の図、(b)、(c)は、端部補強管集合体の図。 (a)は、従来の端部補強管集合体の斜視図、(b)は、従来の弾性チューブの斜視図、(c)は、従来の端部補強管が弾性チューブの端部に挿入された状態での斜視図。 従来の弾性チューブ集合体に接続されたコネクターの部分の断面図。
(実施形態1)
以下、本発明に係るコネクター付きチューブについて、図を参照して説明する。なお、以下の説明に用いる各図面では、各部材を認識可能な大きさとするため、各部材の縮尺を適宜変更している。本実施形態では、本発明に係るコネクター付きチューブを用いる液体噴射装置として、記録媒体である記録紙(対象物)に液体としてのインクを噴射して、その記録紙に対する記録を実行するインクジェット式プリンターについて説明する。
図1は、本実施形態におけるインクジェットプリンター1(以下、プリンターという)の構成を示す斜視図である。図1に示すように、プリンター1は、インクにより記録紙に対する記録を実行する記録ユニット2と、記録紙を搬送する記録紙搬送機構3とを備えている。
記録ユニット2は、インクを噴射する液体噴射ヘッドとしての記録ヘッド4を支持しながら移動可能なキャリッジ5と、記録ヘッド4及びキャリッジ5と対向する位置に配置され、インクが噴射される記録紙を支持するプラテン6とを含む。
プリンター1は、キャリッジ5を移動するモーター等を含むキャリッジ駆動装置7と、キャリッジ5の移動を案内するキャリッジガイド部材とを備えている。キャリッジ5は、キャリッジガイド部材に案内されながら、キャリッジ駆動装置7によって、主走査方向に移動する。記録紙は、記録紙搬送機構3により、記録ユニット2に対して、主走査方向と交差する副走査方向に移動する。
また、プリンター1は、記録紙を収容する給紙カセット9を備えている。給紙カセット9は、プリンター1の本体の背面側に、着脱可能に設けられている。給紙カセット9は、積層された複数の記録紙を収容可能に設けられている。
記録紙搬送機構3は、給紙カセット9の記録紙を搬出するための給紙ローラーと、給紙ローラーを駆動するモーター等を含む給紙ローラー駆動装置10と、記録紙の移動を案内する記録紙ガイド部材11と、給紙ローラーに対して搬送方向の下流側に配置されている搬送ローラーと、搬送ローラーを駆動する搬送ローラー駆動装置と、記録ユニット2に対して搬送方向の下流側に配置されている排出ローラーとを有している。
給紙ローラーは、給紙カセット9に積層されている複数の記録紙のうち、最も上側に配置されている記録紙をピックアップし、給紙カセット9より搬出可能に構成されている。給紙カセット9の記録紙は、記録紙ガイド部材11に案内されながら、給紙ローラー駆動装置10によって駆動する給紙ローラーによって、搬送ローラーに送られる。搬送ローラーに送られた記録紙は、搬送ローラー駆動装置によって駆動する搬送ローラーにより、搬送方向の下流側に配置された記録ユニット2に搬送される。
記録ユニット2のプラテン6は、記録ヘッド4及びキャリッジ5と対向する位置に配置され、記録紙の下面を支持する。記録ヘッド4及びキャリッジ5は、プラテン6の上方に配置されている。記録紙搬送機構3は、記録ユニット2による記録動作と連動して、記録紙を副走査方向に搬送する。記録ユニット2で記録された記録紙は、排出ローラーを含む記録紙搬送機構3によって、プリンター1の正面側から排出される。
また、プリンター1は、インクカートリッジのインクをキャリッジ5の記録ヘッド4に供給するコネクター付弾性チューブ12を備えている。インクカートリッジのインクは、インク供給針を介してインク供給路に供給され、そのインク供給路より、コネクター付弾性チューブ12を介して、キャリッジ5の記録ヘッド4に供給される。
また、プリンター1は、記録ヘッド4をメンテナンス可能なメンテナンス装置13を備えている。メンテナンス装置13は、キャッピング装置14及びワイピング装置15を含む。ワイピング装置15は、記録ヘッド4と対向可能なワイプ部材44を備えている。ワイピング装置15は、ワイプ部材44を用いて、残留したインク等、記録ヘッド4の噴射面に付着している異物を拭き取ったり、払ったりすることができる。
メンテナンス装置13は、キャリッジ5及び記録ヘッド4のホームポジションに配置されている。ホームポジションは、キャリッジ5の移動領域内であって、記録ユニット2による記録動作が実行される記録領域の外側の端部領域に設定されている。電源が切断されている間、あるいは長時間に亘って記録動作が実行されない場合、キャリッジ5及び記録ヘッド4は、ホームポジションに配置される。
図2(a)は、コネクター付弾性チューブ12の一端側の斜視図である。コネクター付弾性チューブ12は、列方向D1に並ぶ4本の弾性チューブ211からなる弾性チューブ集合体21を備える。
複数の弾性チューブ211の一端には、キャリッジ5に設けられた接続部材と接続するコネクター20を備える。複数の弾性チューブ211の他端には、インクカートリッジ側に設けられた接続部材と接続するコネクター20が設けられる。本実施形態では、キャリッジ5に設けられた接続部材と接続するコネクター20と、インクカートリッジ側に設けられた接続部材と接続するコネクター20とは同じ形状である。
コネクター20には、弾性チューブ211とそれぞれ連通する4個の開口部201が設けられる。図2(b)は、コネクター付弾性チューブ12を開口部201と反対側から見た斜視図である。コネクター20には、キャリッジ5に設けられた接続部材(不図示)とネジによって接続するための貫通孔202が設けられる。
弾性チューブ集合体21は、両端のコネクター20がそれぞれ接続部材に接続され、キャリッジ5の主走査方向の往復移動に伴ってU字状やJ字状に変形する。4本の弾性チューブ211によって、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラックのインクがインクカートリッジから記録ヘッド4にそれぞれ供給される。
図3(a)は、弾性チューブ集合体21の端部の斜視図である。弾性チューブ集合体21は、4本の弾性チューブ211の側面が接続され、列方向D1に並んで構成される。図3(b)は、端部補強管集合体22の斜視図である。
端部補強管集合体22は、4本の端部補強管221と、端部補強管221を連結する連結部224とから構成される。端部補強管221は、挿入部223と挿入部223より外径が大きいフランジ部222を有する。フランジ部222の外周面222aと挿入部223の外周面223aとの間には、段差部222dが形成される。
図3(c)は、端部補強管221が弾性チューブ211の端部に挿入された状態での斜視図である。端部補強管221の挿入部223は、弾性チューブ211の端部に圧入状態で挿入され、端部補強管221のフランジ部222の段差部222dは、弾性チューブ211の端面211bに当接する。
図4(a)は、端部補強管集合体22を端部補強管221の軸方向から見た図である。図4(a)に示すように、端部補強管221は、隣に位置する端部補強管221と連結部224によって連結され、4個の端部補強管221は、列方向D1に並んで配置される。
互いに隣に位置する二つの端部補強管221において、連結部224は、一方の端部補強管221の外周面222aから他方の端部補強管221側に突出する第1の突出部225と、他方の端部補強管221の外周面222aから一方の端部補強管221側に突出する第2の突出部226とを有する。
第1の突出部225、第2の突出部226は、列方向D1に対して傾斜した方向に突出し、第1の突出部225と第2の突出部226とは突出した先端部において接続される。第1の突出部225と第2の突出部226とが交差する角度は変動可能である。また、第1の突出部225、第2の突出部226はそれぞれ可撓性を有する。
このような構成により、連結部224は変形可能で弾性を有する。そのため、一方の端部補強管221が固定された場合に、他方の端部補強管221の位置は固定されることがなく、連結部224の変形範囲において位置を移動できる。従って、4個の端部補強管221の相互の位置は、固定されることがなく、連結部224の変形範囲において位置を移動できる。
図3(c)の端部補強管集合体22が弾性チューブ集合体21に装着された状態では、端部補強管221における挿入部223における外周面223aの中心位置は、弾性チューブ211の内周面211aの中心位置にある。
そのため、図3(a)の4個の弾性チューブ211の内周面211aの中心位置の配置は、図3(b)の4個の端部補強管221における挿入部223における外周面223aの中心位置の配置と同じであることが望ましい。
しかしながら、弾性チューブ集合体21、端部補強管集合体22をそれぞれ製造する際の製造誤差によって、内周面211aの中心位置の配置と外周面223aの中心位置の配置とはずれることがある。
本実施形態においては、弾性を有する連結部224によって端部補強管221が連結されているので、弾性チューブ集合体21における弾性チューブ211の配置に対して、端部補強管集合体22における端部補強管221を個々に移動可能である。そのため、端部補強管集合体22を、弾性チューブ集合体21に挿入する際の作業効率が高い。
また、図4(a)に示すように、図面左側の連結部224は、列方向D1と交わる方向D2における中心線S1より図面上側に位置し、図面中央の連結部224は、列方向D1と交わる方向D2における中心線S1より図面下側に位置し、図面右側の連結部224は、列方向D1と交わる方向D2における中心線S1より図面上側に位置する。
すなわち、4個の端部補強管221は、中心線S1に並ぶ列を形成し、連結部224は、中心線S1に並ぶ列の列方向D1の一方から他方に遠ざかるに従って、列方向D1と交わる方向D2において、中心線S1に並ぶ列より一方の側または他方の側に交互に配置される。
そのため、方向D2における端部補強管221の中心位置が中心線S1に対してずれる方向が交互に異なる可能性が高い。これにより、4個の端部補強管221が、列方向D1に対して湾曲線状に並ぶことを抑制できるので、端部補強管221の配置と弾性チューブ211の配置とのずれを小さくできる。そのため、端部補強管集合体22を、弾性チューブ集合体21に挿入する際の作業効率がさらに高くなる。
図4(b)は、端部補強管集合体22を端部補強管221の軸方向D3と交わる方向から見た図である。連結部224は、軸方向D3において段差部222dから離れた位置に形成される。
図5(a)は、弾性チューブ集合体21に接続されたコネクター20の部分の列方向D1の中心線S2における断面図である。端部補強管集合体22が挿入された弾性チューブ集合体21の端部を成形型によって形成された成形空間に挿入した状態で、樹脂材を成形空間に充填する方法によりコネクター20を射出成形する。
コネクター20の内部には、連通孔204が形成される。連通孔204は、図2(a)の開口部201と連通する。連通孔204、端部補強管221の内周面221c(図3(b)参照)弾性チューブ211の内周面211a(図3(a)参照)によって流路K1,K2,K3,K4が形成される。
図5(a)の断面において、コネクター20は、流路K1〜K4によって、外側形成部203、内側形成部205として区分される。外側形成部203は、流路K1より図面左側、流路K4より図面右側に形成された部分であり、内側形成部205は、流路K1と流路K2との間に形成された部分、流路K2と流路K3との間に形成された部分、流路K3と流路K4との間に形成された部分である。
図5(b)は、図5(a)の流路K1と流路K2との間における、内側形成部205、端部補強管221、弾性チューブ211の部分Nを拡大した図である。太い実線は、インクが隣の流路に流入する様子を模式的に示す。矢印B1に示したように、図5(a)の流路K1内のインクが端部補強管221における挿入部223の外周面223aと弾性チューブ集合体21の内周面211aとの間に侵入する。そして、矢印B2に示したように、端部補強管221の段差部222dと弾性チューブ集合体21の端面211bとの間に侵入する。
連結部224は、弾性チューブ集合体21の端面211bから離れた位置に設けられる。そのため、射出成型時に、液状の樹脂材が連結部224より弾性チューブ集合体21側の位置に注入され、内側形成部205の端面205aは、弾性チューブ集合体21の端面211bに接合された状態で形成される。
これにより、図5(b)に示すように、内側形成部205と弾性チューブ集合体21の端面211bとが接合された部分Cで、インクの流れが止まる。従って、流路K1内のインクが流路K2内に流出することを抑制できる。
また、内側形成部205は、端部補強管221におけるフランジ部222の外周面222aと接合されるので、インクが外周面222a側に侵入することを抑制できる。
以上、本実施形態のプリンター1に備えられたコネクター付弾性チューブ12は、4本の弾性チューブ211の側面が連結された弾性チューブ集合体21と、弾性チューブ211の端部に挿入して端部を補強する4本の端部補強管221と端部補強管221を連結する連結部224とを有する端部補強管集合体22と、端部補強管221が挿入された弾性チューブ211の端部を被う形状に樹脂材を用いて射出成形され、弾性チューブ211と連通するコネクター20と、を備え、連結部224は、弾性チューブ211の端面211bより離れた位置にある。
この構成によれば、射出成形時に、コネクター20を形成するための液状の樹脂材を連結部224と弾性チューブ集合体21の端面211bとの間に注入できる。そのため、弾性チューブ集合体21の端面211bがコネクター20と接合される。そのため、弾性チューブ集合体21の端面211bとコネクター20との間をインクが通ることを抑制できるので、弾性チューブ211内のインクが隣に設けられた弾性チューブ211内に流入し、インク色の異なるインクが混入してしまうことを防止できる。
また、連結部224は、弾性を有する。これにより、4本の端部補強管221の相互の位置が固定されない。そのため、弾性チューブ集合体21および端部補強管集合体22の製造誤差によって、端部補強管221の配置と弾性チューブ211の配置とがずれてしまった場合に、端部補強管221の相互の位置を移動できるので、弾性チューブ211の端部に端部補強管221を容易に挿入できる。
また、4本の端部補強管221は、列方向D1に並び、連結部224は、列方向D1の一方から他方に遠ざかるに従って、列方向D1と交わる方向D2において交互に配置される。これにより、4本の端部補強管221が列方向D1に対して湾曲線状に並ぶことを抑制できるので、端部補強管221の配置と弾性チューブ211の配置とのずれを小さくできる。
また、端部補強管221とコネクター20は、同じ樹脂材によって形成してもよい。これにより、インクが端部補強管221とコネクター20との間に侵入することを抑制できる。
(実施形態2)
実施形態2では、端部補強管の外周面に列方向D1と交わる方向D2の平面が形成された端部補強管集合体について説明する。図6(a)は、実施形態2における端部補強管集合体22aを端部補強管221aの軸方向から見た図である。
互いに隣の位置にある二つの端部補強管221aの連結部224が接続された部分には、列方向D1と交わる方向D2の平面227,228が形成される。これにより対向する平面227,228の列方向D1における距離L2は、実施形態1で説明した図4(a)の互いに隣の位置にある二つの端部補強管221におけるフランジ部222の外周面222aの距離L1より長い。
そのため、互いに隣の位置にある二つの端部補強管221aとの間に位置する成形型の部分を厚くすることができる。このため、この二つの端部補強管221aとの間に位置する成形型の部分が損傷することを抑制できる。
また、平面227,228が形成されていることにより、連結部224における第1の突出部225と第2の突出部226の厚さを太くすることができる。そのため、連結部224が損傷することを抑制できる。実施形態2におけるプリンターのその他の構成は、実施形態1で説明したプリンター1の構成と同じである。
(実施形態3)
実施形態3では、端部補強管の外周面に列方向D1の平面が形成された端部補強管集合体について説明する。図6(b)は、実施形態3における端部補強管集合体22bを端部補強管221bの軸方向から見た図である。
4本の端部補強管221bには、実施形態2と同様に、互いに隣の位置にある二つの端部補強管221bの連結部224が接続された部分には、列方向D1と交わる方向D2の平面227,228が形成される。
本実施形態では、さらに列方向D1における両端に位置する端部補強管221bの外周面に、列方向D1と交わる方向D2の平面229が形成される。また、さらに4本の端部補強管221bの外周面には、列方向D1の平面230が方向D2における両側に形成される。
これにより、射出成形によって形成される端部補強管221bの内周面231における真円度が高くなる。実施形態3におけるプリンターのその他の構成は、実施形態1で説明したプリンター1の構成と同じである。
(実施形態4)
実施形態1〜実施形態3の端部補強管221,221a,221bには、フランジ部222が形成されていたが、フランジ部を有しない端部補強管でもよい。図7(a)は、実施形態4における端部補強管集合体30の斜視図である。
4本の端部補強管301は、連結部302によって列方向D1に並んで連結される。端部補強管301の軸方向D3における範囲Fの部分は、図3(a)の弾性チューブ211の端部に挿入され、端部補強管301の軸方向D3における範囲Eの部分は、弾性チューブ211に挿入されずに露出した状態で、成形型の成形空間に挿入されてコネクターを射出成形により形成する。
軸方向D3における連結部302の位置は、破線に示した弾性チューブ211の端面211bより離れた位置にある。これにより、コネクターが弾性チューブ211の端面211bに接合されるので、弾性チューブ211内のインクが隣に設けられた弾性チューブ211内に流入することを抑制できる。
実施形態1から実施形態4では、連結部224,302を列方向D1と交わる方向D2において、中心線の両側に配置したが、図7(b)の端部補強管集合体31に示すように、方向D2において中心線S4より一方の側(図面上側)に、端部補強管311を連結する連結部312を配置してもよい。
図8(a)は、4本の弾性チューブ321が中心P1からの距離が略等しい位置に設けられた弾性チューブ集合体32を弾性チューブ321の軸方向から見た図である。図8(b)は、4本の端部補強管331が中心P2からの距離が略等しい位置に設けられた端部補強管集合体33を端部補強管331の軸方向から見た図である。
実施形態1から実施形態4では、端部補強管221,221a,221bを列方向D1に並べて配置したが、図8(b)に示すように、4本の端部補強管331が中心P2からの距離が等しい位置に設けられた端部補強管集合体33を図8(a)の弾性チューブ集合体32に挿入した状態で、成形空間に挿入し、樹脂材を用いて射出成形によってコネクターを形成してもよい。
4本の端部補強管331を連結する連結部333は、弾性を有し、4本の端部補強管331の相互の位置は、連結部333の変形範囲において移動が可能である。
実施形態1で説明した図4(a)の連結部224は、列方向D1と交わる方向D2において、中心線S1に並ぶ列より一方の側または他方の側に交互に配置されたが、図8(c)の端部補強管集合体22aに示すように、列方向D1と交わる方向D2において、連結部224を、中心線S1に並ぶ列の両側に配置し、一方の側に連続して配置してもよい。
これにより、列方向D1と交わる方向D2において、端部補強管221の位置がずれる方向が異なる可能性が高い。そのため、方向D2における端部補強管221の位置のずれを小さくできる。
1…インクジェットプリンター、12…コネクター付弾性チューブ、20…コネクター、21,32…弾性チューブ集合体、22,22a,22b,30,31,33…端部補強管集合体、224,302,312,333…連結部、211,321…弾性チューブ、221,221a,221b,311,331…端部補強管、227,228,229,230…平面、D1…列方向。

Claims (8)

  1. 液体を噴射する液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置であって、
    複数の弾性チューブが並列に連結された弾性チューブ集合体と、
    各前記弾性チューブの端部に挿入して前記端部を補強する複数の端部補強管と各前記端部補強管を並列に連結する複数の連結部とを有する端部補強管集合体と、
    前記端部補強管が挿入された前記弾性チューブの前記端部と前記端部補強管集合体とを被う形状に樹脂材を用いて射出成形され、前記端部補強管を介して前記弾性チューブと連通するコネクターと、を備えたコネクター付弾性チューブを備え、
    前記端部補強管集合体の前記複数の端部補強管は、前記液体が流れる第1方向と交差する第2方向に沿って並び、
    前記端部補強管集合体の前記複数の連結部は、前記弾性チューブの前記端部の端面より離れた位置に、前記複数の端部補強管が並ぶ前記第2方向に沿って配置され、前記複数の連結部のうち少なくとも一部が前記第1方向および前記第2方向と交差する第3方向において、各前記端部補強管の中心を通る中心線に対して一方の側に、前記一部以外は前記中心線に対して他方の側に配置されることを特徴とする液体噴射装置。
  2. 請求項1に記載の液体噴射装置であって、
    前記連結部は、弾性を有することを特徴とする液体噴射装置。
  3. 請求項に記載の液体噴射装置であって、
    前記連結部は、前記第2方向の一方から他方に遠ざかるに従って、前記第3方向において、前記中心線を挟んで前記一方の側または前記他方の側に交互に配置されたことを特徴とする液体噴射装置。
  4. 請求項に記載の液体噴射装置であって、
    前記端部補強管は、前記弾性チューブの前記端部に挿入される挿入部と、前記挿入部より外径が大きい円筒形の外形をなすフランジ部と、を有し、
    前記端部補強管の前記フランジ部の外周は、前記第2方向において、前記第3方向および前記第1方向に沿う第1平面によって面取りされた第1平面部を有し、
    前記連結部は、前記第1平面部に接続されたことを特徴とする液体噴射装置。
  5. 請求項に記載の液体噴射装置であって、
    前記端部補強管の前記フランジ部の内周は、前記第2方向および前記第3方向に沿う断面において円形をなし、
    前記端部補強管の前記フランジ部の前記外周は、
    前記第2方向の両側において、前記第3方向および前記第1方向に沿う前記第1平面によって面取りされた前記第1平面部と、
    前記第3方向の両側において、前記第1方向および前記第2方向に沿う第2平面によって面取りされた第2平面部と、を有することを特徴とする液体噴射装置。
  6. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の液体噴射装置であって、
    前記端部補強管と前記コネクターとは、同じ樹脂材によって形成されたことを特徴とする液体噴射装置。
  7. 請求項1から請求項のいずれか一項に記載の液体噴射装置であって、
    前記コネクターは、前記弾性チューブと連通するとともに前記端部補強管が前記弾性チューブに挿入される方向と交差する方向に延びる流路を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
  8. 液体を噴射する液体噴射ヘッドを備えた液体噴射装置であって、
    前記液体噴射ヘッドへ向けて前記液体を供給する液体供給路の一部を構成する複数の弾性チューブと、
    各前記弾性チューブの端部に挿入して前記端部を補強する複数の端部補強管と各前記端部補強管を並列に連結する複数の連結部とを有する端部補強管集合体と、
    前記端部補強管が挿入された前記弾性チューブの前記端部と前記端部補強管集合体とを被う形状に樹脂材を用いて射出成形され、前記端部補強管を介して前記弾性チューブと連通するコネクターと、を備えたコネクター付弾性チューブを備え、
    前記端部補強管集合体の前記複数の端部補強管は、前記液体が流れる第1方向と交差する第2方向に沿って並び、
    前記端部補強管集合体の前記複数の連結部は、前記弾性チューブの前記端部の端面より離れた位置に、前記複数の端部補強管が並ぶ前記第2方向に沿って配置され、前記複数の連結部のうち少なくとも一部が前記第1方向および前記第2方向と交差する第3方向において、各前記端部補強管の中心を通る中心線に対して一方の側に、前記一部以外は前記中心線に対して他方の側に配置されることを特徴とする液体噴射装置。
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