JP3505725B2 - 穀物検査装置 - Google Patents

穀物検査装置

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JP3505725B2
JP3505725B2 JP29275792A JP29275792A JP3505725B2 JP 3505725 B2 JP3505725 B2 JP 3505725B2 JP 29275792 A JP29275792 A JP 29275792A JP 29275792 A JP29275792 A JP 29275792A JP 3505725 B2 JP3505725 B2 JP 3505725B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、穀物検査装置に関す
るものであって、共同穀物調製施設等に利用しうる。
【0002】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】荷受時に
穀物品位や食味を判定し、所定品位乃至食味毎に仕分け
て後処理しようとするため、従来食味に相関の高い粒径
について分析すべく粒径評価装置を自主検定装置の後に
接続している。ところで、上記自主検定装置及び粒径評
価装置のいずれにも籾と屑米とを通過させて後のパック
装置まで移送し同一サンプルによる籾・屑米・大小整粒
を連続的に袋詰めするため、粒径評価装置内での処理を
要しない籾・屑米の待機を合理的に行わせようとする。
【0003】
【課題を解決するための手段】このためこの発明は、次
の技術的手段を講じた。すなわち、請求項1に記載の発
明は、サンプリング籾を受けて脱ぷ処理と粒選別処理と
を行いながら屑粒と整粒とに分離選別し夫々の重量を計
量する自主検定装置Aと、粒選別筒21,22によって
上記整粒を複数段階に分離選別し夫々の重量を計量する
粒径評価装置Bと、籾・屑粒・大小整粒を仕分けて袋詰
めするパック装置Cとを有する穀物検査装置であって、
上記自主検定装置によって選別された整粒を供給搬送す
る揚上スロワの排出側に切替シュート26を設け、この
切替シュート26を粒選別筒21側に供給する状態と、
上下複数個所をスライドシャッタ35,35…にて開閉
可能に仕切られる待機ボックス34とに切替供給可能に
構成し、該待機ボックス34を粒径評価装置Bの扉37
に配設してなる穀物検査装置の構成とする。
【0004】又、請求項2に記載の発明は、上記におい
て扉の開閉を検出する手段を設け、扉開信号を受けてス
ライドシャッタ35,35…の開動作を禁止する制御部
Dを設けてなる。
【0005】
【発明の作用及び効果】請求項1に記載の発明による
と、自主検定装置Aで整粒と屑粒に仕分けされ、このう
ち整粒は粒径評価装置Bに供給され、大小に選別されて
その比率等が割り出され当該サンプルの品位が知れる。
こののち、大小整粒はパック装置Cに供給され袋詰めさ
れる。もって、整粒の大小を区分して保管でき、その相
違を確認し易いものとなる。また、パック装置Cで大小
整粒に加えて籾・屑粒を仕分けて袋詰めする場合には、
後の確認が一層明確である。
【0006】更に、この粒径評価装置B部では籾及び屑
粒の処理は不要であるが、一旦これらは待機ボックス3
4,34…にて待機し、同一サンプルの処理が完了する
のを待ち、この完了を見計らって籾・屑米・大小整粒が
連続的にパック装置Cに供給されることとなる。従っ
て、袋には同一サンプルを連続して袋詰めでき後の管理
に便利である。
【0007】また、粒径評価装置Bの扉37に待機ボッ
クス34とスライドシャッタ35,35…を配設してい
るため、保守点検の際等に扉を開いて広い作業空間を確
保出来る。又、請求項2に記載の発明によると、扉の開
閉を検出する手段を設け、制御部Dが扉開信号を受けて
上記スライドシャッタ35,35…の開動作を禁止する
から、待機ボックス内からの穀粒のこぼれがない。
【0008】
【実施例】この発明の一実施例を図面に基づいて説明す
る。玄米品位測定装置は、自主検定装置A,粒径評価装
置B,及びパック装置Cからなる。このうち、自主検定
装置Aは次の構成である。該装置Aの背面側には図外テ
スト乾燥機によって乾燥処理された籾を受けて所定に配
分し、その一方を装置内籾計量部2に供給し他を同じく
装置A内に設ける排出スロワ3に供給すべく分配機構を
備えた供給部4を設け、装置A内部には上部側から供給
スロワ5排出口にのぞむホッパ6、該ホッパ6直下にあ
って一対の脱ぷロール7,7を有する脱ぷ部8、左右2
連に設けられ脱ぷ粒の供給を受けて屑米と整粒とに分離
する粒選別筒9,9、屑粒又は整粒の各々を計量する計
量器10等からなる。尚、左右粒選別筒9,9はいずれ
も同じ目合いG1に構成され、脱ぷ部8から切替シュー
ト11を介して何れか一方に案内される構成で、2荷口
に対応できる構成である。各粒選別筒9,9下方には集
合ホッパに形成しシャッタ12,12を配設し筒から漏
下する屑粒を受けて一旦集合させることができる。又粒
選別筒9,9は逆転可能に構成され筒の外周部長手方向
に沿わせて形成する開閉間隙部から残留する整粒を排出
できる構成としている。上記切替シュート11は供給ス
ロワ5への還元通路13への供給を行なわせ2回籾摺り
後に粒選別すべく構成している。
【0009】粒径評価装置Bは、自主検定装置Aの排出
スロワ3から排出される整粒を3ランクに仕分け選別す
るもので、上部左右の粒選別筒21,21、及び下部左
右の粒選別筒22,22、仕分け選別された各ランクの
粒重量を計量する計量器23等からなる。前記排出スロ
ワ3にホッパ等を介して接続される揚上スロワ24から
の整粒はホッパ25に受けられ、切替シュート26で左
右いずれかの系列に供給される構成としている。即ち、
上下一対の粒選別筒21,22で整粒を3ランクに仕分
けできる形態であり、上段側粒選別筒21の目合いG2
(>粒選別筒9の目合いG1)を下段粒選別筒22の目
合いG3より小さく設定し、上段側粒選別筒21で大小
に選別しこの目合いから漏下しない粒を下段粒選別筒2
2で受けてさらに大小に選別する構成である(G1<G
2<G3)。これら上下粒選別筒21,22との間には
夫々ベルトコンベア27を設ける。これを駆動するモー
タ28は正逆転可能とし正転駆動状態では上段粒選別筒
21から漏下する粒を受けて後方のホッパ29に排出し
うるものとしている。コンベア27を逆転連動するとき
は、逆回転によって筒21内から排出される残留粒を受
けて前方のホッパ30に排出される構成である。尚ホッ
パ30は下段粒選別筒22に設けられて排出口を選別筒
22内部にのぞませている。後方ホッパ29,下段粒選
別筒22下方のホッパ部はいずれも上記計量器23用ホ
ッパ31に連通するものである。
【0010】32,32…は上段粒選別筒21,21そ
れぞれに配設する供給ホッパで前記切替シュート26に
のぞみうる。33はこれら供給ホッパ32,32…間に
配設する籾・屑粒用ホッパで、同様に切替シュート26
にのぞむものである。34は上記籾・屑粒用ホッパ33
下方に連設される待機ボックスで、上下複数段に構成す
べく上下に長い空間部をスライドシャッタ35,35…
で仕切るものである。この待機ボックス34及びスライ
ドシャッタ35,35…は、左右の一方側ヒンジ部36
中心に開閉できる前面扉37に設けられる。すなわち、
複数の平面視コ型枠34a,34a…を若干の隙間を空
け上下にわたり背板34bに取付け、これを前面扉37
の内側略中央において、閉じると最上部のホッパ部34
cが前記籾・屑粒用ホッパ33下方にのぞみ、かつ最下
部のシュート部34dが排出用スロワ38の入り口ホッ
パ39に連通すべくボルト止めする。
【0011】前記計量器23用ホッパ31も上記シュー
ト部34d同様に入り口ホッパ39に連通する構成とし
ている。40,40…は各粒選別筒21,22を正逆転
連動するモータ、41,41は前記ホッパ29底部に設
けるシャッタで、2荷口を連続的に処理する場合の混在
防止用に供される。
【0012】42は図外補強桟に固定される座板で、粒
選別筒21,22の回転軸端を支持し、あるいは各選別
筒への入口ホッパ30,32を支持しうる。パック装置
Cは上記排出用スロワ38にて揚上される籾・屑粒・小
整粒・中整粒・大整粒を区分けして成形した透明フィル
ム43に順次収容させるものであり、該スロワ38上端
に接続するシュート44、ホッパ45、フィルム用繰出
ロール46やガイド部材47を有するフィルム繰出機構
48、左右端部溶着機構49、仕切部溶着機構50等か
らなる。51はプリンタである。
【0013】前記自主検定装置Aの機枠には制御盤Dを
設け、荷受人コードや品種,受入れ年月日等を予め設定
入力できる構成とするほか、該自主検定装置A,粒径評
価装置B,パック装置Cの駆動各部を一連に運転制御す
べくモータ等に駆動指令信号を出力できる構成としてい
る。更に自主検定装置Aの籾重量及び整粒,屑粒各選別
結果重量値と歩留率、粒径評価装置Bの小・中・大各整
粒重量値及びこれらから算出される粒径評価値は、上記
荷受人コード,品種,受入れ年月日等と共に前記プリン
タ51にて伝票53に出力印字され、所定の整粒内に同
時にパックされる構成としている。
【0014】排出用スロワ38上端に設けるシュート4
4との接続開口部には切替弁56を配設し、該切替弁5
6の姿勢イでシュート44側供給可能とし、下方開口部
を覆う姿勢ではそのまま通過して機外所定場所に排出さ
れる構成とし、該切替弁56は正逆転連動モータ57を
備え、制御部Dからの指令によって所定に姿勢変更でき
る構成である。
【0015】上例の作用について説明する。荷受籾を一
部サンプリングして図外テスト乾燥機で乾燥処理する。
乾燥処理後の籾は自主検定装置Aの供給部4に送られ
る。ここで所定量の籾は供給スロワ5に送られ、残りは
分配機構部に一時貯留される。供給スロワ5内の籾は計
量後脱ぷ部8に至り脱ぷ処理される。切替シュート11
は還元通路13にのぞみスロワ5で再度脱ぷ部に送られ
2回摺りが行なわれる。切替シュート11はいずれか空
いている粒選別筒9に供給すべく切り替わっており、脱
ぷ粒は当該粒選別筒9内に供給されることとなる。粒選
別筒9の正回転で、目合いから屑粒が漏下しシャッタ1
2上に集合される。予め設定した選別時間が経過すると
粒選別筒9は逆転連動される。その間シャッタ12は開
いており屑粒の排出と計量が行なわれる。粒選別筒9の
逆転で内部残留の整粒が間隙部から漏下しシャッタ12
上に堆積される。屑粒が計量器10から排出スロワ3に
移行する頃を見計らいシャッタ12が開く。整粒重量が
同様に計量され、排出スロワ3で粒径評価装置B側に移
される。制御部Dはこれら各計量値及び籾の計量値とか
ら歩留率を算出し記憶する。尚、上記自主検定動作の入
る前には制御部Dの入力部から荷受人コード、品種、荷
受年月日等が入力される。
【0016】分配機構部に一時貯留された籾は上記自主
検定が行なわれる間に排出スロワ3部に送られ、更に粒
径評価装置Bの揚上スロワ24,切替シュート26,籾
・屑粒用ホッパ33を経て待機ボックス34に送られて
待機する。切替シュート26は引き続き排出スロワ3か
ら排出される屑粒を待機ボックス34に供給案内するま
で籾・屑粒用ホッパ33上部にのぞませている。尚、先
の籾はスライドシャッタ35の開閉制御によって次段の
空間部に移って混在を防止することができる。
【0017】自主検定装置Aから整粒が送られるに際
し、切替シュート26は上段粒選別筒21の左右供給ホ
ッパ32のうちいずれか空いている方のホッパに切替ら
れる。整粒(玄米)は粒選別筒21の正回転で目合いG
2から漏下する小整粒と以外の整粒とに分けられる。そ
の間ベルトコンベア27は後方に向け駆動され、漏下す
る小整粒を移送し、ホッパ29に排出する。この後計量
器23用ホッパ31に至りその重量が計量される。所定
の選別時間が経過すると選別筒21は逆転連動され、ベ
ルトコンベア27も逆側移送に切替られる。即ち、上記
小整粒以外の整粒が選別筒21から排出され該コンベア
27によって下段粒選別筒22に至る。ここでは正転連
動によって目合いG3から中整粒と筒内に残る大整粒と
に分けられる。中整粒は計量器23用ホッパ31に流下
し計量される。次いで選別筒22を逆転連動すると、大
整粒が排出されホッパ31に至り、計量される。
【0018】前記小整粒の計量、及び後の中・大整粒の
計量とは夫々重なり合わないように計量タイミングをず
らせて設定し、先の計量が終って排出用スロワ38で排
出されてから行なわれる。尚、この排出スロワ38は、
整粒の排出にさきがけて待機ボックス34内の籾・屑粒
も後続のパック装置Cに向けて排出移送する。粒径評価
は例えば次のように行なわれる。仮に目合いG2から漏
下する小整粒の評価係数をP1、同様に目合いG3から
漏下する中整粒をP2、下段粒選別筒22内に残る大整
粒をP3とする(P1<P2<P3で、値の大な方が評
価値高い)。次ぎにこれら各小・中・大整粒の各重量を
W1,W2,W3とする。品位評価値Pxは、 Px=(W1P1+W2P2+W3P3)/W(W=W
1+W2+W3) で求められる。この評価値Pxより、ランクA,B,C
のいずれに属するかを決定するものである。尚、ランク
AはPx≧Paのとき、ランクBはPa>Px≧Pbの
とき、ランクCはPx<Pbのときである(Pa及びP
bは予め設定した値)。
【0019】パック装置Cでは、繰出ロール46から繰
り出されるフィルム43を、先ず左右端部を中央部で重
ね合わせて溶着し、仕切部溶着機構50で仕切を形成す
る。スロワ38,ホッパ45を経由して、同一荷受人の
籾・屑粒・小整粒・中整粒・大整粒の順に受入れ各間を
仕切部溶着機構50の作動で仕切形成しながら、縦長い
連続袋詰め状態で所定収容場所に送られる。尚、前記制
御部Dに入力されたデータ、即ち荷受人コード、品種、
歩留率、品位ランク等を表示する伝票53がプリンタ5
1にて印字出力され区分け袋詰めされる整粒のいずれか
に同時封入される構成としている。
【0020】以上のように、自主検定装置Aで選別分離
された整粒(玄米)の品位を粒径評価によって行ない、
いずれのランクに属するかが決定される。種々の外観品
位のうち粒径を上げれば一般に粒径の大なる方が良食味
であるとされ、粒径分布を知ってその重量割合を勘案し
ながら品位評価するものであるから、品種等との組合せ
で製品玄米の差別化に有利である。
【0021】さて、粒径評価装置B各部の点検等のため
に前面扉37を開くが、左右一対設ける上段の粒選別筒
21,21あるいは下段の粒選別筒22,22の間にお
ける待機ボックス34,34…は、該扉37と共にこれ
らの前面から離れることとなって、粒選別筒等の点検、
及び当該待機ボックス34,34…自体の点検が広い空
間を確保できる状態で行える。
【0022】上記実施例では、待機ボックス34,34
…を前面扉37に設ける構成としたが、背面側機壁54
に構成してもよい。尚、上記前面扉37の開閉を検出で
きる検出具55を配設し、「扉開」信号が制御部Dに入
力されると、該制御部Dではスライドシャッタ35の開
動作を禁止する、つまりこれを連動するエアシリンダ機
構56,56…の作動出力が出ないようにすると共に、
切替シュート26の籾・屑粒用ホッパ33側移動出力を
禁止する。加えて前段の自主検定装置Aの運転自体を制
限させるよう構成するもよい。
【0023】パック装置Cにおいて、上例ではすべての
サンプルを個別に連続的に袋詰する場合について説明し
たが、例えば屑米については袋詰不要とされる場合に
は、その旨制御部Dに入力しておくことにより、排出ス
ロワ38による屑米排出の度毎に切替弁56が姿勢ロに
かわりそのまま機外に排出される。屑米に限らず袋詰不
要サンプルの設定によりどのサンプルにも適応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】要部の平断面図である。
【図2】その一部の斜視図である
【図3】全体正面図である。
【図4】その一部の側面図である。
【図5】同背面図である。
【符号の説明】
A 自主検定装置 B 粒径評価装置 C パック装置 D 制御部 3 排出スロワ 21,22 粒選別筒 23 計量器 24 揚上スロワ 25 ホッパ 26 切替シュート 27 ベルトコンベア 30 ホッパ 32,32 供給ホッパ 33 籾・屑粒用ホッパ 34 待機ボックス 34a コ型枠 34b 背板 34c ホッパ部 34d シュート部 35 スライドシャッタ 36 ヒンジ部 37 前面扉 38 排出用スロワ 39 入り口ホッパ

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンプリング籾を受けて脱ぷ処理と粒選
    別処理とを行いながら屑粒と整粒とに分離選別し夫々の
    重量を計量する自主検定装置Aと、粒選別筒21,22
    によって上記整粒を複数段階に分離選別し夫々の重量を
    計量する粒径評価装置Bと、籾・屑粒・大小整粒を仕分
    けて袋詰めするパック装置Cとを有する穀物検査装置で
    あって、上記自主検定装置によって選別された整粒を供
    給搬送する揚上スロワの排出側に切替シュート26を設
    け、この切替シュート26を粒選別筒21側に供給する
    状態と、上下複数個所をスライドシャッタ35,35…
    にて開閉可能に仕切られる待機ボックス34とに切替供
    給可能に構成し、該待機ボックス34を粒径評価装置B
    の扉37に配設してなる穀物検査装置。
  2. 【請求項2】 扉の開閉を検出する手段を設け、扉開信
    号を受けてスライドシャッタ35,35…の開動作を禁
    止する制御部Dを設けてなる請求項1に記載の穀物検査
    装置。
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