JP3948134B2 - 穀物自主検定装置におけるサンプル包装装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、穀物自主検定装置におけるサンプル包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
従来、穀物検定を行なう装置として、籾サンプルを脱ぷ・選別処理して、整粒重量と屑粒重量との比率による整粒歩留検定を行なう自主検定装置が公知である。そして、例えば特開平8−243413号公報には移送路の途中に開閉式シャッタを2段に設けて脱ぷ未処理粒を一時的に待機させる待機手段を設ける形態が開示されているが、このよう自主検定側に複雑な搬送制御手段を設ける必要があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は、上記の欠点を解消しようとするもので、次の技術的手段を講じた。即ち、サンプル籾を受けて脱ぷ処理し、粒選別処理して得る整粒と未熟粒とを計量する計量手段を有する穀物自主検定装置からスロワ32で所定のタイミングで別個に移送される整粒と未熟粒とサンプル籾とを別々に区分して収容するサンプル包装装置33には、スロワ32の移送途中にあるサイクロン40と、スロワ32と連通する3方切換器41と、連続して繰り出されるフィルム42と、フィルム42に縦シールと横シールを行なうシール装置とを設け、自主検定が終了した整粒と未熟粒とサンプル籾をフィルム42に左右横方向3箇所で縦列に区分して収容するものであって、フィルム42にはサンプルAのサンプル籾を先行して投入し、追って次のサンプルBのサンプル籾を前記サンプルAのサンプル籾と同じ縦列に投入した後、前記サンプルAを粒選別処理した整粒と未熟粒とを前記サンプルBのサンプル籾位置と同じ横列のフィルム42に投入すべく3方切換器41を左右三方向に順次切り換える構成としたことを特徴とする穀物自主検定装置におけるサンプル包装装置の構成とする。
【0004】
【発明の作用および効果】
穀物自主検定装置でサンプル籾を脱ぷ処理し、粒選別処理して得た整粒と未熟粒とを計量手段で計量し、サンプル籾と整粒と未熟粒とをスロワ32で所定のタイミングでサンプル包装装置33まで移送される。サンプル包装装置33ではサンプルAのサンプル籾を先行してフィルム42に投入し、追って次のサンプルBのサンプル籾をサンプルAのサンプル籾と同じ縦列に投入した後、サンプルAを粒選別処理した整粒と未熟粒とをサンプルBのサンプル籾位置と同じ横列のフィルム42に投入すべく3方切換器41を左右三方向に順次切り換え、投入されたフィルム42はシール装置で縦シールと横シールされる。
【0005】
上記のように、自主検定装置におけるサンプル包装装置であって、3方切換器41を有し、順次繰り出されるフィルムに左右横方向3箇所に区分して収容しうる収容部を形成すると共に、自主検定装置1内の脱ぷ・選別処理を施さない籾を収容する自主検定装置から分配されたサンプル籾を収容する位置と、自主検定された選別整粒および未熟粒を収容する位置とを3縦列に構成すべく順次横シールを施す構成であって、籾投入を先行し、未熟粒・整粒の投入は次のサンプル籾と同じ横列に投入すべく構成するため、自主検定側に複雑な搬送制御手段や待機用のシャッタを設ける必要がなくなり、コストダウンにつながり、然も籾・未熟粒・整粒は同じ縦列に位置することとなって、全長を短くし取り扱い性を容易化することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施例を図面に基づき説明する。1は自主検定装置であり、その側壁にサンプル乾燥機(図示せず)から供給される乾燥済みのサンプル籾を分配する分配器2を取り付けている。上記分配器2はサンプル籾を所定量蓄積する蓄積室3と、蓄積室3からあふれた籾をオーバフローするオーバフロー口4を有する。蓄積室3の底部には開閉自在な開閉弁5を取り付けている。6は分配器2のオーバフロー口4からあふれたサンプル籾を後記のスロワに供給するサンプル移送路である。
【0007】
上記分配器2の蓄積室3にはシュータ7を接続し、このシュータ7の終端部にはサンプル籾を計量する籾計量器8を配置している。9は該籾計量器8で計量後のサンプルを投入するホッパであり、このホッパ9に投入されたサンプル籾は、供給スロワ10で供給ホッパ11まで搬送する。12は供給ホッパ11から落下するサンプル籾を脱ぷ処理する脱ぷロールであり、脱ぷ処理中の塵は排塵ファン13で排出する。
【0008】
切換器14は、脱ぷ処理後のサンプル米をホッパ15、ホッパ16又は2度摺り用シュータ17のいずれかに供給するための切換を行う。2度摺り用シュータ17の終端はホッパ9に接続する。従って、切換器14によって該シュータ17にサンプル米が供給されると、サンプル米は供給スロワ10を経由して再び脱ぷ処理される。
【0009】
18はホッパ15に投入されたサンプル米を整粒と未熟粒とに粒選別する粒選別器、19は同様にホッパ16に投入されたサンプルを粒選別する粒選別器である。これら粒選別器18,19で粒選別された整粒と未熟粒とは、その底部に配置する計量器20で別個に計量する。21はホッパであり、計量器20で計量後のサンプル米を投入する。22,23は排出シャッタである。
【0010】
上記粒選別器18,19は、いずれも次のような構成である。外周全面に篩孔を形成すると共に断面多角形(図例では8角形)に形成された選別筒24は、夫々その中心部前後に軸心を同じくする短軸26,26を備え、粒選別器18,19の機枠正面側の開口18a,19aより挿入し、予め機枠側に設けた軸支メタル27に当該短軸26一方を挿通支持させる構成である。正面側の開口18a,19aはいずれもカバー28をノブボルト29,29…で固定して塞いでいる。なお、当該カバー28にも上記短軸26他方を支持する軸支メタル30を有する。31,31は各選別筒24,24を駆動するモータである。もって脱ぷ済のサンプル米、即ち玄米を切換器14を介して一対の粒選別器18,19のいずれか一方に供給しつつ当該玄米を上記選別筒24の目合から漏下する未熟粒と内部に残って選別筒24の逆転連動によって開弁し筒外に排出できる整粒とに仕分けする構成である。
【0011】
前記計量器20による整粒および未熟粒の計量信号は、制御部(図示せず)に取り込まれ、前記籾の計量器8信号との計量結果に基づいて整粒歩留まりあるいは未熟粒割合等が算出され、当該計量結果とともに印字出力される構成である。また制御部は次の機能を有する。即ち、選別筒用モータの正転駆動指令中、所定時間が経過すると前記排出シャッタ22又は23の「開」信号を出力する。計量器20信号、即ち未熟粒計量値信号を出力する。モータ停止信号を所定短時間出力出力した後、モータ31逆転指令信号を出力する。計量器20信号、即ち整粒計量値信号を出力する。シャッタを「閉」出力する。この一連の計量信号のうち、モータ逆転指令信号を出力する前に、未熟粒計量値は所定値以上か否かを判断し、所定値以上のときは上記のとおり逆転指令信号を出力するが、所定値以下のときは、異常として自主検定装置を停止する。このとき、データ保存と同時に、「選別筒異常」表示出力を行う。こうして作業員は補修点検や交換作業によって選別筒24,24を抜き差ししても、そのセット状態が異常であるか否かを判断することができ、順次的に実行される自主検定作業を的確に中断させることができ、異なるサンプルの混入といった不測の事態を最小限に抑えることができる。なお、上記のように構成すると、計量器20信号を監視するのみで足り、構成を簡単化できる(図6)。
【0012】
32は、自主検定装置1で自主検定が終了した整粒と未熟粒とのサンプル米と、自主検定をせずに直接流入する前記サンプル籾とを所定のタイミングで別個にサンプル包装機33まで移送するスロワである。このスロワ32は、スロワ胴34の中央にモータ(図示せず)で回転自在な軸35を貫通し、該軸35に回転板36を取付け、この回転板36の周縁両側に拡散羽根37を夫々等間隔で取付けたものである。そしてスロワ胴34の左右両側に投入口38,39を形成し、このうち投入口38はホッパ21の排出口に接続し、投入口39を前記シュータ7の終端に接続する。かような構成により、投入口38,39のいずれからサンプルが投入されても、サンプルはスロワ胴34内に詰まることなく円滑に搬送する。
【0013】
上記スロワ32は、サイクロン40を経てサンプル包装装置33の上部に設ける3方切換器41に連通している。連続して繰り出されるフィルム42は、筒状にシールされた後、左側・中央・右側に隔室を形成すべく縦シール(a),(b)が施される構成である。即ち、横3連に仕分けてパックできるものとし、例えば「左側」には籾を、「中央」には整粒を、「右側」には未熟粒を収納すべく該当のサンプルをこれら各隔室に供給するよう上記3方切換器41を制御する。左右にサンプルが供給し終わると、横シール(イ),(ロ)…を施す構成である。
【0014】
上記縦・横シールを行うシール装置(図示せず)は、フィルムの表裏面から接近して対向し、熱溶着によってシールする従来公知の方法である。なお、縦方向のシールは繰出される毎にその作動が施される構成であるが、横方向の作動タイミングは以下のとおりである。即ち、自主検定作業開始にあたって、上記3方切換器41は「左側」の籾位置で待機する。サンプルAが投入され、分配器2で分配されたサンプル籾はそのままスロワ32を経由して3方切換器41に至り、フィルムで形成された籾位置に投入される。シール装置はサンプルAの籾の仕切りを行う(図2中(イ))。追ってサンプルBが分配器に受けられ同様に分配器で分配されたサンプル籾がサンプルAの籾位置の上部に供給される。上記サンプルBの籾の供給が終了すると、上記3方切換器41は「右側」未熟粒位置に移動して待機する。この状態でサンプルAの自主検定作業が終了し、先ず計量後の未熟粒Aがスロワ32を経由して3方切換器41に至り、サンプルBの籾位置と同じ横列の未熟粒位置に投入される。その後3方切換器41は「中央」に戻って待機する。サンプルAの整粒は、未熟粒の排出後の計量されてスロワ32経由で3方切換器41に至る。サンプルBの籾位置と横同列の「中央」位置に投入される。この投入が完了すると、シール装置は作動してシールするものである(図2中(ロ))。シール作業とともに、3方切換器41は「左側」供給に作動する。サンプルCの籾,サンプルBの未熟粒,同整粒の順で供給され、シールする(図2中(ハ))。
【0015】
上記のように、自主検定装置におけるサンプル包装装置であって、3方切換器41を有し、順次繰り出されるフィルムに左右横方向3箇所に区分して収容しうる収容部を形成すると共に、自主検定装置1内の脱ぷ・選別処理を施さない籾を収容する自主検定装置から分配されたサンプル籾を収容する位置と、自主検定された選別整粒および未熟粒を収容する位置とを3縦列に構成すべく順次横シールを施す構成であって、籾投入を先行し、未熟粒・整粒の投入は一つ先の籾サンプルと同じ横列に投入すべく構成している。このため、従来、例えば移送路の途中に開閉式シャッタを2段に設けて脱ぷ未処理粒を一時的に待機させる待機手段を設ける(例えば特開平8−243413号公報)形態のように、このよう自主検定側に複雑な搬送制御手段を設ける必要があったが、このようなシャッタおよびその制御手段を設ける必要がなくなり、コストダウンにつながり、然も籾・未熟粒・整粒は同じ縦列に位置することとなって、全長を短くし取り扱い性を容易化するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 要部の正面図である。
【図2】 装置全体の正面図である。
【図3】 自主検定装置の側断面図である。
【図4】 分配器の断面図である。
【図5】 スロワの要部の断面図である。
【図6】 フロー図である。
【符号の説明】
1…自主検定装置、2…分配器、3…蓄積室、4…オーバフロー口、5…開閉弁、6…サンプル移送路、7…シュータ、8…籾計量器、9…ホッパ、10…供給スロワ、11…供給ホッパ、12…脱ぷロール、13…排塵ファン、14…切換器、15,16…ホッパ、17…2度摺り用シュータ、18,19…粒選別器、20…計量器、21…ホッパ、22,23…排出シャッタ、24…選別筒、26…短軸、27…軸支メタル、28…カバー、29…ノブボルト、30…軸支メタル、31,31…モータ、32…スロワ、33…サンプル包装機、34…スロワ胴、35…軸、36…回転板、37…拡散羽根、38,39…投入口、40…サイクロン、41…3方切換器
Claims (1)
- サンプル籾を受けて脱ぷ処理し、粒選別処理して得る整粒と未熟粒とを計量する計量手段を有する穀物自主検定装置からスロワ32で所定のタイミングで別個に移送される整粒と未熟粒とサンプル籾とを別々に区分して収容するサンプル包装装置33には、スロワ32の移送途中にあるサイクロン40と、スロワ32と連通する3方切換器41と、連続して繰り出されるフィルム42と、フィルム42に縦シールと横シールを行なうシール装置とを設け、自主検定が終了した整粒と未熟粒とサンプル籾をフィルム42に左右横方向3箇所で縦列に区分して収容するものであって、フィルム42にはサンプルAのサンプル籾を先行して投入し、追って次のサンプルBのサンプル籾を前記サンプルAのサンプル籾と同じ縦列に投入した後、前記サンプルAを粒選別処理した整粒と未熟粒とを前記サンプルBのサンプル籾位置と同じ横列のフィルム42に投入すべく3方切換器41を左右三方向に順次切り換える構成としたことを特徴とする穀物自主検定装置におけるサンプル包装装置。
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