JP3887921B2 - 穀物の自主検装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ライスセンターなどで各生産者から荷受けした穀物の一部をサンプル籾として採取し、適正な水分率に乾燥した後、籾摺り、粒選別して整粒と未熟粒の重量を計測し、歩留りを算定して支払い代金を決定すると共に、後々の確認用に保管するため、サンプル籾、整粒、未熟粒をそれぞれパック包装する穀物の自主検装置に関する。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
従来の自主検装置は、投入時にサンプル籾を分配器で略2分し、一方の籾はサンプル保持容器に一時待機し、他方の籾は秤で計量した後、籾摺機に投入して脱ぷする。
脱ぷした後、粒選別機で未熟粒と整粒に分別し、それぞれ秤で計量した後、前にサンプル保持容器に一時待機した籾を先に包装装置に移送し、この後、続いて未熟粒と整粒を順番に包装装置に移送する。
これにより、籾、未熟粒、整粒の3種が一連の連続した袋に包装されて包装装置から排出され、末尾の整粒の袋には籾重量、未熟粒重量、整粒重量、籾量に対する未熟粒、整粒比率などと共に荷受情報が印刷された伝票がパックされる。
【0003】
従来の自主検装置は、このように籾、未熟粒、整粒の3種を一連の連続した袋に包装するため、最初にサンプル保持容器に投入したサンプル籾を未熟粒、整粒の計量が終わるまで一時待機させなくてはならず、そのため待機場所と待機シャッタを必要とし、装置が大掛かりで複雑になるという欠点があった。
また、自主検装置はサンプル籾を投入してから排出されるまで多くの時間が掛かるので、作業工程における待ちを極力少なくして処理時間を少しでも短縮することが課題であった。
【0004】
そこで本発明は、籾摺機へ移送しないサンプル籾を待機させないで投入と同時に包装処理することにより、従来の待機場所と待機シャッタを不要にして装置を簡素化すると共に、従来籾摺機へ移送しないサンプル籾と直列に処理していた未熟粒と整粒の包装処理の待ちをなくして処理の効率化を図ることを目的になされたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
かかる目的を達成するために、本発明は以下のように構成した。
【0006】
すなわち、仕上げ水分まで乾燥したサンプル籾を投入して、規定量のサンプル籾とオーバーフローしたサンプル籾に分配し、規定量のサンプル籾重量を測定し、この規定量のサンプル籾を籾摺風選した玄米を未熟粒と整粒に分離し、さらに未熟粒と整粒の重量を測定した後、包装装置に移送すると共に、
オーバーフローしたサンプル籾を、籾摺風選及び重量測定なしに包装装置に移送し、オーバーフローしたサンプル籾、未熟粒及び整粒をそれぞれ別々にパック包装して排出する装置であって
前記仕上げ水分まで乾燥したサンプル籾の荷受伝票を印刷する荷受伝票印刷手段と、
前記オーバーフローしたサンプル籾と前記荷受伝票を一緒にパック包装するサンプル籾包装手段と、
籾重量、整粒重量、未熟粒重量、荷受情報と共に検定指標を伝票に印刷する検定指標等印刷手段と、
検定指標等印刷手段で印刷した伝票を整粒と一緒にパック包装する整粒包装手段と
を備え、
オーバーフローしたサンプル籾を未熟粒、整粒の包装処理を待機することなく包装処理することを特徴とする穀物の自主検装置である。
前記検定指標は、籾重量に対する整粒及び未熟粒の比率、玄米に対する整粒及び未熟粒の比率である。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。
【0008】
図1と図2に、本発明を実施した自主検装置の正面図と側面図を示す。
自主検装置1は、籾投入口2の先を検定籾を移送する検定籾移送管3とサンプル籾を移送するサンプル籾移送管4に分岐し、それぞれの入口部に検定籾シャッタ3aとサンプル籾シャッタ4aを配置する。
検定籾移送管3は、終端に籾秤5を設置し、籾秤5の底部をスロア6を介して機体上部に設けた籾摺機7のホッパ7aに連結する。
サンプル籾移送管4は、終端をスロア8を介して包装装置(図示しない)に連結する。
【0009】
籾摺機7は、硬質ゴムなどからなる一対の脱ぷロール7b、7bをわずかな間隙を設けて並列する。
脱ぷロール7b、7bは、互いに異なる回転数で回転し、その間を通過する籾を脱ぷする。
脱ぷした籾殻はスロア9を介して機外に排出する。
籾摺機7の下方には切換弁10を設け、その先に2つの粒選別機11、11を配置して籾摺りと粒選別の2つの処理を同時に並行してできるようにする。
粒選別機11、11の下方には玄米秤12を設置し、玄米秤12の底部はスロア8を介して包装装置に連結する。
【0010】
本発明を実施した自主検装置1は以上のような構成で、図3に示す作業工程に従って玄米の歩留り検定処理を行う。
作業工程は、適正な水分率まで乾燥した一定量の籾を籾投入口2から投入し、スタートスイッチあるいは籾投入口2に設けた籾検知センサの作動により開始する(ステップ101)。
開始と同時に受付番号、日付などの荷受情報を取得して伝票に印刷する(ステップ102)。
投入した籾は検定籾シャッタ3aに遮ぎられてオーバフローした分がサンプル籾移送管4に流入し、残りが検定籾移送管3の入口部に残留する。
ここで包装装置の包装処理が終了するのを待ってサンプル籾シャッタ4aを開き、オーバフローしたサンプル籾をスロア8を介して包装装置に移送し、ステップ102で印刷した伝票と一緒に包装する(ステップ103)。
次に、検定籾シャッタ3aを開いて検定籾移送管3の入口部に残留した検定籾を籾秤5に流下し、重量を計測する(ステップ104)。
計量した検定籾は籾秤5底部のバルブ(図示しない)を開いてスロア6によりホッパ7aに移送し、籾摺機7に投入して2度摺りを行う(ステップ105)。
籾摺機7で脱ぷした玄米は下方に落下し、切換弁10で振分けて一方の粒選別機11に収容し、粒選別機11を回転して粒選別処理を行う(ステップ106)。
粒選別の処理時間は、検定籾の投入量に応じて決定される。
次に、粒選別処理により粒選別機11の多孔壁から中の未熟粒や屑粒を下方の玄米秤12に落下し、重量を計測する(ステップ107)。
計量した未熟粒は包装装置の包装処理が終了するのを待って玄米秤12底部のバルブ(図示しない)を開き、スロア8により包装装置に移送して包装する(ステップ108)。
未熟粒の計量後、粒選別機11に残った整粒を下方の玄米秤12に流下し、重量を計測する(ステップ109)。
以上の計量結果から籾重量に対する整粒、未熟粒の比率、玄米に対する整粒、未熟粒の比率などの検定指標を演算し(ステップ110)、演算結果を籾重量、整粒重量、未熟粒重量、荷受情報などと共に伝票に印刷する(ステップ111)。
ステップ109で計量した整粒は、包装装置の包装処理が終了するのを待って玄米秤12底部のバルブを開いてスロワ8により包装装置に移送し、ステップ111で印刷した伝票と一緒に包装する(ステップ112)。
従来同一のサンプルを、籾、未熟粒、整粒の順に包装しており、その包装順序が固定されていたが、以上の構成では、籾は同一サンプルの整粒、未熟粒の包装順を待つことなく、直ちに包装装置に送られて包装処理されるものである。
なお包装される籾サンプルには荷受情報を印刷した伝票を同封するから、同一サンプルの整粒、未熟粒との包装順が崩れてまちまちになっても後の確認には支障のないものとしている。
【0011】
次に、従来の自主検装置とサンプル乾燥機を組合せて2段構成にした自主検装置について説明する。
図4に、この自主検装置の概略図を示す。
この自主検装置は、従来の自主検装置1の上方にサンプル乾燥機13を載置する。
サンプル乾燥機13は、自主検定用の籾粒を乾燥する乾燥室14を縦横に配置し、各乾燥室14に底部が網状の乾燥箱15を収容する。
乾燥室14の前方には、下側にラック16を付設して左右方向に配置する上下一対のレール16A、16Bと、上下方向に配置するラック17と、前後方向に伸縮するラック18で構成するX軸、Y軸、Z軸に沿って左右、上下、前後に移動するサンプル搬入出装置19を配置する。
各ラック16、17、18には、それぞれを駆動するモータ16a、17a、18aを取り付ける。
前後方向に伸縮するラック18の先端には電磁石を固着し、この電磁石に磁着して乾燥室14の乾燥箱15を出し入れする180°回転可能なロータリアクチュエータ20を取り付ける。
【0012】
サンプル搬入出装置19の原点付近の下方には、図5に示すような、サンプル待機装置21を配置する。
サンプル待機装置21は、投入口22と排出口23の間に複数の待機箱24を積み重ね、各待機箱24の底部にシリンダ25を伸縮して開閉する待機シャッタ26を取り付け、このサンプル待機装置21の排出口23を下方に設置した自主検装置1の籾投入口2に臨ませる。
【0013】
この全自動自主検装置は以上のような構成で、サンプル搬入出装置19の原点付近の下方に自主検装置1の籾投入口2を配置し、サンプル乾燥機13で乾燥した自主検定用の籾粒をサンプル待機装置21を経由して自主検装置1の籾投入口2に落下させる。
従って、自主検定用の籾粒をサンプル乾燥機13から自主検装置1まで搬送する搬送手段が不要になるので、その分コストダウンとなる。
また、設置スペースを小さくして装置全体をコンパクトにすることができる。
【0014】
次に、図4のサンプル搬入出装置19のロータリアクチュエータ20を回転して自主検定用の籾粒を分配する自主検装置について説明する。
この自主検装置は、図6に示すように、ロータリアクチュエータ20の先端を自主検装置1の籾投入口2に臨ませる。
籾投入口2の先は、検定籾を移送する検定籾移送管3とサンプル籾を移送するサンプル籾移送管4に分岐し、分岐点に分配シャッタ27を取り付ける。
また、サンプル籾移送管4には、シリンダ25を伸縮して開閉する複数の待機シャッタ26を取り付ける。
【0015】
この自主検装置は以上のような構成で、自主検定用の籾粒を満杯にした乾燥箱15をロータリアクチュエータ20の先端に磁着して自主検装置1の籾投入口2まで持って行き、ここで分配シャッタ27を検定籾移送管3側に倒してロータリアクチュエータ20を90°回転する。
これにより、乾燥箱15の中の籾粒の略半量が流出してサンプル籾移送管4に流下し、安息角をなす一定量の籾粒が乾燥箱15に残留する。
次に、分配シャッタ27をサンプル籾移送管4側に倒してロータリアクチュエータ20を180°回転する。
これにより、乾燥箱15に残留した一定量の籾粒が検定籾移送管3に流下する。
【0016】
従来の自主検装置は、自主検定用の籾粒を籾投入口に設けた分配器で略2分していたが、この自主検装置はサンプル搬入出装置のロータリアクチュエータを回転して分配する。
従って、分配器が不要になるので、その分コストダウンとなる。
また、乾燥箱を90°回転したときに残留する籾粒の量は常に一定なので、検定籾の投入量をより正確に設定できる。
【0017】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の穀物の自主検装置は以上のような構成で、オーバーフローしたサンプル籾を、未熟粒、整粒の包装処理を待機することなく包装処理する。
従って、本発明によれば、従来必要であった籾摺機へ移送しないサンプル籾の待機場所と待機シャッタが不要になるので、装置が簡素化され、制御機構も簡単になるので信頼性が向上し、コストも低減される。
また、作業工程において同期をとるための待ちが少なくなるので、自主検装置の処理速度がアップする。
さらに、サンプル籾と、整粒は、それぞれ所定の情報が記載された伝票をパック包装するので、包装順が崩れてまちまちになっても後の確認には支障がない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施した自主検装置の正面図である。
【図2】図1の側面図である。
【図3】本発明を実施した自主検装置の作業工程図である。
【図4】自主検装置とサンプル乾燥機を2段構成にした自主検装置の概略図である。
【図5】サンプル待機装置の概略図である。
【図6】ロータリアクチュエータを回転して籾粒を分配する投入部の概略図である。
【符号の説明】
1 自主検装置
2 籾投入口
3 検定籾移送管
4 サンプル籾移送管
5 籾秤
6、8、9 スロワ
7 籾摺機
10 切換弁
11 粒選別機
12 玄米秤
13 乾燥機
14 乾燥室
15 乾燥箱
16、17、18 ラック
19 サンプル搬入出装置
20 ロータリアクチュエータ
21 サンプル待機装置
22 投入口
23 排出口
24 待機箱
25 シリンダ
26 待機シャッタ
27 分配シャッタ

Claims (1)

  1. 仕上げ水分まで乾燥したサンプル籾を投入して、規定量のサンプル籾とオーバーフローしたサンプル籾に分配し、規定量のサンプル籾重量を測定し、この規定量のサンプル籾を籾摺風選した玄米を未熟粒と整粒に分離し、さらに未熟粒と整粒の重量を測定した後、包装装置に移送すると共に、
    オーバーフローしたサンプル籾を、籾摺風選及び重量測定なしに包装装置に移送し、オーバーフローしたサンプル籾、未熟粒及び整粒をそれぞれ別々にパック包装して排出する装置であって
    前記仕上げ水分まで乾燥したサンプル籾の荷受伝票を印刷する荷受伝票印刷手段と、
    前記オーバーフローしたサンプル籾と前記荷受伝票を一緒にパック包装するサンプル籾包装手段と、
    籾重量、整粒重量、未熟粒重量、荷受情報と共に検定指標を伝票に印刷する検定指標等印刷手段と、
    検定指標等印刷手段で印刷した伝票を整粒と一緒にパック包装する整粒包装手段と
    を備え、
    オーバーフローしたサンプル籾を未熟粒、整粒の包装処理を待機することなく包装処理することを特徴とする穀物の自主検装置。
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