JP2000334316A - 穀類自主検定装置 - Google Patents

穀類自主検定装置

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JP2000334316A
JP2000334316A JP11151065A JP15106599A JP2000334316A JP 2000334316 A JP2000334316 A JP 2000334316A JP 11151065 A JP11151065 A JP 11151065A JP 15106599 A JP15106599 A JP 15106599A JP 2000334316 A JP2000334316 A JP 2000334316A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】穀類自主検定装置において、1サンプルごとの
包装長さを短くして、なおその幅を従来の2倍以内に押
さえることのできる包装袋とするとともに、サンプル個
々に切り離す際に、万一間違えて切り離したとしても、
サンプルと伝票との最低限の同一性が確保できる穀類自
主検定装置を提供する。 【解決手段】穀類自主検定装置において、品質測定部3
と包装部21との間に、包装部に原料と整玄米とを投入
する第1の通路と、未熟米と伝票とを投入する第2の通
路とからなる切り替え通路29を備え、前記包装部でサ
ンプルを包装する包装袋は、並列に大小2種の内容量を
備え、前記第1の通路を包装袋の大容量側に配置し、前
記第2の通路を包装袋の小容量側に配置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、各生産者からの穀
物を荷受けし、乾燥、貯蔵などの工程を経て出荷を行う
穀類乾燥調製施設に係り、特に、穀類乾燥調製施設にお
ける穀類自主検定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ライスセンターやカントリーエレ
ベーターなどの穀類乾燥調製施設に用いられ、集荷され
た穀物の一部から穀物サンプルを採取し、そのサンプル
を整玄米と未熟米とに分離する全自動自主検定装置に
は、自主検定装置で自主検定用サンプル籾を籾摺(もみ
す)りしたのち整玄米と未熟米とに分離して計量し、こ
れらを同一の搬送路により各別に包装装置に搬送すると
き、前記搬送路の途中に設けた整玄米取り出し手段によ
って取り出された整玄米の品位を検査する品位計を備え
たもの(特公平7−63636)や、整玄米の食味を測
定する食味計を備えたもの(特開平10−78379)
などがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記の装置
では、自主検査の工程にそって処理されることで籾、未
熟米そして整玄米の順に包装装置に投入され包装され
る。その包装の形態は前記処理された順に数珠繋ぎの状
態で包装されるので、1サンプルに対して少なくとも3
つの袋(籾、未熟米、整玄米)が連続して直列状に作ら
れる。これにサンプルデータ(荷受け月日、荷受けコー
ド、生産者コード)を記した伝票を加えると、1つのサ
ンプルに対して4つの袋が数珠繋ぎの状態で作られる。
しかもこれら包装袋は1サンプル(3袋または4袋)ご
とに切断されるのではなく、複数のサンプルが連続して
包装されている。したがって、最終的にはサンプルごと
にして連続した非常に長い複数の包装袋を巻き取って保
管するものであり、これを巻き取るために多くの巻き取
りリールを必要としていた。ここで使用される連続状の
包装袋の容量はサンプル量に関係なく同容量であり、こ
のことも連続した包装袋の長さを長くする要因となって
いた。
【0004】また、1サンプルごと連続して同じ大きさ
の包装袋に直列状にして複数のサンプルを連続包装する
ので、3袋あるいは4袋を1つとした1サンプル個々の
切れ目を見間違う恐れもあった。例えば、籾、未熟米、
整玄米及び伝票の順に数珠つなぎに包装されていると、
伝票の次には次のサンプルの未熟米が連続してあり、サ
ンプル毎に包装袋を切り離す場合には、順次伝票の向こ
う側を切り離すことによってサンプルと伝票とが対応す
るが、記憶違いによって伝票の手前側を切り離したとき
には、伝票とサンプルとが一致せずサンプルの価値がな
くなる恐れがあった。
【0005】上記のことを解決するために関連した技術
が、特開平2−4603号公報に開示してある。連続し
た包装袋の長さをできるだけ短くするためと、サンプル
の切り離しに誤りが生じないための好適な実施例と考え
られる内容が、同公報(第6図)に開示されている。こ
のように、1サンプルごとに並列にして包装すれば、そ
の長さは十分に短くすることができるし、サンプルの切
り離しを間違うことはない。しかし、1サンプルごとの
包装袋の長さは短くできるが、1サンプルごとに並列に
して包装するので包装袋の幅が並列にしただけ大きくな
って、従来の3倍から4倍の幅の巻き取りリールが必要
となる。また、幅が大きくなったので巻き取り厚みを少
なくすることは保管の効率上考えられず、従来と同じ厚
みに巻き取れば重量も同様に倍加されて持ち運びも自由
にできない状態が発生することが考えられる。また伝票
をサンプル袋に封入することが行われているが、この場
合、袋数を少なくするためにサンプルと同じ包装袋に投
入されている。しかし、通路を移動するサンプルによっ
て生じる風によって伝票があおられて、的確に包装袋に
投入できないことがあった。これはサンプル袋の袋数を
削減しようとするために生じるものである。
【0006】以上のことから、1サンプルごとの包装長
さを短くして、なおその幅を従来の2倍以内に押さえる
ことのできる包装袋とするとともに、サンプル個々に切
り離す際に、万一間違えて切り離したとしても、サンプ
ルと伝票との最低限の同一性が確保できる穀類自主検定
装置の提供を課題とするものである。またそのとき投入
される伝票用の包装袋を確保して、なお伝票が確実に袋
に投入できる装置の提供を課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、穀類乾燥調製施設に集荷される穀物から採取したサ
ンプルを整玄米と未熟米を含む複数に分離する自主検定
部と、品質を測定する品質測定部と、前記原料と整玄米
と未熟米を含むサンプルを包装する包装部及び、荷受け
月日を含むサンプルデータを記した伝票の発行部と、か
らなる穀類自主検定装置において、品質測定部と包装部
との間に、包装部に原料と整玄米とを投入する第1の通
路と、未熟米と伝票とを投入する第2の通路とを備え、
前記包装部でサンプルを包装する包装袋は、並列に大小
2種の内容量を備え、前記第1の通路を包装袋の大容量
側に配置し、前記第2の通路を包装袋の小容量側に配置
してなる穀類自主検定装置により課題を解決するための
手段とした。
【0008】穀類自主検定装置によって包装部に送られ
る籾、未熟米及び整玄米は、その量が同量ではなく、未
熟米は整玄米との比が1対9程度であり未熟米は極めて
少量である。このことは籾に対しても同様にごく少量で
あることが一般的である。また伝票についても、籾や整
玄米に比較して容量的に極めて小さいものであり、言い
換えれば小さくできるものである。したがって、本発明
では少量の未熟米や伝票は小さな容量の包装袋に包装
し、大量の籾や整玄米は大きな容量の包装袋に包装する
ようにした。しかもこれを大小1組にして並列に配した
ので、4つの包装袋で1サンプルとなる場合には、本発
明により、1サンプルの包装袋の長さを従来の1/2に
することができて、しかも2つの袋を並列にしても、長
さを同じくして幅が異なる大小2つの袋を並列にするの
で、従来の包装袋をそのままに同じ袋を並列にしたよう
な2倍まで大きくなることはない。したがって、幅は多
少大きくなるが、長さは確実に1/2にすることができ
る。
【0009】更に伝票と原料を並列に投入し、未熟米と
整玄米を並列に投入すること、あるいは未熟米と原料を
並列に投入し、伝票と整玄米を並列に投入することによ
り、本発明を特徴づけることができる。即ち、伝票と原
料を並列に投入し、未熟米と整玄米を並列に投入する
と、包装部への投入が自主検定装置の流れから、籾、未
熟米そして整玄米となっており、その流れのとおりに包
装することができるので本発明のために新たな装置は不
要である。更にこのときの伝票には、サンプルの荷受け
月日、荷受けコード及び生産者コード等のデータが記載
してあれば後からでもサンプルが識別できるから、荷受
けと同時に入力される上記データによる伝票の作成は自
主検定が終了するよりも早くできるので、伝票、籾、未
熟米そして整玄米の順に大小の袋に交互に投入すればよ
い。このとき伝票と籾が並列に包装されるので、万一サ
ンプル個々に包装袋を切断するときに、サンプルの境を
誤って切断しても、少なくとも伝票と籾だけは一致して
おり、サンプルの信頼性を全く失うことにはならない。
【0010】未熟米と原料を並列に投入し、伝票と整玄
米を並列に投入すると、包装部への投入が自主検定装置
の流れから、籾、未熟米そして整玄米となっており、そ
の流れのとおりに包装することができるので本発明のた
めに新たな装置は不要である。更にこのときの伝票に
は、包装部の前工程に配置した品質測定部の測定結果を
上記データに加えて印字するようにしておいて、この伝
票を整玄米投入の前後に小容量側の包装袋に投入すれ
ば、万一サンプル個々に包装袋を切断するときに、サン
プルの境を誤って切断しても、少なくとも伝票と整玄米
だけは一致しており、サンプルの信頼性を全く失うこと
にはならない。加えて伝票に品質測定部の測定結果が印
字してあるので更に好都合である。なお、伝票にデータ
だけが印字してあるものでも、データと整玄米とは必ず
一致しているので、同じくサンプルの信頼性を全く失う
ことはない。
【0011】ところで、包装袋素材は、熱溶着して袋状
に形成する2つの包装フィルム状の形態であっても、包
装袋素材がチューブ状の形態であっても本発明は実現可
能である。未熟米を投入する通路に伝票の発行機を設け
たので、他の籾や整玄米の流れに関係なくまた同一通路
を通過する未熟米の流れとは全く違うタイミングで伝票
を投入できるので、投入されるサンプル各種の通過によ
って伝票があおられることなく正確に包装袋に投入でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明では、自主検定部2は、従
来からある籾摺装置と粒選別装置及び計量装置とからな
る自主検定装置のことであり、また、全自動自主検定装
置1は、前記自主検定部2と、品質測定部3及び包装部
21(以下「サンプルパッカー」という)とから構成さ
れている。ここで本発明の実施例を図面の図1乃至図6
をもとに説明する。図1は、全自動自主検定装置1の全
体図を、また、図2は、図1の全自動自主検定装置1の
左側面図を表している。図3は全自動自主検定装置1の
構成と接続を示した図であり、図4は品質測定部3の構
成とサンプルパッカー21との接続を示した図である。
図5は、切り替え通路を示した図、図6はサンプルパッ
カーの概略断面図である。
【0013】まず、図3で示すように前記自主検定部2
の内部の構成は、天上部にテストドライヤ(図示せず)
で乾燥された穀物を供給する供給口4を設け、該供給口
4の下部には、供給された穀物サンプルを2方向に分配
する分配器5を設けている。該分配器5の一方は計量器
6aに、他方はエアーシリンダー7によって開閉するシ
ャッタ8aを底部に設けた直列2連の待機ボックス9
に、それぞれ接続している。そして、前記計量器6aの
下部には揚穀スロワー10aを設けている。該揚穀スロ
ワー10aの終端は前記自主検定部2の上部に設けた振
動フィーダー11に開口し、その振動フィーダー11の
排出口12の直下には、上部側から、一対の脱ぷロール
を有する脱ぷ装置13、脱ぷされた穀物サンプルの落下
方向をアクチュエータ14aの作用によって切り替える
切り替え装置15、脱ぷされた穀物サンプルを整玄米と
未熟米とに分離する左右一対に設けられた粒選別筒1
6、及び整玄米と未熟米のそれぞれを計量する計量器6
bを備えている。また、前記待機ボックス9と計量器6
bの下部は揚穀スロワー10bに接続している。
【0014】次に、前記品質測定部3の構成について図
4により説明する。品質測定部3は前記自主検定部2に
隣接し、その構成は、貯留タンク17、食味計18、米
質計19、制御部20からなっており、更にこの品質測
定部3にサンプルパッカー21を接続している。
【0015】そして、上記各装置は次のように構成され
ている。まず、前記揚穀スロワー10bの終端は、前記
品質測定部3の最上部に設けた貯留タンク17に接続し
ている。また、該貯留タンク17の側面下方に設けたサ
ンプル装置22は、前記米質計19に接続している。該
サンプル装置22はアクチュエータ14bの作用で回動
し、更に、任意量の整玄米を抽出する受け杓(しゃく)
23を備えている。
【0016】そして、該米質計19の上方には、ディス
プレイ25とキーボード26とから構成された制御部2
0を設け、また、前記米質計19の直下には、米質計1
9で測定後排出された整玄米を蓄積する米受け箱27を
配置している。該米質計19は、整玄米の一粒毎に光を
照射し、透過または反射の各光量を検知して、各整玄米
一粒毎に良玄米、未熟米、着色粒、死米、胴割れ等の品
位を判定する構成としている。
【0017】また、前記貯留タンク17の直下部には、
パイプ24b1とパイプ24b2とに分岐したパイプ2
4bを接続し、その分岐点にはアクチュエータ14cの
作用によって搬送方向の切り替えを行う切り替え板28
を内設している。そして、前記パイプ24b1は、前記
食味計18の天井部に設けた供給口(図示せず)に接続
している。また、前記食味計18の底部に設けられた排
出口(図示せず)にはパイプ24dが設けられていて、
アクチュエータ14dの作用によって開閉するシャッタ
8bを介して前記食味計18の直下に設けたサンプルパ
ッカー21に接続している。前記食味計18は、光学手
段によって穀物の成分を分析する分光分析装置を用いて
その穀物に含まれる成分を分析して、その分析結果に基
づいて穀物の食味評価を行う構成とし、また、前記サン
プルパッカー21は、連続状に繰り出すフィルムを袋状
にシールしながら、荷受け人毎に穀物サンプル及び整玄
米の順に区分して袋詰めする構成をしている。そして、
前記パイプ24b2は、終端部付近にアクチュエータ1
4eの作用によって開閉するシャッタ8cを介して前記
パイプ24dと合流する。パイプ24dの直下には図5
で示すパイプ29b1(第2の通路)とパイプ29b2
(第1の通路)とに分岐したパイプ29(切り替え通
路)を接続し、その分岐点にはアクチェータ14fの作
用によって搬送方向に切り替えを行う切り替え板29a
を内設している。そして前記パイプ29b1とパイプ2
9b2とはともにサンプルパッカー21の天井部の設け
た供給口31に接続している。ここでパイプ29b1
は、籾と整玄米を流し、パイプ29b2は伝票と未熟粒
を流すように制御される。
【0018】次にサンプルパッカー21について説明す
る。図6に簡略に示したサンプルパッカー21の断面図
を示している。上部に小容量と大容量の2つの流路(図
示せず)を備えた供給口31を備え、該供給口31の排
出口を挟むように相対位置に包装フィルムロール32
a,32bが配置してある。それぞれの包装フィルム3
2a,32bは、左右一対に設けられエアーシリンダ3
4a,34bによって入出するシール装置33の間に供
給され、シール装置33は包装フィルム32を挟持して
熱シールすることによって包装袋を形成する。シール装
置33のシール面には、例えば図7に示す形状のシール
バー35が備えてあり、電気的に温度を上昇させること
で包装フィルム32a,32bをシールすると図8で示
す包装袋37が作られる。包装フィルム32a,32b
はフィードローラ36a,36bによって送り出され
る。図8に示す包装袋37は、シール装置33によって
小容量の包装袋部37aと大容量の包装袋部37bとが
形成されている。したがって、供給口31を介してパイ
プ29b1は大容量の包装袋部37bに、また同じく供
給口31を介してパイプ29b2は小容量の包装袋部3
7aに接続している。
【0019】前記パイプ29b2には伝票発行機40が
備えられ、伝票発行機40では所定のデータを印字し所
定の長さにカットした伝票41を作成し、伝票発行機4
0によってこの伝票41がパイプ29b2に投入され
る。投入された伝票は、パイプ29b2内を落下してサ
ンプルパッカー21に投入される。
【0020】上記構成における作用を以下に説明する。
図3乃至図6に示すように、テストドライヤ(図示せ
ず)によって乾燥された穀物サンプル(籾)は、自主検
定部2の供給口4から自主検定部2内に供給され、分配
器5によって計量器6aと待機ボックス9とに分配され
る。そして、エアーシリンダ7の作用でシャッタ8aが
開くことで、待機ボックス9に供給された穀物サンプル
は、該待機ボックス9から揚穀スロワー10bを経由し
て貯留タンク17に搬送された後、アクチュエータ14
cの作用によって切り替え板28が回動してパイプ24
b1の始端部を閉じて、アクチュエータ14eの作用に
よって切り替え板8cが回動してパイプ24b2の終端
部を開き、アクチュエータ14fの作用によって切り替
え板29aが回動してパイプ29b2の始端部を閉じる
ので、パイプ24b、24b2、29b1の順に通過し
ていき、サンプルパッカー21に供給されて、予め下部
と側部がシールされた包装袋部37bに籾が袋詰めされ
る。この籾の袋詰めの後にパイプ29b2に設けた伝票
発行機40からパイプ29b2に所定の印字を終えた伝
票41が投入されて、包装袋部37aに袋詰めされる。
ここで伝票41が投入されると所定の時間をおいてシー
ル装置33が作動し、包装袋37は、次の投入を受け容
れるため、図7に示すシールバー35によって下部と側
部がシールされる。これで軽い伝票と比較的重い穀物サ
ンプルが並列に包装される。
【0021】また、前記計量器6aで計量された穀物サ
ンプルは、揚穀スロワー10aによって振動フィーダー
11に搬送される。該振動フィーダー11の振動作用に
よって穀物サンプルが、少しずつ排出口12から落下
し、脱ぷ装置13によって脱ぷされる。脱ぷされた穀物
サンプルは、排塵ファン(図示せず)によって風選され
て籾殻は機外に排出され、穀粒だけがアクチュエータ1
4aの作用により回動する切り替え装置15によって、
左右どちらか一方の粒選別筒16に交互に供給される。
供給された穀粒は、駆動装置(図示せず)の作用で回転
する前記粒選別筒16の目合から落下する未熟米と、選
別筒内に残る整玄米とに選別される。前記粒選別筒16
から落下した未熟米は、計量器6bによってその重量を
測定した後、前記揚穀スロワー10bを経由して、前記
貯留タンク17に搬送される。そして、アクチュエータ
14cの作用によって切り替え板28が、また、アクチ
ュエータ14eの作用によって切り替え板8Cが、更に
アクチュエータ14fの作用によって切り替え板29a
がそれぞれ回動して、パイプ24b1、パイプ29b1
の始端部を閉じてパイプ24b2の終端部を開くので、
前記貯留タンク17に搬送された未熟米は、前記パイプ
24b、パイプ24b2、そしてパイプ29b2の順に
通過して包装袋部37aに投入される。
【0022】未熟米の搬送作業が終わると、次は、前記
粒選別筒内16に残った整玄米を前記計量器6bに供給
して、未熟米と同様に重量を測定した後、前記揚穀スロ
ワー10bを経由して貯留タンク17に搬送する。該貯
留タンク17に搬送された整玄米の一部は、サンプル装
置22に投入される。そして、整玄米の前記貯留タンク
17への搬送が終了すると、受け杓23が回動して、整
玄米をパイプ24aに抽出して米質計19に供給する。
また、該米質計19は、制御部20からのスタート信号
を受けて整玄米の品質を測定した後、整玄米を米受け箱
27に排出する。
【0023】また、アクチュエータ14cの作用によっ
て、切り替え板28が回動して前記パイプ24b2の始
端部を閉じるので、前記貯留タンク17に搬送された整
玄米は、前記パイプ24b、パイプ24b1を通過して
食味計18に供給される。また、該食味計18は、前記
制御部20からのスタート信号を受けて整玄米に含まれ
る成分の測定を行う。測定後、整玄米は、ロータリーバ
ルブ30によって排出口からパイプ24dに間欠的に排
出されるが、シャッタ8bが閉じているために前記パイ
プ24d内に蓄積されていく。そして、食味計18から
の整玄米の排出が終了すると前記シャッタ8bが開き、
このとき同時にアクチュエータ14fの作用によって切
り替え板29aが回動してパイプ29b2の始端部を閉
じるので、先に袋詰めされている穀物サンプルに続いて
整玄米が包装袋部37bに投入される。このようにして
袋詰めされた包装袋37は、図8で示すように伝票の隣
に籾サンプル、未熟米の隣に整玄米が並列に詰められて
いる。つまり、軽いものと重いものとをセットにして並
列にしたので、サンプル袋の長さは従来の半分となり、
同じ厚みで巻き取りロールに巻き取る場合には、従来よ
り多く巻き取ることができる。この図で示した斜線部は
シールバー35のよってシールされた箇所を示してお
り、籾と伝票が投入されると次のシールが成され、更に
未熟米と整玄米が投入されるとまた次のシールが成され
たことを示している。
【0024】次に、品質測定部3における2品目以降の
穀物サンプル等の流れについて説明する。先に供給され
た整玄米を食味計18で測定している間、前記パイプ2
4b2に設けたシャッタ8cは閉じているので、分配器
5によって待機ボックス9に供給された次の穀物サンプ
ルは、揚穀スロワー10bを経由して貯留タンク17に
搬送された後、パイプ24bを通過してパイプ24b2
内に蓄積される。先に供給された整玄米の食味計18で
の測定が終了し包装袋部37bに投入されると、シール
装置33が作動して次の包装袋37を形成する。そし
て、アクチュエータ14eの作用によって切り替え板8
cが回動して、アクチュエータ14fの作用によって切
り替え板29aが回動して穀物サンプルをパイプ29b
1に流し包装袋部37bに投入する。穀物サンプルの搬
送後、アクチュエータ14eの作用によって切り替え板
8cが回動して、パイプ24b2の終端部を閉じる。そ
して、粒選別された次の未熟米は、前記パイプ24bを
通過して、パイプ24b内に蓄積される。この間に伝票
発行機40は伝票41を印字投入して上記同様に包装袋
部37aに投入される。このあとシール装置33が包装
袋37を形成している。前記切り替え板28が回動して
前記パイプ24b2の始端部を閉じて、粒選別された次
の整玄米を食味計18に供給する。また、アクチュエー
タ14eの作用でシャッタ8cが開き、またアクチュエ
ータ14fの作用によってパイプ29b2に切り替えら
れ、パイプ24c1に蓄積されていた次の未熟粒が、パ
イプ24d、29b2を順に経由してサンプルパッカー
21の包装袋部37aに供給されて袋詰めされる。
【0025】以上では伝票を最初に投入する例を示した
が、伝票発行機40に制御部20を介して品質測定部3
の所定のデータを入力するようにして、伝票41に品質
測定部3のデータを印字するようにした場合には、食味
計の測定終了後に伝票を発行するようになるので、この
ときには図9で示すように投入の順序を変更することに
なる。例えば穀粒サンプル、未熟粒、整玄米、伝票の順
に包装袋37に投入するよう、各アクチュエータを制御
すればよい。この場合も未熟粒に対して籾を並列にし
て、整玄米に対して伝票を並列にして包装することが必
要である。
【0026】また、包装袋は2つの包装フィルム32
a,32bを包装素材として、これらを張り合わせなが
ら3点シールを施して小容量の包装袋部37aと大容量
の包装袋部37bとを形成したが、図10のようなチュ
ーブ状の包装袋を使用することも可能である。この場
合、予め小容量と大容量の包装袋の境界線をシール46
して形成したチューブ状の包装素材45を使用するとよ
い。チューブ状の包装素材45を使用する包装機50に
ついては図11により簡略に説明する。図11では包装
機50の動作を理解するため主要な部分のみを示してい
る。
【0027】ロール状包装素材45を送り出す一対のフ
ィードローラ51によって、引き出される包装袋は、単
袋に加工するカット装置52とその袋の下シールを行う
シール装置53に送られる。包装素材の先端が回動する
チャックアーム54の掴み代に合うよう所定の位置まで
送られると、フィードローラ51は停止して、カット装
置52とシール装置53とが作動して、単袋のカットと
下シールを行う。このように加工された単袋55は、チ
ャックアーム54によって投入口56位置に移送され
る。
【0028】単袋55が投入口56位置に移送されると
図12のように動作する。つまり、一対の吸盤57によ
って単袋55の袋口が開口され、図12−(a) のように
投入口56より大容量側に籾サンプルと小容量側に未熟
粒とが並列に投入される。次に図12−(b) のように、
中間部シール装置58により、並列に投入された籾サン
プルと未熟粒の上部にあたる包装袋の中間位置をシール
する。このシールが終了すると、投入口56より大容量
側に整玄米と小容量側に伝票とが並列に投入される。最
後に図12−(c) のように、袋口シール装置59によっ
て単袋55の袋口をシールして包装が終了する。この場
合、包装袋は伝票とサンプルとが対応した単袋となって
おり、連続したサンプル袋を必要に応じて切り取るとき
のように、切り離す位置を間違うようなことはない。既
に単袋状態でできあがることと、大小の容量のものを並
列にして包装するので、長さが削減できることと幅が必
要以上に大きくならない利点は前述の実施例と同様であ
り、包装素材の長さを削減できるので、ロールの取り替
え回数を削減できて取り替えに伴う装置の停止回数が削
減できるものである。なお、この場合のシールバーは直
線状の一般的な形状のもので可能である。
【0029】
【発明の効果】本発明では少量の未熟米や伝票は小さな
容量の包装袋に包装し、大量の籾や整玄米は大きな容量
の包装袋に包装するようにした。しかもこれを大小1組
にして並列に配したので、4つの包装袋で1サンプルと
なる場合には、本発明により、1サンプルの包装袋の長
さを従来の1/2にすることができて、しかも2つの袋
を並列にしても、長さを同じくして幅が異なる大小2つ
の袋を並列にするので、幅は多少大きくなるものの、長
さは確実に1/2にすることができる。よって、サンプ
ル袋を巻き取ったリールの持ち運びも従来と変わらず、
更にサンプル袋を巻き取ったリールを収納するスペース
も大幅に削減できる。加えて使用する包装フィルムの長
さが半分に削減されたことから包装フィルムの交換充填
回数が減って、装置の連続稼働率が向上することにもつ
ながる。。
【0030】更に伝票と原料を並列に投入し、未熟米と
整玄米を並列に投入すること、あるいは未熟米と原料を
並列に投入し、伝票と整玄米を並列に投入することによ
り、即ち、伝票と原料を並列に投入し、未熟米と整玄米
を並列に投入すると、伝票と籾を並列に包装したり、伝
票と整玄米とを並列に包装したりできるので、万一サン
プル個々に包装袋を切断するときに、サンプルの境を誤
って切断しても、少なくとも伝票と籾、あるいは伝票と
整玄米だけは一致しており、サンプルの信頼性を全く失
うことにはならない。更にこのときの伝票に、包装部の
前工程に配置した品質測定部の測定結果を上記データに
加えて印字するようにしておくと、伝票に品質の結果が
印字してあるので更に好都合である。
【0031】未熟米を投入する通路に伝票の発行機を設
けたので、他の籾や整玄米の流れに関係なく、また同一
通路を通過する未熟米の流れとは全く違うタイミングで
伝票が投入できる。したがって、投入されるサンプル各
種の通過によって伝票があおられることなく正確に包装
袋に投入できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る穀類自主検定装置を示す概略正面
図である。
【図2】図1における左側面図である。
【図3】図1の工程を示す概略図である。
【図4】図3における品質測定部の概略拡大図である。
【図5】第1の通路と第2の通路を備える切り替え通路
を示す図である。
【図6】サンプルパックを示す概略断面図である。
【図7】サンプルパックに使用するシールバーの一例を
示す図である。
【図8】本発明によって形成された包装袋の一例であ
る。
【図9】本発明によって形成された包装袋の別の実施例
である。
【図10】本発明に使用する包装材の別の形態を示す図
である。
【図11】ロール状包装素材を使用する場合の包装装置
を簡略に示した図である。
【図12】ロール状包装素材にサンプルを投入してシー
ルする工程を示す図である。
【符号の説明】
1 全自動自主検定装置 2 自主検定部 3 品質測定部 4 供給口 5 分配器 6a 計量器 6b 計量器 7 エアーシリンダー 8a シャッタ 8b シャッタ 8c シャッタ 9 待機ボックス 10a 揚穀スロワー 10b 揚穀スロワー 11 振動フィーダー 12 排出口 13 脱ぷ装置 14a アクチュエータ 14b アクチュエータ 14c アクチュエータ 14d アクチュエータ 14e アクチュエータ 14f アクチュエータ 15 切り替え装置 16 粒選別筒 17 貯留タンク 18 食味計 19 米質計 20 制御部 21 サンプルパッカー 22 サンプル装置 23 受け杓 24a パイプ 24b パイプ 24b1 パイプ 24b2 パイプ 24d パイプ 25 ディスプレイ 26 キーボード 27 米受け箱 28 切り替え板 29 切り替え通路 29a アクチュエータ 29b1 パイプ 29b2 パイプ 30 ロータリーバルブ 31 供給口 32 包装フィルム 33 シール装置 34 エアーシリンダ 35 シールバー 36 フィードロール 37 包装袋 40 伝票発行装置 41 伝票 45 チューブ状包装袋 46 シール部 47a 大袋口 50 包装機 51 フィードローラ 52 カット装置 53 シール装置 54 チャックアーム 55 単袋 56 投入口 57 吸盤 58 中間部シール装置 59 袋口シール装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年8月30日(1999.8.3
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】上記のことを解決するために関連した技術
が、特開平2−4603号公報に開示してある。連続し
た包装袋の長さをできるだけ短くするためと、サンプル
の切り離しに誤りが生じないための好適な実施例と考え
られる内容が、同公報(第6図)に開示されている。こ
のように、1サンプルごとに並列にして包装すれば、そ
の長さは十分に短くすることができるし、サンプルの切
り離しを間違うことはない。しかし、1サンプルごとの
包装袋の長さは短くできるが、1サンプルごとに並列に
して包装するので包装袋の幅が並列にしただけ大きくな
って、従来の3倍から4倍に幅の巻き取りリールが必要
となる、また、幅が大きくなったので巻き取り厚みを少
なくすることは保管の効率上考えられず、従来と同じ厚
みに巻き取れば重量も同様に倍加されて持ち運びも自由
にできない状態が発生することが考えられる。また伝票
をサンプル袋に封入することが行われているが、この場
合、袋数を少なくするためにサンプルと同じ包装袋に投
入されている。しかし、このようにすると、当然サンプ
ルの中に伝票が埋もれてしまうだけでなく、投入通路を
移動するサンプルによって生じる風によって伝票があお
られて、的確に包装袋に投入できないことがあった。こ
れはサンプル袋の袋数を削減しようとするために生じる
ものである。
【手続補正2】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3L113 AC19 AC31 AC48 AC49 AC53 AC56 AC57 AC63 AC65 AC72 AC75 AC77 AC78 AC79 AC80 AC83 AC90 BA03 CA03 CA20 CB11 CB24 CB27 CB28 CB34 CB35 CB39 DA01 DA17 DA24 4D043 FA09 LA01 MA21 MB21

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 穀類乾燥調製施設に集荷される穀物から
    採取したサンプルを整玄米と未熟米を含む複数に分離す
    る自主検定部と、品質を測定する品質測定部と、前記原
    料と整玄米と未熟米を含むサンプルを包装する包装部及
    び、荷受け月日を含むサンプルデータを記した伝票の発
    行部と、からなる穀類自主検定装置において、品質測定
    部と包装部との間に、包装部に原料と整玄米とを投入す
    る第1の通路と、未熟米と伝票とを投入する第2の通路
    とを備え、前記包装部でサンプルを包装する包装袋は、
    並列に大小2種の内容量を備え、前記第1の通路を包装
    袋の大容量側に配置し、前記第2の通路を包装袋の小容
    量側に配置してなることを特徴とする穀類自主検定装
    置。
  2. 【請求項2】伝票と原料を並列に投入し、未熟米と整玄
    米を並列に投入することを特徴とする請求項1記載の穀
    類自主検定装置。
  3. 【請求項3】未熟米と原料を並列に投入し、伝票と整玄
    米を並列に投入することを特徴とする請求項1記載の穀
    類自主検定装置。
  4. 【請求項4】包装袋素材が、熱溶着して袋状に形成する
    2つの包装フィルム状の形態であることを特徴とする請
    求項1に記載の穀類自主検定装置。
  5. 【請求項5】包装袋素材がチューブ状の形態であること
    を特徴とする請求項1に記載の穀類自主検定装置。
  6. 【請求項6】第2の通路に伝票の発行部を設けたことを
    特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の穀類自主
    検定装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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