JPH11115918A - 自動計量包装装置 - Google Patents

自動計量包装装置

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JPH11115918A
JPH11115918A JP27895697A JP27895697A JPH11115918A JP H11115918 A JPH11115918 A JP H11115918A JP 27895697 A JP27895697 A JP 27895697A JP 27895697 A JP27895697 A JP 27895697A JP H11115918 A JPH11115918 A JP H11115918A
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JP
Japan
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slip
warranty
weighing
packaging bag
packaging
Prior art date
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Pending
Application number
JP27895697A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuyoshi Kobayashi
勝義 小林
Katsuhiro Kurosawa
克浩 黒沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Sharyo Ltd
Original Assignee
Nippon Sharyo Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11115918A publication Critical patent/JPH11115918A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Auxiliary Devices For And Details Of Packaging Control (AREA)
  • Basic Packing Technique (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】包装袋に保証票を投入できる自動計量包装装置
を得る。 【解決手段】計量機構1に保証票を供給して、包装袋6
に保証票を投入する保証票投入機構20を設ける。保証
票投入機構20は、保証票を折り曲げる反転パットを備
えると共に、反転パットの反転で保証票を投入シュート
に導く。更に、保証票投入機構20は、計量機構1から
の信号により保証票を投入する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、穀粒を計量して包
装袋に充填する自動計量包装装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、種子籾等の穀粒を計量して、
所定量の穀粒を包装袋に充填する際には、自動計量包装
装置が用いられている。自動計量包装装置では、投入さ
れる穀粒を計量機構により計量し、包装機構によりこの
計量された穀粒を包装袋に充填して、包装袋の口をミシ
ンにより縫製している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、こうし
た従来のものでは、包装袋に保証票を入れようと思って
も、計量及び充填が自動化されているために、包装袋内
に保証票を投入し難いという問題があった。
【0004】本発明の課題は、包装袋に保証票を投入で
きる自動計量包装装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】かかる課題を達成すべ
く、本発明は課題を解決するため次の手段を取った。即
ち、投入される穀粒を計量する計量機構と、該計量機構
により計量された穀粒を包装袋に充填して前記包装袋の
口を縫うミシンを有する包装機構とを備えた自動計量包
装装置において、前記計量機構に保証票を供給して、前
記包装袋に前記保証票を投入する保証票投入機構を設け
たことを特徴とする自動計量包装装置がそれである。
【0006】また、前記保証票投入機構は、前記計量機
構からの信号により前記保証票を投入するようにすると
よい。更に、前記保証票投入機構は、前記保証票を折り
曲げる反転パットを備えてもよく、あるいは、前記保証
票投入機構は、前記反転パットの反転で前記保証票を投
入シュートに導くようにしてもよい。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて詳細に説明する。図1に示すように、1は計量
機構で、計量機構1には穀粒が投入される計量ホッパが
内蔵されており、計量ホッパには排出シュート4が連接
されている。計量機構1は計量ホッパに投入される穀粒
の重量を計量して、計量ホッパから排出シュート4に予
め設定された重量の穀粒を排出する。
【0008】排出シュート4の排出口には、包装袋6の
口の両側をクランプする袋クランプ機構8が設けられて
いる。また、積み重ねられた包装袋6を真空吸着盤10
により吸着し、吸着した包装袋6を90度反転させて袋
クランプ機構8に供給する給袋機構12が設けられてい
る。
【0009】袋クランプ機構8にクランプされた包装袋
6の底を叩くシリンダ14が設けられると共に、送袋コ
ンベア16が設けられている。送袋コンベア16は穀粒
が充填された包装袋6を搬送し、この搬送中の包装袋6
の口を縫うミシン18が送袋コンベア16の上方に設け
られている。
【0010】一方、計量機構1と並んで保証票投入機構
20が設けられており、保証票投入機構20は、図2に
示すように、多数の保証票22が積み重ねられたストッ
カ部24を備えている。このストッカ部24から保証票
22を一枚づつ取り出す紙送りローラ26が設けられて
おり、紙送りローラ26の回転で保証票22が一枚づつ
ストッカ部24からテーブル28及び後述する反転パッ
ト30上に取り出される。
【0011】テーブル28の端には、反転パット30が
反転可能に設けられており、反転パット30を図示しな
いモータにより反転させて、テーブル28上で保証票2
2を折り曲げることができるように構成されている。保
証票投入機構20と計量機構1とは投入シュート32に
より接続されており、投入シュート32を介して保証票
投入機構20から計量機構1に保証票22を供給できる
ように構成されている。また、折曲げられた保証票22
は、図示しない紙上下左右送りシリンダにより、テーブ
ル28から反転パット30上へ送られるように構成され
ている。
【0012】保証票投入機構20では、反転パット30
を折曲げ方向とは逆方向の投入位置に反転させた際に、
反転パット30から投入シュート32に保証票22が案
内されるように構成されている。次に、前述した本実施
形態の自動計量包装装置の作動について説明する。
【0013】まず、計量機構1の計量ホッパに穀粒が投
入され、計量機構1が投入される穀粒の重量を計量し、
予め設定された重量の穀粒を排出シュート4へ排出す
る。また、給袋機構12は包装袋6を袋クランプ機構8
に供給し、袋クランプ機構8は包装袋6の口を排出シュ
ート4に取り付ける。
【0014】一方、保証票投入機構20では、投入され
た穀粒の保証を表示した保証票22を紙送りローラ26
を回転させて、ストッカ部24からテーブル28、反転
パット30上に移動させる。そして、反転パット30を
反転して、保証票22を折り曲げる。保証票22を複数
回折り曲げる際には、更に、保証票22を移動させて、
反転パット30を反転させる。尚、保証票22を折り曲
げる必要がないときには、反転パット30を反転させな
ければよい。
【0015】折曲げが完了した後、計量機構1からの投
入信号が入力されるまで待機し、投入信号が入力された
ときには、反転パット30を折り曲げ側とは逆方向に反
転して保証票22を排出シュート4に案内する。この保
証票22は投入シュート32を通り、計量機構1の排出
シュート4を介して包装袋6に投入される。
【0016】排出シュート4から排出された穀粒は包装
袋6に充填され、その際、シリンダ14により包装袋6
の底が叩かれて、充填が促進される。また、計量機構1
から投入信号が保証票投入機構20に出力されて、前述
したようにして保証票22が包装袋6内に投入される。
【0017】保証票22の投入と穀粒の充填とが完了す
ると、袋クランプ機構8による包装袋6のクランプが開
放され、送袋コンベア16により搬送される。送袋コン
ベア16の搬送中にミシン18により包装袋6の口が縫
われて、口が閉じられる。以上本発明はこの様な実施形
態に何等限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱
しない範囲において種々なる態様で実施し得る。
【0018】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の自動計量包
装装置は、自動的に計量して包装袋に穀粒を充填すると
共に、保証票を自動的に包装袋に投入することができる
という効果を奏する。また、保証票投入機構が反転パッ
トを備えることにより、保証票を所定の大きさに折曲げ
ることができ、また、反転パットの反転で保証票を投入
シュートに導くようにすると、装置を小型化できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態としての自動計量包装装置
の概略斜視図である。
【図2】本実施形態の保証票投入機構の拡大正面図であ
る。
【符号の説明】
1…計量機構 6…包装袋 8…袋クランプ機構 12…給袋機構 16…送袋コンベア 18…ミシン 20…保証票投入機構 22…保証票 30…反転パット 32…投入シュート

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 投入される穀粒を計量する計量機構と、
    該計量機構により計量された穀粒を包装袋に充填して前
    記包装袋の口を縫うミシンを有する包装機構とを備えた
    自動計量包装装置において、 前記計量機構に保証票を供給して、前記包装袋に前記保
    証票を投入する保証票投入機構を設けたことを特徴とす
    る自動計量包装装置。
  2. 【請求項2】 前記保証票投入機構は、前記計量機構か
    らの信号により前記保証票を投入することを特徴とする
    請求項1記載の自動計量包装装置。
  3. 【請求項3】 前記保証票投入機構は、前記保証票を折
    り曲げる反転パットを備えたことを特徴とする請求項1
    又は請求項2記載の自動計量包装装置。
  4. 【請求項4】 前記保証票投入機構は、前記反転パット
    の反転で前記保証票を投入シュートに導くことを特徴と
    する請求項3記載の自動計量包装装置。
JP27895697A 1997-10-13 1997-10-13 自動計量包装装置 Pending JPH11115918A (ja)

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