JP2587338B2 - 自主検査用の乾燥装置 - Google Patents
自主検査用の乾燥装置Info
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は米を主として麦などを対
象穀物とし、荷受部・乾燥部・貯留部・調製出荷部など
で構成されるライスセンタ・カントリエレベータ・ドラ
イストアなどの穀物共同乾燥施設の自主検査用の乾燥装
置に関するものである。
象穀物とし、荷受部・乾燥部・貯留部・調製出荷部など
で構成されるライスセンタ・カントリエレベータ・ドラ
イストアなどの穀物共同乾燥施設の自主検査用の乾燥装
置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、実開昭５８−１４５４９３号公報
に示す如く、複数の収納体を移動させる移送手段を機筐
に内設させ、該機筐底部に熱風を供給し、機筐上面から
排気を行う技術があった。
に示す如く、複数の収納体を移動させる移送手段を機筐
に内設させ、該機筐底部に熱風を供給し、機筐上面から
排気を行う技術があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記従来技術は、機筐
の設置場所を広く形成する必要があると共に、収納体に
入れたサンプル穀粒の乾燥効率の向上などを容易に図り
得ない等の間題があった。また、個人別・荷口別に区別
して収集した各サンプル穀粒は、含水率または品種など
の違いによって乾燥に必要な時間または条件が異なるの
に対し、投入口から収納体に入れられた各サンプル穀粒
が略同一条件下で乾燥後に送出口から取出されていた。
従って、送出口から取出された各サンプル穀粒は、過乾
燥したり、未乾燥であったり、含水率が極めて不均一に
なり易く、自主検査を行うのに不適正なサンプル穀粒が
取出される不具合がある。この不具合を解消するには、
例えば含水率が低く乾燥しているサンプル穀粒に適した
乾燥条件で各収納体のサンプル穀粒を乾燥させ、含水率
が高いサンプル穀粒が送出口から取出されたときは、そ
のサンプル穀粒を投入口に再び供給させ、サンプル穀粒
が所定含水率になるまで乾燥作業を繰返し行う必要があ
る。また、個人別・荷口別に区別してサンプル穀粒を取
扱うことが重要であるが、送出口から取出されたサンプ
ル穀粒を投入口に再び入れる乾燥回数がサンプル穀粒毎
に異なると、サンプル穀粒の取扱いに誤りが生じ易い。
このように、自主検査に適したサンプル穀粒の乾燥作業
の簡略化並びに自主検査の信頼性向上などを容易に図り
得ない等の間題があった。
の設置場所を広く形成する必要があると共に、収納体に
入れたサンプル穀粒の乾燥効率の向上などを容易に図り
得ない等の間題があった。また、個人別・荷口別に区別
して収集した各サンプル穀粒は、含水率または品種など
の違いによって乾燥に必要な時間または条件が異なるの
に対し、投入口から収納体に入れられた各サンプル穀粒
が略同一条件下で乾燥後に送出口から取出されていた。
従って、送出口から取出された各サンプル穀粒は、過乾
燥したり、未乾燥であったり、含水率が極めて不均一に
なり易く、自主検査を行うのに不適正なサンプル穀粒が
取出される不具合がある。この不具合を解消するには、
例えば含水率が低く乾燥しているサンプル穀粒に適した
乾燥条件で各収納体のサンプル穀粒を乾燥させ、含水率
が高いサンプル穀粒が送出口から取出されたときは、そ
のサンプル穀粒を投入口に再び供給させ、サンプル穀粒
が所定含水率になるまで乾燥作業を繰返し行う必要があ
る。また、個人別・荷口別に区別してサンプル穀粒を取
扱うことが重要であるが、送出口から取出されたサンプ
ル穀粒を投入口に再び入れる乾燥回数がサンプル穀粒毎
に異なると、サンプル穀粒の取扱いに誤りが生じ易い。
このように、自主検査に適したサンプル穀粒の乾燥作業
の簡略化並びに自主検査の信頼性向上などを容易に図り
得ない等の間題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】然るに、本発明は、個人
別・荷口別に区別して収集したサンプル穀粒を入れる投
入口と、前記各サンプル穀粒を区別して取出す送出口を
機筐の側面に形成し、機筐内部に乾燥手段の乾燥風を供
給し、機筐内部の排気をファンによって行うと共に、前
記各サンプル穀粒を区別して搬送する複数の収納体及び
移送手段を前記機筐に内設させる自主検査用の乾燥装置
において、複数の収納体に区別して投入させる前記各サ
ンプル穀粒を一定順列で循環させるエンドレス搬送路を
前記移送手段によって形成し、各収納体に入れた各サン
プル穀粒が機筐内部で互に独立した状態でエンドレス形
に循環されるように構成すると共に、エンドレス形に循
環途中の各収納体の各サンプル穀粒を他のサンプル穀粒
と区別して水分センサにより水分検出するように構成し
たことを特徴とする。
別・荷口別に区別して収集したサンプル穀粒を入れる投
入口と、前記各サンプル穀粒を区別して取出す送出口を
機筐の側面に形成し、機筐内部に乾燥手段の乾燥風を供
給し、機筐内部の排気をファンによって行うと共に、前
記各サンプル穀粒を区別して搬送する複数の収納体及び
移送手段を前記機筐に内設させる自主検査用の乾燥装置
において、複数の収納体に区別して投入させる前記各サ
ンプル穀粒を一定順列で循環させるエンドレス搬送路を
前記移送手段によって形成し、各収納体に入れた各サン
プル穀粒が機筐内部で互に独立した状態でエンドレス形
に循環されるように構成すると共に、エンドレス形に循
環途中の各収納体の各サンプル穀粒を他のサンプル穀粒
と区別して水分センサにより水分検出するように構成し
たことを特徴とする。
【０００５】
【作用】従って、個人別・荷口別に区別した各サンプル
穀粒の乾燥状態を水分センサによって確認し乍ら乾燥さ
せるから、含水率または品種などが相違するサンプル穀
粒を投入口から各収納体に投入させても、各収納体のサ
ンプル穀粒に夫々適した乾燥時間が経過したときに各サ
ンプル穀粒毎に乾燥を終了させ得、自主検査に適した乾
燥状態のサンプル穀粒を１回の乾燥だけで送出口から取
出し得、サンプル穀粒の過乾燥による変質防止並びに高
含水率サンプル穀粒の乾燥作業の簡略化などを容易に行
い得ると共に、個人別・荷口別に区別しているサンプル
穀粒を他のと間違えることなく取扱い得、サンプル穀粒
取扱い作業の省力化並びに自主検査の信頼性向上などを
容易に図り得るものである。
穀粒の乾燥状態を水分センサによって確認し乍ら乾燥さ
せるから、含水率または品種などが相違するサンプル穀
粒を投入口から各収納体に投入させても、各収納体のサ
ンプル穀粒に夫々適した乾燥時間が経過したときに各サ
ンプル穀粒毎に乾燥を終了させ得、自主検査に適した乾
燥状態のサンプル穀粒を１回の乾燥だけで送出口から取
出し得、サンプル穀粒の過乾燥による変質防止並びに高
含水率サンプル穀粒の乾燥作業の簡略化などを容易に行
い得ると共に、個人別・荷口別に区別しているサンプル
穀粒を他のと間違えることなく取扱い得、サンプル穀粒
取扱い作業の省力化並びに自主検査の信頼性向上などを
容易に図り得るものである。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳述
する。図１は全体図であり、荷受計量部（１）（２）か
らサンプル籾を取出して乾燥並びに自主検査を行うもの
で、個人別・荷口別に生籾を投入してこの重量を計る荷
受計量機（３）と、前記計量機（３）の生籾をコンベア
（４）（５）により搬入してプールする貯槽（６）と、
前記貯槽（６）からの生籾重量を計る計量槽（７）と、
コンベア（５）からの籾中の藁屑などを除去する粗選機
（８）及びコンベア（８ａ）と、前記槽（７）からの籾
を籾サイロ又は乾燥部に払出す払出タンク（９）などに
より、前記各荷受部（１）（２）を構成するもので、籾
の重量並びに水分を連続的に測定すると共に、その籾は
乾燥部から籾摺選別を行う調製出荷部に運ばれ、玄米に
調製されて出荷される一方、事務演算器（１０）に接続
している集中制御器（１１）に荷受操作盤（１２）から
の荷受（コード）番号と計量槽（７）の出力部（１３）
からの荷受データ（籾重量及び水分量）とを入力するよ
うに構成している。
する。図１は全体図であり、荷受計量部（１）（２）か
らサンプル籾を取出して乾燥並びに自主検査を行うもの
で、個人別・荷口別に生籾を投入してこの重量を計る荷
受計量機（３）と、前記計量機（３）の生籾をコンベア
（４）（５）により搬入してプールする貯槽（６）と、
前記貯槽（６）からの生籾重量を計る計量槽（７）と、
コンベア（５）からの籾中の藁屑などを除去する粗選機
（８）及びコンベア（８ａ）と、前記槽（７）からの籾
を籾サイロ又は乾燥部に払出す払出タンク（９）などに
より、前記各荷受部（１）（２）を構成するもので、籾
の重量並びに水分を連続的に測定すると共に、その籾は
乾燥部から籾摺選別を行う調製出荷部に運ばれ、玄米に
調製されて出荷される一方、事務演算器（１０）に接続
している集中制御器（１１）に荷受操作盤（１２）から
の荷受（コード）番号と計量槽（７）の出力部（１３）
からの荷受データ（籾重量及び水分量）とを入力するよ
うに構成している。
【０００７】さらに自主検査を行うためのサンプル籾を
取出す縮分器（１４）を備え、前記計量槽（７）で計量
済みの生籾の一部をサンプル籾として縮分器（１４）に
取出し、集荷された未調製生籾から均一に定量（約８０
０グラム）のサンプル籾を前記縮分器（１４）及び定量
分岐弁（１５）を介して取出すと共に、分岐弁（１５）
からの一定量のサンプル籾をサンプラであるサンプルロ
ーダ（１６）により後述するサンプルドライヤ（１８）
に移送し、また縮分器（１４）の余剰サンプル籾を払出
タンク（９）に戻すもので、個人別・荷口別に出荷計量
する毎にこの作業の途中で一定量のサンプル籾をサンプ
ルローダ（１６）により取出すように構成している。
取出す縮分器（１４）を備え、前記計量槽（７）で計量
済みの生籾の一部をサンプル籾として縮分器（１４）に
取出し、集荷された未調製生籾から均一に定量（約８０
０グラム）のサンプル籾を前記縮分器（１４）及び定量
分岐弁（１５）を介して取出すと共に、分岐弁（１５）
からの一定量のサンプル籾をサンプラであるサンプルロ
ーダ（１６）により後述するサンプルドライヤ（１８）
に移送し、また縮分器（１４）の余剰サンプル籾を払出
タンク（９）に戻すもので、個人別・荷口別に出荷計量
する毎にこの作業の途中で一定量のサンプル籾をサンプ
ルローダ（１６）により取出すように構成している。
【０００８】また前記サンプルローダ（１６）からのサ
ンプル籾を略一定含水量に乾燥させるサンプルドライヤ
（１８）を備え、前記ローダ（１６）からドライヤ（１
８）の受入ホッパー（１９）（１９）にサンプル籾を投
入するとき、各ローダ（１６）（１６）の二経路の判別
信号を集中制御部（１１）に出力し、また前記ドライヤ
（１８）に投入されたサンプル籾の受入番号をナンバー
リーダ（２０）により読取ると共に、乾燥後のサンプル
籾を送出口（２１）から放出するとき、放出されるサン
プル籾の受入番号をナンバーリーダ（２２）により読取
り、サンプル籾の移動位置を集中制御器（１１）に入力
するように構成している。
ンプル籾を略一定含水量に乾燥させるサンプルドライヤ
（１８）を備え、前記ローダ（１６）からドライヤ（１
８）の受入ホッパー（１９）（１９）にサンプル籾を投
入するとき、各ローダ（１６）（１６）の二経路の判別
信号を集中制御部（１１）に出力し、また前記ドライヤ
（１８）に投入されたサンプル籾の受入番号をナンバー
リーダ（２０）により読取ると共に、乾燥後のサンプル
籾を送出口（２１）から放出するとき、放出されるサン
プル籾の受入番号をナンバーリーダ（２２）により読取
り、サンプル籾の移動位置を集中制御器（１１）に入力
するように構成している。
【０００９】次いで、前記ドライヤ（１８）で乾燥させ
たサンプル籾を整粒（整玄米）と屑粒（屑米）とに分け
てこれらの割合を測定する自主検査機（２３）を備え、
前記送出口（２１）からの乾燥サンプル籾を定量分岐弁
（２４）を介して１回の自主検査に必要な量（３００グ
ラム）だけ受入ホッパー（２５）に投入し、またサンプ
ル包装機（２６）により余分な乾燥サンプル籾を密封包
装し、その袋に荷受番号を印刷して保管すると共に、自
主検査機（２３）から取出される玄米をサンプル玄米と
してサンプル包装機（２７）により密封包装され、その
袋に荷受番号を印刷して保管するもので、整玄米と屑米
の量を集中制御器（１１）に入力し、この割合を算出し
て記録するように構成している。
たサンプル籾を整粒（整玄米）と屑粒（屑米）とに分け
てこれらの割合を測定する自主検査機（２３）を備え、
前記送出口（２１）からの乾燥サンプル籾を定量分岐弁
（２４）を介して１回の自主検査に必要な量（３００グ
ラム）だけ受入ホッパー（２５）に投入し、またサンプ
ル包装機（２６）により余分な乾燥サンプル籾を密封包
装し、その袋に荷受番号を印刷して保管すると共に、自
主検査機（２３）から取出される玄米をサンプル玄米と
してサンプル包装機（２７）により密封包装され、その
袋に荷受番号を印刷して保管するもので、整玄米と屑米
の量を集中制御器（１１）に入力し、この割合を算出し
て記録するように構成している。
【００１０】図２は前記縮分器（１４）並びに定量分岐
弁（１５）の断面図であり、ロート形外ケース（２８）
並びに多孔（２９）…を有するロート形内ケース（３
０）などを縮分器（１４）に備え、外ケース（２８）に
内ケース（３０）をバネ（３１）…を介して振動自在に
内設させると共に、内ケース（３０）の下端開口を開閉
自在に排出弁（３２）で閉鎖し、計量タンク（７）から
のサンプル籾を内ケース（３０）に投入して振動させる
ことにより、内ケース（３０）上下の多孔（２９）…か
らサンプル籾が落下するように構成している。また二又
形シュート（３３）並びに定量ホッパー（３４）などを
前記分岐弁（１５）に備え、外ケース（２８）下端開口
から落下するサンプル籾をホッパー（３４）に受入れ、
そのホッパー（３４）を倒して受入れた定量のサンプル
籾をサンプルローダ（１６）により吸引搬送する一方、
内ケース（３０）に残る余分なサンプル籾を、排出弁
（３２）の開放並びにシャッタ（３５）の切換により、
内ケース（３０）下端開口からシュート（３３）を介し
て払出タンク（９）に戻すもので、内ケース（３０）の
振動、定量ホッパー（３４）の起伏、排出弁（３２）の
開閉、シャッタ（３５）の切換、サンプルローダ（１
６）の吸引は、集中制御器（１１）の遠隔操作により連
動して行われるように構成している。
弁（１５）の断面図であり、ロート形外ケース（２８）
並びに多孔（２９）…を有するロート形内ケース（３
０）などを縮分器（１４）に備え、外ケース（２８）に
内ケース（３０）をバネ（３１）…を介して振動自在に
内設させると共に、内ケース（３０）の下端開口を開閉
自在に排出弁（３２）で閉鎖し、計量タンク（７）から
のサンプル籾を内ケース（３０）に投入して振動させる
ことにより、内ケース（３０）上下の多孔（２９）…か
らサンプル籾が落下するように構成している。また二又
形シュート（３３）並びに定量ホッパー（３４）などを
前記分岐弁（１５）に備え、外ケース（２８）下端開口
から落下するサンプル籾をホッパー（３４）に受入れ、
そのホッパー（３４）を倒して受入れた定量のサンプル
籾をサンプルローダ（１６）により吸引搬送する一方、
内ケース（３０）に残る余分なサンプル籾を、排出弁
（３２）の開放並びにシャッタ（３５）の切換により、
内ケース（３０）下端開口からシュート（３３）を介し
て払出タンク（９）に戻すもので、内ケース（３０）の
振動、定量ホッパー（３４）の起伏、排出弁（３２）の
開閉、シャッタ（３５）の切換、サンプルローダ（１
６）の吸引は、集中制御器（１１）の遠隔操作により連
動して行われるように構成している。
【００１１】図３は前記サンプルドライヤ（１８）の断
面図であり、一定量のサンプル籾を収納する複数の袋体
（３６）…を吊下げ移動するエンドレスチェンコンベア
（３７）と、ドライヤ機筐（３８）内部に加熱空気を取
入れるヒータ（３９）と、前記コンベア（３７）の蛇行
経路に沿わせてくし状に延設する排気ダクト（４０）
と、そのダクト（４０）を介して機筐（３８）内部の空
気を排出する排気ファン（４１）と、上記サンプルロー
ダ（１６）からのサンプル籾を前記袋体（３６）に入れ
る充填機（４２）とを備え、そのサンプル籾を入れた袋
体（３６）の番号をナンバーリーダ（２０）で読取るよ
うに構成している。また前記コンベア（３７）で移動さ
せる袋体（３６）を挾んで内部のサンプル籾の含水量を
この静電容量に基づいて検出するチャックアーム（４
３）（４４）と、前記袋体（３６）からサンプル籾を出
して送出口（２１）に放出する取出アーム（４５）（４
５）と、前記袋体（３６）に振動を与えて内部の籾を撹
拌するアーム（４６）と、各部を駆動する電動モータ
（４７）とを備え、前記コンベア（３７）をモータ（４
７）により連続的に又は間欠的に駆動させ、袋体（３
６）を蛇行経路に沿って循環させると共に、その袋体
（３６）をチャックアーム（４３）（４４）間に挾んで
静電容量に基づいてサンプル籾の含水量を検出し、設定
状態にサンプル籾が乾燥したとき、この袋体（３６）が
取出アーム（４５）（４６）位置で開口され、内部のサ
ンプル籾が送出口（２１）に取出され、またサンプル籾
が取出された袋体（３６）の番号をナンバーリーダ（２
２）により読取るように構成している。
面図であり、一定量のサンプル籾を収納する複数の袋体
（３６）…を吊下げ移動するエンドレスチェンコンベア
（３７）と、ドライヤ機筐（３８）内部に加熱空気を取
入れるヒータ（３９）と、前記コンベア（３７）の蛇行
経路に沿わせてくし状に延設する排気ダクト（４０）
と、そのダクト（４０）を介して機筐（３８）内部の空
気を排出する排気ファン（４１）と、上記サンプルロー
ダ（１６）からのサンプル籾を前記袋体（３６）に入れ
る充填機（４２）とを備え、そのサンプル籾を入れた袋
体（３６）の番号をナンバーリーダ（２０）で読取るよ
うに構成している。また前記コンベア（３７）で移動さ
せる袋体（３６）を挾んで内部のサンプル籾の含水量を
この静電容量に基づいて検出するチャックアーム（４
３）（４４）と、前記袋体（３６）からサンプル籾を出
して送出口（２１）に放出する取出アーム（４５）（４
５）と、前記袋体（３６）に振動を与えて内部の籾を撹
拌するアーム（４６）と、各部を駆動する電動モータ
（４７）とを備え、前記コンベア（３７）をモータ（４
７）により連続的に又は間欠的に駆動させ、袋体（３
６）を蛇行経路に沿って循環させると共に、その袋体
（３６）をチャックアーム（４３）（４４）間に挾んで
静電容量に基づいてサンプル籾の含水量を検出し、設定
状態にサンプル籾が乾燥したとき、この袋体（３６）が
取出アーム（４５）（４６）位置で開口され、内部のサ
ンプル籾が送出口（２１）に取出され、またサンプル籾
が取出された袋体（３６）の番号をナンバーリーダ（２
２）により読取るように構成している。
【００１２】図４は自主検査機（２３）のフローシート
であり、定量分岐弁（２４）を介して送られるサンプル
ドライヤ（１８）からのサンプル籾を投入する籾ホッパ
ー（４８）を備え、そのホッパー（４８）のサンプル籾
を籾計量ホッパー（４９）で計量し、一時溜タンク（５
０）に送出すると共に、リターンスロワ（５１）を介し
てタンク（５０）の籾を籾摺機（５２）に搬入し、サイ
クロン（５３）により籾殻を取出す一方、玄米スロワ
（５４）により玄米を切換シュート（５５）に搬出する
ように構成している。そして前記シュート（５５）の玄
米を第１又は第２選別機（５６）（５７）に送出し、選
別機（５６）（５７）からの整玄米を整玄米シュート
（５８）（５９）及びスロワ（６０）を介して整玄米タ
ンク（６１）に取出すと共に、選別機（５６）（５７）
からの屑米を屑米シュート（６２）（６３）及びスロワ
（６４）を介して屑米タンク（６５）に取出すように構
成している。また前記各タンク（６１）（６５）の整玄
米及び屑米を玄米計量器（６６）により別々に計量し、
その計量器（６６）の自主検査データを集中制御器（１
１）に入力して記録させ、個人別・荷口別に整玄米と屑
米の割合を算定すると共に、前記計量器（６６）からの
計量済みの整玄米及び屑米をサンプル包装機（２７）に
より荷受番号別に密封し、その袋に荷受番号を印刷して
保管するように構成している。
であり、定量分岐弁（２４）を介して送られるサンプル
ドライヤ（１８）からのサンプル籾を投入する籾ホッパ
ー（４８）を備え、そのホッパー（４８）のサンプル籾
を籾計量ホッパー（４９）で計量し、一時溜タンク（５
０）に送出すると共に、リターンスロワ（５１）を介し
てタンク（５０）の籾を籾摺機（５２）に搬入し、サイ
クロン（５３）により籾殻を取出す一方、玄米スロワ
（５４）により玄米を切換シュート（５５）に搬出する
ように構成している。そして前記シュート（５５）の玄
米を第１又は第２選別機（５６）（５７）に送出し、選
別機（５６）（５７）からの整玄米を整玄米シュート
（５８）（５９）及びスロワ（６０）を介して整玄米タ
ンク（６１）に取出すと共に、選別機（５６）（５７）
からの屑米を屑米シュート（６２）（６３）及びスロワ
（６４）を介して屑米タンク（６５）に取出すように構
成している。また前記各タンク（６１）（６５）の整玄
米及び屑米を玄米計量器（６６）により別々に計量し、
その計量器（６６）の自主検査データを集中制御器（１
１）に入力して記録させ、個人別・荷口別に整玄米と屑
米の割合を算定すると共に、前記計量器（６６）からの
計量済みの整玄米及び屑米をサンプル包装機（２７）に
より荷受番号別に密封し、その袋に荷受番号を印刷して
保管するように構成している。
【００１３】図５はサンプル包装機（２６）（２７）の
全体正面図であり、ロール巻き状の左右の包装用樹脂フ
ィルム（６７）（６８）を装填し、対設するクッション
台（６９）とヒータ（７０）の間に前記フィルム（６
７）（６８）を延出させ、サンプル籾又はサンプル玄米
をそのフィルム（６７）（６８）の間にホッパー（７
１）から投入し、クッション台（６７）にヒータ（７
０）を圧着させてフィルム（６７）（６８）により形成
する密閉袋（７２）内にサンプル籾又は玄米を密封入さ
せると共に、フィルム押ローラ（７３）（７４）により
その袋（７２）をシュート（７５）から送出するもの
で、各部を駆動する電動モータ（７６）を備え、間欠円
板（７７）を介してモータ（７６）によりフィルム（６
７）（６８）の移動並びにヒータ（７０）の往復動を行
うように構成している。また前記シュート（７５）の途
中に印刷機（７８）を設け、シュート（７５）から放出
される前記袋（７２）に荷受番号を印刷するように構成
している。
全体正面図であり、ロール巻き状の左右の包装用樹脂フ
ィルム（６７）（６８）を装填し、対設するクッション
台（６９）とヒータ（７０）の間に前記フィルム（６
７）（６８）を延出させ、サンプル籾又はサンプル玄米
をそのフィルム（６７）（６８）の間にホッパー（７
１）から投入し、クッション台（６７）にヒータ（７
０）を圧着させてフィルム（６７）（６８）により形成
する密閉袋（７２）内にサンプル籾又は玄米を密封入さ
せると共に、フィルム押ローラ（７３）（７４）により
その袋（７２）をシュート（７５）から送出するもの
で、各部を駆動する電動モータ（７６）を備え、間欠円
板（７７）を介してモータ（７６）によりフィルム（６
７）（６８）の移動並びにヒータ（７０）の往復動を行
うように構成している。また前記シュート（７５）の途
中に印刷機（７８）を設け、シュート（７５）から放出
される前記袋（７２）に荷受番号を印刷するように構成
している。
【００１４】上記から明らかなように、個人別・荷口別
に区別して収集したサンプル穀粒を入れる投入口である
受入ホッパー（１９）と、前記各サンプル穀粒を区別し
て取出す送出口（２１）を機筐（３８）の側面に形成
し、機筐（３８）内部に乾燥手段であるヒータ（３９）
の乾燥風を供給し、機筐（３８）内部の排気をファン
（４１）によって行うと共に、前記各サンプル穀粒を区
別して搬送する複数の収納体である袋体（３６）…及び
移送手段であるチェンコンベア（３７）を前記機筐（３
８）に内設させる自主検査用の乾燥装置において、複数
の袋体（３６）…に区別して投入させる前記各サンプル
穀粒を一定順列で循環させるエンドレス搬送路を前記チ
ェンコンベア（３７）によって形成し、各袋体（３６）
…に入れた各サンプル穀粒が機筐（３８）内部で互に独
立した状態でエンドレス形に循環されるように構成する
と共に、エンドレス形に循環途中の各袋体（３６）…の
各サンプル穀粒を他のサンプル穀粒と区別して水分セン
サであるチャックアーム（４３）（４４）により水分検
出するように構成している。
に区別して収集したサンプル穀粒を入れる投入口である
受入ホッパー（１９）と、前記各サンプル穀粒を区別し
て取出す送出口（２１）を機筐（３８）の側面に形成
し、機筐（３８）内部に乾燥手段であるヒータ（３９）
の乾燥風を供給し、機筐（３８）内部の排気をファン
（４１）によって行うと共に、前記各サンプル穀粒を区
別して搬送する複数の収納体である袋体（３６）…及び
移送手段であるチェンコンベア（３７）を前記機筐（３
８）に内設させる自主検査用の乾燥装置において、複数
の袋体（３６）…に区別して投入させる前記各サンプル
穀粒を一定順列で循環させるエンドレス搬送路を前記チ
ェンコンベア（３７）によって形成し、各袋体（３６）
…に入れた各サンプル穀粒が機筐（３８）内部で互に独
立した状態でエンドレス形に循環されるように構成する
と共に、エンドレス形に循環途中の各袋体（３６）…の
各サンプル穀粒を他のサンプル穀粒と区別して水分セン
サであるチャックアーム（４３）（４４）により水分検
出するように構成している。
【００１５】本実施例は上記の如く構成しており、ライ
スセンタ、カントリエレベータ、ドライストアなどに設
置するもので、コンバインなどにより収穫した生籾を個
人別・荷口別に荷受計量機（３）に投入し、フレコン袋
（８）に詰めて出荷すると共に、計量タンク（７）によ
って計量済みの生籾から縮分器（１４）及び定量分岐弁
（１５）を介して一定量の均質化されたサンプル籾をサ
ンプルローダ（１６）に取出す一方、前記ローダ（１
６）のサンプル籾をサンプルドライヤ（１８）に投入し
て設定含水量まで乾燥させ、その乾燥済みのサンプル籾
を自主検査機（２３）に投入して整玄米と屑米を計量し
てこれらの割合を算定するもので、集中制御器（１１）
により荷受番号に基づいて各部を作動制御し、その荷受
番号に対応したサンプル籾の自主検査データに基づいて
個人別・荷口別の整玄米持ち分が事務演算器（１０）に
登録されるものである。
スセンタ、カントリエレベータ、ドライストアなどに設
置するもので、コンバインなどにより収穫した生籾を個
人別・荷口別に荷受計量機（３）に投入し、フレコン袋
（８）に詰めて出荷すると共に、計量タンク（７）によ
って計量済みの生籾から縮分器（１４）及び定量分岐弁
（１５）を介して一定量の均質化されたサンプル籾をサ
ンプルローダ（１６）に取出す一方、前記ローダ（１
６）のサンプル籾をサンプルドライヤ（１８）に投入し
て設定含水量まで乾燥させ、その乾燥済みのサンプル籾
を自主検査機（２３）に投入して整玄米と屑米を計量し
てこれらの割合を算定するもので、集中制御器（１１）
により荷受番号に基づいて各部を作動制御し、その荷受
番号に対応したサンプル籾の自主検査データに基づいて
個人別・荷口別の整玄米持ち分が事務演算器（１０）に
登録されるものである。
【００１６】さらに図６はオートドライヤ（１８）の変
形例を示すもので、上記袋体（３６）に代え、チェンコ
ンベア（３７）に等間隔に複数のバケット（８０）を設
け、ヒータ（３９）により機筐（３８）内を加温し、排
気ファン（４１）により換気を行い、モータ（４７）に
よりコンベア（３７）などを駆動すると共に、サンプル
ローダ（１６）からのサンプル籾を充填機（４２）によ
りバケット（８０）に入れ、そのバケット（８０）番号
をナンバーリーダ（２０）により読取る。またチャック
アーム（４３）（４４）によりバケット（８０）内の籾
の含水量をこの静電容量に基づいて検出すると共に、取
出アーム（４５）及び取出シュート（８１）によりバケ
ット（８０）の籾を送出口（２１）に放出させ、そのバ
ケット（８０）番号をナンバーリーダ（２２）で読取る
もので、バケット（８０）をエンドレス状に移行させ、
空のバケット（８０）にサンプル籾を自動的に充填し、
バケット（８０）の籾の静電容量をこの１サイクル毎に
計り、略一定含水量に乾燥したバケット（８０）の籾を
送出口（２１）に自動的に取出すものである。
形例を示すもので、上記袋体（３６）に代え、チェンコ
ンベア（３７）に等間隔に複数のバケット（８０）を設
け、ヒータ（３９）により機筐（３８）内を加温し、排
気ファン（４１）により換気を行い、モータ（４７）に
よりコンベア（３７）などを駆動すると共に、サンプル
ローダ（１６）からのサンプル籾を充填機（４２）によ
りバケット（８０）に入れ、そのバケット（８０）番号
をナンバーリーダ（２０）により読取る。またチャック
アーム（４３）（４４）によりバケット（８０）内の籾
の含水量をこの静電容量に基づいて検出すると共に、取
出アーム（４５）及び取出シュート（８１）によりバケ
ット（８０）の籾を送出口（２１）に放出させ、そのバ
ケット（８０）番号をナンバーリーダ（２２）で読取る
もので、バケット（８０）をエンドレス状に移行させ、
空のバケット（８０）にサンプル籾を自動的に充填し、
バケット（８０）の籾の静電容量をこの１サイクル毎に
計り、略一定含水量に乾燥したバケット（８０）の籾を
送出口（２１）に自動的に取出すものである。
【００１７】
【発明の効果】以上実施例から明らかなように本発明
は、個人別・荷口別に区別して収集したサンプル穀粒を
入れる投入口（１９）と、前記各サンプル穀粒を区別し
て取出す送出口（２１）を機筐（３８）の側面に形成
し、機筐（３８）内部に乾燥手段（３９）の乾燥風を供
給し、機筐（３８）内部の排気をファン（４１）によっ
て行うと共に、前記各サンプル穀粒を区別して搬送する
複数の収納体（３６）…及び移送手段（３７）を前記機
筐（３８）に内設させる自主検査用の乾燥装置におい
て、複数の収納体（３６）…に区別して投入させる前記
各サンプル穀粒を一定順列で循環させるエンドレス搬送
路を前記移送手段（３７）によって形成し、各収納体
（３６）…に入れた各サンプル穀粒が機筐（３８）内部
で互に独立した状態でエンドレス形に循環されるように
構成すると共に、エンドレス形に循環途中の各収納体
（３６）…の各サンプル穀粒を他のサンプル穀粒と区別
して水分センサ（４３）（４４）により水分検出するよ
うに構成したもので、個人別・荷口別に 区別した各サン
プル穀粒の乾燥状態を水分センサ（４３）（４４）によ
って確認し乍ら乾燥させるから、含水率または品種など
が相違するサンプル穀粒を投入口（１９）から各収納体
（３６）…に投入させても、各収納体（３６）…のサン
プル穀粒に夫々適した乾燥時間が経過したときに各サン
プル穀粒毎に乾燥を終了させることができ、自主検査に
適した乾燥状態のサンプル穀粒を１回の乾燥だけで送出
口（２１）から取出すことができ、サンプル穀粒の過乾
燥による変質防止並びに高含水率サンプル穀粒の乾燥作
業の簡略化などを容易に行うことができると共に、個人
別・荷口別に区別しているサンプル穀粒を他のと間違え
ることなく取扱うことができ、サンプル穀粒取扱い作業
の省力化並びに自主検査の信頼性向上などを容易に図る
ことができるものである。
は、個人別・荷口別に区別して収集したサンプル穀粒を
入れる投入口（１９）と、前記各サンプル穀粒を区別し
て取出す送出口（２１）を機筐（３８）の側面に形成
し、機筐（３８）内部に乾燥手段（３９）の乾燥風を供
給し、機筐（３８）内部の排気をファン（４１）によっ
て行うと共に、前記各サンプル穀粒を区別して搬送する
複数の収納体（３６）…及び移送手段（３７）を前記機
筐（３８）に内設させる自主検査用の乾燥装置におい
て、複数の収納体（３６）…に区別して投入させる前記
各サンプル穀粒を一定順列で循環させるエンドレス搬送
路を前記移送手段（３７）によって形成し、各収納体
（３６）…に入れた各サンプル穀粒が機筐（３８）内部
で互に独立した状態でエンドレス形に循環されるように
構成すると共に、エンドレス形に循環途中の各収納体
（３６）…の各サンプル穀粒を他のサンプル穀粒と区別
して水分センサ（４３）（４４）により水分検出するよ
うに構成したもので、個人別・荷口別に 区別した各サン
プル穀粒の乾燥状態を水分センサ（４３）（４４）によ
って確認し乍ら乾燥させるから、含水率または品種など
が相違するサンプル穀粒を投入口（１９）から各収納体
（３６）…に投入させても、各収納体（３６）…のサン
プル穀粒に夫々適した乾燥時間が経過したときに各サン
プル穀粒毎に乾燥を終了させることができ、自主検査に
適した乾燥状態のサンプル穀粒を１回の乾燥だけで送出
口（２１）から取出すことができ、サンプル穀粒の過乾
燥による変質防止並びに高含水率サンプル穀粒の乾燥作
業の簡略化などを容易に行うことができると共に、個人
別・荷口別に区別しているサンプル穀粒を他のと間違え
ることなく取扱うことができ、サンプル穀粒取扱い作業
の省力化並びに自主検査の信頼性向上などを容易に図る
ことができるものである。
【図１】本発明の一実施例を示す全体図。
【図２】縮分器並びに定量分岐弁の断面図。
【図３】サンプルドライヤの断面図。
【図４】自主検査機のフローシート。
【図５】サンプル包装機の全体正面図。
【図６】他の実施例を示すサンプルドライヤの説明図。
【符号の説明】 （１９） 受入ホッパー（投入口） （２１） 送出口 （３６） 袋体（収納体） （３７） エンドレスチェンコンベア（移送手段） （３８） 機筐 （３９） ヒータ（乾燥手段） （４１） ファン （４３）（４４） チャックアーム（水分センサ） （８０） バケット（収納体）
Claims (1)
- 【請求項１】 個人別・荷口別に区別して収集したサン
プル穀粒を入れる投入口（１９）と、前記各サンプル穀
粒を区別して取出す送出口（２１）を機筐（３８）の側
面に形成し、機筐（３８）内部に乾燥手段（３９）の乾
燥風を供給し、機筐（３８）内部の排気をファン（４
１）によって行うと共に、前記各サンプル穀粒を区別し
て搬送する複数の収納体（３６）…及び移送手段（３
７）を前記機筐（３８）に内設させる自主検査用の乾燥
装置において、複数の収納体（３６）…に区別して投入
させる前記各サンプル穀粒を一定順列で循環させるエン
ドレス搬送路を前記移送手段（３７）によって形成し、
各収納体（３６）…に入れた各サンプル穀粒が機筐（３
８）内部で互に独立した状態でエンドレス形に循環され
るように構成すると共に、エンドレス形に循環途中の各
収納体（３６）…の各サンプル穀粒を他のサンプル穀粒
と区別して水分センサ（４３）（４４）により水分検出
するように構成したことを特徴とする自主検査用の乾燥
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328091A JP2587338B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 自主検査用の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3328091A JP2587338B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 自主検査用の乾燥装置 |
Related Parent Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60266397A Division JPH06100520B2 (ja) | 1985-11-26 | 1985-11-26 | 自主検査用の乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05240752A JPH05240752A (ja) | 1993-09-17 |
| JP2587338B2 true JP2587338B2 (ja) | 1997-03-05 |
Family
ID=18206411
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3328091A Expired - Lifetime JP2587338B2 (ja) | 1991-11-15 | 1991-11-15 | 自主検査用の乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2587338B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4969392A (ja) * | 1972-11-06 | 1974-07-04 | ||
| JPS6247077Y2 (ja) * | 1980-08-07 | 1987-12-24 | ||
| JPS58145493U (ja) * | 1982-03-26 | 1983-09-30 | ヤンマー農機株式会社 | サンプル籾乾燥装置 |
| JPS59189089U (ja) * | 1983-06-01 | 1984-12-14 | 株式会社クボタ | ペ−スト状物質用乾燥装置 |
-
1991
- 1991-11-15 JP JP3328091A patent/JP2587338B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05240752A (ja) | 1993-09-17 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |