JP3503396B2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

Info

Publication number
JP3503396B2
JP3503396B2 JP05175397A JP5175397A JP3503396B2 JP 3503396 B2 JP3503396 B2 JP 3503396B2 JP 05175397 A JP05175397 A JP 05175397A JP 5175397 A JP5175397 A JP 5175397A JP 3503396 B2 JP3503396 B2 JP 3503396B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit breaker
lever
reset
state
plunger
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05175397A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10255639A (ja
Inventor
義昭 小林
征浩 伏見
俊幸 谷辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP05175397A priority Critical patent/JP3503396B2/ja
Publication of JPH10255639A publication Critical patent/JPH10255639A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3503396B2 publication Critical patent/JP3503396B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/02Housings; Casings; Bases; Mountings
    • H01H71/0207Mounting or assembling the different parts of the circuit breaker
    • H01H71/0228Mounting or assembling the different parts of the circuit breaker having provisions for interchangeable or replaceable parts
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H71/00Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
    • H01H71/10Operating or release mechanisms
    • H01H71/12Automatic release mechanisms with or without manual release
    • H01H71/24Electromagnetic mechanisms
    • H01H71/2463Electromagnetic mechanisms with plunger type armatures
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H83/00Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
    • H01H83/12Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by voltage falling below a predetermined value, e.g. for no-volt protection

Landscapes

  • Breakers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば検知電圧
が基準電圧以下になったときに電気回路を遮断する不足
電圧引き外し装置付き回路遮断器に関する。
【0002】
【従来の技術】図15は、例えば実開昭62−1911
54号公報に示された従来の不足電圧引き外し装置付き
回路遮断器を示す部分側断面図である。図において、1
は電磁石であり、ヨーク1a、アンビル1b、コイル1
c、プランジャーガイド1d、およびボビン1eより構
成されている。2はマウンティングベースであり、遮断
器本体筐体の溝(図示せず)に不足電圧引き外し装置を
固定するものである。3は固定ネジであり、マウンティ
ングベース2に電磁石1を固定する。
【0003】4はプランジャーであり、電磁石1の中央
部にアンビル1bに対向して移動自在に挿入されてい
る。5はラッチであり、その一端側にプランジャー4と
係合する鉄片5aを形成し、他端側にローラピン6によ
り回動自在に支承されたローラ7を設け、ラッチピン8
によりプランジャーガイド1dに軸支されている。9は
ラッチバネであり、鉄片5aを介してプランジャー4が
アンビル1bに吸着される矢印Aの方向にラッチ5を付
勢する。
【0004】10はレバーであり、ローラ7と係脱可能
に接触する係合面11aおよび係止端面11bを有する
係合腕11と、遮断器の過電流引き外し装置(図示せ
ず)と連動するトリップバー12と係合可能なアクチュ
エータ13により形成されている。14はレバー10を
軸支するレバーピン、15はレバーバネであり、付勢力
がラッチバネ9より強く、アクチュエータ13をトリッ
プバー12がトリップする方向に付勢する。16はリセ
ットレバーであり、リセットレバーピン17で支承さ
れ、トリップバー12と係合し得る脚部16aを有して
いる。18はUピンであり、レバー10とリセットレバ
ー16とを連結する。
【0005】従来の不足電圧引き外し装置付き回路遮断
器は上記のように構成され、電磁石1のコイル1cに検
知電圧が印加されると、図15に示すようにプランジャ
ー4が矢印Aの方向にアンビル1bに吸引され、プラン
ジャー4に係合しているラッチ5の鉄片5aが反時計方
向に回動し、ラッチ5の一端にローラピン6により支承
されたローラ7がレバー10の係合面11aと係合する
ので、レバー10のアクチュエータ13はレバーバネ1
5の付勢力に抗して保持される。すなわち、アクチュエ
ータ13は遮断器本体のトリップバー12と係合しない
リセット位置に保持される。
【0006】図16は、従来の不足電圧引き外し装置を
遮断器に組込んだ状態を示す部分側断面図であり、電磁
石のコイルに印加されている検知電圧が基準電圧より低
下した状態を示す。この状態ではコイル1cに印加され
ている検知電圧が基準電圧より低下して、プランジャー
4の吸引力が低下すると、レバーバネ15の付勢力によ
って、レバー10が鉄片5aを時計方向に回動し、プラ
ンジャー4はアンビル1bから開離して矢印B方向に移
動する。このとき、ラッチ5の一端にローラピン6によ
り支承されたローラ7が、レバー10の係合面11aか
ら係止端面11bへ矢印Cの方向に移動して係合する。
また、アクチュエータ13がレバーピン14を支点とし
て反時計方向に回動してトリップバー12を矢印Dの方
向に移動させ、遮断器をトリップさせる。
【0007】図17は、従来の不足電圧引き外し装置を
遮断器に組込んだ状態を示す側断面図であり、遮断器が
トリップした状態を示す。遮断器がトリップ動作する
と、トリップバー12が一点鎖線の位置から矢印Eの方
向に移動してリセットレバー16の脚部16aに当接し
リセットレバー16を押すため、リセットレバー16は
リセットレバーピン17を支点として矢印Fの方向に回
動して、Uピン18を介してレバー10を時計方向に回
動させるので、アクチュエータ13はトリップバー12
の係合から外れる。同時にレバー10も矢印Gの方向に
回動するので、ローラ7がレバー10の係止端面11b
から係合面11aの方向に移動し、ラッチ5の鉄片5a
がラッチバネ9の付勢力によってプランジャー4を矢印
Hの方向に押し込み、プランジャー4が吸引可能な位置
(すなわち、リセット位置)へ自動的に復帰する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上記のような従来の不
足電圧引き外し装置では、図18に示すように、遮断器
本体に不足電圧引き外し装置を矢印方向に組込む場合、
不足電圧引き外し装置には検知電圧が印加されていない
ので、プランジャー4がアンビル1bに吸着していない
状態にあるため、リセットレバー16の脚部16aが突
出している。
【0009】遮断器本体がトリップ状態では、トリップ
バー12が実線で示すトリップ位置に来ているために、
このトリップバー12に脚部16aが当たり組込めな
い。また、遮断器本体がオフ状態では、トリップバー1
2は一点鎖線で示す位置にあり、このトリップバー12
にアクチュエータ13が当たり組込めないので、アクチ
ュエータ13およびリセットレバー16をトリップバー
12に当たらないリセット位置まで、手で保持しながら
組込む必要があり、組立作業性が悪いという問題点があ
った。
【0010】この発明は、かかる問題点を解決するため
になされたものであり、不足電圧引き外し装置の組込み
時に、アクチュエータおよびリセットレバーがリセット
位置になるように手で保持しながら組込む必要がなく、
組立作業が容易に行える不足電圧引き外し装置付き回路
遮断器を得ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回路遮断
器は、検知電圧が基準電圧以下になると回路を遮断する
不足電圧引き外し装置を付属した回路遮断器において、
検知電圧が印加される電磁石と、回路遮断器がリセット
位置で電磁石に基準電圧を越える検知電圧が印加される
と電磁石に吸引され、検知電圧が基準電圧以下になると
解放されプランジャーバネにより移動可能となるプラン
ジャーと、このプランジャーに連動するアクチュエータ
と、このアクチュエータがプランジャーバネの付勢力に
より移動して係合し回路遮断器をトリップさせるトリッ
プバーと、プランジャーをリセットする方向に付勢する
レバーバネと、このレバーバネの付勢力によりプランジ
ャーをリセット位置まで移動させるリセットレバーと、
このリセットレバーに係合し回路遮断器の可動接点に連
動するクロスバーとを備え、回路遮断器がオン状態でか
つ検知電圧が基準電圧を越えているときは、リセットレ
バーがクロスバーと係合して操作可能位置に保持され、
検知電圧が基準電圧以下になると回路遮断器をトリップ
させ、クロスバーとの係合が外れてレバーバネの付勢力
によりリセットレバーがアクチュエータをリセット位置
まで移動させるようにしたものである。
【0012】また、この発明に係る回路遮断器は、開閉
機構部に連動するカムと、検知電圧が基準電圧以下で回
路遮断器をトリップ状態からオフ状態にリセット操作し
たとき、一端がカムに係合するとともに他端がリセット
レバーと係合し、カムのリセット操作により回動してリ
セットレバーを移動させ、このリセットレバーの移動に
よりプランジャーに連動したアクチュエータがトリップ
バーをトリップ位置へ移動させる中間レバーとを備えた
ものである。
【0013】また、この発明に係る回路遮断器は、不足
電圧引き外し装置の中間レバーを着脱可能に構成したも
のである。
【0014】
【0015】図1において、20は不足電圧引き外し装
置である。21は電磁石であり、コイル21a、アンビ
ル21b、ヨーク21c、プランジャーガイド21d、
ボビン21eにより構成されている。22は電磁石21
の中央部にアンビル21bに対向して移動自在に挿入さ
れたプランジャー、23はこのプランジャー22を電磁
石21の吸引から解放する方向に付勢するプランジャー
バネ、24はプランジャー22に係止されたプランジャ
ーバネ23のバネ押さえ、25はプランジャー22に結
合されたアクチュエータであり、その先端部で遮断器本
体のトリップバー40(図2に示す)を押し動作させ
る。
【0016】26はヨーク21cと一体的に構成された
フレームである。27は合成樹脂材料で形成されたリセ
ットレバーであり、バネ押さえ24と係合してプランジ
ャー22をリセット位置に移動させる腕部27aと、遮
断器本体の可動接点41(図2に示す)と連動するクロ
スバー42(図2に示す)の段部42aと係合する脚部
27bとを備え、レバーピン28によりフレーム26に
支承されている。
【0017】29はレバーバネであり、プランジャーバ
ネ23よりも付勢力が大きく、プランジャー22をリセ
ットする方向(アンビル21bに吸着する方向)にリセ
ットレバー27を付勢する。30はマウンティングベー
スであり、遮断器本体のカバー43(図5に示す)に形
成された付属装置収納部43a(図5に示す)に、上カ
バー43bを開けて不足電圧引き外し装置20を装着す
るものである。31は不足電圧引き外し装置20のカバ
ーである。また、44は遮断器本体の固定接点であり、
可動接点41と接離可能に対向して設置されている(図
2に示す)。
【0018】次に動作について説明する。図2の遮断器
がオン状態においては、遮断器本体の可動接点41は固
定接点44に接触しており、回路は閉路されている。電
磁石21のコイル21aには検知電圧が印加され、ヨー
ク21cとプランジャーガイド21dで形成された磁路
によりプランジャー22は矢印J方向に電磁力の作用で
吸引される。検知電圧が基準電圧を越えているとき、プ
ランジャー22がアンビル21bに吸着する吸引力はプ
ランジャーバネ23の付勢力より大きく、プランジャー
22はアンビル21bに吸着される。プランジャー22
に結合されたアクチュエータ25はトリップバー40に
接触しておらず、遮断器はトリップしないでオン状態を
維持する。
【0019】また、遮断器がオン状態においては、クロ
スバー42の段部42aがリセットレバー27の脚部2
7bと係合しており、リセットレバー27はレバーバネ
29の付勢力よる時計回り回転力に抗して図2の位置
に保持されるが、リセットレバー27の腕部27aはバ
ネ押さえ24と一定の間隔、すなわちプランジャー22
がアンビル21bから解放されアクチュエータ25が図
2で左方向へ移動したときに、トリップバー40を回動
させ、これにより遮断器の開閉機構部(図示せず)が動
作して遮断器をトリップさせることが可能な位置(この
実施の形態では、この位置を「操作可能位置」という)
にリセットレバー27を保持する。
【0020】図3に基づいて、遮断器がオン状態で不足
電圧引き外し装置20の電磁石のコイルに印加されてい
る検知電圧が基準電圧より低下した場合の、トリップ動
作に至る過程について説明する。検知電圧が基準電圧以
下に低下すると、電磁石21の電磁力が減少してプラン
ジャー22がアンビル21bに吸着される吸引力が弱ま
り、この吸引力がプランジャーバネ23の付勢力より小
さくなるので、プランジャー22はアンビル21bから
開離し、これに連動してアクチュエータ25はプランジ
ャーバネ23の付勢力により矢印K方向に移動して、ト
リプバー40を図3の一点鎖線で示す位置から反時計方
向に実線で示す位置へ回動させ、遮断器の開閉機構部
(図示せず)が動作して遮断器を図4に示す位置へトリ
ップ動作させる。
【0021】図4に示す遮断器がトリップ状態またはオ
フ状態においては、クロスバー42はオン位置(一点鎖
線で示す位置)から矢印Lの方向に回動し、これに連動
して可動接点41は固定接点44から開離して回路は遮
断される。クロスバー42が矢印L方向に回動すると、
リセットレバー27の脚部27bとクロスバー42の段
部42aとの係合が解除されて、リセットレバー27は
レバーピン28を支点として時計方向に回動し、係合腕
27aがバネ押さえ24を押しながら、プランジャー2
2がアンビル21bに接触し吸着可能となる位置(この
実施の形態では、この位置を「リセット位置」という)
まで、プランジャー22およびアクチュエータ25を矢
印M方向に移動させる。
【0022】なお、この状態で電磁石21のコイル21
aに印加される検知電圧が基準電圧を越えている場合に
は、プランジャー22はアンビル21bに吸着された状
態を維持しているので、遮断器がトリップ状態なら、ハ
ンドル(図示せず)を一旦動かして遮断器をオフ状態に
リセット操作を行った後に、図2に示すオン状態に操作
可能である。
【0023】図5に示す遮断器に不足電圧引き外し装置
20を組込む過程においては、遮断器はトリップ状態ま
たはオフ状態である。また、不足電圧引き外し装置20
の検知電圧も無電圧であり、上記の図1で動作説明した
ように、リセットレバー27およびアクチュエータ25
は、レバーバネ29の付勢力により「リセット位置」に
自動的に復帰してその状態を保持している。
【0024】また、遮断器本体はトリップ状態またはオ
フ状態であり、クロスバー42の段部42aはリセット
レバー27の脚部27bと係合しない位置に移動してい
る。従って、不足電圧引き外し装置20を遮断器に組込
む場合に、アクチュエータ25およびリセットレバー2
7を手で保持しなくても、トリップバー40およびクロ
スバー42に当たることなく容易に組込むことができ
る。
【0025】以上のように、この実施の形態1のように
構成された不足電圧引き外し装置付き遮断器において
は、レバーバネ29の付勢力によりリセットレバー27
がアクチェータ25をリセット位置に自動的に復帰させ
て保持するように構成されているので、遮断器がトリッ
プ状態またはオフ状態で不足電圧引き外し装置20を遮
断器本体に組込む場合に、リセットレバー27およびア
クチェータ25をリセット位置に手で保持する必要がな
く、組込み作業が容易になる。
【0026】実施の形態2.図6は、この発明の実施の
形態2の不足電圧引き外し装置を遮断器本体に組込んだ
状態を示す部分側断面図であり、電磁石のコイルに検知
電圧が印加されていない状態を示す。図7は、この発明
の実施の形態2の不足電圧引き外し装置を遮断器本体に
組込んだ状態を示す部分断面側面図であり、遮断器がオ
ン状態で不足電圧引き外し装置の電磁石のコイルに基準
電圧を越える電圧が印加された状態を示す。図8は、不
足電圧引き外し装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す
部分側断面図であり、遮断器がオン状態で電磁石のコイ
ルに印加されている検知電圧が基準電圧より低下した状
態を示す。
【0027】図9は、不足電圧引き外し装置を遮断器本
体に組込んだ状態を示す部分側断面図であり、遮断器が
トリップした状態を示す。図10は、不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図で
あり、遮断器がトリップ状態からオフ状態にリセット操
作する場合の動作を示す。図11は、この発明の実施の
形態2の不足電圧引き外し装置を遮断器に組込む過程を
示す図である。
【0028】一般に不足電圧引き外し装置は使用目的に
より2種類あり、実施の形態1で説明したように、検知
電圧が基準電圧以下でも遮断器本体をトリップ状態から
オフ状態にリセット操作が可能なタイプと、検知電圧が
基準電圧に回復しない限りリセット操作が禁止されるタ
イプがある。
【0029】前者は、例えば不足電圧引き外し装置の検
知電圧が基準電圧以下に低下して遮断器がトリップして
も、検知電圧が基準電圧まで回復すると即座にオン状態
に操作ができるように、検知電圧が無電圧でも遮断器を
オフ状態で待機させるような回路を構成するときなどに
使用される。後者は、検知電圧が無電圧ではオフ状態か
らオン操作すると遮断器がトリップしてしまうので、検
知電圧が無電圧ではオン操作ができないように、すなわ
ち、遮断器がトリップ状態からオフ状態へリセット操作
ができないような回路を構成するときなどに使用され
る。
【0030】図6、図7は、後者のタイプの不足電圧引
き外し装置である。図6において、21〜30は上記実
施の形態1の不足電圧引き外し装置と同様のものであ
り、その説明を省略する。50は不足電圧引き外し装置
である。32はマウンティングベース30に設けられた
回転軸33に着脱自在にかつ回動可能に支承された中間
レバーであり、遮断器のカム45(図7に示す)と係合
する係合腕32aと、リセットレバー27と係合する係
合凸部32bとを備えている。カム45は開閉機構部
(図示せず)を構成をするクレドル(図示せず)の軸に
連動して回動し、遮断器がオン状態およびオフ状態で
は、図9に示すように一点鎖線で示す位置にあり、トリ
ップ状態では実線で示す位置に移動する。
【0031】次に動作について説明する。図7に示す遮
断器がオン状態で、不足電圧引き外し装置20の電磁石
21のコイル21aに基準電圧を越える電圧が印加され
た状態では、プランジャー22は電磁石21の電磁力の
作用でアンビル21bに吸着して保持され、リセットレ
バー27の脚部27bがクロスバー42の段部42aと
係合して、リセットレバー27は遮断器をトリップさせ
ることが可能な位置、すなわち「操作可能位置」に保持
される。
【0032】一方、中間レバー32は係合腕32aとカ
ム45との係合により、回転軸33を支点として反時計
方向に回動するが、遮断器がオン状態ではリセットレバ
ー27と中間レバー32の係合凸部32bとの間には隙
間があり係合しないので、リセットレバー27は「操作
可能位置」を維持する。
【0033】図8に示す遮断器がオン状態で電磁石のコ
イルに印加されている検知電圧が基準電圧より低下した
状態においては、検知電圧が基準電圧以下に低下すると
電磁石21の電磁力が減少し、プランジャー22はアン
ビル21bから開離して、プランジャーバネ23の付勢
力によりアクチュエータ25が矢印K方向に移動して、
トリプバー40を一点鎖線で示す位置から実線で示す位
置へ回動させ、遮断器をトリップさせる。
【0034】図9に示すように、遮断器がトリップする
と、実施の形態1の図4で示す該装置の動作と同様に、
クロスバー42がオン位置(一点鎖線で示す位置)から
矢印L方向に回動すると、リセットレバー27の脚部2
7bとクロスバー42の段部42aとの係合が解除され
て、リセットレバー27はレバーバネ29の付勢力によ
りレバーピン28を支点として時計方向に回動して、
「リセット位置」に自動的に復帰するように動作する。
【0035】一方、遮断器のカム45は開閉機構部(図
示せず)に連動してオン位置(一点鎖線で示す位置)か
らトリップ位置(実線で示す位置)に矢印M方向へ回動
するのに伴い、中間レバー32も回転軸33を支点とし
て時計方向に回動する。この状態では、中間レバー32
の係合凸部32bはリセットレバー27を押圧せず逃げ
ているので、リセットレバー27がリセット位置に復帰
するするのを阻害しない。
【0036】図10に示すように、遮断器をトリップ状
態からオフ状態にハンドル(図示せず)を動かしてリセ
ット操作すると、遮断器のカム45が一点鎖線で示す位
置から実線で示す位置に矢印N方向に回動するのに伴っ
て、中間レバー32の係合腕32aがカム45と係合し
て回転軸33を支点として反時計方向に回動し、さら
に、中間レバー32の係合凸部32bがリセットレバー
27をレバーピン28を支点として反時計方向に回動し
て「操作可能位置」に移動させる。
【0037】この状態で、不足電圧引き外し装置50の
検知電圧が基準電圧以下の場合には、プランジャー22
はアンビル21bに吸着されていないので、リセットレ
バー27の移動に伴いプランジャーバネ23の付勢力で
バネ押さえ24が腕部27aに当接しながら矢印K方向
に移動し、これに連動してアクチュエータ25がK方向
に一点鎖線の位置から実線の位置(この実施の形態2で
は、この位置を「トリップ位置という」へ移動してトリ
ップバー40を動作させるので、遮断器はトリップ状態
からオフ状態にリセットできない。
【0038】また、検知電圧が基準電圧を越える場合に
は、プランジャー22がアンビル21bに吸着した状態
を維持するので、リセット操作によりカム45および中
間レバー32を介してリセットレバー27が「操作可能
位置」に移動しても、アクチュエータ25は移動しない
のでトリップ動作せず、遮断器はオフ状態にリセット操
作ができ、さらに、図7で示すオン状態に操作可能とな
る。
【0039】図11に示す不足電圧引き外し装置50を
遮断器に組込む過程においては、図6で動作説明したよ
うに、不足電圧引き外し装置50の検知電圧が無電圧で
あっても、リセットレバー27およびアクチュエータ2
5は、レバーバネ29の付勢力でリセット位置に自動的
に復帰してその状態を保持する。
【0040】一方、遮断器本体はトリップ状態では、図
9で動作説明したように、クロスバー42の段部42a
がリセットレバー27の脚部27bと係合しない位置に
移動し、また、遮断器本体のカム45も中間レバー32
を動作させない位置にそれぞれ移動している。従って、
遮断器に不足電圧引き外し装置を組込む場合に、不足電
圧引き外し装置のアクチュエータ25およびリセットレ
バー27を手で保持しなくても、トリップバー40およ
びクロスバー42に当たることなく容易に組込むことが
できる。
【0041】この実施の形態2によれば、レバーバネ2
9の付勢力によりリセットレバー27がアクチュエータ
25をリセット位置に自動的に復帰させて保持するよう
に構成されているので、遮断器がトリップ状態で、不足
電圧引き外し装置50を遮断器本体に組込む場合に、ア
クチュエータ25およびリセットレバー27とをリセッ
ト位置に手で保持する必要がなく、組込み作業が容易に
なる。また、検知電圧が基準電圧以下で遮断器をトリッ
プ状態からオフ状態にリセット操作したときに、中間レ
バー32が遮断器のカム45と係合してリセットレバー
27を移動させ、アクチュエータ25をトリップ位置に
移動させるように構成したので、遮断器がトリップ状態
からオフ状態にリセットできなくなる。
【0042】実施の形態3.図12は、この発明の実施
の形態3の不足電圧引き外し装置を遮断器本体に組込ん
だ状態を示す部分側断面図であり、電磁石のコイルに検
知電圧が印加されていない状態を示す。図において、6
0は不足電圧引き外し装置であり、実施の形態2におい
て、回転軸33に着脱可能に構成された中間レバー32
を、マウンティングベース30に設けられた回転軸33
から取外したものと同様である。
【0043】この状態では、回転軸33はリセットレバ
ー27の動作を阻害しない位置に配設されており、不足
電圧引き外し装置60の動作は上記実施の形態1と同様
であり、その説明を省略する。すなわち、遮断器がトリ
ップ状態またはオフ状態で検知電圧が基準電圧以下であ
っても、不足電圧引き外し装置60のリセットレバー2
7およびアクチュエータ25は「リセット位置」に保持
される。
【0044】この実施の形態3によれば、遮断器のマウ
ンティングベース30に回転軸33を設けて、この回転
軸33に中間レバー32を着脱可能に構成したので、上
述の実施の形態2で説明した2種類の不足電圧引き外し
装置に、必要に応じて変更可能であり、また、その改造
作業も中間レバー32を着脱するだけで容易に行える。
さらに、不足電圧引き外し装置60の部品は中間レバー
32以外は全て共用できるので、該装置を安価に製作で
きる。
【0045】実施の形態4.図13、図14は、この発
明の実施の形態4である警報スイッチを遮断器本体に組
込んだ状態を示す部分側断面図であり、図13は遮断器
がオン状態、図14は遮断器がトリップ状態を示す。図
において、45は遮断器本体の開閉機構部(図示せず)
と連動するカムであり、図7に示す実施の形態2で説明
した不足電圧引き外し装置を動作させるカムと同じもの
である。
【0046】70は遮断器がトリップしたときに電気信
号を出力する警報スイッチであり、周知の警報スイッチ
と構造がおおむね同じもので、マイクロスイッチ71
と、このマイクロスイッチ71を動作させるレバー72
と、このレバー72を付勢するバネ73とで構成され、
遮断器のカバー43(図11に示す)に形成された付属
装置収納部43a(図11に示す)に不足電圧引き外し
装置と同様に装着されるものである。
【0047】次に動作について説明する。図13は、遮
断器がオンの状態を示し、レバー72はカム45と係合
してマイクロスイッチ71から開離している。また、カ
ム45の位置は遮断器がオフ状態でもオン状態と同じ位
置にある。図14は、遮断器がトリップした状態を示
し、カム45はオン位置またはオフ位置(図の一点鎖線
で示す位置)から実線で示す位置へ矢印M方向に回動
し、レバー72はカム45から開離して、バネ72の付
勢力でマイクロスイッチ71を動作させ、マイクロスイ
ッチ46aは遮断器がトリップしたという電気信号を出
力する。
【0048】以上のように、この実施の形態4によれ
ば、遮断器の開閉機構部と連動するカム45を、不足電
圧引き外し装置を動作させるカムと、警報スイッチを動
作させるカムとに共用できるように構成したので、内部
付属装置の種類が異なる毎に専用の遮断器本体を製作す
る必要がなく、また、遮断器に取付けられた内部付属装
置を別の種類の付属装置に変更したい場合でも、内部付
属装置だけを取り替えるだけで容易に改造できる。
【0049】
【発明の効果】この発明は、以上説明したように構成さ
れているので、以下に記載されるような効果を奏する。
【0050】この発明の回路遮断器によれば、不足電圧
引き外し装置に印加される検知電圧が基準電圧以下にな
ると、レバーバネの付勢力によりリセットレバーがアク
チュエータをリセット位置に自動的に復帰させるように
したので、遮断器本体がトリップ状態において不足電圧
引き外し装置を組込む場合に、リセットレバーおよびア
クチュエータをリセット位置に手で保持する必要がな
く、組込み作業が容易になる。
【0051】また、この発明の回路遮断器によれば、レ
バーバネの付勢力によりリセットレバーがアクチュエー
タをリセット位置に自動的に復帰させるようにしたの
で、不足電圧引き外し装置を遮断器本体に組込む場合
に、アクチュエータおよびリセットレバーをリセット位
置に手で保持する必要がなく、組込み作業が容易になる
とともに、検知電圧が基準電圧以下で遮断器をトリップ
状態からオフ状態にリセット操作したときに、中間レバ
ーが遮断器のカムと係合してリセットレバーを移動さ
せ、アクチュエータをトリップ位置に移動させるように
したので、遮断器がトリップ状態からオフ状態にリセッ
トできなくなる。
【0052】また、この発明の回路遮断器によれば、中
間レバーを着脱可能にしたので、異なる2種類の不足電
圧引き外し装置、すなわち、検知電圧が基準電圧以下で
遮断器本体をトリップ状態からオフ状態にリセット操作
が可能なタイプと、リセット操作が禁止されるタイプの
不足電圧引き外し装置を、中間レバーの着脱だけで変更
や改造作業が容易に行える。さらに、中間レバー以外は
全て部品を共用できるので該装置を安価に製作できる。
【0053】
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1の不足電圧引き外し
装置を示す部分側断面図である。
【図2】 この発明の実施の形態1の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図で
ある。
【図3】 この発明の実施の形態1の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図で
ある。
【図4】 この発明の実施の形態1の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分断面図であ
る。
【図5】 この発明の実施の形態1の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込む過程を示す図である。
【図6】 この発明の実施の形態2の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図で
ある。
【図7】 この発明の実施の形態2の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分断面側面図
である。
【図8】 この発明の実施の形態2の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図で
ある。
【図9】 この発明の実施の形態2の不足電圧引き外し
装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図で
ある。
【図10】 この発明の実施の形態2の不足電圧引き外
し装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図
である。
【図11】 この発明の実施の形態2の不足電圧引き外
し装置を遮断器本体に組込む過程を示す部分側断面図で
ある。
【図12】 この発明の実施の形態3の不足電圧引き外
し装置を遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図
である。
【図13】 この発明の実施の形態4の警報スイッチを
遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図である。
【図14】 この発明の実施の形態4の警報スイッチを
遮断器本体に組込んだ状態を示す部分側断面図である。
【図15】 従来の不足電圧引き外し装置付き回路遮断
器を示す部分側断面図である。
【図16】 従来の不足電圧引き外し装置を遮断器に組
込んだ状態を示す部分側断面図である。
【図17】 従来の不足電圧引き外し装置を遮断器に組
込んだ状態を示す部分側断面図である。
【図18】 従来の不足電圧引き外し装置を遮断器に組
込む状態を示す部分側断面図である。
【符号の説明】
20 不足電圧引き外し装置、21 電磁石、22 プ
ランジャー、23 プランジャーバネ、25 アクチュ
エータ、27 リセットレバー、29 レバーバネ、3
2 中間レバー、40 トリップバー、41 可動接
点、42 クロスバー、45 カム、50、60 不足
電圧引き外し装置、70 警報スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−185788(JP,A) 実開 昭49−138374(JP,U) 実公 昭51−28614(JP,Y1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 83/12

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 検知電圧が基準電圧以下になると回路を
    遮断する不足電圧引き外し装置を付属した回路遮断器に
    おいて、 上記検知電圧が印加される電磁石と、 上記回路遮断器がリセット位置で上記電磁石に上記基準
    電圧を越える検知電圧が印加されると上記電磁石に吸引
    され、上記検知電圧が基準電圧以下になると解放されプ
    ランジャーバネにより移動可能となるプランジャーと、 このプランジャーに連動するアクチュエータと、このアクチュエータが上記プランジャーバネの付勢力に
    より移動して係合し 上記回路遮断器をトリップさせるト
    リップバーと、 上記プランジャーをリセットする方向に付勢するレバー
    バネと、 このレバーバネの付勢力により上記プランジャーを リセ
    ット位置まで移動させるリセットレバーと、 このリセットレバーに係合し上記回路遮断器の可動接点
    に連動するクロスバーとを備え、 上記回路遮断器がオン状態でかつ上記検知電圧が基準電
    圧を越えているときは、上記リセットレバーが上記クロ
    スバーと係合して操作可能位置に保持され、上記検知電
    圧が基準電圧以下になると上記回路遮断器をトリップさ
    せ、上記クロスバーとの係合が外れて上記レバーバネの
    付勢力により上記リセットレバーが上記アクチュエータ
    リセット位置まで移動させるようにしたことを特徴と
    する回路遮断器。
  2. 【請求項2】 回路遮断器の開閉機構部に連動するカム
    と、検知電圧が基準電圧以下で回路遮断器をトリップ状
    態からオフ状態にリセット操作したとき、一端が上記カ
    ムに係合するとともに他端がリセットレバーと係合し、
    上記カムのリセット操作により回動して上記リセットレ
    バーを移動させ、このリセットレバーの移動によりプラ
    ンジャーに連動したアクチュエータがトリップバーをト
    リップ位置へ移動させる中間レバーとを備えたことを特
    徴とする請求項1記載の回路遮断器。
  3. 【請求項3】 中間レバーを着脱可能に構成したことを
    特徴とする請求項2記載の回路遮断器。
JP05175397A 1997-03-06 1997-03-06 回路遮断器 Expired - Fee Related JP3503396B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05175397A JP3503396B2 (ja) 1997-03-06 1997-03-06 回路遮断器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05175397A JP3503396B2 (ja) 1997-03-06 1997-03-06 回路遮断器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10255639A JPH10255639A (ja) 1998-09-25
JP3503396B2 true JP3503396B2 (ja) 2004-03-02

Family

ID=12895707

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05175397A Expired - Fee Related JP3503396B2 (ja) 1997-03-06 1997-03-06 回路遮断器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3503396B2 (ja)

Families Citing this family (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002352693A (ja) * 2001-05-28 2002-12-06 Fuji Electric Co Ltd 回路しゃ断器の電磁引外し装置
KR100434330B1 (ko) * 2002-04-25 2004-06-04 엘지산전 주식회사 배선용 차단기의 부족전압 트립장치
DE102005048016A1 (de) * 2005-10-07 2007-04-12 Robert Bosch Gmbh Verfahren und Vorrichtung zur Regelung oder Steuerung eines Aktuators
EP2431993B1 (de) * 2009-06-03 2016-08-10 ABB Schweiz AG Modularer niederspannungsschalter
JP5310513B2 (ja) 2009-12-04 2013-10-09 富士電機機器制御株式会社 回路遮断器の付属装置
JP5333253B2 (ja) 2010-01-19 2013-11-06 三菱電機株式会社 回路遮断器

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10255639A (ja) 1998-09-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4916420A (en) Operating mechanism of a miniature electrical circuit breaker
JP2002133994A (ja) 回路しゃ断器
US5719363A (en) Mechanical switching device such as a circuit breaker and a safety device for the circuit breaker
JP3972782B2 (ja) 回路しゃ断器
JP3503396B2 (ja) 回路遮断器
US5502426A (en) Protection switch device
EP0978860B1 (en) Circuit breaker
KR920008833B1 (ko) 제한접촉기용 록기구
US6211758B1 (en) Circuit breaker accessory gap control mechanism
JP4029664B2 (ja) 回路しゃ断器
JP3290088B2 (ja) 回路遮断器
JP3141973B2 (ja) 回路遮断器
JP3785662B2 (ja) 回路しゃ断器の開閉操作機構
JP2514686B2 (ja) 遮断器
JP2738773B2 (ja) 回路遮断器
JPH08185788A (ja) 不足電圧引き外し装置付き回路遮断器
JP4489930B2 (ja) 回路遮断器
JP2862554B2 (ja) 回路しや断器
JP2890370B2 (ja) 回路遮断器
JPH0643995Y2 (ja) 回路しや断器の不足電圧引外し装置
JPH1167053A (ja) 漏電しゃ断器
JP4147720B2 (ja) 回路しゃ断器の不足電圧引外し装置
JP3210731B2 (ja) 回路遮断器
JP2592676Y2 (ja) 回路遮断器
JP2988090B2 (ja) 回路遮断器の開閉機構

Legal Events

Date Code Title Description
A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20031201

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071219

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081219

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091219

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101219

Year of fee payment: 7

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111219

Year of fee payment: 8

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121219

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131219

Year of fee payment: 10

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees