JP2738773B2 - 回路遮断器 - Google Patents

回路遮断器

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JP2738773B2 JP2133533A JP13353390A JP2738773B2 JP 2738773 B2 JP2738773 B2 JP 2738773B2 JP 2133533 A JP2133533 A JP 2133533A JP 13353390 A JP13353390 A JP 13353390A JP 2738773 B2 JP2738773 B2 JP 2738773B2
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    • H01H71/46Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、回路遮断器に関するものである。
〔従来の技術〕
第7図ないし第9図に従来例を示す。すなわち、この
回路しゃ断器は、第1の固定軸100に軸支されたハンド
ル101と、 このハンドル101に連結軸102により連結されて先端部
に可動接点103を設けた可動接触子104と、 前記可動接点103に対向する固定接点105と、 前記ハンドル101と前記固定接点105との間の第2の固
定軸106に軸支されて引外し用の係止部107が前記可動接
触子104の前記固定接点105と反対側に延出したクレドル
111と、 前記係止部107を係止可能な係止受部108を有する引外
し片109と、 前記可動接触子104の中間部と前記クレドル102の中間
部との間に引っ張り架設された反転ばね110と、 前記引外し片109の前記可動接触子104と反対側に配置
されて前記係止受部108を前記クレドル111の前記係止部
107から引き離すように前記引外し片109を駆動する異常
電流検出手段112とを備えている。113は負荷端子、114
は電源端子、115はケースである。
第7図はオン状態で可動接点103が固定接点105に接触
している。第8図はオフ状態でハンドル101を第7図と
反対側に倒すことにより反転ばね110を反転し可動接点1
03を開極している。第9図はトリップ状態であり、異常
電流検出手段112の動作により引外し片109がクレドル11
1を引外し、反転ばね110によりクレドル11が第2の固定
軸106のまわりを時計方向に回動することにより反転ば
ね110を反転し、可動接点103を開極している。
〔発明が解決しようとする課題〕
可動接触子104がオンまたはオフ状態にあるか、また
回路遮断器がトリップ状態であるか否かを、回路遮断器
から離れた位置で知るため、回路遮断器に検出スイッチ
を内蔵することが考えられる。
ところが、第7図ないし第9図の回路遮断器は、ケー
ス115内に検出スイッチを配設する余分なスペースがな
いため、検出スイッチを収容するためのスペースを別に
形成する必要があり、そのためケースが大型化するとい
う欠点があった。
したがって、この発明の目的は、ケースを大型化する
ことなく検出スイッチを内蔵することができる回路遮断
器を提供することである。
〔課題を解決するための手段〕
請求項(1)の回路遮断器は、第1の固定軸に軸支さ
れたハンドルと、 このハンドルに連結軸により連結されて先端部に可動
接点を設けた可動接触子と、 前記可動接点に対向する固定接点と、 前記ハンドルと前記固定接点との間の第2の固定軸に
軸支されて引外し用の係止部が前記可動接触子の前記固
定接点と反対側に延出したクレドルと、 前記係止部を係止可能な係止受部を有する引外し片
と、 前記可動接触子の中間部と前記クレドルの中間部との
間に圧縮介在された反転ばねと、 前記引外し片の前記可動接触子と反対側に配置され
て、前記可動接点に所定電流以上の大きさの異常電流が
流れたとき、前記係止受部を前記クレドルの前記係止部
から引き離すように前記引外し片を駆動するバイメタル
または電磁石を有する異常電流検出手段と、 前記可動接触子の前記可動接点と前記クレドルの前記
係止部との間に配置されて前記可動接触子に係合するス
イッチ操作片を有する検出スイッチとを備えたものであ
る。
請求項(2)の回路遮断器は、請求項(1)の前記可
動接触子に係合するスイッチ操作片に代えて、前記検出
スイッチは前記クレドルの前記係止部側に係合するスイ
ッチ操作片を有するものである。
請求項(3)の回路遮断器は、請求項(1)におい
て、前記検出スイッチが前記クレドルの前記係止部側に
係合する他のスイッチ操作片を有するものである。
〔作用〕
請求項(1)の回路遮断器によれば、ハンドルを操作
すると、ハンドルの連結軸が移動することにより反転ば
ねが反転し、そのため可動接触子がオン側またはオフ側
に動作する。また異常電流時には異常電流検出手段によ
り引外し片が駆動され、クレドルが引外し片から外れて
反転ばねにより回動し、そのため反転ばねが連結軸に対
して移動することにより反転して可動接触子をトリップ
開極させる。
この場合、可動接触子のオン,オフの動作に伴って検
出スイッチのスイッチ操作片が駆動されるので、可動接
触子のオンオフに対応する信号を検出スイッチより出力
することができる。またクレドルはトリップ時に可動接
点から離れる方向に反転ばねにより回動するため、クレ
ドルの係止部側と可動接触子の可動接点側との間に余分
なスペースが形成でき、このスペースに検出スイッチを
配設することができるため、ケースを大型化することな
く検出スイッチを内蔵することができる。
請求項(2)の回路遮断器によれば、前記検出スイッ
チが前記クレドルの前記係止部側に係合するスイッチ操
作片を有するため、クレドルが引外し片により引外され
たときの動作に応動して検出スイッチが動作するので、
回路遮断器のトリップ状態の有無を検出することができ
る。
請求項(3)の回路遮断器によれば、請求項(1)の
前記検出スイッチは前記クレドルの前記係止部側に係合
する他のスイッチ操作片を有するため、請求項(1)の
作用のほか、クレドルの動作によるトリップ状態の有無
も検出することができる。
〔実施例〕 この発明の第1の実施例を第1図ないし第3図に基づ
いて説明する。すなわち、この回路しゃ断器は、ハンド
ル1と、可動接触子2と、固定接点3と、反転ばね4
と、引外し片5と、クレドル6、異常電流検出手段18、
検出スイッチ30とを有する。
ハンドル1は、第1の固定軸8に軸支されている。実
施例では操作部7と第1の固定軸8との間に連結軸14を
設けている。第1の固定軸8はケース9に固定されてい
る。32はリセット部である。
ケース9は側面に開口を有する器台10と、その開口を
閉塞するカバー(図示せず)からなり、操作部7がハン
ドル穴31から外部に突出している。11は他極のケースの
連結用穴である。また器台10の一端部に負荷端子12が設
けられ、他端部に電源端子13が設けられる。
可動接触子2は、ハンドル1に連結軸14により連結さ
れて先端部に可動接点15を設けている。実施例では連結
軸14に一端部が軸支されて、操作部7と反対向きに延出
した他端部の回動方向の一側面に可動接点15を設け、か
つ中間部に突起を実施例とする第1のばね受け部16を設
けている。22は可動接触子2の開極位置を規制する器台
10に設けられたストッパである。
固定接点3は、可動接点15に対向し、可動接触子2の
動作により可動接点15が接離する。実施例では電源端子
13の内端側に一体に形成されて器台10に装着されている
固定接触子17の端部に固着されている。
クレドル6は、ハンドル1と可動接点3との間の第2
の固定軸27に軸支されて引外し用の係止部20が可動接触
子2の固定接点3と反対側に延出している。このクレド
ル6は略くの字形の部材を実施例とし、一端部側に器台
10に固定された第2の固定軸27を有し、一端に強制開極
部29を屈曲し、中間の屈曲部に突起を実施例とする第2
のばね受け部28を有し、他端部に引外し用係止部20を形
成している。37はクレドル6の引外し動作時のストッパ
であり、器台10に設けられている。
反転ばね4は、可動接触子2の中間部とクレドル6の
中間部との間に圧縮介在されている。実施例ではコイル
ばねを用いており、可動接触子2の第1のばね受け部16
に一端部が取付けられ、他端が第2のばね受部28に取付
けられている。反転ばね4が第1のばね受部16および第
2のばね受部28の間に取付けられた状態で反転ばね4の
ばね力によりクレドル6の係止部20が引外し片5に係止
し、さらに引外し片5の引外し動作により係止部20が引
外し片5から外されたとき、クレドル6が反転ばね4の
ばね力により回動し、反転ばね4を反転させる。すなわ
ち、係止部20が引外し片5に係止した状態で、ハンドル
1の操作部7の開位置および閉位置への操作で連結軸14
が回動して、第1のばね受け部16と連結軸14とを結ぶ作
用線26が第2のばね受け部28を横切るとともに、異常電
流検出手段18の動作で引外し片5が動作して係止部20が
引外し片5から外れたとき、第2のばね受け部28が回動
して作用線26を横切るように、第2のばね受け部28と作
用線26との相対位置が設定されている 引外し片5は、引外し用係止部20に係止する係止受部
21を有する。実施例では、磁性の帯状板により形成さ
れ、一端部が板ばね19を介してバイメタル25の動作部35
に連結され、中間部に孔を実施例とする係止受け部21を
形成している。
異常電流検出手段18は、引外し片5の可動接触子2と
反対側に配置されて、可動接点15に所定電流以上の大き
さの異常電流が流れたとき、係止受部21をクレドル6の
係止部20から引き離すように引外し片5を駆動するバイ
メタル25または電磁石を有する。実施例では、電磁石は
一端部34が器台10に固定された直熱型のバイメタル25
と、このバイメタル25の中間部の引外し片5と反対側に
溶接されたコ字形をなす磁性の固定片33とからなり、動
作部36となるバイメタル25の他端部に板ばね19を介して
引外し片5を取付けている。そして、バイメタル25の一
端部34と可動接触子2との間およびバイメタル25の動作
部36と負荷端子12との間にそれぞれ編組線等の可撓リー
ド線34,35が接続されている。
検出スイッチ30は、可動接触子2の可動接点15とクレ
ドル6の係止部20との間に配置されて可動接触子2に係
合するスイッチ操作片23を有する。実施例ではマイクロ
スイッチを用いスイッチ操作片23はアクチュエータであ
る。24は検出スイッチ30のリード線である。
この回路しゃ断器の動作について説明する。すなわ
ち、第1図はオン状態であり、反転ばね4のばね力によ
り可動接触子2に接触圧力を付与するとともに、連結軸
14を介してハンドル1に反時計方向のモーメントを付与
し、そのためハンドル1はオン位置でハンドル穴31の縁
部に係止して第1図の状態に安定している。つぎにハン
ドル1を第1図の状態から反転ばね4のばね力に抗して
時計方向に回動すると、第2図のように作用線26が第2
のばね受け部28を横切る。その結果、反転ばね4のばね
力の方向が反転し、可動接触子2に反時計方向の開離力
を付与し、第2図のように可動接触子2はストッパ22に
係止するまで開極動作してオフ状態となり、その際連結
軸14を介してハンドル1に前記と逆に時計方向のモーメ
ントを付与して、そのハンドル1をオフ位置へと動か
し、ハンドル穴31の縁部に係止して安定させている。一
方、第2図の状態からハンドル1を反時計方向に操作す
ると、前記と逆に第1図の状態になり、オン状態とな
る。
オン状態において、所定の過電流が流れた場合、バイ
メタル25を流れる電流によるジュール熱でバイメタル25
が温度上昇して、バイメタル25が湾曲し、板ばね19を介
して引外し片5を移動させてクレドル6の係止部20を係
止受け部21から外す。これにより、クレドル6は反転ば
ね4により第2の固定軸27を中心に反時計まわりに回動
する。直ちにクレドル6の強制開極部29が可動接触子2
に衝突し、可動接触子2を反転ばね4のばね力に抗して
開極させる。さらにクレドル6が回動すると、第2のば
ね受け部28が作用線26を横切るように回動し、器台10の
ストッパ37に係止する。これにより反転ばね4が反転し
て、可動接触子2に反時計まわりの開離力を付与し、可
動接触子2をストッパ22に係止するまで回動させる。ま
た反転ばね4の反転動作により第1の固定軸14を介して
ハンドル1に時計方向のモーメントが付加されてハンド
ル1が回動する。このハンドル1はリセット部32がクレ
ドル6に当たる位置で止まるが、操作部7の位置はオン
位置とオフ位置の中間で器台10に対してほぼ垂直姿勢と
なり、第3図の状態になる。一方遮断後にバイメタル25
が自然冷却して元の状態に戻ると、引外し片も復帰す
る。
つぎに短絡電流が流れた場合、バイメタル25に流れた
電流によりバイメタル25の周囲に位置する固定片33と引
外し片5とにより形成される磁路に磁束が流れて引外し
片5は固定片33に板ばね19のばね力に抗して瞬時に吸引
され、バイメタル25の変位をまたずに引外し片5を吸引
しクレドル6の係止を外す。クレドル6の係止が外れた
後の動作は過電流による動作と同じである。一方、遮断
終了後は短絡電流の遮断により引外し片5の吸引力がな
くなるので、板ばね19の復帰力により引外し片5は元の
位置に戻る。
なお、トリップ後のリセットは、第3図の状態からハ
ンドル1を時計まわりに回動させると、リセット部32に
よりクレドル6は反転ばね4のばね力に抗して押し下げ
られ、既に復帰している引外し片5のばね受け部21に係
止部20が再び係止され、第2図に示すオフ状態となる。
この実施例によれば、可動接触子2のオン,オフの動
作に伴って検出スイッチ30のスイッチ操作片23が駆動さ
れるので、可動接触子2のオンオフに対応する信号を検
出スイッチ30より出力することができる。またクレドル
6はトリップ時に可動接点15から離れる方向に反転ばね
4により回動するため、クレドル6の係止部20側と可動
接触子2の可動接点15側との間に余分なスペースが形成
でき、このスペースに検出スイッチ30を配設することが
できるため、ケースを大型化することなく検出スイッチ
30を内蔵することができる。
この発明の第2の実施例を第4図および第5図に示
す。すなわち、この回路しゃ断器は、第1の実施例にお
いて、可動接触子2に係合するスイッチ操作片23に代え
て、検出スイッチ30がクレドル6の係止部20側に係合す
るスイッチ操作片23を有するものである。したがって、
クレドル6が係止部20に係合しているとき、すなわち回
路遮断器のオンおよびオフのとき、スイッチ操作片23が
クレドル6に押されて検出スイッチ30がオンの状態とな
る。またクレドル6が係止部20から外れたときすなわち
トリップ状態のときクレドル6がスイッチ操作片23から
離れるので検出スイッチ30がオフとなる。したがって、
検出スイッチ30の出力信号によりトリップ状態の有無が
判断可能となる。
この発明の第3の実施例を第6図に示す。すなわち、
この回路しゃ断器は、第1の実施例において、検出スイ
ッチ30がクレドル6の係止部20側に係合する他のスイッ
チ操作片23′を有するものである。実施例では1個のマ
イクロスイッチに2個のアクチュエータを設けて、一方
のスイッチ操作片23のオンオフにより可動接触子2のオ
ンオフの状態を検出し、他方のスイッチ操作片23′のオ
ンオフによりトリップ状態の有無を検出している。
なお、検出スイッチ30はそれぞれ1個のアクチュエー
タを有する一対のマイクロスイッチを用いてもよい。
〔発明の効果〕
請求項(1)の回路遮断器は、可動接触子の可動接点
とクレドルの係止部との間に検出スイッチを配置し、そ
のスイッチ操作片を可動接触子の可動接点側に係合した
ため、可動接触子のオン,オフの動作に伴って検出スイ
ッチのスイッチ操作片が駆動されるので、可動接触子の
オンオフに対応する信号を検出スイッチより出力するこ
とができる。またクレドルはトリップ時に可動接点から
離れる方向に反転ばねにより回動するため、クレドルの
係止部側と可動接触子の可動接点側との間に余分なスペ
ースが形成でき、このスペースに検出スイッチを配設す
ることができるため、ケースを大型化することなく検出
スイッチを内蔵することができる。
請求項(2)の回路遮断器は、前記検出スイッチが前
記クレドルの前記係止部側に係合するスイッチ操作片を
有するため、回路遮断器のトリップ状態の有無を検出す
ることができる。
請求項(3)の回路遮断器は、請求項(1)の前記検
出スイッチがクレドルの前記係止部側に係合する他のス
イッチ操作片を有するため、請求項(1)の効果のほ
か、クレドルの動作によるトリップ状態の有無も検出す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例のカバーを外した状態
のオン状態の正面図、第2図はそのオフ状態の正面図、
第3図はトリップ状態の正面図、第4図は第2の実施例
のオン状態の正面図、第5図はそのトリップ状態の正面
図、第6図は第3の実施例のオン状態の正面図、第7図
は従来例のオン状態の正面図、第8図はそのオフ状態の
正面図、第9図はトリップ状態の正面図である。 1……ハンドル、2……可動接触子、 3……固定接点、4……反転ばね、 5……引外し片、6……クレドル、 8……第1の固定軸、14……連結軸、 15……可動接点、18……異常電流検出手段、 20……係止部、21……係止受部、 23……スイッチ操作片、27……第2の固定軸、 30……検出スイッチ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の固定軸に軸支されたハンドルと、 このハンドルに連結軸により連結されて先端部に可動接
    点を設けた可動接触子と、 前記可動接点に対向する固定接点と、 前記ハンドルと前記固定接点との間の第2の固定軸に軸
    支されて引外し用の係止部が前記可動接触子の前記固定
    接点と反対側に延出したクレドルと、 前記係止部を係止可能な係止受部を有する引外し片と、 前記可動接触子の中間部と前記クレドルの中間部との間
    に圧縮介在された反転ばねと、 前記引外し片の前記可動接触子と反対側に配置されて、
    前記可動接点に所定電流以上の大きさの異常電流が流れ
    たとき、前記係止受部を前記クレドルの前記係止部から
    引き離すように前記引外し片を駆動するバイメタルまた
    は電磁石を有する異常電流検出手段と、 前記可動接触子の前記可動接点と前記クレドルの前記係
    止部との間に配置されて前記可動接触子に係合するスイ
    ッチ操作片を有する検出スイッチとを備えた回路遮断
    器。
  2. 【請求項2】前記可動接触子に係合するスイッチ操作片
    に代えて、前記検出スイッチは前記クレドルの前記係止
    部側に係合するスイッチ操作片を有する請求項(1)記
    載の回路遮断器。
  3. 【請求項3】前記検出スイッチは前記クレドルの前記係
    止部側に係合する他のスイッチ操作片を有する請求項
    (1)記載の回路遮断器。
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