JPH0589762A - 配線用遮断器の現場取り付け可能型アクセサリ - Google Patents
配線用遮断器の現場取り付け可能型アクセサリInfo
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- JPH0589762A JPH0589762A JP4056637A JP5663792A JPH0589762A JP H0589762 A JPH0589762 A JP H0589762A JP 4056637 A JP4056637 A JP 4056637A JP 5663792 A JP5663792 A JP 5663792A JP H0589762 A JPH0589762 A JP H0589762A
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- cover
- trip
- accessory
- unit
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- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
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- H01H71/0207—Mounting or assembling the different parts of the circuit breaker
- H01H71/0228—Mounting or assembling the different parts of the circuit breaker having provisions for interchangeable or replaceable parts
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/20—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
- H01H2083/205—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition having shunt or UVR tripping device with integrated mechanical energy accumulator
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/12—Automatic release mechanisms with or without manual release
- H01H71/46—Automatic release mechanisms with or without manual release having means for operating auxiliary contacts additional to the main contacts
- H01H71/465—Self-contained, easily replaceable microswitches
-
- H—ELECTRICITY
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- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/20—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
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Abstract
(57)【要約】 （修正有）
【目的】遮断器内に現場及工場の両方で取付けることが
出来る遮断器のアクセサリーユニットを提供する。 【構成】現場で取り付け可能なアクセサリが工業定格用
遮断器内に使用される。不足電圧解放およびシャントト
リップユニットを組み合わせた形式のアクセサリ18を遮
断器カバー内に現場で取り付け可能とする。また、ベル
アラームアクセサリユニット７は不足電圧シャントトリ
ップアクセサリユニットと組み合わせてまたは不足電圧
シャントトリップユニットと別に遮断器カバー12内に挿
入することも可能である。
出来る遮断器のアクセサリーユニットを提供する。 【構成】現場で取り付け可能なアクセサリが工業定格用
遮断器内に使用される。不足電圧解放およびシャントト
リップユニットを組み合わせた形式のアクセサリ18を遮
断器カバー内に現場で取り付け可能とする。また、ベル
アラームアクセサリユニット７は不足電圧シャントトリ
ップアクセサリユニットと組み合わせてまたは不足電圧
シャントトリップユニットと別に遮断器カバー12内に挿
入することも可能である。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、配線用遮断器の現場取
り付け可能型アクセサリに関する。
り付け可能型アクセサリに関する。
【０００２】
【従来の技術】米国特許第４，７５４，２４７号は、電
子式トリップ（trip）ユニットを利用し、保護回路に過
電流状態が発生したとき遮断器の作動機構を関節式に連
結する工業定格の遮断器について記載している。この遮
断器は、遮断器ケース内に設けられた遮断器の動作部品
の完全性を損なうことなく、遮断器カバー内に形成され
たアクセサリ凹部へのアクセスを可能にすることによっ
て選択された遮断器アクセサリを工場のみならず現場で
設置することを可能にしているアクセサリカバーを有し
ている。
子式トリップ（trip）ユニットを利用し、保護回路に過
電流状態が発生したとき遮断器の作動機構を関節式に連
結する工業定格の遮断器について記載している。この遮
断器は、遮断器ケース内に設けられた遮断器の動作部品
の完全性を損なうことなく、遮断器カバー内に形成され
たアクセサリ凹部へのアクセスを可能にすることによっ
て選択された遮断器アクセサリを工場のみならず現場で
設置することを可能にしているアクセサリカバーを有し
ている。
【０００３】米国特許第４，７８８，６２１号に記載さ
れているようなアクチュエータ−アクセサリユニットは
アクセサリ凹部内に設けた場合に不足電圧解放およびシ
ャントトリップ（shunt trip）機能を遮断器に提供して
いる。米国特許第４，９３９，４９０は上述した不足電
圧解放およびシャントトリップアクセサリユニットと組
み合わせてしばしば使用されるベルアラームユニットア
クセサリについて記載している。
れているようなアクチュエータ−アクセサリユニットは
アクセサリ凹部内に設けた場合に不足電圧解放およびシ
ャントトリップ（shunt trip）機能を遮断器に提供して
いる。米国特許第４，９３９，４９０は上述した不足電
圧解放およびシャントトリップアクセサリユニットと組
み合わせてしばしば使用されるベルアラームユニットア
クセサリについて記載している。
【０００４】「配線用遮断器の熱−磁気トリップ加速装
置(Molded Case Circuit Breaker Thermal-Magnetic Tr
ip Accelerator) 」という名称の１９９１年２月４日出
願の米国特許出願第６５０，２５７号は、熱−磁気トリ
ップユニットを使用し、被保護回路に過電流状態が発生
したとき、遮断器の作動機構を関節式に連結する工業定
格の遮断器について記載している。電子式トリップユニ
ットを使用している上述した米国特許第４，７５４，２
４７号はアクセサリ凹部内に設けられているアクチュエ
ータ−アクセサリユニットとの電子通信によってこのよ
うなアクセサリの使用を簡単化している。上述した米国
特許出願第６５０，２５７号内に使用されている熱−磁
気トリップユニットは電子出力を有していないので、ア
クセサリはそれ自体で遮断器の作動機構を直接関節式に
連結できなければならない。
置(Molded Case Circuit Breaker Thermal-Magnetic Tr
ip Accelerator) 」という名称の１９９１年２月４日出
願の米国特許出願第６５０，２５７号は、熱−磁気トリ
ップユニットを使用し、被保護回路に過電流状態が発生
したとき、遮断器の作動機構を関節式に連結する工業定
格の遮断器について記載している。電子式トリップユニ
ットを使用している上述した米国特許第４，７５４，２
４７号はアクセサリ凹部内に設けられているアクチュエ
ータ−アクセサリユニットとの電子通信によってこのよ
うなアクセサリの使用を簡単化している。上述した米国
特許出願第６５０，２５７号内に使用されている熱−磁
気トリップユニットは電子出力を有していないので、ア
クセサリはそれ自体で遮断器の作動機構を直接関節式に
連結できなければならない。
【０００５】
【発明の目的】従って、本発明の目的は、熱−磁気トリ
ップユニットを使用したこのような工業定格の遮断器内
に現場および工場の両方で取り付けることができる遮断
器のアクセサリユニットを提供することである。
ップユニットを使用したこのような工業定格の遮断器内
に現場および工場の両方で取り付けることができる遮断
器のアクセサリユニットを提供することである。
【０００６】
【発明の概要】標準の不足電圧解放シャントトリップア
クセサリユニットおよび標準のベルアラームユニットは
熱−磁気トリップユニットを備えた工業定格の遮断器内
に使用される。遮断器の作動機構内のトリップバーは遮
断器カバー内に設けられ、遮断器ケース内に延在してい
る機械的アクチュエータに応答するようになっている。
機械的アクチュエータはトリップバーを変位して、作動
機構を関節式に連結し、アクセサリユニットによる解放
時に遮断器接点を分離する。また、トリップバーはベル
アラームユニットを作動して、遠隔のオペレータに遮断
器の接点が分離したことを示す。
クセサリユニットおよび標準のベルアラームユニットは
熱−磁気トリップユニットを備えた工業定格の遮断器内
に使用される。遮断器の作動機構内のトリップバーは遮
断器カバー内に設けられ、遮断器ケース内に延在してい
る機械的アクチュエータに応答するようになっている。
機械的アクチュエータはトリップバーを変位して、作動
機構を関節式に連結し、アクセサリユニットによる解放
時に遮断器接点を分離する。また、トリップバーはベル
アラームユニットを作動して、遠隔のオペレータに遮断
器の接点が分離したことを示す。
【０００７】
【実施例の記載】工業定格用遮断器１０は、図１に示す
ように、プラスチックのケース１１を有し、このケース
１１にはプラスチックのカバー１２が固定されている。
上述した米国特許第４，７５４，２４７号に記載されて
いるようなアクセサリカバー１３が前記カバー１２に蝶
番式に取り付けられ、ハンドル作動部１４が遮断器のカ
バーに形成されたスロット１５を通って延在している。
ように、プラスチックのケース１１を有し、このケース
１１にはプラスチックのカバー１２が固定されている。
上述した米国特許第４，７５４，２４７号に記載されて
いるようなアクセサリカバー１３が前記カバー１２に蝶
番式に取り付けられ、ハンドル作動部１４が遮断器のカ
バーに形成されたスロット１５を通って延在している。
【０００８】遮断器１０は、遮断器カバー１２に形成さ
れたアクセサリ凹部２５Ａ内に不足電圧解放−シャント
トリップアクセサリユニット１８を挿入する前の状態で
図２に示されている。不足電圧解放−シャントトリップ
アクセサリユニットは、以下「アクセサリユニット」と
称するが、上述した米国特許第４，７８８，６２１号に
記載されているものに同じであり、アーマチュア１９お
よび電磁石２０によって制御されるトリップラッチ２１
を有している。ワイヤ導体２４Ａを介して外部電圧パル
スが供給されると、電磁石を励磁し、トリップラッチ２
１を解放することによってトリップシャント機能が実行
される。ワイヤ導体２４Ｂに供給される電圧が、トリッ
プラッチを解放しないように電磁石２０を保持するのに
必要な電圧以下に低下したとき、不足電圧解放が発生す
る。ベルアラームユニット７は該ベルアラームユニット
内に設けられたマイクロスイッチに接続されているスイ
ッチボタン３を有し、該スイッチボタン３に接触して設
けられている板ばね４によって動作し、スイッチボタン
の解放によってベルアラーム内のマイクロスイッチを閉
成し、これにより信号がベルアラームユニットのワイヤ
導体５を介して遠隔位置に伝送される。ベルアラームは
上述した米国特許第４，９３９，４９０号に記載されて
いるように動作する。ベルアラームユニットはベルアラ
ームユニット内に形成されている対応する開口部内にベ
ルアラームユニットから延在している支柱９を捕捉する
ことによってアクセサリユニット１８に取り付けられ
る。アクセサリユニット１８を必要としない用途では、
ベルアラームユニットは同様なベルアラームユニットの
支柱９を有しているベルアラームカード２によってアク
セサリ凹部２５Ａ内に取り付けられる。ベルアラームカ
ードはアクセサリ凹部２５Ａの対向縁部に形成された一
対の対向するスロット内にカードの端部を挿入すること
によってアクセサリ凹部２５Ａ内に配置されるファイバ
またはプラスチック製の矩形体８である。補助スイッチ
アクセサリユニット（図示せず）は、アクセサリ凹部２
５Ａと反対側の遮断器カバー１２の側の遮断器カバー１
２内に形成されたアクセサリ凹部２５Ｂ内に挿入され
る。アクセサリユニット１８は、最初にねじ付きの金属
性挿入物５７をアクセサリ凹部の側縁部内に形成された
開口部内に置き、それからねじ５６を図示のようにアク
セサリユニット１８の縁部に形成された開口部５８を通
すように位置決めすることによってアクセサリ凹部２５
Ａの側縁部内に固定される。金属性挿入物は凹部の側縁
部に形成されたプラスチックの開口部を損傷することな
くアクセサリユニットを取り外したり、再び取り付ける
ことを可能にしている。次に、アクセサリカバー１３は
図示のように同様な金属性挿入物５７、ねじ２２および
開口部２３、５９および６０を使用することによって遮
断器カバーに取り付けられる。アクセサリユニット１８
およびベルアラームユニット７へのアクセスはアクセサ
リドア１６を介して行われるが、補助スイッチ凹部への
アクセスはアクセサリドア１７を介して行われる。
れたアクセサリ凹部２５Ａ内に不足電圧解放−シャント
トリップアクセサリユニット１８を挿入する前の状態で
図２に示されている。不足電圧解放−シャントトリップ
アクセサリユニットは、以下「アクセサリユニット」と
称するが、上述した米国特許第４，７８８，６２１号に
記載されているものに同じであり、アーマチュア１９お
よび電磁石２０によって制御されるトリップラッチ２１
を有している。ワイヤ導体２４Ａを介して外部電圧パル
スが供給されると、電磁石を励磁し、トリップラッチ２
１を解放することによってトリップシャント機能が実行
される。ワイヤ導体２４Ｂに供給される電圧が、トリッ
プラッチを解放しないように電磁石２０を保持するのに
必要な電圧以下に低下したとき、不足電圧解放が発生す
る。ベルアラームユニット７は該ベルアラームユニット
内に設けられたマイクロスイッチに接続されているスイ
ッチボタン３を有し、該スイッチボタン３に接触して設
けられている板ばね４によって動作し、スイッチボタン
の解放によってベルアラーム内のマイクロスイッチを閉
成し、これにより信号がベルアラームユニットのワイヤ
導体５を介して遠隔位置に伝送される。ベルアラームは
上述した米国特許第４，９３９，４９０号に記載されて
いるように動作する。ベルアラームユニットはベルアラ
ームユニット内に形成されている対応する開口部内にベ
ルアラームユニットから延在している支柱９を捕捉する
ことによってアクセサリユニット１８に取り付けられ
る。アクセサリユニット１８を必要としない用途では、
ベルアラームユニットは同様なベルアラームユニットの
支柱９を有しているベルアラームカード２によってアク
セサリ凹部２５Ａ内に取り付けられる。ベルアラームカ
ードはアクセサリ凹部２５Ａの対向縁部に形成された一
対の対向するスロット内にカードの端部を挿入すること
によってアクセサリ凹部２５Ａ内に配置されるファイバ
またはプラスチック製の矩形体８である。補助スイッチ
アクセサリユニット（図示せず）は、アクセサリ凹部２
５Ａと反対側の遮断器カバー１２の側の遮断器カバー１
２内に形成されたアクセサリ凹部２５Ｂ内に挿入され
る。アクセサリユニット１８は、最初にねじ付きの金属
性挿入物５７をアクセサリ凹部の側縁部内に形成された
開口部内に置き、それからねじ５６を図示のようにアク
セサリユニット１８の縁部に形成された開口部５８を通
すように位置決めすることによってアクセサリ凹部２５
Ａの側縁部内に固定される。金属性挿入物は凹部の側縁
部に形成されたプラスチックの開口部を損傷することな
くアクセサリユニットを取り外したり、再び取り付ける
ことを可能にしている。次に、アクセサリカバー１３は
図示のように同様な金属性挿入物５７、ねじ２２および
開口部２３、５９および６０を使用することによって遮
断器カバーに取り付けられる。アクセサリユニット１８
およびベルアラームユニット７へのアクセスはアクセサ
リドア１６を介して行われるが、補助スイッチ凹部への
アクセスはアクセサリドア１７を介して行われる。
【０００９】上述した米国特許出願第６５０，２５７号
に記載されているように、図３に示す遮断器１０は旋回
ピン３７を介して作動機構の側部フレーム３６に旋回自
在に取り付けられているトリップレバー３４の形のトリ
ップ加速装置を有している。３５で全体として示されて
いる作動機構は旋回支柱４０によって作動機構の側部フ
レームに旋回自在に取り付けられている二次ラッチ３９
を有している。熱−磁気トリップユニット２６は、旋回
自在に取り付けられたアーマチュア２７が遮断器接点
（図示せず）を通る短絡による過電流状態の発生時にト
リップバー３１に抗して磁気トリップ支柱２８を駆動す
る。バイメタル２９は短絡時の大きさよりも大きくない
過電流状態に応答し、トリップバーに抗して熱トリップ
支柱３０を駆動し、トリップ支柱３３をトリップレバー
３４から動かし、トリップレバーを旋回ピン３７の周り
で反時計方向に迅速に回転させ二次ラッチ３９に接触さ
せて、二次ラッチを解放させ、作動機構を関節式に連結
させる。トリップレバーおよび作動機構は上述した米国
特許出願第６５０，２５７号に完全に記載されているよ
うにリセットされ、トリップレバーをトリップ支柱３３
に抗して戻し、トリップレバーばね３８とトリップバー
ばね３２によるバイアスによって保持される。トリップ
パドル４１がトリップバー３１から延在し、以下に詳細
に説明するように熱−磁気トリップユニット３１に無関
係に作動機構を関節式に連結させるように応答する。
に記載されているように、図３に示す遮断器１０は旋回
ピン３７を介して作動機構の側部フレーム３６に旋回自
在に取り付けられているトリップレバー３４の形のトリ
ップ加速装置を有している。３５で全体として示されて
いる作動機構は旋回支柱４０によって作動機構の側部フ
レームに旋回自在に取り付けられている二次ラッチ３９
を有している。熱−磁気トリップユニット２６は、旋回
自在に取り付けられたアーマチュア２７が遮断器接点
（図示せず）を通る短絡による過電流状態の発生時にト
リップバー３１に抗して磁気トリップ支柱２８を駆動す
る。バイメタル２９は短絡時の大きさよりも大きくない
過電流状態に応答し、トリップバーに抗して熱トリップ
支柱３０を駆動し、トリップ支柱３３をトリップレバー
３４から動かし、トリップレバーを旋回ピン３７の周り
で反時計方向に迅速に回転させ二次ラッチ３９に接触さ
せて、二次ラッチを解放させ、作動機構を関節式に連結
させる。トリップレバーおよび作動機構は上述した米国
特許出願第６５０，２５７号に完全に記載されているよ
うにリセットされ、トリップレバーをトリップ支柱３３
に抗して戻し、トリップレバーばね３８とトリップバー
ばね３２によるバイアスによって保持される。トリップ
パドル４１がトリップバー３１から延在し、以下に詳細
に説明するように熱−磁気トリップユニット３１に無関
係に作動機構を関節式に連結させるように応答する。
【００１０】図４には、遮断器１０が遮断器ケース１１
およびカバー１２の一部を取り除いて示されており、機
械的アクチュエータ４２の半径方向の端部４５を遮断器
カバー１２の底部に形成された対応する半径方向軸受け
面４６内に配置することによって遮断器カバー内に位置
決めされた機械的アクチュエータ４２が示されている。
図３に示したトリップレバー３４は機械的アクチュエー
タの前側に設けられているが、図４においては機械的ア
クチュエータとトリップレバー３１上のトリップパドル
３１との間の相互作用を更に明確に示すために省略され
ている。スロット４８がカバー１２の内壁５３を通って
設けられ、アクチュエータアーム４８が機械的アクチュ
エータから延在し、トリップバーの底部に形成されたト
リップパドル４１に接触している。また、トリップバー
は遮断器ケース１１の底部に形成された半径方向の軸受
け面５０内に設けられた湾曲端部４９を有し、トリップ
バーのばね３１によるリターンバイアスに抗して時計方
向にトリップバーを回転し得るようにしている。米国特
許第４，８０６，８９３号に詳細に記載されているよう
に、機械的アクチュエータは、機械的アクチュエータか
ら延在しているラッチピン４３のトリップラッチ２１に
よる係合によって機械的アクチュエータの旋回支柱５２
の周りの強力な機械的アクチュエータばね４４のバイア
スの下に反時計方向に回転することを阻止されている。
また、トリップラッチは、図２で説明したアクセサリユ
ニット１８の一部であるアーマチュア１９の動作によっ
て制御される。電磁トリップユニットに無関係にアクセ
サリユニット１８はラッチバー５４に対してアーマチュ
ア１９を突出させるように応答し、ラッチバー５４はま
たトリップラッチ旋回支柱５５の周りにトリップラッチ
２１を時計方向に回転させ、これにより機械的アクチュ
エータ上のラッチピン４３を解放し、アクチュエータア
ーム４７をトリップパドル４１に対して駆動し、想像線
で示すように、トリップバー３１を時計方向に回転させ
る。そして、トリップバーの回転によって遮断器作動機
構を関節式に連結し、上述した米国特許出願第６５０，
２５７号に完全に説明されているように遮断器接点を分
離する。
およびカバー１２の一部を取り除いて示されており、機
械的アクチュエータ４２の半径方向の端部４５を遮断器
カバー１２の底部に形成された対応する半径方向軸受け
面４６内に配置することによって遮断器カバー内に位置
決めされた機械的アクチュエータ４２が示されている。
図３に示したトリップレバー３４は機械的アクチュエー
タの前側に設けられているが、図４においては機械的ア
クチュエータとトリップレバー３１上のトリップパドル
３１との間の相互作用を更に明確に示すために省略され
ている。スロット４８がカバー１２の内壁５３を通って
設けられ、アクチュエータアーム４８が機械的アクチュ
エータから延在し、トリップバーの底部に形成されたト
リップパドル４１に接触している。また、トリップバー
は遮断器ケース１１の底部に形成された半径方向の軸受
け面５０内に設けられた湾曲端部４９を有し、トリップ
バーのばね３１によるリターンバイアスに抗して時計方
向にトリップバーを回転し得るようにしている。米国特
許第４，８０６，８９３号に詳細に記載されているよう
に、機械的アクチュエータは、機械的アクチュエータか
ら延在しているラッチピン４３のトリップラッチ２１に
よる係合によって機械的アクチュエータの旋回支柱５２
の周りの強力な機械的アクチュエータばね４４のバイア
スの下に反時計方向に回転することを阻止されている。
また、トリップラッチは、図２で説明したアクセサリユ
ニット１８の一部であるアーマチュア１９の動作によっ
て制御される。電磁トリップユニットに無関係にアクセ
サリユニット１８はラッチバー５４に対してアーマチュ
ア１９を突出させるように応答し、ラッチバー５４はま
たトリップラッチ旋回支柱５５の周りにトリップラッチ
２１を時計方向に回転させ、これにより機械的アクチュ
エータ上のラッチピン４３を解放し、アクチュエータア
ーム４７をトリップパドル４１に対して駆動し、想像線
で示すように、トリップバー３１を時計方向に回転させ
る。そして、トリップバーの回転によって遮断器作動機
構を関節式に連結し、上述した米国特許出願第６５０，
２５７号に完全に説明されているように遮断器接点を分
離する。
【００１１】図５には遮断器１０がケース１１およびカ
バー１２の一部を取り除いた状態で示され、２Ａで示す
ように遮断器カバー１２の内壁５３内に形成された対応
するスロット１内に端部が挿入されているベルアラーム
カード２によってアクセサリ凹部２５Ａ内に取り付けら
れているベルアラームユニット７を示している。ベルア
ラームユニットはベルアラームカードから延在している
ベルアラーム支柱９上に支持され、ベルアラームユニッ
トの底部から延在しているスイッチボタン３が板ばね４
に当接し、板ばねの湾曲した端部４Ａがトリップバー３
１上のトリップパドル４１に当接するように構成されて
いる。板ばねの湾曲した端部４Ａは図４で示したアクセ
サリユニット１８において説明したと同様に遮断器カバ
ーの内壁５３の底部に形成されているスロット４８内に
延在している。トリップバー３１が図３で示した熱−磁
気トリップユニット２６の動作によってまたは図４に示
したアクセサリユニット１８の動作によって時計方向に
回転し、想像線で示すようにトリップバーばね３２のバ
イアスに抗して時計方向にトリップバー３１および取り
付けられたトリップ支柱３３を駆動したとき、トリップ
パドルはばね駆動式スイッチボタン３がばね４とともに
移動することを可能にし、これによりベルアラームユニ
ット７内に設けられているマイクロスイッチ（図示せ
ず）を作動し、遠隔の観察者にワイヤ導体５を介してト
リップ動作が発生したことを示す。図３の作動機構３５
がリセットされたとき、上述した米国特許出願第６５
０，２５７号に記載されているリセット動作によってト
リップバー３１が初期位置に戻ったときベルアラームユ
ニットは自動的にリセットされる。
バー１２の一部を取り除いた状態で示され、２Ａで示す
ように遮断器カバー１２の内壁５３内に形成された対応
するスロット１内に端部が挿入されているベルアラーム
カード２によってアクセサリ凹部２５Ａ内に取り付けら
れているベルアラームユニット７を示している。ベルア
ラームユニットはベルアラームカードから延在している
ベルアラーム支柱９上に支持され、ベルアラームユニッ
トの底部から延在しているスイッチボタン３が板ばね４
に当接し、板ばねの湾曲した端部４Ａがトリップバー３
１上のトリップパドル４１に当接するように構成されて
いる。板ばねの湾曲した端部４Ａは図４で示したアクセ
サリユニット１８において説明したと同様に遮断器カバ
ーの内壁５３の底部に形成されているスロット４８内に
延在している。トリップバー３１が図３で示した熱−磁
気トリップユニット２６の動作によってまたは図４に示
したアクセサリユニット１８の動作によって時計方向に
回転し、想像線で示すようにトリップバーばね３２のバ
イアスに抗して時計方向にトリップバー３１および取り
付けられたトリップ支柱３３を駆動したとき、トリップ
パドルはばね駆動式スイッチボタン３がばね４とともに
移動することを可能にし、これによりベルアラームユニ
ット７内に設けられているマイクロスイッチ（図示せ
ず）を作動し、遠隔の観察者にワイヤ導体５を介してト
リップ動作が発生したことを示す。図３の作動機構３５
がリセットされたとき、上述した米国特許出願第６５
０，２５７号に記載されているリセット動作によってト
リップバー３１が初期位置に戻ったときベルアラームユ
ニットは自動的にリセットされる。
【００１２】組み合わせられた不足電圧シャントトリッ
プアクセサリとベルアラームアクセサリのようなアクセ
サリユニットが熱−磁気トリップユニットと共に動作す
るものとしてここに説明した。不足電圧シャントトリッ
プアクセサリおよびベルアラームアクセサリの両方は工
場で取り付けることができるとともに、現場で取り付け
ることもできる。
プアクセサリとベルアラームアクセサリのようなアクセ
サリユニットが熱−磁気トリップユニットと共に動作す
るものとしてここに説明した。不足電圧シャントトリッ
プアクセサリおよびベルアラームアクセサリの両方は工
場で取り付けることができるとともに、現場で取り付け
ることもできる。
【図１】本発明による熱−磁気トリップユニット、不足
電圧シャントトリップおよびベルアラームアクセサリを
使用した工業定格配線用遮断器の斜視図である。
電圧シャントトリップおよびベルアラームアクセサリを
使用した工業定格配線用遮断器の斜視図である。
【図２】遮断器アクセサリを取り付ける前の図１に示す
遮断器の分解斜視図である。
遮断器の分解斜視図である。
【図３】図１に示す遮断器の側面図であり、内部に設け
られている熱−磁気トリップユニットを示すためにカバ
ーおよびケースの一部が取り除かれている。
られている熱−磁気トリップユニットを示すためにカバ
ーおよびケースの一部が取り除かれている。
【図４】図３の遮断器の部分断面拡大側面図であり、不
足電圧シャントトリップアクセサリの動作を示してい
る。
足電圧シャントトリップアクセサリの動作を示してい
る。
【図５】図３の遮断器の部分断面拡大側面図であり、ベ
ルアラームアクセサリの動作を示している。
ルアラームアクセサリの動作を示している。
２ ベルアラームカード ３ スイッチボタン ７ 板ばね ７ ベルアラームユニット １０ 工業定格用遮断器 １１ ケース １２ カバー １８ 不足電圧解放シャントトリップアクセサリユニッ
ト ２１ ラッチトリップ ２６ 熱−磁気トリップユニット ３４ トリップレバー
ト ２１ ラッチトリップ ２６ 熱−磁気トリップユニット ３４ トリップレバー
Claims (20)
- 【請求項１】 プラスチックの遮断器ケースおよびカバ
ーと、 前記ケース内に設けられた作動機構であって、被保護回
路が静止電流状態にある間、前記ケース内の一対の接点
を当該作動機構が分離することを阻止するラッチレバー
をそなえた作動機構と、 一端が前記カバーを通って延出し、他端が前記作動機構
と接続され、前記静止電流状態の間に前記接点を開閉す
る作動ハンドルと、 前記ケース内に設けられ、前記被保護回路に過電流状態
が発生したとき、前記接点を分離するようにトリップバ
ーを変位し、前記作動機構を関節式に連結するように構
成された熱−磁気トリップユニットと、 前記カバー内に設けられ、電磁ラッチによって前記トリ
ップバーおよびアクセサリユニットと相互作用する機械
的アクチュエータであって、前記電磁ラッチが前記アク
セサリユニットの動作時に当該機械的アクチュエータを
解放するとき、前記トリップバーを変位し、前記作動機
構を関節式に連結する機械的アクチュエータと、 を有する配線用遮断器。 - 【請求項２】 前記トリップバーの底部から延在してい
るトリップパドル、前記機械的アクチュエータの底部か
ら延在しているアクチュエータアームおよび前記機械的
アクチュエータの上部から延在しているラッチピンを有
し、前記電磁ラッチは前記アクセサリユニットの動作時
に前記アクチュエータアームを前記トリップパドルとの
接触状態に駆動する前記ラッチピンを解放する請求項１
記載の遮断器。 - 【請求項３】 前記機械的アクチュエータ上に設けら
れ、前記機械的アクチュエータを反時計方向に回転させ
るようにバイアスする機械的アクチュエータばねを有す
る請求項２記載の遮断器。 - 【請求項４】 前記アクセサリユニットは不足電圧シャ
ントトリップアクセサリを有する請求項２記載の遮断
器。 - 【請求項５】 前記トリップバーは前記遮断器ケースの
上部内に形成された第１の半径方向軸受け面内に旋回自
在に支持された半径方向端部を有している請求項１記載
の遮断器。 - 【請求項６】 前記機械的アクチュエータは前記遮断器
カバーの底部内に形成された第２の半径方向軸受け面内
の旋回自在に支持された半径方向端部を有している請求
項１記載の遮断器。 - 【請求項７】 前記熱−磁気トリップユニットと前記機
械的アクチュエータとの間に設けられ、前記カバーと一
体的に形成された内壁を有している請求項１記載の遮断
器。 - 【請求項８】 前記内壁内に形成されたスロットを有
し、これにより前記トリップパドルが前記アクチュエー
タアームと相互作用することを可能とした請求項７記載
の遮断器。 - 【請求項９】 前記遮断器カバーに蝶番式に取り付けら
れ、前記遮断器カバーを取り外すことなく、前記アクセ
サリユニットへのアクセスを可能にするアクセサリカバ
ーを有する請求項１記載の遮断器。 - 【請求項１０】 プラスチックの遮断器ケースおよびカ
バーと、 前記ケース内に設けられた作動機構であって、被保護回
路が静止電流状態にある間、当該作動機構が前記ケース
内の一対の接点を分離することを阻止するラッチレバー
をそなえた作動機構と、 一端が前記カバーを通って延在し、他端が前記作動機構
と接続され、前記静止電流状態の間に前記接点を開閉す
る作動ハンドルと、 前記ケース内に設けられ、前記保護回路に過電流状態が
発生したとき、前記接点を分離するようにトリップバー
を変位し、前記作動機構を関節式に連結する熱−磁気ト
リップユニットと、 前記カバー内に設けられ、前記熱−磁気トリップユニッ
トと相互作用し、前記接点の開放を外部に指示するベル
アラームアクセサリユニットと、 を有する配線用遮断器。 - 【請求項１１】 前記熱−磁気トリップユニットおよび
前記作動機構と相互作用し、前記過電流状態の発生時、
前記作動機構を関節式に連結するトリップレバーを有す
る請求項１０記載の遮断器。 - 【請求項１２】 前記トリップバーの底部から延在して
いるトリップパドルおよび前記ベルアラームから延在し
ているばねを有し、該ばねは前記接点が閉成していると
き前記トリップパドルによって不作動位置に位置決めさ
れ、前記ばねは前記接点が開放しているとき前記パドル
によって作動位置に位置決めされる請求項１１記載の遮
断器。 - 【請求項１３】 前記ベルアラームの底部と前記ばねと
の中間に前記ベルアラームの底部から延在しているスイ
ッチボタンを有し、前記ばねは前記ベルアラームを動作
させないように前記スイッチボタンに接触し、前記ばね
は前記接点が閉成状態から開放状態に移動したとき、前
記ベルアラームを作動させるように前記スイッチボタン
を開放する請求項１２記載の遮断器。 - 【請求項１４】 前記遮断器カバーに蝶番式に取り付け
られ、前記遮断器カバーを取り外すことなく、前記ベル
アラームにアクセスすることができるアクセサリカバー
を有している請求項１１記載の遮断器。 - 【請求項１５】 前記カバー内に前記ベルアラームアク
セサリユニットを支持する手段が設けられている絶縁性
支持部を有している請求項１記載の遮断器。 - 【請求項１６】 前記支持手段は前記ベルアラームアク
セサリユニット内に形成された対応する一対の孔内に前
記支持部から延在している一対の支柱を有している請求
項１記載の遮断器。 - 【請求項１７】 遮断器のケースおよびカバーと、 前記ケース内に設けられ、被保護回路内に過電流状態が
発生したとき、一対の接点を分離するように構成された
作動機構と、 前記ケース内に設けられ、前記過電流状態時に前記作動
機構を関節式に連結するように構成されている熱−磁気
トリップユニットと、 前記カバー内に設けられ、前記熱−磁気トリップユニッ
トと無関係に前記作動機構を関節式に連結するように前
記作動機構と相互作用するアクセサリユニットと、 前記アクセサリユニットの上に蝶番式に設けられ、前記
遮断器カバー内の第１のねじ付き金属性挿入部、前記ア
クセサリカバー内の貫通孔および第１のねじ付き金属性
留め具によって前記遮断器カバーに取り付けられ、前記
金属性留め具が前記アクセサリカバー内の前記貫通孔お
よび前記第１のねじ付き金属性挿入部内に延在している
プラスチックのアクセサリカバーと、 を有する配線用遮断器。 - 【請求項１８】 前記アクセサリユニットは前記遮断器
カバー内の第２のねじ付き金属性挿入部、前記アクセサ
リユニット内の貫通孔および第２のねじ付き金属性留め
具によって前記遮断器カバーに取り付けられ、前記第２
の金属性留め具は前記アクセサリユニット内の貫通孔お
よび前記遮断器ケース内の前記第２の金属性挿入部を通
って延在している請求項１７記載の遮断器。 - 【請求項１９】 前記アクセサリユニットは電磁コイル
によって制御されるトリップラッチを有している請求項
１８記載の遮断器。 - 【請求項２０】 前記アクセサリユニットはベルアラー
ム、不足電圧解放またはシャントトリップ装置を有して
いる請求項１７記載の遮断器。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/653,531 US5117210A (en) | 1991-02-11 | 1991-02-11 | Molded case circuit breaker field-installable accessories |
| US653,531 | 1991-02-11 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589762A true JPH0589762A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=24621254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4056637A Pending JPH0589762A (ja) | 1991-02-11 | 1992-02-10 | 配線用遮断器の現場取り付け可能型アクセサリ |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5117210A (ja) |
| JP (1) | JPH0589762A (ja) |
| CA (1) | CA2059936C (ja) |
| FR (1) | FR2672728B1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101067893B1 (ko) * | 2009-08-03 | 2011-09-28 | 장종복 | 도어 개폐용 자유 경첩 |
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| US5844188A (en) * | 1996-12-19 | 1998-12-01 | Siemens Energy & Automation, Inc. | Circuit breaker with improved trip mechanism |
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| WO2015036028A1 (de) * | 2013-09-13 | 2015-03-19 | Siemens Aktiengesellschaft | Niederspannungsschaltgerät mit variablem geräteaufbau |
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| CN106981404B (zh) * | 2017-05-19 | 2020-05-15 | 德力西电气有限公司 | 断路器的附件 |
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-
1991
- 1991-02-11 US US07/653,531 patent/US5117210A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-01-23 CA CA002059936A patent/CA2059936C/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-03 FR FR9201172A patent/FR2672728B1/fr not_active Expired - Fee Related
- 1992-02-10 JP JP4056637A patent/JPH0589762A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| CA2059936A1 (en) | 1992-08-12 |
| CA2059936C (en) | 2003-08-12 |
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| FR2672728B1 (fr) | 1994-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20021002 |