JPH04229519A - 配線用遮断器または電気スイッチ用のアクチュエータ−アクセサリのリセット装置 - Google Patents
配線用遮断器または電気スイッチ用のアクチュエータ−アクセサリのリセット装置Info
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- JPH04229519A JPH04229519A JP3124502A JP12450291A JPH04229519A JP H04229519 A JPH04229519 A JP H04229519A JP 3124502 A JP3124502 A JP 3124502A JP 12450291 A JP12450291 A JP 12450291A JP H04229519 A JPH04229519 A JP H04229519A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H71/00—Details of the protective switches or relays covered by groups H01H73/00 - H01H83/00
- H01H71/10—Operating or release mechanisms
- H01H71/50—Manual reset mechanisms which may be also used for manual release
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H83/00—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current
- H01H83/20—Protective switches, e.g. circuit-breaking switches, or protective relays operated by abnormal electrical conditions otherwise than solely by excess current operated by excess current as well as by some other abnormal electrical condition
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【従来の技術】回路保護産業では現在配線用遮断器のよ
うな標準の過電流保護装置に補助保護装置を追加するこ
とによって完全な回路保護を行う傾向にある。従来、こ
のような補助保護装置または他の遮断器アクセサリが標
準の遮断器と組み合わせられた場合、アクセサリは通常
製造の時点において注文毎に取り付けられていた。この
ように組み合わせられた保護装置は、後で現場において
取り付けられる場合、遮断器の内部を破壊することなく
検査、取り替えまたは修理のために外部からアクセスす
ることはできなかった。米国特許第4,894,631
号は、種々の回路保護アクセサリオプションを備えてい
るアクチュエータ−アクセサリユニットを有する配線用
遮断器について記載している。
うな標準の過電流保護装置に補助保護装置を追加するこ
とによって完全な回路保護を行う傾向にある。従来、こ
のような補助保護装置または他の遮断器アクセサリが標
準の遮断器と組み合わせられた場合、アクセサリは通常
製造の時点において注文毎に取り付けられていた。この
ように組み合わせられた保護装置は、後で現場において
取り付けられる場合、遮断器の内部を破壊することなく
検査、取り替えまたは修理のために外部からアクセスす
ることはできなかった。米国特許第4,894,631
号は、種々の回路保護アクセサリオプションを備えてい
るアクチュエータ−アクセサリユニットを有する配線用
遮断器について記載している。
【0002】米国特許第4,913,503号は、大定
格の「主」遮断器よりも下流にある工業用の配電システ
ム内の「分岐」遮断器として通常使用される低アンペア
定格の遮断器に対するリセット機構について記載してい
る。アクチュエータ−アクセサリユニットが大定格回路
に使用される場合、アクチュエータ−アクセサリユニッ
トは強力な作動機構のばねの保持力に打ち勝つに充分な
力を供給することができない。主作動機構がリセットさ
れる前にアクチュエータ−アクセサリユニットがリセッ
トされることを保証するために、シーケンシャルリセッ
ト装置を介してアクチュエータ−アクセサリユニットと
相互作用する補助トリップ機構によって付加的なトリッ
プ力を供給している。
格の「主」遮断器よりも下流にある工業用の配電システ
ム内の「分岐」遮断器として通常使用される低アンペア
定格の遮断器に対するリセット機構について記載してい
る。アクチュエータ−アクセサリユニットが大定格回路
に使用される場合、アクチュエータ−アクセサリユニッ
トは強力な作動機構のばねの保持力に打ち勝つに充分な
力を供給することができない。主作動機構がリセットさ
れる前にアクチュエータ−アクセサリユニットがリセッ
トされることを保証するために、シーケンシャルリセッ
ト装置を介してアクチュエータ−アクセサリユニットと
相互作用する補助トリップ機構によって付加的なトリッ
プ力を供給している。
【0003】
【発明の目的】本発明の目的は、主作動機構より前にア
クチュエータ−アクセサリユニットがリセットされるこ
とを保証するために大定格配線用遮断器のアクチュエー
タ−アクセサリユニットとトリップ機構との間を結合す
るシーケンシャルリセット装置を提供することにある。
クチュエータ−アクセサリユニットがリセットされるこ
とを保証するために大定格配線用遮断器のアクチュエー
タ−アクセサリユニットとトリップ機構との間を結合す
るシーケンシャルリセット装置を提供することにある。
【0004】
【発明の概要】共通のエンクロージャ内に過電流保護機
能および補助アクセサリ機能を有する集積保護ユニット
は、アクセサリ部品を現場で取り付けできるように選択
されたアクセサリ部品にアクセスするためのアクセサリ
カバーを有している。アクチュエータとアクセサリとを
組み合わせたユニットは過電流、シャントトリップまた
は不足電圧解放機能を有し、エンクロージャの一部内に
設けられている。遮断器の作動機構はそのクレードルに
回転可能に連結されたシーケンスドライブレバーによっ
てシーケンシャルリセット装置と結合される。上記アク
チュエータ−アクセサリユニットのラッチ装置は、アク
チュエータ−アクセサリユニットがリセットされて、こ
れにより作動機構がリセットされるようにするときに作
動機構のトリップカムと係合するのみである。
能および補助アクセサリ機能を有する集積保護ユニット
は、アクセサリ部品を現場で取り付けできるように選択
されたアクセサリ部品にアクセスするためのアクセサリ
カバーを有している。アクチュエータとアクセサリとを
組み合わせたユニットは過電流、シャントトリップまた
は不足電圧解放機能を有し、エンクロージャの一部内に
設けられている。遮断器の作動機構はそのクレードルに
回転可能に連結されたシーケンスドライブレバーによっ
てシーケンシャルリセット装置と結合される。上記アク
チュエータ−アクセサリユニットのラッチ装置は、アク
チュエータ−アクセサリユニットがリセットされて、こ
れにより作動機構がリセットされるようにするときに作
動機構のトリップカムと係合するのみである。
【0005】
【実施例の説明】前述したような大定格の遮断器10が
図1に示され、この遮断器10はモールド成形されたプ
ラスティックのケース11を有し、このケース11には
モールド成形されたプラスティックのカバー12が固定
的に取り付けられている。アクセサリカバー13が遮断
器のカバーに取り付けられ、電子トリップユニット14
およびアクチュエータ−アクセサリユニットへのアクセ
スを可能にしている。作動ハンドル16がアクセススロ
ット17によって遮断器カバーを通って延出し、次に示
す図2ないし図5を参照することによってよくわかるよ
うに遮断器接点19、20をその開位置および閉位置の
間で回動させる手動手段を構成している。
図1に示され、この遮断器10はモールド成形されたプ
ラスティックのケース11を有し、このケース11には
モールド成形されたプラスティックのカバー12が固定
的に取り付けられている。アクセサリカバー13が遮断
器のカバーに取り付けられ、電子トリップユニット14
およびアクチュエータ−アクセサリユニットへのアクセ
スを可能にしている。作動ハンドル16がアクセススロ
ット17によって遮断器カバーを通って延出し、次に示
す図2ないし図5を参照することによってよくわかるよ
うに遮断器接点19、20をその開位置および閉位置の
間で回動させる手動手段を構成している。
【0006】接点19、20は全般的に9で示す遮断器
の作動機構の「トリップされた」位置に示されている。 作動機構は可動接点アーム19をその「閉」および「開
」位置の間でラッチするクレードル28を有している。 図2に示すトリップされた位置において、可動接点アー
ム18およびそれに取り付けられた接点19は電子トリ
ップユニットによって過電流状態の発生時に作動機構の
関節的連結により固定接点20および固定接点支持体2
1から離れるように自動的に駆動されている。このよう
な電子トリップユニットの1つは米国特許第4,658
,323号によく説明され、遮断器の作動機構の一般的
説明は米国特許第4,736,174号で行われており
、この両特許はここに参考のために示す。作動機構と電
子トリップユニットの間を結合するアクチュエータ組合
わせアクセサリモジュールが米国特許第4,833,5
63号に説明されている。この特許もまたここに参考の
ために示す。作動ハンドル16、クレードル28および
作動機構の側部フレーム30は明確にするために想像線
で示されている。クレードル28はここに参考のために
示す米国特許第4,679,016号および第4,69
8,903号に記載されているようなクレードル旋回ピ
ン38によって作動機構の側部フレームに動作可能に取
り付けられている。遮断器の作動機構および接点をその
閉位置に戻す際には、図1で示した遮断器カバー12内
のアクチュエータ−アクセサリユニット15と関連する
アクチュエータ−アクセサリラッチ34およびトリップ
カム23が本発明によるシーケンシャルリセット装置8
と遮断器の作動機構9との間の相互作用を示すために点
線で示されるようになる。ケース11内のシーケンシャ
ルリセット装置と遮断器の作動機構との間の関係は、D
形スロット29によってクレードル旋回ピンの端部に配
置されているシーケンスドライバ26により制御される
。作動ハンドル16およびハンドルヨーク27がクレー
ドル28を回転させて、遮断器の作動機構をリセットす
るように反時計方向に順次動かされるとき、シーケンス
ドライバ26はシーケンスレバー25上のドライブロー
ラ33に当たることによってシーケンシャルリセット装
置8と相互作用する。このときシーケンスレバー25は
、リセットバー24の一端を駆動してトリップカム23
上の突出部と接触させるように旋回ピン36の周りでシ
ーケンスレバーを回転させ、これによりトリップバー2
2との当接から外れるようにトリップカムを回転させる
。シーケンスレバー25は旋回ピン36によって側部フ
レームに取り付けられ、ひねりばね37によって図2に
示す休止位置にバイアスされている。リセットバー24
はひねりばね31およびストップピン32によって旋回
ピン35を中心にその休止位置にバイアスされている。 シーケンスレバー25上の弓型切抜き部25Aは、ひね
りばね37の戻りバイアスに抗して図2に示す初期リセ
ット位置にシーケンスレバーを正確に戻すように側部フ
レーム30上の支柱39に当接している。遮断器の作動
機構のリセット動作中におけるトリップバー22、トリ
ップカム23およびアクセサリラッチ34の間の相互作
用については上述した米国特許第4,913,503号
に記載されている。
の作動機構の「トリップされた」位置に示されている。 作動機構は可動接点アーム19をその「閉」および「開
」位置の間でラッチするクレードル28を有している。 図2に示すトリップされた位置において、可動接点アー
ム18およびそれに取り付けられた接点19は電子トリ
ップユニットによって過電流状態の発生時に作動機構の
関節的連結により固定接点20および固定接点支持体2
1から離れるように自動的に駆動されている。このよう
な電子トリップユニットの1つは米国特許第4,658
,323号によく説明され、遮断器の作動機構の一般的
説明は米国特許第4,736,174号で行われており
、この両特許はここに参考のために示す。作動機構と電
子トリップユニットの間を結合するアクチュエータ組合
わせアクセサリモジュールが米国特許第4,833,5
63号に説明されている。この特許もまたここに参考の
ために示す。作動ハンドル16、クレードル28および
作動機構の側部フレーム30は明確にするために想像線
で示されている。クレードル28はここに参考のために
示す米国特許第4,679,016号および第4,69
8,903号に記載されているようなクレードル旋回ピ
ン38によって作動機構の側部フレームに動作可能に取
り付けられている。遮断器の作動機構および接点をその
閉位置に戻す際には、図1で示した遮断器カバー12内
のアクチュエータ−アクセサリユニット15と関連する
アクチュエータ−アクセサリラッチ34およびトリップ
カム23が本発明によるシーケンシャルリセット装置8
と遮断器の作動機構9との間の相互作用を示すために点
線で示されるようになる。ケース11内のシーケンシャ
ルリセット装置と遮断器の作動機構との間の関係は、D
形スロット29によってクレードル旋回ピンの端部に配
置されているシーケンスドライバ26により制御される
。作動ハンドル16およびハンドルヨーク27がクレー
ドル28を回転させて、遮断器の作動機構をリセットす
るように反時計方向に順次動かされるとき、シーケンス
ドライバ26はシーケンスレバー25上のドライブロー
ラ33に当たることによってシーケンシャルリセット装
置8と相互作用する。このときシーケンスレバー25は
、リセットバー24の一端を駆動してトリップカム23
上の突出部と接触させるように旋回ピン36の周りでシ
ーケンスレバーを回転させ、これによりトリップバー2
2との当接から外れるようにトリップカムを回転させる
。シーケンスレバー25は旋回ピン36によって側部フ
レームに取り付けられ、ひねりばね37によって図2に
示す休止位置にバイアスされている。リセットバー24
はひねりばね31およびストップピン32によって旋回
ピン35を中心にその休止位置にバイアスされている。 シーケンスレバー25上の弓型切抜き部25Aは、ひね
りばね37の戻りバイアスに抗して図2に示す初期リセ
ット位置にシーケンスレバーを正確に戻すように側部フ
レーム30上の支柱39に当接している。遮断器の作動
機構のリセット動作中におけるトリップバー22、トリ
ップカム23およびアクセサリラッチ34の間の相互作
用については上述した米国特許第4,913,503号
に記載されている。
【0007】図3に示す第1のリセット状態においては
、リセットバー24とトリップカム23との間の作動線
は矢印によって示す方向にあり、これによりリセットバ
ーをストップピン32に対して保持し、カム23はアク
チュエータ−アクセサリラッチ34の下で旋回ピン42
の周りを時計方向に回転させられる。作動ハンドル16
を図4に示す第2のリセット位置まで反時計方向に更に
回転させると、アクチュエータ−アクセサリラッチ34
の下にトリップカム23を位置決めする。アクチュエー
タ−アクセサリラッチは、アクチュエータ−アクセサリ
ユニットがそのリセット状態にあるときのみ、トリップ
カム23上のラッチピン41と係合する。シーケンスド
ライバ26のカム形状端部40はドライブローラ33と
接触し、リセットバー24をストップピン32から離れ
た図4に示すバイパス位置まで動かし、リセットバーお
よびトリップカムの間の新しく示す作動ラインによって
リセットバーはトリップカム上の突出部を通過して回転
可能となり、これによりトリップカムから解放される。 ハンドル16が更に回転すると、クレードル28はその
ラッチ位置まで回転可能となる。アクチュエータ−アク
セサリユニットが例えば不足電圧状態のためにリセット
することができない場合には、アクチュエータ−アクセ
サリラッチ34はトリップバー22に接触しているトリ
ップカム23を直ちに解放し、これにより作動機構を関
節式に連結し、作動機構を図に示すトリップされた位置
に復帰させる。
、リセットバー24とトリップカム23との間の作動線
は矢印によって示す方向にあり、これによりリセットバ
ーをストップピン32に対して保持し、カム23はアク
チュエータ−アクセサリラッチ34の下で旋回ピン42
の周りを時計方向に回転させられる。作動ハンドル16
を図4に示す第2のリセット位置まで反時計方向に更に
回転させると、アクチュエータ−アクセサリラッチ34
の下にトリップカム23を位置決めする。アクチュエー
タ−アクセサリラッチは、アクチュエータ−アクセサリ
ユニットがそのリセット状態にあるときのみ、トリップ
カム23上のラッチピン41と係合する。シーケンスド
ライバ26のカム形状端部40はドライブローラ33と
接触し、リセットバー24をストップピン32から離れ
た図4に示すバイパス位置まで動かし、リセットバーお
よびトリップカムの間の新しく示す作動ラインによって
リセットバーはトリップカム上の突出部を通過して回転
可能となり、これによりトリップカムから解放される。 ハンドル16が更に回転すると、クレードル28はその
ラッチ位置まで回転可能となる。アクチュエータ−アク
セサリユニットが例えば不足電圧状態のためにリセット
することができない場合には、アクチュエータ−アクセ
サリラッチ34はトリップバー22に接触しているトリ
ップカム23を直ちに解放し、これにより作動機構を関
節式に連結し、作動機構を図に示すトリップされた位置
に復帰させる。
【0008】アクチュエータ−アクセサリユニットおよ
び作動機構が両方ともリセットされると、トリップカム
23上のラッチピン41はアクチュエータ−アクセサリ
ラッチ34によって保持され、作動ハンドル16は時計
方向に回転して、ハンドルヨーク27および関連する作
動接点アーム18を図5に示す閉位置に駆動し、接点1
9、20は互いに当接する。シーケンシャルリセット装
置8は図4に示す第2のリセット位置に留まり、シーケ
ンスドライバ26のカム形状面40はドライブローラ3
3と接触した状態にあり、リセットバー24はストップ
ピン32から離れたバイパス位置にあり、シーケンスレ
バー25は停止支柱39から離れている。シーケンスド
ライバの端部上のカム面40は作動機構およびシーケン
シャルリセットシステムの種々の部品の間に存在する許
容差をすべて吸収する。
び作動機構が両方ともリセットされると、トリップカム
23上のラッチピン41はアクチュエータ−アクセサリ
ラッチ34によって保持され、作動ハンドル16は時計
方向に回転して、ハンドルヨーク27および関連する作
動接点アーム18を図5に示す閉位置に駆動し、接点1
9、20は互いに当接する。シーケンシャルリセット装
置8は図4に示す第2のリセット位置に留まり、シーケ
ンスドライバ26のカム形状面40はドライブローラ3
3と接触した状態にあり、リセットバー24はストップ
ピン32から離れたバイパス位置にあり、シーケンスレ
バー25は停止支柱39から離れている。シーケンスド
ライバの端部上のカム面40は作動機構およびシーケン
シャルリセットシステムの種々の部品の間に存在する許
容差をすべて吸収する。
【0009】本発明のシーケンシャルリセット装置はア
クチュエータ−アクセサリユニットをリセットするため
に回路電流を自動的に遮断する電子トリップユニットを
有する遮断器に使用するようになっている。また、リセ
ット装置は電気スイッチ内で使用される場合のようなア
クチュエータ−アクセサリユニットの一部でない補助装
置をリセットするのにも有効である。
クチュエータ−アクセサリユニットをリセットするため
に回路電流を自動的に遮断する電子トリップユニットを
有する遮断器に使用するようになっている。また、リセ
ット装置は電気スイッチ内で使用される場合のようなア
クチュエータ−アクセサリユニットの一部でない補助装
置をリセットするのにも有効である。
【0010】このような電気スイッチの一例が米国特許
第4,778,995号に記載されている。この特許は
ここに参考のため示す。アクセサリ装置それ自体がこの
ようなスイッチとともに使用される場合、アクチュエー
タは必要でなく、アクセサリ装置自身はスイッチがオフ
状態からオン状態になる前にリセットされなければなら
ない。従って、このような電気スイッチ内のアクセサリ
装置用にここに説明したリセット装置を使用することは
本発明の範囲内に含まれる。
第4,778,995号に記載されている。この特許は
ここに参考のため示す。アクセサリ装置それ自体がこの
ようなスイッチとともに使用される場合、アクチュエー
タは必要でなく、アクセサリ装置自身はスイッチがオフ
状態からオン状態になる前にリセットされなければなら
ない。従って、このような電気スイッチ内のアクセサリ
装置用にここに説明したリセット装置を使用することは
本発明の範囲内に含まれる。
【0011】シーケンシャルリセット装置について説明
したが、これにより、遮断器の作動機構がその動作状態
にリセットされる前に、または電気スイッチがそのオン
状態に戻される前に、アクセサリまたはアクチュエータ
−アクセサリがリセット状態にあることを保証する装置
が提供されている。
したが、これにより、遮断器の作動機構がその動作状態
にリセットされる前に、または電気スイッチがそのオン
状態に戻される前に、アクセサリまたはアクチュエータ
−アクセサリがリセット状態にあることを保証する装置
が提供されている。
【図1】本発明によるシーケンシャルリセット装置を有
する配線用遮断器の斜視図である。
する配線用遮断器の斜視図である。
【図2】作動機構が「トリップされた」状態にある場合
の図1の遮断器の概略側面図である。
の図1の遮断器の概略側面図である。
【図3】第1のリセット状態における図1の遮断器の概
略側面図である。
略側面図である。
【図4】作動機構が第2のリセット状態にある場合の図
1の遮断器の概略側面図である。
1の遮断器の概略側面図である。
【図5】作動機構が「閉」状態にある場合の図1の遮断
器の概略側面図である。
器の概略側面図である。
8 シーケンシャルリセット装置
10 遮断器
11 ケース
12 カバー
13 アクセサリカバー
14 電子トリップユニット
15 アクチュエータ−アクセサリユニット16
作動ハンドル 19、20 接点 22 トリップバー 23 トリップカム 25 シーケンスレバー 26 シーケンスドライバ
作動ハンドル 19、20 接点 22 トリップバー 23 トリップカム 25 シーケンスレバー 26 シーケンスドライバ
Claims (13)
- 【請求項1】 配線用遮断器または電気スイッチを構
成する遮断器において、プラスティックの遮断器ケース
およびカバーと、前記遮断器カバー内のアクチュエータ
ユニットまたはアクセサリユニットと、前記遮断器ケー
ス内において一対の対向する側部フレーム間に設けられ
、一対の接点を分離するように構成されている作動機構
と、ハンドルヨーク装置を介して前記作動機構に接続さ
れ、前記作動機構を閉および開位置間で動かす外部から
アクセス可能な作動ハンドルと、前記アクチュエータユ
ニットまたはアクセサリユニットと前記作動機構との中
間に設けられ、前記作動機構をラッチする前に前記アク
チュエータユニットまたはアクセサリユニットをリセッ
トするシーケンシャルリセット装置と、を有する遮断器
。 - 【請求項2】 前記シーケンシャルリセット装置は前
記作動機構内でクレードル旋回ピンに接続されたシーケ
ンスドライバを有する請求項1記載の遮断器。 - 【請求項3】 前記シーケンスドライバのレバーと前
記アクチュエータユニット上のトリップカムとの中間で
前記側部フレームの一方に旋回自在に取り付けられたシ
ーケンスレバーを有する請求項2記載の遮断器。 - 【請求項4】 前記シーケンスレバーは第1のばねに
よって前記一方の側部フレーム上のストップピンに対し
て休止位置にバイアスされている請求項3記載の遮断器
。 - 【請求項5】 前記シーケンスレバーに旋回自在に取
り付けられ、第2のばねによって前記シーケンスレバー
上のストップピンに対して一端がバイアスされているリ
セットバーを有する請求項3記載の遮断器。 - 【請求項6】 前記アクチュエータユニット上に設け
られ、前記トリップカム上のラッチピンを捕らえるよう
に構成され、前記アクチュエータユニットが電気的に付
勢されたとき、前記アクチュエータユニットをラッチす
るアクチュエータラッチを有する請求項3記載の遮断器
。 - 【請求項7】 前記シーケンスレバー上に設けられ、
前記シーケンスドライバのレバーに当接するドライブロ
ーラを有する請求項6記載の遮断器。 - 【請求項8】 前記シーケンスドライバのレバーは第
1の部分および第2の部分を有するL型構造を有し、前
記第1の部分は前記ドライブローラに当接し、前記第2
の部分は前記クレードル旋回部に取り付けられている請
求項7記載の遮断器。 - 【請求項9】 前記トリップカムは旋回ピンによって
前記遮断器カバー内に旋回自在に設けられている請求項
5記載の遮断器。 - 【請求項10】 前記リセットバーの反対の端部は前
記トリップカム上の突出部に接触し、これにより前記シ
ーケンスレバーが前記シーケンスドライバによって回転
させられ、前記トリップカムを前記アクチュエータラッ
チとラッチするように回転させたとき、前記リセットバ
ーの前記反対の端部および前記突出部を介して一連の動
作を行うようになっている請求項6記載の遮断器。 - 【請求項11】 前記シーケンスドライバの別の回転
によって前記リセットバーが前記トリップカムとの接触
から外れて回転するようになっている請求項10記載の
遮断器。 - 【請求項12】 前記トリップカムが該トリップカム
から離れて回転するとき、前記リセットバーは前記第2
のばねの復帰バイアスによって前記リセット位置に回転
して戻るようになっている請求項11記載の遮断器。 - 【請求項13】 前記第1の部分は、前記ドライブロ
ーラと係合して、前記作動機構と前記シーケンシャルリ
セット装置との間の許容差を補償するカム形状面を有し
ている請求項8記載の遮断器。
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