JPH01166433A - 配線用遮断器引外し指示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 回路保護工業における最近の傾向は、配線用遮断器のよ
うな標準過電流保護装置に補助保護装置を付加すること
によって達成される完全回路保護に向かっている。従来
、このような補助保護装置または他の遮断器付属品を標
準遮断器と組合わせた時、付属品は通常、注文品として
製造時に取付けられた。この組合せ式保護装置を後に現
場に設置した時、それに外部から接近して検査、交換ま
たは修理をすれば遮断器内部の健全性を損ねざるをえな
かった。工場で取付けるこのような遮断器付属品の一例
は「標準成形ケース内に組込んだ遮断器付属品」と題し
た米国特許第４２９７６６３号に見られる。この引用特
許は参照のためにここに包含される。

追加的な付属品を含む遮断器のもっと最近の一例は「遮
断器ハウジングおよび取付は箱」と題した米国特許第４
６２２４４４号に見られ、この場合、付属品を現場で遮
断器内に設置しても遮断器内部部品の健全性を損ねない
。これは、遮断器包囲カバーに形成した凹み内に付属品
を取付けることによって達成される。

遮断器カバー内に装着した電子式別外し作動器は「配線
用遮断器用用外し作動器」と題した米国特許第４６７９
０１９号に述べられている。この遮断器作動器は米国特
許第４５８９０５２号に述べであるような半導体チップ
内に完全に納め゛られた電子式別外しユニットによって
発生する引外し信号に応じて働く。過電流保護と付属機
能両用の組合せ成用外し作動器の開発は、「電子式別外
し遮断器用の引外しユニットと付属モジュールの組合せ
」と題した米国特許第４７００１６１号に見られる。回
路保護装置技術の発展状態を表す前述の各米国特許は参
照のためにここに包含される。

このような集積保護装置を保護される工業設備から遠く
離して設置した時、設備操作員にとって重要なことは、
設備に供給される動作電力の状態を確認することである
。過電流状態が生じて遮断器が設備用電力を遮断した時
は、設備操作員に対してただちに可視および可聴指示を
なす何等かの手段を用いる必要がある。本発明の一目的
は、現場で装着可能であ゛りそして引外し動作の発生を
遮断器から遠隔の場所に指示しうる引外し信号指示装置
を遮断器に設けることである。

発明の要約 過電流保護と補助付属機能とを包含する集積保護装置が
選定付属部品用の接近用カバーを具備し、集積保護装置
を電気回路に接続する前に現場で付属部品を取付けるこ
とを可能にする。このような付属品の一つは遮断器カバ
ー内に引外し作動器の隣に取付ける現場装着可能用外し
信号指示装置からなる。遮断器が引外されると、引外し
信号指示装置が引外し作動器と作用しあって出力信号を
遠隔の可聴警報器と指示灯に送る。

好適実施例の説明 集積保護装置としての遮断器１０を第１図に示す。これ
は製造時の組立前のものである。集積保護ユニット遮断
器つまり「集積遮断器」１０は、ここでは次のような配
線用遮断器、すなわち、過電流保護用電子用外し装置を
持ち、少なくとも１個の補助電気付属品を含む配線用遮
断器と定義される。配線用遮断器に普通用いられる付属
品は補助スイッチ、分路用外し素子、不足電圧検知器等
である。集積遮断器１０にはケース１１とカバー１２が
含まれ、集積遮断器ケース１１は線ラグ８と負荷ラグ９
とによって外部回路と接続し、総体的に１３で示した動
作機構を支持する。動作機構１３には動作揺れ台１４が
含まれ、可動接点キャリヤ１５と可動接点１６が、動作
機構の両側に取付けた一対の強力なばね７の力に抗して
固定接点１７から離れることを抑止する。動作揺れ台１
４の一端はラッチ２０内に保持され、このラッチにより
、可動接点キャリヤ１５が、ハンドル１９と連結したハ
ンドルヨーク１８の手動によって開閉位置間を移動しう
る。引外し作動器３１から突き出た引外しレバー３６の
隣に設けた引外し棒３８がラッチ２０を動作揺れ台１４
から外すことにより、動作機構１３が可動接点キャリヤ
１５をその外れ位置に急速に駆動しうる。動作機構１３
は「配線用遮断器用互換機構」と題した米国特許第４６
７９０１６号に詳述されており、この引用特許は参照の
ためここに包含される。集積遮断器カバー１２をケース
１１に取付けるには、ねじ５３を集積遮断器カバー１２
を貫通する対応開口５８と、集積遮断器ケース１１の対
向端部に形成した対応開口５とに挿入する。集積遮断器
カバー１２を集積遮断器ケース１１に取付けると、集積
遮断器カバーの下方突出壁２４が集積遮断器ケースに一
体に形成した対応位相障壁５１と整合する。これらの障
壁は、集積遮断器を多相電気回路内に接続した特別々の
位相に設けた部品を電気的に絶縁するためのものである
。前述の米国特許第４７００１６１号に記載されている
ように、位相障壁５１の一つに形成したスロット５０が
引外し作動器軸４７を支持することにより、引外しレバ
ー３６が前述のように引外し棒３８の動きに応じて遮断
器を引外しうる。前述の米国特許第４５８９０５２号に
記載された電子式引外しユニット回路を含むプリント配
線板２９が、集積遮断器カバーに形成した細、長い引外
しユニット用凹み２５内に装着される。引外し作動器３
１（よ、動作ハンドルスロット２１が貫通するように形
成されたカバー内側層形部材２２の反対側で集積遮断器
カバーに形成された引外し作動器凹み２７内に組込まれ
、そして導線３７によってプリント配線板２９と接続す
る。引外し作動器用凹み２７は図示のように１対の対向
側壁４８．４９と前壁４６によって形成されている。引
外し作動器の突起４５の底４４は集積遮断器カバーと一
体に形成された支持台３３によって集積遮断器カバー上
に支持される。前述の米国特許第４６７９０１９号に記
載されている様々な付属オプションを選択するための引
外し作動器内の諸部品５４への接近は開いた頂部５５か
らなされる。引外し指示装置４１を収納するために浅い
引外し指示装置用凹み４２が引外し作動器用凹み２７の
前方に形成されている。本発明によれば、引外し指示装
置は前述の補助スイッチ類の一つからなる。ピボットピ
ン９０が、プラットホーム１０５に形成した位置決め穴
１０４内へ挿入されて引外し指示装置を遮断器カバー１
２に正確に位置づけるのに役立つ。これは、後に詳述す
るタブ７０と共に、Ｌ形指示装置支持ハウジング７８の
アーム７４をプラットホーム１０５上に位置づけるとと
もに支持ハウジング７８の脚７３を引外し指示装置用凹
み４２内に位置づける。引外し作動器３１からのリード
線３７は、集積遮断器カバーの底部に形成した貫通スロ
ット４３を通って下方に延在する。引外しユニットプリ
ント配線板２９は引外しユニット用凹み２５に挿入され
、付属カバー５２は、ねじ５７と、付属カバー５２に形
成した開口６４と、集積遮断器カバー１２に形成した開
口６７とによって集積遮断器カバー１２に取付けられる
。次に、定格プラグ２６が、付属カバー５２内に形成し
た前後壁３４．３５と対向側壁３９．４０とからなる定
格プラグ用凹み３３に挿入される。定格プラグは、参照
のためにここに包含する米国特許出願第０４５６４５号
に記載されている。定格プラグ２６は引外しユニットプ
リント配線板２９に電気的に接続され、この接続は、定
格プラグの底の複数の接点３０を、プリント配線板の上
面から突出する複数の対応接点コネクタ６３に挿入する
ことによって行われる。定格プラグを定格プラグ用凹み
３３に挿入すると、定格プラグの上面・２８は付属カバ
ー５２上の中央域６２と同面上にある。定格プラグの上
面に形成したテストジャック開口３２により、引外しユ
ニットプリント配線板２９内の定格ブラグロ路に外部か
ら接近しうる。定格プラグ回路は、参照のためにここに
包含する米国特許第４６４９４５５号に詳述されている
。付属カバー５２を集積遮断器カバー１２の上面に固定
すると、集積遮断器カバーの内側層形部材２２は、付属
カバー５２に形成した１対の付属ドア６５．６６間に画
成した細長い開口６１内に延在する。付属ドア６５．６
６はそれぞれ、総体的に５６で示した「生き」ヒンジを
有し、ヒンジ５６は、ドアの一端でドア下面に沿って延
在するラジアルスロット６０と、このラジアルスロット
と同じ広さにわたってドア上面に沿って延在する長方形
スロット５９とを含む。スロット５９．６０はヒンジ近
辺の材料の厚さを減らすので、両ドアは開位置へ回動し
そこに留まりうる。付属ドア６５．６６に形成した１対
の貫通孔９６と、ねじ５７と、集積遮断器カバーに形成
したねじ穴９７とを用いて、付属カバーを集積遮断器カ
バーに取付けうる。

引外し指示装置４１は第２図に示すように組立てられ、
まず電気スイッチ７６をＬ彫金属性支持ハウジング６８
の下側に取付ける。この取付けを行うには、ハウジング
６８から垂下する垂直タブ６９を、スイッチ７６に形成
した貫通孔８０に入れ、次いでリベット８２を別の貫通
孔８１と穴付突起７５とに吹成に通しそしてリベットの
先を平たくする。残りの垂下タブ７０は、引外し指示装
置を、第１図に示した引外し作動器３１に対して位置決
めする助けをする。電気スイッチ７６は接触ブレード７
７．７８．７９により常開または常閉状態に接続されう
る。これらの接触ブレードはプランジャ８３によって内
部で接続されかつ切断される。プランジャ８３は、次に
Ｌ形支持ハウジング６８の下に配置されそれに取付けら
れるベルクランクレバー８６の折曲げ端部８７によって
操作される。このレバーを取付けるには、ピボットピン
９０を、ベルクランクレバー８６の片寄り端部９１の近
くに形成した貫通孔８９と、Ｌ形支持ハウジングアーム
７４に形成した貫通開口９８とに吹成に通しそしてピボ
ットピンを平たくすることにより、ベルクランクレバー
８６をＬ形支持ハウジング６８に回転自在に固定、すな
わち、レバーが折曲げ端部８７をプランジャ８３に当接
させかつそれから離すのに十分ピボットピンの周りを回
転しうるように固定する。次に圧縮ばね８８を次のよう
に引外し指示装置に取付ける。すなわち、Ｌ形ハウジン
グ６８に形成した折曲げタブ７２を圧縮ばねの一端９３
にはめ込み、またベルクランクレバーに形成した折曲げ
タブ８４の端８５を圧縮ばね８８の他端９４にはめる。

ベルクランクレバー８６はその貫通孔８９と片寄り端部
９１との間に形成したカム面９２を存する。Ｌ形支持ハ
ウジング６８の曲げタブ７１が、第３図に明示のように
、折曲げタブ７２．８４間に圧縮ばね８８を位置づけか
つ保持する。

第３図は組立てた引外し指示装置４１を示し、平たくし
たリベット８２と垂直タブ６９とによってスイッチ７６
をＬ形支持ハウジング６８に取付けた状態を示す。ばね
端部９３，９４と折曲げタブ７２．８４とによる圧縮ば
ね８８の位置づけは本発明の重要な特徴である。圧縮ば
ねは、折曲げタブ８４を介してベルクランクレバー８６
に片寄せ力を加えることにより、ベルクランクレバーが
ピボットピン９０の周りを回動しうるようにする。

片寄り端部９１のカム面９２は、後述のように第１図の
引外しレバー３６と関係してベルクランクレバー８６の
動きを制御する。

集積遮断器カバー１２上に取付けた引外し指示装置４１
を第４Ａ図と第４Ｂ図に示す。引外し指示装置から垂下
した垂直タブ７０は、集積遮断器カバー１２に取付けた
支持体９９に形成した穴１００に挿入されている。これ
により、ベルクランクレバー８６の端部のカム面９２が
、引外し作動器３１の引外しレバー３６に形成した引外
しレバー突起９５と当接する位置に合わされる。引外し
ユニットは係止された状態にあり、その結果、第４Ａ図
に示す係止状態が生じており、ベルクランクレバー８６
の折曲げ端部８７はプランジャ８３と接触していない。

導線１０１〜１０３により導線アクセススロット１０７
を経て遠隔場所に伝送される接触ブレード７７〜７９間
の電気状態は、遮断器「係止」状態のものである。圧縮
ばね８８は、図示のように、折曲げタブ７２．８４間に
まっすぐに延在する。第１図の集積遮断器１０内で引外
し動作が起こると、引外しレバー３６は、引外し作動器
３１内の諸部品５４の働きにより、第４Ｂ図に示す引外
された位置に移動して引外しレバー突起９５をベルクラ
ンクレバー８６のカム面９２からはずし、その結果、ベ
ルクランクレバー８６がピボットピン９０の周りを反時
計方向に回転して折曲げ端部８７をスイッチ７６のプラ
ンジャ８３に接触させそしてプランジャ８３をスイッチ
内に押込む。それに従って接触ブレード７７〜７９間の
電気状態が変わる。その時、導線１０１〜１０３に接続
した遠隔ベルと遠隔指示灯（図示せず）が働き、引外し
状態が生じたことを集積遮断器から遠い場所に指示する
。

ベルクランクレバー８６は、図示のように、折曲げタブ
’７２．８４間の圧縮ばね８８の変位による戻し力に抗
して外れ位置に留まる。第１図の遮断器動作機構１３が
リセットされそして引外しレバー３６が第４Ａ図に示し
た係止位置に戻ると、引外しレバー突起９５が再び移動
してベルクランクレバーのカム面９２と当接し折曲げ端
部８７をプランジャ８３から離す。

以上、簡単な引外し指示装置を集積遮断器と連動させて
遮断器接点の状態の遠隔支持をなしうろことを示した。

この自蔵式用外し指示装置の設計により、引外し指示装
置を現場で容易に取付けつる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による引外し信号指示装置を内蔵する集
積保護装置の分解上面斜視図、第２図は第１図の集積保
護装置内の引外し信号指示装置の上面斜視図、第３図は
第２図の組立ずみ引外し信号指示装置の平面図、第４Ａ
図は係止された状態にある第１図の集積保護装置の一部
分の平面図、第４Ｂ図は引外された状態にある第１図の
集積保護装置の平面図である。 １１：ケース、１２：カバー、１３：動作機構、１６：
可動接点、１７：固定接点、３１：引外し作動器、３６
：引外しレバー、４１：引外し指示装置、４２：引外し
指示装置用凹み、６８：Ｌ形支持ハウジング、６９．７
０：垂直タブ、７１：曲げタブ、７２：折曲げタブ、７
３：脚、７４：アーム、７５：穴付突起、７６：スイッ
チ、７７゜７８．７９：接触ブレード、ｇｏ、ａｌ：貫
通孔、８３ニブランジヤ、８４：折曲げタブ、８６：ベ
ルクランクレバー、８７：折曲げ端部、８８：圧縮ばね
、９０：ピボットビン、９１：片寄り端部、９２：カム
面、９５：引外しレバー突起、１００：穴、１０４：位
置決め穴。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、支持体と、この支持体の一端に固定されそしてプラ
   ンジャボタンを持つ電気スイッチと、前記支持体の反対
   側端部に枢着され、そして前記スイッチを開閉するため
   に前記プランジャボタンと相互に作用する手段を一端に
   有するベルクランクレバーと、前記スイッチを前記開位
   置に片寄らせるように前記支持体と前記ベルクランクレ
   バーとに連接したばねとからなる遮断器引外し信号指示
   装置。 ２、前記支持体はＬ形である、請求項１記載の遮断器引
   外し信号指示装置。 ３、前記相互作用手段は折曲げ端部からなる、請求項２
   記載の遮断器引外し信号指示装置。 ４、遮断器引外しレバーと相互に作用しうるカム面を前
   記ベルクランクレバーの反対側端部近くに設けた請求項
   １記載の遮断器引外し信号指示装置。 ５、前記電気スイッチは第１貫通孔を有し、この貫通孔
   は前記電気スイッチを前記支持体の所定箇所に位置づけ
   るために前記支持体の底部から垂下する第１タブを受入
   れる、請求項１記載の遮断器引外し信号指示装置。 ６、前記電気スイッチを前記支持体に取付けるために前
   記電気スイッチの第２貫通孔と前記支持体の穴付突起と
   を含む請求項５記載の遮断器引外し信号指示装置。 ７、前記支持体の折曲げタブと前記ベルクランクレバー
   の折曲げタブを有し、前記ばねの一端が前記支持体折曲
   げタブによって保持されそして前記ばねの他端が前記ベ
   ルクランクレバー折曲げタブによって保持されている請
   求項１記載の遮断器引外し信号指示装置。 ８、前記ばねは圧縮ばねからなる、請求項１記載の遮断
   器引外し信号指示装置。 ９、前記反対側端部は前記一端から片側にずれている、
   請求項４記載の遮断器引外し信号指示装置。 １０、前記支持体から垂下する第３折曲げタブが前記ば
   ねと当接して前記ばねを前記第３タブと前記電気スイッ
   チとの間に位置づけている、請求項７記載の遮断器引外
   し信号指示装置。 １１、前記電気スイッチは３つの接触コネクタを含む、
   請求項１記載の遮断器引外し信号指示装置。 １２、細長い支持部材と、ピボットピンにより前記支持
   部材に枢着された細長いレバーと、前記支持部材に取付
   けられそして前記レバーの一端部近くに配置された電気
   スイッチであって、このような取付けと配置により前記
   レバーが前記電気スイッチのプランジャと接触してスイ
   ッチを働かせまた前記プランジャから離れてスイッチを
   切るようにした前記電気スイッチと、前記レバーと前記
   スイッチとを不作用状態に片寄らせるために前記支持部
   材と前記レバーに連接したばねとからなる遮断器引外し
   指示装置。 １３、前記支持部材はＬ形である、請求項１２記載の引
   外し指示装置。 １４、前記一端部は第１曲げタブからなる請求項１３記
   載の引外し指示装置。 １５、前記レバーの前記一端部と反対側端部との中間に
   第２曲げタブを設けた請求項１４記載の引外し指示装置
   。 １６、前記支持部材はアームと脚を含み、前記アームは
   前記脚に垂直である、請求項１３記載の引外し指示装置
   。 １７、前記支持部材は前記脚の第１曲げタブの近くでそ
   れと向い合う前記アームの第１曲げタブを有し、前記脚
   の前記第１タブは前記ばねの片側に当接してそれを支持
   する、請求項１６記載の引外し指示装置。 １８、前記ばねを前記脚の前記第１タブと前記レバーの
   前記第２タブとの間に配置した請求項１７記載の引外し
   指示装置。 １９、前記ばねは圧縮ばねからなる、請求項１２記載の
   引外し指示装置。 ２０、前記スイッチの反対側と当接してそれを支持する
   ための前記脚の第２タブを前記脚の前記第１タブの反対
   側に設けた請求項１７記載の引外し指示装置。 ２１、前記支持体の前記反対側から突出する穴付タブと
   、前記スイッチ内の貫通孔を有し、締結具を前記貫通孔
   と前記穴付タブに通して前記スイッチを前記支持体に固
   定する、請求項２０記載の引外し指示装置。 ２２、成形プラスチックケースおよび成形プラスチック
   カバーと、１対の離しうる接点および前記ケース内で前
   記接点を開閉する動作機構と、所定の回路電流が前記接
   点を通った時前記動作機構を操作する前記カバー内の作
   動装置と、前記動作機構が操作された時外部での指示を
   なす前記カバー内の指示装置であって、細長い支持体に
   装着され、そして前記支持体に枢着したベルクランクレ
   バーと相互に作用する電気スイッチを含む指示装置との
   組合せからなる、遠隔引外し指示装置を有する遮断器。 ２３、前記ベルクランクレバーを前記スイッチから押し
   離すために前記支持体と前記ベルクランクレバーとに連
   接した圧縮ばねをさらに含む請求項２２記載の遮断器。 ２４、前記ベルクランクレバーはピボットピンによって
   前記支持体に取付けられ、また前記指示装置は前記カバ
   ー内に形成した凹み内に配置され、前記凹みはその所定
   箇所に開口を有し、これにより、前記ピボットピンの一
   端を前記開口内に入れて前記指示装置を前記凹み内の所
   定箇所に位置づけるようにした請求項２３記載の遮断器
   。 ２５、前記ベルクランクレバーの一端が前記カバー内の
   前記作動装置の一端に相互作用的に当接する、請求項２
   ２記載の遮断器。 ２６、前記指示装置から垂下しそして前記凹み内の開口
   内に突出して前記ピボットピンと共に前記指示装置を前
   記凹み内に位置づけるタブをさらに含む請求項２４記載
   の遮断器。