JP3503364B2 - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JP3503364B2
JP3503364B2 JP28564196A JP28564196A JP3503364B2 JP 3503364 B2 JP3503364 B2 JP 3503364B2 JP 28564196 A JP28564196 A JP 28564196A JP 28564196 A JP28564196 A JP 28564196A JP 3503364 B2 JP3503364 B2 JP 3503364B2
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リモートコントロ
ール(以下、リモコンと呼ぶ)により照明器具を制御す
る照明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、図18に示すように、リモコ
ンと照明器具を組み合わせた照明システムは数多く商品
化されている。リモコンの信号は赤外線であり、それを
照明器具の近辺で受信するには、照明自体から放射され
る光ノイズ、或いは、蛍光灯などのインバータの発振に
よるノイズなどの影響を考慮して、かなり発光強度の強
いリモコン信号あるいはゆっくりとした通信速度で出力
しなければ、通信失敗の可能性が大きくなり、最悪の場
合、全く通信できない可能性がある。
【0003】従来のシステムでは、リモコンからの信号
は調光・ON・OFF信号等、1コマンドで済むような
短い信号であった。したがって、ある程度の発光強度、
通信速度であれば、多少の失敗があっても操作する人に
は気にならないレベルであった。しかしながら、高機能
な照明器具が普及して行くにつれて、伝送しなければな
らないデータ量も増えて行き、通信失敗の回数・速度の
遅さが、操作する人にとって、とても快適とは言えない
ようなものになって来つつある。また、データ量が増え
ると、いつデータ通信が終わったのかが分かりにくくな
り、不用意にユーザーをリモコンを持たせたまま止めて
しまう場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、従来のリモコンの通信信頼性と伝送速度の
関係から、通信完了までの時間が長くなってしまうとい
う点であり、本発明の目的とするところは、多量のリモ
コン信号を正確に且つ素早く伝送することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】発明にあっては、上記
の課題を解決するために、図1に示すように、照明器具
Dとリモコン送信機Gとで構成されるリモコン式の照明
装置であって、照明器具Dは、リモコン送信機Gとの間
で赤外線を用いたリモコン信号を送受信できる第1のリ
モコン通信部Aと、インバータ点灯装置と蛍光ランプと
からなる照明負荷部Bと、第1のリモコン通信部Aにて
受信されたリモコン信号に基づいて前記インバータ点灯
装置の点灯状態を制御する照明制御部Cを有し、リモコ
ン送信機Gは、照明器具Dとの間で赤外線を用いたリモ
コン信号を送受信できる第2のリモコン通信部Eと、第
2のリモコン通信部Eにより送信されるリモコン信号を
制御し、受信されるリモコン信号を処理するリモコン制
御部Fとを有し、前記照明制御部Cは、図2〜図6に示
すように、第1のリモコン通信部Aにおけるリモコン通
信の開始時から終了時までの間に、前記インバータ点灯
装置の点灯状態をリモコン信号を受信しにくい点灯状態
から受信しやすい点灯状態に変化させる点灯状態制御手
段を有することを特徴とするものである。上記点灯状態
制御手段としては、リモコン送信機Gから送信が開始さ
れたことを第1のリモコン通信部Aにより検出すると、
前記蛍光ランプを消灯する又は発光強度を低減するよう
に前記インバータ点灯装置の出力を制御する出力制御手
段などが用いられる。なお、本明細書において、特許請
求の範囲の「第1のリモコン通信部」とは発明の詳細な
説明及び図面における「照明器具D側のリモコン通信部
A」を意味し、特許請求の範囲の「第2のリモコン通信
部」とは発明の詳細な説明及び図面における「リモコン
送信機G側のリモコン通信部E」を意味する。
【0006】
【実施の形態】以下、本発明の好ましい実施の形態とし
て、種々の実施例を図面を参照して説明する。まず、本
発明の実施例1の構成を図1に沿って説明すると、照明
器具Dとリモコン送信機Gとで構成されるリモコン照明
器具であり、照明器具Dは、リモコン信号を送受信でき
るリモコン通信部Aと、ランプなどの照明負荷部Bと、
リモコン信号を処理してランプ点灯状態を制御する照明
制御部Cを有し、リモコン送信機Gは、リモコン信号を
送受信できるリモコン通信部Eと、照明器具Dからのリ
モコン信号を処理して照明器具Dを制御するリモコン信
号を送り出すリモコン制御部Fを有する。従来と異なる
点は、リモコン信号の通信中に照明負荷の点灯状態を変
化させる点である。
【0007】動作を説明すると、まず、図2に示すよう
に、リモコン送信機Gから、例えば点灯レベルを指定す
るような信号を送信する。照明器具Dの照明制御部Cで
は、そのリモコン信号の入力を、入力ポートの状態変化
により検出する。図3は照明制御部Cの入力ポートの状
態変化を示しており、リモコン通信部Aから照明制御部
Cの入力ポートに信号が伝わり、無信号の状態から信号
有りの状態に変化することを検出することにより、通信
開始を検出する。このとき、図4に示すように、照明制
御部Cは照明負荷部Bの点灯状態を変化させる。この例
では、照明制御部Cが照明負荷部Bを消灯させるように
制御する。照明器具Dが消灯しているときは、図5に示
すように、リモコン信号に対するノイズとなるランプの
光ノイズ、及び照明負荷部Bが蛍光灯であった場合には
インバータの発振によるノイズなどが無くなり、したが
って、リモコン信号は非常に通信しやすい環境で伝送で
きるようになり、信号誤りなどが激減する。照明制御部
Cは、リモコン送信機Gからのリモコン信号を全て正確
に受信したことを確認すると、照明負荷部Bを制御し
て、再び点灯させる。図6に示すように、通信終了次
第、再点灯することで、通信の終了が見て分かる。すな
わち、ランプ状態が点→滅→点と変化することで、リモ
コン信号が正確に通信できたことが見て取れるため、リ
モコンを操作するユーザーも安心できる。また、設定誤
りも無くなる。以上のようにすることで、照明器具Dへ
のリモコン信号を正確に誤り無く、迅速に伝送でき、且
つユーザーに通信の終了が分かりやすくすることができ
る。
【0008】図7に実施例2の説明図を示す。本実施例
では、実施例1において通信の開始を入力ポートの変化
により検出していたものを、リモコンから通信の開始を
示す特別な情報を含む信号にしたものであり、図7に示
すように、リモコン送信機Gからその特別な送信開始を
示す信号を送信すると、照明器具Dで受信できた場合、
図8に示すように、信号はリモコン通信部Aから照明制
御部Cに伝わり、照明制御部Cではリモコン信号送信が
開始されることを知り、照明負荷部Bを制御して消灯さ
せる。と同時に、照明制御部Cは、図9に示すように、
通信準備完了を示す信号を、リモコン通信部Aからリモ
コン送信機Gに送る。その他の動作に関しては実施例1
と同様である。このようにすることで、調光などの短い
信号とデータ設定などの長い信号を区別でき、不要に照
明負荷部Bを消灯するようなこともなく、実施例1と同
様の効果が得られる。
【0009】図10は実施例3の説明図である。本実施
例は、実施例1又は2において、通信の開始を検出した
照明制御部Cが照明負荷部Bを消灯させていたものを、
調光状態にしておくというものである。その他の動作に
関しては実施例1又は2と同様である。このようにする
ことで、通信中においても消灯することがなく、最低限
の明りを確保でき、且つ通信信頼性も従来よりも向上さ
せることができる。
【0010】本発明の実施例4の構成を図11に沿って
説明すると、本実施例は、図1に示した実施例1の構成
において、リモコン送信機Gのリモコン通信部Eの発光
部Hを改良したものである。リモコン送信機Gから照明
器具Dへ信号を送る際、最初のある一定期間(ここでは
1フレーム)だけ、リモコン通信部E内の発光部Hの出
力強度を通常時よりも強くする。すなわち、図12に示
すように、「信号送信を開始する」という信号を、通常
よりも強い発光強度で送信すれば、発光強度が強いの
で、照明器具Dが通常に点灯していても、信号は到達し
やすくなる。強度の強い信号を受信した照明制御部C
は、図13に示すように、照明負荷部Bを制御して、出
力を弱める、あるいは消灯させる。リモコン送信機G
は、発光部Hの発光強度を通常の状態に戻して、必要な
情報を伝送する。後は、実施例2又は3と同様であり、
光ノイズやインバータ発振のノイズが無くなるので、通
常の発光強度でも信号は届く。このようにすることで、
通信の最初であっても確実にリモコン信号を伝送でき、
かつ、常時強い強度で送信しなくても良く、無駄な電力
を消費させることなく、実施例2又は3と同様な効果を
得られる。
【0011】また、実施例5では、実施例4において通
信の開始を入力ポートの変化により検出していたもの
を、図12に示すように、リモコン送信機Gから照明器
具Dへ信号を送る際、最初のある一定期間(ここでは1
フレーム)だけ、通信速度を通常よりも遅くするもので
ある。通信速度が遅ければ、高周波成分のノイズを容易
に除去できるため、照明器具Dが通常に点灯していて
も、通信は成功しやすくなる。つまり、通信誤りは発生
しにくくなる。その後、リモコン送信機Gは、通信速度
を通常の速度に戻して、図13に示すように、必要な情
報を伝送する。後は、実施例1と同様である。このよう
にすることで、通信の最初であっても確実にリモコン信
号を伝送でき、かつ通信に要する時間を長くさせること
なく、実施例1と同様な効果を得られる。
【0012】図14は本発明の実施例の動作説明図で
ある。本実施例の構成は、図1と同様であり、実施例1
又は3において、リモコン通信中は照明負荷部Bを消灯
あるいは調光の状態に固定していたものを、照明負荷部
Bを周期的に変化させ、その一定区間内にリモコン信号
通信を行うというものである。図14に沿って動作を説
明すると、前述の実施例1又は3のいずれかの手段を用
いて、通信の開始を検出した照明制御部Cは、リモコン
通信部Aから通信開始を示す信号をリモコン送信機Gに
送信する。と同時に、照明負荷部Bの出力を周期的に変
化させる。この例では、図14に示すように、点→滅→
点→滅→…と周期300msで繰り返すように制御す
る。照明器具Dから通信開始の信号を受信した照明制御
部Cでは、その時点から照明負荷部Bが点滅を行うこと
が分かるので、照明負荷部Bの点滅タイミングを知るこ
とができる。照明制御部Cは、照明負荷部Bが「滅」の
状態になるのを見計らって、リモコン信号を送信する。
照明制御部Cは、照明負荷部Bが「点」の状態になる前
に通信を一旦中止し、次に照明負荷部Bが「滅」の状態
になるのを待つ。全ての信号を伝送し終るまで、上記を
繰り返す。このようにすることで、リモコン通信中も全
く明りが無くなってしまうことなく、かつ、リモコン信
号を従来よりも正確に伝送することができ、実施例1と
同様な効果を得ることができる。なお、この実施例では
照明負荷部Bを「点」→「滅」と周期的に変化させた
が、「点」→「調光」としても、同様の効果が得られ
る。
【0013】本発明の実施例の構成を図15に沿って
説明すると、本実施例は、図1に示した実施例1の構成
において、照度センサJをリモコン送信機Gに付加した
ものである。本実施例は、上述の実施例において
「滅」の間に送信するタイミングを、リモコン送信機G
側で独自にタイミングを取っていたものを、リモコン送
信機Gに内蔵した照度センサJにより照明器具Dの照度
変化を検出するようにしたものである。すなわち、図
に示すように、照度センサJにより照明器具Dが消灯
中であることを検出したときには、リモコン通信部Eか
らリモコン信号を出力させ、また、図17に示すよう
に、照度センサJにより照明器具Dが点灯中であること
を検出したときには、リモコン通信部Eからリモコン信
号を出力しないでおく。他の構成及び動作については実
施例と同様であり、実施例と同様の効果が得られ
る。
【0014】
【発明の効果】発明によれば、照明器具とリモコンを
組み合わせた照明システムにおいて、照明負荷によるリ
モコン信号への雑音要因を低減させることができ、リモ
コン通信の正確さ・信頼性を向上させることができる。
ひいては、リモコン通信に要する時間を低減させること
ができ、より使いやすいシステムを構築できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の構成を示すブロック図であ
る。
【図2】本発明の実施例1の通信開始時の動作を示す説
明図である。
【図3】本発明の実施例1の照明制御部の入力信号の変
化を示す説明図である。
【図4】本発明の実施例1の負荷消灯時の動作を示す説
明図である。
【図5】本発明の実施例1の通信中の動作を示す説明図
である。
【図6】本発明の実施例1の通信終了後の動作を示す説
明図である。
【図7】本発明の実施例2の通信開始時の動作を示す説
明図である。
【図8】本発明の実施例2の負荷消灯時の動作を示す説
明図である。
【図9】本発明の実施例2の照明器具からリモコン送信
機への返信動作を示す説明図である。
【図10】本発明の実施例3の負荷調光時の動作を示す
説明図である。
【図11】本発明の実施例4又は5の構成を示すブロッ
ク図である。
【図12】本発明の実施例4又は5の通信開始時の動作
を示す説明図である。
【図13】本発明の実施例4又は5の通信中の動作を示
す説明図である。
【図14】本発明の実施例の動作を示す説明図であ
る。
【図15】本発明の実施例の構成を示すブロック図で
ある。
【図16】本発明の実施例の消灯中の通信動作を示す
説明図である。
【図17】本発明の実施例の点灯中の通信停止動作を
示す説明図である。
【図18】従来例1の説明図である。
【符号の説明】
A リモコン通信部 B 照明負荷部 C 照明制御部 D 照明器具 E リモコン通信部 F リモコン制御部 G リモコン送信機
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−96868(JP,A) 特開 平7−130474(JP,A) 特開 平6−111941(JP,A) 特開 平6−151064(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H05B 37/02

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明器具とリモコン送信機とで構成さ
    れるリモコン式の照明装置であって、 照明器具は、 リモコン送信機との間で赤外線を用いたリモコン信号を
    送受信できる第1のリモコン通信部と、 インバータ点灯装置と蛍光ランプとからなる照明負荷部
    と、 第1のリモコン通信部にて受信されたリモコン信号に基
    づいて前記インバータ点灯装置の点灯状態を制御する照
    明制御部を有し、 リモコン送信機は、 照明器具との間で赤外線を用いたリモコン信号を送受信
    できる第2のリモコン通信部と、 第2のリモコン通信部により送信されるリモコン信号を
    制御し、受信されるリモコン信号を処理するリモコン制
    御部とを有し、 前記照明制御部は、第1のリモコン通信部におけるリモ
    コン通信の開始時から終了時までの間に、前記インバー
    タ点灯装置の点灯状態をリモコン信号を受信しにくい点
    灯状態から受信しやすい点灯状態に変化させる点灯状態
    制御手段として、リモコン送信機から送信が開始された
    ことを第1のリモコン通信部により検出すると、前記蛍
    光ランプの発光強度を低減するように前記インバータ点
    灯装置の出力を制御する出力制御手段を有することを特
    徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】 照明器具とリモコン送信機とで構成さ
    れるリモコン式の照明装置であって、 照明器具は、 リモコン送信機との間で赤外線を用いたリモコン信号を
    送受信できる第1のリモコン通信部と、 インバータ点灯装置と蛍光ランプとからなる照明負荷部
    と、 第1のリモコン通信部にて受信されたリモコン信号に基
    づいて前記インバータ点灯装置の点灯状態を制御する照
    明制御部を有し、 リモコン送信機は、 照明器具との間で赤外線を用いたリモコン信号を送受信
    できる第2のリモコン通信部と、 第2のリモコン通信部により送信されるリモコン信号を
    制御し、受信されるリモコン信号を処理するリモコン制
    御部とを有し、 前記照明制御部は、第1のリモコン通信部におけるリモ
    コン通信の開始時から終了時までの間に、前記インバー
    タ点灯装置の点灯状態をリモコン信号を受信しにくい点
    灯状態から受信しやすい点灯状態に変化させる点灯状態
    制御手段として、 リモコン送信機から送信が開始された
    ことを第1のリモコン通信部により検出すると、前記蛍
    光ランプを消灯させるように前記インバータ点灯装置の
    出力を制御する出力制御手段を有することを特徴とする
    照明装置。
  3. 【請求項3】 照明器具とリモコン送信機とで構成さ
    れるリモコン式の照明装置であって、 照明器具は、 リモコン送信機との間で赤外線を用いたリモコン信号を
    送受信できる第1のリモコン通信部と、 インバータ点灯装置と蛍光ランプとからなる照明負荷部
    と、 第1のリモコン通信部にて受信されたリモコン信号に基
    づいて前記インバータ点灯装置の点灯状態を制御する照
    明制御部を有し、 リモコン送信機は、 照明器具との間で赤外線を用いたリモコン信号を送受信
    できる第2のリモコン通信部と、 第2のリモコン通信部により送信されるリモコン信号を
    制御し、受信されるリモコン信号を処理するリモコン制
    御部とを有し、 前記照明制御部は、第1のリモコン通信部におけるリモ
    コン通信の開始時から終了時までの間に、前記インバー
    タ点灯装置の点灯状態をリモコン信号を受信しにくい点
    灯状態から受信しやすい点灯状態に変化させる点灯状態
    制御手段を有し、 前記リモコン制御部は、リモコン信号の送信開始時に
    は、送信を開始することを示す特別なリモコン信号を送
    信し、その特別なリモコン信号が照明器具の第1のリモ
    コン通信部により検出されて、前記照明制御部により前
    記インバータ点灯装置の点灯状態がリモコン信号を受信
    しにくい点灯状態から受信しやすい点灯状態に変化させ
    るように制御された後、通常に定められたリモコン信号
    を送信する制御手段であることを特徴とする照明装置。
  4. 【請求項4】 照明器具とリモコン送信機とで構成さ
    れるリモコン式の照明装置であって、 照明器具は、 リモコン送信機との間で赤外線を用いたリモコン信号を
    送受信できる第1のリモコン通信部と、 インバータ点灯装置と蛍光ランプとからなる照明負荷部
    と、 第1のリモコン通信部にて受信されたリモコン信号に基
    づいて前記インバータ点灯装置の点灯状態を制御する照
    明制御部を有し、 リモコン送信機は、 照明器具との間で赤外線を用いたリモコン信号を送受信
    できる第2のリモコン通信部と、 第2のリモコン通信部により送信されるリモコン信号を
    制御し、受信されるリモコン信号を処理するリモコン制
    御部とを有し、 前記照明制御部は、前記インバータ点灯装置の点灯状態
    をリモコン信号を受信しやすい状態と受信しにくい状態
    とに周期的に変化させる点灯状態制御手段を備え、 前記リモコン送信機は、その周期のうちリモコン信号を
    受信しやすい状態の区間内にのみリモコン信号を送信す
    る送信周期制御手段を有することを特徴とする照明装
    置。
  5. 【請求項5】 請求項において、前記インバータ点
    灯装置の点灯状態の周期的変化とは、点灯状態と消灯状
    態あるいは調光状態の切り替えであることを特徴とする
    照明装置。
  6. 【請求項6】 請求項において、点灯状態と消灯状
    態あるいは調光状態の切り替えを検出する照度センサを
    リモコン送信機に内蔵したことを特徴とする照明装置。
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