JPH07147191A - 照明装置 - Google Patents

照明装置

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JPH07147191A
JPH07147191A JP5295047A JP29504793A JPH07147191A JP H07147191 A JPH07147191 A JP H07147191A JP 5295047 A JP5295047 A JP 5295047A JP 29504793 A JP29504793 A JP 29504793A JP H07147191 A JPH07147191 A JP H07147191A
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JP
Japan
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remote controller
lighting
control signal
signal
transmission
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Application number
JP5295047A
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English (en)
Inventor
Koji Saeki
浩司 佐伯
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Abstract

(57)【要約】 【目的】リモコンの消費電力を極力増加させないて、確
実にリモコンからの照明制御信号を照明器具の信号受信
部側に受信させることができる照明装置を提供するにあ
る。 【構成】送信出力制御部9はリモコン10の操作が開始
されると、通常レベルの送信出力で照明制御信号を送信
するように信号送信部11を制御すると同時に送内蔵タ
イマにより同一操作釦の操作回数をカウントする。所定
時間内のその操作回数が設定回数以下であれば、次に送
信される照明制御信号の送信出力を通常レベルとし、設
定回数を越えている場合には送信出力制御部9は送信不
具合と判断し、照明制御信号の送信出力のレベルを通常
レベルから最大レベルに増加させて送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、照明器具の光源の点
灯、消灯等の操作をリモートコントローラにより行う照
明装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】天井や壁等に取り付けられた照明器具を
赤外線等の光による無線媒体を用いたリモートコントロ
ーラ(以下リモコンと略す)によって遠隔操作すること
は従来行われている。リモコンは、対応する照明器具の
点灯、消灯等を行う操作ボタンを有し、この操作ボタン
を押すと、各操作ボタンに対応した照明制御信号を赤外
線等の光による無線媒体で照明器具に向けて送信するよ
うになっている。
【0003】そして、空間を伝搬した光による無線媒体
は、照明器具内に設けられた信号受信部で受信され、こ
の信号受信部では光による無線媒体にて送られてきた照
明制御信号を復調し、マイクロコンピュータ等で構成さ
れた制御部に入力する。制御部では、入力された照明制
御信号に基づいて光源を点灯させたり、消灯させたりす
るのである。
【0004】図7は、従来のリモコンからの送信部から
送信される照明制御信号を示し、照明制御信号は一定の
光出力レベル、つまり送信出力レベルAで、間歇的にパ
ルス信号として送信される。この時、リモコンからの照
明制御信号の送信は、リモコンでの電池寿命を延ばすた
めに、実使用上、不具合のない範囲で極力低出力で送信
が行われている。
【0005】しかしながら、従来の赤外線を使用したリ
モコン機器において、照明器具を考えた場合、受信側で
ある照明器具自体がランプから多量の赤外線を放出して
おり、信号受信部に入射されるリモコンからの赤外線信
号とランプからの赤外線ノイズのS/N比が悪くなる。
従って確実にリモコン操作を行うためには、照明制御送
信信号の送信出力レベルを連続的に大きくすれば良い。
【0006】しかし、この方法の場合、リモコンからの
照明制御信号を連続的に大きくするために、信号送信に
要するエネルギが大きい。つまり、消費電力が大きいと
いう問題が起こり、リモコンに使用している電池の寿命
が短くなる等の問題が生じる。また送信状態が良好の場
合であっても、同様に大きな出力で信号を送信してお
り、必要以上の電力を使用していることになり、無駄が
あった。
【0007】従来のリモコンの消費電力を増加させない
で、確実にリモコンからの照明制御信号を照明器具の信
号受信部側に受信させることを目的とした照明装置は、
特願平4−255219号として既に出願されているも
のがある。この従来例では図8に示すように、リモコン
10の信号送信部11の発光ダイオードからなる発光素
子12から赤外線を無線媒体として送信された照明制御
信号を、照明器具20の送受信部21の受信部21aの
ホトダイオードからなる受光素子22で受信する。この
受信信号は制御部23に送られ、制御部23により受信
信号のコード内容が識別され、制御部23はコード内容
に基づいて点灯回路24を通じて、光源25のオン/オ
フ、調光等の点灯モードを制御するようになっている。
またリモコン10からの照明制御信号が受信されたこと
を示す受信確認信号を送受信部21の送信部21bの発
光ダイオードからなる発光素子26より照明制御信号と
同様に赤外線を無線媒体として送信させるようになって
いる。リモコン10ではこの受信確認信号を受信部13
のホトダイオードからなる受光素子14で受信すると制
御部15の制御の下で、表示、或いは音で報知し、使用
者に送信がうまく行われたことを知らせるようになって
いる。
【0008】この従来例は所定の期間或いは照明制御信
号が受信しにくい所定の条件の下で、信号送信部11の
出力を増加させるという機能をもリモコン10側に備え
ている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記従来例において、
図9(a)に示すようにリモコン10の信号送信部11
から出力される照明制御信号の出力を増加させる期間を
設けるだけでは、受信条件の良い場合でも送信出力レベ
ルを図9(b)に示すようにAからA’というように増
加させる期間があるため、消費電力が大きいという問題
が起こり、リモコンに使用している電池の寿命が短くな
る等の問題があった。
【0010】また照明器具20から送信される受信確認
信号をリモコン10側の受信部13において受信できな
い時に、信号送信部11を制御して送信出力を増加させ
る構成はコストがかかる点やリモコンの大型化等の問題
があった。更に図10に示すようにリモコン10の信号
送信部11の出力で駆動される発光素子12に直列に正
特性サーミスタ16を接続し、周囲温度に応じて発光素
子12に流れる発光電流I0 を増減させて送信出力を増
減させ、周囲温度の変化に伴う光源25より放射する赤
外線量の対応させたリモコン10や、図11に示すよう
にランプ管璧温度検出部27を備え、検出温度データを
温度検出信号送信部28の発光ダイオードからなる発光
素子29を通じてリモコン10へ送信する照明器具20
と、この検出温度データをホトダイオードからなる受光
素子17で受信してその検出温度に対応してリモコン送
信部11の送信出力を制御する温度検出信号受信部18
を設けたリモコン10とからなる照明装置や、図12に
示すように管璧温度に応じて変化する光源25からの赤
外線ノイズの量を検出してその検出データを出力する赤
外線ノイス検出部27’を備え、検出データを赤外線ノ
イズ信号送信部28’の発光素子29を通じてリモコン
10へ送信する照明器具20とこの検出温度データを受
光素子17で受信してその検出温度に対応してリモコン
送信部11の送信出力を制御する赤外線ノイズ信号受信
部18’を設けたリモコン10とからなる照明装置が提
案されている。
【0011】しかし、これらの従来例では常温時には送
信出力に変化が無いため、常温時におけるリモコン10
から照明器具20への送信距離が遠い場合、照明制御信
号が送信しにくくなるという問題があった。本発明は上
記の問題点に鑑みて為されたもので、その目的とすると
ころはリモコンの消費電力を極力増加させないて、確実
にリモコンからの照明制御信号を照明器具の信号受信部
側に受信させることができる照明装置を提供するにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1記載の光源と、この光源を点灯させるため
の点灯回路と、無線媒体で送信されてくる照明制御信号
を受信する信号受信部と、この信号受信部から入力され
る上記照明制御信号に基づいて上記点灯回路を制御する
制御部とで構成された照明器具を備えると共に、上記照
明制御信号を無線媒体で送信する信号送信部を有するリ
モートコントローラを備えた照明装置において、上記リ
モートコントローラの同一照明制御信号の送信回数が所
定時間内に所定回数を越えると、送信不具合と判断して
リモートコンローラの信号送信部の送信出力のレベルを
増加させる制御手段を設けたものである。
【0013】請求項2の発明では、リモートコントロー
ラの信号送信部の送信出力のレベルを、所定時間内の同
一照明照明信号の送信回数が設定回数を越えた直後から
一定時間増加させる上記制御手段を設けている。請求項
3の発明では、リモートコントローラの信号送信部の送
信出力のレベルを、所定時間内の同一照明照明信号の送
信回数が設定回数を越えると所定時間経過後から一定時
間増加させる制御手段を設けている。
【0014】請求項4の発明では、リモートコントロー
ラの信号送信部の送信出力のレベルを、所定時間内の同
一照明照明信号の送信回数の送信回数が設定回数を越え
ると一定時間最大値に増加させる制御手段を設けてい
る。請求項5の発明では、リモートコントローラの信号
送信部の送信出力のレベルを、所定時間内の同一照明制
御信号の送信回数が設定回数を越えると送信回数が所定
時間内に設定回数以下になるまで段階的に増加させる制
御手段を設けている。
【0015】請求項6の発明では、リモートコントロー
ラの信号送信部の送信出力のレベルを、所定時間内の同
一照明照明信号の送信回数の所定時間内での送信回数に
応じて増加させる上記制御手段を設けている。
【0016】
【作用】本発明によれば、照明器具をリモートコントロ
ーラにより遠隔操作する場合に、光源のノイズや遠距離
による送信不具合が生じてもリモートコントローラの信
号送信部の送信出力のレベルをリモートコントローラの
操作状況に応じて一時的に増加させることで、照明制御
信号を照明器具側で確実に受信させるこができ、しかも
リモートコントローラの消費電力を極力抑制することが
でき。
【0017】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。 (実施例1)本実施例はリモコンの同一操作釦の操作に
より同一照明制御信号の送信(尚以下ではオン、オフ動
作の信号送信を例示して説明する)回数が、所定時間内
に設定回数を越えると、送信不具合と判断してリモコン
の信号送信部から送信される照明制御信号の送信出力の
レベルを増加させるものである。
【0018】図1は本実施例の全体のブロック図を示
し、図2は本実施例の制御フローチャートを示し、図3
は本実施例の動作概念を表したタイミングチャートを示
す。図1において、照明器具1は蛍光灯等の光源2と、
この光源2を点灯駆動させるための点灯回路3と、無線
媒体で送信されてくる照明制御信号を受信する信号受信
部4と、この信号受信部4から入力される照明制御信号
に基づいて上記点灯回路3を制御する制御部5とで構成
されている。
【0019】ま信号受信部4にはリモコン(リモートコ
ントローラ)10からの赤外線等の光による無線媒体の
照明制御信号を受信するホトダイオードのような受光素
子6が設けてある。リモコン10は、光源2の点灯、消
灯をはじめとする照明器具1への照明制御信号を赤外線
等の光からなる無線媒体にて送信する信号送信部7と、
発光ダイオードからなる発光素子8の送信出力のパワー
を所定時間ts内に同一の操作が設定回数nを越える
と、増加させるように制御する送信出力制御部9とで構
成されている。リモコン10の電源としては電池を用い
ている。
【0020】次に、本実施例の動作について図2及び図
3を参照しながら説明する。リモコン10の操作を開始
すると、図3(a)から(c)に示すように通常レベル
での制御信号が送信され、同時に送信出力制御部9内の
タイマが動作し、同一操作釦の操作回数がカウントされ
る。所定時間ts内に同一操作釦の操作回数が設定回数
n回以下であれば、所定時間ts経過後に送信される照
明制御信号の送信出力のレベルは通常レベルであるが、
設定回数nを越えると、送信出力制御部9は送信不具合
と判断し、照明制御信号の送信出力レベルを通常レベル
から最大レベルに増加させて送信する。最大レベルに対
するとその時点から再び上記タイマが動作し、動作回数
がカウントされ、所定時間ts内に同一操作釦の操作が
設定回数n以下になるまで最大レベルで照明制御信号を
送信する。所定時間ts内の同一操作釦の操作回数が設
定回数n以下になると、図3(b)及び(c)に示すよ
うに、次に送信される照明制御信号を通常レベルに戻
す。
【0021】図3では設定回数n=1とした場合の動作
概念を示しており、図3(a)はリモコン10の操作開
始時の照明制御信号の送信から所定時間ts以降にリモ
コンからの照明制御信号が送信された場合の送信出力を
示している。図3(b)は最初の照明制御信号の送信か
ら所定時間ts内にリモコン10から同一内容の照明制
御信号が送信された場合の送信出力を示している。また
図3(c)は最初の照明制御信号の送信から所定時間t
s内に同じ内容の照明制御信号が連続して送信された場
合の送信出力を示している。
【0022】この時の送信出力のパワーを増加させるた
めの所定時間ts及び設定回数nは任意に設定できる。
例えば、同一照明制御信号によって点灯モードを全点灯
→調光点灯→豆球点灯→消灯→全点灯というように順送
りで制御するリモコン10では、設定回数を4回以上に
することにより、順送りモード時と送信不具合時の判別
が可能となる。
【0023】このように、本実施例では照明器具1をリ
モコン10にて遠隔操作する時、照明器具1の光源2か
らの光ノイズ及び照明器具1とリモコン10の送信距離
が遠い場合の送信不具合に対して、リモコン10の出力
をある一定のリモコン操作条件下にて一時的に増加させ
ることで、リモコン10の消費電力を極力抑制し、且つ
確実に遠隔操作が可能な照明装置を提供することができ
る。
【0024】(実施例2)上記実施例1の場合は所定時
間ts内に同一操作釦の操作回数が設定回路nを越えた
場合、照明制御信号の送信出力レベルを通常のレベルか
ら直ちに最大レベルにあげるように送信出力制御部9が
働いていたが、本実施例は、図4の制御フローチャート
に示す如く段階的に送信出力レベルを上げるように送信
出力制御部9が働くものである。尚リモコン10の構成
は基本的には実施例1と同じであるため、構成について
の説明は省略する。
【0025】次に本実施例の動作について図4の制御フ
ローチャート及び図5の動作概念を示すタイミングチャ
ートを参照しながら説明する。リモコン10の操作を開
始すると、図5(a)〜図5(c)に示すように通常レ
ベルAでの照明制御信号が送信され、同時に送信出力制
御部9内のタイマが動作し、同一操作釦の操作回数がカ
ウントされる。所定時間ts内にその操作回数が設定回
数n以下であれば次に送信される照明制御信号の送信出
力レベルは図5(a)に示すように通常レベルAである
が、設定回数nを越えると、送信出力制御部9は送信不
具合と判断し、照明制御信号の送信出力レベルを通常レ
ベルAから図5(b)に示すレベルBに増加させて送信
する。続いて所定時間ts内にオンオフ動作回数が設定
回数nを越えると図5(c)に示すように送信レベルを
Bから更にCに増加させて照明制御信号を送信する。こ
のように所定時間ts内にオンオフ動作回数が設定回数
n以下になるまで送信出力レベルの増加を段階的に増加
し続ける。そして所定時間ts内のオンオフ動作回数が
所定回数n以下になると、図5(b)及び(c)に示す
ように次の照明制御信号の送信出力レベルを通常のレベ
ルAに下げる。
【0026】このように本実施例では、照明器具1をリ
モコン10にて遠隔操作する時、照明器具1の光源2か
らの光ノイズ及びリモコン10から照明器具1への送信
距離が遠い場合の送信不具合に対して、所定時間ts内
におけるリモコン10の同一操作釦の操作による同一照
明制御信号の送信回数が設定回数n以下になるまで、照
明制御信号の送信出力レベルを段階的に増加させること
で、リモコン10の消費電力を極力制御し、且つ照明器
具1に於いて確実に照明制御信号の受信することができ
る照明装置を提供することができる。
【0027】(実施例3)本実施例は所定時間ts内で
のオンオフ動作の積算回数に応じてリモコン10からの
送信出力を変化させるようにしたものである。尚、リモ
コン10の構成は実施例1に準ずるため構成の説明は省
略する。次に本実施例の動作を図6の動作概念を示すタ
イミングチャートを参照しながらて説明する。
【0028】まずリモコン10の操作を開始すると、図
6(a)〜図6(c)に示すように通常レベルAでの照
明制御信号が送信され、同時に送信出力制御部9内のタ
イマが動作し、同一操作釦の操作回数がカウントされ
る。図6(a)に示すように所定時間ts内に同一操作
釦の操作が行われない場合には、所定時間ts以降に送
信される照明制御信号の送出出力レベルを通常レベルA
とする。図6(b)及び(c)に示すように、所定時間
ts内にオンオフ動作が行われると、送信出力制御部9
は送信不具合と判断し、所定時間ts以降の操作開始時
に照明制御信号の送信出力レベルを所定時間ts内の同
一操作釦の操作回数に応じてレベルBや、レベルCに増
加させて送信する。
【0029】このように本実施例では、照明器具1をリ
モコン10にて遠隔操作する時照明制御器具1の光源2
からの光ノイズ及びリモコン10から照明器具1への送
信距離が遠い場合の送信具合に対して、所定時間ts内
におけるリモコン10の同一操作釦の操作による同一照
明制御信号の送信回数に応じて、送信出力レベルを段階
的に増加させることで、リモコン10の消費電力を極力
制御し、且つ照明制御信号を照明器具1において確実に
受信できる照明装置を提供することができる。
【0030】
【発明の効果】各請求項の発明は上述のようにしてある
ので、照明器具をリモートコントローラにより遠隔操作
する場合に、光源のノイズ及び遠距離による送信不具合
が生じてもリモートコントローラの信号送信部の送信出
力のレベルをリモートコントローラの操作状況に応じて
一時的に増加させることで、照明器具で確実に受信させ
ることができ、しかもリモートコントローラの消費電力
を極力抑制することができ、電池を使用の場合に、電池
寿命を延ばすことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1の回路構成図である。
【図2】同上の送信出力制御部の制御フローチャートで
ある。
【図3】同上の動作概念を示すタイミングチャートであ
る。
【図4】本発明の実施例2の送信出力制御部の制御フロ
ーチャートである。
【図5】同上の動作概念を示すタイミングチャートであ
る。
【図6】本発明の実施例3の送信出力制御部の動作概念
を示すタイミングチャートである
【図7】従来例の照明制御信号の送信を示すタイミング
チャートである。
【図8】別の従来例の回路構成図である。
【図9】同上の照明制御信号の送信を示すタイミングチ
ャートである。
【図10】他の従来例のリモコンの回路構成図である。
【図11】更に別の従来例の回路構成図である。
【図12】更に他の従来例の回路構成図である。
【符号の説明】
1 照明器具 2 光源 3 点灯回路 4 信号受信部 5 制御部 6 受光素子 7 信号送信部 8 発光素子 9 送信出力制御部 10 リモートコントローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光源と、この光源を点灯させるための点灯
    回路と、無線媒体で送信されてくる照明制御信号を受信
    する信号受信部と、この信号受信部から入力される上記
    照明制御信号に基づいて上記点灯回路を制御する制御部
    とで構成された照明器具を備えると共に、上記照明制御
    信号を無線媒体で送信する信号送信部を有するリモート
    コントローラを備えた照明装置において、上記リモート
    コントローラの同一照明制御信号の送信回数が所定時間
    内に所定回数を越えると、送信不具合と判断してリモー
    トコンローラの信号送信部の送信出力のレベルを増加さ
    せる制御手段を設けたこと特徴とする照明装置。
  2. 【請求項2】リモートコントローラの信号送信部の送信
    出力のレベルを、所定時間内の同一照明制御信号の送信
    回数が設定回数を越えた直後から一定時間増加させる上
    記制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の照
    明装置。
  3. 【請求項3】リモートコントローラの信号送信部の送信
    出力のレベルを、所定時間内の同一照明制御信号の送信
    回数が設定回数を越えると、所定時間経過後から一定時
    間増加させる上記制御手段を設けたことを特徴とする請
    求項1記載の照明装置。
  4. 【請求項4】リモートコントローラの信号送信部の送信
    出力のレベルを、所定時間内の同一照明制御信号の送信
    回数が設定回数を越えると、一定時間最大値に増加させ
    る上記制御手段を設けたことを特徴とする請求項1記載
    の照明装置。
  5. 【請求項5】リモートコントローラの信号送信部の送信
    出力のレベルを、所定時間内の同一照明制御信号の送信
    回数が設定回数を越えると送信回数が所定時間内に設定
    回数以下になるまで段階的に増加させる上記制御手段を
    設けたことを特徴とする請求項1記載の照明装置。
  6. 【請求項6】リモートコントローラの信号送信部の送信
    出力のレベルを、所定時間内での同一照明制御信号の送
    信回数に応じて増加させる上記制御手段を設けたことを
    特徴とする請求項1記載の照明装置。
JP5295047A 1993-11-25 1993-11-25 照明装置 Pending JPH07147191A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003092193A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Toshiba Lighting & Technology Corp 照明器具
JP2010056612A (ja) * 2008-08-26 2010-03-11 Panasonic Electric Works Co Ltd 負荷制御システム
US10117310B2 (en) 2016-11-29 2018-10-30 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Device control apparatus, device control system, and non-transitory computer-readable medium that store device control program

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