JP3493814B2 - ターンシグナルスイッチのキャンセル装置 - Google Patents

ターンシグナルスイッチのキャンセル装置

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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】本発明は自動車等のターンシグナ
ルスイッチに係り、特に操作レバーを中立位置に自動復
帰させるためのターンシグナルスイッチのキャンセル装
置(以下、キャンセル装置という)に関する。 【0002】 【従来の技術】以下に従来のキャンセル装置について説
明する。 【0003】図5ないし図7に示すように、11は図示
していないステアリングシャフトの回転に連動するキャ
ンセルカムで、外周部に2個所の突部11aが形成され
ている。12はキャンセルカム11の周縁部に配設され
た上面が開口したスイッチケースで、この上面開口部を
閉塞するようにカバー13が取付けられている。 【0004】14はスイッチ作動体で、これはスイッチ
ケース12内に収容され、上下に設けられたピン14
a,14bがスイッチケース12の孔12aとカバー1
3の孔13aに嵌合されることにより揺動可能となって
いる。15は操作レバーで、スイッチ作動体14にピン
16により一体に取付けられている。17はスイッチ作
動体14の先端部に形成された孔で、バネ18により外
方へ付勢された節度ピン19が挿入されている。20は
スイッチケース12の先端部内面に形成された節度凹凸
部で、この節度凹凸部20に、節度ピン19が嵌合する
ようになっている。 【0005】21はプラスチック製の係合部材で左右端
に突部21a,21bを設けている。この係合部材21
の下面部には凹溝22が形成されており、スイッチ作動
体14の係合部材収納溝23内の突状壁24に嵌合して
いる。また、係合部材21の後方突起部25には孔25
aが設けられており、孔25aにスプリング26、球体
27を収容し、スイッチ作動体14の係合部材収納溝2
3内の左右に拡がる傾斜部28の交点位置に設けた凹部
29に球体27を位置するように配置して、係合部材2
1をスイッチ作動体14に組み込んでいる。 【0006】30は、スイッチ作動体14の前部に設け
られたカム体31の動作範囲を規制し、スイッチ作動体
14の中心線上に位置するV字状突起32を備えた凹部
である。カム体31は下面に凹溝33を形成し、上下に
回転支点となるピン31a,31bを形成しており、カ
バー13の両端のバネ係止片34に両端のフック部35
a,35bを係止した引張りコイルバネ35の胴部を凹
溝33に挿通して、ピン31aをカバー13の長孔36
にそわせ、ピン31bをスイッチ作動体14の凹部30
内のV字状突起32にそわせるように組み込まれてい
る。37はスイッチケース12内に設けられたスイッチ
作動体14の回動角度を規制するストッパーである。カ
バー13はスイッチケース12にねじなどの固定手段に
より固定されている。 【0007】以上のように構成されたターンシグナルス
イッチについて、図8ないし図10を加えてその動作を
説明する。まず、操作レバー15が、図7に示す中立位
置にあるときには、節度ピン19が節度凹凸部20の中
央の凹部に嵌合して、スイッチ作動体14及び操作レバ
ー15が中立位置に保持されている。また、カム体31
はピン31bがスイッチ作動体14のV字状突起32の
頂点部に位置するため、引張りコイルバネ35の弾発力
に抗してキャンセルカム11から離反する方向へ位置す
ることになる。この結果、カム体31の先端部31cが
二点鎖線で示すキャンセルカム11の突部11aの回転
軌跡11bの外側に位置する。従って、キャンセルカム
11が回転してもカム体31には何の影響もない。 【0008】図8は、操作レバー15が中立位置から矢
印Aで示した方向に回動されて、右折方向位置にロック
保持された状態を示す。スイッチ作動体14がストッパ
ー37により回動規制されたとき、節度ピン19が節度
凹凸部20の凸部を乗りこえ傾斜部に位置し、右折方向
位置でロックする。 【0009】この操作の過程において、カム体31のピ
ン31bがスイッチ作動体14のV字状突起32の頂点
からはずれ、V字状突起32の斜面32aに当接しなが
ら引張りコイルバネ35の弾発力によりキャンセルカム
11の方向に移動し、カム体31の先端部31cが二点
鎖線で示すキャンセルカム11の突部11aの回転軌跡
内11bの内側に位置する。 【0010】係合部材21はスイッチ作動体14と共に
回動し、係合部材21の突部21aがカム体31の胴部
31dに当接するようになっている。 【0011】図示はしないが、操作レバー15が中立位
置から矢印Aで示した方向の反対方向へ回動されて左折
方向位置に操作されると、スイッチ作動体14が他方の
ストッパー37により回動規制され、節度ピン19が節
度凹凸部20の他方凸部を乗りこえ傾斜部に位置し、左
折方向位置でロックする。また、カム体31のピン31
bが、スイッチ作動体14のV字状突起32の頂点から
はずれ、V字状突起32の他方の斜面32bに当接しな
がら引張りコイルバネ35の弾発力によりキャンセルカ
ム11の方向に移動し、カム体31の先端部31cが二
点鎖線で示すキャンセルカム11の突部11aの回転軌
跡内11bの内側に位置する。 【0012】係合部材21は、スイッチ作動体14と共
に回動し、係合部材21の他方の突部21bがカム体3
1の他方の胴部31eに当接するようになっている。 【0013】操作レバー15が右折方向位置、または左
折方向位置に操作された状態における作用は同様である
ので、以下右折方向位置の場合についてのみ説明する。 【0014】図8に示すように、操作レバー15が右折
方向位置に操作された状態において、キャンセルカム1
1が同方向、即ち矢印Bで示した方向へ回転されると、
キャンセルカム11の突部11aがカム体31の先端部
側面31fに当接してカム体31の胴部31dを二点鎖
線で示すように、係合部材21の一方の突部21aから
離反する矢印Cで示した方向に揺動し、キャンセルカム
11の突部11aが通過するとカム体31が引張りコイ
ルバネ35の弾発力により元の位置に復帰する。そし
て、スイッチ作動体14及び操作レバー15は右折方向
位置にそのまま保持される。 【0015】次に、図9に示すように、キャンセルカム
11が反対方向、即ち矢印B′で示した方向へ回転され
ると、キャンセルカム11の突部11aがカム体31の
先端部側面31gに当接し、カム体31の胴部31dが
矢印C′で示した方向に揺動されて係合部材21の突部
21aに係合してこれを矢印C′で示した方向へ押圧す
る。 【0016】これにより、係合部材21が矢印Dで示し
た方向へ移動付勢されるが、その移動付勢力は、スプリ
ング26及び球体27を介してスイッチ作動体14に加
えられるので、スイッチ作動体14及び操作レバー15
が節度凹凸部20から受ける保持力に、打ちかって、矢
印A′で示した方向へ回動されて中立位置に復帰され
る。 【0017】次に、前述の図9に示す状態において、操
作レバー15が運転者の手等によりロックされた状態で
のキャンセルカム11の矢印B′で示した方向への回転
時のメカニズムについて説明する。 【0018】図10に示すように、キャンセルカム11
の突部11aが、カム体31の先端部側面31gに当接
し、カム体31の胴部31dが、矢印C′で示した方向
へ揺動され、係合部材21の突部21aに係合して、突
部21aを矢印C′で示した方向へ押圧する。ここでス
イッチ作動体14は操作レバー15を介してロックされ
ているため、係合部材21が係合部材21内のスプリン
グ26を圧縮し、スプリング26と球体27がスイッチ
作動体14の凹部29からはずれ傾斜部28に移動しな
がら矢印Dで示した方向に移動する。そして、キャンセ
ルカム11の突部11aの先端がカム体31の先端部側
面31gを通過した時点で、スライダー21がスプリン
グ26及び球体27と傾斜部28により発生する復元力
により、図9で示す元の状態に復帰する。 【0019】以上のようにキャンセル装置の動作は行な
われるが、上述したように操作レバー15がロックされ
たときに、キャンセル装置が破損しないようにするため
に、係合部材21の他にスプリング26、球体27、ス
イッチ作動体14の凹部29等の多数の部品で構成され
ていて、係合部材21がカム体31の回転力を逃がすた
めに移動しはじめる力が安定せず、ばらつきを大きくす
る要因となっていた。係合部材21が移動をしはじめる
力が大きすぎるとキャンセル装置を破壊するし、一方、
その力が小さすぎると操作レバー15を中立位置に自動
復帰させることができなくなり、品質が十分に確保され
ていなかった。 【0020】 【発明が解決しようとする課題】上述のように従来の構
成では、カム体の回転力を逃がすときの押圧力の値のば
らつきが大きく、品質が不安定であるという課題があっ
た。 【0021】本発明はこのような従来の課題を解決する
ものであり、カム体の回転力を逃がすときの押圧力の値
のばらつきを小さくして品質を向上するとともに、部品
点数を減らしてコストダウンができるキャンセル装置を
提供することを目的とするものである。 【0022】 【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために、ステアリングシャフトの回転に連動し、周
囲に突起を有するキャンセルカムと、操作レバーにより
中立位置を介して第1または第2の動作位置に回動され
るスイッチ作動体と、前記スイッチ作動体を第1または
第2の動作位置に保持する節度手段と、スイッチ作動体
が第1または第2の動作位置にあるとき、キャンセルカ
ムの突起と係合可能な位置に前進し、スイッチ作動体が
中立位置にあるときに突起と非係合な位置に後退するス
イッチ作動体の上面に配設されたカム体と、カム体を回
転可能に支持するカバーと、スイッチ作動体に保持され
ると共にスイッチ作動体が第1または第2の動作位置に
あるときにカム体と係合する係合部材からなり、この係
合部材を、単一の弾性金属板製のコの字形状で、少なく
ともカム体と係合する部分を慣性モーメントを高くする
ように断面をわん曲形状に形成し、カム体と係合して、
第1または第2の動作位置にあるスイッチ作動体を、操
作レバーが外部よりロックされていないときには中立位
置にもどし、ロックされている場合にはカム体から所定
の押圧力以上が加わった時に、スイッチ作動体に保持さ
れた端部から折れ曲がりカム体の力を逃がすと共に、そ
の後、元の形状に弾性力によって復帰するようにした
成としたものである。 【0023】 【作用】したがって、本発明によれば、操作レバーがロ
ックされた状態で操作レバーの中立復帰動作がなされた
場合、単一の弾性金属板製のコの字形状で断面をわん
曲形状に形成した係合部材に、カム体から所定の押圧力
以上が加わった時に、係合部材がスイッチ作動体に保持
された端部から折れ曲がりカム体の力を逃がすことによ
って、キャンセル装置が破損しないようにできるため
に、部品点数を少なくして低コストにでき、かつ、カム
体の回転力を逃がす押圧力の値のばらつきを小さいもの
することができる。 【0024】 【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。 【0025】本発明の一実施例において、前述の従来例
について説明した構成部分と同じ部分については同一符
号を付し、その説明を省略する。 【0026】図1ないし図3に示すように、本実施例の
特徴とするところは、前述従来の構成に、スイッチケー
ス12のスイッチ作動体14とカム体31を結合する3
部品の係合部材21とスプリング26と球体27とを係
合部材1のみで、スイッチケース12のスイッチ作動体
2とカム体3を結合する構成としたことにある。すなわ
ち、係合部材1は、厚み0.2mmのステンレスの単一の
弾性金属板製で、「ハ」字形状に形成して、スイッチ摺
動体2の係合部材1の挿入保持部分2a,2bで強制す
ることによって、「コ」字形状に固定される構成とし、
カム体3と係合する部分を曲率半径Rが4mmのわん曲形
状に形成し、慣性モーメントを高くした構成としてい
る。図中の2cはスイッチ作動体2の回転中心、3aは
カム体3の胴部を示す。 【0027】次に上記実施例の動作について説明する。
図4(a)は、操作レバー15を右折方向位置に置き、
図示していないステアリングシャフトを左回転させ、ス
テアリングシャフトの回転と連動してキャンセルカム1
1が矢印Fで示した方向に回転し、キャンセルカム11
の突起11aがカム体3の先端部と係合した状態を示
す。この状態でカム体3の胴部3aが係合部材1の先端
部1aを矢印Eで示した方向に押圧し、係合部材1がス
イッチ作動体2に固定されているため、回転中心2cを
中心にスイッチ作動体2が矢印Eで示した方向に回転
し、中立位置に操作レバー15が復帰する。 【0028】このとき、カム体3が係合部材1の先端部
1aを押圧したときの弾性変形による変位が小さい方が
機能として安定しており、大きい場合には係合部材1の
先端部1aが逃げることによって、操作レバー15が中
立位置に復帰しない不具合が生じる可能性がある。そこ
で、できる限り変位を小さくするために曲げに対する慣
性モーメントを大きくする目的で、カム体3の胴部3a
が係合する係合部材1の先端部1aを含む部分をわん曲
形状にしている。 【0029】次に図4(b)は、操作レバー15が外部
からロックされた状態で、キャンセルカム11が矢印F
で示した方向に回転し、操作レバー15を中立位置に復
帰させようとしたときの状態を示すが、この状態でカム
体3の胴部3aが係合部材1を押圧し、所定の押圧力以
上になったときに、係合部材1の先端部1aがスイッチ
作動体2の係合部材1の挿入保持部2aの端部から折れ
曲がり、カム体3がキャンセルカム11の矢印Fで示し
た方向の回転に応じて、さらに矢印Eで示した方向に回
転し、キャンセルカム11の突起11aがカム体3の先
端部との係合からはずれることによって、キャンセル装
置の破損を防ぐことができる。そして、キャンセルカム
11の突起11aがカム体3の先端部を通りすぎると、
係合部材1は元の形状に弾性力によって復帰する。 【0030】このように上記実施例によれば、前述従来
例の3個の部品、すなわち係合部材21、スプリング2
6、球体27を係合部材1のみに置きかえ、スイッチ作
動体2に係合部材1の挿入保持部2a,2bを形成する
ことにより、カム体3の回転力を逃がすときの押圧力の
値のばらつきを小さくできて、品質を向上できるととも
に部品点数を減らすことができて、低コストにすること
ができるという利点を有する。 【0031】 【発明の効果】本発明は上記実施例より明らかなよう
に、少なくともカム体に押圧される部分をわん曲形状に
した、単一の弾性金属板製の係合部材を備えたものであ
り、カム体の回転力を逃がすときの押圧力の値のばらつ
きを小さくして、品質を向上するとともに部品点数を減
らしてコストダウンができるという効果を有する。
【図面の簡単な説明】 【図1】(a)は本発明の一実施例のターンシグナルス
イッチのキャンセル装置の要部平面図 (b)は(a)の分解斜視図 (c)は同キャンセル装置の係合部材の拡大斜視図 【図2】同キャンセル装置の断面図 【図3】同キャンセル装置の分解斜視図 【図4】(a)は同キャンセル装置において、操作レバ
ーが中立位置に復帰する状態を示す要部平面図 (b)は同キャンセル装置において、操作レバーがロッ
クされた状態でカム体の回転力を逃がすときの状態を示
す要部平面図 【図5】従来のターンシグナルスイッチのキャンセル装
置の断面図 【図6】同キャンセル装置の分解斜視図 【図7】同キャンセル装置において、操作レバーが中立
位置にある状態を示す要部平面図 【図8】同キャンセル装置において、操作レバーが右折
方向位置にある状態を示す要部平面図 【図9】同キャンセル装置において、図8に示した状態
のステアリングシャフトが左回転されたときの初期の状
態を示す平面図 【図10】同キャンセル装置において、図8に示した状
態のステアリングシャフトが左回転され係合部材が作動
している状態を示す平面図 【符号の説明】 1 係合部材 2 スイッチ作動体 3 カム体 11 キャンセルカム 11a 突起 13 カバー 15 操作レバー 18 バネ(節度手段) 19 節度ピン(節度手段) 20 節度凹凸部(節度手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H01H 25/04 B60R 16/02 630

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ステアリングシャフトの回転に連動し、
    周囲に突起を有するキャンセルカムと、操作レバーによ
    り中立位置を介して第1または第2の動作位置に回動さ
    れるスイッチ作動体と、前記スイッチ作動体を第1また
    は第2の動作位置に保持する節度手段と、前記スイッチ
    作動体が第1または第2の動作位置にあるとき、前記キ
    ャンセルカムの突起と係合可能位置に前進し、前記ス
    イッチ作動体が中立位置にあるときに前記突起と非係合
    の位置に後退する前記スイッチ作動体の上面に配設され
    たカム体と、前記カム体を回転可能に支持するカバー
    と、前記スイッチ作動体に保持されると共に前記スイッ
    チ作動体が第1または第2の動作位置にあるときに前記
    カム体と係合する係合部材からなり、この係合部材を、
    単一の弾性金属板製のコの字形状で、少なくとも前記カ
    ム体と係合する部分を慣性モーメントを高くするように
    断面をわん曲形状に形成し、第1または第2の動作位置
    にある前記スイッチ作動体を前記操作レバーが外部よ
    りロックされていないときには中立位置にもどし、ロッ
    クされている場合には前記カム体から所定の押圧力以上
    が加わった時に、前記スイッチ作動体に保持された端部
    から折れ曲がり前記カム体の力を逃がすと共に、その
    後、元の形状に弾性力によって復帰するようにした構成
    としたことを特徴とするターンシグナルスイッチのキャ
    ンセル装置。
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