JP4205814B2 - モーメンタリースイッチの操作ノブの取付構造 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、モーメンタリースイッチの操作ノブの取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
例えば、車両用空気調和装置のコントロールパネルに用いられるスイッチとして、押された操作ノブが一旦タクトスイッチの接点を閉じた後、操作者が操作ノブから手を離すことにより操作ノブが元の位置へ自己復帰するように構成されたモーメンタリースイッチが従来より広く採用されている。このような構成のモーメンタリースイッチをコントロールパネルに使用する場合、車載時の振動による操作ノブのがたつきを抑えるため、操作ノブによって開閉制御されるタクトスイッチに若干のプリテンションをかけておくようにした構成が公知である(例えば特開平2−53185号公報、実公平2−9381号公報)。
【0003】
図5には、このようにタクトスイッチにプリテンションをかける構造とした従来のモーメンタリースイッチの一例が示されている。図5に示されるモーメンタリースイッチ100は、車両用空気調和装置のコントロールパネル101に設けられた窓から露出している操作ノブ102を操作者が押すことにより、スライドピン103を介してタクトスイッチ104を操作できるようになっている。符号105で示されるのは、振動による操作ノブ102のがたつきを防止するためのノブフランジ合わせ部であり、パネル101に設けられたパネルフランジ部101Aが操作ノブ102のノブフランジ部102Aをタクトスイッチ104側に押しつけることによりタクトスイッチ104にプリテンションをかけ、これにより操作ノブ102のノブフランジ部102Aをパネルフランジ部101Aに圧接させ、振動等により操作ノブ102ががたつくことがないようにする構造となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、図5に示された従来の構成によると、タクトスイッチ104を押した後操作ノブ102が原位置に復帰するときにノブフランジ部102Aがパネルフランジ部101Aに当たり、大きな戻り音が発生し、高級感を損ねるという問題が生じる。
【0005】
また、ノブフランジ合わせ部105はパネル101の表面近くに設けられているから、パネル101の表面にコーヒー等の飲料をこぼした場合、こぼれた飲料がノブフランジ合わせ部105内に侵入しやすく、ノブフランジ部102Aとパネルフランジ部101Aとが粘着性のある飲料の成分で貼り付いて固着されてしまい、タクトスイッチ104の操作不良が発生するという別の問題点も有している。
【0006】
さらに、図5に示されるように、操作ノブ102の回転支点106は、同時に操作ノブ102を所定の位置に保持し、操作ノブ102がパネル101から抜け出るのを防止するための操作ノブ102の保持(抜け止め)部ともなっているので、操作時の力が回転支点106、すなわち操作ノブ102の抜け止めのための保持機構に直接働くこととなり、経時的にがたつきが発生する可能性があるという問題を有している。しかも、回転支点106は、操作ノブ102の組付時に樹脂の可撓性を利用する構成であるため強度アップは困難であり、大荷重がかかったとき回転支点106が破壊、変形されてがたつきが大きくなり、最悪の場合操作ノブ102の破壊に至る虞があるという問題点も有している。
【0007】
本発明の目的は、従来技術における上述の問題点を解決することができるようにした、モーメンタリースイッチの操作ノブの取付構造を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するための本発明の特徴は、パネルの内側に取付られたタクトスイッチをスライドピンを介して該パネルの外側よりオン、オフ操作するための操作ノブを前記タクトスイッチにプリテンションを与えるようにして該パネルに操作可能に取り付けるための取付構造であって、前記操作ノブに設けられた回動支点部と、該回動支点部を回動自在に受けるため前記パネルに設けられた受け部と、前記操作ノブに前記回動支点部から後方に向けて延びるように設けられたアーム部と、該アーム部に設けられた係合部と、前記回動支点部を前記受け部内に回動自在な状態に保持されるよう前記係合部を滑動自在に係合しておくため前記パネルの内側に設けられた抜け止めガイド部とを備え、前記抜け止めガイド部は、後端面が前記回動支点部を中心とした円弧となっている円弧状の係合面として形成されており、前記係合面が、前記アーム部に形成された係合部と滑動自在に係合可能となっており、これにより、前記操作ノブの操作時に、前記係合部が前記回動支点部を中心とした円弧となっている抜け止めガイド部の前記係合面上を滑動させるようにすると共に、前記抜け止めガイド部と前記係合部との係合状態により前記プリテンションを生じさせるようにした点にある。
【0009】
アーム部の係合部が抜け止めガイド部に滑動自在に係合されることにより、操作ノブの回動支点部がパネルに設けられた受け部内で回動自在な状態に保持される。これにより、操作ノブを押すことにより生じるアーム部の揺動に従って係合部が抜け止めガイド部に係合された状態で抜け止めガイド部上を滑動することができ、回動支点部が受け部内に保持された状態で回動することができる。
【0010】
このように、操作ノブの回動のための支点とは別に、操作ノブをパネルに回動自在に保持しておくための保持部である係合部と抜け止めガイド部とを設けたので、この保持部に直接荷重が掛かることがなく、操作ノブ機構部強度の向上を図ることができる。
【0011】
また、この保持部によって、操作ノブががたつくのを防止するためのプリテンション荷重を掛ける部分が構成されており、アーム部の厚さや係合部と抜け止めガイド部との係合位置と回動支点との間の距離を調整することにより、任意のプリテンション荷重が設定可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態の一例につき詳細に説明する。
【0013】
図1は、本発明による操作ノブ取り付け構造を備えたモーメンタリースイッチの実施の形態の一例を示す斜視図、図2はその組立状態を概略的に示す断面図である。モーメンタリースイッチ1は、パネル2の内側のプレート2Aに取り付けられているタクトスイッチ3と、後述の如くしてパネル2に取り付けられる操作ノブ4と、操作ノブ4に取り付けられたスライドピン5とを備えている。パネル2、操作ノブ4及びスライドピン5は、いずれも合成樹脂製の成形部品として作られている。
【0014】
スライドピン5は、板状で一端に一対の係止突起5A、5Bが一体に形成された部材であり、係合突起5A、5Bによって操作ノブ4に枢着されている。スライドピン5は操作ノブ4がパネル2に取り付けられたとき、パネル2に形成されている案内孔2Bに挿通され、スライドピン5の先端5Cがタクトスイッチ3に当接するようにセットされ、操作ノブ4が押されることによりスライドピン5の先端5Cでタクトスイッチ3を押すことができるように構成される。
【0015】
次に、操作ノブ4のパネル2への取り付け構造について説明する。
【0016】
操作ノブ4の内側上端縁4Aに沿って、回動支点部41、42、43が設けられている。回動支点部41、42、43は、操作ノブ4のスイッチ操作のための回動運動の支点を形成するものであり、本実施の形態では、操作ノブ4に一体に成形された細径の丸棒状の形状となっている。
【0017】
パネル2には、これらの回動支点部41、42、43を受け入れるための受け部21、22、23が対応して設けられている。
【0018】
受け部21、22、23にそれぞれ受け入れられた回動支点部41、42、43が受け部21、22、23内に回動自在な状態に保持されるようにするため、操作ノブ4の内側上端縁4Aには一対のアーム部44、45が一体形成で設けられ、一方、パネル2の対応する部分には、一対の抜け止めガイド部24、25がパネル2に一体形成で設けられている。
【0019】
アーム部44、45は、本実施の形態では、それぞれ回動支点部41、42、43の取付位置から操作ノブ4の後方に向けて延設されたコ字状の部材であり、各空間44A、45A内には抜け止めガイド部24、25がそれぞれ係入される構成となっている。
【0020】
抜け止めガイド部24、25は、後端面24A、25Aが円弧状の係合面として形成されている、全体として楔状の部材であり、抜け止めガイド部24、25が対応する空間44A、45Aにそれぞれ係入したとき、アーム部44、45の係合部44B、45Bが対応する円弧状の係合面24A、25Aと滑動自在に係合できる構成となっている。
【0021】
以上の説明から判るように、アーム部44、45を抜け止めガイド部24、25と上述のように係合するよう組み立てることにより、操作ノブ4をパネル2に係止め固定し、且つ係合部44B、45Bと係合面24A、25Aとの滑動自在な係合を可能にする操作ノブ4の保持部が形成される。これにより、回動支点部41、42、43が受け部21、22、23内に回動自在な状態に保持される。そして、係合部44B、45Bが対応する係合面24A、25Aの下端部にあるとき、スライドピン5の先端5Cがタクトスイッチ3を軽く押圧するがタクトスイッチ3を操作することがない状態とされている。
【0022】
したがって、図3に示されるように、スライドピン5がタクトスイッチ3に軽く接触することにより与えられるタクトスイッチ3の反力によりアーム部44、45に対しパネル2からノブ保持反力が作用し、操作ノブ4ががたつきなくパネル2に取り付けられる。すなわち、上述した保持部によりタクトスイッチ3にプリテンションが掛けられている。
【0023】
したがって、操作ノブ4をパネル2方向に押し付けると、回動支点部41、42、43が受け部21、22、23内で回動し、このとき係合部44B、45Bが係合面24A、25A上で滑動し、スライドピン5をタクトスイッチ3に押し付けてタクトスイッチ3を操作することができる。
【0024】
このように、操作ノブ4の操作時に、係合部44B、45Bが、回動支点部41、42、43を中心とした円弧となっている係合面24A、25A上を滑動する構成によると、操作ノブ4の作動時に常にその回転中心に力が作用しており、操作ノブ4のがたつきを生じることがない。
【0025】
また、プリテンションが、パネル2の内側の奥まった所で、面ではなく点(線)で掛けられているため、操作ノブ4の戻り音が操作の耳障りとなることはなく、操作ノブ4の戻り音が従来構成に比べて低減するという利点を得ることができる。
【0026】
なお、上記実施の形態では、係合面24Aの形状を円弧状としたが、例えば図4に示すように、係合面24A’の途中に谷部aを設け、これにより係合部44Bが谷部aに落ち込んだときに操作ノブ4を安定状態におき、クリック感を出す構成としてもよい。このようにしてクリック感を出すと、タクトスイッチ3に所要の操作状態が生じたことを操作者の指を通じて感覚的に伝えることができるので、スイッチ操作が不完全なまま操作ノブ4を押すのを止めてしまうという不具合を良好に防止することができる。
【0027】
【発明の効果】
本発明によれば、上述の如く、操作ノブの回転支点と保持部とを分けているので、保持部に直接荷重が掛からず、したがって、操作ノブの機構部の強度が向上し、耐久性の向上を図ることができる。
【0028】
また、タクトスイッチにプリテンションを掛ける部分が内部に収納される構造であるから、飲料等が操作ノブに付着しても貼り付きを起こしにくいという利点を有している。そして、プリテンションは面ではなく、点又は線で掛ける構成であり、且つ操作ノブの後方の奥まった位置でプリテンションが掛けられているので、操作ノブの戻り音の低減が図られる。
【0029】
さらに、操作ノブの回動時には常にその回転中心に力が作用しているため操作ノブにがたつきがなく、良好な操作フィーリングを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による保持ノブの取付構造を有するモーメンタリースイッチの実施の形態の一例を示す分解斜視図。
【図2】図1に示したモーメンタリースイッチの組立状態を概略的に示す概略断面図。
【図3】図1に示したモーメンタリースイッチの動作を説明するための説明図。
【図4】図1に示したモーメンタリースイッチの変形例の要部を示す要部拡大側面図。
【図5】従来のモーメンタリースイッチを示す図で、(A)は断面図、(B)は正面図。
【符号の説明】
1 モーメンタリースイッチ
2 パネル
3 タクトスイッチ
4 操作ノブ
5 スライドピン
21、22、23 受け部
24、25 抜け止めガイド
24A、25A 係合面
41、42、43 回転支点部
44、45 アーム部
44B、45B 係合部
Claims (1)
- パネルの内側に取付られたタクトスイッチをスライドピンを介して該パネルの外側よりオン、オフ操作するための操作ノブを前記タクトスイッチにプリテンションを与えるようにして該パネルに操作可能に取り付けるための取付構造であって、
前記操作ノブに設けられた回動支点部と、
該回動支点部を回動自在に受けるため前記パネルに設けられた受け部と、
前記操作ノブに前記回動支点部から後方に向けて延びるように設けられたアーム部と、
該アーム部に設けられた係合部と、
前記回動支点部を前記受け部内に回動自在な状態に保持されるよう前記係合部を滑動自在に係合しておくため前記パネルの内側に設けられた抜け止めガイド部とを備え、
前記抜け止めガイド部は、後端面が前記回動支点部を中心とした円弧となっている円弧状の係合面として形成されており、
前記係合面が、前記アーム部に形成された係合部と滑動自在に係合可能となっており、
これにより、前記操作ノブの操作時に、前記係合部が前記回動支点部を中心とした円弧となっている抜け止めガイド部の前記係合面上を滑動させるようにすると共に、前記抜け止めガイド部と前記係合部との係合状態により前記プリテンションを生じさせるようにした
ことを特徴とするモーメンタリースイッチの操作ノブの取付構造。
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