JP2968522B2 - クリートクランプ装置 - Google Patents

クリートクランプ装置

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JP2968522B2
JP2968522B2 JP10175572A JP17557298A JP2968522B2 JP 2968522 B2 JP2968522 B2 JP 2968522B2 JP 10175572 A JP10175572 A JP 10175572A JP 17557298 A JP17557298 A JP 17557298A JP 2968522 B2 JP2968522 B2 JP 2968522B2
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62MRIDER PROPULSION OF WHEELED VEHICLES OR SLEDGES; POWERED PROPULSION OF SLEDGES OR SINGLE-TRACK CYCLES; TRANSMISSIONS SPECIALLY ADAPTED FOR SUCH VEHICLES
    • B62M3/00Construction of cranks operated by hand or foot
    • B62M3/08Pedals
    • B62M3/086Attachments between shoe and pedal other than toe clips, e.g. cleats
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/21Elements
    • Y10T74/2164Cranks and pedals
    • Y10T74/2168Pedals
    • Y10T74/217Pedals with toe or shoe clips

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
  • Sheet Holders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、クリートクランプ
装置、特に、クリートの係合及び解放に対して異なった
クランプ力を有する自転車用等のクリートクランプ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,928,549号は、自
転車用靴の靴底に取り付けられたクリートと係合するク
リートクランプ装置を備えた従来の自転車ペダルを示し
ている。ペダルは、クリートの前突起と係合するように
ペダルの前部に配置された水平向きのU字形の前クラン
プ部材を備えている。また、逆L字形の後クランプ部材
が、クリートの後突起と係合するようにペダルの後部に
回動可能に設けられており、ばねが後クランプ部材をペ
ダル本体に向けて前方へ押し付けている。後クランプ部
材の上表面は、クリートをペダルと係合させる時にクリ
ートと協働する垂直方向傾斜部分を備えており、後クラ
ンプ部材の内部側面は、クリートをペダルから外す時に
クリートと協働する水平方向傾斜部分を備えている。
【0003】作用を説明すると、ライダーは、前クリー
ト突起を水平向きのU字形の前クランプ部材に挿入し、
後クリート突起を後クランプ部材の上表面に下向きに押
し付ける。後クリート突起が後クランプ部材の上表面の
垂直方向傾斜部分に押し付けられることによって、後ク
ランプ部材がばねの付勢力に逆らってペダル本体から離
れる方向に回動する。そして、後クリート突起が後クラ
ンプ部材の縁部の下方を通過した後、ばねの付勢力に従
って後クランプ部材はペダル本体に向かって前方へ回動
し、これにより後クリート突起と係合する。その結果、
クリートは前クランプ部材と後クランプ部材によってし
っかり固定される。
【0004】クリートをペダルから外す場合は、足をペ
ダル表面に直交する軸線回りに回転させる。これによっ
て、後クリート突起が後クランプ部材の水平方向傾斜部
分の一方に押し付けられるため、後クランプ部材がばね
の付勢力に逆らってペダル本体から離れる方向に回動す
る。後クリート突起が後クランプ部材の側縁部を通過す
ると直ぐに、クリートが前後クランプ部材から解放され
る。
【0005】一般的に、クリートをクランプ装置内に迅
速に係合させると共に、クリートが誤ってクランク機構
から外れることを防止することが望ましい。クリートの
係合及び解放の難度は、回動する後クランプ部材に連結
されたばねの付勢力によって決まる。このため、迅速な
係合は、後クリート突起が後クランプ部材の垂直方向傾
斜部分に接触した時に後クランプ部材が容易に移動する
ように小さい付勢力のばねを使用することによって達成
される。反対に、大きい付勢力のばねを使用し、これに
よって激しい乗り方をしている時でも後クランプ部材が
誤って回動し難くすることによって、誤った解放を防止
することができる。
【0006】しかし、従来の自転車ペダルでは、クリー
トの係合及び解放の両方に対して唯一の付勢力が用いら
れている。このため、所望されるように係合力と解放力
を変えることはできない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、クリ
ートをクランプ装置と係合させるために必要な力と、ク
リートをクランプ装置から解放するために必要な力とが
異なっているクリートクランプ装置を得ることである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の一見地に係るク
リートクランプ装置は、ベース部材と、ベース部材に移
動可能に取り付けられた第1クリートクランプ構成部
と、第1クリートクランプ構成部から離れてベース部材
に取り付けられた第2クリートクランプ構成部とを備え
ている。第1クリートクランプ構成部は、第1方向に加
えられた第1力に応じてベース部材に対して移動し、ま
た第1クリートクランプ構成部は、第1方向とは異なっ
た第2方向に加えられた第2力に応じてベース部材に対
して移動する。第1クリートクランプ構成部が第1力に
応じて移動するとき、抵抗機構がある特定の抵抗力を第
1クリートクランプ構成部の移動に対して加え、第1ク
リートクランプ構成部が第2力に応じて移動するとき、
この抵抗機構は異なった抵抗力を第1クリートクランプ
構成部の移動に対して加える。
【0009】さらに、第1クリートクランプ構成部は、
第1力(係合力にすることができる)を受ける第1クリ
ートクランプ部材と、第2力(解放力にすることができ
る)を受ける第2クリートクランプ部材とを含むように
構成するのが好ましい。ここでは、第1クリートクラン
プ構成部が係合力に応じて移動するとき、第1クリート
クランプ部材は第2クリートクランプ部材に対して移動
し、第1クリートクランプ構成部が解放力に応じて移動
するとき、第1クリートクランプ部材は第2クリートク
ランプ部材とともに移動するように、第1及び第2クリ
ートクランプ部材が構成されているのが好ましい。
【0010】抵抗機構は、第1抵抗部材と第2抵抗部材
とを含み、第1抵抗部材は、第1クリートクランプ部材
が係合力に応じて回動するときに第1クリートクランプ
部材に抵抗力を加え、第2抵抗部材は、第2クリートク
ランプ部材が解放力に応じて回動するときに第2クリー
トクランプ部材に抵抗力を加える。ここでは、第1クリ
ートクランプ部材は係合力に応じて自然に回動するの
で、クリートをクランプ装置に係合させようとすると
き、第1抵抗部材の付勢力だけが第1クリートクランプ
構成部の移動に対して抵抗する。逆に、解放力に応じて
第1及び第2クリートクランプ部材が一緒に回動するた
め、クリートをクランプ装置から解放しようとすると
き、第1及び第2抵抗部材の両方の付勢力が第1クリー
トクランプ構成部の移動に対して抵抗する。その結果、
クリートをクランプ装置と係合させるためには比較的軽
い力でよいが、クリートをクランプ装置から解放するた
めには大きい力が必要となる。
【0011】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施形態によ
る自転車ペダル10の平面図であり、クリート14がク
リートクランプ装置18にどのようにして係合するかを
示している。図1に示されるように、クリート14の前
突起22が前クリートクランプ構成部30の中間部材4
4Cの下側に係合しており、クリート14の後突起34
が後クリートクランプ構成部42の上壁38の下側に係
合している。クリート14は、前クリートクランプ構成
部30の側部材44A及び44Bと後クリートクランプ
構成部42の側部材48A及び48Bとによって横移動
が阻止されている。クリート14がクランプ装置18に
対してどのようにして係合及び解放されるかについては
後述する。
【0012】図2はクリート14を取り付けていないペ
ダル10の平面図であり、図3は図2のIII−III
線に沿って見たペダルの側面図であり、図4は図2のI
V−IV線に沿って見たペダルの背面図である。これら
の図面に示されるように、ペダル10は、ペダル10を
クランクアーム(図示せず)に取り付けるためのねじ付
き端部54を有するペダル軸52を備えている。ペダル
本体58がペダル軸52回りに回転可能に取り付けられ
ており、取り付けビーム62及び64がねじ部材68に
よりペダル本体58に固定されている。取り付けビーム
62及び64は、前クリートクランプ構成部30及び後
クリートクランプ構成部42を取り付けるためのベース
として機能する。
【0013】本実施形態では、前クリートクランプ構成
部30と後クリートクランプ構成部42とが同一構造で
ある。しかし、図3に示されるように、前クリートクラ
ンプ構成部30は後クリートクランプ構成部42に対し
て180゜をなす向きにある。ペダル10が180゜回
転した時に、後クリートクランプ構成部42が前クリー
トクランプ構成部30になり、前クリートクランプ構成
部30が後クリートクランプ構成部42になるように、
前クリートクランプ構成部30及び後クリートクランプ
構成部42が構成されている。このため、クリートクラ
ンプ構成部の説明を簡単にするため、後クリートクラン
プ構成部42についてだけ詳細に説明する。
【0014】図4に示されるように、後クリートクラン
プ構成部42はクリートクランプ部材70とクリートク
ランプ部材74とを含む。図5ないし図11に示されて
いるように、クリートクランプ部材70は、下後壁78
と、下後壁78に対して約90゜傾斜した上後壁82
と、旋回軸(図16の99)を挿通するための開口89
及び93をそれぞれ有する側壁88及び92と、それぞ
れ側壁88及び92から延出して取り付けビーム62及
び64と滑り接触する補強ピン96及び98と、取り付
けビーム62及び64にほぼ平行になるように上後壁8
2に対して傾斜した側部材48A、48B及び中間部材
48Cと、取り付けビーム62及び64にほぼ平行にな
るように下後壁78に対して傾斜した側部材44A及び
44Bと、中間部材44Cとを備えている。後述する理
由から、スロット104及び108が上後壁82に設け
られ、ばね張力調節ねじ114(図14)を挿通するね
じ付きの調節ねじ穴110が下後壁78に設けられてい
る。
【0015】図12及び図13に示されるように、クリ
ートクランプ部材74は、傾斜端面119を有する上壁
38と、旋回軸99が挿通し収納する開口121及び1
23をそれぞれ有する側壁120及び122と、上壁3
8から下向きに延出した後突起124とを備えている。
後突起124には、ストッパねじ128(図15)を挿
通するためのねじ付きのストッパねじ穴126が設けら
れている。
【0016】図14ないし図16は、後クリートクラン
プ構成部42を形成するためにクリートクランプ部材7
0及び74がどのようにして連結されるかを示してい
る。旋回軸99をクリートクランプ部材70の開口89
及び93とクリートクランプ部材74の開口121及び
123に挿通することによって、クリートクランプ部材
70及び74が旋回軸99回りに回動可能に取り付けら
れる。図4に示されるように、クリートクランプ部材7
4はクリートクランプ部材70の周囲に配置されてい
る。この構造によって、クランプ部材74はクリートク
ランプ部材70に対して回動することができる。
【0017】コイルばね132及び136が旋回軸99
に巻装されている。コイルばね132の一端部140は
取り付けビーム62に固定されており、コイルばね13
2の他端部144は、ばね張力調節ねじ114に螺着さ
れたばね張力調節プレート148に当接している。ばね
調節プレート148は、クリートクランプ部材70のス
ロット104内を摺動するガイドタブ152を備えてい
る。このため、ばね132がクリートクランプ部材70
に付勢力を与えることによって、クリートクランプ部材
70がペダル本体58に向けて(図14において反時計
回りに)付勢されてクリート14と係合することができ
る。ばね張力調節ねじ114を回転させてばね調節プレ
ート148をスロット104内で摺動させてばね端部1
44のねじり角度を変えることによって、ばね132の
付勢力を調節することができる。
【0018】コイルばね136の一端部156は取り付
けビーム64に固定されており、コイルばね136の他
端部160はクリートクランプ部材74の突起124に
当接している。このため、ばね136がクリートクラン
プ部材74に付勢力を与えることによって、クリートク
ランプ部材74がペダル本体58に向けて(図15にお
いて反時計回りに)付勢されてクリート14と係合する
ことができる。ストッパねじ128がクリートクランプ
部材70の当接部87に当接することことによって、ク
リートクランプ部材70に対するクリートクランプ部材
74の反時計回りの回転が制限される。ストッパねじ1
28はまた、クリートクランプ部材70の時計回りの回
転をクリートクランプ部材74に確実に伝達することが
できる。
【0019】後クリートクランプ構成部42の作用は、
図17及び図18を参照することによって理解すること
ができる。ライダーは、クリート14の前突起22を前
クリートクランプ構成部30の中間部分44Cの下側に
挿入した後、クリート14の後突起34をクリートクラ
ンプ部材74の上壁38に下向きに押し付ける。クリー
ト14の底面(図示せず)が上壁38の傾斜表面119
に押し付けられることによって、クリートクランプ部材
74がばね136の付勢力に逆らって図17に示されて
いるように時計回りに回転する。クリート14の後突起
34がクリートクランプ部材74の上壁38の前縁部を
通過した後、クリートクランプ部材74は反時計回りに
回転して、図1に示されているように、クリート14の
後突起34を固定する。その結果、クリート14の前突
起22の横移動は前クリートクランプ構成部30のクリ
ートクランプ部材70の側部材44A及び44Bによっ
て防止され、クリート14の前突起22の上方移動は前
クリートクランプ構成部30のクリートクランプ部材7
0の中間部分44Cによって防止される。また、クリー
ト14の後突起34の横移動は後クリートクランプ構成
部42のクリートクランプ部材70の側部材48A及び
48Bによって防止され、クリート14の後突起34の
上方移動は後クリートクランプ構成部42のクリートク
ランプ部材74の上壁38によって防止される。
【0020】ライダーがクリート14をペダル10から
解放したい時、足(足首から先の部分)をそれに垂直
で、ペダル本体58に直交する軸線でもある軸線回りに
回転させる。すると、後クリート突起34が後クリート
クランプ構成部42のクリートクランプ部材70の側部
材48A及び48Bを押し付ける。これによって、クリ
ートクランプ部材70がばね132の付勢力に逆らって
図18に示されているように時計回りに回転する。この
とき、当接部87がクリートクランプ部材74の突起1
24にはめ込まれたストッパねじ128を押し付けるた
め、クリートクランプ部材74がばね136の付勢力に
逆らってクリートクランプ部材70と共に時計回りに回
転する。
【0021】このため、ライダーは、クリート14をペ
ダル10から解放する時にはばね132及び136の両
方の抵抗力に打ち勝たなければならないが、クリート1
4をペダル10と係合させる時にはばね132の抵抗力
だけに打ち勝てばよい。その結果、クリート14は非常
に迅速にペダル10と係合できるが、2つのばねの強い
付勢力によって、クリート14がペダル10から誤って
外れることが防止される。
【0022】以上に本発明の一実施形態を説明してきた
が、発明の精神及び範囲から逸脱しないで様々な変更を
加えることができる。例えば、クランプ装置を作動させ
るために必要な係合力及び解放力をさらに顧客に合わせ
るため、ばね132及び136のばね張力を変更可能に
してもよい。各構成部を構成する部材の位置及び数は、
用途での必要に応じて変化させることができる。このた
め、発明の範囲は、開示されている特定構造によって制
限されるものではない。本発明の真の範囲は請求項によ
って決定されるべきものである。
【0023】
【発明の効果】以上のように本発明では、クリートをク
ランプ装置と係合させるために必要な力と、クリートを
クランプ装置から解放するために必要な力とが異なって
いるので、迅速にクリートをペダルに係合できるととも
に、クリートがペダルから誤って外れるのを抑えること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態による自転車ペダル及びク
リートの平面図。
【図2】クリートを外した状態での図1に示されている
ペダルの平面図。
【図3】図2のIII−III線に沿って見たペダルの
側面図。
【図4】図2のIV−IV線に沿って見たペダルの背面
図。
【図5】図4に示されているクリートクランプ部材の一
実施形態の正面図。
【図6】図5に示されているクリートクランプ部材の背
面図。
【図7】図5のVII−VII線に沿って見た図。
【図8】図6のVIII−VIII線に沿って見た図。
【図9】図6のIX−IX線に沿って見た図。
【図10】図6のX−X線に沿って見た断面図。
【図11】図6のXI−XI線に沿って見た断面図。
【図12】図4に示されている他方のクリートクランプ
部材の一実施形態の正面図。
【図13】図12のXIII−XIII線に沿って見た
断面図。
【図14】図4のXIV−XIV線に沿って見た断面
図。
【図15】図4のXV−XV線に沿って見た断面図。
【図16】2つのばねが図5及び図12に示されている
2つのクリートクランプ部材といかに協働するかを示す
図。
【図17】垂直方向に加えられた力に応じて図14及び
図15に示されているクリートクランプ部材がいかに回
動するかを示す断面図。
【図18】水平方向に加えられた力に応じて図14及び
図15に示されているクリートクランプ部材がいかに回
動するかを示す断面図。
【符号の説明】
30 前クリートクランプ構成部 42 後クリートクランプ構成部 62,64 取り付けビーム 70,74 クリートクランプ部材 132,136 コイルばね

Claims (19)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ベース部材と、 前記ベース部材に移動可能に取り付けられ、第1方向に
    加えられた第1力に応じて前記ベース部材に対して移動
    するとともに前記第1方向とは異なる第2方向に加えら
    れた第2力に応じて前記ベース部材に対して移動する第
    1クリートクランプ構成部と、 前記第1クリートクランプ構成部から離れて前記ベース
    部材に取り付けられた第2クリートクランプ構成部と、 前記第1クリートクランプ構成部が第1力に応じて移動
    する時に前記第1クリートクランプ構成部の移動に対し
    て第1抵抗力を加える第1抵抗部材と、前記第1クリー
    トクランプ構成部が第2力に応じて移動する時に前記第
    1クリートクランプ構成部の移動に対して前記第1抵抗
    力とは異なる第2抵抗力を加える第2抵抗部材とを含む
    抵抗機構と、を備えたクリートクランプ装置。
  2. 【請求項2】前記第1クリートクランプ構成部は、前記
    第1力及び第2力の両方に応じて前記ベース部材に対し
    て同じ方向に移動する、請求項1記載のクリートクラン
    プ装置。
  3. 【請求項3】前記第1方向は前記第2方向にほぼ直交す
    る方向である、請求項1記載のクリートクランプ装置。
  4. 【請求項4】前記第1クリートクランプ構成部が前記第
    2力に応じて移動するとき、前記第1抵抗力及び第2抵
    抗力の両方が前記第1クリートクランプ構成部の移動に
    対して作用する、請求項1記載のクリートクランプ装
    置。
  5. 【請求項5】前記第1クリートクランプ構成部が第1力
    に応じて移動するとき、前記第1抵抗力だけが前記第1
    クリートクランプ構成部の移動に対して作用する、請求
    項4記載のクリートクランプ装置。
  6. 【請求項6】前記第1抵抗部材は第1ばねを含み、前記
    第2抵抗部材は第2ばねを含む、請求項1記載のクリー
    トクランプ装置。
  7. 【請求項7】前記第1クリートクランプ構成部は、前記
    第1力を受ける第1クリートクランプ部材と、前記第2
    力を受ける第2クリートクランプ部材とを含む、請求項
    1記載のクリートクランプ装置。
  8. 【請求項8】前記第1クリートクランプ構成部が前記第
    1力に応じて移動するとき、前記第1クリートクランプ
    部材は前記第2クリートクランプ部材に対して移動す
    る、請求項7記載のクリートクランプ装置。
  9. 【請求項9】前記第1クリートクランプ構成部が前記第
    2力に応じて移動するとき、前記第1クリートクランプ
    部材は前記第2クリートクランプ部材とともに移動す
    る、請求項8記載のクリートクランプ装置。
  10. 【請求項10】前記第1クリートクランプ構成部が前記
    第1力に応じて移動するとき、前記第1抵抗部材は第1
    抵抗力を前記第1クリートクランプ部材の移動に対して
    作用させる一方、前記第1クリートクランプ構成部が前
    記第2力に応じて移動するとき、前記第2抵抗部材は第
    2抵抗力を前記第2クリートクランプ部材の移動に対し
    て作用させる、請求項9記載のクリートクランプ装置。
  11. 【請求項11】前記第1抵抗部材は第1ばねを含み、前
    記第2抵抗部材は第2ばねを含む、請求項10記載のク
    リートクランプ装置。
  12. 【請求項12】前記第1クリートクランプ部材は回動自
    在に構成されており、前記第1クリートクランプ部材は
    前記第1力を受ける前記第1クリートクランプ部材表面
    を含む、請求項7記載のクリートクランプ装置。
  13. 【請求項13】前記第2クリートクランプ部材は前記第
    1クリートクランプ部材と同軸回りに回動自在に構成さ
    れており、前記第2クリートクランプ部材は前記第2力
    を受ける前記第2クリートクランプ部材表面を含む、請
    求項12記載のクリートクランプ装置。
  14. 【請求項14】前記第1クリートクランプ構成部が前記
    第1力に応じて移動するとき、前記第1クリートクラン
    プ部材は前記第2クリートクランプ部材に対して回動す
    、請求項13記載のクリートクランプ装置。
  15. 【請求項15】前記第1クリートクランプ構成部が前記
    第2力に応じて移動するとき、前記第1クリートクラン
    プ部材は前記第2クリートクランプ部材とともに回動す
    、請求項14記載のクリートクランプ装置。
  16. 【請求項16】前記第1方向は前記ベース部材に向かう
    下向きであり、前記第2方向は前記第1方向に直交する
    方向である、請求項15記載のクリートクランプ装置。
  17. 【請求項17】前記第1クリートクランプ部材が前記第
    1力に応じて回動するとき、前記第1抵抗部材は第1抵
    抗力を前記第1クリートクランプ部材の回動に対して作
    用させる一方、前記第2クリートクランプ部材が前記第
    2力に応じて回動するとき、前記第2抵抗部材は第2抵
    抗力を前記第2クリートクランプ部材の回動に対して作
    用させる、請求項16記載のクリートクランプ装置。
  18. 【請求項18】前記第1抵抗部材は第1ばねを含み、前
    記第2抵抗部材は第2ばねを含む、請求項17記載のク
    リートクランプ装置。
  19. 【請求項19】前記第1クリートクランプ部材表面は前
    記第2クリートクランプ部材の上方に配置されている、
    請求項18記載のクリートクランプ装置。
JP10175572A 1997-06-28 1998-06-23 クリートクランプ装置 Expired - Fee Related JP2968522B2 (ja)

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