JP2001294189A - 自動固定装置およびこの装置を有する自転車ペダル - Google Patents

自動固定装置およびこの装置を有する自転車ペダル

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ペダルに対してクリートを容易に係合すると
共に、靴の係合・開放に必要な力を低減することができ
る固定装置を提供する。 【解決手段】 本発明の装置は、自転車のペダルにサイ
クリストの靴を自動的に固定するのに適するもので、相
対する側縁に延びる側部エッジを備え靴底(5)の凹部に
配置固定されたクリート(4)と、ペダル本体に配置され
てクリートをペダル本体に固定するのに適用される前方
固定爪および後方可動爪(6)と、からなる。各爪は、ク
リートの前後のメス形状とそれぞれ対応して協働するよ
うに成形されている。後方可動爪(6)は、後退を制限す
る受け面(24,25)が形成されると共に、靴の横方向の回
転によって靴底(5)の前記凹部(7)の側部エッジ(28,29)
と協働して靴を横方向に解放するように傾斜面(26,27)
が形成された、2つの固定された突出部材(22,23)の間
に配置されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自転車ペダル用
の、特に、限定されることなく、(オフロード用など)
すべての分野の自転車ペダル用の自動固定装置に関す
る。また、本発明は、このような自動固定装置を備えた
ペダルにも関する。
【0002】
【従来の技術】この種の自動自転車ペダルは、公知であ
り、前方固定部材と後方係合オス部材とにより構成され
ており、前方固定部材は、自転車のサイクリストの靴底
の凹部に一般に配設される板状のクリートに形成された
係止部材のオス端と係合される接合点を形成する爪によ
って構成され、後方係合オス部材は、固定部材の後方メ
ス端に係合する可動爪によって構成されている。
【0003】この種の公知のペダルでは、クリートの前
方のオス端の形状は、ペダルの前方係合部材のメス端の
形状に受けられるように成形されている。
【0004】後方の爪は、軸回りに回動可能に取付けら
れると共に、弾性手段によって係合位置に向かって付勢
されており、2つの爪の間にクリートの挿入を許容する
位置と自動ペダルを有するクリートを固定するための閉
じた係合位置との間で、サイクリストの靴の圧力を受け
て移動可能となっている。
【0005】弾性手段は、一般に、ヘリカルスプリング
によって構成されており、2つの爪の間で係合した状態
からクリートを解放すべく開いた位置に向かって、その
スプリングの機能に抗して後方の爪を強制的に移動させ
ることができるように構成されている。この後方の爪の
移動は、クリートの後方端の、靴が外側に回転したとき
に爪を後方へ押圧するようなカムを形成するメス形状の
傾斜側壁によってもたらされる。さらに、例えばサイク
リストの落車など、靴が内側に回転したときには、同様
に、爪が開いた位置に移動する。スプリングのばね定数
は、一般に調整ねじを調整することにより、靴の解放に
必要な力に加減することができる。
【0006】本出願人によるフランス特許出願番号第9
9.0914号には、特にすべての分野の自転車のため
の自動ペダルが開示されている。この自動ペダルは、そ
の両面が保持面となっている。
【0007】このペダルにおいては、係止要素を係合す
るための後方可動部材は、ペダル本体に隣接して弾性部
材を固定するように構成されており、係止要素を解放す
る傾いた位置と、係止要素をペダル本体の表面に保持す
る位置との間で撓むように働く。この弾性要素(手段)
のばね定数は、その弾性要素の撓み線の上方縁を形成す
るプレートを動かすことにより調整することができる。
【0008】クリートが使用される状態では、前記係合
要素の前後が自動ペダルの前後のオス係合部材の間で挟
まれるのに適したメス形状を有する端部となっている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、クリー
トが靴底の凹部またはくぼみに配置されるタイプのペダ
ルでは、サイクリストが足を外側に回転させることによ
って解放し始める場合であろうと、サイクリストが片足
を内側に回転または内側に移動させることにより解放を
失敗した場合であろうと、靴を解放するのに幾つかの問
題がある。このようなペダルの解放の失敗は、実際問題
として、すべての分野のサイクリストに頻繁に発生して
いる。
【0010】また、従来のペダルでは、靴を係合すると
きにサイクリストに要求される力を低減させて、爪の間
にクリートの確実な係合を容易に行えるようにする必要
もあった。
【0011】本発明の目的は、上述した従来のペダルの
既知の問題を解決するためになされたもので、係合要素
の間に効果的なやり方でクリートを確実の保持させるこ
とによって、ペダルに対してクリートを容易に係合する
こと許容すると共に、靴の係合・解放に必要な力を低減
することができる固定装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的のために、本発
明は、特にすべての分野の自転車のペダルに靴を自動的
に固定するための、以下の構成からなる装置を有してい
る。すなわち、固定装置は、−靴底の相対する側縁に延
びる側部エッジからなる凹部に配置固定された板状のク
リート(4)と、−ペダル本体(1)に配設されて前記
クリートをペダル本体に固定する固定手段(3,6)
と、の組み合わせからなり、前記ペダル本体の固定手段
が、クリートの前後にそれぞれ配置されたメス形状と協
働するように形成されたオス形状を各々有する前方固定
係合部材および後方可動係合部材からなる、サイクリス
トの靴を自転車のペダルに自動的に固定する装置であっ
て、靴の横方向の回転によって靴底の前記凹部の側部エ
ッジと協働して靴を横方向に解放させる2つの固定され
た突起部材の間に後方可動係合部材が配置されているこ
とを特徴としている。
【0013】また、本発明は、この他に、−前記ペダル
本体の突起部材が、後方可動係合部材と同じ高さを有
し、−後方可動係合部材が、2つの突起部材に対してそ
れぞれわずかに移動する本体の相対向する側縁を有し、
−後方可動係合部材の、2つの突起部材に対してそれぞ
れ対向する側に、それぞれわずかな遊びが設けられてお
り、−傾斜面の傾斜角度がほぼ45度であり、−各突起
部材の受け面が後方に向かって傾斜する受け面を有し、
−受け面の傾斜角度がほぼ3度であり、−弾性手段(1
2)の機能に抗してペダル本体の長手方向にクリートの
自由な移動を許容し得る遊びを有する状態で、クリート
が前方および後方係合部材の間に保持されており、靴を
上方に揺動させるときに靴が不用意に後方へ解放するの
を防止するように、その長手方向に自由に移動する長さ
をクリートの前方係合手段と係合する部分の長さよりも
小さくしたことを特徴としている。
【0014】本発明の別の目的は、上述した発明の固定
装置を備えたペダルを提供することにある。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明によるペダルの複数の実施
形態を、限定的ではなく例として、添付図面に即して詳
しく説明する。
【0016】図1と図3から5は、本発明による固定装
置を備えたペダルを示したものである。このペダルは、
好ましくは合成樹脂素材からなるペダル本体1が、ベア
リング(図示していない)を介してペダル軸2に配設さ
れて、ペダルを漕ぐときに回転が許容されるよう構成さ
れている。ペダル軸2は、ねじによってペダルクランク
(図示していない)に接続されている。
【0017】ペダル本体1は、板状に形成されサイクリ
ストの靴(図示していない)の底5に固定されたクリー
ト4に係合する前方固定部材3と、クリート4を係合す
るための後方可動部材6とを備えている。靴底5には、
所謂ベアリング表面がその靴底から突出するように所定
数形成されている。クリート4は、2つのベアリング表
面8と9の間の凹部7に固定されている。
【0018】図には、クリート4を両方の保持面10、
11で保持するタイプのペダルの例が示されている。ペ
ダルは、2つの保持平面の一方に設けられた前方固定部
材3と、他方の保持平面に設けられた後方可動部材6と
をそれぞれ構成する2つの向かい合う要素が備えられて
いる。
【0019】各要素12は、ペダル本体1の全厚さより
も長く延ばされてその反対側側縁から突出する弾性金属
素材によって構成されている。この要素12の端部に
は、2つの保持平面で所謂係合部材を構成するように内
側に向けたフックが形成されている。
【0020】各ブレード12は、ペダル本体1に嵌めこ
まれ、そのブレードの外側に配置されたプレート13に
よりペダル本体1に保持されている。プレート13に形
成されたスロットおよびブレード12に形成された穴に
挿通されたねじ手段14を、ペダル本体1にはめ込まれ
たナットに締結することによって、プレート13がペダ
ル本体1に固定されている。
【0021】ねじの頭部は、プレート3の外側に形成さ
れた溝内に配置されている。
【0022】プレート13を垂直方向に移動させてブレ
ード12のレバーアームの長さを変化させさせることに
より、その硬さを調整することができる。
【0023】本発明では、固定装置はさらに、後方可動
係合部材6の両側に配置された2つの突起部材22、2
3を備えている。これら2つの突起部材は、後方係合部
材6が突き出ないように実際には後方係合部材の高さに
盛り上がった部材となるような高さを有している。この
ように構成することにより、後方の爪6の不用意な係合
が防止される。
【0024】同じ目的のために、後方係合部材6と2つ
の固定された突起部材22、23との間の各遊びは、そ
れぞれ比較的小さくされている。
【0025】各突起部材22、23には、それぞれ後方
への後退を制限する受け面24、25が構成されてい
る。この受け面は、垂直面に対して所定の角度βで形成
されていることが望ましい(図3)。この角度βは、おお
よそ3度とすると、靴を係合するときに爪3,6の間に
クリート4を配置することが容易となる。
【0026】各突起部材22、23はさらに、クリート
4が配置される凹部7の範囲を定める側部エッジ28、
29とそれぞれ協働する側方の傾斜面26、27を備え
ている。傾斜面26、27の傾斜角度αは、おおよそ4
5度となっている。
【0027】図5は、爪の間にクリートが固定されたペ
ダリング位置にある状態を示したもので、ベアリング表
面8、9がペダル本体1の上表面に支持されている。こ
のとき、ベアリング表面8、9はそれぞれ、図5に示さ
れているように突起部材と接触し、あるいは、突起部材
と近接している。
【0028】図6は、靴が外側に回転されてクリート4
が爪3,6との係合から解放された最終段階を示したも
のである。この作動自体は、よく知られていることであ
るため、ここでは詳述しない。しかしながら、図6にお
いて、ベアリング表面8の内側に形成されるエッジ28
が、常に突起部材8の傾斜面26と接触して、解放する
ときにこの傾斜面に乗り上げてカムとして作用し、靴底
の対応する部分を上方に移動させることによって解放動
作が容易となることは注目することができる。
【0029】さらに、クリート4は前後の係合部材の間
に遊びを持って保持されており、ペダル本体1の長手方
向にクリートが自由に移動することを許容されている。
靴を上方に揺動させるときに靴が不用意に解放するのを
防止するために、長手方向に自由に移動する値(長さ)
は、クリートの前方係合手段と係合する部分の長さより
も小さいことが望ましい。
【0030】このように、本発明の固定装置は、ペダル
にクリート4を容易に係合および解放することを許容す
ると共に、靴の係合および解放に要する力を低減させ、
しかも、クリートを係合部材の間に効果的な方法で確実
に保持することは、明らかである。
【0031】本発明はまた、上述の本発明に従った固定
装置を備えたすべてのペダルにも関連している。
【0032】本発明の範囲を逸脱しない限り、他の実施
の形態が可能である。例えば、本発明は、単一の保持表
面のペダルにも容易に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の固定装置を備えた右側のペダルの平面
図である。
【図2】2つのベアリング表面の間の凹部にクリートが
配置されたサイクリストの靴底の底面図である。
【図3】本発明による固定された突起部材と、その後退
することのない支持表面の側面図である。
【図4】ペダルの軸に沿った中央縦断面図である。
【図5】靴がペダリング位置にある状態を示した、ペダ
ルを後方から見た図である。
【図6】靴が外側に回転移動することによって解放され
た状態を示した、ペダルを後方から見た図である。
【符号の説明】
1 ペダル本体 3 前方固定係合部材(固定手段) 4 クリート 5 靴底 6 後方可動係合部材(固定手段) 7 凹部 12 弾性手段 22、23 突起部材 24、25 受け面 26、27 傾斜面 28、29 側部エッジ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 −靴底(5)の相対する側縁に延びる側
    部エッジ(28,29)からなる凹部(7)に配置固定
    された板状のクリート(4)と、 −ペダル本体(1)に配設されて前記クリートをペダル
    本体に固定する固定手段(3,6)と、の組み合わせか
    らなり、 前記ペダル本体の固定手段が、クリート(4)の前後に
    それぞれ配置されたメス形状と協働するように形成され
    たオス形状を各々有する前方固定係合部材(3)および
    後方可動係合部材(6)からなる、サイクリストの靴を
    自転車のペダルに自動的に固定する装置であって、 後方可動係合部材(6)が2つの固定された突起部材
    (22,23)の間に配置されており、該突起部材(2
    2,23)には、後方への後退を制限する受け面(2
    4,25)が形成されると共に、靴の横方向の回転によ
    って靴底(5)の前記凹部(7)の側部エッジ(28、
    29)と協働して靴を横方向に解放するように傾斜面
    (26,27)が形成されていることを特徴とする自動
    固定装置。
  2. 【請求項2】 前記ペダル本体(1)の突起部材(22,
    23)が、後方可動係合部材(6)と同じ高さを有する
    ことを特徴とする請求項1に記載の自動固定装置。
  3. 【請求項3】 後方可動係合部材(6)の、2つの突起
    部材(22,23)に対してそれぞれ対向する側に、そ
    れぞれわずかな遊びが設けられていることを特徴とする
    請求項1または2に記載の自動固定装置。
  4. 【請求項4】 傾斜面(26,27)の傾斜角度がほぼ
    45度であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか
    に記載の自動固定装置。
  5. 【請求項5】 各突起部材(22,23)の受け面(2
    4,25)が後方に向かって傾斜していることを特徴と
    する請求項1〜4のいずれかに記載の自動固定装置。
  6. 【請求項6】 受け面の傾斜角度がほぼ3度であること
    を特徴とする請求項5に記載の自動固定装置。
  7. 【請求項7】 弾性手段(12)の機能に抗してペダル
    本体(1)の長手方向にクリート(4)の自由な移動を
    許容し得る遊びを有する状態で、クリート(4)が前方
    および後方係合部材(3,6)の間に保持されており、
    靴を上方に揺動させるときに靴が不用意に後方へ解放す
    るのを防止するように、その長手方向に自由に移動する
    長さをクリートの前方係合手段と係合する部分の長さよ
    りも小さくしたことを特徴とする請求項1から6のいず
    れかに記載の自動固定装置。
  8. 【請求項8】 −靴底(5)の相対する側縁に延びる側
    部エッジ(28,29)からなる凹部(7)に配置固定
    された板状のクリート(4)と、 −ペダル本体(1)に配設されて前記クリートをペダル
    本体に固定する固定手段(3,6)と、の組み合わせか
    らなり、 前記ペダルに対する固定手段が、クリート(4)の前後
    に配置されてメス形状と協働するように形成されたオス
    形状をそれぞれ有する前方固定係合部材(3)および後
    方可動係合部材(6)からなる、サイクリストの靴を自
    転車のペダルに自動的に固定する固定装置を備えた自転
    車ペダルであって、 靴の横方向の回転によって靴底(5)の前記凹部(7)
    の側部エッジ(28、29)と協働して靴を横方向に解
    放させる2つの固定された突起部材(26,27)の間
    に、後方可動係合部材(6)が配置されていることを特
    徴とする自転車ペダル。
  9. 【請求項9】 固定装置が請求項2〜6の少なくとも1
    つに記載されたものであることを特徴とする請求項8に
    記載の自転車ペダル。
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