JP3661656B2 - ドラム用フットペダル - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、バスドラムに用いられるドラム用フットペダルに関し、特に演奏時の安定性を向上させるようにしたドラム用フットペダルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バスドラムの演奏に用いられるドラム用フットペダルは、フットボードの踏込操作によって回動される回動軸にビータロッドをロッカを介して取付け、このビータロッドの先端部に取付けたビータによってバスドラムのドラムヘッドを打撃するように構成されている。フットボードは、前端部(ドラム側)が前記ロッカにベルト、チェン等の踏力伝達部材を介して連結され、後端(演奏者側)がヒールに連結されている。そして、ペダルフレームとヒールは、通常連結棒によって互いに連結され床面に設置されている(例:実公昭55−45433号公報、実公昭58−43035号公報、特開平8−314447号公報等)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
上記したように従来のドラム用フットペダルは、連結棒の端部を折り曲げ、この折り曲げ部をペダルフレームに設けた穴に着脱自在に係入させるか、またはボルト等の固定手段によって固定することでペダルフレームとヒールを連結していた。しかしながら、このような連結棒によるペダルフレームとヒールの連結構造においては、演奏中に連結棒が撓むとフットボードとヒールが相対的に位置ずれしたり、床面から浮き上がったりするため、安定性という点で問題があった。
【0004】
そこで、このような問題を解決し演奏中の安定性を向上させるために、例えば実開平7−41036号に記載されたドラム用フットペダルが提案されている。このドラム用フットペダルは、連結棒の代わりに安定板と称する板を用い、この安定板をペダルフレームの両側面にボルトによって固定するようにしている。
【0005】
しかしながら、このようなドラム用フットペダルは、安定板をペダルフレームの両側面に固定するために2本のボルトを必要とするため、ボルトの数が多く、安定板の取付け、取外し作業に時間がかかり、またペダルフレームの両側にボルトが突出しているため、フットペダルの外観を損なうばかりか、ペダルフレームの幅寸法が増大し演奏中に足がボルトに当たったりするという問題があった。
【0006】
本発明は上記した従来の問題を解決するためになされたもので、その目的とするところは、安定板の取付け、取外し作業が容易で迅速に行い得るようにしたドラム用フットペダルを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために第1の発明は、ペダルフレームに回動自在に軸支された回動軸にロッカを固定し、このロッカにドラムヘッドを打撃するビータを取付けるとともに、フットボードの前端を踏力伝達部材を介して連結し、前記フットボードのヒールと前記ペダルフレームを安定板によって連結したドラム用フットペダルにおいて、前記ペダルフレームのフレーム本体の下面に突設された1本の固定ねじと、前記安定板の前端部に形成され前記固定ねじが係入する固定ねじ用挿通孔と、前記フレーム本体の下面に突設され前記安定板を前記フレーム本体に対して位置決めし回転を防止する係合手段とを備え、前記固定ねじを前記フレーム本体の下面の略中央に突設し、前記係合手段を前記フレーム本体の下面の後端側両側部にそれぞれ設けたものである。
【0008】
第1の発明においては、固定ねじを緩めてフットボードを移動させ、固定ねじを固定ねじ用挿通孔から抜き出すと、固定ねじをペダルフレームから取り外さなくても、安定板をペダルフレームから外すことができる。固定ねじはペダルフレームの下面側に突設されるものであるため1本でも安定板を確実に固定でき、またペダルフレームの幅寸法を増大させるようなことがない。
【0009】
第2の発明は、上記第1の発明において、前記固定ねじ用挿通孔を鍵穴型に形成し、前記係合手段を互いに係合する係合突起と係合穴とで構成したものである。
【0010】
第2の発明においては、係合突起と係合穴の係合によって安定板を位置決し、前後左右方向の移動を規制する。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図面に示す実施の形態に基づいて詳細に説明する。
図1は本発明に係るドラム用フットペダルの一実施の形態を示す一部を破断した側面図、図2は同じくフットペダルの背面図、図3は同じくフットペダルの底面図、図4は安定板を取り外したペダルフレームの要部の正面図、図5はペダルフレームの底面図、図6は同じく安定板の平面図である。
【0012】
これらの図において、全体を符号1で示すドラム用フットペダルは、床面に設置されるペダルフレーム2を備えている。ペダルフレーム2は、アルミニウム合金等からなりダイキャスト鋳造によって製作されたもので、板状のフレーム本体2Aと、フレーム本体2Aの上面両端部にそれぞれ一体に立設された2本の支柱部2B,2Bとからなり、フレーム本体2Aにフットボード3のヒール3Aが後述する安定板4を介して連結されている。また、フレーム本体2Aの上面には、クランプ金具5と、2本のアンカースクリュー6が取付けられている。
【0013】
前記クランプ装置5は、中間部が軸7によって上下方向に回動自在に軸支されたクランプ片8と、前後方向に回動自在なL字形の回動レバー9と、この回動レバー9の回動軸部9A(図5)に固定され回動レバー9が図1において時計方向に所要角度回動すると前記クランプ片8の後端部を下から押し上げてクランプ片8を反時計方向に回動させるカム10(図5)等で構成されている。前記クランプ片8は、カム10によって図1において反時計方向に回動されると、前記フレーム本体2Aの上面とともにバスドラムの締め枠(フープ)を咬持する。
【0014】
前記アンカースクリュー6は、バスドラムの演奏時に前記フットボード3を踏込操作したときの衝撃でフットペダル1とバスドラムが動くのを防止するために用いられるもので、ペダルフレーム2を床面側に付勢する圧縮コイルばね11が弾装されている。
【0015】
前記2本の支柱部2B,2Bの上端間には回動軸12が回転自在に横架されている。このため、各支柱部2Bの上端部には前記回動軸12の端部を軸支する軸受13が組み込まれている。回動軸12の中央にはロッカ14が固定されており、またこのロッカ14にはバスドラムのドラムヘッドを打撃するビータ15がビータロッド16を介して取付けられるとともに、前記フットボード3の前端(ドラム側端)17aが踏力伝達部材18を介して連結されている。
【0016】
本実施の形態においては、踏力伝達部材18として「く」の字状に形成した金属板を用いた例を示したが、これに限らず可撓性を有する皮革または樹脂製のバンド、タイミングベルト、チェーン等も用いることも可能である。
【0017】
前記フットボード3は、足を載せるに十分な大きさの平板状に形成されて後端(演奏者側端)17bに前記ヒール3Aが連結ピン21を介して回動自在に連結され、かつ復帰用ばね22によって前端17a側が浮き上がる方向の復帰習性が付与されている。前記復帰用ばね22は、上端が前記回動軸12の一端部に設けたカムプレート23に係止され、下端が一方の支柱部2Bの下端部に設けたばね受部材24に係止されている。
【0018】
次に、本発明を特長付ける前記安定板4の取付構造について詳述する。
図4および図5において、前記フレーム本体2Aの下面には、フレーム本体2Aに部品を固定する固定する2本の止めねじ31と、前記安定板4を係止する1本の固定ねじ32および位置決め兼回転防止用の2つの係合突起33が設けられている。前記2本の止めねじ31は、フレーム本体2Aの前端寄りに設けられている。前記固定ねじ32は、前記フレーム本体2Aの略中央に突設されており、薄い円板状の頭部32Aと、フレーム本体2Aのねじ孔にねじ込まれる雄ねじ部32Bとで構成されている。また、頭部32Aの表面にはマイナスの溝35が形成されている。前記係合突起33は、前記安定板4の前端部4Aを位置決めし前後左右方向の移動を規制するもので、前記フレーム本体2Aの下面の後端側両側部にそれぞれ形成したねじ孔にねじ込まれたビスの頭部で構成されている。
【0019】
図6において、前記安定板4は、適宜な板厚の金属板によって前記フレーム本体2Aの後端(ドラム側端)から前記ヒール3Aの後端(演奏者側端)にまで延在する前後方向に長い板体からなり、前端部4Aが前記フレーム本体2Aと略同形状で、中央部4Bが前記フットボード3と略同形状で、後端部4Cが前記ヒール3Aと略同形状に形成されている。また、前端部4Aと後端部4Cの下面にはゴム等によって形成された滑り止め板36,40がそれぞれ接着、止めねじ等によって固定され、中央部4Bが図1に示すように床面との接触を極力避けるために山形に折り曲げられている。
【0020】
安定板4の前端部4Aには、2つのU字状溝43と、1つの固定ねじ用挿通孔44および2つの係合穴45が、前記止めねじ31、前記固定ねじ32および係合突起33にそれぞれ対応するように設けられている。
【0021】
前記2つのU字状溝43は、安定板4の前端部4Aの前端に開放するように形成されており、前記止めねじ31の頭部が挿入される。前記固定ねじ用挿通孔44は鍵穴型に形成されることにより、丸孔部44Aと、この丸孔部44Aに前端が連通し丸孔部44Aより小さい幅を有する前後方向に長い長孔部44Bとで構成され、前記前端部4Aの前端寄りで前記2つのU字状溝43間に位置するように形成されている。丸孔部44Aの穴径は、前記固定ねじ32の頭部32Aの外径より若干大きく設定されている。長孔部44Bの幅は、固定ねじ32の雄ねじ部32Bの外径より若干大きく、頭部32Aの外径より小さく設定されている。
【0022】
前記2つの係合穴45は、前記前端部4Aの後端側両側部に形成されている。
【0023】
図3において、前記安定板4の前端部4A裏面に固定された前記滑り止め板36には、2つのU字状溝50と長孔51が前記安定板4のU字状溝43、固定ねじ用挿通孔44に対応させてそれぞれ形成されている。U字状溝50は、U字状溝43と同形状で重なり合うように形成されており、前記止めねじ31の締結、弛緩を可能にしている。前記長孔51は、前記固定ねじ用挿通孔44の丸孔部44Aの穴径と同一の孔幅を有する前後方向に長い長孔からなり、前記固定ねじ32の頭部32Aが係入される。滑り止め板36の後端側の左右の隅角部には、前記係合突起33と重なり合わないようにするために切欠き56がそれぞれ形成されている。また、滑り止め板36の下面には、床面との滑りを防止するために全幅にわたって延在する断面三角形の突条体57と溝58が前後方向に交互に形成されている。なお、止めねじ31の頭部は、U字状溝50より滑り止め板36の下方に突出することはない。同様に、固定ねじ32も締付けによって安定板4の前端部4Aをフレーム本体2Aの下面に固定した状態において長孔51から滑り止め板36の下方に突出することはない。
【0024】
前記ヒール3Aの裏面に固定される滑り止め板40の下面には、前方側の滑り止め板36と同様に、床面との滑りを防止するために全幅にわたって延在する断面三角形の突条体59と溝60が前後方向に交互に形成されている。
【0025】
次に、安定板4のペダルフレーム2への取付け手順を説明する。
▲1▼先ず、安定板4の前端部4Aの下面に滑り止め板36を重ね合わせてU字状溝43と50、固定ねじ用挿通孔44と長孔51をそれぞれ一致させ、滑り止め板36を接着剤、止めねじ等によって固定する。
▲2▼同じく、安定板4の後端部4Cの下面に滑り止め板40を重ね合わせて滑り止め板40を接着剤、止めねじ等によって固定する。
▲3▼次に、安定板4の前端部4Aをフレーム本体2Aの下面に重ね合わせて止めねじ31をU字状溝43,50内に位置させ、固定ねじ32の頭部32Aを固定ねじ用挿通孔44の丸孔部44Aに挿通する。さらに安定板4をフレーム本体2Aの下面に沿って前方に移動させて固定ねじ32の雄ねじ部44Bを固定ねじ用挿通孔44の長孔部44Bに移動させる。これにより、係合突起33が係合穴45に係入する。そして、固定ねじ32をマイナスのドライバ等によって締め付けて安定板4の前端部4Aをフレーム本体2Aの下面に固定し、もって安定板4のペダルフレーム2への取付けを終了する。なお、滑り止め板36の安定板4への取付けは、安定板4の前端部4Aをフレーム本体2Aの下面に固定した後であってもよい。
【0026】
ドラム用フットペダル1を収納するときには、先ず固定ねじ32を緩めて安定板4の前端部4Aの固定状態を解除する。このとき、固定ねじ32をフレーム本体2Aの下面から取り外す必要はなく、係合突起33と係合穴45の係合を解除し得る範囲内で緩めればよい。
【0027】
次に、安定板4を後退させて固定ねじ32の雄ねじ部32Bを固定ねじ用挿通孔44の丸孔部44Aに移動させ、さらに固定ねじ32の頭部32Aを丸孔部44Aから抜き出すと、安定板4をフレーム本体2Aから分離することができる。そして、踏力伝達部材18をロッカ14から取り外すと、ペダルフレーム2とフットボード3を分離することができる。さらに、ビータロッド16をロッカ14から外すと、コンパクトに収納することができる。
【0028】
このような安定板4の取付構造においては、1本の固定ねじ32によって安定板4の前端部4Aをフレーム本体2Aの下面に固定するように構成したので、安定板4の取付け、取外し作業が簡単である。また、固定ねじ32はフレーム本体2Aの下面に突設されているため、上方から視認されたり、フットペダル1の幅が増大したりすることがなく、外観を向上させることができる。
【0029】
また、固定ねじ32の頭部32Aを固定ねじ用挿通孔44の丸孔部44Aに挿入した後、フレーム本体2Aの下面に沿って安定板4を移動させることにより、固定ねじ32の雄ねじ部32Bを固定ねじ用挿通孔44の長孔部44Bに係入させることができるので、固定ねじ32をフレーム本体2Aから取り外す必要がなく、固定ねじ32の紛失等を防止することができる。
【0030】
さらに、係合突起33を係合穴45に係合させるようにしているので、フレーム本体2Aに対して安定板4を位置決めし左右前後方向のがたつき、回転を確実に防止することができる。
【0031】
なお、上記した実施の形態においては固定ねじ32が係入する固定ねじ用取付孔44を鍵穴型の孔とした例を示したが、本発明はこれに何ら限定されるものではなく、一端が開放したU字状の孔であっても安定板4の前端部4Aをフレーム本体2Aの下面に沿って移動させることにより係入させることができる。
また、上記した実施の形態においては、係合突起33をペダルフレーム2側に、係合穴45を安定板4側に設けたが、この逆であってもよい。さらに、係合突起33と係合穴45とで係合手段を形成する例を示したが、係合穴45を図3に示す切欠き部56に示すような切欠きで形成してもよい。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように本発明に係るドラム用フットペダルは、ペダルフレームの下面に固定ねじを螺着し、フットボードの前端部に前記固定ねじが係入する固定ねじ用挿通孔を形成し、前記固定ねじを締め付けることにより安定板の前端部を前記ペダルフレームの下面に対して着脱可能に固定するように構成したので、1本の固定ねじを締め付けたり緩めるだけで安定板の取付け、取外しが行えるから、作業が容易で、フットペダルの外観を損なったり幅が増大することがなく、外観の良好なドラム用フットペダルを提供することができる。
また、係合手段を備えているので、安定板を確実に位置決めすることができ、固定ねじが緩んでも安定板が固定ねじを中心として左右に回動したりすることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るドラム用フットペダルの一実施の形態を示す一部を破断した側面図である。
【図2】 同じくフットペダルの背面図である。
【図3】 同じくフットペダルの底面図である。
【図4】 安定板を取り外したペダルフレームの要部の正面図である。
【図5】 ペダルフレームの底面図である。
【図6】 同じく安定板の平面図である。
【符号の説明】
1…ドラム用フットペダル、2…ペダルフレーム、2A…フレーム本体、2B…支柱部、3…フットボード、3A…ヒール、4…安定板、11…回動軸、14…ロッカ、15…ビータ、16…ビータロッド、18…踏力伝達部材、32…固定ねじ、33…係合突起、44…固定ねじ用挿通孔、45…係合穴。
Claims (2)
- ペダルフレームに回動自在に軸支された回動軸にロッカを固定し、このロッカにドラムヘッドを打撃するビータを取付けるとともに、フットボードの前端を踏力伝達部材を介して連結し、前記フットボードのヒールと前記ペダルフレームを安定板によって連結したドラム用フットペダルにおいて、
前記ペダルフレームのフレーム本体の下面に突設された1本の固定ねじと、
前記安定板の前端部に形成され前記固定ねじが係入する固定ねじ用挿通孔と、
前記フレーム本体の下面に突設され前記安定板を前記フレーム本体に対して位置決めし回転を防止する係合手段とを備え、
前記固定ねじを前記フレーム本体の下面の略中央に突設し、
前記係合手段を前記フレーム本体の下面の後端側両側部にそれぞれ設けたことを特徴とするドラム用フットペダル。 - 請求項1記載のドラム用フットペダルにおいて、
前記固定ねじ用挿通孔を鍵穴型に形成し、
前記係合手段を互いに係合する係合突起と係合穴とで構成したことを特徴とするドラム用フットペダル。
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