JP3485048B2 - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源オン時または
省エネモ−ドの解除時に表示部の有効利用を図る構成と
した画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機や複写機能を併せ持つファクシミ
リ装置には、一般に、オ−トドキュメントフィ−ダ(A
DF)やフラットベッド型の読み取り用原稿載置台が備
え付けられている。ADFは、多数枚の被読取原稿を光
学読取系に連続自動給送して各原稿面から画像を連続的
に読み取るためのものである。
【0003】また、フラットベッド型の読み取り用原稿
載置台は、透明な原稿支持板としてのカバ−ガラスを有
しており、そのカバ−ガラス上の所定位置に利用者が被
読取原稿を一枚づつ載置し、それを光学読取系で読み取
らせている。このようなフラットベッド型の原稿載置台
を用いる読み取り方式は、一般にブック読み取りといわ
れている。上記のような原稿支持板としてのカバ−ガラ
スは、光学読取系と共にフラットベッドスキャナ(FB
S)を構成している。
【0004】このような複合機で原稿をコピ−する際に
は、コピ−部数や原稿の種類(通常の文字や図形のイメ
−ジ情報か写真か)に応じた読み取りモ−ド(解像度)
を指定してから、スタ−トボタンを押して原稿の読み取
りを開始し、指定した部数の記録紙にコピ−プリントし
ている。
【0005】ところで、最近の環境問題への配慮からこ
の種の画像形成装置においては、できるだけ電力消費を
低減させる試みがなされている。例えば、キ−操作やタ
イマにより所定の設定をすることにより表示部やプリン
タヒ−タへの電力供給を停止して、低電力モ−ド(以
下、省エネモ−ドという)で画像形成装置を動作させ電
力消費を低減させている。
【0006】画像形成装置においては、電源オンからプ
リンタヒ−タが所定温度に達するまでには一定の時間が
必要となる。また、前記のように省エネモ−ドを設定し
た際にこの省エネモ−ドの設定を解除して、再度プリン
タヒ−タを動作させた場合にもコピ−プリント可能とな
るまでには一定の時間を必要としている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、電源オン
時や省エネモ−ド解除時に、記録紙にコピ−プリント可
能となるまでには一定の時間を要している。この待機時
間には、表示部には「しばらくお待ち下さい。」等のメ
ッセ−ジが表示されるが、待機時間中の表示部の有効利
用が図れないという問題があった。
【0008】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、電源オン時または省エネモ−ドの解除時に表
示部の有効利用を図る構成とした画像形成装置の提供を
目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において画像形成装置を、入力手段を有する操
作部と、操作情報が表示される表示部と、前記操作情報
以外の他の情報を記憶する記憶部と、上記各部を制御す
る制御部とを備え、電源オン時または省エネモードの解
除時に動作可能状態となるまでに待機時間を要する画像
形成装置であって、前記操作情報以外の他の情報を設定
して前記記憶部に登録する手段と、電源オン時または省
エネモードの解除時の待機時間中に当該情報を前記表示
部に表示する手段とを有する構成とすることにより達成
される。
【0010】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の画像形成装置において、前記電源オン時または省
エネモードの解除時の待機時間中に表示部に表示する操
作情報以外の他の情報は、任意の画像情報を含むことを
特徴としている。
【0011】更に、請求項3に係る発明は、請求項1ま
たは請求項2に記載の画像形成装置において、前記電源
オン時または省エネモードの解除時の待機時間中に表示
部に表示する操作情報以外の他の情報を、予め記憶部に
登録された複数の情報から選択する手段を有することを
特徴としている。
【0012】請求項1に係る発明によれば、操作情報以
外の他の情報を設定して記憶部に登録し、電源オン時ま
たは省エネモードの解除時の動作可能状態となるまでの
待機時間中に当該他の情報を表示部に表示している。こ
のため、電源オン時または省エネモードの解除時の待機
時間中にユーザに有益な情報を提供できるとともに、宣
伝効果も得られるので、表示部の有効利用が図れる。
【0013】請求項2に係る発明によれば、表示部にイ
メ−ジ情報である画像情報を表示するので、ユ−ザが視
覚により情報を明確に認識することができる。
【0014】請求項3に係る発明によれば、予め記憶部
に登録されている複数の情報の中から、ユ−ザに最適な
情報を選択して表示部に表示することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図4は本発明が適用される
画像形成装置の概略の側面図である。この画像形成装置
1は、コピ−・ファクシミリ複合機に具体化している。
図において、画像形成装置1は、装置ケ−ス2、押え蓋
3、原稿給送部4とを備えている。
【0016】装置ケ−ス2は光学読取系(OP)を内臓
する。光学読取系の詳細については図示を省略している
が、ステップモ−タで駆動される移動フレ−ムに光源と
なるランプ及び反射ミラ−を取付け、集光レンズと画像
読取り用の撮像素子(CCD)を装置ケ−ス2内に固設
した構成としている。装置ケ−ス2の上面には、被読取
り原稿を載置するための支持板として透明なカバ−ガラ
ス8が取り付けられている。カバ−ガラス8は、前記光
学読取系の移動フレ−ムに取り付けられた光源となるラ
ンプ及び反射ミラ−と共にFBSを構成する。
【0017】装置ケ−ス2は光学読取系(OP)を内臓
する。光学読取系の詳細については図示を省略している
が、ステップモ−タで駆動される移動フレ−ムに光源と
なるランプ9及び反射ミラ−を取付け、集光レンズと画
像読み取り用の撮像素子(CCD)を装置ケ−ス2内に
固設した構成としている。光源となるランプ9は、水平
方向(矢視S方向)に往復動する。
【0018】装置ケ−ス2の上面には、FBSモ−ドで
使用する際に被読取原稿を載置するための支持板として
透明なカバ−ガラス8が取り付けられている。カバ−ガ
ラス8は、前記光学読取系の移動フレ−ムに取り付けら
れた光源となるランプ9及び反射ミラ−と共にFBSを
構成する。
【0019】押え蓋3は、基板5、給紙トレイ6、排出
トレイ7とを備え、装置ケ−ス2の上面端部にヒンジ機
構により開閉可能に取付けられている。すなわち、押え
蓋3はカバ−ガラス8に対して開閉動作する開閉板とし
て作用する。原稿給送部4はADFの主要な構成部分で
あり、給紙トレイ6の被読取原稿を取り込んで反転させ
る。続いて、被読取原稿は原稿給送部4内を搬送され
て、透光板上を通過する際に被読取原稿の画像が光学読
取系で読み込まれ、排出トレイ7に排出される。
【0020】次に、ADFの主要な構成部分である原稿
給送部4について説明する。原稿給送部4の入口には、
原稿幅検出用センサ4lが所定のピッチで設置されてい
る。原稿給送部4内には、給紙トレイ6上の最上部の被
読取原稿を取り込むための給送ロ−ラ4aと分離ロ−ラ
4bが設けられている。また、給送ロ−ラ4aの側方に
は給紙補助ロ−ラ4cが設けられており、ベルト4dに
より給送ロ−ラ4aからの駆動力が伝達される。
【0021】給紙補助ロ−ラ4cは、給送ロ−ラ4aの
回転に伴ってベルト4dから駆動力が伝達されて給送ロ
−ラ4aと同方向に回転すると共に、下降して給紙トレ
イ6上の最上部にある被読取原稿の上面に当接して、給
送ロ−ラ4aによる紙送りを補助する。給送ロ−ラ4a
と分離ロ−ラ4bの下流側には搬送ロ−ラ4eと一対の
従動ロ−ラ4f、4gが設けられている。
【0022】ADFモ−ドにおいては、給送ロ−ラ4a
と分離ロ−ラ4bにより原稿給送部4内に取り込まれた
被読取原稿は、搬送ロ−ラ4eと一対の従動ロ−ラ4
f、4g間に挟持されつつ搬送されて反転させられた後
に、透光板4k上を通過する。この透光板4kを通して
被読取原稿の画像が光学読取系で読み取られる。
【0023】透光板4k上を通過した被読取原稿は、一
対の排出ロ−ラ4h、4iによって搬送され、排出口4
jより排出トレイ7上に排出される。また、給紙トレイ
6の先端部には、原稿がセットされたことを検出する原
稿センサ4lが設けられている。この原稿センサ4l
は、例えば光電センサを用いて構成する。
【0024】 図4は、本発明の画像形成装置を示す概
略のブロック図である。次にこのブロック図について説
明する。画像形成装置20には、制御部としての中央処
理装置(CPU)21、ネットワークコントロールユニ
ット(NCU)22、モデム23、画像メモリ24、R
AM25、ROM26、表示部27、操作部28、読取
部29、記録部30、インタフェース(I/F)31が
設けられている。
【0025】ネットワ−クコントロ−ルユニット(NC
U)22は、電話回線Lの閉結及び開放を制御すると共
に、相手先のファックス番号に対応したダイヤルパルス
の送出及び着信を検出する。モデム23は送受信デ−タ
の変調及び復調を行う。画像メモリ(イメ−ジメモリ)
24は、受信画デ−タや光学読取系で読み取られた画像
デ−タ(イメ−ジデ−タ)を一時的に記憶する。
【0026】RAM25は、制御プログラムに従う演算
処理で得られた一時的なデ−タ等を保管する作業エリア
として機能する。ROM26は、本機の動作制御に必要
な各種の制御プログラムを記憶する。この制御プログラ
ムには、後述のように記録紙に原稿の画像デ−タをプリ
ントする際の白黒反転処理の処理ル−チンも含まれてい
る。
【0027】表示部27は液晶表示パネルや発光ダイオ
−ド(LED)を備えており、装置の作動状態等の各種
情報の表示を行う。また、表示部27には、原稿サイズ
の入力を自動入力とするか、または手動入力とするかを
選択して切り替えるマ−クが表示されている。更に、表
示画面をタッチパネルで構成し、画像形成装置を操作す
る際に必要となる項目(例えば、記録紙の用紙サイズ
等)を選択できるようにしている。
【0028】操作部28はテンキ−、コピ−/通信キ
−、スタ−トキ−等の装置の操作に必要な各種キ−を備
えている。コピ−/通信キ−は、コピ−・ファクシミリ
複合機をコピ−モ−ドとファクシミリ通信モ−ドとの間
で機能選択するためのものである。また、省エネモ−ド
の設定キ−や省エネモ−ドの解除キ−等も設けられてい
る。
【0029】読取部29は光学読取系で構成されてい
る。記録部30は電子写真方式のプリンタよりなり、受
信画デ−タや光学読取系で読み取られた画像デ−タを、
図示しない給紙カセットから供給される定形サイズの記
録紙上に記録する。インタフェ−ス(I/F)31に
は、外部のコンピュ−タ32を接続する。
【0030】本発明の実施の形態に係る画像形成装置に
おいては、電源オン時または省エネモ−ドの解除時のコ
ピ−プリント待機時間(以下、単に待機時間という)
に、前記表示部の液晶表示パネル等に、商品の画像情報
や当該製品の販売店名等の文字情報を表示することによ
り、表示部の有効利用を図ることを特徴としている。次
に、前記待機時間において、表示部に表示する画像情報
や文字情報の例について図1〜図3の説明図により説明
する。
【0031】図2は、メモリに記憶される文字情報のテ
−ブルの一例を示す説明図である。図2において、
(a)欄には番号が付される。また、(b)欄には販売
店名、(c)欄には電話番号、(d)欄には担当者名が
付される。販売店の電話番号や担当者名が変更された場
合には、(c)欄、(d)欄を適宜書き替える。また、
新規に販売店が加入した場合には、当該販売店について
の情報を(a)〜(d)欄に追記する。(b)欄には販
売店名の他に代理店名を付することとしても良い。
【0032】図3は、図2のように複数登録されている
文字情報の中から、番号1を選択した場合に表示部に表
示される文字情報の例を示す説明図である。図3の
(b)〜(d)の内容は、それぞれ図2の(b)〜
(d)と対応している。
【0033】図1は、前記待機時間に表示部に表示する
画像情報および文字情報の例を示す説明図である。図1
において、R部分の「しばらくお待ち下さい」、S部分
の「起動中」のメッセ−ジは、従来より表示されていた
定形文のメッセ−ジである。
【0034】Pの部分には、製品や商標等の画像情報を
表示する。製品には、機種名や広告文(キャッチフレ−
ズ)を併記することもできる。Qの部分には、「御用件
がございましたら下記まで」のメッセ−ジと共に、前記
図3に示した内容の販売店、電話番号、担当者名の文字
情報を表示する。
【0035】Qの部分には、故障時や緊急時の連絡先を
表示することもできる。また、当該製品納入先の会社名
(ユ−ザ名)を表示させることも可能である。このよう
に、表示画面のP、Qの部分には、新製品等を紹介する
画像情報や販売店名等の有益な情報が表示されるので、
前記待機時間中のユ−ザに対するサ−ビスを向上させる
ことができる。
【0036】このような、待機時間中に表示部に表示さ
れる画像情報や文字情報は、例えばインタフェ−ス(I
/F)31に接続されているコンピュ−タ32を用いて
作成することができる。コンピュ−タ32を用いて作成
された画像情報や文字情報は、図5のRAM25に登録
される。また、ユ−ザが任意の画像情報や文字情報を設
定してRAM25に登録しておき、待機時間中に表示部
に表示する構成とすることも可能である。これらの画像
情報や文字情報については、定期的に、例えば1月毎に
差し変えて表示させることにより、一層効果的なサ−ビ
スが行なえる。
【0037】図6は、表示部に表示される画像情報や文
字情報を設定する処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。次に、このフロ−チャ−トについて説明する。
【0038】(1)ステップS1で処理プログラムをス
タ−トし、ステップS2で代理店または販売店を、予め
作成されている一覧リストの中より操作選択し、選択し
た代理店または販売店の名称を、メモリに設定されてい
る図2で説明したテ−ブルの(b)欄に格納する。な
お、ステップS2の処理は、代理店または販売店の名称
を新規に作成する処理でも良い。
【0039】(2)次に、ステップS3の処理で、選択
店に対応する連絡先(電話)を前記テ−ブルの(c)欄
に格納する。続いて、ステップS4の処理で、選択店に
対応する担当者名を前記テ−ブルの(d)欄に格納す
る。
【0040】次に、ステップS5の処理で図1に示した
表示画面のPの部分に表示する画像情報を選択してメモ
リに格納し、ステップS6で処理プログラムを終了す
る。ステップS5の処理は、予め製品や商標等の画像情
報がイメ−ジデ−タとして設定されており、その中から
適宜選択するものであるが、新規にスキャナ等で読み込
んだ画像情報を用いても良い。
【0041】図7、図8は、本発明の画像形成装置によ
る処理手順を示すフロ−チャ−トである。次に、このフ
ロ−チャ−トについて説明する。
【0042】(1)ステップS10で電源をオンし、ス
テップS11で表示部、操作部を初期化する。次に、ス
テップS12の処理で、図1で説明したような画像情報
と販売店に関する文字情報を表示部の表示画面に表示す
る。
【0043】(2)続いてステップS13の処理でプリ
ンタヒ−タをオンにして、次にステップS14の処理で
各種制御素子を初期化する。これらの制御素子は、それ
ぞれ大規模集積回路(LSI)に搭載されている。前記
LSIには、図5のブロック図では、例えば、モデム2
3、読取部29に設けられている読み取り画像処理器、
記録部30に設けられている記録画像処理器、画像メモ
リ24等の構成要素が配置されている。
【0044】画像メモリ24は、バッテリでバックアッ
プされているDRAMを使用しており、このDRAMの
電源は、商用電源が投入されるとバッテリから商用電源
に切り替わる。この際に、DRAM内に記憶されている
デ−タが変化していないかどうかのサムチェック演算を
行なう。DRAMの容量は、例えば8Mバイト程度のも
のを用いているのでサムチェック演算に時間がかかる
が、この演算もステップS14の処理で実行する。
【0045】(3)次に、ステップS15の処理で、ヒ
−タ温度は定着温度に達しているかどうかを判断する。
この判定結果がN(以下、Nと略記する)であれば、ス
テップS15のル−プ処理を繰り返す。時間の経過によ
りステップS15の判定結果がYES(以下、Yと略記
する)になれば、このル−プ処理から抜けてステップS
16の処理に移行する。
【0046】(4)ステップS16の処理では、コピ−
待機画面表示を行なう。このコピ−待機画面表示では、
例えば、「コピ−できます」というメッセ−ジと共に、
用紙選択キ−、設定されているコピ−倍率(100%
等)等の項目が表示される。したがって、ステップS1
6の処理で表示される情報は、前記待機時間中にステッ
プS12の処理で表示される情報とは相違している。
【0047】(5)次に、ステップS17の処理でタイ
マをスタ−トさせ、続いてステップS18の処理で省エ
ネキ−オンかどうかを判定する。この判定結果がNであ
れば、次にステップS19の処理で、タイマがタイムア
ップしたかどうかを判定する。ステップS19の判定結
果がNであればステップS20の処理に移行し、他の操
作キ−の入力の有無を判定する。この判定結果がNであ
れば、ステップS18の処理に戻り、ステップS18〜
ステップS20のル−プ処理を繰り返す。
【0048】(6)省エネキ−がオンでステップS18
の判定結果がYとなる場合、およびタイマタイムアップ
となりステップS19の判定結果がYとなる場合には、
次にステップS21の処理に移行し、プリンタヒ−タオ
フ、表示部オフとして省エネモ−ドが設定される。続い
て、ステップS22の処理で省エネ解除キ−オンかどう
かを判定する。
【0049】(7)ステップS22の判定結果がNであ
ればステップS22のル−プ処理を繰り返す。ステップ
S22の判定結果がYになれば、このル−プ処理から抜
けてステップS12の処理に移行して、表示画面に画像
情報と文字情報を表示する。
【0050】(8)ステップS20の判定結果がYにな
れば、このル−プ処理から抜けてステップS23の処理
に移行する。ステップS23の処理では、操作キ−に対
応する処理、すなわちコピ−またはファクスの処理を行
う。次にステップS16の処理に戻り、前記のコピ−待
機画面表示を行なう。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、操作情報以外の他の情報を設定して記憶部
に登録し、電源オン時または省エネモードの解除時の動
作可能状態となるまでの待機時間中に当該他の情報を表
示部に表示している。このため、電源オン時または省エ
ネモードの解除時の待機時間中にユーザに有益な情報を
提供できるとともに、宣伝効果も得られるので、表示部
の有効利用が図れる。
【0052】請求項2に係る発明によれば、表示部にイ
メ−ジ情報である画像情報を表示するので、ユ−ザが視
覚により情報を明確に認識することができる。
【0053】請求項3に係る発明によれば、予め記憶部
に登録されている複数の情報の中から、ユ−ザに最適な
情報を選択して表示部に表示することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る画像形成装置におい
て、待機時間内に表示画面に表示される画像とデ−タの
例を示す説明図である。
【図2】メモリに格納されるテ−ブルの例を示す説明図
である。
【図3】表示画面に表示されるデ−タの例を示す説明図
である。
【図4】画像形成装置の側面図である。
【図5】画像形成装置のブロック図である。
【図6】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図7】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図8】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【符号の説明】
1 画像形成装置 3 押え蓋 8 カバーガラス 20 画像形成装置 21 中央処理部(CPU) 25 RAM 27 表示部 28 操作部 29 読取部 30 記録部 31 インタフェース(I/F) 32 コンピュータ OP 光学読取系

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段を有する操作部と、操作情報が
    表示される表示部と、前記操作情報以外の他の情報を記
    憶する記憶部と、上記各部を制御する制御部とを備え、
    電源オン時または省エネモードの解除時に動作可能状態
    となるまでに待機時間を要する画像形成装置であって、
    前記操作情報以外の他の情報を設定して前記記憶部に登
    録する手段と、電源オン時または省エネモードの解除時
    の待機時間中に当該情報を前記表示部に表示する手段と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記電源オン時または省エネモードの解
    除時の待機時間中に表示部に表示する操作情報以外の他
    の情報は、任意の画像情報を含むことを特徴とする請求
    項1に記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記電源オン時または省エネモードの解
    除時の待機時間中に表示部に表示する操作情報以外の他
    の情報を、予め記憶部に登録された複数の情報から選択
    する手段を有することを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載の画像形成装置。
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