JP2002142089A - 画像読取記録装置 - Google Patents
画像読取記録装置Info
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- JP2002142089A JP2002142089A JP2000335708A JP2000335708A JP2002142089A JP 2002142089 A JP2002142089 A JP 2002142089A JP 2000335708 A JP2000335708 A JP 2000335708A JP 2000335708 A JP2000335708 A JP 2000335708A JP 2002142089 A JP2002142089 A JP 2002142089A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像メモリの資源の有効利用を図ると共に、
画像情報のセキュリティを高めた画像読取記録装置を提
供すること。 【解決手段】 画像読取記録装置には、原稿画像の読取
部と、読取部で読み取られた画像を格納する画像メモリ
と、画像を記録紙にプリントする記録部と、各種操作を
指示する操作部と、前記読取部と画像メモリと記録部と
操作部とを制御する制御部とを備えている。画像メモリ
に格納された画像を記録紙にプリントしてから再度当該
画像を画像メモリに格納する際に、ステップS5の処理
で消去モ−ドが設定されているときには画像を消去す
る。消去モ−ドは、画像メモリの空き容量が所定量に満
たないとき、特定キ−が操作されたとき等を条件として
設定される。
画像情報のセキュリティを高めた画像読取記録装置を提
供すること。 【解決手段】 画像読取記録装置には、原稿画像の読取
部と、読取部で読み取られた画像を格納する画像メモリ
と、画像を記録紙にプリントする記録部と、各種操作を
指示する操作部と、前記読取部と画像メモリと記録部と
操作部とを制御する制御部とを備えている。画像メモリ
に格納された画像を記録紙にプリントしてから再度当該
画像を画像メモリに格納する際に、ステップS5の処理
で消去モ−ドが設定されているときには画像を消去す
る。消去モ−ドは、画像メモリの空き容量が所定量に満
たないとき、特定キ−が操作されたとき等を条件として
設定される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像メモリに格納され
ている画像を所定の条件設定で消去して、画像メモリの
資源の有効利用を図ると共に、画像情報の不用な流出を
防止してセキュリティを高めた画像読取記録装置に関す
る。
ている画像を所定の条件設定で消去して、画像メモリの
資源の有効利用を図ると共に、画像情報の不用な流出を
防止してセキュリティを高めた画像読取記録装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】複写機や複写機能を併せ持つファクシミ
リ装置には、一般に、オ−トドキュメントフィ−ダ(A
DF)やフラットベッド型の読み取り用原稿載置台が備
え付けられている。ADFは、多数枚の被読取原稿を光
学読取系に連続自動給送して各原稿面から画像を連続的
に読み取るためのものである。
リ装置には、一般に、オ−トドキュメントフィ−ダ(A
DF)やフラットベッド型の読み取り用原稿載置台が備
え付けられている。ADFは、多数枚の被読取原稿を光
学読取系に連続自動給送して各原稿面から画像を連続的
に読み取るためのものである。
【0003】また、フラットベッド型の読み取り用原稿
載置台は、透明な原稿支持板としてのカバ−ガラスを有
しており、そのカバ−ガラス上の所定位置に利用者が被
読取原稿を一枚づつ載置し、それを光学読取系で読み取
らせている。このようなフラットベッド型の原稿載置台
を用いる読み取り方式は、一般にブック読み取りといわ
れている。上記のような原稿支持板としてのカバ−ガラ
スは、光学読取系と共にフラットベッドスキャナ(FB
S)を構成している。
載置台は、透明な原稿支持板としてのカバ−ガラスを有
しており、そのカバ−ガラス上の所定位置に利用者が被
読取原稿を一枚づつ載置し、それを光学読取系で読み取
らせている。このようなフラットベッド型の原稿載置台
を用いる読み取り方式は、一般にブック読み取りといわ
れている。上記のような原稿支持板としてのカバ−ガラ
スは、光学読取系と共にフラットベッドスキャナ(FB
S)を構成している。
【0004】このような画像読取記録装置においては、
読み取った画像を画像メモリに一旦格納しておき、画像
メモリから当該画像を読み出して所定部数記録紙にプリ
ントする。このプリント処理後に再度画像を同じ画像メ
モリに格納しておき、追加のコピ−プリントの要請に対
応できるようにしている。
読み取った画像を画像メモリに一旦格納しておき、画像
メモリから当該画像を読み出して所定部数記録紙にプリ
ントする。このプリント処理後に再度画像を同じ画像メ
モリに格納しておき、追加のコピ−プリントの要請に対
応できるようにしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、所定部数
記録紙にプリントした後にも、コピ−プリントのために
画像を画像メモリに格納している。このため、画像の蓄
積量が増大してくると画像メモリの容量をオ−バし、新
しい画像を画像メモリに格納することができず、追加の
プリントの要請に対応できないという問題があった。
記録紙にプリントした後にも、コピ−プリントのために
画像を画像メモリに格納している。このため、画像の蓄
積量が増大してくると画像メモリの容量をオ−バし、新
しい画像を画像メモリに格納することができず、追加の
プリントの要請に対応できないという問題があった。
【0006】また、限られた担当者以外には知られたく
ない画像についても無条件で画像メモリに格納されてい
るので、当該画像を見られたくない第三者にも簡単にア
クセスされてしまい、画像情報のセキュリティが保持で
きないという問題があった。
ない画像についても無条件で画像メモリに格納されてい
るので、当該画像を見られたくない第三者にも簡単にア
クセスされてしまい、画像情報のセキュリティが保持で
きないという問題があった。
【0007】本発明は、かかる現状に鑑みてなされたも
のであり、画像メモリ、すなわち、記憶部の資源の有効
利用を図ると共に、画像情報のセキュリティを高めた画
像読取記録装置の提供を目的とする。
のであり、画像メモリ、すなわち、記憶部の資源の有効
利用を図ると共に、画像情報のセキュリティを高めた画
像読取記録装置の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的は、請求項1に
係る発明において画像読取記録装置を、原稿画像の読取
部と、読取部で読み取られた画像を格納する記憶部と、
画像を記録紙にプリントする記録部と、各種操作を指示
する操作部と、前記各部を制御する制御部とを備え、記
憶部に格納された画像を記録紙にプリントした後、消去
モ−ドに基づいて画像を消去する構成とすることにより
達成される。
係る発明において画像読取記録装置を、原稿画像の読取
部と、読取部で読み取られた画像を格納する記憶部と、
画像を記録紙にプリントする記録部と、各種操作を指示
する操作部と、前記各部を制御する制御部とを備え、記
憶部に格納された画像を記録紙にプリントした後、消去
モ−ドに基づいて画像を消去する構成とすることにより
達成される。
【0009】また、請求項2に係る発明は、請求項1に
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
記憶部の空き容量が所定量に満たないことを条件として
設定されることを特徴としている。
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
記憶部の空き容量が所定量に満たないことを条件として
設定されることを特徴としている。
【0010】また、請求項3に係る発明は、請求項1に
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
画像の消去を指示する特定キ−の操作を条件として設定
されることを特徴としている。
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
画像の消去を指示する特定キ−の操作を条件として設定
されることを特徴としている。
【0011】また、請求項4に係る発明は、請求項1に
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
所定時間の経過を条件として設定されることを特徴とし
ている。
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
所定時間の経過を条件として設定されることを特徴とし
ている。
【0012】また、請求項5に係る発明は、請求項1に
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
新たな原稿画像の読み取りを条件として設定されること
を特徴としている。
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
新たな原稿画像の読み取りを条件として設定されること
を特徴としている。
【0013】また、請求項6に係る発明は、請求項1に
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
当該画像のコピ−プリント完了を条件として設定される
ことを特徴としている。
記載の画像読取記録装置において、前記消去モ−ドは、
当該画像のコピ−プリント完了を条件として設定される
ことを特徴としている。
【0014】請求項1に係る発明によれば、記憶部に格
納された画像を記録紙にプリントした後、消去モ−ドに
基づいて画像を消去する構成としている。このように、
消去モ−ドに基づいて画像を消去しているので、第三者
にアクセスされたくない特定の画像を消去して、画像情
報のセキュリティを高めることができる。
納された画像を記録紙にプリントした後、消去モ−ドに
基づいて画像を消去する構成としている。このように、
消去モ−ドに基づいて画像を消去しているので、第三者
にアクセスされたくない特定の画像を消去して、画像情
報のセキュリティを高めることができる。
【0015】請求項2に係る発明によれば、記憶部の空
き容量が所定量に満たないことを条件として消去モ−ド
を設定している。このため、記憶部の容量不足により、
必要な画像を格納できなくなる事態を避けることができ
る。
き容量が所定量に満たないことを条件として消去モ−ド
を設定している。このため、記憶部の容量不足により、
必要な画像を格納できなくなる事態を避けることができ
る。
【0016】請求項3に係る発明によれば、画像の消去
を指示する特定キ−の操作を条件として消去モ−ドを設
定している。このため、画像の内容に応じて画像メモリ
に格納するか、または消去するかを選択するので、秘密
性の高い画像を確実に消去することができる。
を指示する特定キ−の操作を条件として消去モ−ドを設
定している。このため、画像の内容に応じて画像メモリ
に格納するか、または消去するかを選択するので、秘密
性の高い画像を確実に消去することができる。
【0017】請求項4に係る発明によれば、所定時間の
経過を条件として消去モ−ドを設定している。このた
め、使用者の何等の操作を必要とすることなく自動的に
画像を消去するので、使い勝手が良く操作性を高めるこ
とができる。
経過を条件として消去モ−ドを設定している。このた
め、使用者の何等の操作を必要とすることなく自動的に
画像を消去するので、使い勝手が良く操作性を高めるこ
とができる。
【0018】請求項5に係る発明によれば、新たな原稿
画像の読み取りを条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、使用者が新たな原稿画像を読み取らせる
毎に記憶部に格納されていた画像を消去するので、記憶
部には確実に空き容量を形成することができる。
画像の読み取りを条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、使用者が新たな原稿画像を読み取らせる
毎に記憶部に格納されていた画像を消去するので、記憶
部には確実に空き容量を形成することができる。
【0019】請求項6に係る発明によれば、画像のコピ
−プリント完了を条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、不要な画像が記憶部に蓄積されることを
防止して、記憶部の資源の有効利用が図れる。
−プリント完了を条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、不要な画像が記憶部に蓄積されることを
防止して、記憶部の資源の有効利用が図れる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して説明する。図9は、本発明が適用され
る画像読取記録装置の読取部を示す概略の側面図であ
る。この画像読取記録装置1は、コピ−・ファクシミリ
複合機に具体化している。図9において、画像読取記録
装置1は、装置ケ−ス2、押え蓋3、原稿給送部4とを
備えている。
て図面を参照して説明する。図9は、本発明が適用され
る画像読取記録装置の読取部を示す概略の側面図であ
る。この画像読取記録装置1は、コピ−・ファクシミリ
複合機に具体化している。図9において、画像読取記録
装置1は、装置ケ−ス2、押え蓋3、原稿給送部4とを
備えている。
【0021】装置ケ−ス2は光学読取系(OP)を内臓
する。光学読取系の詳細については図示を省略している
が、ステップモ−タで駆動される移動フレ−ムに光源と
なるランプ及び反射ミラ−を取付け、集光レンズと画像
読取り用の撮像素子(CCD)を装置ケ−ス2内に固設
した構成としている。
する。光学読取系の詳細については図示を省略している
が、ステップモ−タで駆動される移動フレ−ムに光源と
なるランプ及び反射ミラ−を取付け、集光レンズと画像
読取り用の撮像素子(CCD)を装置ケ−ス2内に固設
した構成としている。
【0022】装置ケ−ス2の上面には、被読取り原稿を
載置するための支持板として透明なカバ−ガラス8が取
り付けられている。カバ−ガラス8は、前記光学読取系
の移動フレ−ムに取り付けられた光源となるランプ及び
反射ミラ−と共にFBSを構成する。光源となるランプ
9は、水平方向(矢視S方向)に往復動する。
載置するための支持板として透明なカバ−ガラス8が取
り付けられている。カバ−ガラス8は、前記光学読取系
の移動フレ−ムに取り付けられた光源となるランプ及び
反射ミラ−と共にFBSを構成する。光源となるランプ
9は、水平方向(矢視S方向)に往復動する。
【0023】押え蓋3は、基板5、給紙トレイ6、排出
トレイ7とを備え、装置ケ−ス2の上面端部にヒンジ機
構により開閉可能に取付けられている。すなわち、押え
蓋3はカバ−ガラス8に対して開閉動作する開閉板とし
て作用する。
トレイ7とを備え、装置ケ−ス2の上面端部にヒンジ機
構により開閉可能に取付けられている。すなわち、押え
蓋3はカバ−ガラス8に対して開閉動作する開閉板とし
て作用する。
【0024】原稿給送部4はADFの主要な構成部分で
あり、給紙トレイ6の読取原稿を取り込んで反転させ
る。続いて、読取原稿は原稿給送部4内を搬送されて、
透光板上を通過する際に読取原稿の画像が光学読取系で
読み込まれ、排出トレイ7に排出される。
あり、給紙トレイ6の読取原稿を取り込んで反転させ
る。続いて、読取原稿は原稿給送部4内を搬送されて、
透光板上を通過する際に読取原稿の画像が光学読取系で
読み込まれ、排出トレイ7に排出される。
【0025】次に、ADFの主要な構成部分である原稿
給送部4について説明する。原稿給送部4の入口には、
原稿幅検出用センサ4lが所定のピッチで設置されてい
る。原稿給送部4内には、給紙トレイ6上の最上部の読
取原稿を取り込むための給送ロ−ラ4aと分離ロ−ラ4
bが設けられている。また、給送ロ−ラ4aの側方には
給紙補助ロ−ラ4cが設けられており、ベルト4dによ
り給送ロ−ラ4aからの駆動力が伝達される。
給送部4について説明する。原稿給送部4の入口には、
原稿幅検出用センサ4lが所定のピッチで設置されてい
る。原稿給送部4内には、給紙トレイ6上の最上部の読
取原稿を取り込むための給送ロ−ラ4aと分離ロ−ラ4
bが設けられている。また、給送ロ−ラ4aの側方には
給紙補助ロ−ラ4cが設けられており、ベルト4dによ
り給送ロ−ラ4aからの駆動力が伝達される。
【0026】給紙補助ロ−ラ4cは、給送ロ−ラ4aの
回転に伴ってベルト4dから駆動力が伝達されて給送ロ
−ラ4aと同方向に回転すると共に、下降して給紙トレ
イ6上の最上部にある読取原稿の上面に当接して、給送
ロ−ラ4aによる紙送りを補助する。給送ロ−ラ4aと
分離ロ−ラ4bの下流側には搬送ロ−ラ4eと一対の従
動ロ−ラ4f、4gが設けられている。
回転に伴ってベルト4dから駆動力が伝達されて給送ロ
−ラ4aと同方向に回転すると共に、下降して給紙トレ
イ6上の最上部にある読取原稿の上面に当接して、給送
ロ−ラ4aによる紙送りを補助する。給送ロ−ラ4aと
分離ロ−ラ4bの下流側には搬送ロ−ラ4eと一対の従
動ロ−ラ4f、4gが設けられている。
【0027】ADFモ−ドにおいては、給送ロ−ラ4a
と分離ロ−ラ4bにより原稿給送部4内に取り込まれた
読取原稿は、搬送ロ−ラ4eと一対の従動ロ−ラ4f、
4g間に挟持されつつ搬送されて反転させられた後に、
透光板4k上を通過する。この透光板4kを通して読取
原稿の画像が光学読取系で読み取られる。
と分離ロ−ラ4bにより原稿給送部4内に取り込まれた
読取原稿は、搬送ロ−ラ4eと一対の従動ロ−ラ4f、
4g間に挟持されつつ搬送されて反転させられた後に、
透光板4k上を通過する。この透光板4kを通して読取
原稿の画像が光学読取系で読み取られる。
【0028】透光板4k上を通過した読取原稿は、一対
の排出ロ−ラ4h、4iによって搬送され、排出口4j
より排出トレイ7上に排出される。また、給紙トレイ6
の先端部には、原稿がセットされたことを検出する原稿
センサ4lが設けられている。この原稿センサ4lは、
例えば光電センサを用いて構成する。
の排出ロ−ラ4h、4iによって搬送され、排出口4j
より排出トレイ7上に排出される。また、給紙トレイ6
の先端部には、原稿がセットされたことを検出する原稿
センサ4lが設けられている。この原稿センサ4lは、
例えば光電センサを用いて構成する。
【0029】図8は本発明の画像読取記録装置の制御装
置を示す概略のブロック図である。次にこのブロック図
について説明する。図8において、画像読取記録装置の
制御装置11は、各種信号やデ−タを処理するための制
御部12を有している。この制御部12は、例えばCP
U(中央演算処理装置)により構成されている。
置を示す概略のブロック図である。次にこのブロック図
について説明する。図8において、画像読取記録装置の
制御装置11は、各種信号やデ−タを処理するための制
御部12を有している。この制御部12は、例えばCP
U(中央演算処理装置)により構成されている。
【0030】制御部12には、回線制御部(NCU)1
4、モデム15、画像メモリ16、RAM17、ROM
18、表示部19、操作部20、読取部21、記録部2
2、符号化・復号部23が接続されている。
4、モデム15、画像メモリ16、RAM17、ROM
18、表示部19、操作部20、読取部21、記録部2
2、符号化・復号部23が接続されている。
【0031】回線制御部14は外部回線13と接続さ
れ、相手先のダイヤル番号に対応したダイヤルパルスの
送出、及び着信を検出する。モデム15は相手先のファ
クシミリ装置等の通信端末装置との間で送受信されるデ
−タを変調・復調し、回線制御部14と接続する。画像
メモリ16は、読み取り画像の画デ−タ、受信した画デ
−タを格納する。RAMに17は予約送信またはメモリ
受信における管理デ−タが格納される。ROM18には
画像読取記録装置の各種動作に必要なデ−タやプログラ
ムが格納される。
れ、相手先のダイヤル番号に対応したダイヤルパルスの
送出、及び着信を検出する。モデム15は相手先のファ
クシミリ装置等の通信端末装置との間で送受信されるデ
−タを変調・復調し、回線制御部14と接続する。画像
メモリ16は、読み取り画像の画デ−タ、受信した画デ
−タを格納する。RAMに17は予約送信またはメモリ
受信における管理デ−タが格納される。ROM18には
画像読取記録装置の各種動作に必要なデ−タやプログラ
ムが格納される。
【0032】陰極線管(CRT)や液晶表示器(LC
D)を用いた表示部19には、画像読取記録装置の動作
に必要な各種メッセ−ジが表示される。キ−ボ−ドやマ
ウス等からなる操作部20は画像読取記録装置の各種動
作、停止を指示する。読取部21は原稿の画像を読み取
る。
D)を用いた表示部19には、画像読取記録装置の動作
に必要な各種メッセ−ジが表示される。キ−ボ−ドやマ
ウス等からなる操作部20は画像読取記録装置の各種動
作、停止を指示する。読取部21は原稿の画像を読み取
る。
【0033】記録部22は画像を記録紙にプリントす
る。画像のプリントは、記録紙の両面に行なう場合と記
録紙の片面に行なう場合がある。符号化・復号部23
は、読み取り画像の画デ−タを所定の符号化方式で符号
化し、また、受信した画デ−タを復号化する。なお、制
御装置11に時計部を設けて現在時刻をカウントし、時
計部の出力を用いて受信時刻を通信管理記録に保存する
こともできる。
る。画像のプリントは、記録紙の両面に行なう場合と記
録紙の片面に行なう場合がある。符号化・復号部23
は、読み取り画像の画デ−タを所定の符号化方式で符号
化し、また、受信した画デ−タを復号化する。なお、制
御装置11に時計部を設けて現在時刻をカウントし、時
計部の出力を用いて受信時刻を通信管理記録に保存する
こともできる。
【0034】本発明においては、読み取り画像を一旦画
像メモリ16、すなわち記憶部に格納し、当該画像を画
像メモリ16から読み出して、所定部数記録紙にプリン
トする。その後、消去モ−ドが設定されているかどうか
を判定し、いずれかの消去モ−ドが設定されている場合
には、該当するコピ−プリント用の画像(再コピ−用画
像)は画像メモリ16に格納しないようにして、画像メ
モリ16のメモリ資源の有効利用を図っている。また、
画像に不要な第三者がアクセスできないようにして、画
像情報に対するセキュリティを高めている。
像メモリ16、すなわち記憶部に格納し、当該画像を画
像メモリ16から読み出して、所定部数記録紙にプリン
トする。その後、消去モ−ドが設定されているかどうか
を判定し、いずれかの消去モ−ドが設定されている場合
には、該当するコピ−プリント用の画像(再コピ−用画
像)は画像メモリ16に格納しないようにして、画像メ
モリ16のメモリ資源の有効利用を図っている。また、
画像に不要な第三者がアクセスできないようにして、画
像情報に対するセキュリティを高めている。
【0035】図1は、画像を画像メモリから消去する処
理手順を示すフロ−チャ−トであり、図2〜図7は、図
1のステップS6で示したサブル−チン処理の例を示す
フロ−チャ−トである。次に、図1のフロ−チャ−トに
ついて説明する。
理手順を示すフロ−チャ−トであり、図2〜図7は、図
1のステップS6で示したサブル−チン処理の例を示す
フロ−チャ−トである。次に、図1のフロ−チャ−トに
ついて説明する。
【0036】(1)ステップS1で処理プログラムをス
タ−トし、ステップS2で原稿の読み取りを行なう。次
にステップS3の処理で画像を前記符号化・復号化部2
3で符号化して画像メモリに格納する。続いてステップ
S4の処理で画像を画像メモリから読み出して記録紙に
プリントする。
タ−トし、ステップS2で原稿の読み取りを行なう。次
にステップS3の処理で画像を前記符号化・復号化部2
3で符号化して画像メモリに格納する。続いてステップ
S4の処理で画像を画像メモリから読み出して記録紙に
プリントする。
【0037】(2)ステップS5の処理では、消去モ−
ドが設定されているかどうかを判定する。この判定結果
がYES(以下、Yと略記する)であれば、ステップS
6の画像消去のサブル−チン処理に移行する。ステップ
S5の判定結果がNO(以下、Nと略記する)であれ
ば、ステップS7で処理プログラムを終了する。
ドが設定されているかどうかを判定する。この判定結果
がYES(以下、Yと略記する)であれば、ステップS
6の画像消去のサブル−チン処理に移行する。ステップ
S5の判定結果がNO(以下、Nと略記する)であれ
ば、ステップS7で処理プログラムを終了する。
【0038】図2は、画像メモリの空き容量が所定値以
下の場合に、再コピ−用画像を消去する処理手順を示す
フロ−チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トにつ
いて説明する。
下の場合に、再コピ−用画像を消去する処理手順を示す
フロ−チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トにつ
いて説明する。
【0039】(1)ステップS11で処理プログラムを
スタ−トし、ステップS12で相手先の通信端末装置か
ら画デ−タの受信を開始したかどうかを判定する。この
判定結果がNであれば、ステップS12の待機状態とな
る。ステップS12の判定結果がYになれば、ステップ
S13の処理に移行する。
スタ−トし、ステップS12で相手先の通信端末装置か
ら画デ−タの受信を開始したかどうかを判定する。この
判定結果がNであれば、ステップS12の待機状態とな
る。ステップS12の判定結果がYになれば、ステップ
S13の処理に移行する。
【0040】(2)ステップS13の処理では、画像メ
モリの残量(空き容量)が所定値以下、例えば、256
KB以下かどうかを判定する。この判定結果がNであれ
ば、ステップS15で処理プログラムを終了する。ステ
ップS13の判定結果がYであれば、ステップS14の
処理に移行する。
モリの残量(空き容量)が所定値以下、例えば、256
KB以下かどうかを判定する。この判定結果がNであれ
ば、ステップS15で処理プログラムを終了する。ステ
ップS13の判定結果がYであれば、ステップS14の
処理に移行する。
【0041】(3)ステップS14の処理では前記再コ
ピ−用画像を消去し、ステップS15で処理プログラム
を終了する。ステップS13の処理で、画像メモリの残
量は、画像読取記録装置の使用状況等を考慮して任意に
設定することができる。また、図2の処理では、相手先
の通信端末装置から画デ−タの受信の際に画像メモリの
残量が所定値以下かどうかを判定している。このような
画像メモリの残量が所定値以下かどうかの判定は、新た
な原稿の読み取りの際に行なっても良い。
ピ−用画像を消去し、ステップS15で処理プログラム
を終了する。ステップS13の処理で、画像メモリの残
量は、画像読取記録装置の使用状況等を考慮して任意に
設定することができる。また、図2の処理では、相手先
の通信端末装置から画デ−タの受信の際に画像メモリの
残量が所定値以下かどうかを判定している。このような
画像メモリの残量が所定値以下かどうかの判定は、新た
な原稿の読み取りの際に行なっても良い。
【0042】図3は、特定キ−(消去キ−)が操作され
た場合に再コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ
−チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて
説明する。
た場合に再コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ
−チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて
説明する。
【0043】ステップS21で処理プログラムをスタ−
トし、ステップS22で消去キ−押下げかどうかを判定
する。この判定結果がYであれば、ステップS23の処
理で再コピ−用画像を消去し、ステップS23で処理プ
ログラムを終了する。
トし、ステップS22で消去キ−押下げかどうかを判定
する。この判定結果がYであれば、ステップS23の処
理で再コピ−用画像を消去し、ステップS23で処理プ
ログラムを終了する。
【0044】図4、図5は、所定時間経過した場合に再
コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ−チャ−ト
である。次に、このフロ−チャ−トについて説明する。
コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ−チャ−ト
である。次に、このフロ−チャ−トについて説明する。
【0045】(1)図4のステップS31で処理プログ
ラムをスタ−トし、ステップS32で画像の保存時間を
入力する。次に、ステップS33の処理で入力した保存
時間を変数Tで保存し、ステップS34で処理プログラ
ムを終了する。
ラムをスタ−トし、ステップS32で画像の保存時間を
入力する。次に、ステップS33の処理で入力した保存
時間を変数Tで保存し、ステップS34で処理プログラ
ムを終了する。
【0046】(1)図5のステップS41で処理プログ
ラムをスタ−トし、ステップS42で所定の設定時間、
例えば1分が経過したかどうかを判定する。この判定結
果がNであれば、ステップS42の処理の待機状態とな
る。ステップS42の判定結果がYになれば、ステップ
S43の処理に移行する。
ラムをスタ−トし、ステップS42で所定の設定時間、
例えば1分が経過したかどうかを判定する。この判定結
果がNであれば、ステップS42の処理の待機状態とな
る。ステップS42の判定結果がYになれば、ステップ
S43の処理に移行する。
【0047】(2)ステップS43の処理では、前記図
4の処理で設定した時間T=0かどうかを判定する。こ
の判定結果がYであれば、ステップS44の処理で再コ
ピ−用画像を消去し、ステップS46で処理プログラム
を終了する。ステップS43の判定結果がNであれば、
次にステップS45の処理でT=T−1、の処理を行な
う。
4の処理で設定した時間T=0かどうかを判定する。こ
の判定結果がYであれば、ステップS44の処理で再コ
ピ−用画像を消去し、ステップS46で処理プログラム
を終了する。ステップS43の判定結果がNであれば、
次にステップS45の処理でT=T−1、の処理を行な
う。
【0048】図6は、新たな原稿画像の読み取りをした
場合に再コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ−
チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて説
明する。
場合に再コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ−
チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて説
明する。
【0049】(1)ステップS51で処理プログラムを
スタ−トし、ステップS52で新たな原稿画像の読み取
り開始かどうかを判定する。この判定結果がNであれ
ば、ステップS52の待機状態となる。ステップS52
の判定結果がYになれば、ステップS53の処理に移行
する。
スタ−トし、ステップS52で新たな原稿画像の読み取
り開始かどうかを判定する。この判定結果がNであれ
ば、ステップS52の待機状態となる。ステップS52
の判定結果がYになれば、ステップS53の処理に移行
する。
【0050】(2)ステップS53の処理では、ユ−ザ
による消去設定かどうかを判定する。この判定結果がY
であれば、次にステップS54の処理で再コピ−用画像
を消去し、ステップS55で処理プログラムを終了す
る。図6の処理では、新たな原稿画像を読み取る際に、
ユ−ザによる消去設定がなされていると、再コピ−用画
像を画像メモリから消去する。このため、画像メモリに
は読み取られた新たな原稿画像を格納する空き容量が確
保され、新たな原稿画像を確実に保存することができ
る。
による消去設定かどうかを判定する。この判定結果がY
であれば、次にステップS54の処理で再コピ−用画像
を消去し、ステップS55で処理プログラムを終了す
る。図6の処理では、新たな原稿画像を読み取る際に、
ユ−ザによる消去設定がなされていると、再コピ−用画
像を画像メモリから消去する。このため、画像メモリに
は読み取られた新たな原稿画像を格納する空き容量が確
保され、新たな原稿画像を確実に保存することができ
る。
【0051】図6の処理で、新たな原稿画像の読み取り
がなされる直前の処理で読み取られた画像のみが画像メ
モリに保存されている場合には、当該画像を消去する。
また、画像メモリに複数組の画像が保存されている場合
には、任意の順番の画像を消去する設定とすることがで
きる。
がなされる直前の処理で読み取られた画像のみが画像メ
モリに保存されている場合には、当該画像を消去する。
また、画像メモリに複数組の画像が保存されている場合
には、任意の順番の画像を消去する設定とすることがで
きる。
【0052】図7は、画像のコピ−プリントが完了した
場合に再コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ−
チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて説
明する。
場合に再コピ−用画像を消去する処理手順を示すフロ−
チャ−トである。次に、このフロ−チャ−トについて説
明する。
【0053】(1)ステップS61で処理プログラムを
スタ−トし、ステップS62で画像のコピ−プリントが
完了したかどうかを判定する。この判定結果がNであれ
ば、ステップS62の待機状態となる。ステップS62
の判定結果がYになれば、ステップS63の処理に移行
する。
スタ−トし、ステップS62で画像のコピ−プリントが
完了したかどうかを判定する。この判定結果がNであれ
ば、ステップS62の待機状態となる。ステップS62
の判定結果がYになれば、ステップS63の処理に移行
する。
【0054】(2)ステップS63の処理では、既存の
再コピ−用画像を消去する。続いて、ステップS64の
処理で、新規の再コピ−用画像を作成し、ステップS6
5で処理プログラムを終了する。
再コピ−用画像を消去する。続いて、ステップS64の
処理で、新規の再コピ−用画像を作成し、ステップS6
5で処理プログラムを終了する。
【0055】図1〜図7の処理では再コピ−用画像を消
去しているが、本発明の画像読取記録装置においては、
消去モ−ドが設定されていない場合には、画像のプリン
ト後に保存キ−を操作することにより、当該画像を画像
メモリに再度格納することができる。
去しているが、本発明の画像読取記録装置においては、
消去モ−ドが設定されていない場合には、画像のプリン
ト後に保存キ−を操作することにより、当該画像を画像
メモリに再度格納することができる。
【0056】また、ファクシミリ通信の送信予約キ−が
操作された場合には、時刻指定メモリ送信予約処理を行
い、再コピ−用画像を画像メモリから消去する。その
後、送信原稿を読み取り、当該画像を画像メモリに格納
する。
操作された場合には、時刻指定メモリ送信予約処理を行
い、再コピ−用画像を画像メモリから消去する。その
後、送信原稿を読み取り、当該画像を画像メモリに格納
する。
【0057】図2〜図7の例では、再コピ−用画像に対
してそれぞれ異なる消去モ−ドを設定している。これら
の消去モ−ドは独立して設定することもできるが、併用
することも可能である。
してそれぞれ異なる消去モ−ドを設定している。これら
の消去モ−ドは独立して設定することもできるが、併用
することも可能である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に係る発
明によれば、記憶部に格納された画像を記録紙にプリン
トした後、消去モ−ドに基づいて画像を消去する構成と
している。このように、消去モ−ドに基づいて画像を消
去しているので、第三者にアクセスされたくない特定の
画像を消去して、画像情報のセキュリティを高めること
ができる。
明によれば、記憶部に格納された画像を記録紙にプリン
トした後、消去モ−ドに基づいて画像を消去する構成と
している。このように、消去モ−ドに基づいて画像を消
去しているので、第三者にアクセスされたくない特定の
画像を消去して、画像情報のセキュリティを高めること
ができる。
【0059】請求項2に係る発明によれば、記憶部の空
き容量が所定量に満たないことを条件として消去モ−ド
を設定している。このため、記憶部の容量不足により、
必要な画像を格納できなくなる事態を避けることができ
る。
き容量が所定量に満たないことを条件として消去モ−ド
を設定している。このため、記憶部の容量不足により、
必要な画像を格納できなくなる事態を避けることができ
る。
【0060】請求項3に係る発明によれば、画像の消去
を指示する特定キ−の操作を条件として消去モ−ドを設
定している。このため、画像の内容に応じて画像メモリ
に格納するか、または消去するかを選択するので、秘密
性の高い画像を確実に消去することができる。
を指示する特定キ−の操作を条件として消去モ−ドを設
定している。このため、画像の内容に応じて画像メモリ
に格納するか、または消去するかを選択するので、秘密
性の高い画像を確実に消去することができる。
【0061】請求項4に係る発明によれば、所定時間の
経過を条件として消去モ−ドを設定している。このた
め、使用者の何等の操作を必要とすることなく自動的に
画像を消去するので、使い勝手が良く操作性を高めるこ
とができる。
経過を条件として消去モ−ドを設定している。このた
め、使用者の何等の操作を必要とすることなく自動的に
画像を消去するので、使い勝手が良く操作性を高めるこ
とができる。
【0062】請求項5に係る発明によれば、新たな原稿
画像の読み取りを条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、使用者が新たな原稿画像を読み取らせる
毎に記憶部に格納されていた画像を消去するので、記憶
部には確実に空き容量を形成することができる。
画像の読み取りを条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、使用者が新たな原稿画像を読み取らせる
毎に記憶部に格納されていた画像を消去するので、記憶
部には確実に空き容量を形成することができる。
【0063】請求項6に係る発明によれば、画像のコピ
−プリント完了を条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、不要な画像が記憶部に蓄積されることを
防止して、記憶部の資源の有効利用が図れる。
−プリント完了を条件として消去モ−ドを設定してい
る。このため、不要な画像が記憶部に蓄積されることを
防止して、記憶部の資源の有効利用が図れる。
【図1】本発明の実施の形態に係る画像読取記録装置に
おいて、画像消去の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
おいて、画像消去の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図2】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図3】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図4】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図5】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図6】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図7】本発明の処理手順を示すフロ−チャ−トであ
る。
る。
【図8】画像読取記録装置の制御部のブロック図であ
る。
る。
【図9】画像読取記録装置の読み取り部の側面図であ
る。
る。
1 画像読取記録装置 3 押え蓋 8 カバ−ガラス 11 制御装置 12 中央演算処理装置(CPU) 16 画像メモリ 17 RAM 19 表示部 20 操作部 21 読取部 22 記録部 OP 光学読取系
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年3月26日(2001.3.2
6)
6)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像メモリに格納
されている画像を所定の条件設定で消去して、画像メモ
リの資源の有効利用を図ると共に、画像情報の不用な流
出を防止してセキュリティを高めた画像読取記録装置に
関する。
されている画像を所定の条件設定で消去して、画像メモ
リの資源の有効利用を図ると共に、画像情報の不用な流
出を防止してセキュリティを高めた画像読取記録装置に
関する。
Claims (6)
- 【請求項1】 原稿画像の読取部と、読取部で読み取ら
れた画像を格納する記憶部と、画像を記録紙にプリント
する記録部と、各種操作を指示する操作部と、前記各部
を制御する制御部とを備え、記憶部に格納された画像を
記録紙にプリントした後、消去モ−ドに基づいて画像を
消去することを特徴とする画像読取記録装置。 - 【請求項2】 前記消去モ−ドは、記憶部の空き容量が
所定量に満たないことを条件として設定されることを特
徴とする請求項1に記載の画像読取記録装置。 - 【請求項3】 前記消去モ−ドは、画像の消去を指示す
る特定キ−の操作を条件として設定されることを特徴と
する請求項1に記載の画像読取装置。 - 【請求項4】 前記消去モ−ドは、所定時間の経過を条
件として設定されることを特徴とする請求項1に記載の
画像読取装置。 - 【請求項5】 前記消去モ−ドは、新たな原稿画像の読
み取りを条件として設定されることを特徴とする請求項
1に記載の画像読取装置。 - 【請求項6】 前記消去モ−ドは、当該画像のコピ−プ
リント完了を条件として設定されることを特徴とする請
求項1に記載の画像読取装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335708A JP2002142089A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 画像読取記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000335708A JP2002142089A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 画像読取記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002142089A true JP2002142089A (ja) | 2002-05-17 |
Family
ID=18811406
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000335708A Pending JP2002142089A (ja) | 2000-11-02 | 2000-11-02 | 画像読取記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002142089A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006270396A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Toshiba Corp | 文書管理システムおよびこのシステムに用いられるスキャンテンプレート |
JP2010074526A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Riso Kagaku Corp | 画像形成装置 |
US7716432B2 (en) | 2004-04-21 | 2010-05-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus and image forming apparatus for managing a data deletion history |
JP2010282280A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Canon Inc | 印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラム |
JP2019128396A (ja) * | 2018-01-22 | 2019-08-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器及び画像形成装置 |
-
2000
- 2000-11-02 JP JP2000335708A patent/JP2002142089A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7716432B2 (en) | 2004-04-21 | 2010-05-11 | Sharp Kabushiki Kaisha | Data processing apparatus and image forming apparatus for managing a data deletion history |
JP2006270396A (ja) * | 2005-03-23 | 2006-10-05 | Toshiba Corp | 文書管理システムおよびこのシステムに用いられるスキャンテンプレート |
JP2010074526A (ja) * | 2008-09-18 | 2010-04-02 | Riso Kagaku Corp | 画像形成装置 |
JP2010282280A (ja) * | 2009-06-02 | 2010-12-16 | Canon Inc | 印刷制御装置、印刷制御方法、およびプログラム |
US8804182B2 (en) | 2009-06-02 | 2014-08-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing control apparatus, printing control method, and computer-readable storage medium storing program |
JP2019128396A (ja) * | 2018-01-22 | 2019-08-01 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器及び画像形成装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050210 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050308 |
|
A02 | Decision of refusal |
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