JP3482621B2 - 既存鉄筋コンクリート壁の補強方法 - Google Patents

既存鉄筋コンクリート壁の補強方法

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JP3482621B2 JP22236895A JP22236895A JP3482621B2 JP 3482621 B2 JP3482621 B2 JP 3482621B2 JP 22236895 A JP22236895 A JP 22236895A JP 22236895 A JP22236895 A JP 22236895A JP 3482621 B2 JP3482621 B2 JP 3482621B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の既存鉄筋
コンクリート壁の補強を好適に行なうことができる既存
鉄筋コンクリート壁の補強方法に関する。
【0002】
【従来の技術】建築物を増築する場合等には、既存壁の
耐力向上を図る必要が生じることがある。そのような場
合、その既存壁が鉄筋コンクリート製であるときには、
従来、次のようにしてその壁を補強していた。
【0003】即ち、図9に示すように、まず、格子状に
組まれた鉄筋からなる長方形の板状の鉄筋ユニット10
を準備する。次に、補強しようとする既存鉄筋コンクリ
ート壁1の周囲の柱3、3、梁5、5に多数本のアンカ
ー9を突設する。そこで、図10に示すように鉄筋ユニ
ット10を既存鉄筋コンクリート壁1の壁面1aに設置
すると共に、アンカー9と鉄筋ユニット10の周縁とを
ラップさせる。そして、既存鉄筋コンクリート壁1と共
に鉄筋ユニット10を挟むように型枠12を設置する。
その後、型枠12と既存鉄筋コンクリート壁1との間隙
にできたコンクリート打設空間S1にコンクリート14
を打設充填する。これにより、既存鉄筋コンクリート壁
1の壁厚を増すことができるので、その耐力向上を図る
ことができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、そのような
既存鉄筋コンクリート壁の補強方法では、壁の重量増が
大きいという不都合がある。このため、基礎部分の補強
まで必要となる場合があり、そのように基礎部分の補強
を行なうことは施工作業を煩雑にし施工費用の著しい増
大を招く。従って、実際的にはその増し打ち厚さが制限
されてしまう。また、コンクリートを現場打ちしなけれ
ばならないので、施工性が悪い。更に、コンクリート打
増しの場合には、耐力の向上は図れるが、コンクリート
の持つ圧縮に強く、引張りに弱いというアンバランスな
特性のために、壁の変形性能が悪いという問題がある。
【0005】本発明は、上記事情に鑑み、壁の重量増を
軽減することができると共に施工性を向上することがで
き、更には変形性能の改善を図ることができる既存鉄筋
コンクリート壁の補強方法を提供することを目的として
いる。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の既存鉄筋
コンクリート壁の補強方法は、既存鉄筋コンクリート壁
の両壁面にそれぞれ張り付けた補強板及び前記既存鉄筋
コンクリート壁を貫通するボルトによって、前記補強板
及び前記既存鉄筋コンクリート壁を密着させるととも
に、前記補強板を前記既存鉄筋コンクリート壁の周囲の
柱、梁のいずれか一方又は双方に連結することを特徴と
している。
【0007】請求項2記載の既存鉄筋コンクリート壁の
補強方法では、請求項1記載の既存鉄筋コンクリート壁
の補強方法において、補強板を既存鉄筋コンクリート壁
の周囲の柱にのみ連結することを特徴としている。
【0008】請求項3記載の既存鉄筋コンクリート壁の
補強方法では、請求項2記載の既存鉄筋コンクリート壁
の補強方法において、補強板と既存鉄筋コンクリート壁
の周囲の柱との連結は、柱にアンカーボルトを突設し、
補強板の周縁をアンカーボルトで締結するようにして為
されることを特徴としている。
【0009】また、本発明は、上記の特徴の他に、柱又
は梁が鉄筋コンクリート構造又はSRC構造である場合
に、補強板と既存鉄筋コンクリート壁の周囲の柱又は梁
との連結は、柱又は梁に突設されたアンカーと、補強板
の周縁に突設されたスタッドボルト等のスタッド部材と
をラップさせ、補強板の周縁と柱又は梁との間隙にモル
タルを充填するようにして為されることを特徴としてい
る。
【0010】また、本発明は、補強板が板状の補強板本
体と、補強板本体の裏面に設けられた座屈止めリブから
なることを特徴としている。
【0011】
【0012】また、本発明は、補強板と既存鉄筋コンク
リート壁とを接着剤により密着させることを特徴として
いる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態を図面
に基づき説明する。図4に示すように、本発明が適用さ
れた建築物100は、鉄筋コンクリート製の柱3、3及
び梁5、5と、その柱3、3及び梁5、5により形成さ
れた枠状部分を閉塞する壁50とを備えている。
【0014】壁50は、図1に示すように既存鉄筋コン
クリート壁1と、既存鉄筋コンクリート壁1の両壁面1
a、1bに張り付けられた補強板20、20とから成っ
ている。尚、一方の壁面1a又は1bにのみ補強板20
を張り付ける構成としてもよい。また、補強板20は、
鉄、鋼等の金属を主な構成材料としてもよいし、炭素繊
維、ガラス繊維等からなる強化プラスチックを主な構成
材料としてもよい。
【0015】補強板20は、図5に示すように長方形の
板状の補強板本体22と補強板本体22の裏面側の周縁
に設けられた枠体24と、枠体24の外周面24a側に
突出するように螺着され、枠体24の外周面24aに沿
って周設された多数のスタッド部材であるスタッドボル
ト26と、補強板本体22の裏面に格子状に設けられた
座屈止めリブ28とから成っている。
【0016】一方、図4に示すように、柱3、3及び梁
5、5には、スパイラル鉄筋等のアンカー32が、補強
板20の周縁に沿って多数埋設されており、各アンカー
32は、補強板20の周縁に向けて突出されている。そ
のアンカー32と、補強板20のスタッドボルト26と
は、図2に示すようにラップされている。また、補強板
20の枠体24の外周面24aと、梁5及び柱3との間
隙には、モルタル34が、アンカー32及びスタッドボ
ルト26を埋設するように充填されており、これによ
り、補強板20と梁5及び柱3とは連結されている。
【0017】また、図3に示すように、既存鉄筋コンク
リート壁1と既存鉄筋コンクリート壁1の両壁面1a、
1bに張り付けられた補強板20、20の本体22、2
2とには、多数箇所に連通した貫通孔1c、22a、2
2aが形成されており、貫通孔1c、22a、22aに
は、それぞれボルト36が貫通して締結され、既存鉄筋
コンクリート壁1に補強板20、20の本体22、22
を密着している。
【0018】既存鉄筋コンクリート壁1を補強した建築
物100は以上のような構成を有している。以下にその
補強方法について説明する。
【0019】まず、図4に示すように既存鉄筋コンクリ
ート壁1を包囲する柱3、3及び梁5、5に、多数のア
ンカー32を既存鉄筋コンクリート壁1の中心部に向け
て突出するように埋設する。また、アンカー32は、所
定のピッチで図1に示す既存鉄筋コンクリート壁1の表
側壁面1a及び裏側壁面1bの周縁に沿って図4に示す
ようにそれぞれ周設する。
【0020】次に、図1に示すように既存鉄筋コンクリ
ート壁1の表裏両壁面1a、1bに補強板20、20の
本体22、22を張り付けて設置する。これにより、コ
ンクリート壁1に対する拘束効果が生じ、変形性能の改
善を図ることができる。この設置は、図3に示すよう
に、既存鉄筋コンクリート壁1の貫通孔1cと既存鉄筋
コンクリート壁1の両壁面1a、1bに張り付けられた
補強板20、20の本体22、22の貫通孔1c、22
a、22aとを貫通するように多数のボルト36を配
し、締め付けることにより容易に行なうことができる。
また、このボルト36による締め付けにより既存鉄筋コ
ンクリート壁1と二枚の補強板20、20とを密着させ
ることができるので、補強板20の座屈防止効果を高め
ることができる。
【0021】また、この際、図4に示すようにアンカー
32と補強板20の周縁のスタッドボルト26とをラッ
プさせ、好ましくは結束させると共に、図2に示すよう
に補強板20の周縁を成す枠体24と梁5及び柱3との
間に、略均等幅の間隙を設けてモルタル充填空間S1を
形成する。
【0022】そこで、モルタル充填空間S1にモルタル
34を充填する。モルタル34が硬化すると、そのモル
タル34により補強板20のスタッドボルト26とアン
カー32とが連結される上、補強板20の枠体24と梁
5及び柱3は直接的にも連結される。これにより、補強
板20と梁5及び柱3とを強固に連結することができ
る。また、モルタル34とアンカー32、スタッドボル
ト26からなる連結部分の構成は、鉄筋コンクリート製
の柱3及び梁5の構成と略等しいので、その連結部分へ
の応力集中を防止することができる。
【0023】本実施形態では、以上のようにして既存鉄
筋コンクリート壁1を補強することができ、それによ
り、既存鉄筋コンクリート壁1、補強板20、20等か
らなる壁50を構築することができる。よって、既存鉄
筋コンクリート壁1にコンクリートを打ち増して補強す
る場合に比して、壁50の重量を軽減することができ
る。また、現場作業を軽減することができるので、施工
性を向上することができる。
【0024】尚、上記実施形態では、二枚の補強板2
0、20を既存鉄筋コンクリート壁1の壁面1a、1b
に張り付けた後、モルタル34をそれぞれ充填する構成
としたが、一枚目の補強板20を張り付けた後、その補
強板20の連結のためにモルタル34を充填し、二枚目
の補強板20を張り付けた後、その補強板20の連結の
ためにモルタル34を充填する手順としてもよいことは
勿論である。
【0025】また、補強板20には、図1に示すように
座屈止めリブ28を設けたが、座屈止めリブ28は、必
ずしも必要でない。但し、補強板20が座屈止めリブ2
8を有しない場合には、図3に示す上述のボルト36に
よる締結、或いは接着剤による既存鉄筋コンクリート壁
1と補強板20との接着等により、既存鉄筋コンクリー
ト壁1と補強板20とを密着させ、補強板20の座屈防
止を図ることが望ましい。
【0026】図6、図7は本発明の既存鉄筋コンクリー
ト壁の補強方法の第二の実施形態を示す図であり、この
実施形態は、補強板20Aを上記第一の実施形態の図5
に示す補強板20において梁5、5側のスタッドボルト
26を除いた構成とし、その補強板20Aを、図6、図
7に示す既存鉄筋コンクリート壁1の周囲の柱3、3に
のみ連結する構成としたものである。これにより、補強
板20Aの連結における現場作業を軽減することができ
るので、更に施工性を向上することができる。また、補
強板20Aを柱3、3にのみ連結するので、その補強板
20A及び既存鉄筋コンクリート壁1からなる壁50A
の曲げ耐力は上がらず、剪断耐力のみが向上する。従っ
て、その壁50Aの破壊形式を靱性に富む曲げ降伏先行
型にすることができる。
【0027】また、図2に示す柱3、3に設けたアンカ
ー32に代えて、図8に示す突出部にねじが切られたア
ンカーボルト38を設け、図2の補強板20の枠体24
からスタッドボルト26を除いてそのねじ穴26aを残
した状態の図8の補強板20Aを用意し、その補強板2
0Aの枠体24のねじ穴26aにアンカーボルト38を
挿通して、ナット39で締結することにより、補強板2
0Aと柱3、3との連結を行なう構成としてもよい。
(尚、ナット39はアンカーボルト38の一部を成すも
のである。)これにより、補強板20Aの連結における
現場作業を更に軽減することができるので、一層施工性
を向上することができる。但し、この場合、枠体24と
柱3、3との間に、若干の間隙が無くては、双方の柱
3、3に設けられたアンカーボルト38を、その補強板
20Aの枠体24のねじ穴26aにそれぞれ挿通するこ
とが困難であるので、その困難を解消するために、枠体
24と一方又は双方の柱3との間には若干の間隙S2が
設けられており、その間隙S2にはモルタル41が充填
される。
【0028】
【発明の効果】請求項1記載の既存鉄筋コンクリート壁
の補強方法によれば、補強板を既存鉄筋コンクリート壁
に張り付け、その補強板と柱とを連結するだけで補強を
することができるので、鉄筋を配設した後、コンクリー
トを増し打ちしていた従来に比して、現場作業を軽減す
ることができる。よって、その施工性を向上することが
できる。また、コンクリートを増し打ちする場合に比し
て、壁の重量増を軽減することができる。更には、補強
板は、既存鉄筋コンクリート壁に対する拘束効果を生じ
るので、変形性能の改善を図ることができる。
【0029】請求項2記載の既存鉄筋コンクリート壁の
補強方法によれば、上記効果に加えて、補強板を柱にの
み連結したので、梁にも連結する場合に比して、現場作
業を軽減することができる。よって、更に施工性を向上
することができる。
【0030】請求項3記載の既存鉄筋コンクリート壁の
補強方法によれば、上記効果に加えて、補強板と柱との
連結のための現場作業を軽減することができるので、更
に施工性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第一の実施形態により補強された壁
の側面断面図である。
【図2】 図1の壁と梁との連結部分の拡大図である。
【図3】 図1の壁の既存鉄筋コンクリート壁と補強板
とのボルトによる密着を示す図である。
【図4】 図1の壁の正面図である。
【図5】 図1の壁の補強板を示す斜視図である。
【図6】 本発明の第二の実施形態により補強された壁
を示す正面図である。
【図7】 図6の壁の側面断面図である。
【図8】 図6の壁と柱との連結部分を示す平面断面図
である。
【図9】 従来の補強方法により補強された壁の正面図
である。
【図10】 図9の壁の側面断面図である。
【符号の説明】
1…既存鉄筋コンクリート壁 1a、1b…壁面 3…柱 5…梁 20、20A…補強板 38…アンカーボルト
フロントページの続き (72)発明者 山中 昌一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建 設株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−141064(JP,A) 特開 昭55−55774(JP,A) 特公 昭57−12833(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04G 23/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 既存鉄筋コンクリート壁の両壁面にそれ
    ぞれ張り付けた補強板及び前記既存鉄筋コンクリート壁
    を貫通するボルトによって、前記補強板及び前記既存鉄
    筋コンクリート壁を密着させるとともに、前記補強板
    を、前記既存鉄筋コンクリート壁の周囲の柱、梁のいず
    れか一方又は双方に連結することを特徴とする既存鉄筋
    コンクリート壁の補強方法。
  2. 【請求項2】 前記補強板を前記既存鉄筋コンクリート
    壁の周囲の柱にのみ連結することを特徴とする請求項1
    記載の既存鉄筋コンクリート壁の補強方法。
  3. 【請求項3】 前記補強板と前記既存鉄筋コンクリート
    壁の周囲の柱との連結は、前記柱にアンカーボルトを突
    設し、前記補強板の周縁を前記アンカーボルトで締結す
    るようにして為されることを特徴とする請求項2記載の
    既存鉄筋コンクリート壁の補強方法。
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