JP3476830B2 - 印刷可能なカード状のデータ記憶媒体の読み取り及び像付加装置 - Google Patents
印刷可能なカード状のデータ記憶媒体の読み取り及び像付加装置Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06K—GRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
- G06K19/00—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings
- G06K19/06—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code
- G06K19/06009—Record carriers for use with machines and with at least a part designed to carry digital markings characterised by the kind of the digital marking, e.g. shape, nature, code with optically detectable marking
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、少なくとも片側に熱負荷によってデータの
視覚的に読み取り可能な表示のための熱感層を備えてい
る、印刷可能なカード状のデータ記憶媒体、特に乗車
券、スキーパス、あるいは類似のものの読み取り及び像
付加のための装置であって、搬送路を規定する扁平な通
路内でデータ記憶媒体を移動させるための送り機構と、
熱式印刷ヘッドを有していてデータ記憶媒体の視覚的に
読み取り可能な像付加のための装置と、前記熱式印刷ヘ
ッドとは反対側に位置する圧着ローラとを備えている形
式のものに関する。さらに、本発明はこのような装置に
使用するためのデータ記憶媒体にも関する。
視覚的に読み取り可能な表示のための熱感層を備えてい
る、印刷可能なカード状のデータ記憶媒体、特に乗車
券、スキーパス、あるいは類似のものの読み取り及び像
付加のための装置であって、搬送路を規定する扁平な通
路内でデータ記憶媒体を移動させるための送り機構と、
熱式印刷ヘッドを有していてデータ記憶媒体の視覚的に
読み取り可能な像付加のための装置と、前記熱式印刷ヘ
ッドとは反対側に位置する圧着ローラとを備えている形
式のものに関する。さらに、本発明はこのような装置に
使用するためのデータ記憶媒体にも関する。
エレクトロニクスモジュールを有している長時間使用
可能なデータ記憶媒体は、例えば国際公開第92/21105号
明細書から引用されることができ、この場合、エレクト
ロニクスモジュールに入れられたデータの利用者にとっ
て重要な部分がカード体の感熱被覆において表示可能で
あり、かつもはや取り除かれることはできない。一方、
熱可逆被覆及びこの被覆を含むカード状のデータ記憶媒
体は、例えばヨーロッパ特許公開第174902号明細書ある
いはヨーロッパ特許公開第344789号明細書から公知であ
る。この場合、消去温度範囲は、一般的に50℃と100℃
との間に位置しており、かつ文字書き込みは110℃以上
の温度で行われる。要するに、感熱被覆への文字書き込
みは、消去されることができ、次いで新たな文字がもた
らされる。
可能なデータ記憶媒体は、例えば国際公開第92/21105号
明細書から引用されることができ、この場合、エレクト
ロニクスモジュールに入れられたデータの利用者にとっ
て重要な部分がカード体の感熱被覆において表示可能で
あり、かつもはや取り除かれることはできない。一方、
熱可逆被覆及びこの被覆を含むカード状のデータ記憶媒
体は、例えばヨーロッパ特許公開第174902号明細書ある
いはヨーロッパ特許公開第344789号明細書から公知であ
る。この場合、消去温度範囲は、一般的に50℃と100℃
との間に位置しており、かつ文字書き込みは110℃以上
の温度で行われる。要するに、感熱被覆への文字書き込
みは、消去されることができ、次いで新たな文字がもた
らされる。
冒頭で述べた形式の装置は、例えばヨーロッパ特許第
199234号明細書により公知である。熱式印刷ヘッドは、
搬送路に剛性的に配置されていて、かつ反対側に位置す
る圧着ローラはばね弾性的に運動可能に懸架されてい
る。感熱被覆を可逆的に処理するために、既に述べられ
たヨーロッパ特許公開第174902号明細書あるいはヨーロ
ッパ特許公開第344789号明細書は、個々の熱式印刷ヘッ
ドをそれぞれ必要な書き込み温度又は消去温度に加熱す
る装置をそれぞれ概略的に示している。この場合、熱式
印刷ヘッドは種々異なる2つの機能を満たしている:つ
まり、処理される全平面ができるだけ均一に消去温度に
もたらされると、書かれた文字を消去するために有利で
ある。これに対して、文字書き込みでは、感熱被覆の加
熱が部分的にのみ制限されて、つまり再生される文字の
輪郭内で行われることによってのみ可能である。
199234号明細書により公知である。熱式印刷ヘッドは、
搬送路に剛性的に配置されていて、かつ反対側に位置す
る圧着ローラはばね弾性的に運動可能に懸架されてい
る。感熱被覆を可逆的に処理するために、既に述べられ
たヨーロッパ特許公開第174902号明細書あるいはヨーロ
ッパ特許公開第344789号明細書は、個々の熱式印刷ヘッ
ドをそれぞれ必要な書き込み温度又は消去温度に加熱す
る装置をそれぞれ概略的に示している。この場合、熱式
印刷ヘッドは種々異なる2つの機能を満たしている:つ
まり、処理される全平面ができるだけ均一に消去温度に
もたらされると、書かれた文字を消去するために有利で
ある。これに対して、文字書き込みでは、感熱被覆の加
熱が部分的にのみ制限されて、つまり再生される文字の
輪郭内で行われることによってのみ可能である。
それ故、感熱被覆を有するデータ記憶媒体の可逆的処
理のために、本発明では、熱式印刷ヘッドが、感熱層に
書き込むための、第1の温度範囲で作用する書き込みヘ
ッドと、存在する文字を消去するための、第2の温度範
囲で作用する消去ヘッドとを有している。
理のために、本発明では、熱式印刷ヘッドが、感熱層に
書き込むための、第1の温度範囲で作用する書き込みヘ
ッドと、存在する文字を消去するための、第2の温度範
囲で作用する消去ヘッドとを有している。
両方のヘッドは、有利には並列に1つの共通の支持体
に配置され、データ記憶媒体がまず消去ヘッドを通過
し、次に書き込みヘッドを通過するようになっている。
これによって、1つの処理動作で古い文字を消去するこ
とができ、次いで新たに書き込まれることができ、この
場合、消去時の予熱によって文字書き込み時間が短縮さ
れている。
に配置され、データ記憶媒体がまず消去ヘッドを通過
し、次に書き込みヘッドを通過するようになっている。
これによって、1つの処理動作で古い文字を消去するこ
とができ、次いで新たに書き込まれることができ、この
場合、消去時の予熱によって文字書き込み時間が短縮さ
れている。
消去ヘッドは、文字が消去されることなしに、感熱被
覆の単なる予熱のためだけに使用されることもできる。
覆の単なる予熱のためだけに使用されることもできる。
熱作用によって印刷する際に、データ記憶媒体は少な
くとも印刷範囲でわずかに隆起されており、これによっ
て熱式印刷ヘッドは印刷範囲にわずかに接線方向で当接
する。誤動作処理を減少するために、熱式印刷ヘッド
は、それが実際に使用される場合にのみデータ記憶媒体
と接触する。熱作用によって印刷される区域だけでな
く、付加的に磁性ストリップ及び/又はエレクトロニク
スモジュールも含んでいるデータ記憶媒体が、場合によ
っては大きな厚さ及び高い曲げ強さを有しているので、
装置の別の有利な構成では、データ記憶媒体の隆起は、
圧着ローラが熱式印刷ヘッドの方へ運動可能に配置され
ており、この場合、熱式印刷ヘッドが、通路の隆起部内
において、単に通過するデータ記憶媒体が熱式印刷ヘッ
ドに接触しないだけ搬送路の外側に設けられていること
によって達成される。
くとも印刷範囲でわずかに隆起されており、これによっ
て熱式印刷ヘッドは印刷範囲にわずかに接線方向で当接
する。誤動作処理を減少するために、熱式印刷ヘッド
は、それが実際に使用される場合にのみデータ記憶媒体
と接触する。熱作用によって印刷される区域だけでな
く、付加的に磁性ストリップ及び/又はエレクトロニク
スモジュールも含んでいるデータ記憶媒体が、場合によ
っては大きな厚さ及び高い曲げ強さを有しているので、
装置の別の有利な構成では、データ記憶媒体の隆起は、
圧着ローラが熱式印刷ヘッドの方へ運動可能に配置され
ており、この場合、熱式印刷ヘッドが、通路の隆起部内
において、単に通過するデータ記憶媒体が熱式印刷ヘッ
ドに接触しないだけ搬送路の外側に設けられていること
によって達成される。
要するに一般的に、処理されるデータ記憶媒体は平ら
な搬送路に沿って運動される。データ記憶媒体が熱式印
刷ヘッドによって処理される場合に、データ記憶媒体を
押し通す圧着ローラが操作され、その結果、データ記憶
媒体は通路の隆起部に相応する隆起を維持する。データ
記憶媒体が(正に)印刷されていない場合に、データ記
憶媒体の、与えられた変位によって起こらない接触は、
両方のヘッドの不必要な汚染及び消耗を回避し、この両
方のヘッドは、いずれにせよ圧着ローラが運動されるの
で有利には隆起部に固定された支持体に配置されてい
る。
な搬送路に沿って運動される。データ記憶媒体が熱式印
刷ヘッドによって処理される場合に、データ記憶媒体を
押し通す圧着ローラが操作され、その結果、データ記憶
媒体は通路の隆起部に相応する隆起を維持する。データ
記憶媒体が(正に)印刷されていない場合に、データ記
憶媒体の、与えられた変位によって起こらない接触は、
両方のヘッドの不必要な汚染及び消耗を回避し、この両
方のヘッドは、いずれにせよ圧着ローラが運動されるの
で有利には隆起部に固定された支持体に配置されてい
る。
別の有利な構成では、読み取り−像付加装置が、バー
コード読み取り装置、磁性ストリップ読み取り装置及び
/又はIC−読み取り機を有しており、この場合、熱式印
刷ヘッド及び通路隆起部はバーコード読み取り装置と磁
性ストリップ読み取り装置との間に配置されており、そ
の結果、データ記憶媒体は、例えば記憶装置内容又はそ
の内容の変化が視覚的に読み取られ又はバーコードが付
けられている場合に、バーコード、磁性ストリップ及び
/又はエレクトロニクスモジュール(IC)によって機械
的に読み取られ、かつ必要とあれば熱的に処理されるこ
とができる。検査されるだけのデータ記憶媒体は、平ら
な搬送路内を自由に通過する。
コード読み取り装置、磁性ストリップ読み取り装置及び
/又はIC−読み取り機を有しており、この場合、熱式印
刷ヘッド及び通路隆起部はバーコード読み取り装置と磁
性ストリップ読み取り装置との間に配置されており、そ
の結果、データ記憶媒体は、例えば記憶装置内容又はそ
の内容の変化が視覚的に読み取られ又はバーコードが付
けられている場合に、バーコード、磁性ストリップ及び
/又はエレクトロニクスモジュール(IC)によって機械
的に読み取られ、かつ必要とあれば熱的に処理されるこ
とができる。検査されるだけのデータ記憶媒体は、平ら
な搬送路内を自由に通過する。
冒頭で述べた国際公開第92/21105号明細書により、そ
の内にコード化装置及び/又は読み取り装置との特に無
接触式の連絡のためのエレクトロニクスモジュールを配
置している特に多層のカード体と感熱層とを有してい
て、さらにそのデータがエレクトロニクスモジュールの
再書き込み可能な不揮発性記憶装置内に設けられている
ようなカード状のデータ記憶媒体においては、本発明に
よる装置に使用するために、感熱層が第1の温度範囲で
文字を書き込むためと、第2の温度範囲で存在する文字
を消去するために形成されており、更に、カード体の少
なくとも1つの部分領域においてこのカード体上に配置
されている。
の内にコード化装置及び/又は読み取り装置との特に無
接触式の連絡のためのエレクトロニクスモジュールを配
置している特に多層のカード体と感熱層とを有してい
て、さらにそのデータがエレクトロニクスモジュールの
再書き込み可能な不揮発性記憶装置内に設けられている
ようなカード状のデータ記憶媒体においては、本発明に
よる装置に使用するために、感熱層が第1の温度範囲で
文字を書き込むためと、第2の温度範囲で存在する文字
を消去するために形成されており、更に、カード体の少
なくとも1つの部分領域においてこのカード体上に配置
されている。
データの一部分が感熱層には重ね書きできず、例えば
所有者の個人的なデータの場合に、むしろ変化させずに
存続させようとする場合、このようなデータのために、
第2の別の部分領域に感熱層が設けられており、この感
熱層は再書き込み不能である。第2の部分領域には、例
えば所有者の名前が熱負荷によって記入されることがで
き、この場合、それぞれ別の熱負荷が層を破壊する。
所有者の個人的なデータの場合に、むしろ変化させずに
存続させようとする場合、このようなデータのために、
第2の別の部分領域に感熱層が設けられており、この感
熱層は再書き込み不能である。第2の部分領域には、例
えば所有者の名前が熱負荷によって記入されることがで
き、この場合、それぞれ別の熱負荷が層を破壊する。
有利な構成では、再書き込み不能の感熱層が熱転送シ
ート上に設けられている。もはや必要でないデータ記憶
媒体を、不可逆の、とりわけ所有者に関するデータを書
き込まれる層にも拘らず再使用することができ、かつ新
しい所有者に発行することができるために、別の構成で
は、第2の部分領域が、カード体と取り外し可能に結合
された透明の接着シート上に設けられており、この接着
シートは例えば自己接着シートである。接着シートは、
有利には、カード体における縁条片に沿ってのみ接着さ
れており、この場合、接着材被覆の残された範囲は取り
除き可能な保護紙によって覆われている。
ート上に設けられている。もはや必要でないデータ記憶
媒体を、不可逆の、とりわけ所有者に関するデータを書
き込まれる層にも拘らず再使用することができ、かつ新
しい所有者に発行することができるために、別の構成で
は、第2の部分領域が、カード体と取り外し可能に結合
された透明の接着シート上に設けられており、この接着
シートは例えば自己接着シートである。接着シートは、
有利には、カード体における縁条片に沿ってのみ接着さ
れており、この場合、接着材被覆の残された範囲は取り
除き可能な保護紙によって覆われている。
再書き込み不能の感熱層は、例えば接着シートの部分
領域にのみ設けられることができ、かつ別の第3の部分
領域は印刷インキによって印刷されている。再書き込み
不能の感熱層は、特に、取り除き可能な保護紙によって
覆われた範囲に設けられており、その結果、カード体に
懸架された後に折りたたまれた接着シートが保護紙を含
めて熱式プリンター内に入れられることができる。この
ような文字書き込みのために熱転送シートが使用される
と、特に、熱転送シートは、接着シートの内側に設けら
れている。熱転送シートの取り除かれる支持体が同時
に、透明な接着シートの接着材被覆のための保護紙を形
成する場合に特に有利である。
領域にのみ設けられることができ、かつ別の第3の部分
領域は印刷インキによって印刷されている。再書き込み
不能の感熱層は、特に、取り除き可能な保護紙によって
覆われた範囲に設けられており、その結果、カード体に
懸架された後に折りたたまれた接着シートが保護紙を含
めて熱式プリンター内に入れられることができる。この
ような文字書き込みのために熱転送シートが使用される
と、特に、熱転送シートは、接着シートの内側に設けら
れている。熱転送シートの取り除かれる支持体が同時
に、透明な接着シートの接着材被覆のための保護紙を形
成する場合に特に有利である。
別の第4の部分領域は所有者像のために設けられるこ
とができる。ここでは、透明な接着シートとカード体と
の間に写真を嵌め込むことができる。写真を入れるため
にも、接着シートが縁条片に沿ってのみカード体に固定
されていて、かつ写真が保護紙を取り除いた後に接着シ
ートによって固着されると有利である。
とができる。ここでは、透明な接着シートとカード体と
の間に写真を嵌め込むことができる。写真を入れるため
にも、接着シートが縁条片に沿ってのみカード体に固定
されていて、かつ写真が保護紙を取り除いた後に接着シ
ートによって固着されると有利である。
平らな外面を達成するために、有利にはカード体に凹
みが形成されており、この凹み内に写真が嵌め込み可能
であり、この場合、凹みは有利には、写真を収容するた
めに、製造時に嵌め込まれたライナを取り除くことによ
って解放される。これによって、平らな外面は、写真を
嵌め込まない場合にも存在する。ライナは、例えば普通
の写真紙の厚さのシリコン化された紙から成っている。
みが形成されており、この凹み内に写真が嵌め込み可能
であり、この場合、凹みは有利には、写真を収容するた
めに、製造時に嵌め込まれたライナを取り除くことによ
って解放される。これによって、平らな外面は、写真を
嵌め込まない場合にも存在する。ライナは、例えば普通
の写真紙の厚さのシリコン化された紙から成っている。
さらに、所有者像のための部分領域が、やはり不可逆
の感熱被覆を有していることができる。このことは、所
有者の像が同時に、別の個人的なデータを印刷されるこ
とを可能にする。要するに、カード体が取り除き可能な
ライナを有していると、カード体は、ライナの代わりに
凹み内に嵌め込まれる写真を備えることができるか、熱
作用によって不可逆の感熱層上に像を備えることができ
る。
の感熱被覆を有していることができる。このことは、所
有者の像が同時に、別の個人的なデータを印刷されるこ
とを可能にする。要するに、カード体が取り除き可能な
ライナを有していると、カード体は、ライナの代わりに
凹み内に嵌め込まれる写真を備えることができるか、熱
作用によって不可逆の感熱層上に像を備えることができ
る。
以下に本発明を添付の図面を用いて、それに限定する
ことなしに詳しく説明する。
ことなしに詳しく説明する。
但し、図面中:
図1は、本発明によるデータ記憶媒体の平面図を示
し、 図2及び図3は、2つの種々異なる実施例のそれぞれ
1つの縦断面図を示し、 図4は、本発明による装置の概略的な縦断面図を示
し、 図5は、装置の熱式消去範囲及び熱式印刷範囲の拡大
図を示す。
し、 図2及び図3は、2つの種々異なる実施例のそれぞれ
1つの縦断面図を示し、 図4は、本発明による装置の概略的な縦断面図を示
し、 図5は、装置の熱式消去範囲及び熱式印刷範囲の拡大
図を示す。
カード状のデータ記憶媒体が図1〜図3に示されてい
て、かつエレクトロニクスモジュールを含むカード体1
をゆうしており、このカード体は、特に、互いにプレス
加工された、場合によっては前以って造られた2つのプ
ラスチック部材から成っている。特に図2及び図3から
分かるように、カード体1は縁隆起部2によって取り囲
まれており、この縁隆起部内にアンテナ30が配置されて
おり、さらにカード体の両側面には表面凹みを備えてお
り、この表面凹み内に外層が配置されている。データ記
憶媒体は、可視可能な複数の部分領域5,6,7及び8を有
している。部分領域5,6及び7は透明の自己接着フィル
ム3上に設けられており、この自己接着フィルムはカー
ド体1に取り外し可能に配置されている。部分領域7は
不可逆熱式に文字を書き込むことができ、部分領域5は
普通の印刷インキで印刷可能であり、かつデータ記憶媒
体の所有者を表示するための部分領域6は、像を熱式プ
リンターを介して作成するために感熱的に被覆され(図
2)、あるいはその下に配置された写真33を認識するこ
とができるために透明にされている(図3)。所有者に
発行する際に、自己接着フィルム3の部分領域5,6及び
7は取り外し可能な保護紙36によって被覆されており、
かつ上方の縁条片4のみがカード体1に固着されてい
る。写真33が使用されると、写真は透明な自己接着フィ
ルム3によってカード体の凹み内に固定される。像が熱
式プリンターによって作成されると、カード体1の凹み
はライナ34(図2)によって埋められており、その結
果、カード体1は平らな表面を有している。ライナ34
は、有利には製造時にカード体1内に配置され、写真33
が嵌め込まれるときに取り除かれる。ライナ34は特にシ
リコン化された紙から成っており、この紙は凹みから簡
単に取り除かれることができる。
て、かつエレクトロニクスモジュールを含むカード体1
をゆうしており、このカード体は、特に、互いにプレス
加工された、場合によっては前以って造られた2つのプ
ラスチック部材から成っている。特に図2及び図3から
分かるように、カード体1は縁隆起部2によって取り囲
まれており、この縁隆起部内にアンテナ30が配置されて
おり、さらにカード体の両側面には表面凹みを備えてお
り、この表面凹み内に外層が配置されている。データ記
憶媒体は、可視可能な複数の部分領域5,6,7及び8を有
している。部分領域5,6及び7は透明の自己接着フィル
ム3上に設けられており、この自己接着フィルムはカー
ド体1に取り外し可能に配置されている。部分領域7は
不可逆熱式に文字を書き込むことができ、部分領域5は
普通の印刷インキで印刷可能であり、かつデータ記憶媒
体の所有者を表示するための部分領域6は、像を熱式プ
リンターを介して作成するために感熱的に被覆され(図
2)、あるいはその下に配置された写真33を認識するこ
とができるために透明にされている(図3)。所有者に
発行する際に、自己接着フィルム3の部分領域5,6及び
7は取り外し可能な保護紙36によって被覆されており、
かつ上方の縁条片4のみがカード体1に固着されてい
る。写真33が使用されると、写真は透明な自己接着フィ
ルム3によってカード体の凹み内に固定される。像が熱
式プリンターによって作成されると、カード体1の凹み
はライナ34(図2)によって埋められており、その結
果、カード体1は平らな表面を有している。ライナ34
は、有利には製造時にカード体1内に配置され、写真33
が嵌め込まれるときに取り除かれる。ライナ34は特にシ
リコン化された紙から成っており、この紙は凹みから簡
単に取り除かれることができる。
再記述不可能な部分領域7には、データ記憶媒体を渡
す際に熱転送シート31が設けられており、この場合、熱
転送シート31の不可逆感熱層の支持体は、有利には同時
に自己接着シート3の保護紙36を形成する。要するに、
自己接着シート3の接着側は熱負荷によって文字を書き
込まれており、従ってこの文字書き込みは外の作用によ
って保護されている。
す際に熱転送シート31が設けられており、この場合、熱
転送シート31の不可逆感熱層の支持体は、有利には同時
に自己接着シート3の保護紙36を形成する。要するに、
自己接着シート3の接着側は熱負荷によって文字を書き
込まれており、従ってこの文字書き込みは外の作用によ
って保護されている。
もちろん、この代わりに、再記述不可能な部分領域7
には、直接的な不可逆感熱の被覆も考えられる。両方の
場合において、書き込みのために、自己接着シート3を
後方へ倒すことができ、かつ文字及び/又は像を生ぜし
めるために自己接着シートを保護紙36と一緒に熱式プリ
ンター内に挿入することができる。
には、直接的な不可逆感熱の被覆も考えられる。両方の
場合において、書き込みのために、自己接着シート3を
後方へ倒すことができ、かつ文字及び/又は像を生ぜし
めるために自己接着シートを保護紙36と一緒に熱式プリ
ンター内に挿入することができる。
部分領域8には、可逆感熱層32が設けられており、こ
の層は、カード体1と固定的に結合されたシート上に設
けられており、あるいは直接このシート上にもたらされ
ている。感熱層32は、第1の高さの温度範囲、例えば11
0℃と130℃との間の温度範囲において普通の形式で熱式
プリンターを介する熱負荷によって書き込み可能であ
る。再度の温熱利用法は、第2の低い温度範囲、例えば
80℃と100℃との間の温度範囲において文字書き込みを
消去し、従って、部分領域8は新たに文字を書き込むこ
とができる。
の層は、カード体1と固定的に結合されたシート上に設
けられており、あるいは直接このシート上にもたらされ
ている。感熱層32は、第1の高さの温度範囲、例えば11
0℃と130℃との間の温度範囲において普通の形式で熱式
プリンターを介する熱負荷によって書き込み可能であ
る。再度の温熱利用法は、第2の低い温度範囲、例えば
80℃と100℃との間の温度範囲において文字書き込みを
消去し、従って、部分領域8は新たに文字を書き込むこ
とができる。
カード体1の第2の側面における表面凹みには、有利
には同様に外層が取り外し可能に嵌め込まれている。こ
の側面には、例えば、使用目的のための装飾、広告など
の取り付けが可能であり;さらに、ここに第2の感熱範
囲及び磁性ストリップを設けることができる。
には同様に外層が取り外し可能に嵌め込まれている。こ
の側面には、例えば、使用目的のための装飾、広告など
の取り付けが可能であり;さらに、ここに第2の感熱範
囲及び磁性ストリップを設けることができる。
感熱区域の他に磁性ストリップ及び/又はエレクトロ
ニクスモジュールを含むデータ記憶媒体の処理(コード
化、読み取り、チェック、など)は、図4及び図5に示
された装置を介して行われる。
ニクスモジュールを含むデータ記憶媒体の処理(コード
化、読み取り、チェック、など)は、図4及び図5に示
された装置を介して行われる。
ケーシング23には、側面の2つのU字−レール19によ
って規定される平らな通路が延びており、この通路に
は、モータ11によって駆動される、かつ駆動されない、
剛性的に又は弾性的に支承されるローラ10が、この通路
を通ってカード状のデータ記憶媒体を送るために配設さ
れている。平らな搬送路を規定する通路に沿って、カー
ド状のデータ記憶媒体の周知の全ての形式のための読み
取り−像付加装置が形成されており、この読み取り−像
付加装置は、それぞれの通路扁平側の中心において、バ
ーコード読み取り装置12と、反対側に位置する圧着ロー
ラ16を有する熱式印刷ヘッド15と、反対側に位置する圧
着ローラ14を有する外側に配置された磁気読み書きヘッ
ド13と、図示しないIC−読み取り機とから成っている。
通路はバーコード読み取り装置12と磁気読み書きヘッド
13との間において隆起部9を備えており、かつ熱式印刷
ヘッド15は搬送路の外側に配置されている。それ故、通
路を通過するデータ記憶媒体は、熱式に処理しようとす
るデータ記憶媒体が電磁石18によってレバー17を介して
操作される圧着ローラ16から持ち上げられる場合にのみ
熱式印刷ヘッド15と接触する。データ記憶媒体は、図5
において破線で示すように隆起されて最終的に処理され
る。このため、データ記憶媒体の隆起は、それぞれ必要
な時点でのみ、かつ可能な限り良好な印刷を招くそれぞ
れの範囲で行われる。隆起部9は処理されるデータ記憶
媒体の最大厚より幅広いので、圧着ローラ16は周知の装
置におけるより広範囲で運動される。これによって、圧
着ローラ16の当接範囲は、搬送路の外側の位置からほぼ
搬送路を通ってこの搬送路の他方側に向かって運動さ
れ、かつ間隙は所望の幅に減少される。
って規定される平らな通路が延びており、この通路に
は、モータ11によって駆動される、かつ駆動されない、
剛性的に又は弾性的に支承されるローラ10が、この通路
を通ってカード状のデータ記憶媒体を送るために配設さ
れている。平らな搬送路を規定する通路に沿って、カー
ド状のデータ記憶媒体の周知の全ての形式のための読み
取り−像付加装置が形成されており、この読み取り−像
付加装置は、それぞれの通路扁平側の中心において、バ
ーコード読み取り装置12と、反対側に位置する圧着ロー
ラ16を有する熱式印刷ヘッド15と、反対側に位置する圧
着ローラ14を有する外側に配置された磁気読み書きヘッ
ド13と、図示しないIC−読み取り機とから成っている。
通路はバーコード読み取り装置12と磁気読み書きヘッド
13との間において隆起部9を備えており、かつ熱式印刷
ヘッド15は搬送路の外側に配置されている。それ故、通
路を通過するデータ記憶媒体は、熱式に処理しようとす
るデータ記憶媒体が電磁石18によってレバー17を介して
操作される圧着ローラ16から持ち上げられる場合にのみ
熱式印刷ヘッド15と接触する。データ記憶媒体は、図5
において破線で示すように隆起されて最終的に処理され
る。このため、データ記憶媒体の隆起は、それぞれ必要
な時点でのみ、かつ可能な限り良好な印刷を招くそれぞ
れの範囲で行われる。隆起部9は処理されるデータ記憶
媒体の最大厚より幅広いので、圧着ローラ16は周知の装
置におけるより広範囲で運動される。これによって、圧
着ローラ16の当接範囲は、搬送路の外側の位置からほぼ
搬送路を通ってこの搬送路の他方側に向かって運動さ
れ、かつ間隙は所望の幅に減少される。
図5において詳細に示すように、熱式印刷ヘッド15は
書き込みヘッド20を有しており、この書き込みヘッドを
介して感熱層、要するに可逆感熱層32は文字もしくはデ
ータを書き込まれる。書き込みヘッド20は普通の形式で
起動可能な電気式の抵抗要素21を有しており、この抵抗
要素はガラス保護層22内に埋め込まれている。データ記
憶媒体は、送り方向29において書き込みヘッド20の手前
で消去ヘッド25を通過しており、この消去ヘッドはやは
り熱式印刷ヘッド15に設けられており、かつ隆起部9内
に位置している。消去ヘッドは、存在する文字書き込み
が消去される際に書き込みヘッド20よりほぼ20゜だけ低
い温度で加熱される。消去ヘッド25は加熱ワイヤ又は加
熱シート26から成っており、この加熱ワイヤ又は加熱シ
ートは、保護シート27によって覆われていて、弾性的な
クッション28上に配置されていて、かつ書き込みヘッド
20に対してわずかな間隔をおいて熱式印刷ヘッド15に接
着されている。消去ヘッド25によって、可逆感熱層32に
おける取り除かれるデータが消去されるだけでなく、次
の文字書き込みのための感熱層32の予熱も生ぜしめら
れ、これによってこの文字書き込みを著しく迅速に行う
ことができる。例えば2msecの文字書き込み時間が達成
可能であり、その結果、消去ヘッドの使用は、文字が消
去されていない場合に単なる予熱のためにも有利であ
る。さらに、消去ヘッドの接触はデータ記憶媒体の掃除
をも生ぜしめ、その結果、ガラス保護層22に基づいて感
じる書き込みヘッド20が保護される。
書き込みヘッド20を有しており、この書き込みヘッドを
介して感熱層、要するに可逆感熱層32は文字もしくはデ
ータを書き込まれる。書き込みヘッド20は普通の形式で
起動可能な電気式の抵抗要素21を有しており、この抵抗
要素はガラス保護層22内に埋め込まれている。データ記
憶媒体は、送り方向29において書き込みヘッド20の手前
で消去ヘッド25を通過しており、この消去ヘッドはやは
り熱式印刷ヘッド15に設けられており、かつ隆起部9内
に位置している。消去ヘッドは、存在する文字書き込み
が消去される際に書き込みヘッド20よりほぼ20゜だけ低
い温度で加熱される。消去ヘッド25は加熱ワイヤ又は加
熱シート26から成っており、この加熱ワイヤ又は加熱シ
ートは、保護シート27によって覆われていて、弾性的な
クッション28上に配置されていて、かつ書き込みヘッド
20に対してわずかな間隔をおいて熱式印刷ヘッド15に接
着されている。消去ヘッド25によって、可逆感熱層32に
おける取り除かれるデータが消去されるだけでなく、次
の文字書き込みのための感熱層32の予熱も生ぜしめら
れ、これによってこの文字書き込みを著しく迅速に行う
ことができる。例えば2msecの文字書き込み時間が達成
可能であり、その結果、消去ヘッドの使用は、文字が消
去されていない場合に単なる予熱のためにも有利であ
る。さらに、消去ヘッドの接触はデータ記憶媒体の掃除
をも生ぜしめ、その結果、ガラス保護層22に基づいて感
じる書き込みヘッド20が保護される。
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名)
B41J 2/32
G06K 17/00
G06K 19/06
G07F 7/08
Claims (2)
- 【請求項1】その両表面上に印刷物を具備することが可
能な、特に、乗車券、スキーパス、その他類似のカード
状のデータ記憶媒体のための熱式印刷装置において、全
体が略平坦に画成され、かつ一部に外方膨張部を有する
搬送路と,前記外方膨張部に配設されて前記カード状の
データ記憶媒体の少なくとも一方の表面に層設した感熱
層に対し視覚的に読み取り可能に表示するための熱式印
刷ヘッド(15)と、前記搬送路を挟んで前記熱式印刷ヘ
ッド(15)に対向して配設される圧着ローラ(16)と、
該搬送路内に前記データ記憶媒体を移動させるための送
り機構とを具備して成り、更に、前記熱式印刷ヘッド
(15)が、前記感熱層を書き込むための第1の温度範囲
で作動する書き込みヘッド(20)と、存在する各文字を
消去するための第2の温度範囲で作動する消去ヘッド
(25)とを具備し前記データ記憶媒体が熱的に処理され
る場合、前記圧着ローラ(16)が、前記データ記憶媒体
を前記熱式印刷ヘッド(15)に向けて前記平坦な搬送路
から持ち上げるように変位する一方、前記データ記憶媒
体が熱的に処理されない合、前記圧着ローラ(16)が、
前記データ記憶媒体を前記熱式印刷ヘッド(15)から離
間させて、該熱式印刷ヘッド(15)に接触しないで通過
させるように変位させることを特徴とするカード状のデ
ータ記憶媒体用熱式印刷装置。 - 【請求項2】前記熱式印刷ヘッド(15)が、前記平坦通
路に沿って前記データ記憶媒体の搬送方向に先ず前記消
去ヘッド(25)を、次に前記書き込みヘッド(20)を順
次配設して成ることを特徴とする請求項1に記載のカー
ド状のデータ記憶媒体用熱式印刷装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
AT1906/94 | 1994-10-10 | ||
AT0190694A AT403222B (de) | 1994-10-10 | 1994-10-10 | Vorrichtung zum lesen und kennzeichnen eines bedruckbaren, kartenförmigen datenträgers sowie mit dieser vorrichtung verwendbarer datenträger |
PCT/AT1995/000196 WO1996011451A1 (de) | 1994-10-10 | 1995-10-10 | Vorrichtung zum lesen und kennzeichnen eines bedruckten, kartenförmigen datenträgers |
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---|---|
JPH10506856A JPH10506856A (ja) | 1998-07-07 |
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Family
ID=3523590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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Country Status (6)
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---|---|
US (1) | US5914482A (ja) |
EP (1) | EP0787336B2 (ja) |
JP (1) | JP3476830B2 (ja) |
AT (1) | AT403222B (ja) |
DE (1) | DE59502848D1 (ja) |
WO (1) | WO1996011451A1 (ja) |
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DE19811538A1 (de) * | 1998-03-17 | 1999-09-23 | Protechno Card Gmbh | Thermochromdrucker |
DE19838591C1 (de) * | 1998-08-25 | 2000-04-27 | Skidata Ag | Aufzeichnungsverfahren und Thermotransferband zu dessen Durchführung |
DE19851836A1 (de) * | 1998-09-10 | 2000-03-30 | Skidata Ag | Kartenförmiger Datenträger und Verfahren zu seiner Herstellung |
DE29824520U1 (de) * | 1998-09-10 | 2001-06-28 | Skidata Ag, Gartenau | Kartenförmiger Datenträger |
DE19910480C1 (de) | 1999-03-10 | 2000-09-28 | Skidata Ag | Nichtübertragbarer Berechtigungsausweis |
AT413777B (de) * | 2001-03-21 | 2006-05-15 | Clearjet Gmbh | Vorrichtung zur bearbeitung blattförmiger informationsträger |
US7131589B2 (en) * | 2003-03-11 | 2006-11-07 | Multiscan Corporation | Document transport apparatus and method for barcode readers |
US20060022452A1 (en) * | 2004-07-29 | 2006-02-02 | Lewis Scott B | Credit card protector with account log |
DE102005037497A1 (de) * | 2005-08-09 | 2007-02-15 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Kennzeichnungssystem und Qualitäts- und Kennzeichnungsverfahren für eine Bogendruckmaschine |
Family Cites Families (16)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4503135A (en) * | 1981-02-27 | 1985-03-05 | Drexler Technology Corporation | Medium for recording visual images and laser written data |
US4330350A (en) * | 1981-03-03 | 1982-05-18 | Polaroid Corporation | Preencodable ID cards |
IL72951A0 (en) * | 1984-09-14 | 1984-12-31 | Teletoken 2000 Ltd | Method of coding heat-sensitive optically-readable media |
JP2667147B2 (ja) * | 1985-04-15 | 1997-10-27 | ソニー株式会社 | 小切手カード振出装置 |
US4904853A (en) * | 1987-09-22 | 1990-02-27 | Kabushiki Kaisha Astex | Dual-function information-carrying sheet device |
JPH01304996A (ja) * | 1988-06-02 | 1989-12-08 | Toshiba Corp | カード |
JP2870776B2 (ja) * | 1989-01-20 | 1999-03-17 | オムロン株式会社 | カードおよびその表示方法 |
ES2069101T3 (es) † | 1989-06-30 | 1995-05-01 | Klaus M Moses | Dispositivo para aplicar informaciones sobre un soporte de registro optico. |
JPH04107190A (ja) † | 1990-08-28 | 1992-04-08 | Ncr Corp | 書換可能な可視情報記録カード及び書込装置 |
DE69229292T2 (de) * | 1991-03-28 | 2000-01-27 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | Reversibles, wärmeempfindliches Aufzeichnungsmaterial und ein Aufzeichnungsmaterial, das dieses Material verwendet |
EP0749614B1 (de) * | 1991-05-14 | 1999-07-14 | SkiData AG | Kartenförmiger datenträger |
US5352649A (en) * | 1991-07-04 | 1994-10-04 | The Pilot Ink Co., Ltd. | Thermochromic laminate member, and composition and sheet for producing the same |
JPH0585046A (ja) * | 1991-09-30 | 1993-04-06 | Fujitsu Ltd | 熱可逆性記録材料とその製造方法及び感熱記録媒体 |
US5310611A (en) * | 1991-10-04 | 1994-05-10 | Oki Electric Industry Co., Ltd. | Thermoreversible recording material, thermoreversible recording medium and recording method |
DE69308256T2 (de) * | 1992-09-21 | 1997-06-12 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Reversibles thermisches Aufzeichnungsmaterial |
AT403222B (de) * | 1994-10-10 | 1997-12-29 | Skidata Gmbh | Vorrichtung zum lesen und kennzeichnen eines bedruckbaren, kartenförmigen datenträgers sowie mit dieser vorrichtung verwendbarer datenträger |
-
1994
- 1994-10-10 AT AT0190694A patent/AT403222B/de not_active IP Right Cessation
-
1995
- 1995-10-10 JP JP51220496A patent/JP3476830B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1995-10-10 WO PCT/AT1995/000196 patent/WO1996011451A1/de active IP Right Grant
- 1995-10-10 DE DE59502848T patent/DE59502848D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-10 EP EP95933225A patent/EP0787336B2/de not_active Expired - Lifetime
- 1995-10-10 US US08/809,918 patent/US5914482A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
WO1996011451A1 (de) | 1996-04-18 |
DE59502848D1 (de) | 1998-08-20 |
AT403222B (de) | 1997-12-29 |
ATA190694A (de) | 1997-04-15 |
EP0787336B1 (de) | 1998-07-15 |
EP0787336A1 (de) | 1997-08-06 |
JPH10506856A (ja) | 1998-07-07 |
US5914482A (en) | 1999-06-22 |
EP0787336B2 (de) | 2001-08-01 |
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