JP3474039B2 - 製紙用二層織物 - Google Patents
製紙用二層織物Info
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Description
る。
要求がある。例えば、 表面平滑性、紙料の繊維支持性を向上させてワイヤー
マークの発生防止や製紙の歩留りを向上させること、 耐摩耗性を向上させ織物の使用寿命を延長させるこ
と、良好な走行性 剛性、姿勢安定性、寸法安定性の向上、良好な▲ろ▼
水性、小さな保水性の確保等である。 これらの要求は、互いに関連する点が多く、本来別々に
考えるべき問題ではないが、大雑把にいえば、の要求
は主に織物の製紙面側に関する問題であり、の要求は
主に織物の走行面側に関する問題であり、の要求は主
に織物の全体構造に関する問題である。前述の製紙用織
物に対する要求に応えるため、従来より多くの提案が成
されてきた。しかしながら、未だ充分満足される解決方
法がないのが現状である。例えば、要求の解決には細
い糸を用いて緻密に製織して平滑な製紙面を形成するこ
とが考えられるが、この様な製紙用織物は糸が細い為
に、要求の耐摩耗性や要求の剛性、姿勢安定性が劣
るという欠点がある。又、紙料の繊維支持性を改善する
為、製紙面を緯糸で形成する等織組織からの試みが成さ
れている。緯糸で製紙面を形成すると、紙料の繊維が経
糸間に存在する▲ろ▼水空間を塞ぐことがないので、▲
ろ▼水性も良好なのである。具体的には、本来の緯糸間
に補助緯糸を配置する等であり、一重織、二重織で効果
的に実施されているが、それにしても充分に満足できる
レベルとは言えないのが実情である。一方、要求の耐
摩耗性の向上については、従来より製紙用織物の走行面
側を緯糸で形成する緯糸摩耗型として経糸の摩耗を防ぐ
方法が実施されている。一般的に、使用中の織物の使用
寿命の延長や、姿勢や寸法安定性の点からも緯糸に耐摩
耗作用を受け持たせることが好ましいのである。経糸が
摩耗すると、当然のことではあるが引張り強度が低下
し、織物の寸法が伸びてしまう。さらに摩耗が進行する
と、ついには張力に耐えきれなくなり織物自体が直接切
断してしまい、使用寿命が尽きてしまうのである。又、
糸の材質の面からは、ポリエステルよりも耐摩耗性を有
するポリアミド製の糸を走行面側の緯糸に用いる方法が
実施されているが単に使用する材料の性能を利用するだ
けであって、画期的な効果は得られず、反面ポリアミド
製の糸を用いると要求の剛性や姿勢安定性が悪くなる
という欠点が有り、ポリエステル製の糸と交互に配置し
て用いられる程度に止まっている。
ることも試みられ、ある程度の改善は図られたが、緯糸
と経糸のバランスが崩れ、クリンプ性が悪化し、要求
のワイヤーマーク発生防止が解決できない等の欠点が有
り実用上問題が多かった。上述のように要求,,
は要求を解決しようとすると要求の問題が発生して
しまう等、言わば、相反する問題を抱えているのであ
る。そこで、上述の問題を解決する為に、製紙面側と走
行面側とを各々別の経糸,緯糸を用いて構成して、両層
の織物を接結糸によって一体化した上下二層織物での試
みも成されている。すなわち、製紙面側織物には線径の
小さい経糸,緯糸を使用して平滑な製紙面を形成し、走
行面には線径の大きい経糸,緯糸を使用して耐摩耗性が
大きく、剛性のある走行面を形成するのである。しかし
ながら、これの提案も必ずしも満足できるものでは無か
った。なぜならば、接結糸と製紙面側織物の経糸又は緯
糸が交差する接結部において、接結糸が製紙面側織物を
走行面側に引き込む為、製紙面側織物表面に凹みが発生
し、この凹みのマークを紙に転写するようにワイヤーマ
ークとして発生させてしまうのである。このワイヤーマ
ーク発生の解決案として、特公平5−77795号が提
案されている。この提案は接結力の合計を接結点の最大
数まで分布させ、各単一の接結部の荷重を最少にしてワ
イヤーマーク発生を防止するという点は新規な提案であ
るが、種々欠点も多く、未だ一般的に使用されるには至
っていないと言う状況である。従来技術の欠点について
は後に図面を示して具体的に説明する。又、最近になっ
て新しい問題が生じてきた。近年の製紙スピードの高速
化、填料の使用量の増大、中性製紙の必要性の増大等の
製紙に対する要求が増々厳しくなる中、織物内部で起こ
る内部摩耗が大きな問題となってきたのである。
特公平5−77795号にも開示されている様に、接結
糸による接結部の凹みをできるだけ小さくする為、接結
糸の接結力を小さくしていた。ところが、ここに大きな
問題が存在していたのである。上下二層織物は、上下の
織物が異なる為、ヒートセット時の収縮量の差によって
寸法差が発生したり、経糸方向の張力に対する緯糸方向
の収縮力及び収縮量の差によって寸法差が発生する。
又、抄紙機上でロール間を走行させられるとロール回転
部において外側に位置する織物と、内側に位置する織物
との間に寸法差が生じる。上下二層織物では、この寸法
差を接結糸によって無理矢理拘束しているのであるが、
特公平5−7779号の上下二層織物は接結力が弱い為
に、使用中にこの寸法差に絶えきれなくなり、接結糸が
伸び、上下織物間でもまれる様に摩耗を受け、上側織物
の下側と、下側織物の上側及び接結糸が摩耗されて、増
々接結力が低下し、上下の織物の間に隙間が発生した
り、寸法差を解消するため、巾方向に波形のシワが発生
する。巾方向に波形のシワが発生すると使用中に異状摩
耗を起こすだけでなく、▲ろ▼水性等にも影響を及ぼ
し、紙にマークを発生させたり、巾方向の紙の坪量のバ
ラツキいわゆるBDプロファイル不良を発生させるので
ある。又、さらに内部摩耗が進行すると、ついには上下
の織物が分離してしまうこともある。
為、織物の厚さが厚くなって、保水性が大きくなってし
まう為、抄紙機上で高速で回転すると、折り返し回転部
で織物に含有されていた水が遠心力によって水滴となっ
て飛び散り、それが湿紙上に落下して、紙にマークを発
生させるという問題が発生するのである。
の問題に鑑みて、本発明は接結力が非常に強く、且つ、
接結糸による接結部の凹みが発生しない、表面が平滑で
紙料の繊維保持性が良好で、尚且つ、織物の厚さが薄
く、保水性が小さい製紙用二層織物を提供するものであ
り、従来の製紙用二層織物が抱えていた問題を全て解決
しようとするものである。
に織製された製紙面側織物と、走行面経糸と走行面側緯
糸によって走行面側を緯糸のロングクリンプで形成する
緯糸摩耗型に織製された走行面側織物と、製紙面側経糸
の上側と走行面側経糸の下側で交差することにより製紙
面側織物と走行面側織物とを接結する接結緯糸とから成
る製紙用二層織物において、各接結緯糸が、1本の製紙
面側経糸の上側で交差して形成する製紙面側接結部を、
製紙面側経糸3本置きに形成し、該製紙面側接結部の各
間で走行面側経糸の下側で交差して走行面側接結部を形
成する、製紙面側織物と走行面側織物を接結する接結緯
糸であって、該接結緯糸を全ての製紙面側緯糸1本に対
して2本の割合で隣接配置して全ての製紙面側接結部
と、製紙面側緯糸ナックルとを1対1の割合で経糸方向
に隣接して形成させた製紙用二層織物。 2. 製紙面側緯糸ナックルが、製紙面側緯糸が1本の
製紙面側経糸の上側で交差して経糸を組織に織り込むナ
ックルであって製紙面側経糸1本置きに形成されてい
る、1項に記載された製紙用二層織物。 3. 接結緯糸を製紙面側緯糸の両隣に隣接配置した、
1項または2項に記載された製紙用二層織物。 4. 製紙面側経糸と走行面側経糸、製紙面側緯糸と走
行面側緯糸の本数が同一である、1項ないし3項のいず
れか1項に記載された製紙用二層織物。 5. 走行面側織物が走行面側に走行面側経糸3本分の
走行面側緯糸のロングクリンプを形成する3/1綾織組
織である、1項ないし4項のいずれか1項に記載された
製紙用二層織物。 6. 走行面側織物が走行面側に走行面側経糸7本分の
走行面側緯糸のロングクリンプを形成する7/1組織で
ある、1項ないし4項のいずれか1項に記載された製紙
用二層織物。 7. 走行面側緯糸が走行面側経糸の上側で交差してい
る交差部と、接結緯糸が走行面側経糸の下側で交差する
走行面側接結部とが経糸方向で隣接せずに配置された、
1項ないし6項のいずれか1項に記載された製紙用二層
織物。 8. 接結緯糸がポリアミドモノフィラメントである、
1項ないし7項のいずれか1項に記載された製紙用二層
織物。」に関する。
形成することが理想である。平織組織は、経糸と緯糸が
1本毎に交差して、経糸と緯糸のナックルが交互に形成
される組織であるため、紙料の繊維を保持する緯糸及び
経糸のナックルの数が他の組織と比較して最も多くな
り、これらが同一平面に同じレベルで均一に配列され
る。従って、製紙面の表面性が良くなり、抄造される紙
の面を平滑にすることができる。しかし、平織組織の一
重織物では走行面側も平織組織となるため、経糸がすぐ
に摩耗してしまい、耐摩耗性に問題がある。そこで、製
紙面側織物に平織組織を使用して、走行面側織物には耐
摩耗性を有する組織を使用した上下二層織物が考え出さ
れたが、前述の様に接結部の凹み、内部摩耗、保水性等
の問題があった。
物と、緯糸摩耗型に形成した走行面側織物とを製紙面側
緯糸に隣接させて2本配置した接結糸により、全ての製
紙面側緯糸ナックルの隣接部で強力に接結して、上記課
題を解決することができたのである。
る交差部であるが、本発明では次のように定義する。製
紙面側では、経糸または緯糸の相手側の糸の上側で交差
する方の糸の名称をナックルに付して呼ぶ。したがって
製紙面側経糸が製紙面側緯糸の上側で交差したナックル
は製紙面側経糸ナックルであり、製紙面側緯糸が製紙面
側経糸の上側で交差したナックルは製紙面側緯糸ナック
ルである。一方走行面側では、経糸または緯糸の相手側
の糸の下側で交差する方の糸の名称をナックルに付して
呼ぶ。したがって走行面側経糸が走行面側緯糸の下側で
交差したナックルは走行面側経糸ナックルであり、走行
面側緯糸が走行面側経糸の下側で交差したナックルは走
行面側緯糸ナックルである。またナックルとナックルの
間をクリンプと言う。したがって同一緯糸に異なる経糸
により形成された経糸ナックルと経糸ナックルの間には
緯糸のクリンプが形成され、同一の経糸に異なる緯糸に
より形成された緯糸ナックルと緯糸ナックルの間には経
糸のクリンプが形成される。
は緯糸に沿った糸である。二層織物には接結糸が経糸に
沿った経糸接結織物と、緯糸に沿った緯糸接結織物があ
るが、本発明の織物は緯糸接結織物である。本発明の接
合糸は接結緯糸である。本発明の第一の特徴は、製紙面
側織物と走行面側織物を接結する接結糸を全ての製紙面
側緯糸1本に対して2本の割合で隣接配置して1本の製
紙面側経糸の上側で交差して形成する製紙面側接結部を
製紙面側経糸3本置きに形成し、この製紙面側接結部間
で必ず走行面側経糸の下側で交差して走行面側接結部を
形成し、全ての製紙面側接結部と、全ての製紙面側緯糸
ナックルとを1対1に対応して経糸方向に隣接して配置
したことである。製紙面側接結部と製紙面側緯糸ナック
ルを隣り合って配置すると、両糸が同一の経糸の上を通
り同組織のナックルを形成するので製紙面側接結部と製
紙面側緯糸ナックルは互いに密接する。よって1本の製
紙面側緯糸に2本の接結糸が沿うように隣接配置され
る。上記の様に接結部が形成されると、全ての製紙面側
緯糸ナックルが同じ力で走行面側に引き込まれ、且つ製
紙面側経糸ナックルが受ける影響も全て同一となるの
で、製紙面側全体が均一に引き込まれ、接結糸による凹
みが全く無く、ワイヤーマークを発生させない平滑な製
紙面を得ることができるのである。詳細は実施例にて図
面を示し、従来例と比較しながら具体的に説明する。
と従来例に比較して非常に多い為、接結力が強く、製紙
面側織物と、走行面側織物が一体の織物に強力に接結さ
れ、従来の接結力が弱い上下二層織物と異なり、接結糸
が伸びて内部摩耗が発生したり、製紙面側織物と走行面
側織物の間に隙間が発生したり、波状のシワが発生した
りすることがない。又、接結力が強いために、織物の厚
さを薄くすることが可能となり、保水性を小さくするこ
とができる。
側経糸、製紙面側緯糸と走行面側緯糸の本数を同一にし
て、走行面側織物を3/1綾織で織成して、さらに接結
糸を製紙面側緯糸の両隣に配置し、走行面側緯糸が走行
面側経糸の上側で交差している交差部と、走行面側接結
部とが経糸方向に隣接しない様に配置することが好適で
ある。本発明は前述の接結糸を使用して製紙面側接結部
を全ての製紙面側緯糸ナックルに対応させて同数、従来
に比較しては非常に多く形成させることが、第一の特徴
であって、それによって前述した様な十分に優れた効果
を奏することができるのであるが、走行面側接結部も当
然に製紙面側接結部の間に同数形成されることになる。
行面側接結部が、上記の様に形成されると、走行面側織
物を3/1綾織かこれを何倍かして織込み部を減らした
組織、例えば7/1組織等とした組織以外では、走行面
側接結部と走行面側緯糸が走行面側経糸の上側で交差し
ている交差部すなわち走行面側経糸ナックルとが経糸方
向に隣接する部分ができてしまう。この隣接した部分が
できると、製紙面の表面平滑性と、接結糸の耐摩耗性に
多少影響を及ぼすことになるのである。例えば、接結糸
を製紙面側緯糸の片側に2本隣接配置することも可能で
あるが、接結糸を2本隣接配置すると、2本の接結糸が
重なり合って1本の接結糸のように形成される。それゆ
えに、走行面側接結部が経糸1本置きに形成されるよう
になって、やはり走行面側緯糸が走行面側経糸の上側で
交差する交差部と隣接する部分ができてしまう。
する交差部とは、当然、走行面側経糸が走行面側緯糸を
下側から織り込んでいる位置であって、走行面側経糸が
最も走行面側に位置している部分であるので、これに隣
接する走行面側接結部も他の走行面側接結部に比べて、
走行面側に位置することになる。よって、この接結糸は
他の接結糸よりも多少強い力で製紙面を走行面側に引き
込むことになり、従来と比較すれば非常に小さいレベル
であるが製紙面に凹所を形成させてしまう。又、他の走
行面側接結部よりも先に摩耗されることになる。接結糸
が摩耗すると接結強度が低下するので従来の様な問題が
発生して、使用寿命が尽きることになる。しかしなが
ら、接結糸が摩耗し始めるのは、まず走行面側緯糸が摩
耗して次に走行面側経糸が摩耗して、この摩耗がかなり
進行してからなので、耐摩耗性に影響を与えるといって
も、織物使用寿命末期の寿命期間全体からするとごく短
い期間での問題である。したがって、必ず上述の様に走
行面側接結部と走行面側経糸ナックルを隣接させてはい
けないという訳ではないが、避けることが好ましい。上
述の様に、本発明は、第一の特徴によって十分に優れた
効果を奏するが、組織を更に限定することによって、よ
り良い効果を奏することができる。
しては特に限定されるものではなく、ポリエステル、ポ
リアミド、ポリフェニレンサルファイド等色々な合成樹
脂が使用でき、線の構成もモノフィラメント、マルチフ
ィラメント等使用できるが、織物の剛性、耐摩耗性等か
ら経糸,製紙面側緯糸にはポリエステルモノフィラメン
ト、走行面側緯糸にはポリエステルノフィラメントとポ
リアミドモノフィラメントを併用し、接結糸には内部摩
耗に強く、接結力を強くする目的で熱収縮が大きく、伸
び難いポリアミドモノフィラメントを使用することが好
ましい。又、高温で使用される場合等には、ポリフェニ
レンサルファイドモノフィラメントを使用することも好
ましい。
いて、従来例と比較しながら具体的に説明する。第1図
は、本発明の実施例の完全組織を示す意匠図である。意
匠図において、×印は製紙面側経糸が製紙面側緯糸の上
側で交差している部分を示す。すなわち、本発明では、
製紙面側経糸ナックルを示し、×印が無い部分は製紙面
側緯糸ナックルを示す。○印は走行面側経糸が走行面側
緯糸の下側で交差して織り込んでいる部分を示す。▲印
は製紙面側接結部、△印は走行面側接結部を示す。又、
製紙面側経糸と走行面側経糸は上下に重なっており、ダ
ッシュを付さないアラビア数字で示されている。製紙面
側緯糸と走行面側緯糸も上下に重なっており、ダッシュ
を付したアラビア数字で示されている。尚、上下に重な
っている糸は同じ符号で示した。接結糸はダブルダッシ
ュを付したアラビア数字で示されている。
製紙面側緯糸2′は、製紙面側経糸1の上側を通り、次
いで製紙面側経糸2の下側を通って平織組織を形成した
後、製紙面側経糸3の上側を通り、次いで製紙面側経糸
4の下側を通って2個目の平織組織を形成している。製
紙面側緯糸ナックルは、製紙面側経糸1と製紙面側経糸
3の部分で形成されている。製紙面側緯糸5′は、製紙
面側経糸1の下側を通り、次いで製紙面側経糸2の上側
を通って平織組織を形成した後、製紙面側経糸3の下側
を通り、次いで製紙面側経糸4の上側を通って2個目の
平織組織を形成している。製紙面側緯糸ナックルは、製
紙面側経糸2と製紙面側経糸4の部分で形成されてい
る。製紙面側緯糸8′,11′も同様平織組織を2個形
成して、それぞれ製紙面側緯糸ナックルを製紙面側経糸
1,3と製紙面側経糸2,4の部分で形成している。
又、製紙面側経糸1,2,3,4も製紙面側緯糸同様、
平織組織を2個形成している。例えば、製紙面側経糸1
は製紙面側緯糸2′の下側を通り、次いで製紙面側緯糸
5′の上側を通って平織組織を形成した後、製紙面側緯
糸8′の下側を通り、次いで製紙面側緯糸11′の上側
を通って2個目の平織組織を形成している。この様に本
実施例では、完全組織の中で平織組織が経糸,緯糸方向
にそれぞれ2個合計4個形成されている。製紙面側緯糸
ナックルは、平織組織の中に2個形成されるので計8個
形成されることになる。
行面側緯糸2′は、走行面側経糸4によって下側から織
り込まれ、走行面側経糸1,2,3の走行面側経糸3本
分の走行面側緯糸のロングクリンプを形成している。走
行面側緯糸5′,8′,11′も同様走行面側緯糸3本
分の走行面側緯糸のロングクリンプを形成している。走
行面側経糸は、連続する走行面側緯糸3本の上側を通っ
て、次いで走行面側緯糸1本の下側を通って、3/1組
織を形成している。例えば、走行面側経糸1についてみ
ると該経糸は、走行面側緯糸2′,5′,8′の上側を
通って、次いで走行面側緯糸11′の下側を通って3/
1組織を形成している。この様に本実施例では、完全組
織の中で3/1組織を1個形成している。尚、3/1組
織は経糸を緯糸1本分シフトさせて形成した綾織であ
る。
緯糸2′の両隣に接結糸1″,3″、製紙面側緯糸5′
の両隣に接結糸4″,6″、製紙面側緯糸8′の両隣に
接結糸7″,9″、製紙面側緯糸11′の両隣に接結糸
10″,12″が配置されており、全ての製紙面側緯糸
の両隣に接結糸が配置されていることが理解される。接
結糸1″は製紙面側経糸1の上側で交差して製紙面側接
結部を形成し、次いで製紙面側経糸2と走行面側経糸2
の間を通った後、走行面側経糸3の下側で該経糸と交差
して走行面側接結部を形成し、次いで製紙面側経糸4と
走行面側経糸4の間を通った後、次に続く完全組織の製
紙面側経糸1の上側で交差して製紙面側接結部を形成す
る。このように接結糸1″が製紙面側接結部を製紙面側
経糸2,3,4の製紙面側経糸3本置きに形成して、こ
の製紙面側接結部間である、走行面側経糸3の位置で走
行面側接結部を形成していることが理解される。
して、走行面側接結部を形成し、次いで製紙面側経糸2
と走行面側経糸2の間を通った後、製紙面側経糸3の上
側で該経糸と交差して製紙面側接結部を形成し、次いで
製紙面側経糸4と走行面側経糸4の間を通った後、次に
続く完全組織の走行面側経糸1の下側で該経糸と交差し
て製紙面側接結部を形成する。このように、接結糸3″
も製紙面側接結部を製紙面側経糸4、次に続く完全組織
の製紙面側経糸1,2の製紙面側経糸3本置きに形成し
て、この製紙面側接結部間である走行面側経糸1の位置
で走行面側接結部を形成していることが理解される。
又、接結糸1″の製紙面側接結部は製紙面側緯糸2′の
製紙面側経糸1の部分で形成されている製紙面側緯糸ナ
ックルに隣接し、接結糸3″の製紙面側接結部は製紙面
側緯糸2′の製紙面側経糸3の部分で形成されている製
紙面側緯糸ナックルに隣接して形成されており、製紙面
側緯糸2′の製紙面側緯糸ナックル全てに製紙面側接結
部が隣接し、接結糸1″、接結糸3″は製紙面側緯糸
2′に沿うように隣接配置されることが理解される。
部は製紙面側緯糸5′の製紙面側緯糸ナックル全てに隣
接して形成され、接結糸7″,9″の製紙面側接結部は
製紙面側緯糸8′の製紙面側緯糸ナックル全てに隣接し
て形成され、接結糸10″,12″の製紙面側接結部
は、製紙面側緯糸11′の製紙面側緯糸ナックル全てに
隣接して形成されており、全ての製紙面側接結部と全て
の製紙面側緯糸ナックルとが1対1に対応して経糸方向
に隣接して形成されていることが理解される。こうして
全接結部が製紙面側緯糸ナックルの全てと隣接し、同じ
力で組織に引き込まれるので、接結糸の引き込みによる
凹みが全く無く、ワイヤーマークを発生させない平滑な
製紙面が形成され織物の接結力が強い製紙用二層織物が
得られるのである。
を製紙面側接結部間の中心の位置に形成しているが、こ
れに限定される訳ではなく、例えば接結糸1″の走行面
側接結部を走行面側経糸2の部分に形成することもでき
る。この様にすると接結糸の製紙面側接結部から走行面
側接結部への角度が左右対象ではなく、片側の角度がき
つくなり、これを緩和させようとする力が働き、製紙面
側経糸は左方に走行面側経糸は右方に若干移動して重な
りがずれるので、最新の高速で脱水力が大きい抄紙機に
おいて緩慢脱水をさせるには好適である。このほか織物
の厚さを薄くすることができ、保水性を小さくすること
ができる利点もある。又、図1では、走行面側接結部と
走行面側緯糸が走行面側経糸の上側で交差している交差
部、すなわち走行面側経糸ナックルとを、経糸方向に隣
接させてない為、走行面側接結部が最も走行面側に位置
する部分に配置されることなく、耐摩耗性に影響を与え
ることなく、また、隣接された部分と混在することがな
いため、接結糸が製紙面を引き込む力が全て同一となっ
て、表面平滑性が良好となり、前述した様に本発明の中
でも好適な実施例である。
下側で交差している部分を示す○印と、走行面側接結部
を示す△印が経糸方向に隣接していないことより良く理
解できる。尚、図1では上述の様に走行面側接結部と、
走行面側緯糸が走行面側経糸の上側で交差している交差
部とを経糸方向に隣接させないが、これに限定されるも
のではなく、例えば、図1に示した接結糸3″を製紙面
側緯糸2′と接結糸1″の間に配置し、接結糸6″を製
紙面側緯糸5′と接結糸4″の間に配置し、接結糸9″
を製紙面側緯糸8′と接結糸7″の間に配置し、接結糸
12″を製紙面側緯糸11′と接結糸10′の間に配置
することもできる。但し、この組織にすると、接結糸
1″と3″がぴったりと隣接して実質1本の様に形成さ
れ、製紙面側緯糸2′の片側に隣接配置されることにな
る。よって、接結糸3″の走行面側接結部と次の意匠図
の走行面側緯糸11′が走行面側経糸1の上側で交差す
る交差部が実質的に隣接する様になり、走行面側接結部
と、走行面側経糸ナックルとが経糸方向に実質的に隣り
合う部分が発生する。尚、図1では走行面側織物の経糸
及び緯糸を製紙面側織物と同じにしたが走行面側織物の
経糸及び緯糸を製紙面側織物に比し、粗く構成すること
も可能である。
た織物であり、図1に示した実施例と同様の効果を奏す
る。
図である。図3は、図1に示した実施例を経糸、緯糸の
本数をそれぞれ2倍にして走行面側緯糸が走行面側経糸
によって下側から織り込まれる部分、意匠図の○印を半
分に減らした組織である。これによって走行面側織物
は、7/1組織となり、走行面側緯糸が走行面側経糸7
本分のロングクリンプを形成することになり、耐摩耗性
が良好である。
で切断した横断面図である。製紙面側緯糸2′が平織組
織を形成し、製紙面側経糸1,3の部分で製紙面側緯糸
ナックルが形成されていることが理解され、走行面側緯
糸2′が走行面側に走行面側経糸3本分のロングクリン
プを形成していることが理解される。又、接結糸につい
て見てみると、接結糸1″は製紙面側緯糸2′の手前側
に、接結糸3″は奥側に隣接配置されており、接結糸
1″は製紙面側経糸1の部分で製紙面側経糸2,3,4
の製紙面側経糸3本置きに製紙面側接結部を形成し、製
紙面側接結部の間の走行面側経糸3の部分で走行面側接
結部を形成している。
面側経糸4,1,2の製紙面側経糸3本置きに製紙面側
接結部を形成し、製紙面側接結部の間の走行面側経糸1
の部分で走行面側接結部を形成していることが理解され
る。これによって、接結糸1″が製紙面側経糸1を走行
面側に引き込み、接結糸3″が製紙面側経糸3を走行面
側に引き込むことによって、製紙面側経糸1、製紙面側
経糸3の部分に形成された製紙面側緯糸ナックルを引き
込んで、結果として2本の接結糸1″,3″により全て
の製紙面側緯糸ナックルが引き込まれる。尚且つ、接結
糸1″と3″は同組織なので全てのナックルが同じ力で
引き込まれ、同じ高さに形成されることが理解される。
又、製紙面側経糸2,4が接結糸から受ける影響は、製
紙面側経糸2,4の部分では、どちらも接結糸1″,
3″が走行面側に下がっていく途中であり、、互いに交
差している部分であって、影響をほとんど受けない。
又、受けたとしても、その力は同じである為、製紙面側
経糸2,4も同じ高さに形成されるのである。従って、
全ての製紙面側経糸ナックル、製紙面側緯糸ナックルが
同じ力で走行面側に引き込まれ、接結糸による凹みが全
く無い平滑な製紙面を得ることができる。又、接結部の
数が非常に多い為、接結力も非常に強い。
行面側経糸本数が製紙面側経糸の半分である製紙用二層
織物の横断面図である。製紙面側織物は平織を形成し、
走行面側織物は走行面側に走行面側経糸2本分のロング
クリンプを形成している。図面から理解できる様に製紙
面側緯糸は製紙面側経糸6本で繰り返し単位を構成して
いる。通常、接結糸は製紙面側緯糸2本或いは4本置き
に製紙面側緯糸に1本の接結糸が隣接する様に配置され
る。又、図面から理解されるように繰り返し単位の中で
製紙面側経糸1,3,5の部分で3個の製紙面側緯糸ナ
ックルが形成され、製紙面側接結部は製紙面側経糸1の
部分のみで形成されている。
により走行面側に引き込まれ、製紙面側経糸1の部分に
形成されている製紙面側緯糸ナックルが引き込まれるの
である。しかし、他の製紙面側経糸3,5は接結糸1″
によっては引き込まれない為、製紙面側経糸1の部分に
形成されている製紙面側緯糸ナックル近傍に凹みが発生
し、結果として製紙面全体に虫食い状の凹みが発生して
ワイヤーマークを発生させてしまう。又、接結糸が少な
く接結糸1本当りの接結部の数も少ない為に、接結力が
小さく、前述した様な内部摩耗等の問題を発生させる。
ている製紙用二層織物の横断面図である。本発明と比較
できる様、接結糸を緯糸とした場合の例を使用した。走
行面側経糸本数は製紙面側経糸の半分であり、製紙面側
織物、走行面側織物とも平織組織に形成されている。
又、図面から理解できる様に製紙面側緯糸は、製紙面側
経糸8本で繰り返し単位を構成している。接結糸は、隣
接する2本1組で形成され、1本の製紙面側緯糸の全て
の製紙面側緯糸ナックルの片側の隣接部に製紙面側接結
部が形成される、いわゆる2重ナックルを形成する様に
配置されている。この織物は、このように接結糸を配置
することにより、全ての製紙面側緯糸ナックルを上記2
重ナックルで形成することによって、接結力の合計を接
結部の最大数まで分布させ、これによって各単一の接結
力を最少にして凹みを最少限にすることが目的である。
る。接結糸1″は製紙面側経糸2の部分で製紙面側接結
部を形成し、次いで製紙面側経糸3の下を通ってから、
製紙面側経糸4の部分で製紙面側接結部を形成した後、
走行面側に下がって、走行面側経糸7の部分で走行面側
接結部を形成している。接結糸2″は接結糸1″を製紙
面側経糸4本分ずらした組織であって、製紙面側経糸
6,8の部分で製紙面側接結部を形成している。確かに
製紙面側接結部を形成している製紙面側経糸2,4,
6,8はほぼ同じ力で走行面側に引き込まれ、その上に
形成されている製紙面側緯糸ナックルもほぼ同じ力で引
き込まれて同じ高さに形成される。しかし、製紙面側経
糸1,3,5,7が接結糸から受ける力に問題が有っ
た。製紙面側経糸1と5の部分では接結糸1″,2″は
共に走行面側に下がる途中で互いに交差する部分である
為、それほど影響を受けないのであるが、製紙面側経糸
3,7の部分は接結糸が製紙面側接結部を形成している
間で且つ接結糸が下を通過している部分であって、接結
糸によって上方に押し上げられる部分なのである。すな
わち、製紙面側経糸3は接結糸1″によって、製紙面側
経糸7は接結糸2″によって上方に押し上げられるので
ある。従って、製紙面側経糸1と5は下方に引き込まれ
ないが経糸2と6は下方に引き込まれ、また経糸3と7
は上方に押し上げられるので製紙面側経糸ナックル間に
高低差が発生し、これがワイヤーマーク発生の原因とな
る欠点がある。
の比較試験で具体的に示す。
の織物とし、接結糸を表1の糸として構成した図1の製
紙用二層織物である。
た図5の製紙用二層織物である。
た図6の特公平5−77795号に示される製紙用二層
織物である。
トの織物サイドの平滑度(秒) *2 剥離強度;巾40mm長さ300mmに織物を切
断して,カッター等で80mm程度の長さを接結糸のみ
を切断して上下織物を分離し、分離した上下織物をそれ
ぞれ、引張試験機のチャックに取付けて引張り、上下網
が剥離する強度を側定 比較試験の結果を表1に示す。以上の比較試験より本発
明の製紙用二層織物は、シート平滑度において従来例に
比し、極めて良好な結果を示し、剥離強度においても、
上下織物が剥離する前に上側織物の製紙面側織物が破断
してしまって剥離強度測定できない程接結力が強く、極
めて優れた密着性、接結力を示した。
成し、走行面側織物を緯糸摩耗型に形成して、両織物を
接結糸によって一体化した製紙用二層織物であって、接
結糸による接結部の製紙面の凹みがなく、表面が平滑で
あって、紙にワイヤーマークを発生させることがない。
また、接結力が非常に強く、内部摩耗が発生して、製紙
面側織物と走行面側織物の間に間隔が発生したり、シワ
が発生したりすることがない。さらに、接結力が強いた
めに、織物の厚さを薄くして保水性を小さくすることが
でき、水滴を飛び散らすという問題をも解決できた。
る。
ある。
ある。
である。
図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 製紙面側経糸と製紙面側緯糸によって平
織組織に織製された製紙面側織物と、走行面経糸と走行
面側緯糸によって走行面側を緯糸のロングクリンプで形
成する緯糸摩耗型に織製された走行面側織物と、製紙面
側経糸の上側と走行面側経糸の下側で交差することによ
り製紙面側織物と走行面側織物とを接結する接結緯糸と
から成る製紙用二層織物において、 各接結緯糸が、1本の製紙面側経糸の上側で交差して形
成する製紙面側接結部を、製紙面側経糸3本置きに形成
し、該製紙面側接結部の各間で走行面側経糸の下側で交
差して走行面側接結部を形成する、製紙面側織物と走行
面側織物を接結する接結緯糸であって、該接結緯糸を全
ての製紙面側緯糸1本に対して2本の割合で隣接配置し
て全ての製紙面側接結部と、製紙面側緯糸ナックルとを
1対1の割合で経糸方向に隣接して形成させた製紙用二
層織物。 - 【請求項2】 製紙面側緯糸ナックルが、製紙面側緯糸
が1本の製紙面側経糸の上側で交差して経糸を組織に織
り込むナックルであって製紙面側経糸1本置きに形成さ
れている、請求項1に記載された製紙用二層織物。 - 【請求項3】 接結緯糸を製紙面側緯糸の両隣に隣接配
置した、請求項1または2に記載された製紙用二層織
物。 - 【請求項4】 製紙面側経糸と走行面側経糸、製紙面側
緯糸と走行面側緯糸の本数が同一である、請求項1ない
し3のいずれか1項に記載された製紙用二層織物。 - 【請求項5】 走行面側織物が走行面側に走行面側経糸
3本分の走行面側緯糸のロングクリンプを形成する3/
1綾織組織である、請求項1ないし4のいずれか1項に
記載された製紙用二層織物。 - 【請求項6】 走行面側織物が走行面側に走行面側経糸
7本分の走行面側緯糸のロングクリンプを形成する7/
1組織である、請求項1ないし4のいずれか1項に記載
された製紙用二層織物。 - 【請求項7】 走行面側緯糸が走行面側経糸の上側で交
差している交差部と、接結緯糸が走行面側経糸の下側で
交差する走行面側接結部とが経糸方向で隣接せずに配置
された、請求項1ないし6のいずれか1項に記載された
製紙用二層織物。 - 【請求項8】 接結緯糸がポリアミドモノフィラメント
である、請求項1ないし7のいずれか1項に記載された
製紙用二層織物。
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