JP3464226B2 - 削岩ユニツト用ブームの揺動シリンダ取り付け装置 - Google Patents
削岩ユニツト用ブームの揺動シリンダ取り付け装置Info
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- JP3464226B2 JP3464226B2 JP50851796A JP50851796A JP3464226B2 JP 3464226 B2 JP3464226 B2 JP 3464226B2 JP 50851796 A JP50851796 A JP 50851796A JP 50851796 A JP50851796 A JP 50851796A JP 3464226 B2 JP3464226 B2 JP 3464226B2
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- 239000011435 rock Substances 0.000 title claims abstract description 12
- 238000005553 drilling Methods 0.000 title claims abstract description 10
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E21—EARTH OR ROCK DRILLING; MINING
- E21B—EARTH OR ROCK DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
- E21B7/00—Special methods or apparatus for drilling
- E21B7/02—Drilling rigs characterised by means for land transport with their own drive, e.g. skid mounting or wheel mounting
- E21B7/025—Rock drills, i.e. jumbo drills
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
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- Drilling And Exploitation, And Mining Machines And Methods (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は削岩ユニツト用のブームの揺動シリンダ取り
付け装置に関する。この装置は、フレームと、このフレ
ームに対して垂直および水平軸のまわりに枢動可能に接
続されるブームと、該ブームの垂直昇降のためにフレー
ムとブームとの間に接続される持ち上げシリンダと、フ
レームに対してブームの横方向回動のためにフレームと
ブームとの間に接続される揺動シリンダと、水平および
垂直軸のまわりでブームの他端に枢動可能に接続される
送りビーム用支持体と、水平軸のまわりにブームに対し
て支持体を回動するために前記支持体とブームとの間に
接続される傾斜シリンダと、垂直軸のまわりでブームに
対して支持体を回動するためにブームと支持体との間に
接続された横方向揺動シリンダとからなる。
付け装置に関する。この装置は、フレームと、このフレ
ームに対して垂直および水平軸のまわりに枢動可能に接
続されるブームと、該ブームの垂直昇降のためにフレー
ムとブームとの間に接続される持ち上げシリンダと、フ
レームに対してブームの横方向回動のためにフレームと
ブームとの間に接続される揺動シリンダと、水平および
垂直軸のまわりでブームの他端に枢動可能に接続される
送りビーム用支持体と、水平軸のまわりにブームに対し
て支持体を回動するために前記支持体とブームとの間に
接続される傾斜シリンダと、垂直軸のまわりでブームに
対して支持体を回動するためにブームと支持体との間に
接続された横方向揺動シリンダとからなる。
削岩ユニツト用ブームの持つ問題としては、送りビー
ムが垂直に回動され同時にその直立位置からいずれかの
側へ横方向にずらされているときブームの端部が円弧を
描くように動いてしまうということである。ブームの上
向または下向運動が大きければ大きいほど、同時に横方
向外向き揺動も益々大きくなる。これはブームの連接さ
れた構造および結果として生じる構造的ジオメトリによ
って発生され、その除去は実際に機械的な手段によって
は不可能であることが判った。また、公知の解決手段に
おける問題点としては、ブームの上向および下向揺動角
度が非対称であり；下向角度が実用的な理由のために上
向角度より狭いということである。結果として、ブーム
の両方の角度的位置の横方向のずれに対処するにはその
差が大き過ぎ、かつブームが使用されるとき多くの不都
合を生じる。ブームがその上方角度位置にあるその横方
向極大角度への回動がなされるときには、ブームがもは
や戻ることができない位置にシリンダの継ぎ手が移動す
ることとなり、その位置に錠止されてしまう。
ムが垂直に回動され同時にその直立位置からいずれかの
側へ横方向にずらされているときブームの端部が円弧を
描くように動いてしまうということである。ブームの上
向または下向運動が大きければ大きいほど、同時に横方
向外向き揺動も益々大きくなる。これはブームの連接さ
れた構造および結果として生じる構造的ジオメトリによ
って発生され、その除去は実際に機械的な手段によって
は不可能であることが判った。また、公知の解決手段に
おける問題点としては、ブームの上向および下向揺動角
度が非対称であり；下向角度が実用的な理由のために上
向角度より狭いということである。結果として、ブーム
の両方の角度的位置の横方向のずれに対処するにはその
差が大き過ぎ、かつブームが使用されるとき多くの不都
合を生じる。ブームがその上方角度位置にあるその横方
向極大角度への回動がなされるときには、ブームがもは
や戻ることができない位置にシリンダの継ぎ手が移動す
ることとなり、その位置に錠止されてしまう。
本発明の目的は上記問題を好ましくは解消し、かつブ
ームの上方および下方の垂直位置においてできるだけ等
しい横方向揺動を備える装置を提供することにある。本
発明の装置は、揺動シリンダの長手方向軸線がブームの
長手方向軸線の方向に対してフレームからブームの端部
に向かって垂直の下向き傾斜を有するようにして、フレ
ームとブームとの間の揺動シリンダがブームの長手方向
軸線に対して或る角度で連結され、ブームがフレームに
対して上方に真っ直ぐに向かい合うとき、基部に対する
揺動シリンダおよびブームそれぞれの水平方向継ぎ手の
中心がブームの基部において互いに実質上結合させられ
ることを特徴としている。
ームの上方および下方の垂直位置においてできるだけ等
しい横方向揺動を備える装置を提供することにある。本
発明の装置は、揺動シリンダの長手方向軸線がブームの
長手方向軸線の方向に対してフレームからブームの端部
に向かって垂直の下向き傾斜を有するようにして、フレ
ームとブームとの間の揺動シリンダがブームの長手方向
軸線に対して或る角度で連結され、ブームがフレームに
対して上方に真っ直ぐに向かい合うとき、基部に対する
揺動シリンダおよびブームそれぞれの水平方向継ぎ手の
中心がブームの基部において互いに実質上結合させられ
ることを特徴としている。
本発明の基本的概念としては、水平面内の揺動シリン
ダによりブームがその垂直揺動範囲の中間にあり、そこ
でこの位置からのブームの上向または下向揺動が揺動シ
リンダの位置のためブームの横方向揺動に対して上方お
よび下方端位置において等しいずれを生じるように、揺
動シリンダがブームの長手方向軸線に対して垂直に傾斜
されて連結されているということである。これに対応し
て、送りビームを回動するのに必要とされる横方向の揺
動シリンダがブームの長手方向軸線に対して或る角度で
連結され、そこで送りビームおよびブーム双方の回動が
垂直揺動角度の作用により等しい角度的変化を結果とし
て生じる。
ダによりブームがその垂直揺動範囲の中間にあり、そこ
でこの位置からのブームの上向または下向揺動が揺動シ
リンダの位置のためブームの横方向揺動に対して上方お
よび下方端位置において等しいずれを生じるように、揺
動シリンダがブームの長手方向軸線に対して垂直に傾斜
されて連結されているということである。これに対応し
て、送りビームを回動するのに必要とされる横方向の揺
動シリンダがブームの長手方向軸線に対して或る角度で
連結され、そこで送りビームおよびブーム双方の回動が
垂直揺動角度の作用により等しい角度的変化を結果とし
て生じる。
本発明の利点としては、垂直に回動させられるとき、
ブームの長手方向軸線と揺動シリンダとの間の角度、か
つ対応して横方向揺動シリンダとの間の角度がブームの
垂直のずれを補償するので、ブームおよび送りビームの
方向および横方向のずれの変化が上方および下方で水平
面に対して実質上同一であるということである。
ブームの長手方向軸線と揺動シリンダとの間の角度、か
つ対応して横方向揺動シリンダとの間の角度がブームの
垂直のずれを補償するので、ブームおよび送りビームの
方向および横方向のずれの変化が上方および下方で水平
面に対して実質上同一であるということである。
本発明を添付図面においてより詳細に説明する。
第1a図は本発明の装置を示す概略上面図；
第1b図は本発明の装置の概略側面図；
第２図は；例として本発明の装置のブームのジオメト
リを略示する図である。
リを略示する図である。
第1a図においては、削岩ユニツト用のブーム２を備
え、垂直軸３および水平軸４のまわりに枢動可能に接続
されたフレーム１の一部分を略示している。図に示され
ない、持ち上げシリンダ５はフレーム１とブーム２との
間で両端で枢動可能に接続されかつ第1b図に示され、ブ
ーム２からフレーム１に向かって下方に傾斜される。ブ
ーム２とフレーム１との間で、揺動シリンダ６は端部で
フレーム１およびブーム２に枢動可能に接続される。シ
リンダ５および６は、垂直および水平面の双方におい
て、フレーム１およびブーム２に対して回動し得るよう
に連結される。かかる連接された結合はそれ自体一般に
知られており、かつより詳細には説明されない。支持体
７はブーム２の端部に送りビームを固定するためにブー
ム２の端部に配置される。支持体７は垂直軸８および水
平軸９のまわりでブーム２の端部に枢動可能に連結され
る。第１図はさらに、傾斜シリンダ10を示し、該シリン
ダはその両端でブーム２に関連して、支持体７のかつそ
れにより送りビームの垂直持ち上げのためにブーム２と
支持体７との間に枢動可能に連結される。図はまた、そ
の垂直角度に関係なく垂直軸８のまわりに支持体７を揺
動するためにその両端でブーム２と支持体７との間に枢
動可能に連結される横方向揺動シリンダ11を示す。
え、垂直軸３および水平軸４のまわりに枢動可能に接続
されたフレーム１の一部分を略示している。図に示され
ない、持ち上げシリンダ５はフレーム１とブーム２との
間で両端で枢動可能に接続されかつ第1b図に示され、ブ
ーム２からフレーム１に向かって下方に傾斜される。ブ
ーム２とフレーム１との間で、揺動シリンダ６は端部で
フレーム１およびブーム２に枢動可能に接続される。シ
リンダ５および６は、垂直および水平面の双方におい
て、フレーム１およびブーム２に対して回動し得るよう
に連結される。かかる連接された結合はそれ自体一般に
知られており、かつより詳細には説明されない。支持体
７はブーム２の端部に送りビームを固定するためにブー
ム２の端部に配置される。支持体７は垂直軸８および水
平軸９のまわりでブーム２の端部に枢動可能に連結され
る。第１図はさらに、傾斜シリンダ10を示し、該シリン
ダはその両端でブーム２に関連して、支持体７のかつそ
れにより送りビームの垂直持ち上げのためにブーム２と
支持体７との間に枢動可能に連結される。図はまた、そ
の垂直角度に関係なく垂直軸８のまわりに支持体７を揺
動するためにその両端でブーム２と支持体７との間に枢
動可能に連結される横方向揺動シリンダ11を示す。
第1b図は対応して第1a図の装置の側面図を示す。図は
揺動シリンダ６および横方向の揺動シリンダ11がブーム
２の長手方向軸線の方向にかつさらにブーム２の端部に
対して下向きの角度で傾斜されることを示す。水平面で
のブーム２で、揺動シリンダ６の垂直角度差はαであ
り、好ましくは、第２図により詳細に示される方法にお
いて、ブーム２の最も上方のおよび最も下方の垂直揺動
角度間の差の半分である。対応して、横方向揺動シリン
ダ11およびブーム２の長手方向軸線間の垂直角度βは支
持体７の垂直に回動可能な端部角度間の差の半分であ
る。代表的に、角度αおよびβは等しい構成とされてい
るが、等しくない構成としても良い。
揺動シリンダ６および横方向の揺動シリンダ11がブーム
２の長手方向軸線の方向にかつさらにブーム２の端部に
対して下向きの角度で傾斜されることを示す。水平面で
のブーム２で、揺動シリンダ６の垂直角度差はαであ
り、好ましくは、第２図により詳細に示される方法にお
いて、ブーム２の最も上方のおよび最も下方の垂直揺動
角度間の差の半分である。対応して、横方向揺動シリン
ダ11およびブーム２の長手方向軸線間の垂直角度βは支
持体７の垂直に回動可能な端部角度間の差の半分であ
る。代表的に、角度αおよびβは等しい構成とされてい
るが、等しくない構成としても良い。
第２図はブーム２の垂直角度と揺動シリンダ６の角度
間の比を略示する。線L2aは水平面にあるブーム２によ
りブームの長手方向軸線の方向に関するもので、L2bは
考え得る最も遠い上向位置に垂直に持ち上げられたブー
ム２によりブームの長手方向軸線の方向に関するもの
で、そしてL2cは考え得る最も遠い下向位置に垂直に回
動されたブーム２によりブームの長手方向軸線に関する
ものである。代表的に、上方へのブーム２の上昇角度は
下方の角度より大きく、これは高さγ１の上方角度に対
して値50゜をかつ高さγ２の下方角度に対して値30゜を
割り当てることにより示されている。横方向揺動角度に
関係なく、ブーム２の端部の等しい横方向のずれを得る
ために、高さの上方および下方両角度の端部位置におい
て、揺動シリンダ６の作用が対称でなければならない。
これは、揺動シリンダ６の長手方向軸線L6とブーム２の
長手方向軸線との間の角度αにより達成され、この角度
αについては、ブーム６が線L2dに対して端部限界L2bお
よびL2cの中間で揺動されている間、実質上水平になる
べき揺動シリンダ６に対して十分に広くなっている。結
果として、上方および下方両方向において完全に等しい
ずれが要求されるとき、角度αの値は上方揺動角度γ１
と下方揺動角度γ２との間の差の半分、すなわち、図に
示された場合において、（50゜−30゜）:2＝10゜であ
る。したがって、線L2aにより水平面にあるブーム２に
より、その下の揺動シリンダ６の下向位置は、ブーム２
とフレームとの間の継ぎ手から角度αの値、すなわち図
に示した場合において、10゜に等しい。対応して、水
平、すなわち線L2aと平行な揺動シリンダ６により、ブ
ームの結果として生じる上向運動は角度αの値に等し
い、すなわち、ブームは線L2dと平行である。送りビー
ムを支持する支持体７の横方向揺動シリンダ11の傾斜β
が同様に定義され、かつその最も簡単な実施においてα
に等しい。図から明らかなように、ブーム２がフレーム
１に対して上方に真っ直ぐに向かい合うとき、揺動シリ
ンダおよびブームの継ぎ手がフレーム１に対して実質上
整列される。かくしてブームの基部での水平継ぎ手の中
心は、構造的な小さな差異は存在するけれども、この状
況において互いに実質上合体させられる。同様に、送り
ビームができる限り精密に対応して回動すべく要求され
るとき、送りビームまたはその水平継ぎ手の測定がこれ
らの水平継ぎ手の中心が実質上合体させられるように配
置される。もちろん、ブームが横方向に回動するとき、
継ぎ手の中心の回動がその中に、機械の構造による小さ
い誤差を結果として生じる、それらの最初の位置から、
相対的に、或るずれを生じることが明らかである。しか
しながら、これはブームの運動がしかしながらブームの
垂直揺動角度の中間で上方および下方で実質上対称であ
るので、本発明に関して基本的に重要とはならない。
間の比を略示する。線L2aは水平面にあるブーム２によ
りブームの長手方向軸線の方向に関するもので、L2bは
考え得る最も遠い上向位置に垂直に持ち上げられたブー
ム２によりブームの長手方向軸線の方向に関するもの
で、そしてL2cは考え得る最も遠い下向位置に垂直に回
動されたブーム２によりブームの長手方向軸線に関する
ものである。代表的に、上方へのブーム２の上昇角度は
下方の角度より大きく、これは高さγ１の上方角度に対
して値50゜をかつ高さγ２の下方角度に対して値30゜を
割り当てることにより示されている。横方向揺動角度に
関係なく、ブーム２の端部の等しい横方向のずれを得る
ために、高さの上方および下方両角度の端部位置におい
て、揺動シリンダ６の作用が対称でなければならない。
これは、揺動シリンダ６の長手方向軸線L6とブーム２の
長手方向軸線との間の角度αにより達成され、この角度
αについては、ブーム６が線L2dに対して端部限界L2bお
よびL2cの中間で揺動されている間、実質上水平になる
べき揺動シリンダ６に対して十分に広くなっている。結
果として、上方および下方両方向において完全に等しい
ずれが要求されるとき、角度αの値は上方揺動角度γ１
と下方揺動角度γ２との間の差の半分、すなわち、図に
示された場合において、（50゜−30゜）:2＝10゜であ
る。したがって、線L2aにより水平面にあるブーム２に
より、その下の揺動シリンダ６の下向位置は、ブーム２
とフレームとの間の継ぎ手から角度αの値、すなわち図
に示した場合において、10゜に等しい。対応して、水
平、すなわち線L2aと平行な揺動シリンダ６により、ブ
ームの結果として生じる上向運動は角度αの値に等し
い、すなわち、ブームは線L2dと平行である。送りビー
ムを支持する支持体７の横方向揺動シリンダ11の傾斜β
が同様に定義され、かつその最も簡単な実施においてα
に等しい。図から明らかなように、ブーム２がフレーム
１に対して上方に真っ直ぐに向かい合うとき、揺動シリ
ンダおよびブームの継ぎ手がフレーム１に対して実質上
整列される。かくしてブームの基部での水平継ぎ手の中
心は、構造的な小さな差異は存在するけれども、この状
況において互いに実質上合体させられる。同様に、送り
ビームができる限り精密に対応して回動すべく要求され
るとき、送りビームまたはその水平継ぎ手の測定がこれ
らの水平継ぎ手の中心が実質上合体させられるように配
置される。もちろん、ブームが横方向に回動するとき、
継ぎ手の中心の回動がその中に、機械の構造による小さ
い誤差を結果として生じる、それらの最初の位置から、
相対的に、或るずれを生じることが明らかである。しか
しながら、これはブームの運動がしかしながらブームの
垂直揺動角度の中間で上方および下方で実質上対称であ
るので、本発明に関して基本的に重要とはならない。
上記説明および図面において本発明は例としてのみ説
明されかつそれはそのように制限されることを意味しな
い。
明されかつそれはそのように制限されることを意味しな
い。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
E21B 15/00
Claims (5)
- 【請求項１】フレーム（１）と、該フレーム（１）に対
して垂直および水平軸（3,4）のまわりに枢動可能に接
続されるブーム（２）と、該ブーム（２）の垂直昇降の
ためにフレーム（１）とブーム（２）との間に接続され
る持ち上げシリンダ（５）と、フレーム（１）に対して
ブーム（２）の横方向回動のためにフレーム（１）とブ
ーム（２）との間に接続される揺動シリンダ（６）と、
水平および垂直軸（9,8）のまわりでブーム（２）の他
端に枢動可能に接続される送りビーム用支持体（７）
と、水平軸のまわりにブーム（２）に対して支持体
（７）を回動するために支持体（７）とブーム（２）と
の間に接続される傾斜シリンダ（10）と、垂直軸（８）
のまわりでブーム（２）に対して支持体（７）を回動す
るためにブーム（２）と支持体（７）との間に接続され
た横方向揺動シリンダ（11）とからなる、削岩ユニツト
用のブームへの揺動シリンダ取り付け装置において、揺
動シリンダ（６）の長手方向軸線がブーム（２）の長手
方向軸線の方向に対してフレーム（１）からブーム
（２）の端部に向かって垂直の下向き傾斜を有するよう
にして、フレーム（１）とブーム（２）との間の揺動シ
リンダ（６）がブーム（２）の長手方向軸線に対して或
る角度（α）で連結され、ブーム（２）がフレーム
（１）に対して上方に真っ直ぐに向かい合うとき、基部
に対する揺動シリンダ（６）およびブーム（２）それぞ
れの水平方向継ぎ手の中心が前記ブームの基部において
互いに実質上結合させられることを特徴とする削岩ユニ
ツト用のブームへの揺動シリンダ取り付け装置。 - 【請求項２】揺動シリンダ（６）およびブーム（２）の
長手方向軸線間の水平平面に対する角度（α）が垂直平
面内においてブーム（２）の上方揺動角度（γ１）と下
方揺動角度との間の差異の半分であることを特徴とする
請求の範囲第１項に記載の削岩ユニツト用のブームへの
揺動シリンダ取り付け装置。 - 【請求項３】ブーム（２）と支持体（７）との間の横方
向揺動シリンダ（11）が角度（β）でブーム（２）の長
手方向軸線に対して同様に連結され、且つブーム（２）
の端部に向かって下方にフレーム（１）から垂直に傾斜
されていることを特徴とする請求の範囲第１項または第
２項に記載の削岩ユニツト用のブームへの揺動シリンダ
の取り付け装置。 - 【請求項４】横方向揺動シリンダ（11）およびブーム
（２）の長手方向軸線間の角度（β）が垂直面において
支持体（７）およびブーム（２）に対して上方および下
方に回動し得る角度間の差の半分であることを特徴とす
る請求の範囲第３項に記載の削岩ユニツト用のブームへ
の揺動シリンダの取り付け装置。 - 【請求項５】ブーム（２）の長手方向軸線に対して、揺
動シリンダ（６）および横方向揺動シリンダ（11）の角
度（α，β）が等しいことを特徴とする請求の範囲第３
項または第４項に記載の削岩ユニツト用のブームへの揺
動シリンダの取り付け装置。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FI943978 | 1994-08-30 | ||
| FI943978A FI99042C (fi) | 1994-08-30 | 1994-08-30 | Sovitelma kallionporauslaitteen puomin sivukääntösylintereiden asentamiseksi |
| PCT/FI1995/000458 WO1996007014A1 (en) | 1994-08-30 | 1995-08-28 | Arrangement for mounting swing cylinders in boom for rock drilling unit |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10504864A JPH10504864A (ja) | 1998-05-12 |
| JP3464226B2 true JP3464226B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=8541275
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP50851796A Expired - Fee Related JP3464226B2 (ja) | 1994-08-30 | 1995-08-28 | 削岩ユニツト用ブームの揺動シリンダ取り付け装置 |
Country Status (14)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5893421A (ja) |
| EP (1) | EP0796386B1 (ja) |
| JP (1) | JP3464226B2 (ja) |
| AT (1) | ATE197489T1 (ja) |
| AU (1) | AU693920B2 (ja) |
| CA (1) | CA2198236C (ja) |
| DE (1) | DE69519390T2 (ja) |
| ES (1) | ES2153490T3 (ja) |
| FI (1) | FI99042C (ja) |
| NO (1) | NO311654B1 (ja) |
| PL (1) | PL177476B1 (ja) |
| RU (1) | RU2152501C1 (ja) |
| WO (1) | WO1996007014A1 (ja) |
| ZA (1) | ZA957186B (ja) |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2842861B1 (fr) * | 2002-07-29 | 2004-09-10 | Jean Marie Koehly | Dispositif de forage destine a etre utilise pour la culture de la vigne ou autres arbustes plantes en rangs serres |
| SE532540C2 (sv) | 2008-05-09 | 2010-02-16 | Atlas Copco Rock Drills Ab | Bombanordning samt bergborrnings- och/eller bergbultningsrigg innefattande sådan bombanordning |
| US8122974B2 (en) * | 2008-07-10 | 2012-02-28 | Dragan Kosoric | Apparatus for drilling machine alignment |
| CN101864896B (zh) * | 2010-04-09 | 2012-08-22 | 闫振东 | 一种施工钻车上的液压钻机装置 |
| CN102322218B (zh) * | 2011-09-07 | 2013-03-27 | 湖南恒至凿岩科技有限公司 | 一种钻车连杆三铰点侧摆机构 |
| CN107697806B (zh) * | 2017-11-27 | 2024-03-26 | 湖南鑫创源科技有限公司 | 一种吊臂起重机喷湿系统 |
Family Cites Families (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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