JP3463808B2 - 電子式キャッシュレジスタ装置 - Google Patents
電子式キャッシュレジスタ装置Info
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Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、電子式キャッシュ
レジスタ装置、特にレストラン等の飲食店舗で使用する
のに好適なプリンタ付きの電子式キャッシュレジスタ装
置に関する。
レジスタ装置、特にレストラン等の飲食店舗で使用する
のに好適なプリンタ付きの電子式キャッシュレジスタ装
置に関する。
【０００２】
【従来の技術】生活が豊かになるに連れて外食する機会
が増加し、レストラン、喫茶店等の飲食店舗の数および
種類も急速に増加している。その結果、各飲食店舗間の
顧客獲得競争が激しくなっている。この激しい競争を勝
ち抜き顧客の信用が得られるか否かは、単に価格のみな
らずサービスの質が問題となる。即ち、一定の品質のメ
ニューを用意し、顧客のオーダを迅速に取り且つタイム
リーに提供することが要求される。
が増加し、レストラン、喫茶店等の飲食店舗の数および
種類も急速に増加している。その結果、各飲食店舗間の
顧客獲得競争が激しくなっている。この激しい競争を勝
ち抜き顧客の信用が得られるか否かは、単に価格のみな
らずサービスの質が問題となる。即ち、一定の品質のメ
ニューを用意し、顧客のオーダを迅速に取り且つタイム
リーに提供することが要求される。
【０００３】そのために、飲食店舗では、店員により案
内された客席でオーダを取る。そして、客席とは別の厨
房（キッチン）には、メニューに応じて複数の担当セク
ションに分け、それぞれ専門の調理人が待機する。各セ
クションには、キッチンプリンタが設けられ、店員が顧
客から取ったメニューを直ちに印字し、調理人がタイム
リーに材料の準備および調理可能にするのが一般的であ
る。
内された客席でオーダを取る。そして、客席とは別の厨
房（キッチン）には、メニューに応じて複数の担当セク
ションに分け、それぞれ専門の調理人が待機する。各セ
クションには、キッチンプリンタが設けられ、店員が顧
客から取ったメニューを直ちに印字し、調理人がタイム
リーに材料の準備および調理可能にするのが一般的であ
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の電子キャッシュ
レジスタ装置にあっては、顧客からオーダされたメニュ
ーを、厨房のセクションに関連するもののみを印字して
いた。例えば、厨房が揚げ物セクションおよびデザート
用セクションの２つのセクションに分けられており、顧
客のオーダが牡蠣フライ、ライス、コーヒーおよびフル
ーツパフェであったとする。この場合には、牡蠣フライ
およびライスを揚げ物用セクションのキッチンプリンタ
に印字し、コーヒーおよびフルーツパフェをデザート用
セクションのキッチンプリンタに印字していた。
レジスタ装置にあっては、顧客からオーダされたメニュ
ーを、厨房のセクションに関連するもののみを印字して
いた。例えば、厨房が揚げ物セクションおよびデザート
用セクションの２つのセクションに分けられており、顧
客のオーダが牡蠣フライ、ライス、コーヒーおよびフル
ーツパフェであったとする。この場合には、牡蠣フライ
およびライスを揚げ物用セクションのキッチンプリンタ
に印字し、コーヒーおよびフルーツパフェをデザート用
セクションのキッチンプリンタに印字していた。
【０００５】しかし、料理には準備又は調理に時間のか
かるものもあれば予め用意されるか短時間で調理完了す
るメニューもある。また、顧客には、同時に提供するメ
ニューと後（食後に）提供するメニューもある。従っ
て、各セクションに関連するメニューのみがキッチンプ
リンタに印字された場合には、各セクションでは、顧客
に提供する時間および他のメニューの調理状況に無関係
に順次調理するのみであり、顧客への提供時間を考慮し
た調理ができない。即ち、顧客に同時に提供するべきメ
ニューのうち、一部のメニューが早く調理され、残りの
メニューの調理が終わったときには冷めてしまい品質が
低下する又は再度調理し直す必要が生じ、無駄が生じる
という課題があった。
かるものもあれば予め用意されるか短時間で調理完了す
るメニューもある。また、顧客には、同時に提供するメ
ニューと後（食後に）提供するメニューもある。従っ
て、各セクションに関連するメニューのみがキッチンプ
リンタに印字された場合には、各セクションでは、顧客
に提供する時間および他のメニューの調理状況に無関係
に順次調理するのみであり、顧客への提供時間を考慮し
た調理ができない。即ち、顧客に同時に提供するべきメ
ニューのうち、一部のメニューが早く調理され、残りの
メニューの調理が終わったときには冷めてしまい品質が
低下する又は再度調理し直す必要が生じ、無駄が生じる
という課題があった。
【０００６】
【発明の目的】従って、本発明は、従来技術の上述した
課題に鑑みなされたものであり、その目的は顧客からオ
ーダされた全てのメニューを勘案してメニューの準備又
は調理を行うことを可能にする電子式キャッシュレジス
タ装置を提供することである。
課題に鑑みなされたものであり、その目的は顧客からオ
ーダされた全てのメニューを勘案してメニューの準備又
は調理を行うことを可能にする電子式キャッシュレジス
タ装置を提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
め、本発明による電子式キャッシュレジスタ装置は、次
のような特徴的な構成を採用している。
め、本発明による電子式キャッシュレジスタ装置は、次
のような特徴的な構成を採用している。
【０００８】（１）顧客がオーダした複数のメニューを
入力し、該入力されたメニューを厨房の異なるセクショ
ンに据え付けられた複数のキッチンプリンタに印字する
電子式キャッシュレジスタ装置において、前記複数のキ
ッチンプリンタには、前記顧客がオーダした複数のメニ
ューのうち前記セクションに関連するメニューと共に他
のセクションに関連するメニューを区別して全てのメニ
ューを印字する電子式キャッシュレジスタ装置。
入力し、該入力されたメニューを厨房の異なるセクショ
ンに据え付けられた複数のキッチンプリンタに印字する
電子式キャッシュレジスタ装置において、前記複数のキ
ッチンプリンタには、前記顧客がオーダした複数のメニ
ューのうち前記セクションに関連するメニューと共に他
のセクションに関連するメニューを区別して全てのメニ
ューを印字する電子式キャッシュレジスタ装置。
【０００９】（２）前記各キッチンプリンタには、前記
関連するメニューを先に印字し、残りのメニューを、境
界ラインを挟んで印字する上記（１）の電子式キャッシ
ュレジスタ装置。
関連するメニューを先に印字し、残りのメニューを、境
界ラインを挟んで印字する上記（１）の電子式キャッシ
ュレジスタ装置。
【００１０】（３）前記各キッチンプリンタには、前記
関連するメニューを他のメニューより目立つ字体により
印字する上記（１）の電子式キャッシュレジスタ装置。
関連するメニューを他のメニューより目立つ字体により
印字する上記（１）の電子式キャッシュレジスタ装置。
【００１１】（４）前記各キッチンプリンタに印字され
るメニューには、同時に顧客に提供するメニューと、後
で提供するメニューとを識別して印字する上記（１）、
（２）又は（３）の電子式キャッシュレジスタ装置。
るメニューには、同時に顧客に提供するメニューと、後
で提供するメニューとを識別して印字する上記（１）、
（２）又は（３）の電子式キャッシュレジスタ装置。
【００１２】
【発明の実施の形態】以下、本発明による電子式キャッ
シュレジスタ装置の好適実施形態の構成および動作を、
添付図を参照して詳細に説明する。
シュレジスタ装置の好適実施形態の構成および動作を、
添付図を参照して詳細に説明する。
【００１３】先ず、図１は、本発明による電子式キャッ
シュレジスタ装置の好適実施形態のシステム構成図であ
る。この電子式キャッシュレジスタ装置は、ＣＰＵ（中
央処理装置）１０、読み出し専用メモリ（ＲＯＭ）１
２、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１３、入力部１
４、表示部１５および複数のキッチンプリンタ１６ａ〜
１６ｎにより構成される。
シュレジスタ装置の好適実施形態のシステム構成図であ
る。この電子式キャッシュレジスタ装置は、ＣＰＵ（中
央処理装置）１０、読み出し専用メモリ（ＲＯＭ）１
２、ランダムアクセスメモリ（ＲＡＭ）１３、入力部１
４、表示部１５および複数のキッチンプリンタ１６ａ〜
１６ｎにより構成される。
【００１４】ここで、ＣＰＵ１０は、所定の演算処理を
行う。ＲＯＭ１２は、ＣＰＵ１０を動作させるプログラ
ム等を格納する。ＲＡＭ１３は、顧客がオーダしたメニ
ューの種類、単価および個数等を記憶する。入力部１４
は、顧客からオーダを受けたメニュー、個数および提供
時間等をタッチパネル又はペン等により入力する。表示
部１５は、例えば液晶表示パネルであって、入力された
メニュー等を表示して確認する。また、キッチンプリン
タ１６ａ〜１６ｎは、厨房１６内の複数のセクションに
据え付けられ、入力部１４から入力された、顧客からオ
ーダされたメニューを印字して厨房１６内の調理人に通
知する。
行う。ＲＯＭ１２は、ＣＰＵ１０を動作させるプログラ
ム等を格納する。ＲＡＭ１３は、顧客がオーダしたメニ
ューの種類、単価および個数等を記憶する。入力部１４
は、顧客からオーダを受けたメニュー、個数および提供
時間等をタッチパネル又はペン等により入力する。表示
部１５は、例えば液晶表示パネルであって、入力された
メニュー等を表示して確認する。また、キッチンプリン
タ１６ａ〜１６ｎは、厨房１６内の複数のセクションに
据え付けられ、入力部１４から入力された、顧客からオ
ーダされたメニューを印字して厨房１６内の調理人に通
知する。
【００１５】次に、図２は、厨房１６の構成例を示す。
この特定の厨房１６は、揚げ物・ライス用セクション
（第１セクション）、サラダ・デザート用セクション
（第２セクション）およびピザ用セクション（第３セク
ション）の３つのセクションに分割され、それぞれ第１
キッチンプリンタ１６ａ、第２キッチンプリンタ１６ｂ
および第３キッチンプリンタ１６ｃが据え付けられてい
る。これら各セクションの調理人は、各セクションのキ
ッチンプリンタ１６ａ〜１６ｃに印字された帳票に基づ
き材料を用意し、必要な調理を行う。
この特定の厨房１６は、揚げ物・ライス用セクション
（第１セクション）、サラダ・デザート用セクション
（第２セクション）およびピザ用セクション（第３セク
ション）の３つのセクションに分割され、それぞれ第１
キッチンプリンタ１６ａ、第２キッチンプリンタ１６ｂ
および第３キッチンプリンタ１６ｃが据え付けられてい
る。これら各セクションの調理人は、各セクションのキ
ッチンプリンタ１６ａ〜１６ｃに印字された帳票に基づ
き材料を用意し、必要な調理を行う。
【００１６】次に、図３は、顧客がオーダ（注文）した
メニューの１例である。この特定例では、オーダされた
メニューは、カキフライセット、ピザおよびフルーツパ
フェである。カキフライセットは、ライス、オニオンサ
ラダ、カキフライおよびコーヒーが含まれる。コーヒー
を除くカキフライセット、ピザおよびフルーツパフェ
は、同時に提供が指定され、コーヒーは食後に提供され
る。これら各メニューの調理時間を短、中（又は普通）
又は長で表すと、ライス、オニオンサラダ、コーヒーお
よびフルーツパフェは短であり、カキフライは中および
ピザは長である。更に、これらのメニューの厨房１６内
での調理セクションは、ライスおよびカキフライは、図
２に示す揚げ物・ライス用セクション、オニオンサラダ
およびフルーツパフェはサラダ・デザート用セクショ
ン、そしてピザはピザ用セクションで調理される。
メニューの１例である。この特定例では、オーダされた
メニューは、カキフライセット、ピザおよびフルーツパ
フェである。カキフライセットは、ライス、オニオンサ
ラダ、カキフライおよびコーヒーが含まれる。コーヒー
を除くカキフライセット、ピザおよびフルーツパフェ
は、同時に提供が指定され、コーヒーは食後に提供され
る。これら各メニューの調理時間を短、中（又は普通）
又は長で表すと、ライス、オニオンサラダ、コーヒーお
よびフルーツパフェは短であり、カキフライは中および
ピザは長である。更に、これらのメニューの厨房１６内
での調理セクションは、ライスおよびカキフライは、図
２に示す揚げ物・ライス用セクション、オニオンサラダ
およびフルーツパフェはサラダ・デザート用セクショ
ン、そしてピザはピザ用セクションで調理される。
【００１７】次に、図４は、本発明による各セクション
のキッチンプリンタに印字された帳票例を示す。図４
（Ａ）は、図２を参照して上述した第１セクション用キ
ッチンプリンタ１６ａの帳票、（Ｂ）は第２セクション
用キッチンプリンタ１６ｂの帳票および（Ｃ）は第３セ
クション用キッチンプリンタ１６ｃの帳票を示す。
のキッチンプリンタに印字された帳票例を示す。図４
（Ａ）は、図２を参照して上述した第１セクション用キ
ッチンプリンタ１６ａの帳票、（Ｂ）は第２セクション
用キッチンプリンタ１６ｂの帳票および（Ｃ）は第３セ
クション用キッチンプリンタ１６ｃの帳票を示す。
【００１８】図４（Ａ）に示す第１セクション用キッチ
ンプリンタ１６ａの帳票４０には、カキフライおよびラ
イスが点線で示す境界ライン４３上に印字され、更にオ
ニオンサラダ、コーヒー、ピザおよびフルーツパフェが
境界ライン４３の下に印字されている。更に、各メニュ
ーの末尾に、（＊）により、顧客に同時に提供されるメ
ニューであることを表示する。一方、コーヒーについて
は、食後に提供されることを示している。また、第２セ
クション用キッチンプリンタ１６ｂの帳票４１には、オ
ニオンサラダおよびフルーツパフェが境界ライン４３の
上に印字され、カキフライ、ライス、コーヒーおよびピ
ザが境界ライン４３の下に印字されている。更に、第３
セクション用キッチンプリンタ１６ｃの帳票４２には、
ピザが境界ライン４３上に印字され、その他のメニュー
であるカキフライ、ライス、オニオンサラダ、コーヒー
およびフルーツパフェが境界ライン４３の下に印字され
ている。
ンプリンタ１６ａの帳票４０には、カキフライおよびラ
イスが点線で示す境界ライン４３上に印字され、更にオ
ニオンサラダ、コーヒー、ピザおよびフルーツパフェが
境界ライン４３の下に印字されている。更に、各メニュ
ーの末尾に、（＊）により、顧客に同時に提供されるメ
ニューであることを表示する。一方、コーヒーについて
は、食後に提供されることを示している。また、第２セ
クション用キッチンプリンタ１６ｂの帳票４１には、オ
ニオンサラダおよびフルーツパフェが境界ライン４３の
上に印字され、カキフライ、ライス、コーヒーおよびピ
ザが境界ライン４３の下に印字されている。更に、第３
セクション用キッチンプリンタ１６ｃの帳票４２には、
ピザが境界ライン４３上に印字され、その他のメニュー
であるカキフライ、ライス、オニオンサラダ、コーヒー
およびフルーツパフェが境界ライン４３の下に印字され
ている。
【００１９】上述の如く、各キッチンプリンタ１６ａ〜
１６ｃには、該当するセクションのメニューと共に他の
セクションのメニューも印字された帳票として出力され
る。また、顧客が同時に提供を指定するメニューと食後
に提供するメニューとを示す。そこで、各セクションの
調理人は、顧客がオーダしたメニュー全体と調理時間を
考慮して、各メニューの調理を開始することが可能とな
り、上述した従来技術の課題を解決又は解消することが
可能である。
１６ｃには、該当するセクションのメニューと共に他の
セクションのメニューも印字された帳票として出力され
る。また、顧客が同時に提供を指定するメニューと食後
に提供するメニューとを示す。そこで、各セクションの
調理人は、顧客がオーダしたメニュー全体と調理時間を
考慮して、各メニューの調理を開始することが可能とな
り、上述した従来技術の課題を解決又は解消することが
可能である。
【００２０】以上、本発明による電子式キャッシュレジ
スタ装置の好適実施形態の構成および動作を詳述した。
しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎ
ず、何ら本発明を限定するものではないことに留意され
たい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応
じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易
に理解できよう。尚、上述した好適実施形態において
は、各セクションのキッチンプリンタの帳票には、自分
のセクションに関連するメニューと他のセクションのメ
ニューを境界ライン４３の上下に分けて印字している
が、他の区別手段で印字しても良い。例えば各セクショ
ンに関連するメニューはゴシック体（太字）又は赤や青
インク等で印字し、他のセクションのメニューを細字又
は黒インク等で印字しても良い。また、本発明の電子式
キャッシュレジスタ装置には、請求書およびレシートを
発行する印字装置を備えても良いこと勿論である。
スタ装置の好適実施形態の構成および動作を詳述した。
しかし、斯かる実施形態は、本発明の単なる例示に過ぎ
ず、何ら本発明を限定するものではないことに留意され
たい。本発明の要旨を逸脱することなく、特定用途に応
じて種々の変形変更が可能であること、当業者には容易
に理解できよう。尚、上述した好適実施形態において
は、各セクションのキッチンプリンタの帳票には、自分
のセクションに関連するメニューと他のセクションのメ
ニューを境界ライン４３の上下に分けて印字している
が、他の区別手段で印字しても良い。例えば各セクショ
ンに関連するメニューはゴシック体（太字）又は赤や青
インク等で印字し、他のセクションのメニューを細字又
は黒インク等で印字しても良い。また、本発明の電子式
キャッシュレジスタ装置には、請求書およびレシートを
発行する印字装置を備えても良いこと勿論である。
【００２１】
【発明の効果】以上の説明から理解される如く、本発明
の電子式キャッシュレジスタ装置によると、実用上の顕
著な効果が得られる。即ち、厨房が複数のセクションに
分かれて複数の調理人が、顧客からオーダされたメニュ
ーを分業により調理する場合でも、各セクションのキッ
チンプリンタには、自分のセクションに関連するメニュ
ーのみならず他のセクションのメニューも表示されるの
で、全てのメニューを考慮して最適調理タイミングを決
定可能である。その結果、高品質の料理を顧客に提供で
き且つ無駄を省くことが可能である。
の電子式キャッシュレジスタ装置によると、実用上の顕
著な効果が得られる。即ち、厨房が複数のセクションに
分かれて複数の調理人が、顧客からオーダされたメニュ
ーを分業により調理する場合でも、各セクションのキッ
チンプリンタには、自分のセクションに関連するメニュ
ーのみならず他のセクションのメニューも表示されるの
で、全てのメニューを考慮して最適調理タイミングを決
定可能である。その結果、高品質の料理を顧客に提供で
き且つ無駄を省くことが可能である。
【図１】本発明による電子式キャッシュレジスタの好適
実施形態のシステム構成図である。
実施形態のシステム構成図である。
【図２】複数のセクションに別れた厨房および各セクシ
ョン用キッチンプリンタの配置例を示す図である。
ョン用キッチンプリンタの配置例を示す図である。
【図３】顧客からオーダされた複数のメニューの内容を
示す例である。
示す例である。
【図４】図２に示す３個のキッチンプリンタに、図３に
示すメニューを印字した帳票の例である。
示すメニューを印字した帳票の例である。
１０ ＣＰＵ
１４ 入力部
１５ 表示部
１６ 厨房
１６ａ〜１６ｎ キッチンプリンタ
４０〜４２ キッチンプリンタが印字した帳票
４３ 境界ライン
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(58)調査した分野(Int.Cl.7，ＤＢ名)
G07G 1/00 - 1/14
G06F 17/60
Claims (4)
- 【請求項１】顧客がオーダした複数のメニューを入力
し、該入力されたメニューを厨房の異なるセクションに
据え付けられた複数のキッチンプリンタに印字する電子
式キャッシュレジスタ装置において、 前記複数のキッチンプリンタには、前記顧客がオーダし
た複数のメニューのうち前記セクションに関連するメニ
ューと共に他のセクションに関連するメニューを区別し
て全てのメニューを印字することを特徴とする電子式キ
ャッシュレジスタ装置。 - 【請求項２】前記各キッチンプリンタには、前記関連す
るメニューを先に印字し、残りのメニューを、境界ライ
ンを挟んで印字することを特徴とする請求項１に記載の
電子式キャッシュレジスタ装置。 - 【請求項３】前記各キッチンプリンタには、前記関連す
るメニューを他のメニューより目立つ字体により印字す
ることを特徴とする請求項１に記載の電子式キャッシュ
レジスタ装置。 - 【請求項４】前記各キッチンプリンタに印字されるメニ
ューには、同時に顧客に提供するメニューと、後で提供
するメニューとを識別して印字することを特徴とする請
求項１、２又は３に記載の電子式キャッシュレジスタ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001022956A JP3463808B2 (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 電子式キャッシュレジスタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001022956A JP3463808B2 (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 電子式キャッシュレジスタ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002230650A JP2002230650A (ja) | 2002-08-16 |
| JP3463808B2 true JP3463808B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=18888294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001022956A Expired - Fee Related JP3463808B2 (ja) | 2001-01-31 | 2001-01-31 | 電子式キャッシュレジスタ装置 |
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| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3463808B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009251946A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Sii Data Service Kk | オーダデータ管理装置及びオーダデータ管理システム |
| JP7210073B1 (ja) | 2022-04-06 | 2023-01-23 | 株式会社スカイダイニング | 提供管理装置及びプログラム |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2020201597A (ja) | 2019-06-06 | 2020-12-17 | 株式会社Ｓｈｏｗｃａｓｅ Ｇｉｇ | 情報処理装置、およびプログラム |
-
2001
- 2001-01-31 JP JP2001022956A patent/JP3463808B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009251946A (ja) * | 2008-04-07 | 2009-10-29 | Sii Data Service Kk | オーダデータ管理装置及びオーダデータ管理システム |
| JP7210073B1 (ja) | 2022-04-06 | 2023-01-23 | 株式会社スカイダイニング | 提供管理装置及びプログラム |
| JP2023154276A (ja) * | 2022-04-06 | 2023-10-19 | 株式会社スカイダイニング | 提供管理装置及びプログラム |
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|---|---|
| JP2002230650A (ja) | 2002-08-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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