JP2008234598A - Posシステムの処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】テーブル端末を利用することでキャンセル品を廃棄処分としなくて済む手法を提案すること。
【解決手段】既に調理を開始してしまったオーダ品がキャンセルされた場合に、前記オーダエントリコントローラ装置において、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報を参照して、当該キャンセル品の販売金額を決定する第1のステップと、各テーブル端末にキャンセル品とともに決定した販売金額を表示させる第2のステップと、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報によって指定されたインターバル時間が経過するまで、テーブル端末からの当該キャンセル品の購入希望信号を待ち受ける第3のステップと、購入希望信号を受信した場合に当該テーブル端末に対して購入決定通知信号を送信する第4のステップとを実行することによってキャンセル品の販売を行う。
【選択図】図1
【解決手段】既に調理を開始してしまったオーダ品がキャンセルされた場合に、前記オーダエントリコントローラ装置において、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報を参照して、当該キャンセル品の販売金額を決定する第1のステップと、各テーブル端末にキャンセル品とともに決定した販売金額を表示させる第2のステップと、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報によって指定されたインターバル時間が経過するまで、テーブル端末からの当該キャンセル品の購入希望信号を待ち受ける第3のステップと、購入希望信号を受信した場合に当該テーブル端末に対して購入決定通知信号を送信する第4のステップとを実行することによってキャンセル品の販売を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、飲食店用POSシステムにおいて、オーダのキャンセルが生じた場合の処理方法に関するものである。
現在、様々な飲食店等において飲食店用のPOSシステムが採用されている。このPOSシステムにおいては、顧客からのオーダ情報をオーダエントリ端末(以下、OESという)等の小型の端末機を用いて入力し、このオーダ情報を厨房等の調理場に設置されたキッチンプリンタから印字させるか若しくはマルチディスプレイ装置に表示させて調理指令を与え、その指令に基づいて調理を行うことを実現している。また、テーブル毎の注文情報がPOSシステムによって管理され、会計に利用される。
また、近年、テーブルにおいて顧客自身で注文を行うことを可能にするテーブル端末が普及し始めている。このテーブル端末は、LCD等のディスプレイを有していて、ディスプレイ上に表示されたメニューを顧客が選択して注文を行うことで、このオーダ情報がOESを用いた場合と同様にキッチンプリンタ又はマルチディスプレイ装置に送信される構成となっており、店舗の人件費削減などに役立っている。
ところで、飲食店等においてオーダのキャンセルが生じることがある。調理が未着手である場合には問題ないが、既に調理を始めている、若しくは既に調理済みである場合には、食材等に無駄が生じてしまう。この場合、キャンセルを認めずに顧客から所定金額の料金徴収を行うことも可能であるが、料金の徴収を行わない場合、その分のコストは飲食店側で負担することになる。
従来、このキャンセルの取り扱いに関する様々な提案がされている。例えば、特許文献1記載の注文データ管理システムにおいては、注文品がキャンセルされた際、キャンセル品が調理着手済みか否か判断し、未着手の場合にキャンセル品の調理着手を取り消し、着手済みの場合に他の客へのキャンセル品の回しが可能か否か判断することで、キャンセル品が無駄となることを防いでいる。
また、特許文献2に記載の飲食店用POS装置においては、顧客からオーダーキャンセルの要求があった場合に、該当調理が着手済であるか未着手であるかを厨房に出向かないでも確認でき、着手済未着手のそれぞれの場合における対応を適切に行うことができる飲食店用POS装置を提案している。
特開平04−182897号公報
特開2001−222771号公報
この特許文献1及び2によれば、キャンセル品と同じオーダが他の顧客から注文されていないかを確認して、注文されている場合にその他の顧客に回すことで、損失を最小限に抑えることを可能にしている。しかし、キャンセル品と同じオーダが他の顧客から注文されていない場合には、廃棄処分とする以外に方法がなく、この分についての損失を防ぐことは不可能であった。
本発明は、上記問題点に鑑みなされたものであり、キャンセル品を他の顧客に回すことが出来ない場合であっても、テーブル端末を利用することで当該キャンセル品を廃棄処分としなくて済む手法を提案することを目的とするものである。
本発明の請求項1は、表示部に表示されたメニューを顧客が入力部において選択して注文を行うものであって、各テーブルに配置される複数のテーブル端末と、複数のテーブル端末を制御するオーダエントリコントローラ装置と、メニュー、価格その他の必要な情報を格納したサーバとを少なくとも具備した飲食店用POSシステムにおいて、既に調理を開始してしまったオーダ品がキャンセルされた場合に、前記オーダエントリコントローラ装置において、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報を参照して、当該キャンセル品の販売金額を決定する第1のステップと、各テーブル端末にキャンセル品とともに決定した販売金額を表示させる第2のステップと、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報によって指定されたインターバル時間が経過するまで、テーブル端末からの当該キャンセル品の購入希望信号を待ち受ける第3のステップと、購入希望信号を受信した場合に当該テーブル端末に対して購入決定通知信号を送信する第4のステップとを実行することによってキャンセル品の販売を行うことを特徴とするPOSシステムの処理方法である。
本発明の請求項2は、請求項1に加えて、前記第2のステップにおいて、サーバに格納された各テーブル端末の注文合計金額情報を参照して、一定金額以上のテーブル端末のみに表示するようにしたことを特徴とするPOSシステムの処理方法である。
本発明の請求項3は、請求項1に加えて、前記第3のステップにおいて購入希望信号を受信しなかった場合には、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報によって指定された下げ幅の分だけ販売金額を減額して、再度前記第1のステップから第3のステップまでを行う第5のステップを実行することを特徴とするPOSシステムの処理方法である。
請求項1記載の発明によれば、既に調理を開始してしまったキャンセル品が発生した場合であっても、各テーブルに配置されたテーブル端末を利用してキャンセル品の販売を行うことができるため、廃棄処分となるキャンセル品の数を劇的に減少させることができ、廃棄ロスによるコストを削減することが可能となる。顧客側においても、オークションという形式で通常よりも安い金額で購入できるため、顧客満足度の向上に繋がる。また、本発明は、従来に無い新しいテーブル端末14の利用方法の提案であると言える。
請求項2記載の発明によれば、サーバに格納された各テーブル端末の注文合計金額情報を参照して、一定金額以上のテーブル端末のみに表示するようにしたので、客単価の向上に繋がる。
請求項3記載の発明によれば、インターバル時間の経過の度に所定の下げ幅の分だけ販売金額を減額してテーブル端末に表示するようにしたので、キャンセル品の販売をより確実に実現することができ、廃棄処分となるキャンセル品の数を劇的に減少させることができる。
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図2に示すのは、本発明における飲食店用POSシステム10のハードウェアの構成を表したブロック図である。この図2に示すように、本発明における飲食店用POSシステム10は、POS主装置11、サーバ12、オーダエントリ端末(OES)13、テーブル端末14、オーダエントリコントローラ装置15、マルチディスプレイ装置16、及び、無線LAN通信装置17を具備しており、LAN接続18等によって接続されて構成されている。この飲食店用POSシステム10は、従来から存在するPOSシステムの機能を具備するとともに、本発明特有のキャンセル品の処理を行うことを可能にしたものであり、以下、詳細に説明を行う。
前記POS主装置11は、POSシステム全体を制御するための主装置であり、また、顧客からの注文内容をテーブル毎にメモリ(図示省略)上に格納しており、会計処理に利用される。
前記サーバ12は、メニュー情報等のPOSシステムに必要な情報をデータベースとして保有しており、また、後述するグループマスタ及びメニューマスタの各テーブルを保有しているものであり、各装置によって適宜読み出して使用される。
前記オーダエントリ端末13は、顧客からのオーダ情報を入力するための小型の端末で装置であり、無線LAN等のワイヤレス通信によってオーダ情報が、後述するオーダエントリコントローラ装置15に送信される。
前記テーブル端末14は、LCD等からなる表示部を有し、かつ、タッチパネル等の入力部を有しており、表示部に表示されたメニューを顧客が選択して注文を行うことで、このオーダ情報が、後述するオーダエントリコントローラ装置15に送信される。
前記オーダエントリコントローラ装置15は、オーダエントリ端末13及びテーブル端末14の制御を行うための装置であり、これらの端末から送信されたオーダ情報を受信して、これをマルチディスプレイ装置16に送信する。また、このオーダエントリコントローラ装置15において、キャンセル品の発生等の処理を行う。
前記マルチディスプレイ装置16は、厨房に設置されるものであり、オーダエントリ端末13及びテーブル端末14によって受付けたオーダ情報を表示して調理の指示を行う。また、このマルチディスプレイ装置16は、タッチパネル等の入力手段(図示省略)を有しており、調理を着手開始する場合や料理の調理が完了した場合に、これらを入力手段によって通知する機能を有している。なお、このマルチディスプレイ装置16に替えてキッチンプリンタを採用する場合も考えられ、この場合、受付けたオーダ情報をキッチンプリンタによって印字し、この印字された内容に基いて調理を行うことになる。本発明はいずれの構成を採用しても実現可能なものである。
次に、オーダのキャンセルが発生した場合に、オーダエントリコントローラ装置15において行われる処理の流れについて、図1のフローチャートを用いて説明を行う。先ず、(S101)においてキャンセル品の発生が生じたとする。例えば、5番テーブルにおいて、「鳥のから揚げ」がキャンセルされたとする。ウェイターはオーダエントリ端末13によりテーブルNo.を入力した後、キャンセオーダを入力して取消作業を行い、これがオーダエントリコントローラ装置15に送信される。
オーダエントリコントローラ装置15にキャンセル品の発生が通知されると、(S102)において、当該キャンセル品の調理が着手開始されているか否かを確認する。マルチディスプレイ装置16を採用している場合には、当該キャンセル品の調理開始の入力がされているか否かによって判別することが可能である。キッチンプリンタを採用している場合には、ウェイター等の店員が厨房に当該キャンセル品の調理が開始されたか否かを確認しに行く。当該キャンセル品が調理着手開始されていない場合には、(S116)においてオーダの取消しと調理指示の取消しを行うことで処理を終了する。
当該キャンセル品が調理着手開始されていた場合、当該キャンセル品をオークション対象オーダとして処理を開始する。例えば、「鳥のから揚げ」がオークション対象となる。具体的には、各テーブルに設置されたテーブル端末14を利用して、キャンセル品の販売を行う。本発明で採用する販売方法は、通常のオークションとは異なり金額を徐々に下げていく逆オークション形式によって行うものである。この場合の流れを図1のフローチャートの(S103)以降に示す。
先ず、(S103)において、サーバ12に格納されたグループマスタを参照する。ここで、グループマスタとは、図3(a)に示すように、メニューを焼き物類、生もの類、サラダ類などの複数のグループに分類して、そのグループ毎に、オークション初期値、下げ幅、インターバル時間等を予め設定して、テーブル構造でサーバ12に格納しておくものである。ここで、オークション初期値とは、商品の定価に対して何割値引いて販売を開始するかを決定するための初期値(0〜1の間の値)であり、この初期値を定価に乗じて最初の販売額が決定される。また、下げ幅とは、一定時間経過しても買い手がつかなかった場合にさらに値引く金額を表したものであり、インターバル時間とは、同じ金額を提示しておく時間を表したものである。また、図3(b)に示すように、それぞれのメニューがどのグループに属するかをメニュー毎に管理したメニューマスタも同様にサーバ12に格納されており、詳細には、キャンセル品のメニューNo.を用いてメニューマスタを参照し、グループ属性No.及び単価(鳥のから揚げの場合、単価380円)の情報を得る。そして、グループ属性No.によりグループマスタを参照し、グループ名、オークション初期値、下げ幅、インターバル時間の情報を得る。このようにして、(S104)において、当該キャンセル品のオークション初期値、下げ幅、インターバル時間等が決定され、メモリに格納される。例えば、「鳥のから揚げ」の場合には、図3(a)に示すように、オークション初期値は0.70、下げ幅は20円、インターバル時間は30秒と決定される。
次に、(S105)において、オークションへの参加可能なテーブルを条件に基づいて検索を行う。条件は例えば(1)ファーストオーダから2時間以内、(2)総額3000円以上、(3)当該キャンセルに係るテーブルは除く、(4)客層の限定(例えば、デザートの場合は女性客のみ等)等によりテーブルNo.の条件検索を行い、結果をメモリに格納する。
(S106)において、検索によって該当したテーブル端末14に対して、キャンセル品の情報をメモリより取り出して、当該メニューNo.及び初期価格を検索結果として送信し、各テーブル端末14の表示部に表示させる。例えば、オークションであることを通知するとともに、「おすすめ品」として「鳥のから揚げ」の画像及び「単価380円がただ今、266円」と表示させる。そして、(S107)において、表示開始からインターバル時間が経過するまでの間、キャンセル品の購入を待ち受ける。例えば、「鳥のから揚げ」の場合には30秒間待ち受ける。その後、(S108)において、インターバル時間が経過する間に購入があったか否かを確認する。
(S108)において購入が無かった場合、(S109)において金額を下げて、再度(S106)〜(S108)のステップを繰り返す。金額は、メモリに記憶させた当該キャンセル品の下げ幅情報に基いて決定するものであり、例えば、「鳥のから揚げ」の場合には20円下げて246円に決定する。
ここで、(S110)において、決定した金額が閾値以上であるかどうかを確認する。これは、オークションで販売する最低金額を設定したい場合に設けるステップであって、閾値以下となった場合には(S112)に進んでキャンセル品の販売を中止し、オークションを終了する。
また、(S111)において、オークション開始からの経過時間が閾値以下であるかどうかを確認する。これは、時間経過とともに商品の鮮度が落ちる場合があるため、時間経過を判別するためのステップであり、閾値以上の時間が経過した場合には(S112)に進んでキャンセル品の販売を中止し、オークションを終了する。
ここで、(S110)において、決定した金額が閾値以上であるかどうかを確認する。これは、オークションで販売する最低金額を設定したい場合に設けるステップであって、閾値以下となった場合には(S112)に進んでキャンセル品の販売を中止し、オークションを終了する。
また、(S111)において、オークション開始からの経過時間が閾値以下であるかどうかを確認する。これは、時間経過とともに商品の鮮度が落ちる場合があるため、時間経過を判別するためのステップであり、閾値以上の時間が経過した場合には(S112)に進んでキャンセル品の販売を中止し、オークションを終了する。
このようにして、(S109)において金額を下げつつ(S106)〜(S108)のステップを繰り返す過程の何れかのタイミングにおいて、テーブル端末14から購入を通知する信号が送信されてきた場合には、(S113)に進み、そのインターバル時間の間に購入者が複数現れたか否かを確認する。購入を通知してきたテーブル端末14が1つであった場合には、(S115)に進み、該当テーブル端末14に購入決定を知らせる表示を行い、そのインターバル時間の間に提示していた金額によって購入が成立する。
購入を通知してきたテーブル端末14が複数であった場合には、(S114)に進み、所定の条件に基いて1つのテーブル端末14を決定する必要がある。
購入を通知してきたテーブル端末14が複数であった場合には、(S114)に進み、所定の条件に基いて1つのテーブル端末14を決定する必要がある。
(S114)における所定の条件としては、例えば、以下のような条件が挙げられる。
(1)注文データの注文入力された時間が一番早いデータを当選とする。
(2)母数N個で、システムのランダム関数を使用して一つを選択し、その端末テーブルNo.を当選とする。
(3)それまでの注文の合計金額(一人当たりの金額としてもよい)が最も大きいテーブルNo.を当選とする。
このような条件によって1つのテーブル端末14が決定した後に、(S115)に進み、該当テーブル端末14に購入決定を知らせる表示を行い、そのインターバル時間の間に提示していた金額によって購入が成立する。
なお、注文入力したテーブル端末に、提示金額よりも高い金額を入力する機能を持たせ、(S114)のステップにおいて一番高い金額を入力したテーブルを当選とする、という手法を採用することも可能である。
(1)注文データの注文入力された時間が一番早いデータを当選とする。
(2)母数N個で、システムのランダム関数を使用して一つを選択し、その端末テーブルNo.を当選とする。
(3)それまでの注文の合計金額(一人当たりの金額としてもよい)が最も大きいテーブルNo.を当選とする。
このような条件によって1つのテーブル端末14が決定した後に、(S115)に進み、該当テーブル端末14に購入決定を知らせる表示を行い、そのインターバル時間の間に提示していた金額によって購入が成立する。
なお、注文入力したテーブル端末に、提示金額よりも高い金額を入力する機能を持たせ、(S114)のステップにおいて一番高い金額を入力したテーブルを当選とする、という手法を採用することも可能である。
以上のように、オークション形式を利用してキャンセル品の販売を行うことで、廃棄処分となるキャンセル品の数を劇的に減少させることができ、廃棄ロスによるコストを削減することが可能となる。顧客側においても、オークションという形式で通常よりも安い金額で購入できるため、顧客満足度の向上に繋がる。また、本発明は、従来に無い新しいテーブル端末14の利用方法の提案であると言える。
前記実施例においては、図1の(S102)のステップで調理着手済と判断した場合に、すぐに(S103)以降のオークションのステップに移行しているが、本発明はこれに限定されるものではなく、従来と同様に、他のオーダに回せるかを判断して、他のオーダに回せない場合にオークションを行うようにしてもよい。
10…飲食店用POSシステム、11…POS主装置、12…サーバ、13…オーダエントリ端末、14…テーブル端末、15…オーダエントリコントローラ装置、16…マルチディスプレイ装置、17…無線LAN通信装置、18…LAN、(S101)〜(S116)…図1における各ステップ。
Claims (3)
- 表示部に表示されたメニューを顧客が入力部において選択して注文を行うものであって、各テーブルに配置される複数のテーブル端末と、複数のテーブル端末を制御するオーダエントリコントローラ装置と、メニュー、価格その他の必要な情報を格納したサーバとを少なくとも具備した飲食店用POSシステムにおいて、
既に調理を開始してしまったオーダ品がキャンセルされた場合に、前記オーダエントリコントローラ装置において、
前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報を参照して、当該キャンセル品の販売金額を決定する第1のステップと、
各テーブル端末にキャンセル品とともに決定した販売金額を表示させる第2のステップと、
前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報によって指定されたインターバル時間が経過するまで、テーブル端末からの当該キャンセル品の購入希望信号を待ち受ける第3のステップと、
購入希望信号を受信した場合に当該テーブル端末に対して購入決定通知信号を送信する第4のステップと
を実行することによってキャンセル品の販売を行うことを特徴とするPOSシステムの処理方法。 - 前記第2のステップにおいて、サーバに格納された各テーブル端末の注文合計金額情報を参照して、一定金額以上のテーブル端末のみに表示するようにしたことを特徴とする請求項1記載のPOSシステムの処理方法。
- 前記第3のステップにおいて購入希望信号を受信しなかった場合には、前記サーバに格納されたキャンセル品の販売に関する情報によって指定された下げ幅の分だけ販売金額を減額して、再度前記第1のステップから第3のステップまでを行う第5のステップを実行することを特徴とする請求項1記載のPOSシステムの処理方法。
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