JP2773521B2 - 飲食店サービスシステム - Google Patents

飲食店サービスシステム

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JP2773521B2
JP2773521B2 JP6215292A JP6215292A JP2773521B2 JP 2773521 B2 JP2773521 B2 JP 2773521B2 JP 6215292 A JP6215292 A JP 6215292A JP 6215292 A JP6215292 A JP 6215292A JP 2773521 B2 JP2773521 B2 JP 2773521B2
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忠彦 河合
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Mitsubishi Electric Corp
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  • Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は飲食店で使用され、顧
客の注文したメニューを調理場に設置されたディスプレ
イに表示して調理指示を行う飲食店サービスシステムに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】図5は例えば三菱電機(株)発行(19
89年3月)のカタログ「三菱RAシステム」に記載の
従来の飲食店サービスシステムを示す概略構成図であ
る。図において、12は飲食後の会計処理を行うPOS
ターミナル、13は顧客の注文を入力する無線式の携帯
用オーダー入力端末機、14はオーダー入力端末機13
から入力され送信された注文メニューのデータを受信す
る無線受信機、15はPOSターミナル12での会計処
理時などに伝票を印字出力する伝票プリンタ、16は厨
房に設置された厨房端末機であり、その詳細を図6に示
す。図6において、17は厨房端末機本体、18は通信
ケーブル、19は注文されたメニューを表示するCRT
ディスプレイ、20は厨房端末機本体17へ調理の完了
を入力するキーボード、21は調理が完了した料理の配
膳票を印字出力するプリンタである。また、図7はディ
スプレイ19の表示画面の一例を示した説明図であり、
22は表示ライン番号、23はメニュー名称、24はメ
ニューの総数量、25はそのメニューが注文された該当
のテーブル番号、26は選択メニュー情報、27は固定
表示行エリア、28はスクロール表示行エリア、29は
特急表示行エリア、30は未表示メニューの残数表示を
示す。
【0003】次に動作について説明する。接客係が顧客
からの注文を受けて無線式の携帯用オーダー入力端末機
13から注文されたメニューやテーブル番号のデータを
入力し送信すると、このデータは無線受信機14で受信
され、通信ケーブル18を介して厨房端末機本体17へ
入力される。厨房端末機本体17は入力されたデータを
図8のフロー図にもとずいて処理して、ディスプレイ1
9の画面に注文メニューの内容を図7に示すように表示
する。調理人はこの表示を見て料理を調理し、調理が完
了するとキーボード20を操作して厨房端末機本体17
へ調理完了入力を行う。この調理完了入力を受けて、厨
房端末機本体17は図9に示すフロー図にもとずき調理
を完了したメニューの表示をディスプレイ19の画面か
ら消去すると共に、プリンタ21から調理を完了した料
理の配膳先を示す配膳票を印字発行する。この配膳票を
見て接客係が料理の配膳を行う。
【0004】厨房端末機本体17で制御されるディスプ
レイ19の画面への注文メニューの表示方法として、図
7の固定表示行エリア27に示すように、ランチメニュ
ーなど数量の多く出るものを限定して予め固定的にメニ
ュー名称23を表示しておいて、注文データの入力があ
ると数量24を増加させると共に、注文のあったテーブ
ルNo.を順次その行の表示済みのテーブル番号25の
右端に追加表示して行く固定表示と、図7のスクロール
表示行エリア28に示すように、注文入力の都度その注
文メニューをすでに表示済みのメニューの下に一行づつ
追加表示して行くスクロール表示とがあり、これらの表
示行エリアの最大数は20行で、用途により一方あるい
は図7のように両方を混在して表示することが出来る。
又、画面の下部には特別に急いで作る必要の生じたメニ
ューを表示する特急オーダー専用の表示行エリア29
と、画面に表示しきれなかった注文メニューの残数を示
す未表示メニューの残数表示30とが設けられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の飲食店サービス
システムにおける厨房端末機での表示は以上のように行
われているため、特急オーダーが表示されているのを調
理人が見落としたり、コース料理などのメニューの多様
化に充分適合できないなどの課題があった。例えばコー
ス料理では、料理を出す順番と顧客の飲食する時間間隔
に合わせてコース内の個々の料理を調理して行く必要が
あり、全ての調理が完全に完了するまでに長時間を要す
るため、ディスプレイ上に延滞して他の注文メニューが
表示出来ない可能性があり、このような場合には先に消
去して配膳票を見ながら調理することでしか対応できな
かった。また、メニューの多様化により、例えば上記時
間間隔などメニュー以外の付帯情報を厨房に伝える必要
が発生し、従来の一行ずつの表示では表示できず、既存
の厨房端末機では対応できない点が出てきた。
【0006】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたものであり、コース料理などのメニューの
多様化に対応できると共に、特急オーダーの見落としな
どの発生しない飲食店サービスシステムを得ることを目
的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係る飲食店サ
ービスシステムは、注文メニューが特急で調理すべき料
理やコース料理などの特殊メニューの場合、該特殊メニ
ューを厨房端末機のディスプレイにウインドウ表示する
ものである。
【0008】
【作用】この発明における飲食店サービスシステムは、
注文メニューが特急で調理すべき料理やコース料理など
の特殊メニューの場合、該特殊メニューを厨房端末機の
ディスプレイにウインドウ表示することにより、メニュ
ーの付帯情報や特殊調理指示などの詳細情報を調理人に
伝える。
【0009】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の実施例1を図に基づいて説
明する。図1は特急オーダーが入力された場合のディス
プレイ19の表示画面の一例を示した説明図である。図
1において、1はウインドウ、2から6はウインドウ1
内に表示された特急オーダーの内容であり、2は特急を
示す表示タイトル、3は注文元のテーブル番号、4は特
急に指定されたオーダーのメニュー名称、5は注文され
た数量、6は現在時間である。また、7は従来からある
特急表示である。なお、機器の構成については上記従来
のものと同一である。
【0010】次ぎに動作について図2の処理フロー図に
基づき説明する。厨房端末機本体17は、ステップ1に
おいて、オーダー入力端末機13から特急指定されて入
力された注文メニューデータ(特急オーダー)を通信ケ
ーブル18を通じて受信すると、ステップ2において、
受信した特急オーダーの内容を編集してディスプレイ1
9の画面に図1に示すウインドウ1として表示する。こ
の表示はステップ3において、調理人が表示されたウイ
ンドウ1の内容を確認し、キーボード20を操作して確
認入力をするまで表示継続される。ステップ4におい
て、確認入力が行われると、ウインドウ1は消去され、
従来の特急表示行エリア29に図1に示す特急表示7が
表示される。このように、調理人が確認入力をするまで
ウインドウ1の表示が消えないことにより、調理人が特
急オーダーを見落とすことが無くなる。なお、例えば接
客係が顧客からすでに注文済みのメニューに対しての督
促を受けた場合においても、表示タイトル2を督促にし
て上記と同様のウインドウ表示をすることにより、調理
人に連絡することも可能である。
【0011】実施例2.図3はコース料理に対応したウ
インドウ表示の一例を示す説明図である。図3におい
て、1はウインドウ、2から6および8から11はウイ
ンドウ1内に表示されたコース料理の内容であり、2は
コース料理を示す表示タイトル、3は注文元のテーブル
番号、4はコース料理のメニュー名称、5は注文された
数量、6は現在時間、8はコース料理内の個々のメニュ
ーの内容、9は選択要素のあるメニューに対する指定、
10は調理が完了済みであることを示す印、11は調理
完了時間である。
【0012】次ぎに動作について図4の処理フロー図に
基づき説明する。ステップ1において、厨房端末機本体
17はコースオーダーを受信すると、顧客の飲食に合わ
せてコース順に調理が完了するように、コースオーダー
内の個々のメニューに対して調理を開始すべき時間を定
め、これを目安表示時間として記憶する。この時点では
ディスプレイ19への表示は行われない。ステップ2に
おいて、上記の予め個々のメニューに設定された調理の
目安表示時間になると、ステップ3において、厨房端末
機本体17は例えば図3に示すように、コース料理の内
容をウインドウ1に表示して調理を開始すべき料理を色
を変える等の表示を変えて調理人に調理を促す。ステッ
プ4において、調理人がウインドウ1の内容を確認して
キーボード20から確認入力を行うと、ステップ5にお
いて、厨房端末機本体17はウインドウ1の表示を消去
して、上記調理すべき料理を単品の料理として従来の表
示方法の図7の表示に加えて表示する。ステップ6にお
いて、コース料理内の最終のメニューが終了するまで上
記ステップ2からステップ5が繰り返される。以上のよ
うにコースメニューをウインドウ表示することにより、
コースメニュー表示がディスプレイ19の画面に延滞す
ることもなく、メニュー以外の付帯情報をも調理人に伝
えることが可能である。なお、図3の表示例では示して
いないが、調理開始時間を図3のウインドウ1内に表示
してもよい。また、目安表示時間はコース料理内の個々
のメニューの完了入力により適宜修正することで、より
実態にあったコース料理の管理が可能となる。
【0013】実施例3.さらに、上記実施例1および2
では説明していないが、ウインドウ1を表示するときに
適宜厨房端末機から音を出すことにより、調理人に注目
すべき情報がディスプレイ19の画面に表示されたこと
を知らせることもできる。
【0014】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば飲食店
サービスシステムの厨房端末機のディスプレイの表示に
ウインドウ表示を導入したので、特急オーダーやコース
料理などのメニューの多様化に対応した表示が可能なも
のが得られる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1のディスプレイの表示画面
の一例を示す説明図である。
【図2】この発明の実施例1の動作を説明する処理フロ
ー図である。
【図3】この発明の実施例2のディスプレイの表示画面
の一例を示す説明図である。
【図4】この発明の実施例2の動作を説明する処理フロ
ー図である。
【図5】飲食店サービスシステムの全体構成を示す概略
構成図である。
【図6】飲食店サービスシステムの厨房端末機の構成を
示す概略構成図である。
【図7】従来のディスプレイの表示画面の一例を示す説
明図である。
【図8】従来のディスプレイの画面への表示処理を説明
するフロー図である。
【図9】従来のディスプレイの画面からの消去処理を説
明するフロー図である。
【符号の説明】
1 ウインドウ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G07F 9/00 112 G06F 17/60

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食店で顧客が注文し端末機から入力さ
    れたメニューを厨房に設置されたディスプレイに表示し
    て調理指示を行う飲食店サービスシステムにおいて、上
    記メニューが特急で調理すべき料理やコース料理などの
    特殊メニューの場合、該特殊メニューの内容を上記ディ
    スプレイにウインドウ表示することを特徴とする飲食店
    サービスシステム。
  2. 【請求項2】 飲食店で顧客が注文し端末機から入力さ
    れたメニューを厨房に設置されたディスプレイに表示し
    て調理指示を行う飲食店サービスシステムにおいて、上
    記メニューがコースメニューの場合、該コースメニュー
    を構成する個々のメニューに対して予め目安表示時間を
    設定し、該目安表示時間になったとき上記コースメニュ
    ーの内容を上記ディスプレイにウインドウ表示すること
    を特徴とする飲食店サービスシステム。
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