JP4502711B2 - 注文データ処理システムおよび注文データ処理方法 - Google Patents

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Description

本発明は、注文データ処理システムおよび注文データ処理方法に関する。
従来、飲食店の業務を支援するシステムが知られている。
例えば、特許文献1(特開2001−256296号公報)には、各飲食店が必要とする食材に関する発注を一括管理する飲食店用データ処理管理システムが記載されている。
また、飲食店の業務を支援するシステムとして、客の注文を受け付けるオーダエントリ端末装置と、調理場に配置され、そのオーダエントリ端末装置によって正式に受け付けられた注文を調理人に知らせるオーダ通知装置と、を含む注文データ処理システムが知られている。
例えば、特許文献2(特開2003−44943号公報)には、ゲストによって注文が入力されるゲスト端末と、キッチンに配置され、ゲスト端末に入力された注文の中で飲食店のスタッフによって承認された注文のみを表示するオーダ表示装置と、を含む飲食店システムが記載されている。
また、特許文献3(特開2000−293568号公報)には、客の注文が入力され、かつ、飲食店のスタッフによる注文確定情報を受け付けるタッチ入力式コンピュータ(オーダエントリ端末装置)と、調理場に配置され、そのタッチ入力式コンピュータにおいて注文確定情報によって確定された注文を表示するモニタと、を含む注文データ処理システムが記載されている。
特開2001−256296号公報 特開2003−44943号公報 特開2000−293568号公報
レストラン等の飲食店の調理人が同じような料理をまとめて作れば、調理の効率がよくなる。特に、レストラン等の飲食店の厨房で作られる料理の中には、まとめて数人分ずつ作らなければタイムロスが激しくなる料理があり、料理人は、このような料理をできるだけまとめて作りたいという要求をもっている。なお、まとめて数人分ずつ作らなければタイムロスが激しくなる料理としては、例えば、一度オーブンで調理が開始されると、その調理が済むまでオーブンを開けることができなくなる料理がある。
特許文献2に記載の飲食店システムでは、客の注文は、ゲスト端末に入力されても、飲食店のスタッフによって承認されるまで、キッチンに配置されたオーダ表示装置によって表示されない。このため、飲食店の料理人は、ゲスト端末に入力されているが飲食店のスタッフによって承認されていない料理を、他の料理とまとめて作ることができない。
また、特許文献3に記載の注文データ処理システムでは、客の注文は、タッチ入力式コンピュータに入力されても、飲食店のスタッフによって注文確定情報が入力されるまで、調理場に配置されたモニタによって表示されない。このため、飲食店の料理人は、タッチ入力式コンピュータに入力されているが、飲食店のスタッフによって注文確定情報が入力されていない料理を、他の料理とまとめて作ることができない。
本発明の目的は、調理の効率をよくすることが可能な注文データ処理システムおよび注文データ処理方法を提供することである。
上記の目的を達成するため、本発明の注文データ処理システムは、料理名を示す注文データと該注文データを送信する旨の送信指令とを受け付け可能とされ、前記送信指令を受け付けた場合にはすでに受け付けている前記注文データを送信する注文データ入力装置と、前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信して該注文データによって示される料理名を出力する注文通知装置と、を含む注文データ処理システムであって、前記注文通知装置は、前記注文データ入力装置に対して前記注文データの送信を要求する旨の要求情報を受け付ける要求情報入力部と、前記要求情報入力部が前記要求情報を受け付けた際に前記要求情報を前記注文データ入力装置に対して送信し、その後、前記注文データ入力装置から前記要求情報に応じて送信された前記注文データを受信する通信部と、前記通信部が前記要求情報に応じて送信された注文データを受け付けた際に、該注文データによって示される料理名を、該料理名の料理が仮注文されたことを示す旨の仮注文情報とともに出力する出力部とを含み、前記注文データ入力装置は、前記送信指令による前記注文データの送信以外に、前記通信部からの前記要求情報を受信したときに前記注文データを送信する注文データ通信部とを含む。
また、本発明の注文データ処理方法は、料理名を示す注文データと該注文データを送信する旨の送信指令とを受け付け可能とされ、前記送信指令を受け付けた場合にはすでに受け付けている前記注文データを送信する注文データ入力装置と、前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信して該注文データによって示される料理名を出力する注文通知装置と、を含む注文データ処理システムが行う注文データ処理方法であって、前記注文データ入力装置が前記注文データを受け付ける注文データ入力ステップと、前記注文通知装置が前記注文データ入力装置に対して前記注文データ入力ステップで前記注文データ入力装置が受け付けた注文データを要求する旨の要求情報を受け付ける要求情報入力ステップと、前記要求情報入力ステップで前記要求情報が受け付けられた際に前記要求情報を前記注文データ入力装置に対して送信する要求情報送信ステップと、前記注文データ入力装置が前記要求情報送信ステップで送信された要求情報を受信する要求情報受信ステップと、前記要求情報受信ステップで前記要求情報が受信されると前記注文データ入力装置が前記注文データ入力ステップで受け付けた注文データを送信する注文データ送信ステップと、前記注文通知装置が前記注文データ送信ステップで前記要求情報に応じて送信された注文データを受信する注文データ受信ステップと、前記注文通知装置が前記注文データ受信ステップで受け付けた前記要求情報に応じて送信された注文データによって示される料理名を、該料理名の料理が仮注文されたことを示す旨の仮注文情報とともに出力する出力ステップと、を含む。
上記の発明によれば、注文通知装置に要求情報が入力されれば、送信指令が注文データ入力装置によって受け付けられていなくても、注文データ入力装置が受け付けた注文データによって示される料理名が注文通知装置によって出力される。このため、調理人は、既に注文データ入力装置が受け付けた注文データによって示される料理を、他に注文された同じような料理と一緒に調理することが可能となる。よって、調理の効率の向上を図ることが可能となる。
上記の発明によれば、調理人は、要求情報に応じて出力された料理名の料理が仮注文されたことを認識することが可能となる。
上記注文データ処理システムにおいて、前記注文データ通信部は、さらに、前記送信指令入力部が前記送信指令を受け付けると、前記注文データ入力部によって受け付けられていた注文データを送信し、前記通信部は、さらに、前記送信指令に応じて前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信し、前記出力部は、前記通信部によって受信された、前記送信指令に応じて送信された注文データが、既に前記通信部によって受信された、前記要求情報に応じて送信された注文データを示している場合、前記送信指令に応じて送信された注文データによって示された料理名を、該料理名の料理が正式に注文されたことを示す旨の正式注文情報とともに出力することが望ましい。
上記注文データ処理方法において、前記注文データ入力装置が前記送信指令を受け付ける送信指令入力ステップと、前記送信指令入力ステップで前記送信指令を受け付けると、前記注文データ入力装置が前記注文データ入力ステップで受け付けた注文データを送信する送信指令対応注文データ送信ステップと、前記注文通知装置が前記送信指令対応注文データ送信ステップで送信された注文データを受信する送信指令対応注文データ受信ステップと、をさらに含み、前記出力ステップは、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データが前記注文データ受信ステップで受け付けた注文データを示している場合、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データによって示された料理名を、該料理名の料理が正式に注文されたことを示す旨の正式注文情報とともに出力することが望ましい。
上記の発明によれば、調理人は、仮注文された料理が正式に注文されたことを認識することが可能となる。
上記注文データ処理システムにおいて、前記出力部は、さらに、前記通信部によって受信された、前記送信指令に応じて送信された注文データが、既に前記通信部によって受信された、前記要求情報に応じて送信された注文データを示していない場合、前記要求情報に応じて送信された注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされたことを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力することが望ましい。
上記注文データ処理方法において、前記出力ステップは、さらに、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データが前記注文データ受信ステップで受け付けた注文データを示していない場合、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされたことを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力することが望ましい。
上記の発明によれば、調理人は、仮注文された料理が、正式に注文されたか、または、キャンセルされたかを認識することが可能となる。
上記注文データ処理システムにおいて、前記注文データ通信部は、さらに、前記送信指令入力部が前記送信指令を受け付けると、前記注文データ入力部によって受け付けられていた注文データを送信し、前記通信部は、さらに、前記送信指令に応じて前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信し、前記出力部は、前記通信部によって受信された、前記送信指令に応じて送信された注文データが、既に前記通信部によって受信された、前記要求情報に応じて送信された注文データを示していない場合、前記要求情報に応じて送信された注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされた注文であることを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力することが望ましい。
上記注文データ処理方法において、前記注文データ入力装置が前記送信指令を受け付ける送信指令入力ステップと、前記送信指令入力ステップで前記送信指令を受け付けると、前記注文データ入力装置が前記注文データ入力ステップで受け付けた注文データを送信する送信指令対応注文データ送信ステップと、前記注文通知装置が前記送信指令対応注文データ送信ステップで送信された注文データを受信する送信指令対応注文データ受信ステップと、をさらに含み、前記出力ステップは、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データが前記注文データ受信ステップで受け付けた注文データを示していない場合、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされたことを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力することが望ましい。
上記の発明によれば、調理人は、仮注文された料理がキャンセルされたことを認識することが可能となる。
本発明の第1の効果は、調理時間のタイムロスおよび料理を提供するまでの時間の低減を図ることが可能になることである。
その理由は、例えば、まとめて作らないと大幅に時間がかかってしまう料理の注文が入ったとき、他にその料理を注文する客がいないか確かめてからその料理を作りはじめることが可能になるからである。このため、厨房内の回転も良くなり、客に料理を提供するまでの時間も短縮できる。
本発明の第2の効果は、客の待ち時間の低減を図ることが可能になることである。
その理由は、料理を提供するまでの時間が短縮されれば、店の回転がよくなり、満席で客が店に入れないという不都合を少なくでき、客の待ち時間が短縮される。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
図1は、本発明の一実施例の注文データ処理システムを示したブロック図である。図1において、注文データ処理システムは、ハンディーターミナル(HT)10と、コントローラ20と、キッチンプリンタ(KP)30とを含む。コントローラ20は、ハンディーターミナル10およびキッチンプリンタ30と有線または無線で通信する。なお、ハンディーターミナル(HT)10とキッチンプリンタ30とが、有線または無線のネットワーク120を介して通信可能な場合、コントローラ20は、注文データ処理システムから除かれてもよい。
注文データ入力装置としてのハンディーターミナル10は、客によって注文された料理を示す注文データを受け付け、その受け付けた注文データを、コントローラ20に送信する。コントローラ20は、ハンディーターミナル10から送信された注文データを受信すると、その受信した注文データをキッチンプリンタ30に送信する。なお、ハンディーターミナル10は、その受け付けた注文データをキッチンプリンタ30に直接送信してもよい。
例えば、ハンディーターミナル10は、客によって注文された料理を示す注文データを受け付けた後、注文データを送信する旨の送信指令がハンディーターミナル10のオペレータ(店員または客)によって入力されると、その入力された送信指令を受け付ける。ハンディーターミナル10は、送信指令を受け付けると、既に受け付けている注文データをコントローラ20に送信する。コントローラ20は、ハンディーターミナル10から送信された注文データを受信すると、その受信した注文データをキッチンプリンタ30に送信する。なお、ハンディーターミナル10は、送信指令を受け付けた際に、既に受け付けている注文データをキッチンプリンタ30に直接送信してもよい。
また、ハンディーターミナル10は、ハンディーターミナル10が受け付けている注文データを要求する旨の要求情報がキッチンプリンタ30から送信されると、その要求情報を直接的に、またはコントローラ20を介して受信する。ハンディーターミナル10は、要求情報を受信すると、既に受け付けている注文データをコントローラ20に送信する。コントローラ20は、ハンディーターミナル10から送信された注文データを受信すると、その受信した注文データをキッチンプリンタ30に送信する。なお、ハンディーターミナル10は、要求情報を受信した際に、既に受け付けている注文データをキッチンプリンタ30に直接送信してもよい。
コントローラ20は、注文データ処理システムを制御する。コントローラ20は、無線また有線のネットワーク100を介してハンディーターミナル10とデータの送受信を行い、また、無線または有線のネットワーク110を介してキッチンプリンタ30とデータの送受信を行う。
注文通知装置としてのキッチンプリンタ30は、調理場(厨房)に設けられ、ハンディーターミナル10から送信された注文データを、直接的に、またはコントロータ20を介して間接的に受信する。キッチンプリンタ30は、その受信した注文データによって示された料理名を出力する。具体的には、キッチンプリンタ30は、その受信した注文データによって示された料理名を紙等の記録媒体に印字する。
また、キッチンプリンタ30は、ハンディーターミナル10が受け付けている注文データを要求する旨の要求情報が入力されると、その入力された要求情報を受け付ける。キッチンプリンタ30は、要求情報を受け付けると、その受け付けた要求情報をコントローラ20に送信する。コントローラ20は、キッチンプリンタ30から送信された要求情報を受信すると、その受信した要求情報をハンディーターミナル10に送信する。
なお、本実施例では、注文通知装置としてキッチンプリンタ30が用いられているが、注文通知装置はプリンタに限らず適宜変更可能であり、例えば、注文通知装置として、受信した注文データによって示された料理名を表示して出力する表示装置が用いられてもよい。
次に、動作の概要を説明する。
従来の注文データ処理システムは、店員が、客から注文を聞きながら、その聞き取った注文を示す注文データをハンディーターミナルに入力していく。その後、店員が、客から注文を聞き終わり、送信指令を入力するために送信キーを操作すると、ハンディーターミナルに入力された注文データが調理場に設けられた注文通知装置に送信され、注文通知装置は、その送信された注文データによって示された注文を出力する。
このため、従来の注文データ処理システムでは、ハンディーターミナル上で送信指令を入力するための操作がなされた後でなければ、厨房内の調理人はどの料理が注文されたかわからなかった。
本実施例は、店員が客から注文を取っている途中、つまり、送信指令が入力される前でも、注文された料理を厨房の調理人に教えることが可能なシステムである。
厨房の調理人が、現在、店員が客からどの料理の注文を受けているか知りたいとき、厨房の調理人は要求情報が入力されるようにキッチンプリンタ30を操作する。キッチンプリンタ30は、厨房の調理人によって入力された要求情報を受け付けると、その受け付けた要求情報をネットワーク110を介してコントローラ20に送信する。
コントローラ20は、要求情報を受け取ると、その受け取った要求情報をネットワーク100を介してハンディーターミナル10に送信する。
ハンディーターミナル10は、要求情報を受け取ると、現在受け付けている注文データをネットワーク100を介してコントローラ20に送信する。
コントローラ20は、注文データを受信すると、その受信した注文データをネットワーク通信110を介してキッチンプリンタ30に送信する。
キッチンプリンタ30は、注文データを受信すると、その受信した注文データによって示された料理名を紙等の記録媒体に印字し、その印字済みの記録媒体を出力する。
厨房の料理人は、キッチンプリンタ30から出力された印字済みの記録媒体に基づいて、現在、店員が客からどの料理の注文を受けているかを知ることができる。
また、ハンディーターミナル10とキッチンプリンタ30とがコントローラ20を介さずにネットワーク120を介して直接的に通信可能な場合、コントローラ20を介して行っていたハンディーターミナル10とキッチンプリンタ30との通信を、ネットワーク12を介して直接行うようにすることが望ましい。
図2は、ハンディーターミナル10およびキッチンプリンタ30の一例を示したブロック図である。なお、図2において、図1に示したものと同一のものには、同一符号を付してある。
図2において、ハンディーターミナル10は、注文データ入力部11と、送信指令入力部12と、制御部13と、メモリ14と、注文データ通信部15とを含む。また、キッチンプリンタ30は、要求情報入力部31と、制御部32と、通信部33と、出力部34と、メモリ35とを含む。
注文データ入力部11は、操作ボタン等の操作部である。注文データ入力部11は、例えば店員または客によって操作されることによって注文データを受け付ける。
送信指令入力部12は、操作ボタン等の操作部である。送信指令入力部12は、例えば店員または客によって操作されることによって送信指令を受け付ける。
制御部13は、ハンディーターミナル10を制御する。例えば、制御部13は、注文データ入力部11によって受け付けられた注文データをメモリ14に格納する。また、制御部13は、送信指令入力部12が送信指令を受け付けた際に、メモリ14に格納されている注文データを読み出し、その読み出した注文データを送信指令とともに注文データ通信部15に出力する。また、制御部13は、送信指令に応じて読み出した注文データを送信指令とともに注文データ通信部15に出力すると、メモリ14に格納されている注文データを削除する。
注文データ通信部15は、制御部13から出力された注文データおよび送信指令を送信する。
また、注文データ通信部15は、キッチンプリンタ30から送信された要求情報を直接的またはコントローラ20を介して受信し、その受信した要求情報を制御部13に供給する。
制御部13は、注文データ通信部15から要求情報が供給されると、メモリ14に格納されている注文情報(送信指令入力部12が送信指令を受け付ける前に注文データ入力部11によって受け付けられた注文データ)を読み出す。制御部13は、要求情報に応じて読み出した注文データを要求情報とともに注文データ通信部15に出力する。なお、制御部13は、要求情報に応じて読み出した注文データを要求情報とともに注文データ通信部15に出力しても、メモリ14に格納されている注文データを削除しない。
注文データ通信部15は、制御部13から出力された注文データおよび要求指令を送信する。
要求情報入力部31は、操作ボタン等の操作部である。要求情報入力部31は、例えば調理人等に操作されることによって要求情報を受け付ける。
制御部32は、要求情報入力部31によって要求情報が受け付けられると、その受け付けられた要求情報を通信部33に供給する。
通信部33は、制御部32から要求情報が供給されると、その供給された要求情報を送信する。
また、通信部33は、ハンディーターミナル10から送信された注文データを直接的またはコントローラ20を介して受信する。具体的には、通信部33は、注文データと要求情報、または、注文データと送信指令を受信する。
通信部33は、注文データと要求情報とを受信すると、その受信した注文データと要求情報とを制御部32に供給する。また、通信部33は、注文データと送信指令とを受信すると、その受信した注文データと送信指令とを制御部32に供給する。
制御部32は、注文データと要求情報とが供給されると、その注文データによって示された料理名と、その料理名の料理が仮注文されたことを示す旨の仮注文情報と、を印字するための印字データを出力部34に供給する。また、制御部32は、注文データと要求情報とが供給されると、その注文データをメモリ35に格納する。
また、制御部32は、注文データと送信指令とが供給されると、メモリ35に格納されている注文データを読み出す。
制御部32は、送信指令とともに供給された注文データがメモリ35から読み出した注文データを示している場合、その注文データによって示された料理名と、その料理名の料理が正式に注文されたことを示す旨の正式注文情報と、を印字するための印字データを出力部34に供給する。その後、制御部32は、メモリ35に格納されている注文データを削除する。
制御部32は、送信指令とともに供給された注文データがメモリ35から読み出した注文データを示していない場合、メモリ35から読み出した注文データによって示された料理名と、その料理名に料理がキャンセルされたことを示す旨のキャンセル注文情報と、を印字するための印字データを出力部34に供給する。さらに、制御部32は、送信指令とともに供給された注文データによって示された料理名を印字するための印字データを出力部34に供給する。その後、制御部32は、メモリ35に格納されている注文データを削除する。
制御部32は、注文データと送信指令とが供給された際に、メモリ35に注文データが格納されていない場合、その注文データによって示された料理名を印字するための印字データを出力部34に供給する。
出力部34は、例えば、プリンタであり、制御部32から供給された印字データに応じた印字を紙などの記録媒体に印字する。
例えば、出力部34は、料理名と仮注文情報とを印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名と仮注文情報とを示す印字を行う。
図3は、料理名と仮注文情報とを示す印字の一例を示した説明図である。図3において、記録媒体50には、料理名51と、仮注文情報としての仮の文字52とが印字されている。
また、出力部34は、料理名と正式注文情報とを印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名と正式注文情報とを示す印字を行う。
図4は、料理名と正式注文情報とを示す印字の一例を示した説明図である。図4において、記録媒体50には、料理名51と、正式注文情報としての正の文字53とが印字されている。
また、出力部34は、料理名とキャンセル注文情報とを印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名とキャンセル注文情報とを示す印字を行う。
図5は、料理名とキャンセル注文情報とを示す印字の一例を示した説明図である。図5において、記録媒体50には、料理名51と、キャンセル注文情報としてのキャンセルの文字54とが印字されている。
出力部34は、料理名を印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名を示す印字を行う。
次に、動作を説明する。
図6は、注文データ処理システムの動作を説明するためのフローチャートである。以下、図6を参照して、注文データ処理システムの動作を説明する。
ステップ1では、ハンディーターミナル10は、客によって注文された料理を示す注文データを受け付ける。
具体的には、店員は客から注文を聞き、注文された料理を示す注文データが入力されるようにハンディーターミナル10の注文データ入力部11を操作する。注文データ入力部11は、店員の操作に応じて注文データを受け付け、受け付けた注文データを制御部13に供給する。制御部13は、その供給された注文データをメモリ14に格納する。
ステップ2では、キッチンプリンタ30が、要求情報を送信する。
具体的には、ステップ1が実行されている間に、キッチンプリンタ30の要求情報入力部31が操作されると、要求情報入力部31は要求情報を制御部32に供給し、制御部32は、その要求情報を送信する送信処理を通信部33に実行させる。通信部33から送信された要求情報は、直接的または間接的にハンディーターミナル10の注文データ通信部15によって受信される。
ステップ3では、ハンディーターミナル10が、現在受付中の注文データを送信する。
具体的には、注文データ通信部15は、受信した要求情報を制御部13に供給する。制御部13は、要求情報が供給されると、メモリ14に格納されている注文データを読み出し、その読み出した注文データを要求情報とともに注文データ通信部15に供給する。注文データ通信部15は、注文情報を要求情報とともに送信する。
ステップ4では、キッチンプリンタ30は、受信した注文データによって示された料理名(注文)を印字する。
具体的には、キッチンプリンタ30の通信部33は、注文データ通信部15から送信された注文データおよび要求情報とを直接的または間接的に受信する。通信部33は、その受信した注文データおよび要求情報とを制御部32に供給する。
制御部32は、注文データおよび要求情報とが供給されると、その注文データによって示された料理名と、その料理名の料理が仮注文されたことを示す旨の仮注文情報と、を印字するための印字データを出力部34に供給する。また、制御部32は、注文データと要求情報とが供給されると、その注文データをメモリ35に格納する。
出力部34は、料理名と仮注文情報とを印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名と仮注文情報とを示す印字を行う。
なお、ステップ4で印字される料理名は、ハンディーターミナル10を操作している店員によって送信指令入力部12が操作される前の注文を示しており、今後、変更される可能性があるので、仮注文情報とともに印字される。
ステップ5では、ハンディーターミナル10が、送信指令を受け付け、注文データを送信する。
具体的には、注文を聞き終わった店員は、ハンディーターミナル10の送信指令入力部12を操作する。送信指令入力部12は、店員による操作によって、送信指令を制御部13に供給する。
制御部13は、送信指令入力部12が送信指令を受け付けた際に、メモリ14に格納されている注文データを読み出し、その読み出した注文データを送信指令とともに注文データ通信部15に出力する。また、制御部13は、送信指令に応じて読み出した注文データを送信指令とともに注文データ通信部15に出力すると、メモリ14に格納されている注文データを削除する。注文データ通信部15は、制御部13から出力された注文データおよび送信指令を送信する。
ステップ6では、キッチンプリンタ30は、受信した注文データによって示された料理名(注文)を印字する。
具体的には、キッチンプリンタ30の通信部33は、注文データと送信指令とを直接的または間接的に受信すると、その受信した注文データと送信指令とを制御部32に供給する。
制御部32は、注文データと送信指令とが供給されると、メモリ35に格納されている注文データを読み出す。
制御部32は、送信指令とともに供給された注文データがメモリ35から読み出した注文データを示している場合、その注文データによって示された料理名と正式注文情報とを印字するための印字データを出力部34に供給する。その後、制御部32は、メモリ35に格納されている注文データを削除する。
また、制御部32は、送信指令とともに供給された注文データがメモリ35から読み出した注文データを示していない場合、その注文データによって示された料理名とキャンセル注文情報とを印字するための印字データを出力部34に供給し、かつ、制御部32は、送信指令とともに供給された注文データによって示された料理名を印字するための印字データを出力部34に供給する。その後、制御部32は、メモリ35に格納されている注文データを削除する。
制御部32は、注文データと送信指令とが供給された際に、メモリ35に注文データが格納されていない場合、その注文データによって示された料理名を印字するための印字データを出力部34に供給する。
出力部34は、料理名と正式注文情報とを印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名と正式注文情報とを示す印字を行う。また、出力部34は、料理名とキャンセル注文情報とを印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名とキャンセル注文情報とを示す印字を行う。また、出力部34は、料理名を印字するための印字データが制御部32から供給されると、料理名を示す印字を行う。
なお、ステップ1が実行されている間にキッチンプリンタ30の要求情報入力部31が操作されずに、注文を聞き終わった店員が、ハンディーターミナル10の送信指令入力部12を操作した場合、ステップ1に続いてステップ5とステップ6とが実行される。
本実施例によれば、調理場に設けられたキッチンプリンタ30に要求情報が入力されれば、送信指令がハンディーターミナル10に受け付けられていなくても、ハンディーターミナル10が受け付けた注文データによって示された料理名がキッチンプリンタ30によって出力される。このため、調理人は、既にハンディーターミナル10が受け付けた注文データによって示された料理を、他に注文された同じような料理と一緒に調理することが可能となる。よって、調理の効率の向上を図ることが可能となる。
例えば、オーブンを使用する料理はできあがるまでオーブンを開けられない場合がある。オーブンのかわりにコンロを使用するにしても、まとめて作れば5分で済むが、その後時間差で2つ目または3つ目の注文がきた場合、最後の料理ができあがるまで10分または15分かかってしまう。
そこで、時間のかかる料理の注文が1つ入ったときに他に同じ料理を注文する客がいないか確かめてから料理をはじめれば、厨房内の回転も良くなり、客に料理を提供するまでの時間も短縮でき、ひいては、料理を提供するまでの時間の短縮により店の回転がよくなり、客が満席で店に入れないという不都合を少なくでき、客の待ち時間も短縮される。
なお、上記の実施例では、出力部34としてプリンタを用いたが、出力部34はプリンタに限るものではなく適宜変更可能である。例えば、出力部34は、表示部または報音部であってもよい。
なお、出力部34が表示部の場合、制御部32は、料理名と仮注文情報とを印字するための印字データのかわりに料理名と仮注文情報とを表示するための表示データを表示部に供給し、料理名と正式注文情報とを印字するための印字データのかわりに料理名と正式注文情報とを表示するための表示データを表示部に供給し、料理名とキャンセル注文情報とを印字するための印字データのかわりに料理名とキャンセル注文情報とを表示するための表示データを表示部に供給する。
また、出力部34が報音部の場合、制御部32は、料理名と仮注文情報とを印字するための印字データのかわりに料理名と仮注文情報とを報音するための音響データを報音部に供給し、料理名と正式注文情報とを印字するための印字データのかわりに料理名と正式注文情報とを報音するための音響データを報音部に供給し、料理名とキャンセル注文情報とを印字するための印字データのかわりに料理名とキャンセル注文情報とを報音するための音響データを報音部に供給する。
また、注文データ入力装置は、ハンディーターミナル10に限るものではなく適宜変更可能であり、例えば、客席に設置された注文データ入力装置であってもよい。
以上説明した実施例において、図示した構成は単なる一例であって、本発明はその構成に限定されるものではない。
本発明の一実施例の注文データ処理システムを示したブロック図である。 ハンディーターミナルおよびキッチンプリンタの一例を示したブロック図である。 キッチンプリンタの印字例を示した説明図である。 キッチンプリンタの他の印字例を示した説明図である。 キッチンプリンタのさらに他の印字例を示した説明図である。 注文データ処理システムの動作を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
10 ハンディーターミナル
11 注文データ入力部
12 送信指令入力部
13 制御部
14 メモリ
15 注文データ通信部
20 コントローラ
30 キッチンプリンタ
31 要求情報入力部
32 制御部
33 通信部
34 出力部
35 メモリ

Claims (10)

  1. 料理名を示す注文データと該注文データを送信する旨の送信指令とを受け付け可能とされ、前記送信指令を受け付けた場合にはすでに受け付けている前記注文データを送信する注文データ入力装置と、前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信して該注文データによって示される料理名を出力する注文通知装置と、を含む注文データ処理システムであって、
    前記注文通知装置は、
    前記注文データ入力装置に対して前記注文データの送信を要求する旨の要求情報を受け付ける要求情報入力部と、
    前記要求情報入力部が前記要求情報を受け付けた際に前記要求情報を前記注文データ入力装置に対して送信し、その後、前記注文データ入力装置から前記要求情報に応じて送信された前記注文データを受信する通信部と、
    前記通信部が前記要求情報に応じて送信された注文データを受け付けた際に、該注文データによって示される料理名を、該料理名の料理が仮注文されたことを示す旨の仮注文情報とともに出力する出力部とを含み、
    前記注文データ入力装置は、前記送信指令による前記注文データの送信以外に、前記通信部からの前記要求情報を受信したときに前記注文データを送信する注文データ通信部とを含む、注文データ処理システム。
  2. 請求項に記載の注文データ処理システムにおいて、
    前記注文データ通信部は、さらに、前記送信指令を受け付けると、前記注文データ入力部によって受け付けられていた注文データを送信し、
    前記通信部は、さらに、前記送信指令に応じて前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信し、
    前記出力部は、前記通信部によって受信された、前記送信指令に応じて送信された注文データが、既に前記通信部によって受信された、前記要求情報に応じて送信された注文データを示している場合、前記送信指令に応じて送信された注文データによって示された料理名を、該料理名の料理が正式に注文されたことを示す旨の正式注文情報とともに出力する、注文データ処理システム。
  3. 請求項に記載の注文データ処理システムにおいて、
    前記出力部は、さらに、前記通信部によって受信された、前記送信指令に応じて送信された注文データが、既に前記通信部によって受信された、前記要求情報に応じて送信された注文データを示していない場合、前記要求情報に応じて送信された注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされたことを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力する、注文データ処理システム。
  4. 請求項に記載の注文データ処理システムにおいて、
    前記注文データ通信部は、さらに、前記送信指令を受け付けると、前記注文データ入力部によって受け付けられていた注文データを送信し、
    前記通信部は、さらに、前記送信指令に応じて前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信し、
    前記出力部は、前記通信部によって受信された、前記送信指令に応じて送信された注文データが、既に前記通信部によって受信された、前記要求情報に応じて送信された注文データを示していない場合、前記要求情報に応じて送信された注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされた注文であることを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力する、注文データ処理システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載の注文データ処理システムにおいて、
    前記注文データ通信部は、前記通信部からの前記要求情報を受信したときに前記注文データを前記要求情報とともに送信し、
    前記通信部は、前記要求情報入力部が前記要求情報を受け付けた際に前記要求情報を前記注文データ入力装置に対して送信し、その後、前記注文データ入力装置から前記要求情報に応じて送信された前記注文データと前記要求情報を受信し、
    前記出力部は、前記通信部が前記要求情報に応じて送信された注文データと前記要求情報を受信した際に、該注文データによって示される料理名を、前記仮注文情報とともに出力する、注文データ処理システム。
  6. 料理名を示す注文データと該注文データを送信する旨の送信指令とを受け付け可能とされ、前記送信指令を受け付けた場合にはすでに受け付けている前記注文データを送信する注文データ入力装置と、前記注文データ入力装置から送信された注文データを受信して該注文データによって示される料理名を出力する注文通知装置と、を含む注文データ処理システムが行う注文データ処理方法であって、
    前記注文データ入力装置が前記注文データを受け付ける注文データ入力ステップと、
    前記注文通知装置が前記注文データ入力装置に対して前記注文データ入力ステップで前記注文データ入力装置が受け付けた注文データを要求する旨の要求情報を受け付ける要求情報入力ステップと、
    前記要求情報入力ステップで前記要求情報が受け付けられた際に前記要求情報を前記注文データ入力装置に対して送信する要求情報送信ステップと、
    前記注文データ入力装置が前記要求情報送信ステップで送信された要求情報を受信する要求情報受信ステップと、
    前記要求情報受信ステップで前記要求情報が受信されると前記注文データ入力装置が前記注文データ入力ステップで受け付けた注文データを送信する注文データ送信ステップと、
    前記注文通知装置が前記注文データ送信ステップで前記要求情報に応じて送信された注文データを受信する注文データ受信ステップと、
    前記注文通知装置が前記注文データ受信ステップで受け付けた前記要求情報に応じて送信された注文データによって示される料理名を、該料理名の料理が仮注文されたことを示す旨の仮注文情報とともに出力する出力ステップと、を含む注文データ処理方法。
  7. 請求項に記載の注文データ処理方法において、
    前記注文データ入力装置が前記送信指令を受け付ける送信指令入力ステップと、
    前記送信指令入力ステップで前記送信指令が受け付けられると、前記注文データ入力装置が前記注文データ入力ステップで受け付けた注文データを送信する送信指令対応注文データ送信ステップと、
    前記注文通知装置が前記送信指令対応注文データ送信ステップで送信された注文データを受信する送信指令対応注文データ受信ステップと、をさらに含み、
    前記出力ステップは、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データが前記注文データ受信ステップで受け付けた注文データを示している場合、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データによって示された料理名を、該料理名の料理が正式に注文されたことを示す旨の正式注文情報とともに出力する、注文データ処理方法。
  8. 請求項に記載の注文データ処理方法において、
    前記出力ステップは、さらに、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データが前記注文データ受信ステップで受け付けた注文データを示していない場合、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされたことを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力する、注文データ処理方法。
  9. 請求項に記載の注文データ処理方法において、
    前記注文データ入力装置が前記送信指令を受け付ける送信指令入力ステップと、
    前記送信指令入力ステップで前記送信指令を受け付けると、前記注文データ入力装置が前記注文データ入力ステップで受け付けた注文データを送信する送信指令対応注文データ送信ステップと、
    前記注文通知装置が前記送信指令対応注文データ送信ステップで送信された注文データを受信する送信指令対応注文データ受信ステップと、をさらに含み、
    前記出力ステップは、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データが前記注文データ受信ステップで受け付けた注文データを示していない場合、前記送信指令対応注文データ受信ステップで受信した注文データによって示された料理名を、該料理名の料理がキャンセルされたことを示す旨のキャンセル注文情報とともに出力する、注文データ処理方法。
  10. 請求項6から9のいずれか1項に記載の注文データ処理方法において、
    前記注文データ送信ステップは、前記要求情報受信ステップで前記要求情報が受信されると前記注文データ入力装置が前記注文データ入力ステップで受け付けた注文データを前記要求情報とともに送信し、
    前記注文データ受信ステップは、前記注文通知装置が前記注文データ送信ステップで前記要求情報に応じて送信された注文データと前記要求情報を受信し、
    前記出力ステップは、前記注文通知装置が前記注文データ受信ステップで前記要求情報に応じて送信された注文データと前記要求情報を受信した際に、前記要求情報に応じて送信された注文データによって示される料理名を、前記仮注文情報とともに出力する、注文データ処理方法。
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