JPH02194467A - 注文授受システム - Google Patents

注文授受システム

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JPH02194467A
JPH02194467A JP1013471A JP1347189A JPH02194467A JP H02194467 A JPH02194467 A JP H02194467A JP 1013471 A JP1013471 A JP 1013471A JP 1347189 A JP1347189 A JP 1347189A JP H02194467 A JPH02194467 A JP H02194467A
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小熊 育秀
Sadanobu Watanabe
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U Shin Ltd
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Taiko Electric Works Ltd
Yuhshin Co Ltd
Yuhshin Seiki Kogyo KK
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  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この発明は、電話回線を利用した注文授受ジノ、テムに
関する。
【従来の技術】
通信販売サービス等、電話回線を使用した注文受授サー
ビスが背反している0例えば通信販売サービスの場合、
ユーザは注文センターへ電話j7、注文品の所定の商品
コード数量等を口頭で伝え、あるいは、ファクシミリに
てこれら注文情報を送信して、発注を行なう8発注を受
けた注文センターは、商品記述部門と連絡を取り合って
ユーザ宅に注文を配達する。この場合に、注文及びその
数量等のfi認は、処理伝票により行なっている。 また、最近では専用の注文端末装置を、契約1゜たユー
ザ宅に設置し、その注文端末装置のキー入力により注文
情報を記憶し、自動ダイヤルした擾、注文センターの専
用受信機に、注文商品の商品コード、数量等を送信する
ようにするものしある。 しかし、この場合でも、配達物及びその数量等と発注内
容との確認は処理伝票で行なっていた。 また、ユーザ宅が留守であっても、配達ができるように
するため、ユーザと配達人だけが有する解錠1段によっ
てのみ解錠が可能なjIA錠手段が施された集配ボック
スをユーザ宅の玄関脇などに設置するようなサービスも
ある。 この場合には、処理伝票を集配ボックスに入れておくこ
とにより、ユーザが発注品と配達品とのfM82を取る
ようにしている。
【発明か解決し2ようとする課題】 上記のように、従来は、発注内容と配達内容とは、処理
伝票のみにより確認していたが、ユーザ側には、ユーザ
自身が記録を残す等しなければ発注内容を客観的に表す
手段はなかった。このため、ユーザの記憶違いや、処理
伝票の記載間違いなどにより、配達時にトラブルが生じ
ることがあった。 また、一般に処理伝票により配達済みであることを処理
する場合には、伝票にユーザの配達受領印を受けるのが
一般的であるが、ユーザが留守て゛ある場合(、こは配
達受領印を受けることができない。 このため配達する側にとってはユーザが留守の場合の配
達完了した証拠を残すのに苦労していた。 また、注文センター側としては、配達人が丁しく所定の
ユーザに配達したかを確認できることが望ましいが、処
理伝票以外にこれを確認する手だてがなかった。 以上のことからも、処理伝票は従来非常に重要な役割を
するらのであったが、これは書類であるため、紛失した
り、毀損しなりしてしまうこともあり、このような場合
には、受注側としては配達したことを表す証拠がないた
め、運用上、損害を被る事態も生じていた。 この発明は以上のような欠点を一掃できる注文授受シス
テムを提供しようとするものである。
【課題を解決するための手段] 請求項(1)記載の発明による注文授受システムは、 電話回線を通じて送られてくる情報を受信する受信手段
と、注文品授受の履歴を記憶するための記憶手段を備え
る注文受付センターと、この注文受付センターと上記電
話回線を介して接続されるユーザ端末システムとからな
り、上記ユーザ用端末システムには、 注文品を入力する注文入力手段と、 記憶1段と、表示手段と、配達品情報の入力手段とを備
えた操作表示手段と、 送受信手段とか設けられる。 また、請求項(2)記載の発明による注文授受システム
は、 電話回線を通じて送られてくる情報を受信するとともに
送信rS号を送信するための送受信手段と、注文品授受
の履歴を記憶するための記憶手段を備える注文受付セン
ターと、 この注文受付センターと上記電話回線を介して接続され
るユーザ端末システムとがらなり、上記ユーザ用端末シ
ステムには、 記憶手段と、表示手段と、配達品情報の入力手段とを備
えた操作表示手段と5 送受信手段とが設けられる。 さらに、請求項(3)の発明では、請求項(2)の発明
において、上記ユーザ端末システムにも、さらに注文品
を入力する注文入力手段か設けらtする。 【作用】 請求項(1)記載の発明の場合には、注文入力手段より
入力された注文入力情報は上記操作表示手段の記憶手段
に記憶されるとともに、ト記送受信手段より電話回線を
通じて上記注文骨イ・iセンターに送信され、 上記操作表示手段の表示手段には上記注文商品に応じた
表示がなされ、 上記操作表示手段の入力手段がら配達品情報の入力がな
されたときには、この配達品情報が上記記憶手段に記憶
されるとともに、上記送受信手段を介し、電話回線を通
じて注文受付センターに送信されるようになされる。 し、たがって、操作表示手段の記憶手段には、注文した
商品の注文情報及び配達品情報が記憶され、表示子!’
Qにそれらが表示される。このため、この表示手段の表
示内容を見ることにより、ユーザ及び配達人は、注文内
容と配達内容との照合確認ができる。 また、注文受付センターの記憶手段にも、これら注文情
報及び配達完了情報が記憶されるので、ユーザとのトラ
ブルが少なくなる。 また、請求項〈2)記載の発明においては、注文受付セ
ンターの送受信手段から上記電話回線を介して、この注
文受付センターで受け付けた注文品情報が上記ユーザ端
末システムの送受信手段に送られ、 このユーザ端末システムの送受信手段で受信さtした注
文品情報は上記操作表示手段に送られて、その記憶手段
に記憶されるとともに、上記操作表示手段の表示手段に
上記注文商品に応じた表示がなされ、 −V記操作表示手段の入力手段がら配達品情報の入力が
なされたときには、この配達品情報が上記記憶手段に記
憶されるとともに、上記送受信手段を介し、電話回線を
通じて注文受付センターに送信されるようになされる。 したがって、種々の方法で注文受付センターに発注され
た注文データは、注文受付センターの記憶手段に記憶さ
れるとともにユーザ端末システムの記憶手段にも記憶さ
れる。このため、ユーザ端末システム以外から入力され
た注文情報があったとしても、請求項(1)の発明と同
様に、配達人はユーザ端末シ′ステムの表示手段におい
て、注文内容と配達内容との照合確認ができる。 さらに請求項(3)の発明においては、ユーザ端末シス
テムから注文入力がされたときは、その注文データがこ
のユーザ端末システムの記憶手段に記憶されるとともに
、注文受付センターに送られ、その記憶手段に記憶され
る。また、ユーザ端末システム以外から注文入力がされ
たときは、その注文データが注文受付センターの記憶手
段に記憶されるとともに、ユーザ端末システムに送られ
てユーザ端末システムの記憶手段に記憶されるものであ
る。
【実施例】
第1図はこの発明システムの一実hト例の概要を示す図
である。 同図で10は注文受付センターである。また、20はユ
ーザ端末システムである。 注文受付センター10とユーザ端末システム20とは電
話回線30によりに接続されている。 注文受付センター10には、注文受付台11と、契約金
11F埋用パーソナルコンピュータ12と、ボストコン
ピュータ13と、配送指示送信手段14とが鍋えらtl
ていも、注文受付台11には、ユーザ端末システム20
との送受信のための送受信装置15か設けられている。 また、この例では、この注文受付台11には電話tP4
ie及びファクシミリ装置17が設けられている。シメ
、−がって、この例では、従来と同様に、ユーザは、電
話機21を311にての発注及びファクシミリ装置22
を通じての発注をも行なうことができる。この場合、電
話機21は、ユーザ宅の電話機であっても、また、ユー
ザが外出したときの外出先での電話機(公R電話等)で
あってもよい。 電話機21がボタン電話機である場合には、ブツシュボ
タンにより注文をすることができるが、ダイヤルパルス
式の電話機の場合には口頭による注文を行なう。 注文受付台11の送受信装置15は、バーンナルコンピ
ュータ(以下パソコンという)12と接続されており、
後述するように送受信装置15で受信した注文情報を受
けてパソコン12のメモリに書き込み、また、注文情報
の確認情報をパソコン12から送受信回路15に送り、
ユーザ端末システム20に送信する等の処理を行なう。 電話l116で受けた注文情報及びファクシミリ17で
受けた注文情報もパソコン12に入力される。これは、
操作者がパソコン12のキーボードかt、入力すること
ができる。注文ユーザの使用した電話機21及び電話機
16がボタン電話機であれば、電話機16からのトーン
信号をコードに変換してパソコン12 !、:入力する
こともできる。 パソコン12はホストコンピュータ13と接続されてお
り、注文情報等の授受を行なう。 ホストコンピュータ13は発注があったときは配送指示
送信手段14を介して配送センター18に電話回線を介
して発注・配送指示情報を送る。あるいは、ホストコン
ピュータ13は発注伝票を伶成し、この発注伝票が配送
センター18に送られる。配送センター18は、配送指
示情報あるいは発注伝票に従って、配送手続きを行ない
、ユーザ宅に発注品が配送される。 ユーザ端末システム20は、注文用コマンダ40と、送
受信ユニット50と、集配ボックス70内に収容された
操作表示ユニット60とからなる。送受信ユニット50
と操作表示ユニット60との間は、ゲープル(通信回線
)33により接続されている。 注文用コマンダ40は、可搬形のものとされているが、
送受信ユニット50に対してはめ込み、送受信ユニット
50と一体型にすることもできる構造とな−)ている、
この注文用コマンダ40は、商品カタログに記載されて
いる注文商品の商品コード、数量等をキー入力する機能
、キー入力した情報を記憶する機能、またキー入力した
内容をi認する機能を備える。 この注文用コマンダ40は、この例ではマイクロコンピ
ュータを搭載したものとされ、第2図に示すような構成
を有する。 すなわち、注文用コマンダ40は、CPU、R,OM及
びワークエリア用RAMを有する制御部41と、入力部
42と、記憶部43と、表示部44と、キー入力部45
と、バッテリ4Gとを有する。また、この例では、キー
入力部45からの注文入力方法の代わりに、例えばバー
コードスキャナ等の光学的読取子8t47により、商品
カタログに記載されている商品コード等の情報を一括し
て読み取って注文入力することができるようにボート4
01が設けられている。 注文入力時のこの注文用コマンダ40の制御部41の動
作シーケンスを第3図のフローチャートを参照して説明
する。 先ず7電源スイツチがオンどされているか否か判別され
(ステップ101)、オンとされていれば、注文コード
等の情報が入出力部42を介して入力されたか否か判別
される(ステップ102)。 注文入力されたと判別されたときは、その注文コード数
量等の注文情報を制御部41のRAMに一旦、取り込み
、その注文情報を入出力部42を介して表示部44に送
り、注文内容を表示部44に表示する(ステップ1.0
3 ) 、注文入力したユーザは、この表示を見て注文
内容が正しいか否かチエツクできる。そして、正しけれ
ばキー入力部45において、注文エントリーOKキーを
押す。 また、誤っているときは、NGキーを押す。 したがって、制御部41では、このOKキーが押された
かNGキーが押されたかを判別しくステップ104)、
011−が押されたと判別したときは、注文情報を記憶
部43に転送して書き込む(ステップ105)、NCl
−が押されたと判別したときは、ステップ102に戻り
、注文入力を待つ。 つまり、注文入力のやり直しがされるのを待ち、以上の
動作を繰り返す。 そして5電源スイツチがオフにされたか否か判別しくス
テップ106)、オフにされたら表示部44の表示を消
去する(ステップ107)、以上でこのシーケンスが終
了するや 記憶部43は、バッテリ46によりバッファラグされて
いる。なお、バッテリ4Gは充電式であり、送受信ユニ
ット50に装着されたときは、充電するようにすること
ができる。また、AC−DCアダプタ48を電池46の
代わりに使用することもでき、電源スィッチがオフのと
きは、AC−DCアダプタを通じて充電される。 ボート402は、送受信ユニット50に装着するとき、
送受信ユニット50の後述するボート501と接続され
るボートである。このボート402が、送受信ユニット
50のボート501に接続されると、例えば、ボート4
02の電位が変わることを検知して制御部41は、注文
コマンダ40が送受信ユニット50に装着されたことを
検知する。そして、この装着検知を確認して、記憶部4
3に記憶されている注文情報を一括して送受信ユニット
50に転送する。 送受信ユニット50は、後述するように、この注文情報
を電話回@30を通じて注文受付センター10に送ると
ともに、操作表示ユニット60に送り、後述する操作表
示ユニット60の記憶部に記憶する。 注文用コマンダ40は、送受信ユニット50に装着した
状態でも注文入力が前述と同様にして行なうことができ
、そのときは、即座に送受信ユニット50にその注文情
報が送られる。 この送受信ユニット50への装着時の注文用コマンダ4
0の動作シーケンスを第4図のフローチャートを参照し
て説明する。 すなわち、注文用コマンダ40が送受信ユニット50に
接続されたか否か判別しくステップ110)、接続され
たと判別したら、記憶部43に貯えられていた注文情報
をボート402より送受信ユニット50に一括して転送
する(ステップ111)。 次に注文用コマンダ40が送受信ユニット50がら外さ
れたか否か判別しくステップ112)、外されていなけ
れば新たな注文入力がなされたか否か判別しくステップ
113)、新たな注文入力がなければステップ112に
戻る。 ステップ113で、新たな注文入力が有りと判別された
ときは、記憶部43の前の内容をクリアしくステップ1
14>、前述と同様に新たな注文入力を表示部44に表
示する(ステップ115)、そして、表示を見て注文内
容を確認したユーザのキー操作が判別され(ステップ1
16)、0Klr −が押された時は記憶部43にその
新たな注文情報が記憶され(ステップ117)、その後
ステップ111に戻り、その新たな注文情報がボート4
02を通じて送受信ユニット50に転送される。 ステップ112で、注文用コマンダ40が送受信ユニッ
トからはすれたと判別されたときは、記憶部43の前の
記憶内容をクリアする(ステップ118)。 なお、この例では、注文用コマンダ40を送受信ユニッ
ト50に装着しなくても、操作表示ユニット60に、直
接、注文情報を転送できるように考慮している。第2図
の赤外線送信手段403は、そのためのものである、後
述するように、操作表示ユ二ット60には、赤外線受信
手段が設けらノ1ている。 注文用コマンダ40の赤外線送信手段403を、この赤
外線受信手段に向けた状態で、注文エントリー〜〜−一
・を押すと、記憶部43の注文情報が赤外線によって操
作表示ユニッl−〇〇に転送される。 注文用コマンダ40は、また、プリンタ出力ボート40
4を備え、3二のボート404にプリンタを接続すれは
注文内容をプリントアウト 残しておくことができる。注文用コマンダ40にプリン
タを内臓してもよい。 以上のように、注文用コマンダ40は可搬形であるから
従来の送信端末のように住居内で、その端末の設置場所
まで行ってキー入力を行なう必要はなく、いつでも、ど
こでも、外出先であっても注文内容をA−入力し、記憶
させておくことができる。 また、注文用コマンダ40は送受信用ユニット50に、
この注文用コマンダ40を装着するだけで送受信用ユニ
ット50に記憶した注文情報を転送することができると
ともに、赤外線を用いて操作表示ユニット60にも、記
憶した注文情報を送ることができるように構成されてい
るので、ユーザにとっては、扱い賜いというユニットと
なっている。 次に、送受信ユニット50について第5図を参照しなが
ら説明する。 送受信ユニット50はマイコンを搭載しており、CPU
、ROM及びワークニレリア用R,AMを有する制御部
51と、入出力部52と、記憶部53と、表示部54と
、キー入力部55と、電話回線30との接続のための網
制御部56と、注文受付センター10との信号の授受の
ための1Δ号送受信部57と、操作表示ユニット60と
の間でデータの送受信を行なうためのデータ送受信部5
8と、プリンタ59とを備える。 501は、注文用コマンダ40のボート402が接続さ
れるボートである。また、502は、配達済み表示出力
ボートである。後述するように、操作表示ユニット60
に対し、配達人は、配達完了入力を行なうが、このとき
、配達済み表示データが操作表示ユニット60からケー
ブル33を介して送受信ユニット50に送られてくる。 配達済み表示は、留守から帰一)たユーザが配達が1′
りつなことを知るように、後述のように住居外において
もなされるが、住居内にいるものが、わざわざ玄関から
外に出て、この表示を見なければならないのは、厄介で
あるので、住居内にも、この配達済み表示を行った方が
ユーザには便利である。 ボー1〜502は、この住居内に設けられる配達済み表
示手段、例えばランプ等に対し、配達済み表示出力を供
給して、配達済み表示を行なわせるなめのものである。 送受信ユニット50は、ユーサ゛宅の住居内に設けられ
、電源回路81は商用交流電源に接続されている この送受信ユニット50においては、注文情報は、注文
用コマンダ40からボート402及びボート501を介
して入力される場合と、操作表示ユニット60からケー
ブル33を介して送られて来たものをデータ送受信部5
8を介して入力される場合とがある。 後者は、注文用コマンダ40の赤外線送信手段403よ
り操作表示ユニット60に対して注文データを送信した
場合である。いずれの場合にも、この送受信ユニット5
0に、注文情報の入力があれば、その注文清報を電話回
線30を介して注文受付センター10に送る。ただし、
注文用コマンダ40から送受信ユニット50に注文デー
タを入力した場合には、発注モニタデータとして、その
注文データは送受1Δユニツト50から操作表示部60
に送られる。 この送受信ユニット50における注文データ送信時の動
作シーケンスを第6図及び第7図を参照し。 なから説明する。 先ず、第6図について、注文用コマンダ40から注文デ
ータが入力された場合に就いて、説明する。 注文用コマンダ40から前述のようにして一括して注文
データを受ける(ステップ201)と、その注文データ
を入力部52を介して制御部51で受け、記憶部53に
記憶させる(ステップ202>、次に記憶した注文デー
タを入力部52を介して表示部54に送り、注文内容を
表示させる(ステップ203)とともに、プリンタ59
に送り、プリントアウトさせる(ステップ204)。 =1−ザは95表示部54の表示内容またはプリント2
゛ウドされた紙面と見て、注文内容と一致し”〔いるか
どうか確認する。そして、一致しているときは、キー入
力部55の(3Kキーを押し、間違っているときはNG
キーを押す。 そこで、送受信ユニット50では、OKキーが押された
か、NGキーが押されたかを判別する(ステップ205
)、NG−1r−が押されたと判別されたときは、記憶
部53の記憶内容をクリアするとともに5表示部54に
エラー表1、をしくステップ206)、終了する。 このとき、ユーザは注文用コマンダ・10を送受信ユニ
ット50に装着し直し、注文データ入力をやり直すこと
になる。 また、ステップ205で、OKキーが押されたと判別さ
れたときは、電話四線30が空いているか否か判別しく
ステップ207)、回線が空いていると判別されれば、
網制御部56を制御して回線を捕捉しくステップ208
)、注文受付センター10に文・すし自動的にタイヤル
する(ステップ209)。 そil、て、注文センター10との電話回線30の接続
を確認しくステップ210>、そのユーザに与えられた
固有の識別コードと共に、記憶部53に貯えた注文デー
タを信号送受信部57から網制御部56を介し、電話回
線30を通じ注文受付センター10に送信する(ステッ
プ211)。 注文受付センター10では、送受信装置15でこれらの
データを受け、パソコン12に送る。パソコン12は、
受け取ったデータを照合確認のt−、め送受信装置15
より、電話回線30を介して送受信ユニット50に送信
する。 送受信ユニット50は、この照合データを受信I7(ス
テップ212m送信データと受f8データク′・明合し
正しく送信データか送られたか否か’t’ll別4る(
ステップ213)。判別の結果、正し、くないと判別さ
れたときは、そのことを示すNGデータを注文受付セン
ター10に送り(ステップ214)、その後、ステップ
211に戻り、データ送信をやり直す、正しく送られた
と判別されたときは (のことを示す0K=−一夕を注
文受付センター10に送り(ステップ215)、@話回
線を開放する(ステップ216)。 次に、通信回線33が空か否か判別しくステ・ソゲ21
7)、空になったら記憶部53の注文データを、入出力
部52、データ送信部58、通信回線33を介して操イ
1′表示ユニット60に送る(ステップ218>。 そして、操作表示ユニット60から送られてくる照合デ
ータを受信しくステップ219)、送信データと受信デ
ータと照合しくステ・ツブ220)、OKであれば、O
Kデータを操作表示ユニット6Gに送信して(ステップ
221!終了する。また、照合の結果、NGであれば、
NGデータを操作表示ユニット60に送信しくステップ
222)、その後、ステップ218に戻り、注文データ
の送tΔをやり直す。 次に、操作表示ユニット60から注文データが送られて
くる場合について、第7図を参照しながら説明する。 先ず、操作表示ユニット60からの注文データをデータ
送受信部58を通じて受信する(ステップ301)、送
受信ユニット50は、その照合データを操作表示ユニッ
ト60に通信回線33を介して送る(ステップ302>
、すると、操作表示ユニット60からは、照合結果のO
Kデータ又はNGテータが送られてくるので、どちらの
データを受信したか判別する(ステップ303)、NG
データを受信したときは、再度、注文データが操作表示
ユニット60から送信されてくるので5ステツプ301
に戻る。 OKデータを受信しなときは、記憶部53に注文データ
を記憶しくステップ304>、記録を残すためプリント
アウトする(ステップ305)。 次に、電話回線30が空いているか否か判別する(ステ
ップ306)、空いていれば、第6図の注文用コマンダ
40からの注文データ入力の場合のステップ208〜ス
テツプ216と全く同様のステップ307〜ステツグ3
15のシーゲンス動イヤを順次行って、回線30を開放
した後、終了する。 以上のようにし”C1注文データを受1・う付けた注文
受付センター10は、ユーザの識別コードにより、ユー
ザを識別し、契約者管理用のフロッピーディスク等の記
憶手段の、該当するユーザに対する記憶部分に、その注
文データを格納する。 また、この注文情報はホストコンピュータ13にも送ら
れ、その顧客管理及び受注用記憶手段に格納される。そ
して、このホストコンピュータ13により、発注伝票が
作成され、配送センター18に送られる。又は2配送指
示が送信手段14を介して電話回線34を通じて配送セ
ンターに送られる。 次に、操作表示ユニット60について説明する。 この操作表示ユニット60が設けられる集配ボックス7
0は、例えば住居外の玄関口近傍に1かれる。 そして、この集配ボックス70には、施錠ができる扉が
設けられている。この扉の施錠はこの例では電子1コツ
クとされ、扉を閉じれば施錠されるようになっている。 解錠は暗証番号が書き込まれている磁気カードによりな
される。この磁気カードは、各ユーザと配送人のみが有
する。暗証番号は、各ユーザ毎に固有のもので、前述し
た識別コードと同じものであってもよい。 操作表示ユニット60は、集配ボックス70のこの扉を
開けなければ外からは見えず、また、当然、操作もでき
ないようになっている。 集配ボックス70の扉には、解錠用の磁気カードの挿入
口が設けられている。この挿入口から磁気カードを挿入
すると、後述する操作表示ユニット60のカード読み取
り器のカード挿入口に磁気カードが入るように構成され
ている。そして、操作表示ユニット60が扉の解錠用の
ソレノイドを制御するようにされている。 操作表示ユニット60も、マイクロコ〉・ピユータを搭
載する0例えば第8図は、操作表示ユニツ1−60の一
実施例のブロック図である。 この例では、操作表示ユニット60は、CPU、ROM
及びワークエリヤ用RAMを有する制御部61と、入出
力部62と、注文データ、配達済データ等を記憶する記
憶部63と、表示部64と、キー入力部65と、ゲーブ
ル33を通じ送受信ユニット50とのデータの授受を行
なうデータ送受信部66と、注文用コマンダ40の赤外
線送信手段403からの赤外線による注文データを受信
するための赤外線受信部67と、扉解錠用の磁気カード
を読み取るためのカードリーダ68と、施錠・解錠ソレ
ノイド69と、集配ボックス70の扉の開閉を検知する
ためのセンサ71を備えている。 また、72は電源回路であり、商用交流電源に接続され
ている。 この操作表示ユニット60への送受信ユニット50を通
じた注文データの入力時の動作を第9図を参照しながら
説明しよう。 先ず、操作表示ユニット60は、送受信ユニット50か
らの注文データをデータ送受信部66を通じて受f3す
る(ステップ401)、操作表示ユニット60は、その
照合データをデータ送受信部66より通信回線33を通
じて送受信ユニット50に送る(ステップ402>、す
ると、送受信ユニット50からは、照合結果のOKデー
タ又はNGデータが送られてくるので、どちらのデ゛−
夕を受信したか判別する(ステップ403)、NGデー
タを受信したときは、再度、注文データが送受信ユニッ
ト50から送信されてくるので、ステップ401に戻る
。 OKデータを受信したときは、記憶部63に注文データ
を記憶する(ステップ404)、以上で終了となる。 次に、注文用コマンダ40から、赤外線送信手段403
によって直接的にこの操作表示ユニット60に注文デー
タの入力がなされる場合の、この操作表示ユニット60
の動作を、第10図のフローチャートを参照しながら説
明する。 この場合には、集配ボックス70の扉を開けて、集配ボ
ックス70の中の操作表示ユニッ1−60の赤外線受信
部67に対し、注文用コマンダ40の赤外線送信手段4
03を対向させる必要がある。このため、ユーザは、磁
気カードにより集配ボックス70の扉の解錠を先ず行な
う必要がある。 操作表示ユニット60は、先ず、磁気カードが挿入され
たか否かを判別する(ステップ501)。 磁気カードが挿入されたと判別したときは、カードに書
き込まれている暗証番号をカードリーダ68で読取り、
暗証番号の照合を行な−y(ステップ502)、暗証番
号が正しくなければ、例えばカードリーダから磁気カー
ドをはき出し、ステップ゛501に戻り、正しい磁気カ
ードの挿入を待つ、暗証番号が■〜”しいと判別したと
きは、施錠・解錠ソレノイド69を制御して、集配ボッ
クス70の扉を解錠する(ステップ503)。 すると、ユーザは扉を開けて、注文用コマンダ40でA
−操作して赤外線送信部403から注文データを操作表
示ユニット60の赤外線受信部67に向けて送信するの
で、赤外線受信部67によりこれを受信する(ステップ
504)。そして、この受信した注文データを、−旦、
制御部61のワークエリア用R、A Mに記憶し、表示
部64に表示する(ステップ505)。 ユーザはこの表示を見て、注文データが正しいか否か判
別し、OKキーまたはNG−’r−をキー入力部65で
押すので、どちらのキーが押されたかを判別する(ステ
ップ506)、NGキーが押されたと判別したときは、
表示部64にNG表示又はやり直し表示等を行ない(ス
テップ507)、ステップ504に戻り、再度の注文用
コマンダ40かt、の注文データの送信を受ける。 ステップ506で、OK、−’?−が押されたと判別さ
れたときは、受信した注文データを記憶部63に記憶さ
せる(ステップ508)。そして、この3己憶した注文
データを送受信ユニット50に送信する(ステップ50
9)、すると、送受信ユニット50からは照合データが
送られてくるので5操作に示ユニット60は、この照合
データを、データ送受信部66を通じて受信し、(ステ
ップ510)、送信データとこの受信データとの照合を
行なつ(2ステツ7511)、そして、照合の結果、O
KであるとすればOKデータを送受信ユニット50にデ
ータ送受信部66より送り(ステップ512)、終了ず
(l。 また、照合の結果、NGであるとすれば2、NGデータ
をデータ送受信部66より送り(ステップ513)、ス
テップ509に戻って送受信ユニット50への注文デー
タの送信をやり直す。 以上のようにして、注文受付センター10のパソコン1
2及びホストコンピュータ13の記憶部、さらに操作表
示ユニット60の記憶部63には、いずれの方法によっ
て注文入力された注文データも、全て記憶されることに
なる。 配達人がユーザ宅に配達にきて、集配ボックス70に配
達物を納入する際には、集配ボックス70内内操作表示
コ〜ニット60の記憶部63の記憶内容を呼び出して、
それを表示部64に表示して、その表示された注文内容
と配達内容との照会を行ない、両者の一致を確認したら
、配達物を集配ボックス70に収納するとともに、その
配達内容を操作表示ユニット60のキー入力部65で入
力し、配達完了の証拠を残すようにする。 第11図は、この配達時における操作表示ユニット60
における動作のフローチャートで、以r、これを参照し
ながら説明する。 先ず、配達人は解錠用の磁気カードを集配ボックス70
の扉の挿入口から挿入するので、第10図のステップ5
01〜503と同様にして、ステップ601〜603に
おいて、集配ボックス70の扉の解錠がなされる。 配達人は扉を開け、操作表示ユニット60のキー入力部
65の表示キーを押す。操作表示ユニット60は、これ
を?lI別しくステ・・lアロ04)、表示部64に注
文商品、その数等の注文内容のリストを表示する(ステ
ップ605)、注文内容が多く、表示部64の画面に一
度に表示できないときは、表示画面をスフ1フールして
全ての注文内容を見ることかできるようにされている。 集配人は、この表示部64の表示を見て 配達物と発注
内容が一致しているが否かを、その商品コード等により
確認する。ぞして、−・欽してぃノしはその配達商品を
集配ボックス70に納めると共に、その商品についての
配達完了のための配達物入力をする。これは、例えば配
達した商品のコード番号、数量等を、キー入力部65か
ら入力する。コード番号を入力するのではなく、例えば
デイスプレィ364に表示されている商品コードに識別
符号(例えば1.2゜3゜・・・やA、B、C,・・・
)等が付与されているときは、その識別符号を入力する
ようにしてもよい。 操作表示ユニリトロ0では、このキー入力操作を受ける
と(ステ・ツブ606)、記憶部63に該当する注文デ
ータがあるか古か判別しくステップ607)、該当する
注文データがなければ表示部64にエラー表示をしくス
テップ608)、その7番ステ・リプ606に戻り、新
たなキー入力を受ける。 該当する注文データがあれば、この該当注文データにつ
いて配達確認情報を作成し、これに基づいて表示部64
の該当注文商品の表示位置近傍に配達済硲認マーク等が
付される(ステ・tプロ09)。 また、この配達確認情報は記憶部63に記憶される(ス
テップ6101 、また、配達済確認表示出力が形[戊
され2ボー!−601から出力される(ステップ611
)。 このボート601からの配達fi確認表示出力は、。 例えば集配ボックス7M扉の表側あるいはユーザ宅の玄
関の近傍の、帰宅したユーザが見る位置に設けられた配
達済確認表示手段、例えばランプに供給され、このラン
プが点灯する。 集配人がキー入力1.て、受け付けられた商品コード等
の配達物入力情報は、配達済確認表示出力とともに、送
受信ユニット50に送られる(ステップ612)。 集配人が扉を閉じれば、センサ71かこれを検知する。 この検知出力は入出力部62を介して制御部61に供給
されるので、制御部61は扉か閉じられたと判別しくス
テップ613)、扉のlliIii錠を行なう(ステッ
プ614)、以上で終了となる。 以上のようにして、操作表示ユニット6(lの記憶部6
3には注文情報と配達情報が逐一記憶され、時系列的に
履歴が残ることになる。 そして、ステップ612で送受信ユニツト50に送られ
た配達物入力情報は、送受信1ニツト50から、前述し
た注文−アークと同様にして、注文受(=4センター1
0に送られるので、注文受イ・iセンター・10側にも
、そのユーザ毎に対し2ては、まったく同様に注文、配
達情報が時系列的に記憶され°〔残る。 なお、前述したように、この実施例の場合、送受信ユニ
ット50を通じて注文受付センター10に注文データを
入力する方法以外に、電話機21やファクシミリ装置2
2によってら注文発注ができるようにされている。これ
は、外出先など、どこからでも注文訂正をしたり、追加
注文をしたりすることをi1能にしている。 この注文入力方法の場合には、注文受付センタyOでは
、例えば操作者かキー入力によりパソコン12に入力す
ることにより、注文データが実質的に入メ」される。 そして、この注文データは、注文受付台11の送受信装
置15を介して送受信ユニット50に送られる。 さらに、この注文データは送受信ユニッ1−50から操
作人2トユニット60に送られ、記憶部63に記憶さt
しる。したがって、この操作表示ユニット60の記憶部
63には、電話注文やファクシミリ注文による注文デー
タも記憶される。 このときの送受信ユニット50での動作の第12図のフ
ローチャートを参照しながら説明する。 先ず、注文受付センター10からの送信データを受信す
る(ステップ701)、受信したら応答信号をに・、を
文受付センター10に送り返す(ステップ702)。 次に、センター10からの送信データから、ユーザ毎の
識別コードを抜き出しくステップ703)、識別コード
が合致しているか否か照合する(ステップ704)、合
致していなければ エラーコードを注文受付センター1
0に送信する(ステップ705)、合致していれば、送
信データ中の注文データを取り込み(ステップ706)
、操作表示ユニット60との通信回線33が空いている
が否が判別しくステップ707)、空いていれば注文デ
ータを操作表示ユニット60に送出する(ステップ70
8)。 操作表示ユニット60では、この注文Y−夕を受けて、
記憶部63の記憶内容の注文データと比較し、両者が一
致していて注文取り消し要求が付され°ζいるものは記
憶部63の記憶内容から消去し、また、商品コードは一
致していても数量等、他の注文内容が異なるものは、新
たに送られてきたものに記憶部63の内容を書き替える
。さらに、記憶部63の記憶内容とまったく一致しない
注文データは、新なな追加i−1文として記・他部63
に追加記憶する。 こうして、送受信91ニツI・50を経由して注文発注
しなか−〉だものも、操作表示ユニット60の記憶部6
3に記憶さ7′:ることになる。[、たがって、記憶部
(33の記憶内容は、注文受付センター10に記憶さ!
1.ている;11文内容と常に一致する。また、前述し
たように配達情報も、注文受イ・1センター10の記憶
内容と一ヘY文するにとになる。 しまたかつで、操作表示ユニット60の表示部63で4
注文内容、配達済情報を確認できるので、配達時及びユ
ーザの配達物受取時に、;1:、文内容と配達内容か巽
するどきに従束生じていたトラブルか回避できる。 そし°C1注文受付センターでは、配達情報を操作表示
ユニy!□6Gから送受信ユニッ1−50を介し−〔受
け取るから、受注発注管理が容易になるとともに配送管
理も確実に゛〔・きる。 なお、注文受付センター10で注文を受け付けてから、
実際に手配し、たところ、その商品が品切れであったり
、配送時間が遅れたり、数量変更が生じたりしたとき、
例えば共働きなどでユーザが留守の場合であっても、注
文受付センター10から送受信ユニット50にその情報
を送り、ユーザにこれら変更を知らせることら可能であ
る。 また、以上の実施例では、集配ボックス70の扉の解錠
は、磁気カードに書き込まれた暗証番号を確認すること
によりなされるようにされているので、悪戯などにより
無理やり、ニジあけられたりしなとき、カードリーダと
センサ71の出力を監視す−ることにより、そのことを
検知することができる。 したがって、その検知出力を利用して警報を発するなど
の防犯上の措置を施すごとらできる。 また、操作表示ユニット60から送受信ユニット50を
介して注文受付センター10に、センサー71で扉が開
けられたことを示す情報をその都度送り、センター10
側で集配ボックスの扉の開閉の履歴を時系列的に記憶管
理することができる。このようにしたときは、集配ボッ
クスの扉がこじあけられた場合等、異常動作をセンター
10uJで検知することができ、そのユーザ宅に係員を
急行させ処置することも可能になり、システム上、安全
性が向」二する。 第1IjJ、7>例では、送受信ユニット50に対して
注文用コマンダ4o2Hけ、この注文用コマンダ4oか
ら注文入力し、その注文データを注文受付センター10
に送受伝ユニット50を介して退色するよ)に1−な。 しかし、注文用コマンダ40を設けず、従来と同様に電
話機ファクシミリ装置のみにより注文入力を注文受付セ
ンター=10に注文入力するようにすることもできる。 センター10から、常に電話機、ファクシミリ装置によ
る’tJ:、−X入力が、送受信ユニッ1−50を介し
て掻乍表示ユニット60に送られるからである。 なお、上記の例では集配ボyクスは、住居の外部に配す
′1−るようにしたが、例えば郵便受けなどと同様に住
居の壁面に埋めこみ、住居内側にも扉を設ければ、ユー
ザは住居内から外に出ることなく、配達物を受け収るこ
とができる。 なお、この発明は上述のような通信販売サービス等だけ
でなく、例えばクリーニング業において洗濯物の注文を
受け、洗濯した物を配達するような集配業の場合に6適
用可能である。
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、ユーザ宅に、電話回線
を介して注文センターと注文情報及び配達情報の送受信
を行なうための送受信ユニットと、この送受信ユニット
と接続される操作表示ユニットを備えるユーザ端末シス
テムを設け、操作表示ユニットの記憶部に注文データ及
び配達情報を記憶するようにしている。そして、この注
文データや配達情報は操作表示ユニッt・の表示部に表
示することができる。 し4たがって、ユーザや配達人は、操作表示ユニットの
表示部に表示された注文7′−夕や配達情報を見ること
により注文品と配達品L71H7今が確実にできる。し
たがって、両者の間で生じるトラブルの解消に役立つも
のである。 また、操作表示ユニ・アトの記憶内容は注文センターと
一致するようにされ°Cいるので、ユーナの注文から配
達完−7までの情報が、注文センターとユーザ端末シス
テムどの間で〜元化さhることになる。シl:ううって
、隼配す−・ビスの運用にかかるトラブルの解消や省力
化に非常に・有効Sある。 また注文センターは、従来は、配達人がユーザからの受
領印を受ζJた伝票でしか配達完了を知ることができな
か−)たか、この発明によれば、配達時になされるキー
・入力により確実にこれを把M4することができ?)。 したがって、受注発注管理や配送管理が容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例の概要のプロンク図、第
2図は、注文用コマンダの一例のブo ツク図、第3図
及び第71図は、注文用コマンダの動作の説明のための
フローチャー1〜、第5図は、送受信ユニットの一例の
プロ・・−り図、第6図及び第7図は、送受信ユニソ1
〜の動作の説明のためのフローチャート、第8図は、操
作表示ユニットの一例のブロック図、第9図〜第11図
は8操作表示ニー ツl−め動作の説明のためのフロ−
チャート。 第12図は、送受信ユニット”C′注文受イ・1七ン々
〜から注文データを受1工i−た時の動作の説明のなS
ノ)の:ブローチへ・−1・で、Ij)る。 10;注文骨(−1センター 20;ユーナ′端末三、スフ〜ム 30:電話rii′1線 40:注文用コマンダ 50、送受信ユニット 60、操作表示ユニット 43、53.63゜記+1部 44、54.64.表示部 代理人 弁理士 佐 藤 所 美 注文用コマ〉2のイ9′1 第2図 三主文mコマンダ40τ5送受信ユニ・トドへのt嫁1
第4図 第 図 送費イ吉ユニ11.トハイ列 第5図 i’−”””””””’−”−””−”” ”−’ 、
’−s”−−一””””−”’ ”””””  ” −
[撞作麦1、ユニ・シト−1′グ1j

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電話回線を通じて送られてくる情報を受信する受
    信手段と、注文品授受の履歴を記憶するための記憶手段
    を備える注文受付センターと、この注文受付センターと
    上記電話回線を介して接続されるユーザ端末システムと
    からなり、上記ユーザ端末システムには、 注文品を入力する注文入力手段と、 記憶手段と、表示手段と、配達品情報の入力手段とを備
    えた操作表示手段と、 送受信手段とが設けられ、 上記注文入力手段より入力された注文入力情報は上記操
    作表示手段の記憶手段に記憶されるとともに、上記送受
    信手段より電話回線を通じて上記注文受付センターに送
    信され、 上記操作表示手段の表示手段には上記注文商品に応じた
    表示がなされ、 上記操作表示手段の入力手段から配達品情報の入力がな
    されたときには、この配達品情報が上記記憶手段に記憶
    されるとともに、上記送受信手段を介し、電話回線を通
    じて注文受付センターに送信されるようになされた注文
    授受システム。
  2. (2)電話回線を通じて送られてくる情報を受信すると
    ともに送信信号を送信するための送受信手段と、注文品
    授受の履歴を記憶するための記憶手段を備える注文受付
    センターと、 この注文受付センターと上記電話回線を介して接続され
    るユーザ端末システムとからなり、上記ユーザ端末シス
    テムには、 記憶手段と、表示手段と、配達品情報の入力手段とを備
    えた操作表示手段と、 送受信手段とが設けられ、 上記注文受付センターの送受信手段から上記電話回線を
    介して、この注文受付センターで受け付けた注文品情報
    が上記ユーザ端末システムの送受信手段に送られ、 このユーザ端末システムの送受信手段で受信された注文
    品情報は上記操作表示手段に送られて、その記憶手段に
    記憶されるとともに、上記操作表示手段の表示手段に上
    記注文商品に応じた表示がなされ、 上記操作表示手段の入力手段がら配達品情報の入力がな
    されたときには、この配達品情報が上記記憶手段に記憶
    されるとともに、上記送受信手段を介し、電話回線を通
    じて注文受付センターに送信されるようになされた注文
    授受システム。
  3. (3)上記ユーザ端末システムには、さらに注文品を入
    力する注文入力手段が設けられ、 この注文入力手段により注文入力されたときは、その注
    文入力情報は上記操作表示手段の記憶手段に記憶される
    とともに、上記送受信手段より電話回線を通じて上記注
    文受付センターに送信され、上記注文受付センターから
    送られてくる注文入力情報は、上記注文入力手段以外に
    よる注文入力方法により上記注文受付センターで受け付
    けられたものである請求項(2)記載の注文授受システ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339261A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Nec Infrontia Corp 注文データ処理システムおよび注文データ処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005339261A (ja) * 2004-05-27 2005-12-08 Nec Infrontia Corp 注文データ処理システムおよび注文データ処理方法
JP4502711B2 (ja) * 2004-05-27 2010-07-14 Necインフロンティア株式会社 注文データ処理システムおよび注文データ処理方法

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