JP3462930B2 - キャリアテープの位置決め方法及びその装置 - Google Patents
キャリアテープの位置決め方法及びその装置Info
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Description
された電子部品を分離・供給する際の部品供給方法に係
り、特に、電子部品を実装されたキャリアテープの位置
決め方法とその装置に関する。
チップをワイヤボンディングで接続しモールドしたフラ
ットパッケージICが一般的であるが、電子機器の小
形、軽量、薄形化への要求が高まり、リードフレームの
代りにキャリアテープを用いたTAB(Tape Au
tomated Bonding)実装が用いられるよ
うになってきた。特にLCDドライバICの実装におい
ては著しい普及を見せている。
する実装機であるILB(Inner Leed Bo
nder)や、IC実装後のキャリアテープを実装する
実装機であるOLB(Outer Leed Bond
er)が開発され、市販されており、こうした実装機
は、キャリアテープのハンドリングが必要であり、テー
プを収納する部分、テープを送る部分、テープにテンシ
ョンをかける部分、テープを巻きとる部分などの機構部
を備えている。
の多ピン化で、接続するリードは狭ピッチになってきて
おり、実装するTCP(テープキャリアパッケージ)も
小形化してきている。これにより、テープハンドリング
の際の位置決め精度、走行安定性などが重要となってき
ている。特にOLB装置においては、テープを打ち抜く
際の位置決め精度がTCPの外形とパターンの精度を左
右する。キャリアテープの幅いっぱいにTCP外形を設
定し、送り方向をできるだけつめ、またテープ厚さも薄
くしてテープコストの低減を図るような部品も出てきは
じめた。
ャリアテープ1のハンドリングの際に、作業点2(上型
2aおよび下型2bから成る金型2c)のテープ送り方
向(矢符A)下流側でテープ送りスプロケット3で引っ
張る形でキャリアテープ1を送り、作業点2の手前でバ
ックテンションをかけている。例えば、前記テープ送り
スプロケット3はパルスモータなどで駆動し、バックテ
ンションは段差ローラ4が錘の役目を果たすなどして付
加されている。
た従来のキャリアテープのハンドリングにおいては、作
業点2は、例えばOLB装置では打ち抜き部となるが、
打ち抜きは金型2cで行なうため、打ち抜き位置のすぐ
近くにはテープ送りスプロケット3を配置できない。こ
のため、キャリアテープ1を位置決めしながら送ってい
るテープ送りスプロケット3のテープ噛み合い部分と金
型2cの打ち抜き部の距離は200〜300mm程度に
なってしまう。この間にキャリアテープ1の継ぎ目が位
置した場合など、特に作業点2での位置がずれてしま
う。
テープ1の位置を最終的に決めるピンがあり、このピン
がテープに形成されているパーフォレーション穴に挿入
されることによってテープがわずかに動いて位置が決ま
る。この金型2cのピンでの位置決めによる矯正量は、
テープのテンションによっても変わってくるが、最大で
挿入するピンのテーパ部がテープのパーフォレーション
穴の端部にかかるまで、すなわちピンの半径長さとな
る。
バックテンションに抗する形でピンによってテープが前
に引っ張られて位置矯正される。ところが、キャリアテ
ープを作業点の下流側で引っ張る形で位置決めしている
と、テープの反送り方向に矯正が必要な場合にテープが
後戻りできず、矯正できずにずれた位置でそのままパー
フォレーション穴をこわして打ち抜いてしまう。さら
に、そのこわれたパーフォレーション穴がスプロケット
による送り位置にきた場合にはさらに大きく作業点での
キャリアテープの位置がずれてしまう。
ためにテープ厚さを薄くして幅いっぱいにTCP外形を
設定し、送り方向をできるだけつめた状態のキャリアテ
ープを打ち抜いた場合には、打ち抜き後のキャリアテー
プは非常に腰の弱いテープとなってしまい、安定性がな
く送り方向の位置が定まらなくなってしまうことがあ
る。
ルクモータによって付加する場合でも、テンションが大
きくなると矯正効果が小さく、テープによってこのテン
ションが異なることもあるため、トルクモータの調整が
必要であった。
程において、安定した位置決めを可能にするキャリアテ
ープの位置決め方法とその装置を提供し、キャリアテー
プ供給工程の生産性を向上させることを目的とする。
の位置決め方法は、キャリアテープに加工を行なう作業
点のキャリアテープ搬送方向上流側に設置されキャリア
テープを前記作業点に送る駆動手段と、この駆動手段の
キャリアテープ搬送方向上流側に設置され前記キャリア
テープにバックテンションをかけるバックテンション発
生手段と、上記作業点のキャリアテープ送り方向下流側
に設置され上記キャリアテープにフロントテンションを
かけるフロントテンション発生手段とを具備し、上記キ
ャリアテープにバックテンションとフロントテンション
を付加してキャリアテープを位置決めすることにより上
記作業点でのキャリアテープのずれの矯正を行なうこと
を特徴とする。
方法は、キャリアテープに加工を行なう作業点のキャリ
アテープ搬送方向上流側に設置されキャリアテープを前
記作業点に送る駆動手段と、この駆動手段のキャリアテ
ープ搬送方向上流側に設置され前記キャリアテープにバ
ックテンションをかけるバックテンション発生手段と、
上記作業点のキャリアテープ送り方向下流側に設置され
上記キャリアテープにフロントテンションをかけるフロ
ントテンション発生手段と、上記作業点での加工時に上
記フロントテンション発生手段およびバックテンション
発生手段におけるテンション発生を停止させる制御手段
とを具備し、上記キャリアテープの搬送時にキャリアテ
ープにバックテンションとフロントテンションを付加し
てキャリアテープを位置決めし、加工時にキャリアテー
プへのバックテンションとフロントテンションを除去す
ることを特徴とする。
方法は、バックテンション発生機構およびフロントテン
ション発生機構はそれぞれトルクモータにより駆動され
ることを特徴とする。
装置は、キャリアテープに加工を行なう作業点のキャリ
アテープ搬送方向上流側に設置されキャリアテープを前
記作業点に送る駆動手段と、 この駆動手段のキャリアテ
ープ搬送方向上流側に設置され前記キャリアテープにバ
ックテンションをかけるバックテンション発生手段と、
前記作業点のキャリアテープ送り方向下流側に設置され
上記キャリアテープにフロントテンションをかけるフロ
ントテンション発生手段と、前記作業点でのキャリアテ
ープの位置を矯正する位置矯正手段と、を有することを
特徴とする。 また、本発明のキャリアテープの位置決め
装置は、前記バックテンション発生手段、前記フロント
テンション発生手段および位置矯正手段を制御する制御
部を有し、前記制御部は、前記バックテンション発生手
段および前記フロントテンション発生手段によるテンシ
ョン発生を停止させた状態で前記位置矯正手段を制御
し、前配キャリアテープの位置矯正を行なうことを特徴
とする。
ば、キャリアテープにバックテンションとフロントテン
ションを付加してキャリアテープを位置決めしているこ
とにより、キャリアテープの反送り方向に位置矯正が必
要な場合にテープが後戻りできないという従来技術の欠
点を解消でき、キャリアテープのずれの矯正範囲が拡が
る。
にキャリアテープにバックテンションとフロントテンシ
ョンを付加してキャリアテープを位置決めするとともに
加工時にキャリアテープへのバックテンションとフロン
トテンションを除去することにより、作業点でのキャリ
アテープ位置矯正時にテンションを受けないキャリアテ
ープがたるみ、キャリアテープが容易に移動するので、
位置矯正が無理なく行なわれ、正規の位置でキャリアテ
ープの打ち抜きが可能になる。
装置によれば、キャリアテープは、バックテンションと
フロントテンションが付加された状態でバックテンショ
ン発 生手段と作業点の間に設置された駆動手段にて作業
点に搬送される。このため、作業点に搬送されたキャリ
アテープは、送り方向、反送り方向での移動が許容さ
れ、位置矯正手段による安定した位置矯正が可能にな
る。 また、本発明のキャリアテープの位置決め装置によ
れば、作業点でキャリアテープの位置を矯正するときに
キャリアテープがテンションを受けないので、キャリア
テープの位置矯正が容易に行える。
詳細に説明する。
の位置決め方法を実現する機構要素の構成を示す。図1
は打ち抜き工程の例で、キャリアテープ11に打ち抜き
加工を行なう作業点12は、金型(上型)12aと金型
(下型)12bから成っている。この作業点12の手前
(テープ送り方向上流側)に、キャリアテープ11をテ
ープ供給リール14から引き出し、作業点12に向けて
連続あるいは所定のピッチで送る駆動機構、例えばパル
スモータで駆動されるテープ送りスプロケット13が設
置されている。
リール14との間に、キャリアテープ11にバックテン
ション(テープ送り方向と逆向きのテンション)をかけ
るバックテンション発生手段、例えばトルクモータで駆
動されるバックテンションスプロケット16が設置され
ている。また、作業点12のテープ送り方向(矢符A)
下流側には、キャリアテープ11にフロントテンション
(テープ送り方向のテンション)をかけるフロントテン
ション発生手段、例えばトルクモータで駆動されるフロ
ントテンションスプロケット17が設置されている。さ
らに、このフロントテンションスプロケット17のテー
プ送り方向下流側には、キャリアテープ11を巻き取る
テープ巻取リール18が設置され、トルクモータにより
駆動される。
11と一緒にスペーサテープ15が巻回されており、キ
ャリアテープ11と共に繰り出されたスペーサテープ1
5をキャリアテープ11と分離して巻き取るスペーサテ
ープ巻取リール(トルクモータ駆動)19が設けられて
いる。
プ供給リール14はトルクモータで反時計方向に弱いト
ルクで引っ張られている。スペーサテープ15も同様に
トルクモータでスペーサテープ巻取リール19に順次巻
き取られる。
されるテープ送りスプロケット13によってピッチ送り
される。このとき、バックテンションスプロケット16
をトルクモータで反時計方向に回転させることによっ
て、テープ送りスプロケット13との間でキャリアテー
プ11にバックテンションをかけている。これにより、
図2(a),(b)に示すように、キャリアテープ11
のパーフォレーション穴11aのテープ送り方向前端と
テープ送りスプロケット13の歯が接する状態でキャリ
アテープ11が送られ、打ち抜き位置の手前でテープ送
りスプロケット13によって位置決めされる。このた
め、打ち抜き位置でのキャリアテープ11のずれの矯正
範囲を拡げることができる。
ある程度位置決めされた状態のキャリアテープ11は、
作業点12において金型(上型)12aの位置決めピン
をキャリアテープのパーフォレーション穴に挿入するこ
とによって最終位置決めされる。
にずれた場合は、フロントテンションを加えているフロ
ントテンションスプロケット17を逆回転方向に引っ張
る形で金型(上型)12aの位置決めピンで位置を矯正
し、送り方向と逆方向にずれた場合は、テープ送りスプ
ロケット13の歯がパーフォレーション穴よりも小さい
ため、キャリアテープ11がバックテンションスプロケ
ット16を逆転方向に引っ張る形で金型(上型)12a
の位置決めピンでキャリアテープの位置を矯正する。
型(上型)12aの下降により打ち抜きが行なわれ、打
ち抜き後のキャリアテープ11は、弛まないようにトル
クモータによりテープ巻取りリール18に巻き取られ
る。
テープの打ち抜き部分が大きくなって打ち抜き後のキャ
リアテープ11の腰が弱く安定しない状態でも、キャリ
アテープの位置決めを行なうテープ送りスプロケット1
3が打ち抜き位置12の手前にあり、打ち抜き位置まで
は未だ打ち抜かれない部分なので、打ち抜き後のキャリ
アテープの影響がなく、打ち抜き位置でキャリアテープ
の位置が正確に決まる。
方法の他の実施例を説明する。
ち抜き工程において、作業点12での打ち抜き加工時
に、図3(b)に示すように、フロントテンション発生
手段であるフロントテンションスプロケット17および
バックテンション発生手段であるバックテンションスプ
ロケット16のテンション発生を停止させるために、そ
れぞれのスプロケット16,17を駆動するトルクモー
タを停止させる制御部20を図3(a)に示すように、
付加するようにしたものである。
方法では、作業点12でのキャリアテープ位置矯正を行
なう際に、キャリアテープ11に加わっていたテンショ
ンがなくなるので、キャリアテープ11がテンションの
束ばくなしで、テープが金型(上型)12aの位置決め
ピンになじんでテープが容易に移動するので、位置矯正
が無理なく行なわれるという作用・効果が図1の実施例
の効果に付加して得られ、正規の位置でのテープの打ち
抜きが可能となる。
の変動がなくなり、テープによって調整が必要であった
トルクモータによるテンション調整が不要となる。
方法は、打ち抜き工程に限らず、IC部に樹脂封止を行
なったり、テープの端子部に異方性導電膜(ACF)を
貼り付けたり、折り曲げ用スリット部に補強用の樹脂コ
ーティングをしたりする際などの位置決めにも適用する
ことができる。
方法は、制御部20によるテンション発生手段のトルク
モータのON・OFF制御だけではなく、別の方法によ
ってもよい。
によれば、キャリアテープにバックテンションとフロン
トテンションを付加してキャリアテープを位置決めして
いることにより、キャリアテープの反送り方向に位置矯
正が必要な場合にテープが後戻りできないという従来技
術の欠点を解消でき、キャリアテープのずれの矯正範囲
が拡がる。
にキャリアテープにバックテンションとフロントテンシ
ョンを付加してキャリアテープを位置決めするとともに
加工時にキャリアテープへのバックテンションとフロン
トテンションを除去することにより、作業点でのキャリ
アテープ位置矯正時にテンションを受けないキャリアテ
ープがたるみ、キャリアが容易に移動するので、位置矯
正が無理なく行なわれ、正規の位置でキャリアテープの
打ち抜きが可能になる。
法を実現する打ち抜き工程の構成を示す斜視図である。
られるキャリアテープのパーフォレーション穴とスプロ
ケットの歯との係合状態を示し、図2(a)は平面図で
あり、図2(b)は断面図である。
付加した回路図であり、図3(b)は打ち抜き加工時の
タイムチャートを示す図である。
している打ち抜き工程のテンション機構を示す概略図で
ある。
Claims (5)
- 【請求項1】 キャリアテープに加工を行なう作業点の
キャリアテープ搬送方向上流側に設置されキャリアテー
プを前記作業点に送る駆動手段と、この駆動手段のキャ
リアテープ搬送方向上流側に設置され前記キャリアテー
プにバックテンションをかけるバックテンション発生手
段と、上記作業点のキャリアテープ送り方向下流側に設
置され上記キャリアテープにフロントテンションをかけ
るフロントテンション発生手段とを具備し、上記キャリ
アテープにバックテンションとフロントテンションを付
加してキャリアテープを位置決めすることにより上記作
業点でのキャリアテープのずれの矯正を行なうことを特
徴とするキャリアテープの位置決め方法。 - 【請求項2】 キャリアテープに加工を行なう作業点の
キャリアテープ搬送方向上流側に設置されキャリアテー
プを前記作業点に送る駆動手段と、この駆動手段のキャ
リアテープ搬送方向上流側に設置され前記キャリアテー
プにバックテンションをかけるバックテンション発生手
段と、上記作業点のキャリアテープ送り方向下流側に設
置され上記キャリアテープにフロントテンションをかけ
るフロントテンション発生手段と、上記作業点での加工
時に上記フロントテンション発生手段およびバックテン
ション発生手段におけるテンション発生を停止させる制
御手段とを具備し、上記キャリアテープの搬送時にキャ
リアテープにバックテンションとフロントテンションを
付加してキャリアテープを位置決めし、加工時にキャリ
アテープへのバックテンションとフロントテンションを
除去することを特徴とするキャリアテープの位置決め方
法。 - 【請求項3】 バックテンション発生手段およびフロン
トテンション発生手段は、それぞれトルクモータにより
駆動されることを特徴とする請求項1または2のいずれ
か一方に記載のキャリアテープの位置決め方法。 - 【請求項4】 キャリアテープに加工を行なう作業点の
キャリアテープ搬送方向上流側に設置されキャリアテー
プを前記作業点に送る駆動手段と、 この駆動手段のキャリアテープ搬送方向上流側に設置さ
れ前記キャリアテープ にバックテンションをかけるバッ
クテンション発生手段と、 前記作業点のキャリアテープ送り方向下流側に設置され
上記キャリアテープにフロントテンションをかけるフロ
ントテンション発生手段と、 前記作業点でのキャリアテープの位置を矯正する位置矯
正手段と、を有することを特徴とするキャリアテープの
位置決め装置。 - 【請求項5】 前記バックテンション発生手段、前記フ
ロントテンション発生手段および位置矯正手段を制御す
る制御部を有し、 前記制御部は、前記バックテンション発生手段および前
記フロントテンション発生手段によるテンション発生を
停止させた状態で前記位置矯正手段を制御し、前配キャ
リアテープの位置矯正を行なうことを特徴とする請求頂
4記載のキャリアテープの位置決め装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09642995A JP3462930B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | キャリアテープの位置決め方法及びその装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP09642995A JP3462930B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | キャリアテープの位置決め方法及びその装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08293527A JPH08293527A (ja) | 1996-11-05 |
JP3462930B2 true JP3462930B2 (ja) | 2003-11-05 |
Family
ID=14164761
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09642995A Expired - Lifetime JP3462930B2 (ja) | 1995-04-21 | 1995-04-21 | キャリアテープの位置決め方法及びその装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3462930B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4591418B2 (ja) * | 2006-07-13 | 2010-12-01 | セイコーエプソン株式会社 | 描画装置および描画方法 |
CN110539907A (zh) * | 2019-09-10 | 2019-12-06 | 深圳市深科达半导体科技有限公司 | 载带紧绷机构及载带输送装置 |
-
1995
- 1995-04-21 JP JP09642995A patent/JP3462930B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH08293527A (ja) | 1996-11-05 |
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