JP3449599B2 - 積層チップ型バリスタ - Google Patents
積層チップ型バリスタInfo
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- H01C7/10—Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material voltage responsive, i.e. varistors
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Description
回路電圧の安定化やサージ及びノイズ吸収などに利用さ
れる電圧非直線性抵抗器に係り、特にバリスタ機能を従
来のものと変えることなく、基板に半田付けした後の漏
洩電流を低くしたものに関する。
直線特性やエネルギー特性から家庭電化製品等に広く用
いられてきた。最近ではそれ以外に、ノイズ・静電気対
策部品として表面実装タイプの積層チップバリスタとし
ても注目されだし、多く使用されるようになった。また
半田付け性を改善するため、端子電極をメッキすること
が行われている。
印加時の漏洩電流が問題ないが、基板への半田付け後に
は回路電圧印加時の漏洩電流が大きくなり、例えば電池
で駆動する装置では動作時間が短くなるという欠点があ
った。
積層チップバリスタの表面に生じるためであり、それを
改善するために、その素地正面にガラスコーティングを
施したり、又、エポキシ樹脂をコーティングする方法
(特開平5−129104号公報)が知られている。
えばアルミニウムの添加量を少なくすることにより、半
田付け後の漏洩電流が少なくなることも知られている
が、これはバリスタ特性である非直線指数(α)が小さ
くサージ及びノイズ吸収保護素子として一般的には容易
に使用できなかった。
の漏洩電流を少なくするために素地表面にガラスコーテ
ィングを施したり、またエポキシ樹脂をコーティングす
る方法では、作業が繁雑であり、しかも必要部分以外に
もコーティングされることによる歩留の低下や半田付け
不良等が生じ、信頼性低下とコスト高をもたらすという
問題があった。
洩電流を少なくする場合には、酸化アルミニウムの添加
量を多くすることにより非直線指数(α)を充分な大き
さにすることが出来るが、逆に漏洩電流が大きくなると
いう問題があった。
た積層チップ型バリスタを提供することである。
め、本発明は下記の構成の積層チップ型バリスタを提供
するものである。
極を有する積層チップ型バリスタにおいて、バリスタ機
能層の組成を、酸化亜鉛を主成分とし酸化コバルトおよ
び希土類を添加した組成であり、積層チップバリスタ表
面の保護層を内部電極間隔より厚く構成し、内部電極層
組成導電金属成分に対して、アルミニウムがAl2 O3
の形で0.0001〜5.0重量%、鉄がFe2 O3 の
形で0.0001〜5.0重量%又は/及びジルコニア
がZrO2 の形で0.001〜6.0重量%含有し、そ
れらの少なくとも一種類以上含むことを特徴とする積層
チップ型バリスタ。
極を有する積層チップ型バリスタにおいて、バリスタ機
能層の組成を、酸化亜鉛を主成分とし酸化コバルトおよ
び希土類を添加した組成であり、積層チップバリスタ表
面の保護層を内部電極間隔より厚く構成し、内部電極層
組成導電金属成分に対して、アルミニウムがAl2 O3
の形で0.0001〜0.5重量%、鉄がFe2 O3 の
形で0.0001〜0.5重量%又は/及びジルコニア
がZrO2 の形で0.001〜0.5重量%含有し、そ
れらの少なくとも一種類以上含むことを特徴とする積層
チップ型バリスタ。
型バリスタを提供できる。 (1)バリスタ機能を低下することなく、半田付け後の
漏洩電流を7.5μA以下の小さな値のものが得られ
る。
半田付け後の漏洩電流をさらに小さな7μA以下のもの
とすることができる。
づき説明する。図1において、1aはバリスタ層、2
a、2bは内部電極、3a、3bは端子電極、4a、4
bは保護層である。
す組成のZnO−C0 O−Pr2 O 3-67−Al2 O3 の
粉末に有機バインダ、有機溶剤、有機可塑剤を加え、ボ
ールミルで20時間混合・粉砕を行ってバリスタ機能ス
ラリーを作成した。
てPET(ポリエチレンテレフタレート)製のベースフ
ィルム上に30μmの厚さの、図1に示す保護層4bと
なる、バリスタ機能グリーンシートを作成し、前記塗布
したバリスタ機能グリーンシート上に、表1に記載した
添加物Al2 O3 、Fe2 O3 、ZrO2 を有しパラジ
ウムを導電金属主成分とした導電ペーストをスクリーン
印刷法で所望の形状になるように印刷・乾燥して、図1
に示す内部電極2aを形成する。
記バリスタ機能スラリーを前記塗布と同様に塗布して、
図1に示すバリスタ機能用グリーンシートを形成した。
それから次に、図1に示す内部電極2bを前記と同様に
形成する。
4aとなるバリスタ機能グリーンシートは、同じ組成の
グリーンシートを複数枚重ねて形成し、内部電極2a、
2b間の間隔よりも、内部電極2bと最外層表面との間
隔を大きくする。勿論前記内部電極2aとその最外層で
ある保護層4bの表面との間隙も同様にして内部電極2
a、2b間の間隔よりも大きくする。
ーストの導電金属主成分はパラジウムの他白金等が好ま
しい。
料No.1〜No.23における重量%の、Al
2 O3 、Fe2 O3 、ZrO2 が添加物として存在する
ものが使用された。
能グリーンシート内部電極2a、バリスタ層1aとなる
バリスタ機能用グリーンシート、内部電極2b、保護層
4aとなるバリスタ機能グリーンシートを加熱、圧着し
た後、所定のチップ形状になるように切断してグリーン
チップとした。
条件で脱バインダーを行った後に、1100℃〜125
0℃の温度範囲で2時間空気中において焼成してバリス
タ素体となる焼成体を得た。
成分とした電極ペーストを塗布し、800℃で焼き付け
して、図1に示す端子電極3a、3bを形成し、積層チ
ップバリスタを作製した。
SはS=0.83mm2 とした。バリスタ層つまり内部
電極2a、2b間のバリスタ層の厚さは60μm、積層
チップバリスタの形状は長さL=1.6mm、幅W=
0.8mm、高さH=0.8mmである。図1はこの積
層チップバリスタの断面図を示す。
2bは、前記の如く、表1に示す試料No.1〜No.
23に記載された重量%のAl2 O3 、Fe2 O3 、Z
rO 2 が添加物として存在するパラジウムを導電金属主
成分とする電極が使用されている。
ついて説明する。電気的特性としてバリスタ電圧(V1
mA)つまりバリスタに流れる電流が1mAのときのバ
リスタ両端にかかる電圧、バリスタに流れる電流が1m
Aから10mAまで変化したときのバリスタ両端にかか
る電圧と電流の関係を示す、非直線指数αを(1)式に
より求めた。ここでV10mAは、バリスタに流れる電
流が前記10mAのときのバリスタ両端にかかる電圧で
ある。
抗減少が急激に起こり、その結果サージ電圧やノイズを
充分に取り除くことができる。但し、保護素子として使
用する場合は、一般的に非直線指数αが10以上の値を
必要とされている。
m角の銅製ランドを1mm間隔で配置し、そのランドの
上にあらかじめ半田ペーストを印刷して、その上に前記
表1に示す試料No.1〜No.23の重量%のAl2
O3 、Fe2 O3 、ZrO2が添加物として存在するパ
ラジウムを導電金属主成分とする内部電極を使用した積
層チップバリスタをのせ、リフロー炉で半田付けし、充
分に洗浄してフラックスを除去した後、室温で1時間放
置後、漏洩電流Id及び表面抵抗Rを測定した。これら
の測定には、前記バリスタ電圧(V1mA)である27
Vを使用した。
でリフロー炉によって半田付けした際の漏洩電流は、
0.001μA以下(抵抗値に換算すると1000MΩ
以上)であり、ガラスエポキシ基板自体の漏洩電流は問
題にならないことを確認している。また積層バリスタを
エポキシ基板上に半田付けしない状態の、つまり積層バ
リスタ単品状態での漏洩電流Idも確認した。
される値である。
特性の測定結果を表1に示す。表1において試料No.
3〜No.7、No.9〜No.13、No.15〜N
o.19、No.21〜No.23は本発明の範囲のも
のであり、試料No.1、No.2、No.8、No.
14、No.20は比較例を示す。
電極導電金属の組成中にAl2 O3 の添加量が0.00
01重量%未満の少ないものは、非直線指数αがα=9
と小さい(試料No.1)。
重量%以内のものは、漏洩電流も7.5μAと小さく、
実用的であるが(試料No.7)、Al2 O3 の添加量
が5.0重量%までのものは、半田付け後の漏洩電流が
7.5μAと小さいが、それ以上のものは半田付け後の
漏洩電流が大きい。従ってAl2 O3 を添加物として使
用した場合、絶縁抵抗に換算した値が1MΩ以上の値を
満足するものは、試料No.3〜No.7であり、Al
2 O3 の形で0.0001〜5.0重量%の添加量が好
ましい。
1重量%未満のものは非直線指数αがα=9以下の小さ
いものとなる。そしてFe2 O3 の添加量が5.0重量
%までのものは、半田付け後の漏洩電流が7.5μAと
小さいが、それ以上のものは半田付け後の漏洩電流が大
きい。従ってFe2 O3 を添加物として使用した場合、
絶縁抵抗に換算した値が1MΩ以上の値を満足するもの
は、試料No.9〜No.13であり、Fe2 O3 の形
で0.0001〜5.0重量%の添加量が好ましい。
1重量%未満のものは非直線指数αがα=9以下の小さ
いものとなる。そしてZrO2 の添加量が6.0重量%
までのものは、半田付け後の漏洩電流が7.5μAと小
さいが、それ以上のものは半田付け後の漏洩電流が大き
い。従ってZrO2 を添加物として使用した場合、絶縁
抵抗に換算した値が1MΩ以上の値を満足するものは、
試料No.15〜No.19であり、ZrO2 の形で
0.001〜6.0重量%の添加量が好ましい。
O2 はその2種類あるいは3種類を同時に添加しても、
前記の範囲でガラスエポキシ基板に半田付けした後の漏
洩電流は絶縁抵抗値に換算して1MΩ以上あり、非直線
指数αがα=10以上であり、保護素子として充分に使
用できるものが提供できる。
はAl2 O3 、Fe2 O3 、ZrO 2 を3種類同時に添
加した場合を示す。
3、No.19、No.21〜No.23を参照して明
らかなように、Al2 O3 においてはその添加量を0.
0001〜0.5重量%、Fe2 O3 についてはその添
加量を0.0001〜0.5、ZrO2 についてはその
添加量を0.001〜0.5重量%にすることにより、
さらに漏洩電流の値を7μA以下と、単独に用いた場合
にはその値を2.2μA以下と非常に少ない、特性のす
ぐれたものを提供することができる。
に挟まれた領域は、内部電極から拡散した酸化アルミニ
ウム等が多いので、保護素子として非直線指数αを十分
な値とすることができ、一方、積層チップバリスタ表面
は内部電極間隔より厚いため内部電極から拡散した酸化
アルミニウム等は積層チップバリスタ最外層には拡散せ
ず、比較的電流の流れにくい組成となるので、半田付け
した後も漏洩電流を最小限にすることが可能となる。
してパラジウムを使用した例について説明したが、本発
明ではこれに限定されるものではなく、白金を使用して
も同様の効果を得ることができる。
開平7−201531号公報には、Al2 O3 がバリス
タ機能用抵抗体中に存在するものが記載されているが、
これらは内部電極にAl2 O3 が添加物として含有され
るものではなく、本発明とは別のものである。
ものと変えることなく、基板に半田付けした後の積層チ
ップバリスタの漏洩電流を低くすることができ、その結
果、回路の消費電力を損なうことなく、ノイズ及び静電
気対策に好適な電圧非直線抵抗器を提供することができ
る。
断面図を示す。
Claims (2)
- 【請求項1】バリスタ機能層と内部電極と端子電極を有
する積層チップ型バリスタにおいて、 バリスタ機能層の組成を、酸化亜鉛を主成分とし酸化コ
バルトおよび希土類を添加した組成であり、積層チップバリスタ表面の保護層を内部電極間隔より厚
く構成し、 内部電極層組成導電金属成分に対して、アルミニウムが
Al2 O3 の形で0.0001〜5.0重量%、鉄がF
e2 O3 の形で0.0001〜5.0重量%又は/及び
ジルコニアがZrO2 の形で0.001〜6.0重量%
含有し、それらの少なくとも一種類以上含むことを特徴
とする積層チップ型バリスタ。 - 【請求項2】バリスタ機能層と内部電極と端子電極を有
する積層チップ型バリスタにおいて、 バリスタ機能層の組成を、酸化亜鉛を主成分とし酸化コ
バルトおよび希土類を添加した組成であり、積層チップバリスタ表面の保護層を内部電極間隔より厚
く構成し、 内部電極層組成導電金属成分に対して、アルミニウムが
Al2 O3 の形で0.0001〜0.5重量%、鉄がF
e2 O3 の形で0.0001〜0.5重量%又は/及び
ジルコニアがZrO2 の形で0.001〜0.5重量%
含有し、それらの少なくとも一種類以上含むことを特徴
とする積層チップ型バリスタ。
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2000
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