JP3449594B2 - ミシン - Google Patents

ミシン

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JP3449594B2
JP3449594B2 JP08572797A JP8572797A JP3449594B2 JP 3449594 B2 JP3449594 B2 JP 3449594B2 JP 08572797 A JP08572797 A JP 08572797A JP 8572797 A JP8572797 A JP 8572797A JP 3449594 B2 JP3449594 B2 JP 3449594B2
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    • D05B69/00Driving-gear; Control devices
    • D05B69/22Devices for stopping drive when sewing tools have reached a predetermined position
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、主軸と糸輪捕捉用
釜とを独立に駆動しつつ、糸輪捕捉用釜を主軸に同期さ
せて回転駆動するように釜駆動モータを同期制御するミ
シンに関し、特に縫製開始時に発生した糸輪捕捉用釜に
おける糸噛みを、糸輪捕捉用釜の逆回転で容易に解消す
るようにしたものに関する。 【0002】 【従来の技術】従来、糸輪を捕捉する糸輪捕捉用釜(全
回転釜)を駆動する下軸を、縫針や天秤を上下駆動する
主軸に連結されて駆動する上下軸駆動型に代えて、糸輪
捕捉用釜を専用の駆動モータでミシン主軸とは独立に駆
動することにより、糸輪捕捉用釜をミシン主軸に同期駆
動させつつ、縫製条件に応じて糸輪捕捉用釜の時々刻々
の回転状態を制御するようにした釜軸独立駆動型のミシ
ンが、特開昭60−21750号公報、特開平3−23
4291号公報などで提案されている。 【0003】ところで、この種の刺繍ミシンなどの一般
的なミシンにおいては、一連の縫製を開始する際に、或
いは縫製の途中において糸色の異なる上糸に交換した後
の縫製再開時には、上糸の糸端部が開放されていること
から、縫製開始直後においては、外釜の剣先で捕捉した
糸輪が弛んでいる場合が多く、この弛んだ糸輪が、内釜
が外釜から外れないように内釜の外周部に形成した環状
のリブ(所謂、レース)と外釜の間に挟まれた状態、所
謂、糸噛みが発生する場合が多く、この場合、釜駆動モ
ータとしては小型化されて回転トルクが小さいので、全
回転釜が任意の回転位置で急停止するので、下降する縫
針と全回転釜とが衝突しないように、この全回転釜の同
期ズレを検出したときには、ミシンモータを非常停止さ
せ、縫製を中止するようになっている。 【0004】そして、ミシンが非常停止したときには、
オペレータは、全回転釜の保護カバーを開けて糸噛みが
発生した刺繍ミシンを見つけ、全回転釜を逆回転させる
などしてその糸噛みを取り除いてからリセットスイッチ
を操作することで、エラーモードが解除されるととも
に、主軸と全回転釜とが夫々縫い開始の回転位置に夫々
初期化されるので、縫製開始キーを操作して縫製を再開
するようにしている。 【0005】 【発明が解決しようとする課題】前記特開昭60−21
750号公報、特開平3−234291号公報などで提
案された釜軸独立駆動型のミシンにおいて、前述したよ
うに、全回転釜で糸噛みが発生したときには、糸噛みが
発生した全回転釜を逆回転させてその糸噛みを取り除
き、リセットスイッチや縫製開始キーを操作することに
なり、糸噛みを取り除く為の操作が複雑化すること、そ
の糸噛みを解消する間、刺繍ミシンが停止することでサ
イクルタイムが長期化して、生産性が低下すること、な
どの問題がある。本発明の目的は、糸輪捕捉用釜に発生
した糸噛みを容易に解消できるミシン、またその糸噛み
を早期に解消してサイクルタイムを極力短縮できるよう
なミシンを提供することである。 【0006】 【課題を解決するための手段】請求項1のミシンは、ミ
シンモータで主軸を介して駆動される縫針と、縫針と協
働して糸輪を捕捉する糸輪捕捉用釜と、糸輪捕捉用釜の
釜軸をミシンモータとは独立に回転駆動する釜駆動モー
タと、ミシンモータを駆動制御するとともに糸輪捕捉用
釜が主軸に同期して回転するように釜駆動モータを駆動
制御する駆動制御手段とを備えたミシンにおいて、前記
主軸の回転位置に対する釜軸の回転位置の位置ズレが所
定量に達したことを検出する同期ズレ検出手段と、前記
同期ズレ検出手段で所定量の位置ズレが検出されたとき
には、釜駆動モータを停止後、所定量だけ釜駆動モータ
を逆転させる釜軸逆転制御手段と、前記主軸の縫製開始
の為の所定の主軸原点位置を検出する主軸原点検出手段
と、その主軸原点位置に対応する釜軸の釜軸原点位置を
検出する釜軸原点検出手段と、これら両原点検出手段か
らの原点信号に基づいて縫製開始に際して主軸を主軸原
点位置に位置させ且つ釜軸を釜軸原点位置に位置させる
ように、ミシンモータと釜駆動モータとを制御する初期
化制御手段と、連続的に縫製される一連の縫製の開始か
らの針数をカウントする針数カウント手段と、前記釜軸
逆転制御手段により釜駆動モータが逆 転されたときに、
針数カウント手段でカウントした針数が所定の数針以下
のときには、初期化制御手段に両モータの初期化を指令
する初期化指令手段と、前記初期化指令手段から初期化
が指令されたときに、第1針目から縫製を実行する再縫
製モードを設定するモード設定手段とを備えたものであ
る。 【0007】縫製が開始されたときには、駆動制御手段
により、ミシンモータが駆動制御されるとともに、糸輪
捕捉用釜が主軸に同期して回転するように釜駆動モータ
が駆動制御される。そして、駆動される一方の回転釜と
駆動されない他方の固定釜とを有する糸輪捕捉用釜にお
いて、駆動釜と固定釜との間に上糸が噛み込むことによ
り糸噛みが発生したときには、小型化された釜駆動モー
タの回転トルクが小さいことから、駆動釜を回転させる
釜軸の回転が停止される。このとき、同期ズレ検出手段
が、主軸の回転位置に対する釜軸の回転位置の位置ズレ
が所定量に達したことを検出したときには、釜軸逆転制
御手段は、釜駆動モータを停止後、所定量だけ釜駆動モ
ータを逆転させる。これにより、糸噛みを自動的に且つ
容易に解消することができる。 【0008】 【0009】また、初期化制御手段は、主軸原点検出手
段から主軸原点信号を受けるとともに、釜軸原点検出手
段から釜軸原点信号を受け、主軸を主軸原点位置に位置
させ且つ釜軸を釜軸原点位置に位置させるように、ミシ
ンモータと釜駆動モータとを制御するので、これら主軸
と釜軸とを縫製開始が可能なように初期化することがで
きる 【0010】また、釜軸逆転制御手段により釜駆動モー
タが逆転されて、糸噛みが解消されたときに、縫製の開
始からの針数が所定の数針以下のとき、つまり縫い始め
のときには、初期化指令手段は、初期化制御手段に両モ
ータの初期化を指令するので、再縫製を可能にすること
ができる 【0011】また、モード設定手段により、再縫製モー
ドが設定されていて、再縫製を実行するときには、再縫
製を迅速に開始することができる 【0012】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図面に基づいて説明する。本実施形態は、3台の刺
繍ミシンを備え、各刺繍ミシンにおいては、糸輪捕捉用
の全回転釜を、ミシンモータとは独立に釜駆動モータで
回転駆動するようにした多頭型刺繍ミシンに本発明を適
用した場合のものである。この多頭型刺繍ミシンMにつ
いて説明すると、図1に示すように、左右方向に延びる
ベースフレーム1の上面の後部側には、左右方向に所定
長さを有する平面視略矩形状のミシン支持板2が配設さ
れ、このミシン支持板2の後端部分には、左右方向に延
びる支持フレーム3が立設され、この支持フレーム3
に、3つのヘッド部4〜6が所定間隔毎に左右方向に並
設されるとともに、ミシン支持板2の前端部に位置する
ベースフレーム1には、これらヘッド部4〜6の各々に
対応させて、ベッドユニット10〜12に構成されたシ
リンダ状のベッド部7〜9の各後端部が夫々支持されて
いる。 【0013】即ち、支持フレーム3に設けられたへッド
部4〜6と、独立構造のベッドユニット10〜12とか
らなる3台の多針式刺繍ミシンM1〜M3が並設されて
いる。これら刺繍ミシンM1〜M3のヘッド部4〜6の
各々の前端部には、左右方向に1列状に配列され、下端
に縫針22を装着した12本の針棒(図示略)を上下動
可能に支持するとともに、12個の天秤23を揺動可能
に支持する針棒ケース20が左右方向移動可能に夫々支
持され、各針棒ケース20は、針棒変更モータ115で
駆動される針棒変更機構(図示略)により、一斉に左右
方向に移動されて、糸色の異なる別の刺繍糸に同時に変
更可能になっている。 【0014】更に、ヘッド部4〜6の各々の前端部に
は、ミシンモータ110で駆動される主軸17により針
棒を上下駆動する針棒上下駆動機構(図示略)に加え
て、押え足を加工布の移動時に上下動させる押え足上下
動機構、針棒をその最上位置にジャンプさせる針棒ジャ
ンプ機構(図示略)などが設けられている。一方、ミシ
ン支持板2の前側でベッドユニット10〜12の上面と
同一高さになるように、作業用テーブル13が水平に配
設され、この作業用テーブル13を含み、この作業用テ
ーブル13の左右両側に設けられた1対の補助テーブル
14・15に亙って、左右方向に延びる平面視矩形枠状
の可動枠16が載置されている。 【0015】そして、この可動枠16の右端部の駆動枠
部16bがX軸駆動機構(図示略)によりX軸方向(左
右方向)に移動駆動されるとともに、その左端部の駆動
枠部16aとこの駆動枠部16bとがY軸駆動機構(図
示略)によりY軸方向(前後方向)に移動駆動される。
従って、可動枠16は、X軸駆動モータ117で駆動さ
れるX軸駆動機構とY軸駆動モータ119で駆動される
Y軸駆動機構とにより、XY平面上を移動可能になって
いる。また、補助テーブル15の後側には、刺繍縫製に
関するメッセージを表示するディスプレイ18aを有
し、縫製開始スイッチや、糸噛みが発生した後に縫製を
第1針目から再縫製を実行させる再縫製モードを設定す
る再縫製モード設定スイッチ(モード設定手段に相当す
る)などの種々のスイッチを設けた操作パネル18が設
けられている。 【0016】次に、ベッドユニット10〜12につい
て、図2〜図5に基づいて説明する。ここで、3つのベ
ッドユニット10〜12は同様の構成なので、左端のベ
ッドユニット10について説明する。前後方向に延びる
断面略U字状のベッドケース40は、その後端部におい
て、ミシン支持板2の前端部に位置する左右方向に延び
るベースフレーム1に固着した1対の支持ブラケット4
1に取付けられ、ベッドケース40の前端部分には、釜
モジュール50が着脱可能に固定されている。ここで、
ベッドケース40の上側は、その前端部分において、針
穴42aを有する針板42で覆われるとともに、その針
板42に連続させて前後方向に延びるカバー板43で覆
われている。 【0017】次に、釜モジュール50について説明す
る。図3〜図4に示すように、ベッドケース40の前端
部には、取付けブロック51がビス52により着脱可能
に固着され、この取付けブロック51の後端側には、パ
ルスモータからなる釜駆動モータ53が取付けられてい
る。一方、取付けブロック51の前端側には、糸輪捕捉
用の全回転釜55が設けられ、この全回転釜55に固着
された釜軸60は、前後方向に位置調節可能に取付けブ
ロック51に枢支されている。そして、釜軸60の後端
部に取付けた第1連結部材62と、釜駆動モータ53の
駆動軸53aの前端部に取付けた第2連結部材63とが
相互に連結されている。つまり、これら釜軸60と駆動
軸53aとは、両連結部材62,63からなるカップリ
ング61で連結されている。 【0018】ここで、全回転釜55について簡単に説明
すると、図6、図7に示すように、下糸48を複数回巻
いたボビンを収容するボビンケース56を保持し、回転
止めされた内釜57と、この内釜57の外側を回転する
外釜58とからなり、その外釜58には、上糸47を引
っ掛けて上糸ループ47aを形成する為の剣先58aが
形成されるとともに、その剣先58aの外側に対向する
湾曲状の糸案内体59が一体的に取付けられている。こ
こで、内釜57の外周面には、外釜58の所定位置で内
釜57を保持しながら回転可能に支持する環状リブ(所
謂、レース)57aが形成されている。 【0019】そして、前記釜駆動モータ53により釜軸
60を介して外釜58が縫針22の上下動と調時して所
定回転方向に回転することで、針出合いタイミングにお
いて、縫針22の目穴から延びる上糸47が剣先58a
で捕捉され、その捕捉された上糸47が剣先58aのト
レーリング側に移動しながら、内釜57の外周面に形成
した環状リブ57aを交わすようにその係合幅が広げら
れて上糸ループ47aが形成され、剣先58aと糸案内
部59aとの隙間に形成された糸係合部58bに係合さ
れた上糸ループ47aが環状リブ57aの前進端部に係
合された状態で拡大され、内釜57から外れたときに
は、ボビンケース56から延びる下糸48と交絡する。 【0020】更に、その第2連結部材63には、ディス
クエンコーダ64が取付けられ、このディスクエンコー
ダ64に形成された複数のスリットを光学的に検出し
て、釜軸回転信号を出力するフォトセンサからなる第2
エンコーダセンサ65が取付けブロック51に取付けら
れている。そして、釜駆動モータ53の駆動により、駆
動軸53aとカップリング61とを介して釜軸60が回
転駆動されて、全回転釜55がミシンモータの回転速度
に同期して所定の回転方向に、主軸17に対して2倍の
回転速度で回転駆動される。ここで、ベッドユニット1
0の前端部は、ベッドケース40の前端部の下端にヒン
ジ機構を介して開閉可能に枢支された保護カバー66で
覆われている。 【0021】ここで、全回転釜55を前後方向に位置調
節可能に枢支する枢支構造について簡単に説明する。前
記取付けブロック51の円筒状部分の直ぐ内側には、円
筒状のベアリングケース70が前後方向に摺動可能に設
けられ、このベアリングケース70内には、ベアリング
71が圧入されている。そして、取付けブロック51の
左側壁部には、偏心ピン72が取付けられるとともに、
その偏心ピン72の先端のピン部がベアリングケース7
0の左側壁に形成された縦長のピン孔に係合している、
一方、取付けブロック51の右側壁部には、ベアリング
ケース70を固定可能なセットビス73が取り外し可能
に設けられている。 【0022】即ち、セットビス73を緩める一方、偏心
ピン72を時計回り方向又は反時計回り方向に回転させ
ることにより、ピン孔を介してベアリングケース70を
前方又は後方に微小距離(例えば、1〜2mm)だけ移動
して、同時に全回転釜55の位置を前後方向に微調節で
き、針隙を調節することができる。次に、各ベッドユニ
ット10〜12に設けられ、上糸47と下糸48とを切
断する糸切り機構80について、図2に基づいて簡単に
説明する。前記針板42の下面には、可動刃81が、図
5に実線で示す待機位置と、2点鎖線で示す回動位置と
に亙って揺動可能に枢支されている。 【0023】そして、この可動刃81と協働して上糸4
7と下糸48とを切断する為の固定刃82は、可動刃8
1の上側に対向するように針板42の下側に取付けられ
ている。一方、可動刃81に連結された糸切り作動レバ
ー83は、ベッドケース40内を挿通して後方に延びて
いる。そして、ベースフレーム1の左端部に設けられた
糸切りモータ85が駆動されると、駆動ギヤ86に噛合
する扇形の揺動部材87の揺動を介して糸切り作動軸8
8が左右方向に移動し、回動板84を介して糸切り作動
レバー83が前後方向へ移動され、可動刃81の回動に
より上下両糸47,48が同時に切断される。 【0024】次に、多頭型刺繍ミシンMの制御系の概要
について、図8のブロック図に基づいて説明する。釜駆
動制御以外の刺繍ミシンM全体の制御を司るミシン制御
装置100は、CPU101とROM102及びRAM
103とを含むマイクロコンピュータと、そのマイクロ
コンピュータにデータバスなどのバスを介して接続され
た入力インターフェース(図示略)及び出力インターフ
ェース(図示略)とから構成されている。前記ROM1
02には、複数種類の刺繍模様の為の縫製データが格納
されているとともに、ミシンモータ110や釜駆動モー
タ53を駆動制御して、選択された縫製データに基づい
て縫製する後述の縫製制御の制御プログラムが格納され
ている。 【0025】このミシン制御装置100には、ヘッド部
4に関して、針棒ジャンプ機構に設けられた針棒ジャン
プ用ソレノイド41の為の駆動回路105と、縫製の開
始時や終了時に押え足を強制的に上下動させる押え足駆
動ソレノイド106の為の駆動回路107と、糸切れセ
ンサ108とが夫々接続され、他のヘッド部5,6につ
いても同様に接続されている。更に、ミシン制御装置1
00には、ミシンモータ110を駆動する駆動回路11
1と、ミシンモータ110に設けられたディスクエンコ
ーダ(図示略)の1回転で1000個のスリット信号を
出力する第1エンコーダセンサ112と、そのディスク
エンコーダが1回転する毎に、縫製開始時の主軸17が
原点位置(初期位置)に対応する位置で主軸原点信号を
出力する主軸原点センサ113(主軸原点検出手段に相
当する)と、針棒が針上のときの停止位置を検出する停
止位置センサ114と、針棒ケース20を移動させる針
棒変更モータ115の為の駆動回路116と、X軸駆動
モータ117の為の駆動回路118と、Y軸駆動モータ
119の為の駆動回路120と、ディスプレイ18aが
設けられた操作パネル18とが夫々接続されている。 【0026】一方、ミシン制御装置100に接続され、
釜駆動モータ53や糸切り機構80の駆動制御を司る釜
軸制御装置150は、CPU151とROM152及び
RAM153とを含むマイクロコンピュータと、そのマ
イクロコンピュータにデータバスなどのバスを介して接
続された入力インターフェース(図示略)及び出力イン
ターフェース(図示略)とから構成されている。この釜
軸制御装置150には、ベッドユニット10に関して、
釜駆動モータ53の為の駆動回路154と、ディスクエ
ンコーダ64の1回転で50個のスリット信号を出力す
る第2エンコーダセンサ65と、このディスクエンコー
ダ64の1回転で1個の釜軸原点信号を出力する釜軸原
点センサ155(釜軸原点検出手段に相当する)とが夫
々接続され、他のベッドユニット11,12についても
同様に接続されている。 【0027】更に、釜軸制御装置150には、可動刃8
1の移動位置を検出する移動位置検出センサ94と、糸
切りモータ85の為の駆動回路156とが夫々接続され
ている。次に、刺繍縫いミシンMのミシン制御装置10
0で実行される縫製制御のルーチンについて、図9〜図
10のフローチャートに基づいて説明する。但し、図中
符号Si(i=10、11、12・・・)は各ステップ
である。前記操作パネル18に設けられた縫製開始スイ
ッチが操作されるとこの制御が開始され、先ず主軸17
と釜軸60とを夫々初期化する初期化処理が実行される
(S10)。 【0028】即ち、主軸原点センサ113からの主軸原
点信号に基づいてミシンモータ110が駆動されて、主
軸17がその原点位置、つまり縫製を開始する初期化位
置に回転されるとともに、釜軸原点センサ155からの
釜軸原点信号に基づいて釜駆動モータ53が駆動され
て、釜軸60が主軸17の原点位置に対応する初期化位
置、つまり原点位置に回転される。次に、縫製する縫製
データを読み込むとともに、可動枠16を縫い開始位置
に移動させ、押え足駆動ソレノイド106の駆動を停止
して押え足を下降させるなどの開始処理が実行される
(S11)。 【0029】次に、ミシンモータ110が駆動され(S
12)、針数カウント制御を開始するように指令される
(S13)。その針数カウント開始指令を受けて実行され
る針数カウント制御を簡単に説明すると、図10に示す
ように、先ず針数カウント値Nが初期化(N=「0」)
され(S35)、主軸17が1回転する毎に、針棒がその
最上位置に達したときに(S36:Yes )、その針数カウ
ント値Nが1つずつインクリメントされる(S37)。こ
こで、図10の針数カウント制御が針数カウント手段に
相当する。 【0030】そして、縫製制御において、第1エンコー
ダセンサ112からのスリット信号と、第2エンコーダ
センサ65からのスリット信号とに基づいて、釜駆動モ
ータ53を主軸17の回転に同期させて駆動する同期制
御が実行される(S14)。即ち、主軸17の回転位置が
読み込まれ、釜軸60を1ステップ分駆動するタイミン
グのときには、釜駆動モータ53を1ステップ分回転駆
動される。次に、主軸17の回転位置と釜軸60の回転
位置とが夫々検出され(S15)、これら両軸17,60
に同期ズレが発生していないときに(S16:No)、最終
縫目でないときには、S14〜S17が繰り返して実行され
る。ここで、ミシン制御装置100と釜軸制御装置15
0によるS14における同期制御が駆動制御手段に相当
し、またS16が同期ズレ検出手段に相当する。 【0031】そして、刺繍縫いの一連の縫製が終了した
ときには(S17:Yes )、糸切り機構80の糸切りモー
タ85が駆動されて、可動刃81の往復回動により上糸
47と下糸48とを切断する糸切断処理が実行され(S
18)、ミシンモータ110と釜駆動モータ53の駆動を
停止するとともに、押え足駆動ソレノイド106を駆動
して押え足を上昇させ、また針数カウント制御を中止さ
せるなどの停止処理が実行され(S19)、この制御を終
了して、メインルーチンリターンする。 【0032】ところで、連続的に縫製される一連の縫製
開始時や、縫製途中における糸替え後の縫製開始時にお
いては、上糸47の糸端部が開放されていることから、
外釜58の剣先58aで捕捉した糸輪が弛んでいる場合
が多く、図7に示すように、この弛んだ糸輪が、内釜5
7の外周面に形成した環状リブ(所謂、レース)57a
と外釜58の間に挟まれた状態、所謂、糸噛みが発生し
たときには、外釜58の回転がその糸噛みにより停止す
ることになる。このとき、釜駆動モータ53が脱調して
釜軸60の回転位相が主軸17の回転位置に対して遅れ
が生じ、釜軸60に、例えば数度分の同期ズレが発生し
たときには(S16:Yes )、ミシンモータ110を緊急
停止させて主軸17が針上位置で停止される(S20)。 【0033】次に、釜駆動モータ53の駆動を停止させ
て釜軸60が緊急停止される(S21)。次に、糸噛みを
解消させる為に釜駆動モータ53が所定量(例えば、約
30°〜50°)だけ逆回転駆動される(S22)。ここ
で、このS22が釜軸逆転制御手段に相当する。即ち、糸
噛みが発生し易い縫製開始時には、ミシンモータ110
や釜駆動モータ53の回転速度が比較的遅い関係上、釜
駆動モータ53の所定量の逆転によりその糸噛みを略確
実に解消することができる。そして、針数カウント値N
が読み込まれ、その針数カウント値Nが3針以下(所定
針数以下に相当する)のときには(S23:Yes )、殆ん
ど縫目が形成されておらず、縫製のやり直しが可能であ
り、次のように第1針目から再縫製が自動的に実行され
る。ここで、S23の判定におけるYes が初期化指令手段
に相当する。 【0034】即ち、S10で説明したように、主軸17が
初期化されてその原点位置に回転され(S24)、釜軸6
0も初期化されてその原点位置に回転される(S25)。
ここで、これらS24とS25とが初期化制御手段に相当す
る。次に、操作パネル18の再縫製モード設定スイッチ
により、第1針目から縫製を実行する再縫製モードが設
定されているときに(S26:Yes )、再縫製フラグSF
がセットされていないとき、つまり最初の縫製処理のと
きには(S27:No)、再縫製フラグSFがセットされ
(S28)、両駆動モータ117,119が駆動されて、
可動枠16が第1針目の縫製開始位置へ移動され(S2
9)、S11以降が実行される。 【0035】ところで、S11以降が繰り返して実行され
た結果、再度糸噛みが発生したとき、又は最初の糸噛み
が解消されていないときに、釜軸60の同期ズレが再度
検出されたときには(S16:Yes )、再縫製フラグSF
が既にセットされているので(S27:Yes )、エラー処
理が実行される(S30)。このエラー処理においては、
操作パネル18のディスプレイ18aにエラーメッセー
ジを表示したり、警告ブザーを鳴動させたりして警告す
るとともに、再縫製フラグSFがリセットされる。ま
た、同期ズレが検出されたときに、針数カウント値Nが
3針よりも多いときS23:No)、或いは再縫製モードが
設定されていないとき(S26:No)、にも同様にエラー
処理が実行される(S30)。 【0036】このように、ミシンモータ110で主軸1
7を介して駆動される縫針22と、糸輪捕捉用の全回転
釜55と、その全回転釜55の釜軸60をミシンモータ
110とは独立に駆動する釜駆動モータ53と、これら
ミシンモータ110や釜駆動モータ53を駆動する制御
装置100,150とを備えた多頭型刺繍ミシンMにお
いて、全回転釜55内で糸噛みが発生して、主軸17の
回転位置に対する釜軸60の回転位置の位置ズレが所定
量に達したことが検出されたときには、釜駆動モータ5
3の所定量の逆回転駆動により外釜58が逆転されて糸
噛みを自動的に且つ容易に解消することができ、それ
故、縫製のサイクルタイムを極力短縮して生産性の向上
が図れる。 【0037】また、主軸17の主軸原点位置を検出する
主軸原点センサ113と、その主軸原点位置に対応する
釜軸60の釜軸原点位置を検出する釜軸原点センサ15
5と、これら両原点センサ113,155からの原点信
号に基づいて、縫製開始に際して、主軸17を主軸原点
位置に位置させ且つ釜軸60を釜軸原点位置に位置させ
るように、ミシンモータ110と釜駆動モータ53とを
制御するようにしたので、これら主軸17と釜軸60と
を縫製開始が可能なように初期化することができる。 【0038】また、連続的に縫製される一連の縫製の開
始からの針数を針数カウント制御でカウントし、糸噛み
発生時に釜駆動モータ53が逆転されたときに、針数カ
ウント値Nが1〜3針目以下のときには、両モータ11
0,53の初期化を指令するようにしたので、縫い始め
のときに発生した糸噛みを解消でき、更に再縫製を可能
にすることができる。更に、両モータ110,53が夫
々原点位置に初期化されたときに、操作パネル18の再
縫製モード設定スイッチにより、第1針目から縫製を実
行する再縫製モードが設定されているときには、再縫製
を迅速に開始することができる。 【0039】ここで、前記実施形態の変更態様として、
糸噛み発生時に釜駆動モータ53を逆転させる回転速度
を低速にしたり、逆転動作を2〜3回連続的に実行して
所定の逆転量(例えば、30°〜50°)だけ逆回転さ
せたりして、糸噛みを外し易いようにしてもよい。更
に、前記実施形態に関し、既存の技術や当業者に自明の
技術に基づいて種々の変更を加えることもあり得る。ま
た、1台の刺繍ミシンを備え、半回転釜などの各種の糸
輪捕捉用釜をミシンモータとは独立に駆動するようにし
た各種のミシンに本発明を適用し得ることは勿論であ
る。 【0040】 【発明の効果】請求項1のミシンにおいては、ミシンモ
ータで主軸を介して駆動される縫針と、糸輪捕捉用釜
と、釜駆動モータと、駆動制御手段とを備えたミシンに
おいて、同期ズレ検出手段と、釜軸逆転制御手段とを備
えたので、糸輪捕捉用釜において糸噛みが発生して、主
軸の回転位置に対する釜軸の回転位置の位置ズレが所定
量に達したときには、所定量だけ釜駆動モータが逆転さ
れて糸噛みを自動的に且つ容易に解消することができ、
それ故、縫製のサイクルタイムを極力短縮して生産性の
向上が図れる。 【0041】また、前記主軸の主軸原点位置を検出する
主軸原点検出手段と、その主軸原点位置に対応する釜軸
の釜軸原点位置を検出する釜軸原点検出手段と、これら
両原点検出手段からの原点信号に基づいて縫製開始に際
して主軸を主軸原点位置に位置させ且つ釜軸を釜軸原点
位置に位置させるように、ミシンモータと釜駆動モータ
とを制御する初期化制御手段とを備えたので、これら主
軸と釜軸とを縫製開始が可能なように初期化することが
できる。 【0042】また、連続的に縫製される一連の縫製の開
始からの針数をカウントする針数カウント手段と、釜軸
逆転制御手段により釜駆動モータが逆転されたときに、
針数カウント手段でカウントした針数が所定の数針以下
のときには、初期化制御手段に両モータの初期化を指令
する初期化指令手段とを備えたので、縫い始めのときに
発生した糸噛みを解消でき、更に再縫製を可能にするこ
とができる。 【0043】また、前記初期化指令手段から初期化が指
令されたときに、第1針目から縫製を実行する再縫製モ
ードを設定するモード設定手段を備えたので、再縫製モ
ードが設定されていて、再縫製を実行したいときには、
再縫製を迅速に開始することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】多頭型刺繍ミシンの斜視図である。 【図2】作業用テーブル及びベッドユニットを示す要部
平面図である。 【図3】釜モジュールを設けたベッドユニットの部分平
面図である。 【図4】釜モジュールを設けたベッドユニットの部分縦
断側面図である。 【図5】ベッドユニットの先端部の部分拡大平面図であ
る。 【図6】全回転釜の拡大平面図である。 【図7】全回転釜の正面図である。 【図8】多頭型刺繍ミシンの制御系のブロック図であ
る。 【図9】縫製制御のルーチンの概略フローチャートであ
る。 【図10】針数カウント制御のルーチンの概略フローチ
ャートである。 【符号の説明】 M 多頭型刺繍ミシン 17 主軸 18 操作パネル 22 縫針 53 釜駆動モータ 55 全回転釜 100 ミシン制御装置 110 ミシンモータ 150 釜軸制御装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原田 幸一 名古屋市瑞穂区苗代町15番1号 ブラザ ー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 平5−115653(JP,A) 特開 平4−166188(JP,A) 国際公開96/008594(WO,A1) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) D05B 1/00 - 97/12

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ミシンモータで主軸を介して駆動される
    縫針と、縫針と協働して糸輪を捕捉する糸輪捕捉用釜
    と、糸輪捕捉用釜の釜軸をミシンモータとは独立に回転
    駆動する釜駆動モータと、ミシンモータを駆動制御する
    とともに糸輪捕捉用釜が主軸に同期して回転するように
    釜駆動モータを駆動制御する駆動制御手段とを備えたミ
    シンにおいて、 前記主軸の回転位置に対する釜軸の回転位置の位置ズレ
    が所定量に達したことを検出する同期ズレ検出手段と、 前記同期ズレ検出手段で所定量の位置ズレが検出された
    ときには、釜駆動モータを停止後、所定量だけ釜駆動モ
    ータを逆転させる釜軸逆転制御手段と、前記主軸の縫製開始の為の所定の主軸原点位置を検出す
    る主軸原点検出手段と、 その主軸原点位置に対応する釜軸の釜軸原点位置を検出
    する釜軸原点検出手段と、 これら両原点検出手段からの原点信号に基づいて縫製開
    始に際して主軸を主軸原点位置に位置させ且つ釜軸を釜
    軸原点位置に位置させるように、ミシンモータと釜駆動
    モータとを制御する初期化制御手段と、 連続的に縫製される一連の縫製の開始からの針数をカウ
    ントする針数カウント手段と、 前記釜軸逆転制御手段により釜駆動モータが逆転された
    ときに、針数カウント手段でカウントした針数が所定の
    数針以下のときには、初期化制御手段に両モータの初期
    化を指令する初期化指令手段と、 前記初期化指令手段から初期化が指令されたときに、第
    1針目から縫製を実行する再縫製モードを設定するモー
    ド設定手段と、 を備えたことを特徴とするミシン。
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