JPS6021750A - 歯科印像を採る際の出血を制御する方法 - Google Patents

歯科印像を採る際の出血を制御する方法

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JPS6021750A
JPS6021750A JP18494483A JP18494483A JPS6021750A JP S6021750 A JPS6021750 A JP S6021750A JP 18494483 A JP18494483 A JP 18494483A JP 18494483 A JP18494483 A JP 18494483A JP S6021750 A JPS6021750 A JP S6021750A
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coagulant
dental
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cut
blood
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JP18494483A
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English (en)
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ダン・イ−・フイツシヤ−
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、クラウン(歯冠)及びブリッジ技工用の日
月象を採るために、口内の歯肉組織の出血、歯肉組織の
退縮を防止しかつ歯のまわりの区域から集積凝血を除去
する分野に関するものである。
歯科医が印像な取るのを助けるために歯科医学の分野に
おける数多(の装置及び進歩にもかかわらず、クラウン
やブリッジの印像の採取に従事する歯科医の要望は適切
な薬剤のない状態を維持している。
適正に輪郭に合わせて作られた鋳造義歯は患者に尽され
うる最も優良なかつ最も永久的なサービスの1つであり
うる。口内に直接にワックスを入れることによって鋳物
用のワックスパターンを作ることはなお時々その長所を
持つものである。しかしながら、高速ハンドピースの開
発以来、象限および全口腔歯科医学は歯科健康の更生に
とってより役に立つアプローチになってきた。この工具
は、幾つかの非常に正確な弾性印像材料の発展と共に、
間接鋳造技術を大体において1つの鋳造ユニットか又は
多数の鋳造ユニットかの選択方法ならしめた。
間接鋳造用鋳型の構成のために口腔の印像な採ることは
、辺縁細部な複写するために切断した歯肉組織の絶対制
御を必要とする。
クラウン準備の辺縁は不切断歯と切断歯とが接合する部
分である。この接合部分と根尖方向(これは歯根類又は
歯根端の方向を意味する)の不切断歯の小部分とは正確
な再生のための準備の最も重要な部分である。クラウン
は不十分な辺縁細部のために他の要因によるよりも多く
故障する。クララ/における不十分な辺縁細部の主原因
は不十分な辺縁細部が印像中に再生されることに起因す
る。最もしばしば辺縁は切断歯肉組織の下で複写される
べきであるから、良好な印像への単一の最も重要な段階
は軟質歯肉の良好な制御である。
この組織の制御は普通「組織管理(tissueman
agement)Jと呼ばれる。適正な組織管理には4
つの要件がある。すなわち、 (1)歯肉下辺縁(すなわち歯肉後への根尖方向の辺縁
)をおおう組織は辺縁区域上の十分な量の印像材料を考
慮して水平方向(横方向)に退縮させられなければなら
ない。
(2)辺縁におけるおよび辺縁への根尖方向の組織は、
重要な近緑区域が印像から注出された石型上に技術者に
よって複写されるように、辺縁と辺縁への根尖方向の小
量の歯とを露出するために垂直方向(根尖方向)に変位
させられなければならない。次にはクラウンが辺縁な越
えて突出することな(切断歯と不切断歯とが合う点まで
正確に嵌合されられうる。
これにより良好かつ正確な辺縁シールが確実にされる。
(3)全出血は歯のみの複写を確実にするために阻止さ
れなければならない。これは好結果の組織管理にとって
重要な段階である。出血は正確な辺縁細部を妨実しかつ
印像材料をそれらが硬化する前に変位させることになる
(4) 印像によって複写されるべき全硬質および軟質
組織は清浄で乾燥していなければならない。
歯科注入装置は段JV(す、(2)、(4)を促進しか
つ段階(3) K対してきわめて有益である。
多数の製造業者によって生産される、最も普通に使用さ
れる化学薬品は塩化アルミニウムの25%溶液である。
臨床上、それは問題点をほとんど示さなかったが、幾つ
かの情報源は10%〜15%よりも強い溶液は局部的な
組織破壊を生じうろことを示唆している。
塩化アルミニウム溶液を使用する技術は止血を達成する
ためにパックがその場所に少なくとも10分間伐される
ことを必要とする。困難な事態ではそれよりも長い時間
が必要とされるかも知れない。待ち時間の終りに止血が
達成されていることが望ましい。
最も普通に使用される技術は退縮索が除去される前に印
像材料を混合することを必要とする。印像材料は退縮索
が除去されるにしたがって印像注射器先端の直前方に置
かれる。
この技術における直接の問題点はその不確実性である。
経験を積んだオペレータでさえも、印像が硬化するまで
、好結果の印像が得られたか否かを知ることができない
。この技術における失敗は幾つかの原因によるものであ
る。
本発明の一目的は、印像な採るために歯肉区域を準備す
る技術VC認められる問題点を解消し、かつ最高品質の
印像を採るために歯肉出血を阻止または制御して歯のま
わりに清浄区域を与えることである。
歯科注入器(dento−infusor)として知ら
れる装置が開発され、この装置は管の先端にあるパッド
を通して血液凝固剤(止血剤)を適用しうるような寸法
、形状および剛性の中空湾曲管を有する。止血剤は管の
端部にある注射器中に加圧して収容されている。パッド
付管先端は歯のまわりの切断生組織への十分な接近を可
能にし、加圧溶液を切断生組織の表面に導入し、これに
より切断毛細血管の孔口に新鮮な凝固剤(この方法では
As t r ingeden t(登録商品名)また
は類似特質の溶液)を注入する。これにより毛細血管お
よび/またはより大きい血管の孔口中の血液が組織表面
に達する前に凝固し、これにより切断組織の表面線下の
孔口中に微小凝塊栓を形成し、したがって強い止血また
は[能動止血(Active hemostasLs)
Jを達成する。「能動止血」は完全な洗浄、乾燥および
印像採取に際して出血しない型の止血と定義され、これ
に対し[受動止血(Passive hemostas
is)Jは現在使用されている通常の技術にょっ℃生じ
る型のものであり、印像注射器又は他の同等の刺激を使
用する完全な洗浄、乾燥および印像材料適用に際して軟
質組織が出血する。印像注射器は、歯肉と歯との間に印
像材料を注入してその南の辺縁区域を複写するために、
狭い先端を備えたプランジャデバイスである。
凝固剤がコードおよび/または木綿ペレット中に含浸ま
たは浸透されかつ新たに切断した溝の歯肉と歯との間に
詰め込まれるところの通常の技術では「能動止血」はし
ばしば起こらない。
止血はそのような技術を使用して結局は達成されるが、
長時間な必要とする。問題点は、溶液が出血する毛細血
管の孔口中へ十分に県く浸透してそれらに栓をすること
ができないことである。この受動的作用の結果として表
面上に伽皮(scab) が形成される。癲皮は除去さ
れ、表面がその後、時には適切でないところの、注意深
い洗浄および乾燥以外のものによってかき乱されるとき
には、出血が再発する。これは上述した「受動」型の止
血である。印像注射器の先端はしばしばこの受動型の止
血の再出血をトリガし、これにより清浄な乾燥した区域
を汚染し、そしておそらく再混合および印像の再採取が
必要になる。
歯科注入装置管端は既に切断されかつ止血制御された組
織を再切開しないように設gtされている。同時に、装
置管端はその設計及び構造によって切断組織表面に対し
て十分に適応でき、これにより、溶液が管端から加圧し
て送給されるにしたがって管端が切断生組、峨に強固に
圧接されるとき、切断生組織に対する’l端のシーリン
グを妨実しないようニナっている。この加圧溶液はつい
で切断組織の表面およびその下へ加圧し℃導入(注入)
されつる。
歯科注入器端は、上述した要件を満たすだけでなく、切
断組織の表面を越えてしたかって切断毛細血管の孔口を
越えて上方に突出する凝塊をぬぐい取る程度に強固でも
ある。これは凝塊または伽皮が表面下にかつ切断系fl
uff血管の孔口中にのみ存在し、表面上方に突出しな
いことを株制する。
かくして、凝塊は孔口から突出しないため、洗浄、乾燥
または印像採取の刺激が突出部を捕え、凝塊栓を除去し
かつ出血を再開するようなことは起こらない。これは「
能動止血」を達成するための重要な1mである。
歯科注入装置は才た、複合充填材の配置のために酸技術
の酸エツチングを施して、エナメル質および/または歯
質にブラケットおよび/またはベニヤを結合するために
、ならびに上述した手順における酸エツチング後間服を
施すのに適している。
歯科注入装置ま又As t r ingeden tを
浸透した退縮コードで最初に達成された退縮を維持確保
するのに役立つ。Astringedentは退縮性で
あると共に止血性である。歯科注入装置は、退縮性材料
を切断組織の表面下により深く配置する能力を持つと共
に、切断組織に対して新鮮な止血性かつ退縮性浴液(す
なわち、血液と結合していない溶液)を絶えず維持し、
その結果としてより深い膠原質結合組織繊維の弾性を固
定または解消する。これは退縮な長引かせかつ強化する
とともに、長引かせかつ強化される退縮の過程をスビー
ドアッグする。
゛歯科注入装置管の先端にあるパッドはまた部分的障害
物となり、先端〃・らの大量の低圧痔液の急速な放出を
防止する。先端が大量放出を制御するために切断組織表
面に強固に押し付けられると、先端パッドは切断組織表
面自体に対する先端の圧力によって助力される。
この時、歯科注入装置先端の末端においてかつこれを越
えてさらに制御された量の、より商い圧力のmWを与え
ることができる。
歯科注入装置管は好適には上方かつ外方に湾曲シ、つい
で下方に湾曲して、オペレータに対面する準備側と反対
側の歯肉溝を加工するとき準備歯に適応するようになっ
ている。
これは先端をハンドル(注射器)の回転中心により近く
調心し、かつより短いレバーアームを可能にし、これに
より先端が組織に対して強固に圧接させられるとき歯科
医の手中のハンドルの回転力が低減される。しかしなが
ら、この設計は有効性にとって不可赴ではない。
ここで説明された本発明の特定形態は好適実施態様であ
ることが了解されるべきである。
特許請求の範囲に規定された本発明の精神から離脱する
ことなしに、明らかに本発明の範囲内にあるところの楓
々の変更がなされうる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 l 閲科印像を採る際の出血を制御する方法において、 歯科注入装置を使用して血液を凝固させるために山の切
    断歯肉組織区域に血液凝固剤を施し、前記歯科注入装置
    は加圧凝固剤を収容した室を有し、前記室はパッド付孔
    口な有する湾曲中空管に連結され、前記管を通して加圧
    凝固剤が施与されるようにする工程段階;前記歯肉組織
    区域内の切断毛細血管に凝固剤を加圧して施し、その際
    、凝固剤が毛細血管中の血液を凝固させるために前記孔
    口な通して放出されている間、毛細毛管を前記歯科注入
    装置のパッド付孔口でこするようにする工程段階; 前記歯肉組織区域を前記図科注入装置で圧接することに
    よって前記区域から凝固血液を除去する工程段階; からなることを特徴とする前記方法。 2 凝固剤で浸透された退縮コードを切断歯肉区域に施
    して切断歯肉組織の出血を低減する工程段階を含む特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 3 凝固剤で浸透された少なくとも1つの木綿ベレット
    を切断歯肉区域に施して切断歯肉組織の出血を低減する
    工程段階を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 凝固剤がAstringedentである特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 5 前記歯科注入装置の湾曲中空管が、上方かつ外方に
    延在し、ついで下方に延在して、使用者と反対の囚の側
    VC凝固剤を施すとき歯に適応するようにした工程段階
    を含む特許請求の範囲第1項記載の方法。 6 前記歯科注入装置を使用して凝固剤の代りに歯表面
    に酸エツチング液を施す工程段階を含む特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 7 前記歯科注入装置を使用して、酸エツチング工程段
    階に次いで歯表面に樹脂な施こす工程段階を含む特許請
    求の範囲第6項記載の方法。
JP18494483A 1983-07-11 1983-10-03 歯科印像を採る際の出血を制御する方法 Pending JPS6021750A (ja)

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US51246383A 1983-07-11 1983-07-11
US512463 1983-07-11

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6021750A true JPS6021750A (ja) 1985-02-04

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ID=24039204

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JP18494483A Pending JPS6021750A (ja) 1983-07-11 1983-10-03 歯科印像を採る際の出血を制御する方法

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JP (1) JPS6021750A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5718183A (en) * 1996-03-11 1998-02-17 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sewing machine
US5778810A (en) * 1996-04-08 1998-07-14 Akahane; Koichi Sewing machine
US5860377A (en) * 1996-11-19 1999-01-19 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sewing machine with a speed correcting unit and an independently driven main shaft and loop taker
US5873321A (en) * 1995-11-20 1999-02-23 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sewing device with a bed switchable between a usage position and a retracted position
US6142089A (en) * 1997-03-19 2000-11-07 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Sewing machine with improved shuttle drive control

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