JP3446811B2 - データサンプリング方法及び装置 - Google Patents
データサンプリング方法及び装置Info
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Description
術に関し、特に、A/Dサンプリング周波数を用いてア
ナログ入力信号をディジタル出力信号に変換するための
データサンプリング方法及び装置に関する。
展にはめざましいものがある。結果として、移動体通信
端末として様々な通信機能、例えば、音声データ、FA
Xデータ、及びPCデータなどの種々のデータの通信を
行う機能を備えたものが開発されている。これらの通信
機能の実施を可能にするには、アナログ信号をディジタ
ル信号に変換するアナログ/ディジタル変換の機能を移
動体通信端末に備えることが必須である。アナログ/デ
ィジタル変換は、アナログ信号をA/Dサンプリング周
波数にしたがってサンプリングしてディジタル信号を生
成することにより可能である。なおこの種のサンプリン
グに関連した技術は、特開平06−313764号公
報、特開平09−083588号公報、特開平09−1
35149号公報、特開平09−321632号公報、
及び特開平08−004591号公報等にも記載されて
いる。
通信機能を移動体通信端末に備える場合の問題の一つ
は、種々のデータ間で使用する周波数が異なることであ
る。周知のように、移動体通信端末においては入力信号
の周波数が異なっても出力信号は所定周波数をもたなけ
ればならない。しかしながら、アナログ信号をサンプリ
ング周波数にしたがってサンプリングしてディジタル信
号を生成するのみのアナログ/ディジタル変換では、入
力信号の周波数が異なる場合に出力信号の周波数も異な
ってしまう。この問題を解決するために、アナログ/デ
ィジタル変換に関して様々な技術が提案されているが、
どれも複雑な構成をもち実現が容易ではない。
数が異なっても出力信号は所定周波数をもたせることを
簡単な構成で可能にしたデータサンプリング方法及び装
置を提供することにある。
の調整をディジタル的に行えるデータサンプリング方法
及び装置を提供することにある。
グ入力信号からディジタル出力信号への変換を行うため
のデータサンプリング方法において、前記変換に必要な
A/Dサンプリング周波数のN倍(Nは整数)のサンプ
リング周波数(fs)で前記アナログ入力信号のサンプリ
ングを行いディジタルデータを生成するステップと、前
記ディジタルデータを1/Nに間引くことによってN個
の間引後データ列を生成するステップと、前記N個の間
引後データ列の各々について並列に所定の信号処理を行
い、データ列を比較して誤りの少ないデータ列を選択す
るか特性のよいデータを合成してN個の処理済みデータ
列を生成するステップと、前記N個の処理済みデータ列
に基き前記ディジタル出力信号を生成するステップとを
含むことを特徴とするデータサンプリング方法が得られ
る。
データ列を用いて前記サンプリング周波数の調整を行う
ステップを含む。
リング周波数を1/fsずつ遅延させたN個の周波数で前
記アナログ入力信号をサンプリングしたN個のデータ列
に相当しているとよい。
号の周波数を参照して前記Nの値を設定するステップを
含む。
ータ列の各々の周波数をベースバンドにするステップ
と、前記ベースバンドの間引後データ列を用いて直交復
調を行うステップとを含む。
らディジタル出力信号への変換を行うためのデータサン
プリング装置において、前記変換に必要なA/Dサンプ
リング周波数のN倍(Nは整数)のサンプリング周波数
(fs)で前記アナログ入力信号のサンプリングを行いデ
ィジタルデータを生成する手段と、前記ディジタルデー
タを1/Nに間引くことによってN個の間引後データ列
を生成する手段と、前記N個の間引後データ列の各々に
ついて並列に所定の信号処理を行い、データ列を比較し
て誤りの少ないデータ列を選択するか特性のよいデータ
を合成してN個の処理済みデータ列を生成する手段と、
前記N個の処理済みデータ列に基き前記ディジタル出力
信号を生成する手段とを含むことを特徴とするデータサ
ンプリング装置が得られる。
原理につき図1を参照して先ず説明する。
F をナイキスト条件に合ったサンプリング周波数fs、具
体的には、そのアナログ入力信号の周波数fIF の2倍以
上の周波数のサンプリングクロックを用いてサンプリン
グした場合の模式図である。この場合、サンプリングに
よって得られたディジタルデータの周波数は入力信号の
周波数fIF のままで変わらない。
F をサンプリング周波数fsでサンプリングし、得られた
ディジタルデータを1/4の間引き率で間引いて間引後
データ列を生成した場合の模式図である。この場合、ナ
イキスト条件以下の低いサンプリング周波数fs1 (fs1=
fs/4)でサンプリングしたときと同様のアンダーサンプ
リングの効果が起こる。したがって、間引後データ列は
入力信号の周波数fIFよりも低い周波数fIF1をもつこと
になる。
F を、サンプリング周波数fsでサンプリングし、得られ
たディジタルデータを1/8の間引き率で間引いた場合
の模式図である。この場合、ナイキスト条件以下の低い
サンプリング周波数fs2 (fs2=fs/8)でサンプリングし
たときと同様のアンダーサンプリングの効果が起こる。
したがって、間引後データ列はさらに低い周波数fIF2に
なる。
等しくfsであっても、出力ディジタル信号、即ち、間引
後データ列の周波数は間引き率によって異なることが分
かる。このことは、逆に、異なる周波数の入力信号に対
しても、間引き率を変更することによって、生成するデ
ータ列の周波数を等しくすることが可能であることを示
唆している。
F を、サンプリング周波数fsでサンプリングし、得られ
たディジタルデータを1/16の間引き率で間引いた場
合の模式図である。この場合、見かけ上のサンプリング
周波数fs3 は fs3 = fs/16 である。ここで、特に、入力信号の周波数fIF に fIF = m * fs3 なる条件を設定する。但し、m は整数である。
号の周波数fIF3は0、つまり、ベースバンド信号となっ
ている。
キスト条件を満たすアナログ入力信号の周波数fIF の2
倍よりも大きな数字であるが、すでにアナログ入力信号
の周波数fIF の2倍より小さい周波数のサンプリングに
よりアンダーサンプリングが行われているとしても、そ
の後にデータを間引くことによってさらに上述のような
アンダーサンプリングの効果を期待できる。その上、出
力ディジタル信号の周波数をベースバンドにまで低下さ
せることも可能である。
ンプリング装置の構成を説明する。このサンプリング装
置は、供給されるアナログ入力信号の帯域を制限してア
ナログ濾波後信号を生成するアナログフィルタ201 、ア
ナログ濾波後信号をサンプリングクロックにしたがって
サンプリングしてディジタルデータを生成するA/D変
換器202 、A/D変換器202 にこのサンプリングクロッ
クを供給する発振器203 、及び以下に説明する信号処理
部204 を含む。
個(Nは整数)のデータ列に分けて分配するための分配
部205 、N個のデータ列についてそれぞれ所定の信号処
理を行いN個の処理済みデータ列を生成する第1〜第N
の処理部 206〜209 、N個の処理済みデータを参照し後
述する処理を行い処理結果信号を生成する局部的処理部
210 、及び処理結果信号に応じて、音、光、音声、FA
Xデータ、LCDデータ、PCデータ、等を表すディジ
タル出力信号を生成する公知の次段信号処理部211 を含
む。なお局部的処理部210 は、さらに、発振器203 の制
御をも行う。
PU及びROM,RAMを用いてソフトウエアにて構成
され得るが、その代わりにゲートアレイなどのロジック
回路を用いて構成することもできる。
する。
タ201 によって帯域制限されアナログ濾波後信号にされ
る。このアナログフィルタ201 は、一般的にアンチエリ
アシングフィルタと言われるもので、A/D変換器202
によるサンプリング前に必要とされる。次に、アナログ
濾波後信号は、発振器203 で発生されたサンプリング周
波数fsのサンプリングクロックによって、A/D変換器
202 においてサンプリングされ、ディジタル信号に変換
される。A/D変換器202 においてサンプリングされた
信号は、信号処理部204 に供給される。ここで、サンプ
リング周波数fsは、アナログ入力信号からディジタル出
力信号への変換に必要なA/Dサンプリング周波数(fs
i)のN倍(Nは整数)である。
次N個のデータ列に分配して、N個のデータ列を作る。
または、逐次ではなく、データを蓄積して分配処理を行
う。このとき、分配部205 において、全てのディジタル
データを用いてN個のデータ列を作るとは限らない。例
えば、Nが16に対して、たった3つのデータ列しか取
り出さない場合もあり得るので、ここでは、N個に分配
するという表現よりも、1/Nに間引くという表現を多
用している。この結果として生成されたN個のデータ
列、即ち、間引後データ列は、第1〜第Nの信号処理部
1〜Nでそれぞれ処理され、N個の処理済みデータ列と
して局部的処理部210 に供給される。局部的処理部210
では、比較、判定、判断、また処理済みデータ列を組み
合わせた計算、等の所定の処理を行い、処理結果信号を
次段信号処理部211 へ供給する。また局部的処理部210
はN個の処理済みデータ列を基に、発振器203 に位相ず
れや周波数ずれの情報をフィードバックし、発振器203
の制御を行う。次段信号処理部211 は、既知のものであ
って、処理結果信号に基いて、信号フォーマットによる
制御や、復号、音声再生などを行い、音、光、音声、F
AXデータ、LCDデータ、PCデータなどをディジタ
ル出力信号として出力する。
し、分配部205 を、ロジック回路を用いて構成しかつN
が4である場合を例にとって説明する。この分配部205
は、図3(a) に示すように、A/D変換器202 からディ
ジタルデータが入力され分配用クロックCLK1〜4 にした
がってそれぞれデータ列を出力する第1〜第4のシフト
レジスタ 301〜304 を含む。分配用クロックCLK1〜4
は、図3(b) に示すように、基準周波数(f0)の基準クロ
ックが入力されるカウンタ305 とロジック回路306との
組み合わせにより生成される。ロジック回路306 は、例
えば、インバータ回路308,309 、アンド回路 310〜313
、若しくはナンド回路やオア回路などを用いて構成さ
れ得る。第1〜第4のシフトレジスタ 301〜304 は、分
配用クロックCLK1〜4 の立ち上がりでデータを読み込む
動作を行うものである。分配用クロックCLK1〜4 のタイ
ミングを図3(c) に示す。即ち、分配用クロックCLK1〜
4 は、各々1/f0ずつのディレイを持ちかつ立ち上がりタ
イミング間隔が4/f0の矩形波である。なお基準クロック
は、図2には図示しない別の部分にて生成されたもので
あるが、その生成にサンプリングクロックが使用されて
もよい。
列の分配の様子を、Nが4である場合を例にとって説明
する。図4(a) のD1〜D12は、図4(b) のサンプリ
ングクロックを示す矢印のタイミングでアナログ入力信
号をA/D変換器202 に取り込んだときの時系列のデー
タ、即ち、ディジタルデータを表す。図4 (c)〜(f)の
矢印は、分配部205 におけるディジタルデータの分配の
タイミングを示している。即ち(c) は、(a) 中の、デー
タ列D1〜D12をデータ列1に分配するタイミングを
示す。従って、データ列1には、(c) のタイミングで、
D1,D5,D9のデータが、分配される。同様に、
(d),(e),(f) のタイミングでそれぞれデータ列2,3,
4にデータが分配される。このとき、(a) より明らかな
ように、データ列1〜4間のデータの時間的関係は、各
々のデータを1/fs時間ずつ遅延させたものに相当する
ことが分かる。
クロック及び間引きのタイミングを、Nが16の場合を
例にとって直交復調につき説明する。一般に、直交復調
は、入力信号の搬送波周波数と等しい周波数のsin信
号及びcos信号をそれぞれ入力信号に掛けることによ
って、ベースバンドのI信号及びQ信号を得ることを意
味する。
においてサンプリング周波数fsでサンプリングして得た
ディジタルデータを分配部205 において1/Nに間引く
と、結果として実質上のサンプリング周波数fs3 が現れ
る。ここで、 fs3 = fs/N である。
fIF の整数倍になるように設定した場合には、 fIF = m * fsi となる。ここでm は整数であり、図1(d) においては6
である。この場合、公知のアンダーサンプリングの効果
によって、得られるディジタル信号の周波数fIF3はベー
スバンド信号となる。このときも、先に図3を用いて説
明したように、ディレイの1/fsずつ異なったN個のデー
タ列を得る事が出来る。
のがある。
信号及びQ信号を作ることが出来る。
ンプリングタイミングを示し、Nが16のときの間引き
タイミングを図5 (b)〜(e) に矢印で示す。このとき、
(b)の間引きタイミングを、sinθと仮定すると、それよ
りπ/2遅れた(c) の間引きタイミングは、cosθである
と言える。したがって、sinθとcosθの間引きタイミン
グによるデータをI信号及びQ信号として直交復調を行
うことが出来る。
検波に於けるディレイの調整についても、図5(b) に示
すような間引きタイミングに対して図5(d),(e) のよう
にディレイが±1/fsのデータを、同時に並列信号処理を
行なって即時比較検討することが可能である。
て、信号処理部204 における判定と発振器203 の制御と
について説明する。ディレイの異なるデータ列1〜16
は、それぞれ受信信号と発振器203 の位相の関係が少し
ずつ異なると考えることができる。局部的処理部210
は、各データ列について、第1〜第Nの処理部 206〜20
9において信号処理を行った結果の各データ列の電力の
大きさや誤り率などのを比較し、最も電力が大きい、若
しくは、誤りが小さいデータ列を選択する。この場合、
該当したデータ列を図6中に白抜き丸印で示した。
の最も少ない処理データを後段信号処理部211 に渡す
か、若しくは、ここでいくつかの特性の良いデータを計
算し合成して後段信号処理部211 に渡すことによって、
発振器203 を制御せずに信号処理的にディレイの調整が
出来る。
も小さくなる状態が適正であるように設計した装置の場
合を説明する。この場合、ある時点、例えば、tが1の
ときにデータ列7で最も特性が良いということは、“位
相ずれ1"を表す。また、図6に示すように、一定時間
中に、適正なデータ列が変化するということは、位相の
時間的な変化、すなわち、周波数がずれていることを表
すので、これらの情報を元に、局部的処理部210 は、発
振器203 を制御することによって、送信を行う移動体通
信端末で重要な発振器の周波数の調整、および、同期検
波で特に重要となる位相ずれの調整を行うことが出来
る。
入力信号の周波数が異なっても出力信号は所定周波数を
もたせることを簡単な構成で可能にしたデータサンプリ
ング方法及び装置を提供することができる。
構成を説明するためのブロック図。
説明するための図で、 (a)と(b) は分配部の構成を示す
ブロック図、 (c)は分配用クロックCLK1〜4 のタイミン
グを示すタイムチャート。
一例を説明するためのタイムチャート。
用いて直交復調を説明するためのタイムチャート。
における判定と発振器の制御とについて説明するための
表。
Claims (6)
- 【請求項1】 アナログ入力信号からディジタル出力信
号への変換を行うためのデータサンプリング方法におい
て、 前記変換に必要なA/Dサンプリング周波数のN倍(N
は整数)のサンプリング周波数(fs)で前記アナログ入
力信号のサンプリングを行いディジタルデータを生成す
るステップと、 前記ディジタルデータを1/Nに間引くことによってN
個の間引後データ列を生成するステップと、 前記N個の間引後データ列の各々について並列に所定の
信号処理を行い、データ列を比較して誤りの少ないデー
タ列を選択するか特性のよいデータを合成してN個の処
理済みデータ列を生成するステップと、 前記N個の処理済みデータ列に基き前記ディジタル出力
信号を生成するステップとを含むことを特徴とするデー
タサンプリング方法。 - 【請求項2】 さらに、前記N個の処理済みデータ列を
用いて前記サンプリング周波数の調整を行うステップを
含む請求項1記載のデータサンプリング方法。 - 【請求項3】 前記N個の間引後データ列は、前記サン
プリング周波数を1/fsずつ遅延させたN個の周波数で
前記アナログ入力信号をサンプリングしたN個のデータ
列に相当している請求項1記載のデータサンプリング方
法。 - 【請求項4】 さらに、前記アナログ入力信号の周波数
を参照して前記Nの値を設定するステップを含む請求項
1記載のデータサンプリング方法。 - 【請求項5】 さらに、前記N個の間引後データ列の各
々の周波数をベースバンドにするステップと、前記ベー
スバンドの間引後データ列を用いて直交復調を行うステ
ップとを含む請求項1記載のデータサンプリング方法。 - 【請求項6】 アナログ入力信号からディジタル出力信
号への変換を行うためのデータサンプリング装置におい
て、 前記変換に必要なA/Dサンプリング周波数のN倍(N
は整数)のサンプリング周波数(fs)で前記アナログ入
力信号のサンプリングを行いディジタルデータを生成す
る手段と、 前記ディジタルデータを1/Nに間引くことによってN
個の間引後データ列を生成する手段と、 前記N個の間引後データ列の各々について並列に所定の
信号処理を行い、データ列を比較して誤りの少ないデー
タ列を選択するか特性のよいデータを合成してN個の処
理済みデータ列を生成する手段と、 前記N個の処理済みデータ列に基き前記ディジタル出力
信号を生成する手段とを含むことを特徴とするデータサ
ンプリング装置。
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