JP4792354B2 - 位相調整機能付きシングルビット乗算回路 - Google Patents

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本発明は、電力演算回路として好適な位相調整機能付きシングルビット乗算回路に関するものである。
図8に示されるように、電圧検出部101、電流検出部102、A/D変換部103,104及び乗算部105で構成される電力演算回路においては、正確な演算を行うために電圧検出部101、電流検出部102の容量やインダクタによって発生する位相誤差(遅延、進み)を調整し、補正する必要がある。そのため、製品出荷前に位相調整を行う必要があり、位相調整部106,107が設けられる。位相調整量は試験結果により求められている。位相調整量を定めるためには、定格の力率1.0と力率0.5の場合に試験により位相誤差を測定し、位相誤差の開きによって位相調整量を決定している。
位相調整部としては、一般的に図9に示されるものが用いられる。図9においては、信号X(n),Y(n)のどちらかの位相が進んだ信号(図9の例ではX(n))側のA/D変換部103の出力信号をシフトレジスタ108に入力して、1クロックずつ遅延した出力信号を得、遅延量、即ち位相調整量にあわせて出力信号を選択する選択回路109を介して出力する。
この場合には、A/D変換部のサンプリング周波数で位相調整の分解能が決定するため、必要な分解能に応じてA/D変換部の最低動作周波数が決定される。
位相調整の分解能を向上させるため、A/D変換部の動作周波数を不要に高くすることは、アナログ回路であるA/D変換部の性質上思わしくない。この場合の工夫として、図10に示されるように、中間値算出回路110により2クロック間のデータの補間を取る方法がある。また、どちらかのA/D変換部103または104をクロックの立下りで変換処理(通常のA/D変換部は立上り動作とする)できるようにする方法がとられる。この方法によれば、クロックの半周期が分解能となる。
一方、ΔΣ変換器によりA/D変換されたシングルビットのデータを演算(加算)する技術が既に特開2001−94430号公報(特許文献1)や特開2005−142877号公報(特許文献2)により知られている。
特開2001−94430号公報 特開2005−142877号公報
位相調整の必要分解能を得るためにA/D変換部の動作周波数を不要に高くすることを避けるために、図10に示される従来技術は、A/D変換部にオーバーサンプリング型のΔΣ変換器を使用した場合には変換信号が1ビットであるため、1ビットのまま2クロック間のデータ補間をとることはできない。また、2つあるA/D変換部の一方のクロック位相を半周期にとる従来技術においても、A/D変換部が1つで時分割処理している場合は利用することができない。つまり、特許文献1や特許文献2に示されるシングルビットΔΣ変調乗算回路に上記従来技術を適用することが難しい。
(本発明の目的)
本発明の目的は、ΔΣ変換部の動作周波数を上げずに、位相調整分解能を上げることができる位相調整機能付きシングルビット乗算回路を提供することである。
上記目的を達成するために、本発明の位相調整機能付きシングルビット乗算回路は、ΔΣ変換部により2つのアナログ信号がそれぞれ変換された1ビットのデジタル信号を乗算するシングルビット演算部を備え、該シングルビット演算部のクロック周波数が前記ΔΣ変換部のクロック周波数の2倍以上の整数倍に設定されたシングルビット乗算回路であって、前記1ビットのデジタル信号をそれぞれ記憶し、記憶した多段出力を前記シングルビット演算部へ入力する2つの多段記憶部と、該多段記憶部から出力される2つの多段出力の出力タイミングを、前記ΔΣ変換部のクロック1周期内の異なる時点に設定する位相調整設定部とを有することを特徴とするものである。
本発明によれば、ΔΣ変換部の動作周波数を上げずに、位相調整分解能を上げることができる。
本発明を実施するための最良の形態は後述する実施例1および2に記載の通りである。
本発明は、高い周波数帯域ほど性能維持が困難であるΔΣ変換部(アナログ゛回路)の動作周波数を上げずに、シングルビット乗算回路自体において位相調整分解能を上げるものである。
図1は、本発明の実施例1である位相調整機能付きシングルビット乗算回路およびその周辺回路を示すブロック図である。
実施例1は信号X(n)と信号Y(n)に対して時分割で共用されるオーバーサンプリング型ΔΣ変換部からの信号X(n)と信号Y(n)を乗算するものである。1はアナログ信号の信号X(n)と信号Y(n)をシングルビットのデジタル信号に変換する共通のΔΣ変換部、2はΔΣ変換部1の信号X(n)の方の出力を取り込む取込回路、3はΔΣ変換部1の信号Y(n)の方の出力を取り込む取込回路である。4,5は、信号X(n)と信号Y(n)の位相を粗調整する位相調整部である。
6は本発明の実施例1である位相調整機能付きシングルビット乗算回路であり、シフトレジスタ7,8、シングルビット演算部9および位相調整設定部10から成る。位相調整機能付きシングルビット乗算回路6は、それ自体が位相を微調整する機能を有する。シフトレジスタ7,8の多段出力は、その平均によりΔΣ変調雑音を除去するためにシングルビット演算部9へ入力される。シフトレジスタ7,8の多段出力タップ数はフィルタの次数によって決まり、このタップ数の変化は位相調整分解能に影響を与えない。シングルビット演算部9は、シングルビット乗算処理を行う2入力1出力の演算回路である。シングルビット演算部9は前記特許文献1に記載されているものと同様のものであって、多ビット信号に変換することなく、2入力を直接乗算する。10はシフトレジスタ8の出力タイミングをΔΣ変換部1のクロックの立下りに設定する位相調整設定部である。なお、シフトレジスタ7の出力タイミングはΔΣ変換部1のクロックの立上りに設定されている。
11はクロックを発生するクロック回路であり、周波数fのクロックによりΔΣ変換部1および取込回路2,3を動作させ、周波数2fのクロックによってシフトレジスタ7,8およびシングルビット演算部9を動作させる。
図1ではデジタル出力信号Y(n)のみの位相が調整されているが、2つのデジタル出力信号X(n),Y(n)の両方の位相を調整しても良い。また、多段記憶部としてシフトレジスタ7,8が用いられているが、RAMなどを用いてそのアドレスを移動することによりデータを記憶するものでも良いし、ソフト処理にてこの多段記憶機能を実現するものでも良い。本発明での多段は2段以上を意味するものとする。
図2は、位相機能付きシングルビット乗算回路6のクロックと、その入力信号と、位相調整設定部10によって出力タイミングが立下り(逆エッジ)に設定されたシフトレジスタ8からの出力信号との関係を示す図である。
シングルビット演算部9は周波数2fのクロックの立上りでシフトレジスタ7,8からの出力信号の乗算動作を行う。シフトレジスタ7の出力信号X(n)はΔΣ変換部1のクロック(周波数f)の立上りでサンプリングされたものである。一方、シフトレジスタ8の出力信号Y(n)はΔΣ変換部1のクロック(周波数f)の立下りでサンプリングされたものである。これにより、半クロック分位相を遅らせた値に対して乗算を行うことができ、よって、通常乗算に比べて2倍の位相調整分解能を得ることができる。なお、通常乗算とは、シングルビット演算部のクロック周波数がΔΣ変換部のクロック周波数と同じ場合を指す。
本発明では、特許文献2のように、システム全体の動作周波数を上げないために、入力1サンプルに対して、位相調整機能付きシングルビット乗算回路6のクロック周波数をΔΣ変換部1のクロック周波数の2倍としている。つまり、乗算出力が2倍になるように動作させる。クロック周波数を2倍にするだけであると、入力信号X(n),Y(n)に対してシングルビット演算部9は図3のような2倍速演算をする。
本発明では、さらに、2倍速に上述の半クロック遅延を組み合わせている。そのシングルビット演算部9の乗算出力は図4に示されるようになる。図4に示される(2倍速+半クロック遅延)の動作を行うことで、通常乗算に比べて2倍の位相調整分解能を得ることができる。
通常、演算を行う場合には、ΔΣ変調出力をフィルタに通して多ビットの形にした後、演算を行う。そのため、演算回路に入力させる値は、図10に示されるように、中間値を求めることが可能になる。さらに、中間値だけでなく、図5に示されるように、サンプリング値samp1とsamp2との間の時間T1,T2,T3での値を演算によって求めることができる。すなわち、
T1:(3×samp1+samp2)/4
T2:(samp1+samp2)/2
T3:(samp1+3×samp2)/4
したがって、時間T2において多ビットの入力信号X(n),Y(n)を乗算すると、下記のようになる。
X(n){Y(n−1)+Y(n)}/2
={X(n)Y(n−1)+X(n)Y(n)}/2 ・・・(1)
これに対して、実施例1では、シングルビット演算であるため、演算によって中間値を求めることができない(HまたはLのため)。そのため、2倍速乗算にすることで、演算によって求めた結果と同等に位相調整ができるようにした。つまり、実施例1では、図4の(2倍速+半クロック遅延)の乗算出力に示されるように、乗算回数の1回目と2回目とで{X(n)Y(n−1)+X(n)Y(n)}を得ており、これは上記(1)式の結果と同等である。
また、サンプル数(データ)が増えることによって回路規模に影響するのは、演算前のフィルタ部であるが、本実施例においてはシングルビット演算部9での処理速度を上げて行うため、回路規模はほぼ変らず、消費電流も最小限に抑えられる。
なお、実施例1である位相調整機能付きシングルビット乗算回路6は、図6に示されるように、信号X(n)と信号Y(n)を個別にA/D変換するΔΣ変換部1aとΔΣ変換部1bからの信号に対しても処理することができる。
シングルビット演算部9のクロック周波数を3倍、4倍・・・n倍とすると、さらに高い位相調整分解能を持つシングルビット乗算回路を構成することが可能となる。クロック周波数を4倍にしたときの位相調整設定部とその出力タイミングの例を図7に示す。位相調整設定部12はデコーダ13と切換スイッチ14とからなり、位相調整設定部12は図1および図6の位相調整設定部10の位置に接続されるものである。さらに、別の位相調整設定部をシフトレジスタ7のクロック入力側に接続するようにしても良い。
デコーダ13の接点a〜dのいずれか1つがシフトレジスタ8(あるいは7)のクロック入力側に接続される。これにより接点a〜dのいずれか1つから出力されるクロック(シングルビット演算部9のクロックに同期している)の立上りにタイミングを合わせてシフトレジスタ8から出力信号が出力される。
図5において、時間T1での多ビットの入力信号X(n),Y(n)を乗算すると、下記のようになる。
X(n){3×Y(n−1)+Y(n)}/4
={X(n)Y(n−1)+X(n)Y(n−1)+X(n)Y(n−1)
+X(n)Y(n)}/4 ・・・(2)
これに対して、実施例2では、4倍速乗算にすることで、演算によって求めた結果と同等に位相調整ができるようになる。つまり、実施例2では、乗算回数の1回目ないし4回目で{X(n)Y(n−1)+X(n)Y(n−1)+X(n)Y(n−1)+X(n)Y(n)}を得ており、これは上記(2)式の結果と同等である。
なお、デコーダ13を使用せず、タイミング信号発生回路を別途設け、位相調整設定部によりタイミング信号の周波数を切り換えるようにしても良い。
本発明は、電力計、電力量計の分野のみならず、変復調技術を用いる分野(通信分野など)に適用することができる。
本発明の実施例1である位相調整機能付きシングルビット乗算回路およびその周辺回路を示す回路図である。 実施例1における各部の動作タイミングを示す図である。 通常乗算出力と2倍速乗算出力を対比して示す図である。 2倍速乗算出力と実施例1による乗算出力を対比して示す図である。 多ビット信号のサンプリング値の中間値を示す図である。 本発明の実施例1が2つのΔΣ変換部に対して接続されている例を示す回路図である。 本発明の実施例2における位相調整設定部とその出力タイミングを示す図である。 一般的な電力演算回路を示すブロック図である。 従来の位相調整部の一例を示す図である。 従来の位相調整部の他の例を示す図である。
符号の説明
1,1a,1b ΔΣ変換部
2,3 取込回路
4,5 位相調整部
6 位相調整機能付きシングルビット乗算回路
7,8 シフトレジスタ(多段記憶部)
9 シングルビット演算部
10 位相調整設定部
11 クロック回路
12 位相調整設定部
13 デコーダ
14 接点

Claims (5)

  1. ΔΣ変換部により2つのアナログ信号がそれぞれ変換された1ビットのデジタル信号を乗算するシングルビット演算部を備え、該シングルビット演算部のクロック周波数が前記ΔΣ変換部のクロック周波数の2倍以上の整数倍に設定されたシングルビット乗算回路であって、
    前記1ビットのデジタル信号をそれぞれ記憶し、記憶した多段出力を前記シングルビット演算部へ入力する2つの多段記憶部と、該多段記憶部から出力される2つの多段出力の出力タイミングを、前記ΔΣ変換部のクロック1周期内の異なる時点に設定する位相調整設定部とを有することを特徴とする位相調整機能付きシングルビット乗算回路。
  2. 前記2つのアナログ信号に対して時分割で共用されるΔΣ変換部からのデジタル信号を処理することを特徴とする請求項1に記載の位相調整機能付きシングルビット乗算回路。
  3. 前記2つのアナログ入力信号に対して別個にA/D変換動作を行う2つのΔΣ変換部からのデジタル信号を処理することを特徴とする請求項1に記載の位相調整機能付きシングルビット乗算回路。
  4. 前記2つの多段記憶部の一方の出力タイミングを、前記ΔΣ変換部のクロックの立上りに設定し、前記2つの多段記憶部の他方の出力タイミングを、前記ΔΣ変換部のクロックの立下りに設定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の位相調整機能付きシングルビット乗算回路。
  5. 前記2つの多段記憶部の出力タイミングを、前記シングルビット演算部のクロックに同期して設定することを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の位相調整機能付きシングルビット乗算回路。
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