JP3444930B2 - 酸化物超電導体の製造方法 - Google Patents
酸化物超電導体の製造方法Info
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- Compositions Of Oxide Ceramics (AREA)
- Inorganic Compounds Of Heavy Metals (AREA)
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Description
臨界電流密度を備えた超電導特性を示すR1Ba2 Cu
3 O7-X 酸化物超電導体の製造方法に関する。 【0002】 【従来の技術】一般式R1 Ba2 Cu3 O7-X (ただ
し、Rは元素周期律表III A族に属する1種類以上の元
素とする)で表わされる酸化物超電導体の成形体の作製
方法として、従来、以下のような種々の方法が知られて
いた。 【0003】先ずBa化合物とCu化合物とを混合
し、800℃〜890℃で焼成してBaCu化合物を
得、次いで、このBaCu化合物とR化合物とを混合し
たものを成形する方法。 【0004】R化合物、Ba化合物およびCu化合物
をそれぞれ適量秤量して成形する方法。 【0005】R化合物、Ba化合物およびCu化合物
を混合した後、800℃〜900℃で焼成してR2 Ba
1 Cu1 O5 体として得たものを粉砕して粉末とする。
次に、Ba化合物とCu化合物とを混合した後800℃
〜890℃で焼成してBaCu化合物を得て、粉末化
し、これらのR2 Ba1 Cu1 O5 粉末とBaCu化合
物粉末とを混合して成形する方法。 【0006】R化合物、Ba化合物、Cu化合物を混
合し、その後800℃〜1000℃で焼成しR2 Ba1
Cu1 O5 として得たものを粉砕して粉末とする。次
に、R化合物、Ba化合物とCu化合物を混合し、80
0℃〜950℃で焼成してR1Ba2 Cu3 O7-X 体と
して得たものを粉砕して粉末とする。そして得られたこ
れらのR2 Ba1 Cu1 O5 粉末とR1 Ba2 Cu3 O
7-X 粉末とを混合して成形する方法。 【0007】しかしながら上述の従来法のうちに示す
方法においては、BaCu化合物を合成すると粒同志が
凝集して2次粒子の平均粒径が大きなものになってしま
い、そのため、R化合物との混合段階でBaCu化合物
が十分粉砕されなかったり、均一な微細分散が行なわれ
なかったりすることによって、成形後の焼成段階で固相
反応性が悪く十分に均一な所望の組織を得ることができ
ないという欠点を有していた。 【0008】また、上記〜に示す方法においても、
前記と同様の理由から原料の均一な分散に関して十分な
ものが得られなかった。 【0009】 【発明が解決しようとする課題】一般にR2 Ba1 Cu
1 O5 相がR1 Ba2 Cu3 O7-X 相中に均一かつ微細
に分散した試料は、強磁場下においても高臨界電流密度
を備えた超電導特性を示すと言われている。 【0010】しかしながら従来法においては、いずれも
得られたBaCu化合物の粒子が凝集することによっ
て、2次粒子の平均粒径が大きいものとなりR化合物と
の混合物が均一かつ微細なものとならないことからR2
Ba1 Cu1 O5 相がR1 Ba2 Cu3 O7-X 相中に微
細に分散した酸化物超電導体を得ることができなかっ
た。 【0011】したがって本発明は、新規な手段によって
原料粉を均一かつ微細なものとし、次いでこれらの新規
粉末を成形してR2 Ba1 Cu1 O5 相がR1 Ba2 C
u3O7-X 相中に均一かつ微細に分散した酸化物超電導
体を得ることを目的とするものである。 【0012】 【課題を解決するための手段】本発明者等はかかる課題
を解決するために鋭意研究をしたところ、共沈法を用い
て微細なBa、Cu有機複合塩を作製し、それを焼成・
粉砕することによって従来法で得られるBaCu化合物
よりも凝集の少ない平均粒径20μm以下の2次粒子を
作製できることを見出し、本発明を提供することができ
た。 【0013】すなわち本発明は、一般式R1 Ba2 Cu
3 O7-X (ただし、Rは元素周期律表III A族に属する
1種の元素または2種以上の元素の混合物である)で表
わされる酸化物超電導体の製造方法であって、(1)R
化合物、Ba化合物およびCu化合物のそれぞれを、
R、Ba、Cu3成分系の組成を表わす三角座標上の点
P(R:Ba:Cu)が同座標上の点A(55:10:
35)、B(40:40:20)、C(10:60:3
0)およびD(10:25:65)で囲まれる領域の内
側に含まれる点となるようなモル比で秤量する工程、
(2)前記領域内のモル比におけるBa化合物とCu化
合物とを有機酸に溶解して得たBaCu有機複合塩を焼
成することによって平均粒径20μm以下のBaCu化
合物を得る工程および、(3)前記BaCu化合物とR
化合物との混合物を用いて成形体と成したものを、10
50℃〜1300℃で焼成した後、室温まで徐冷するこ
とによってR2 Ba1 Cu1 O5 相をR1 Ba2 Cu3
O7-X 中に均一かつ微細に分散した酸化物超電導体と成
す工程から成ることを特徴とする酸化物超電導体の製造
方法に関するものである。 【0014】 【作用】本発明においてR2 Ba1 Cu1 O5 がR1 B
a2 Cu3 O7-X 中に微細に分散されたより大型の結晶
より成るR1 Ba2 Cu3 O7-X の酸化物超電導体を得
るために、出発原料粉中のR、Ba、Cu元素の比が適
した割合で存在しなければならないことから以下の組成
範囲とした。 【0015】図4に示すようなR、Ba、Cu3成分系
の組成を表わす三角座標上の点として表わした場合に、
(R:Ba:Cu)の組成が、(55:10;35)の
場合より、Rが多くなるかもしくはBaが少なくなると
R1 Ba2 Cu3 O7-X 相の成長が進まなくなる。ま
た、(40:40:20)よりRが多くなるか、もしく
はBaが多くなると不純物の析出が多くなり、特性を劣
化させる。さらに、(10:25:65)よりCuが多
くなると、液相成分が多くなり溶融した際に形状が保て
なくなる。 【0016】このような理由から、本発明の組成範囲
は、三角座標上の点として表わした点P(R:Ba:C
u)が同座標上の4点A(55:10:35)、B(4
0:40:20)、C(10:60:30)、D(1
0:25:65)で囲まれる領域内の組成に限定した。 【0017】本発明者は上記組成範囲に含まれるBaC
u化合物を焼成・粉砕して得た2次粒子の平均粒径と臨
界電流密度の関係を予め求め、その結果を図1に示し
た。これらの結果からBaCu化合物の2次粒子の平均
粒径は20μm以下が好ましいことが判明した。 【0018】本発明は、上述の微細な原料粉を用いるこ
とによって、R2 Ba1 Cu1 O5相がR1 Ba2 Cu
3 O7-X 相中に均一かつ微細に分散した酸化物超電導体
を得ることを可能としたものであるが、これは以下の理
由による。 【0019】すなわち、一般式R1 Ba2 Cu3 O7-X
で表わされる酸化物超電導体は、焼成段階の900〜1
060℃以下でR2 Ba1 Cu1 O5 相とR1 Ba2 C
u3O7-X 相を形成する。この段階で原料粉が均一かつ
微細に混合されているため固相反応性が良くなり核形成
が一斉に行なわれ、そのため核成長は抑えられR2 Ba
1 Cu1 O5 相とR1 Ba2 Cu3 O7-X 相を微細かつ
均一なものとすることができるのである。 【0020】その後、1050〜1300℃の溶融状態
に昇温するとR2 Ba1 Cu1 O5相と液相(BaCu
相)になり、次いで、この状態から900〜1060℃
に降温してこれを徐冷すると、R2 Ba1 Cu1 O5 を
核とする包晶反応によりR1Ba2 Cu3 O7-X 相が生
成する。 【0021】このとき、本発明の場合、R2 Ba1 Cu
1 O5 が微細に分散しているため従来よりもR2 Ba1
Cu1 O5 相がR1 Ba2 Cu3 O7-X 相中に均一かつ
微細に分散した酸化物超電導体を得ることができ、この
結果、得られた酸化物超電導体は、強磁場下における臨
界電流密度の向上が計られることから、応用上は、磁気
反発力を利用した磁気軸受け等の特性の向上に寄与でき
るものとなるのである。 【0022】以下、実施例をもって詳細に説明するが、
本発明の範囲はこれらに限定されるものではない。 【0023】 【実施例1】予めBa:Cu=24:34(モル比)に
なるようにCuCO3 Cu(OH)2 とBaCO3 を秤
量したものをクエン酸溶液に溶解し、これを蒸発・乾固
させてBa、Cu有機複合塩を得た。 【0024】次いで得られたBa、Cu複合塩を500
℃で仮焼成し平均粒径2.95μmの仮焼粉を得、さら
に、該仮焼粉を500〜880℃で140時間焼成して
BaCu化合物を得た。 【0025】次いでY:Ba:Cu=18:24:34
となるように、上記のBaCu化合物と平均粒径1μm
のY2 O3 を秤量し、また、R2 Ba1 Cu1 O5 相を
R1Ba2 Cu3 O7-X 中に微細に分散させる効果があ
るPt を0.5wt%添加した後、これらを混合して、直
径2インチ径のペレットを成形した。 【0026】次いで、得られた成形体を電気炉を用いて
1〜20℃/min で1100℃まで昇温し、その温度で
20分間保持した後、5〜20℃/min の割合で105
0℃まで降温し、さらに3℃/min で徐冷した。 【0027】このようにして得られた直径44mm、厚さ
8mmの酸化物超電導体を研磨後、偏光顕微鏡で組織観察
したところ、図2に示されるようにY2 Ba1 Cu1 O
5 相がY1 Ba2 Cu3 O7-X 相中に均一かつ微細に分
散した組織であった。この場合、図中の斑点がY2 Ba
1 Cu1 O5 相を示しているが、本酸化物超電導体の臨
界電流密度は、1Tの磁場下で1.1×104 A/cm2
であった。 【0028】 【実施例2】予めBa:Cu=24:34(モル比)に
なるようにBa(NO3 )2 とCu(NO3 )2 を秤量
したものを純水に溶解して硝酸塩と成し、次いで、シュ
ウ酸をエタノールに溶かした溶液に、上記の硝酸塩を滴
下し沈殿させた後、この沈澱物のpHをトリエチルアミ
ンによって中和し、該沈殿物を、濾過、乾燥してBa、
Cu有機複合塩を得た。 【0029】次いで得られたBa、Cu有機複合塩を5
00℃で仮焼成し平均粒径3μmの仮焼粉を得、さら
に、この仮焼粉を500〜950℃で140時間焼成し
てBaCu化合物を得た。 【0030】次いでY:Ba:Cu=18:24:34
(モル比)となるように、上記のBaCu化合物と平均
粒径1μmのY2 O3 を秤量したものに、Pt を0.5
wt%添加した後、これらを混合して、直径2インチ径の
ペレットを成形した。 【0031】次いで、得られた成形体を電気炉を用いて
1〜20℃/min で1100℃まで昇温し、その温度で
20分間保持した後、5〜20℃/min の割合で105
0℃まで降温し、さらに3℃/min で徐冷した。 【0032】このようにして得られた直径44mm、厚さ
8mmの酸化物超電導体を研磨後、偏光顕微鏡で組織観察
したところ、実施例1同様にY2 Ba1 Cu1 O5 相が
Y1Ba2 Cu3 O7-X 相中に均一かつ微細に分散した
組織となっており、臨界電流密度は、1Tの磁場下で
1.0×104 A/cm2 であった。 【0033】 【比較例1】予めBa:Cu=24:34(モル比)に
なるように平均粒径1μmのBaCO3 とCuOとを混
合した後、850℃〜900℃で24時間焼成してBa
Cu化合物を得た。 【0034】次いでY:Ba:Cu=18:24:34
となるように、上記のBaCu化合物と平均粒径1μm
のY2 O3 を秤量した後、混合して、直径2インチ径の
ペレットを成形した。 【0035】次いで、得られた成形体を電気炉を用いて
1〜20℃/min で1100℃まで昇温し、その温度で
20分間保持した後、5〜20℃/min の割合で105
0℃まで降温し、さらに3℃/min で徐冷した。 【0036】こうして得られた直径43mm、厚さ8mmの
酸化物超電導体を研磨後、偏光顕微鏡で組織観察したと
ころ、図3に示すように実施例に比較してY1 Ba2 C
u3O7-X 相中のY2 Ba1 Cu1 O5 相が不均一で微
細でない組織であった。この場合、図3中の斑点がY2
Ba1 Cu1 O5 相を示し、この酸化物超電導体の臨界
電流密度は、1Tの磁場下で0.7×104 A/cm2 で
あった。 【0037】 【発明の効果】上述のように本発明は、酸化物超電導体
の製造法の1種である溶融法によって製造するものであ
るが、予め原料のBaCu化合物を共沈法を用いて有機
複合塩を作製した焼成粉を用いることによって、従来よ
りも凝集の抑えられた、すなわち2次粒子の平均粒径が
小さい原料粉を用いることに特徴があるもので、これに
よってR2 Ba1 Cu1 O5 相がR1 Ba2 Cu3 O
7-X 相中に均一に微細した酸化物超電導体を安定して製
造することができ、これらは強磁場下での臨界電流密度
を向上することができるものである。
関係を示す図である。 【図2】実施例1で製造された酸化物超電導体の組織を
示す偏光顕微鏡写真である。 【図3】比較例1で製造された酸化物超電導体の組織を
示す偏光顕微鏡写真である。 【図4】R、Ba、Cu 3成分系の組成を表わす三角
座標上において、本発明の酸化物超電導体を得るのに適
した組成が占める領域を示す図である。
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 一般式R1 Ba2 Cu3 O7-X (ただ
し、Rは元素周期律表III A族に属する1種の元素また
は2種以上の元素の混合物である)で表わされる酸化物
超電導体の製造方法であって、(1)R化合物、Ba化
合物およびCu化合物のそれぞれを、R、Ba、Cu3
成分系の組成を表わす三角座標上の点P(R:Ba:C
u)が同座標上の点A(55:10:35)、B(4
0:40:20)、C(10:60:30)およびD
(10:25:65)で囲まれる領域の内側に含まれる
点となるようなモル比で秤量する工程、(2)前記領域
内のモル比におけるBa化合物とCu化合物とを有機酸
に溶解して得たBaCu有機複合塩を焼成することによ
って平均粒径20μm以下のBaCu化合物を得る工程
および、(3)前記BaCu化合物とR化合物との混合
物を用いて成形体と成したものを、1050℃〜130
0℃で焼成した後、室温まで徐冷することによってR2
Ba1 Cu1 O5 相をR1 Ba2 Cu3 O7-X 中に均一
かつ微細に分散した酸化物超電導体と成す工程から成る
ことを特徴とする酸化物超電導体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20871693A JP3444930B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 酸化物超電導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP20871693A JP3444930B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 酸化物超電導体の製造方法 |
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Publication Number | Publication Date |
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JPH0741319A JPH0741319A (ja) | 1995-02-10 |
JP3444930B2 true JP3444930B2 (ja) | 2003-09-08 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP20871693A Expired - Fee Related JP3444930B2 (ja) | 1993-07-30 | 1993-07-30 | 酸化物超電導体の製造方法 |
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JP (1) | JP3444930B2 (ja) |
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1993
- 1993-07-30 JP JP20871693A patent/JP3444930B2/ja not_active Expired - Fee Related
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