JP3443783B2 - スプール挿入装置 - Google Patents

スプール挿入装置

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JP3443783B2
JP3443783B2 JP20171795A JP20171795A JP3443783B2 JP 3443783 B2 JP3443783 B2 JP 3443783B2 JP 20171795 A JP20171795 A JP 20171795A JP 20171795 A JP20171795 A JP 20171795A JP 3443783 B2 JP3443783 B2 JP 3443783B2
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英夫 松村
奈津子 長南
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石川島播磨重工業株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、拡縮スプールを紙スプ
ール付き箔地コイルの紙スプールなどの中に挿入するた
めのスプール挿入装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、箔圧延メーカーに供給される箔地
コイルは、鋼製のスプール付きであったが、近年安価な
紙スプール付コイルの輸入が増加してきた。また国内で
製造した箔地コイルも安価な紙スプール付きコイルが増
加してきた。この紙スプール付きコイルを巻き戻すには
拡縮式リールを用いる必要があるが、拡縮式リールは高
価なために、最近紙スプール付きコイルの紙スプールの
中に拡縮スプールを入れ、比較的安価なコーン式リール
を用いて巻き戻す方法が採用されてきた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、紙スプ
ールの中に拡縮スプールを挿入するには、クレーンを用
いていたので、操作性が悪く、作業が能率的でなかっ
た。本発明は、紙製スプール付きコイルの紙製スプール
などの中に拡縮スプールを挿入するスプール挿入装置を
提供することを目的とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明のスプール挿入装置は、走行台車と、該走行
台車に搭載されたハウジングと、該ハウジング内を昇降
する昇降フレームと、前記昇降フレームに固着され、被
運搬物である拡縮スプール(スプール挿入装置で運搬さ
れるもの)を支持する支持アーバーと、前記昇降フレー
ムを昇降する昇降駆動装置と、前記走行台車を走行する
走行駆動装置とからなるものとしたことである。また、
昇降フレームを昇降する昇降駆動装置を、昇降モータ
と、この昇降モータの回転を減速するウオーム減速機
と、このウオーム減速機によって回転される昇降スクリ
ューと、この昇降スクリューに螺合し、昇降フレームに
固定されたナットとからなるものとしたことである。
【0005】また、昇降フレーム(3)は、ハウジング
(2)を構成する2個の昇降ガイド(10) の内側のロー
ラーテーブル(11)面を走行するローラー(12a 、12b)
が取り付けられ、また中央部の上と下に昇降スクリュー
(8)に螺合するナット(9)が固定されており、更に
前面の中央部に運搬する拡縮スプール(23)の中に入れる
支持アーバー(4)が固定されている。さらに、走行台
車(1)には、レール(13)上を走行する4個の車輪
(14)が取り付けられ、また走行駆動装置(20) 及び電
力を供給するためのケーブルベアー(19)が取り付けら
れている。この走行駆動装置(20) は、走行モータ(1
5)の動力が2個のスプロケット(16、17)及びチェー
ン(18)を介して車輪(14)が回転されるようになって
いる。
【0006】
【作用】本発明のスプール挿入装置は、上記構成にした
ことにより、昇降フレームに固着した支持アーバーを被
運搬物である拡縮スプールに設けた支持アーバー用穴に
挿入する場合、拡縮スプールを箔地コイルの紙製スプー
ルの中に挿入する場合などにおいて、昇降モータを回転
して上下動して所定の高さにすることができ、また走行
モータを回転させて走行台車を前進させることができ
る。更に拡縮スプール及び箔地コイルの到着を待つため
に走行モータを逆回転させて走行台車を後退することが
できるようになっている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の一実施例について図
面を参照して説明する。図1は本発明のスプール挿入装
置の一実施例の正面図で、昇降ガイドの前面を削除した
状態を示す図、図2は図1に示したものの上面図、図3
は図1に示したものの側面図で、昇降ガイドの側面を削
除した状態を示す図、及び図4は図3のA─A断面図で
ある。
【0008】本発明の一実施例のスプール挿入装置は、
図1〜図4に示したように走行台車(1)と、走行台車
(1)に搭載されたハウジング(2)と、ハウジング
(2)の中を昇降する昇降フレーム(3)と、昇降フレ
ーム(3)に固定され、被運搬物である拡縮スプール(2
3)の中に入れる支持アーバー(4)と、昇降フレーム
(3)を昇降する昇降駆動装置(5)と、前記走行台車
(1)を走行する走行駆動装置(20) などからなってい
る。走行台車(1)には、2本のレール(13)上を走行
する4個の車輪(14)が取り付けられ、また走行モータ
(15)、走行モータ(15)側のスプロケット(16)、車
軸に取り付けられたスプロケット(17)及びこれらのス
プロケット(16、17)間に取り付けられたチェーン(1
8)が取り付けられ、走行モータ(15)の回転が車輪(1
4)に伝わるようになっている。また走行台車(1)に
は、昇降モータ(6)及び走行モータ(15)に電力を供
給するためのケーブルを入れたケーブルベアー(19)が
取り付けられ、更にハウジング(2)が搭載されてい
る。
【0009】この走行台車(1)に搭載されたハウジン
グ(2)は、断面がコの字状の2本の昇降ガイド(10)
(図4および5参照)及び2本の支持柱(27)からな
り、この2本の昇降ガイド(10)の内側が昇降フレーム
(3)のローラー(12a 、12b)用のローラーテーブル
(11)になっているものである。このハウジング(2)
には、内部に昇降フレーム(3)を昇降する昇降スクリ
ュー(8)が回転できるように取り付けられており、ま
たその上に昇降モータ(6)及びこの昇降モータ(6)
の回転を減速し、昇降スクリュー(8)の上端に固定さ
れたウオーム減速機(7)が載置されている。
【0010】ハウジング(2)の2本の昇降ガイド(1
0)の内側に設けてある昇降フレーム(3)は、その8
箇所の角部にローラーテーブル(11)面を走行する16
個のローラー(12a 、12b)が取り付けられており、その
中央部の上と下に該昇降スクリュー(8)に螺合するナ
ット(9)が固定されており、更に前面の中央部に運搬
する拡縮スプール(23)の支持アーバー用穴の中に入れる
ための異径円柱状の支持アーバー(4)が固定されてい
るものである。このスプール挿入装置は、走行モータ
(15)を回転することにより車輪(14)が回転して前後進
し、昇降モータ(6)を回転することによりにウオーム
減速機(7)、昇降スクリュー(8)が回転し、これに
螺合するナット(9)が上下動し、これに固定されてい
る昇降フレーム(3)が昇降し、この昇降フレーム
(3)に固定されている支持アーバー(4)が昇降する
ことになる。
【0011】次に、上記スプール挿入装置の使用方法の
一例を図5、図6及び図7を参照して説明する。 1.コイルカー(22) に載置された拡縮スプール(23)が
所定の位置(I)に到着した後、本発明のスプール挿入
装置の昇降フレーム(3)に固定した支持アーバー
(4)が拡縮スプール(23)に設けた支持アーバー用穴の
高さになるように昇降モータ(6)を回転して昇降フレ
ーム(3)を上下動し、支持アーバー(4)が所定の高
さになったら、走行モータ(15) を回転して走行台車
(1) を前進して拡縮スプール(23)に設けた支持アーバー
用穴の中に支持アーバー(4)を挿入した後(図7のI
の位置で、図5の実線の状態)、コイルカー(22) の拡
縮スプール支持部を下降し、本発明のスプール挿入装置
は拡縮スプール(23)を支持した状態で後退し(図7のII
の位置で、図5の2点鎖線の状態)、拡縮スプール(23)
を縮小する。
【0012】2.コイル搬送装置(21)で搬送された紙
製スプール付の箔地コイル(25)が所定の位置(I)に
到着した後、本発明のスプール挿入装置の昇降フレーム
(3)を上下動し、支持アーバー(4)が紙製スプール
の高さになったら走行台車(1)を前進して拡縮スプー
ル(23) を箔地コイル(25)の紙製スプール(26)の中に入
れ(図7のIの位置で、図6の2点鎖線の状態)、拡縮
スプール(23)を拡大して紙製スプール(26)に固定した
後、スプール挿入装置は空の状態で後退して拡縮スプー
ル(12)の到着を待つ。
【0013】この後コイルカー(22) の拡縮スプール支
持部を上昇してコイル搬送装置(21)に置かれた箔地コ
イル(25)を持ち上げた後、コイル搬送装置(21)は後
退して所定の位置(IV)に戻り、コイルカー(22) に移
された箔地コイル(25)は図7に示したようにコーン式
リール(コーンタイプアンワインダー)(24)の位置(II
I)まで移送され、このコーン式リール(24)で支持された
状態で巻き戻される。巻き戻された紙製スプール付きの
拡縮スプール(23)は、コイルカー(22)で本発明のスプー
ル挿入装置の位置(I)まで搬送される。
【0014】3.紙製スプール(26)が付いた拡縮スプー
ル(23)が本発明のスプール挿入装置の位置(I)に到着
したら、走行台車(1)を前進して拡縮スプール(23)に
設けた支持アーバー用穴の中に支持アーバー(4)を挿
入した後、コイルカー(22)の拡縮スプール支持部を下
降し、本発明のスプール挿入装置は紙製スプール付きの
拡縮スプール(23)を保持した状態で所定の位置(II)に
後退し、拡縮スプール(23)を縮小して紙製スプール(26)
を取り外して次の箔地コイル(25)の到着を待つ。以後上
記2及び3の工程を繰り返すようにして使用する。
【0015】上記使用方法は、コイル搬送装置(21)及
びコイルカー(22)を用いた場合について説明したが、本
発明のスプール挿入装置は、コイル搬送装置(21)及び
コイルカー(22)以外の他の運搬手段で箔地コイル(25)又
は拡縮スプール(23)が本発明のスプール挿入装置の位置
(I)まで運搬されれば、上記方法と同様にして使用す
ることができる。また、上記使用方法では、IIの位置で
拡縮スプール(23)を縮小及び拡大をしているが、Iの位
置の反対側、すなわち図面の手前の位置に拡縮スプール
(23)の拡縮機構を操作する装置を設けてIの位置で拡縮
スプール(23)を自動的に拡縮するようにすることもでき
る。
【0016】上記実施例のスプール挿入装置の昇降駆動
装置(5)は、昇降モータ(6)と、昇降スクリュー
(8)などを用いたものであるが、油圧で作動するシリ
ンダーなどの他の手段で昇降するようにしたものを用い
ることもできる。また、上記実施例のスプール挿入装置
の昇降フレーム(3)は、ローラー(12a 、12b)が2本
のコの字状の昇降ガイド(10)の内側のローラーテーブ
ル(11)上を転動するようになっているものであるが、
ハウジング(2)を構成するフレームの外側と内側を挟
むようにしてローラーが転動するようにしたものなど他
の機構のものでもよい。さらに、本発明は上記以外の点
において上記のものに限定されることなく、本発明の要
旨を逸脱しない限り種々の変更を加え得ることはもちろ
んである。
【0017】
【発明の効果】本発明は、スプール挿入装置を上記構成
にしたことにより、次のような優れた効果を奏する。 (1)簡単な操作で紙スプールの中に拡縮スプールを挿
入することができ、また拡縮スプール挿入を遠隔操作す
ることができる。 (2)構造が比較的シンプルで、製造及びメンテナンス
が容易である。 (3)上記(1)項を応用することにより、コイルハン
ドリングの一連の作業を自動化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のスプール挿入装置の正面図
で、昇降ガイドの前面を取り除いた状態を示す図であ
る。
【図2】図1に示したものの上面図である。
【図3】図1に示したものの右側面図で、昇降ガイドの
側面を取り除いた状態を示す図である。
【図4】図3のA─A断面図である。
【図5】本発明の一実施例のスプール挿入装置の使用状
態を説明するための正面説明図である。
【図6】本発明の一実施例のスプール挿入装置の使用状
態を説明するための上面説明図である。
【図7】本発明のスプール挿入装置とコイル搬送装置、
コイルカー及びコーン式リールとの関係を説明するため
の説明図である。
【符号の説明】
1 走行台車 2 ハウジング 3 昇降フレーム 4 支持アーバー 5 昇降駆動装置 6 昇降モータ 7 ウオーム減速機 8 昇降スクリュー 9 ナット 10 昇降ガイド 11 ローラーテーブル 12a 、12b ローラー 13 レール 14 車輪 15 走行モータ 16、17 スプロケット 18 チェーン 19 ケーブルベアー 20 走行駆動装置 21 コイル搬送装置 22 コイルカー 23 拡縮スプール 24 コーン式リール 25 箔地コイル 26 紙製スプール 27 支持柱
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−114437(JP,A) 特開 平5−337546(JP,A) 実開 昭62−142414(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B21C 45/00 - 49/00 B21B 1/00 - 11/00 B65H 67/04 B65H 16/00 - 16/10 B65H 18/00 - 1/28

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行台車(1)と、該走行台車(1)に
    搭載されたハウジング(2)と、該ハウジング(2)内
    を昇降する昇降フレーム(3)と、前記昇降フレーム
    (3)に固着され、被運搬物である拡縮スプール(23)
    を支持する支持アーバー(4)と、前記昇降フレーム
    (3)を昇降する昇降駆動装置(5)と、前記走行台車
    (1)を走行する走行駆動装置(20) とからなることを
    特徴とする拡縮スプール(23)を箔地コイル(25) に挿入
    するスプール挿入装置。
  2. 【請求項2】 昇降フレーム(3)を昇降する昇降駆動
    装置(5)が、昇降モータ(6)と、該昇降モータ
    (6)の回転を減速するウオーム減速機(7)と、該ウ
    オーム減速機(7)によって回転される昇降スクリュー
    (8)と、該昇降スクリュー(8)に螺合し、前記昇降
    フレーム(3)に固定されたナット(9)とからなるこ
    とを特徴とする請求項1記載の拡縮スプール(23)を箔地
    コイル(25) に挿入するスプール挿入装置。
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