JP3442314B2 - 床用目地装置 - Google Patents
床用目地装置Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は目地部を介して建て
られた左右の建物の床部分の目地部を、目地部の寸法が
狭くなると目地プレートを上方へ押し上げて、その揺れ
動きを吸収する床用目地装置に関する。
られた左右の建物の床部分の目地部を、目地部の寸法が
狭くなると目地プレートを上方へ押し上げて、その揺れ
動きを吸収する床用目地装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の床用目地装置は左右の建
物の目地部側の床面にそれぞれ凹部を形成し、該凹部内
に反目地部側が傾斜面となる一対の下地レールを固定す
るとともに、該一対の下地レールに両端部が支持され、
上面がほぼ前記左右の建物の床面の上面とほぼ同一面と
なる両端部に傾斜面を有する目地プレートを用いて構成
されている。
物の目地部側の床面にそれぞれ凹部を形成し、該凹部内
に反目地部側が傾斜面となる一対の下地レールを固定す
るとともに、該一対の下地レールに両端部が支持され、
上面がほぼ前記左右の建物の床面の上面とほぼ同一面と
なる両端部に傾斜面を有する目地プレートを用いて構成
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の床用目地装置は
目地部の寸法が狭くなるように左右の建物が地震等によ
って揺れ動いた場合、目地プレートの両端部が左右の建
物の床面上に突出し、歩行者に怪我をさせてしまう危険
があるという欠点があった。
目地部の寸法が狭くなるように左右の建物が地震等によ
って揺れ動いた場合、目地プレートの両端部が左右の建
物の床面上に突出し、歩行者に怪我をさせてしまう危険
があるという欠点があった。
【0004】本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、
目地プレートの端部が床面上に突出しても、歩行者が目
地プレートの端部に衝突することなく、安全に使用する
ことができる床用目地装置を提供することを目的として
いる。
目地プレートの端部が床面上に突出しても、歩行者が目
地プレートの端部に衝突することなく、安全に使用する
ことができる床用目地装置を提供することを目的として
いる。
【0005】本発明の前記ならびにそのほかの目的と新
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明かになるであろう。ただし、図面はも
っぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読む
と、より完全に明かになるであろう。ただし、図面はも
っぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲
を限定するものではない。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の床
部分の目地部寄りの部位に該目地部に開口するように形
成された一対の凹部と、この一対の凹部にそれぞれ固定
された反目地部側が傾斜のガイド面となる一対の固定金
具と、この一対の固定金具のガイド面を除く部位間を覆
う目地プレートと、この目地プレートの両端部にそれぞ
れ下部側部位で回動可能に取付けられた前記一対の固定
金具のガイド面を覆うゴム等の弾性材で形成された保護
体と、前記一対の固定金具あるいは前記左右の建物の床
部分の躯体に取付けられた中央枢支部に前記目地プレー
トの中央部に取付けられた支持杆がそれぞれ上下移動可
能に枢支された少なくとも2個以上の中央維持装置とで
床用目地装置を構成している。
に、本発明は目地部を介して建てられた左右の建物の床
部分の目地部寄りの部位に該目地部に開口するように形
成された一対の凹部と、この一対の凹部にそれぞれ固定
された反目地部側が傾斜のガイド面となる一対の固定金
具と、この一対の固定金具のガイド面を除く部位間を覆
う目地プレートと、この目地プレートの両端部にそれぞ
れ下部側部位で回動可能に取付けられた前記一対の固定
金具のガイド面を覆うゴム等の弾性材で形成された保護
体と、前記一対の固定金具あるいは前記左右の建物の床
部分の躯体に取付けられた中央枢支部に前記目地プレー
トの中央部に取付けられた支持杆がそれぞれ上下移動可
能に枢支された少なくとも2個以上の中央維持装置とで
床用目地装置を構成している。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面に示す実施の形態によ
り、本発明を詳細に説明する。
り、本発明を詳細に説明する。
【0008】図1ないし図8に示す本発明の第1の実施
の形態において、1、1は目地部2を介して建てられた
左右の建物3、3の床部分の目地部寄りの部位の床面3
a、3aに、該目地部2に開口するように形成された一
対の凹部で、この一対の凹部1、1の反目地部2側の壁
面1a、1aはほぼ垂直状態に形成されている。
の形態において、1、1は目地部2を介して建てられた
左右の建物3、3の床部分の目地部寄りの部位の床面3
a、3aに、該目地部2に開口するように形成された一
対の凹部で、この一対の凹部1、1の反目地部2側の壁
面1a、1aはほぼ垂直状態に形成されている。
【0009】4、4は前記一対の凹部1、1を覆うよう
に複数本の皿ビス5等によって、前記床面3a、3aに
固定された一対の固定金具で、この一対の固定金具4、
4は図3に示すようにアルミ、アルミ合金、ステンレス
合金等の金属材で形成された板状の固定金具本体6と、
この固定金具本体6の一端部と一体形成された下方へ突
出するストッパー片7と、前記固定金具本体6の他端部
と一体形成されたほぼ45度の傾斜面に形成されたガイ
ド面8および、該ガイド面8の先端部と一体形成された
前記凹部1の反目地部側の壁面1aと当接するストッパ
ー支柱9とで構成されている。
に複数本の皿ビス5等によって、前記床面3a、3aに
固定された一対の固定金具で、この一対の固定金具4、
4は図3に示すようにアルミ、アルミ合金、ステンレス
合金等の金属材で形成された板状の固定金具本体6と、
この固定金具本体6の一端部と一体形成された下方へ突
出するストッパー片7と、前記固定金具本体6の他端部
と一体形成されたほぼ45度の傾斜面に形成されたガイ
ド面8および、該ガイド面8の先端部と一体形成された
前記凹部1の反目地部側の壁面1aと当接するストッパ
ー支柱9とで構成されている。
【0010】10は前記一対の固定金具4、4を覆うよ
うに該一対の固定金具4、4に支持される目地プレート
で、この目地プレート10は図4に示すように両端部が
ほぼ垂直面10a、10aに形成された皿状の金属材製
の目地プレート本体11と、この目地プレート本体11
の内部にモルタルやコンクリート12を介して取付けら
れた、前記左右の建物3、3の床面3a、3aに設置さ
れたタイルや化粧板13、13と同様なタイルや化粧板
13と、前記目地プレート本体11のほぼ中央底面に所
定間隔で複数個、固定的あるいは回転可能に取付けられ
た支持杆14とで構成されている。
うに該一対の固定金具4、4に支持される目地プレート
で、この目地プレート10は図4に示すように両端部が
ほぼ垂直面10a、10aに形成された皿状の金属材製
の目地プレート本体11と、この目地プレート本体11
の内部にモルタルやコンクリート12を介して取付けら
れた、前記左右の建物3、3の床面3a、3aに設置さ
れたタイルや化粧板13、13と同様なタイルや化粧板
13と、前記目地プレート本体11のほぼ中央底面に所
定間隔で複数個、固定的あるいは回転可能に取付けられ
た支持杆14とで構成されている。
【0011】15、15は前記目地プレート10の両端
部に蝶番16、16を介して回動可能に取付けられた保
護体で、この保護体15、15は図5に示すように前記
一対の固定金具4、4のガイド面8、8を覆う硬質ゴ
ム、軟質プラスチック材等の弾性材で三角柱状に形成さ
れ、前記目地プレート10の両端部の下部部位で回動す
るように前記蝶番16、16の枢支ピン16a、16a
が位置するように取付けられている。なお、前記保護体
15、15は先端部が常時前記一対の固定金具4、4の
ガイド面8、8や前記左右の建物3、3の床面に接触す
るので、金属材やその他の硬質材を用いて形成した物を
使用しても同様な作用効果が得られる。
部に蝶番16、16を介して回動可能に取付けられた保
護体で、この保護体15、15は図5に示すように前記
一対の固定金具4、4のガイド面8、8を覆う硬質ゴ
ム、軟質プラスチック材等の弾性材で三角柱状に形成さ
れ、前記目地プレート10の両端部の下部部位で回動す
るように前記蝶番16、16の枢支ピン16a、16a
が位置するように取付けられている。なお、前記保護体
15、15は先端部が常時前記一対の固定金具4、4の
ガイド面8、8や前記左右の建物3、3の床面に接触す
るので、金属材やその他の硬質材を用いて形成した物を
使用しても同様な作用効果が得られる。
【0012】17は前記左右の建物3、3の床部分の躯
体3b、3bあるいは前記一対の固定金具4、4のスト
ッパー片7、7の前記目地プレート10の支持杆14と
対応する部位に両端部が取付けられた複数個の中央維持
装置で、この中央維持装置17は図6に示すように、中
央部に前記支持杆14を上下方向にスライド移動可能に
枢支することができる中央枢支部18を有する四角枠形
状が2個形成されるパンタグラフ形状の伸縮リンク19
と、この伸縮リンク19の両端部の枢支ピン20、20
にそれぞれ取付けられた上下方向に回動可能なヒンジ部
材21、21とで構成されている。
体3b、3bあるいは前記一対の固定金具4、4のスト
ッパー片7、7の前記目地プレート10の支持杆14と
対応する部位に両端部が取付けられた複数個の中央維持
装置で、この中央維持装置17は図6に示すように、中
央部に前記支持杆14を上下方向にスライド移動可能に
枢支することができる中央枢支部18を有する四角枠形
状が2個形成されるパンタグラフ形状の伸縮リンク19
と、この伸縮リンク19の両端部の枢支ピン20、20
にそれぞれ取付けられた上下方向に回動可能なヒンジ部
材21、21とで構成されている。
【0013】上記構成の床用目地装置22は、通常時に
は図1および図2に示すように目地プレート10および
両端部の保護体15、15によって目地部2および一対
の固定金具4、4の上部を覆い、上面が左右の床面3
a、3aの上面とほぼ同一面となるように設置されてい
る。
は図1および図2に示すように目地プレート10および
両端部の保護体15、15によって目地部2および一対
の固定金具4、4の上部を覆い、上面が左右の床面3
a、3aの上面とほぼ同一面となるように設置されてい
る。
【0014】地震等によって左右の建物3、3が異なる
方向に揺れ動き、図7に示すように目地部2の寸法が狭
くなった場合、目地プレート10は複数個の中央維持装
置17によって常時中央部に位置した状態で両端部の下
面が一対の固定金具4、4のガイド面8、8に沿って上
方へスライド移動し、両端部が左右の建物3、3の床面
3a、3a上に乗り上がる。この時、一対の保護体1
5、15は枢支ピン16a、16aより回動し、該一対
の保護体15、15の先端部が左右の建物3、3の床面
3a、3a上に支持された状態となる。
方向に揺れ動き、図7に示すように目地部2の寸法が狭
くなった場合、目地プレート10は複数個の中央維持装
置17によって常時中央部に位置した状態で両端部の下
面が一対の固定金具4、4のガイド面8、8に沿って上
方へスライド移動し、両端部が左右の建物3、3の床面
3a、3a上に乗り上がる。この時、一対の保護体1
5、15は枢支ピン16a、16aより回動し、該一対
の保護体15、15の先端部が左右の建物3、3の床面
3a、3a上に支持された状態となる。
【0015】また、左右の建物3、3が図8に示すよう
に、目地部2の寸法が広くなった場合、目地プレート1
0は複数個の中央維持装置17によって常時中央部に位
置した状態で両端部が一対の固定金具4、4上をスライ
ド移動するとともに、両端部の一対の保護体15、15
の先端部も一対の固定金具4、4のガイド面8、8等に
接触した状態で回動しながらスライド移動する。
に、目地部2の寸法が広くなった場合、目地プレート1
0は複数個の中央維持装置17によって常時中央部に位
置した状態で両端部が一対の固定金具4、4上をスライ
ド移動するとともに、両端部の一対の保護体15、15
の先端部も一対の固定金具4、4のガイド面8、8等に
接触した状態で回動しながらスライド移動する。
【0016】
【発明の異なる実施の形態】次に、図9ないし図11に
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
この本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本
発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、
この本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本
発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を
付して重複する説明を省略する。
【0017】図9ないし図11に示す本発明の第2の実
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、目地プレート10Aの一端部を一方の建
物3の目地部側の床面3aに形成された支持凹部23に
上下移動可能に取付けられた目地プレート支持金具24
に支持させた点で、このように構成した床用目地装置2
2Bにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。なお、25は目地プレート10Aの
中央部より目地プレート支持金具24寄りの部位の底面
に取付けられたローラーで、このローラー25は目地部
2の寸法が狭くなった場合に、目地プレート10Aの自
重によってほぼ水平状態に位置させるものである。ま
た、本実施の形態でも保護体15は先端部が常時固定金
具4のガイド面8や他方の建物3の床面に接触するの
で、金属材やその他の硬質材を用いて形成した物を使用
しても同様な作用効果が得られる。
施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主
に異なる点は、目地プレート10Aの一端部を一方の建
物3の目地部側の床面3aに形成された支持凹部23に
上下移動可能に取付けられた目地プレート支持金具24
に支持させた点で、このように構成した床用目地装置2
2Bにしても前記本発明の第1の実施の形態と同様な作
用効果が得られる。なお、25は目地プレート10Aの
中央部より目地プレート支持金具24寄りの部位の底面
に取付けられたローラーで、このローラー25は目地部
2の寸法が狭くなった場合に、目地プレート10Aの自
重によってほぼ水平状態に位置させるものである。ま
た、本実施の形態でも保護体15は先端部が常時固定金
具4のガイド面8や他方の建物3の床面に接触するの
で、金属材やその他の硬質材を用いて形成した物を使用
しても同様な作用効果が得られる。
【0018】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
にあっては次に列挙する効果が得られる。
にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0019】(1)目地部を介して建てられた左右の建
物の床部分の目地部寄りの部位に該目地部に開口するよ
うに形成された一対の凹部と、この一対の凹部にそれぞ
れ固定された反目地部側が傾斜のガイド面となる一対の
固定金具と、この一対の固定金具のガイド面を除く部位
間を覆う目地プレートと、この目地プレートの両端部に
それぞれ下部側部位で回動可能に取付けられた前記一対
の固定金具のガイド面を覆うゴム等の弾性材で形成され
た保護体と、前記一対の固定金具あるいは前記左右の建
物の床部分の躯体に取付けられた中央枢支部に前記目地
プレートの中央部に取付けられた支持杆がそれぞれ上下
移動可能に枢支された少なくとも2個以上の中央維持装
置とで構成されているので、地震等によって目地部の寸
法が狭くなった場合、両端部に弾性材で形成された保護
体が左右の建物の床面上へ突出させることができる。し
たがって、突出する先端部が弾性材の保護体であるた
め、従来のように鋭角に形成された金属部分が突出する
ものに比べ安全性の確保を図ることができる。
物の床部分の目地部寄りの部位に該目地部に開口するよ
うに形成された一対の凹部と、この一対の凹部にそれぞ
れ固定された反目地部側が傾斜のガイド面となる一対の
固定金具と、この一対の固定金具のガイド面を除く部位
間を覆う目地プレートと、この目地プレートの両端部に
それぞれ下部側部位で回動可能に取付けられた前記一対
の固定金具のガイド面を覆うゴム等の弾性材で形成され
た保護体と、前記一対の固定金具あるいは前記左右の建
物の床部分の躯体に取付けられた中央枢支部に前記目地
プレートの中央部に取付けられた支持杆がそれぞれ上下
移動可能に枢支された少なくとも2個以上の中央維持装
置とで構成されているので、地震等によって目地部の寸
法が狭くなった場合、両端部に弾性材で形成された保護
体が左右の建物の床面上へ突出させることができる。し
たがって、突出する先端部が弾性材の保護体であるた
め、従来のように鋭角に形成された金属部分が突出する
ものに比べ安全性の確保を図ることができる。
【0020】(2)前記(1)によって、目地プレート
の両端部に保護体を取付けるだけであるので、容易に取
付けることができる。
の両端部に保護体を取付けるだけであるので、容易に取
付けることができる。
【0021】(3)前記(1)によって、目地プレート
の両端部の保護体を回動可能に取付けることにより、保
護体が回動し、該保護体の先端部を左右の建物の床面や
一対の固定金具のガイド面に接触する状態でスライド移
動させることができる。したがって、揺れ動き時の開口
部が小さくなり、より安全に使用することができる。
の両端部の保護体を回動可能に取付けることにより、保
護体が回動し、該保護体の先端部を左右の建物の床面や
一対の固定金具のガイド面に接触する状態でスライド移
動させることができる。したがって、揺れ動き時の開口
部が小さくなり、より安全に使用することができる。
【0022】(4)請求項2、3も前記(1)〜(3)
と同様な効果が得られる。
と同様な効果が得られる。
【図1】本発明の第1の実施の形態の平面図。
【図2】図1の2−2線に沿う拡大断面図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の固定金具の説明
図。
図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の目地プレートの説
明図。
明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の保護体の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の中央維持装置の説
明図。
明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の目地部が狭くなっ
た場合の動作説明図。
た場合の動作説明図。
【図8】本発明の第1の実施の形態の目地部が広くなっ
た場合の動作説明図。
た場合の動作説明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の平面図。
【図10】図9の10−10線に沿う拡大断面図。
【図11】本発明の第2の実施の形態の目地部が狭くな
った場合の動作説明図。
った場合の動作説明図。
1:凹部、 2:目地部、
3:建物、 4:固定金具、
5:皿ビス、 6:固定金具本体、
7:ストッパー片、 8:ガイド面、
9:ストッパー支柱、 10、10A:目地プレー
ト、 11:目地プレート本体、12:モルタルやコンクリー
ト、 13:タイルや化粧板、 14:支持杆、 15:保護体、 16:蝶番、 17:中央維持装置、 18:中央枢支部、 19:伸縮リンク、 20:枢支ピン、 21:ヒンジ部材、 22、22B:床用目地装置、 23:支持凹部、 24:目地プレート支持金
具、 25:ローラー。
ト、 11:目地プレート本体、12:モルタルやコンクリー
ト、 13:タイルや化粧板、 14:支持杆、 15:保護体、 16:蝶番、 17:中央維持装置、 18:中央枢支部、 19:伸縮リンク、 20:枢支ピン、 21:ヒンジ部材、 22、22B:床用目地装置、 23:支持凹部、 24:目地プレート支持金
具、 25:ローラー。
Claims (3)
- 【請求項1】 目地部を介して建てられた左右の建物の
床部分の目地部寄りの部位に該目地部に開口するように
形成された一対の凹部と、この一対の凹部にそれぞれ固
定された反目地部側が傾斜のガイド面となる一対の固定
金具と、この一対の固定金具のガイド面を除く部位間を
覆う目地プレートと、この目地プレートの両端部にそれ
ぞれ下部側部位で回動可能に取付けられた前記一対の固
定金具のガイド面を覆うゴム等の弾性材で形成された保
護体と、前記一対の固定金具あるいは前記左右の建物の
床部分の躯体に取付けられた中央枢支部に前記目地プレ
ートの中央部に取付けられた支持杆がそれぞれ上下移動
可能に枢支された少なくとも2個以上の中央維持装置と
からなることを特徴とする床用目地装置。 - 【請求項2】 目地部を介して建てられた左右の建物の
一方の建物の目地部側の床面に形成された支持凹部に取
付けられた目地プレート支持金具と、前記左右の建物の
他方の建物の目地部側の床面に形成された凹部と、この
凹部に固定された反目地部側が傾斜のガイド面となる固
定金具と、一端が前記目地プレート支持金具に回動可能
に取付けられ、他端が前記固定金具のガイド面を除く部
位を覆うように取付けられる目地プレートと、この目地
プレートの他端部に下部側部位で回動可能に取付けられ
た前記固定金具のガイド面を覆うゴム等の弾性材で形成
された保護体とからなることを特徴とする床用目地装
置。 - 【請求項3】 目地部を介して建てられた左右の建物の
床部分の目地部寄りの部位に該目地部に開口するように
形成された一対の凹部と、この一対の凹部にそれぞれ固
定された反目地部側が傾斜のガイド面となる一対の固定
金具と、この一対の固定金具のガイド面を除く部位間を
覆う目地プレートと、この目地プレートの両端部にそれ
ぞれ下部側部位で回動可能に取付けられた前記一対の固
定金具のガイド面を覆う保護体と、前記一対の固定金具
あるいは前記左右の建物の床部分の躯体に取付けられた
中央枢支部に前記目地プレートの中央部に取付けられた
支持杆がそれぞれ上下移動可能に枢支された少なくとも
2個以上の中央維持装置とからなることを特徴とする床
用目地装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14113099A JP3442314B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 床用目地装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14113099A JP3442314B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 床用目地装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000328674A JP2000328674A (ja) | 2000-11-28 |
JP3442314B2 true JP3442314B2 (ja) | 2003-09-02 |
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ID=15284874
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Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14113099A Expired - Fee Related JP3442314B2 (ja) | 1999-05-21 | 1999-05-21 | 床用目地装置 |
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---|---|
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---|---|---|---|---|
JP3755747B2 (ja) * | 2001-08-23 | 2006-03-15 | 理研軽金属工業株式会社 | 床用エキスパンションジョイント |
JP3597828B2 (ja) * | 2002-04-05 | 2004-12-08 | 株式会社エービーシー商会 | エキスパンションジョイント |
-
1999
- 1999-05-21 JP JP14113099A patent/JP3442314B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
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JP2000328674A (ja) | 2000-11-28 |
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