JP3437112B2 - 包装用紙箱 - Google Patents
包装用紙箱Info
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- lid
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Description
収納し、輸送、運搬、保管、贈答用その他多くの用途に
供される多目的包装用紙箱に関する。 【0002】 【従来の技術】従来、1ピース構造で、開口部が広い形
式の紙箱は、概して側面(コーナー部等)及び頂面なら
びに底面が止め金具等のパーツ類を使って固定されてい
る。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな固定方式を採用した紙箱では、組み立てや折り畳み
が面倒で手間と時間がかかる上、リサイクル時は、異種
材料の止め金具等を除去する面倒な手間が必要であり、
かつ公害上の問題がある。 【0004】本発明は、上記従来技術が有するこのよう
な問題点に鑑みてなされたもので、開口部を広くとれる
形式の1ピース構造の紙箱において、使用時の組立て及
び不使用時の折り畳みが簡単で、かつ蓋体の十分な強度
と密閉性を確保でき、しかも廃棄処理やリサイクルに都
合の良い包装用紙箱を提供することを目的とする。 【0005】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の包装用紙箱は、平面矩形状の底面板の各辺
端部に、立ち上げ可能な前面板及び背面板並びに左右の
側面板を、各コーナー部に折り込み片を介在して連設さ
れている板紙、段ボール等製の本体と、前記本体の背面
板端部に連設され、先端に前記前面板端縁に切設したス
リットに差し込んで閉成される差し込み片を突設して本
体と一体に形成されている蓋体とからなり、前記本体
は、左右の側面板端部に内向き水平に折曲される蓋体の
支持板を、前記前面板端部に、前記両支持板前部上面に
折曲重合される帯状の止め板を各々連設して形成され、
前記蓋体は、左右両側端部に、蓋体内面に折り返し接着
される折り返し板を連設して形成され、前記本体上に蓋
体が閉成された状態にて、前記止め板両端面と両折り返
し板の先端面とが同一平面上で互いに突き合わせ可能
に、これら各端面を所定角度に傾斜形成してなることを
特徴とする。 【0006】 【作用】平板状に展開されている状態で、本体左右の側
面板及びコーナー部の折り込み片を内側へ180゜折り
曲げ、本体底面板の内面に重ね合わせ、4個の折り込み
片にあって、その前面左右両端及び背面板左右両端に連
設されている側の一半部を前面板内面及び背面板内面に
各々のり付けして重合接着する。蓋体にあっては、その
左右両側の折り返し板を基部から内側へ180゜折り返
し、蓋体内面にのり付けして重合接着する。 【0007】次いで、4個の折り込み片を対角線上で内
側へ谷折りさせながら、底面板内面上に折り曲げられて
いる左右の側面板を90゜曲げ起しして垂直に立ち上げ
ると共に、前面板、背面板を基端から上方へ90゜折り
曲げることで垂直に立ち上げる。 【0008】次いで、左右両側面板先端の蓋体用支持板
を内側へ90゜折り曲げ、水平に曲成したならば、次に
前面板端部の止め板を内側へ90゜折り曲げ、水平に曲
成し、その左右両側部を上記両支持板の前部上面に重ね
合わせる。 【0009】次いで、蓋体先端の差し込み片を内側へ9
0゜折り曲げた後、該蓋体を基端から内側へ折り曲げる
が、この時、背面板を前方に引き寄せ、前面板は後方へ
押し込みながら蓋体を折り曲げ、蓋体先端の差し込み片
を、本体における前面板と止め板間に設けたスリットに
差し込むことによって閉蓋し、当該紙箱の組み立てを完
了する。 【0010】上記したようにして組み立てられる紙箱
は、本体における止め板の左右両側端面と、蓋体におけ
る左右の折り返し板の各先端面とが、本体左右の両支持
板上において、互いに同一平面上で段差無く突き合わせ
られることによって、本体と蓋体間の密閉性が保たれ
る。また、蓋体の左右両側内面に接着される両折り返し
板によって蓋体の強度が確保されることになる。 【0011】また、商品、製品等の被収納物は、上記し
たようにして本体を組み立てた後、該本体内に収納し、
閉蓋して、包装される。 【0012】さらに、当該紙箱の使用後や不用時は既述
組み立てと反対の作業手順によって簡単に、かつ平板状
に展開することができる。 【0013】 【発明の実施の形態】以下、本発明に係る包装用紙箱の
実施形態につき図面を参照して詳細に説明する。図1は
同上紙箱の開蓋状態の斜視図を示し、図2は同上紙箱の
組み立て完成状態の斜視図を示し、図3は図1における
A−A線拡大断面図を示し、図4は図2のB−B線に沿
う一部切欠した拡大断面図を示し、図5は図2のC−C
線に沿う一部切欠した拡大断面図を示し、図6は同上紙
箱の展開図を示し、図7は同上紙箱の一部をのり付けし
た状態の平面図を示す。 【0014】図1及び図2並びに図6、図7に示したよ
うに、紙箱(A)は厚肉の板紙や段ボール、耐水加工段
ボールその他用途に応じたものを素材として一ピース構
造に、本体1と蓋体2を主要構成部材として構成され
る。 【0015】上記本体1は次のように構成されている。
図1及び図6並びに図7に示したように、平面矩形状と
した底面板3の各辺(4辺)端部に、垂直に折り曲げ立
ち上げ可能に、折曲線4、5、6、7を介在して前面板
8、背面板9、左右の側面板10、11を各々連設させ
てあると共に、上記両側面板10、11の端部には、当
該側面板10、11の幅よりも狭幅で帯状の蓋体用支持
板12、13を、内側へ折り曲げ可能に折曲線14、1
5を介在して連設させてある。また、上記前面板8の端
部には、狭幅帯状の止め板16を、その長さ方向の両端
部が、上記両支持板12、13の前部上面に折曲重合可
能なるよう折曲線17を介して連設させてある。 【0016】さらに、上記した底面板3の各コーナー部
には合計4個の折り込み片18、19、20、21を上
記前面板8の左右両端と、左右の側面板10、11の前
端、及び背面板9の左右両端と、左右の側面板10、1
1の後端と折曲線22、22、23、23、24、2
4、25、25を介して折曲自在に連設させてある。 【0017】上記各折り込み片18〜21は、出隅部を
平面略L型の切欠部18a、19a、20a、21aに
形成し、該切欠部18a〜21aの谷部から対角線上に
折曲線26、27、28、29を設けることで、図1に
示した如く、内側へ谷折りさせるよう形成されており、
該折曲線26〜29を境として、各折り込み片18〜2
1の一半部分はのり代18b、19b、20b、21b
に設けてあり、当該紙箱(A)を組み立てる際、上記の
り代18b、19bを図7に示したように、前面板8の
内面に、他ののり代20b、21bは背面板9の内面に
各々のり(接着材)付けされるよう構成されている。 【0018】さらに、上記した両支持板12、13の前
部外側に凹所12a、13aを形成することで、前端外
側に突出片12b、13bが設けられ、該突出片12
b、13bを、上記した止め板16と、該止め板16端
部から延設した狭幅の帯状挾持片30とで上下から挟み
込むことにより、図3および図4に示したように帯状挟
持片30両端が折り込み片18、19の上端縁に係止さ
れるため、組み立て時、止め板16及び左右の側面板1
0、11の戻り(展開)が阻止されるよう構成されてい
る。 【0019】また、上記した止め板16の折曲線17の
略中間部には、組み立て時、後述する差し込み片39が
差し込まれるスリット31を切設させてあると共に、上
記止め板16と挾持片30間には、当該紙箱(A)の素
材の厚さと略同等の間隔をおいて、2本の折曲線32、
32をミシン目等により形成させてあり、該折曲線3
2、32から挾持片30を容易に折り返しできるように
してある。 【0020】そして、上記した本体1における背面板9
の端部には折曲線33を介して矩形状の蓋体2が一体に
連設されている。上記蓋体2には、その左右両側端に折
曲線34、35を介して帯状の折り返し板36、37を
連設させてあると共に、先端中央部に折曲線38を介し
て差し込み片39を突設させてある。 【0021】そして、上記左右の折り返し板36、37
の内面は図6に示したように、のり代36a、37aに
形成され、上記折曲線34、35から内側へ180゜折
り返して、図7に示したように蓋体2の内面にのり付け
されることで、当該蓋対2の強度が確保される。 【0022】さらに、上記した両支持板12、13の前
部上面に折曲重合される止め板16の左右両側端面16
c、16dと、蓋体2の、上記支持板12、13上に重
合される左右の折り返し板36、37の両先端面36
b、37bは、当該紙箱(A)を組み立てた際、図4に
示したように互いに同一平面上で突き合わせられるよ
う、所望角度(α)、(β)の傾斜面に形成させてあ
る。 【0023】図示例では、上記各角度(α)、(β)を
各々45゜に設定してあるが、これに限るものではな
く、一方を60゜に、他方を30゜に設定してもよく、
何れにしても上記両角度(α)、(β)の和が90゜に
なるように設定すればよい。このように形成すること
で、当該紙箱(A)を図2に示したように組み立てる
と、本体1と蓋体2との間に隙間が生じなくなって、当
該紙箱(A)の密閉性が保持されることになると共に、
本体1に対して蓋体2が左右にずれるのを阻止できて、
本体1上に蓋体2が正確に重合閉成されることで、外観
上の一体感も良くなる。 【0024】図1ないし図7に示した実施形態では、上
記した止め板16端に、組み立て時の前面板8、側面板
10、11の戻り防止用としての折り返し片30を連設
してあるが、該折り返し片30は、必ずしも必要とする
ものではないから、図8ないし図11に示した他の実施
形態のように省いてもよい。 【0025】上記構成とした紙箱(A)は、図12に示
したように、本体1を挿入可能な内寸法を有する箱型治
具(B)を用い、該治具(B)内に本体1を押し込んで
組み立てるようにすると、作業途中における本体1の展
開を防止でき、その結果組み立て作業を容易、かつ迅速
にできて上記作業性及び作業能率の向上を図ることがで
きる。 【0026】尚、図1及び図2並びに図5、図6、図
7、図8、図10ないし図12において40は、蓋体2
の前縁に指先を掛け易く、本体1前面板8に設けた切欠
部である。 【0027】 【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、一ピース構造で開口部が広く、被収納物の
出し入れに便利な形式のものを止め金具等のパーツ類を
用いることなく、各々折曲線に沿って折り曲げるだけの
容易な操作によって簡単、かつ迅速に組み立てができ
る。 【0028】また、紙箱を組み立てた際、本体側の支持
板上面に折曲重合される止め板の左右両側端縁と、蓋体
側の支持板上面に重合された左右折り返し板の両先端面
は、互いに同一平面上に突き合わせるよう、所望の角度
の傾斜面に形成されているため、本体開口部は、蓋体に
より確実に密閉されるので、被収納物の包装保護を確実
ならしめることができる。 【0029】さらに、組み立てに際し、止め金具等のパ
ーツ類を使用しないので、不用時や廃棄処理、リサイク
ル時の折り畳みを容易にできる上、特に焼却処理及びリ
サイクル時においては、止め金具といった異質材料を前
もって分別する必要がないので、解体等をスムーズに効
率良く行うことができ、また、蓋体の左右両側内面にの
り付けされる折り返し板によって蓋体の強度を確保する
ことができる。
状態の斜視図である。 【図2】同上紙箱を示す閉蓋状態の斜視図である。 【図3】図1におけるA−A線拡大断面図である。 【図4】図2におけるB−B線拡大断面図である。 【図5】図2におけるC−C線拡大断面図である。 【図6】同上紙箱の展開図である。 【図7】同上紙箱の一部のり付けした状態を示す平面図
である。 【図8】本発明に係る包装用紙箱の他の実施形態を示す
開蓋状態の斜視図である。 【図9】図8におけるD−D線拡大断面図である。 【図10】同上紙箱の展開図である。 【図11】同上紙箱の一部のり付けした状態を示す平面
図である。 【図12】同上紙箱の本体を治具を用いて組み立てる状
態を示す斜視図である。 【符号の説明】 1 本体 2 蓋体 3 底面板 8 前面板 9 背面板 10、11 側面板 12、13 支持板 16 止め板 16c、16d 端面 18〜21 折り返し片 31 スリット 36、37 折り返し板 36b、37b 先端面 39 差し込み片
Claims (1)
- (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 平面矩形状の底面板の各辺端部に、立ち
上げ可能な前面板及び背面板並びに左右の側面板を、各
コーナー部に折り込み片を介在して連設されている板
紙、段ボール等製の本体と、前記本体の背面板端部に連
設され、先端に前記前面板端縁に切設したスリットに差
し込んで閉成される差し込み片を突設して本体と一体に
形成されている蓋体とからなり、前記本体は、左右の側
面板端部に内向き水平に折曲される蓋体の支持板を、前
記前面板端部に、前記両支持板前部上面に折曲重合され
る帯状の止め板を各々連設して形成され、前記蓋体は、
左右両側端部に、蓋体内面に折り返し接着される折り返
し板を連設して形成され、前記本体上に蓋体が閉成され
た状態にて、前記止め板両端面と両折り返し板の先端面
とが同一平面上で互いに突き合わせ可能に、これら各端
面を所定角度に傾斜形成してなることを特徴とする包装
用紙箱。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05702899A JP3437112B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 包装用紙箱 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP05702899A JP3437112B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 包装用紙箱 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000255545A JP2000255545A (ja) | 2000-09-19 |
JP3437112B2 true JP3437112B2 (ja) | 2003-08-18 |
Family
ID=13043992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP05702899A Expired - Lifetime JP3437112B2 (ja) | 1999-03-04 | 1999-03-04 | 包装用紙箱 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3437112B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100744462B1 (ko) * | 2006-10-18 | 2007-08-01 | 주식회사 제너시스 | 포장박스 |
-
1999
- 1999-03-04 JP JP05702899A patent/JP3437112B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000255545A (ja) | 2000-09-19 |
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