JPH0242571Y2 - - Google Patents

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JPH0242571Y2
JPH0242571Y2 JP5909586U JP5909586U JPH0242571Y2 JP H0242571 Y2 JPH0242571 Y2 JP H0242571Y2 JP 5909586 U JP5909586 U JP 5909586U JP 5909586 U JP5909586 U JP 5909586U JP H0242571 Y2 JPH0242571 Y2 JP H0242571Y2
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wall
box body
lid
box
walls
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は外装用紙箱、すなわち商品が収納さ
れた包装容器を、輸送・運搬中に保護する目的
で、更に包装するために用いられる外装用紙箱に
関する。
従来の技術 この種の紙箱は、不使用時にはこれを嵩低く偏
平状態となしうると共に、使用時にはこれを簡単
に組立て得ることが要請される。
而して、従来のこの種の紙箱は、例えば第7図
に示すように上面が開口した矩形状の箱本体Xと
これに嵌合される同形同大の蓋体Yとが後側壁2
2b,24bを互いに共通のものとして一連に形
成され、箱本体Xおよび蓋体Yの各々の前側壁2
2a,24aと左右両側壁22c,22d,24
c,24dとが、左右両側壁22c,22d,2
4c,24dから連設された接合用舌片27,2
8を介して接合されるともに、各前側壁22a,
24aの両端部に一端を底壁21又は頂壁23の
角部に位置せしめた斜状の折目25,26が設け
られ、これらの折目25,26を谷折りすること
により、各前側壁22a,24aと左右両側壁2
2c,22d,24c,24dとが倒伏せられ箱
本体X及び蓋体Yが折畳みうるようになされたも
のが多く用いられている。
考案が解決しようとする問題点 このような紙箱は、前記要請を満足するもので
はあるが、次のような欠点を有している。すなわ
ち、まず、不使用時には偏平状態にした蓋体Yを
その頂壁23と後側壁24bとの折目から折り曲
げて全体を2つ折りにすることはできるが、それ
以上コンパクトに折畳むことが出来ず、保管、収
納上広いスペースを必要とするものであつた。ま
た第7図に示すように、底壁21と頂壁23とを
同一平面状に位置させ、かつ周壁を立上らせた2
個を1組とし一方を他方の蓋として嵌合させて使
用することもできる。しかしその際、揺動自在な
フラツプ29がそれらの側壁の中央に位置するこ
ととなり、外力によつてフラツプ29が突出した
りあるいは内方に屈曲し、側壁の中央部に穴が開
いた状態となつて外観上体裁が悪いのみならず、
不本意に収納物が傷つけられたり、紙箱自体が損
われ易くなるという欠点があつた。
この考案は、このような問題点に鑑みてなされ
たものであつて、前記要請を満足し、しかも紙箱
自体の保管、収納上は紙箱をよりコンパクトに折
畳むことができ、2個1組として使用する際に
も、収納物及び外装用紙箱自体が損われる虞れの
ない紙箱を提供することを目的とするものであ
る。
問題点を解決するための手段 而して、この考案は上記目的を達成するため
に、上面が開口した方形の箱本体Aと、この箱本
体Aに嵌合される蓋体Bとが後側壁2b,4bを
互いに共通のものとして一連に形成され、箱本体
Aおよび蓋体Bのそれぞれの前側壁2a,4aと
左右両側壁2c,2d,4c,4dとが、いずれ
かの端部から連接された接合用舌片7,7,8,
8を介して接合されると共に、各側壁2c,2
d,4c,4dの前記舌片が貼着された両端部に
斜状に形成された折目5,5,6,6により箱本
体Aと蓋体Bとの各々が偏平状に折畳み可能とな
された外装用紙箱において、箱本体Aの左右両側
壁2c,2dの後側壁2bがわの端縁に連接され
たフラツプ9,9がその一側縁を破断用連結部1
0,10を介して後側壁2bに連結されるととも
に、箱本体Aの前側壁2a、底壁1、後側壁2b
および蓋体Bの頂壁3、前側壁4aの中央部にこ
れらを横断する折目11a,11bが設けられて
箱本体Aおよび蓋体Bが各々二つ折り状に折り畳
みうるようになされてなることを特徴とする組立
式外装用紙箱を要旨とするものである。
実施例 以下、この考案を図示実施例に基いて説明す
る。
この考案に係る紙箱は、容体となる紙箱本体A
と、この紙箱本体Aに嵌合される蓋体Bとよりな
る。
紙箱本体Aと蓋体Bとは同形同大に形成された
もので、方形の底壁1又は頂壁3の四周側辺に折
目を介して前後および左右の側壁2a,2b,2
c,2d及び4a,4b,4c,4dが連設さ
れ、後側壁2b及び4bを除く他の三つの側壁2
a,2c,2d及び4a,4c,4dが上方へ折
曲げられて各々の立上り周壁2及び4となされて
いる。各前側壁2a及び4aの左右両端部には一
端を底壁1又は頂壁3の角部に位置せしめた斜状
の折目5,5及び6,6が形成される一方、各左
右両側壁2c,2d及び4c,4dの一端には方
形の接合用舌片7,7及び8,8が連設され、こ
れら接合用舌片7,7,8,8の一部を前記斜状
の折目5,5,6,6によつて区画された前側壁
2a,4aの端部内面に接着することにより、前
側壁2a,4aと左右両側壁2c,2d,4c,
4dとが接合されている。
而して、上記箱本体Aと蓋体Bとは、その後側
壁2b,4bを共通のものとして一連に形成さ
れ、中間の折目を中心として回動することにより
互いに嵌め合わせうるようになされている。
また、箱本体Aの他端にはフラツプ9,9が連
設されると共に、これらフラツプ9,9は、下側
辺が引つ張りによつて容易に破断可能な破断用連
結部10を介して後側壁2bにも連なるものとな
されている。
さらに、箱本体Aの前側壁2a、底壁1、後側
壁2bの中央部にはそれらを連続して横断する2
条の平行折目11a,11aが設けられる一方、
蓋体Bの頂壁3、前側壁4aの中央部にもそれら
を連続して横断する2条の平行折目11b,11
bが設けられて各々を中央部より断面コ字状に折
り畳めるようになされている。
尚、図中12は前側壁2a,4aと接合用舌片
5,5,6,6とを接合するための接着層であ
る。
而して、上記紙箱は不使用時には偏平かつコン
パクトに折畳み得るものであるが、まずこの折畳
み方について説明する。従来と同様に第1図に示
すような周壁2,4が立上つた状態から、第2図
イに示すように舌片7,8をそれに連なる側壁2
c,2d,4c,4dに引き寄せるようにする
と、前側壁2a,4aの両端部が斜状の折目5,
6から外方に折曲げられるに従つて左右側壁2
c,2d,4c,4dはその端部が前側壁2a,
4aに重なり合うように倒伏する。第2図イにお
いては箱本体Aが上記のように操作されて折畳ま
れた状態が示されている。これらの周壁2,4が
倒伏せられた状態において、蓋Bを後側壁4bと
頂壁3との間の折目から折曲げることによつて第
2図ロに示すような2つ折り状態が得られる。
さらに、箱本体Aおよび蓋体Bの中央部に設け
られた折目11a,11aおよび11b,11b
から断面コ字状に折曲げることによつて第2図ハ
に示すようなより一層コンパクトな折畳み状態が
得られるのである。
また、使用に際しては前記折畳み操作とは反対
の操作を行つて、周壁2,4を立上らせた状態に
し、フラツプ9,9の破断用連結部10,10を
破断してフラツプ9,9を第3図ロに示すように
内方に折曲げ、蓋体Bを折目から回動させ、第3
図イに示すように箱本体Aに嵌め合せることによ
つて使用するものである。
さらに上記紙箱を2個用いて使用する場合に
は、第4図に示すように底壁1と頂壁3とを同一
平面上に位置せしめた状態にして、一方の紙箱を
箱本体とし他方の紙箱をこれに嵌め合わせる蓋体
として使用するものである。この場合にはフラツ
プ9の破断用連結部10を破断せずに、フラツプ
9を後側壁2bに連結させた固定状態のまま用い
ることによつて、外観体裁も良好であつて、しか
も側部からの圧力にも耐え得るものとして使用す
ることができる。また、第5図に示すように、フ
ラツプ9の破断用連結部10を破断せずに、蓋体
Bを箱本体Aに対して直立状態にしたものを2個
用いて一方の蓋体Bを他方の箱本体Aに嵌め合せ
ることによつて、第3図ないし第4図に示す使用
状態では収納することのできない嵩高い品物を収
納することができる。その際にもフラツプ9が固
定状態にあるために、側方からの圧力に対しても
充分耐え得るものである。
なお、上記実施例においては折目11a,11
bが各々平行に2条設けられているが、紙材料の
厚さによつてこれを1条としても良い。
考案の効果 この考案は上述のような構成を有するものであ
るから、紙箱の保管、搬送等の不使用時にあつて
は全体を偏平状に折畳み得る一方、使用に際して
は前後左右側壁2a,2b,2c,2d,4a,
4b,4c,4dを起こせば所要の使用形態に簡
単に組み立てうるものであることはもとより、箱
本体Aの前側壁2a、底壁1、後側壁2b、およ
び蓋体Bの頂壁3、前側壁4aの中央部にこれら
を横断する折目11a,11bが設けられている
から、全体を2つ折りにした状態からさらにその
半分の大きさに折畳むことができ、従来の紙箱に
較べて狭いスペースにも保管、収納し得て便利で
ある。
またこの考案に係る紙箱は箱本体Aに連設され
たフラツプ9が破断用連結部10を介して後側壁
2bにも連結されたものとなされているから、紙
箱を2個1組として使用する際に、前記破断用連
結部10を破断せずにフラツプ9を固定状態とし
たまま用いることによつて、従来品に較べて体裁
良く使用することができるのみならず、側方から
加えられる圧力によつて、フラツプ9が内方に折
れ曲つて収納物が傷つけられたり、あるいは輸送
中にフラツプ9が外方に突出してその先端にフラ
ツプ9を引き剥すような力が加わる虞れもなな
く、収納物の保護と紙箱自体の損傷防止に十分な
効果を奏するものである。これに加えて前記破断
用連結部10と折目11a,11bとは紙箱を製
造する際に機械的に設けることができ、大量生産
にも十分適し、コストアツプを生じることなく製
造し得るという利点をも有するものである。
【図面の簡単な説明】
図面はこの考案の実施例を示すもので、第1図
は箱本体と蓋体とを一直線に並べた状態の斜視
図、第2図は折畳み状態を示す斜視図、第3図な
いし第5図は使用状態を示す斜視図、第6図は展
開状態を示す斜視図、第7図は従来の外装用紙箱
の斜視図である。 A……箱本体、B……蓋体、1……底壁、2
a,4a……前側壁、2b,4b……後側壁、2
c,2d,4c,4d……左右側壁、3……頂
壁、5,6,11a,11b……折目、7,8…
…接合用舌片、9……フラツプ、10……破断用
連結部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 上面が開口した方形の箱本体Aと、この箱本体
    Aに嵌合される蓋体Bとが後側壁2b,4bを互
    いに共通のものとして一連に形成され、箱本体A
    および蓋体Bのそれぞれの前側壁2a,4aと左
    右両側壁2c,2d,4c,4dとが、いずれか
    の端部から連接された接合用舌片7,7,8,8
    を介して接合されると共に、各側壁2c,2d,
    4c,4dの前記舌片が貼着された両端部に斜状
    に形成された折目5,5,6,6により箱本体A
    と蓋体Bとの各々が偏平状に折畳み可能となされ
    た外装用紙箱において、箱本体Aの左右両側壁2
    c,2dの後側壁2bがわの端縁に連接されたフ
    ラツプ9,9がその一側縁を破断用連結部10,
    10を介して後側壁2bに連結されるとともに、
    箱本体Aの前側壁2a、底壁1、後側壁2bおよ
    び蓋体Bの頂壁3、前側壁4aの中央部にこれら
    を横断する折目11a,11bが設けられて箱本
    体Aおよび蓋体Bが各々二つ折り状に折り畳みう
    るようになされてなることを特徴とする組立式外
    装用紙箱。
JP5909586U 1986-04-18 1986-04-18 Expired JPH0242571Y2 (ja)

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JPS62171414U JPS62171414U (ja) 1987-10-30
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